JP4183637B2 - 給湯器及びその運転方法 - Google Patents

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本発明は給湯器に係り、特に、小流量使用時の省エネ性能に優れた給湯器に関する。
従来の先止式給湯器を用いた給湯システム100を概略的に示すと図6の通りである。同図において、給湯システム100は、給湯器101、給湯器101に水道水を供給する給水配管W100、給湯器101で加熱された水道水を端末側に供給するための給湯配管HW100、給湯器101に燃料である都市ガスを供給するガス供給管G100、給湯配管W100の端末側に設けられた給湯栓106を主要構成とする。給湯器101の内部にはバーナ102b,燃焼ファン102c、熱交換部102aにより構成される燃焼部102を備えている。給水配管W100経路中には、水量センサ104、入水温度センサ103が取り付けられている。
給湯システム100において、端末側の給湯栓106を開栓したときの給湯器101の制御部(図示せず)における制御フローを示したのが図7である。同図において、給湯栓106を開栓すると(ステップS501)、水道水が給湯器101に供給され、水量センサ104で通水流量、温度センサ103で通水温度がそれぞれ計測される。さらに、それらのデータが制御部(図示せず)に送られる。制御部では、流量が所定の最低作動流量以上、かつ、水温が所定の温度以下であるか否かを判定する(ステップS503)。最低作動流量未満又は所定の温度を超える場合のときは(ステップS503においてNO)、バーナ102bでの燃焼は行われず通水が継続される。その後、給湯栓閉栓により終了する(ステップS507)。
最低作動流量以上、かつ、所定の温度以下の場合には(ステップS503においてYES)、バーナ102bの燃焼が開始され(ステップS504)、熱交換部102aで加熱された水道水が給湯配管HW100を経由して給湯栓106から供給される。給湯使用中は、給湯栓閉栓等により作動停止流量以下になったかが継続的に判定される(ステップS505)。作動停止流量を超えている場合には(ステップS505においてNO)、燃焼を継続する。最低作動流量以下の場合には(ステップS505においてYES)、運転が停止されて終了する(ステップS506)。
このような給湯システム100において、使用後に給湯配管HW100内には常時残り湯が滞留することになるため、再度、開栓したときには配管内の残水が最初に供給されることになる。従って、配管延長が長く、また短時間の給湯栓の開閉が続く場合には、お湯が到達する前に使用終了してしまうことになり、冬場等では常に冷水が供給されることになる。このような問題を防止するための技術として、給湯配管内のお湯を追焚側回路の温水により保温する技術が開示されている(例えば、特開平10−153344公報)。かかる方策の採用により短時間使用でも冷水が供給されることを防止することは可能である。
しかしながら、配管延長が長い場合の問題はこれに止まらない。従来の給湯器の最低作動流量及び入水温は、主として燃焼部の空焚き防止を目的として設定されているため、最低作動流量は、通常、3.5L/min(リッター/分)程度と比較的小さく、また、入水温度チェックは50℃程度と比較的高く設定されていることが多い。このため、夏場等、入水温度が高い(例えば25℃以上)場合であっても燃焼が行われ、お湯が供給されることになる。
図8は、従来の給湯器において、横軸に入水温度、縦軸に使用流量を取り、最低作動流量をW1(3.5L/min)としたときのお湯が供給される領域を斜線部で示したものである。通常、手洗い等の場合の流量は5L/min前後であるから、使用者が水で十分と感じていてもお湯が供給されてしまうことになる。さらに、シングルレバー式の混合水栓の場合、必ずしもお湯を使用するつもりでないときでも、レバー位置によっては(例えば中央位置))燃焼が行われてしまう。これらはエネルギーの有効利用に反する。これらの問題は、ガス給湯器に限らず他の熱源(例えば電気式給湯器)を用いた場合であっても同様である。
特開平10−153344号公報
本発明は、このような問題を解決するためのものであって、水道水の温度が高い夏場など必ずしもお湯が必要でないときには給湯器を加熱することなく水を供給することのできる技術を提供するものである。
本発明は、以下の内容を要旨とする。すなわち、
(1)導入される給水の入水温度を検知する手段と、入水流量を検知する手段と、導入された給水の加熱手段と、所定の入水量(第一の最低作動流量)以上のときに前記加熱手段を作動させる手段と、を備えた給湯器であって、さらに、入水温度が所定の温度以上のときは、前記第一の最低作動流量より大きい所定の入水量(第二の最低作動流量)以上のときに限り、前記加熱手段を作動させる手段を備えて成ることを特徴とする給湯器。
本発明によれば、入水温に応じて2段階の最低作動流量を設けたため、入水温が高い夏場等において、通水量が第二の最低作動流量未満のときは加熱せずに水道水を直接供給することができる。これにより、使用者が水で十分と感じているにも拘わらずお湯が供給されてしまうという現象を防止できる。
本発明による作用について図4を参照して説明する。同図は、第一の最低作動流量をW1、第二の最低作動流量をW2に設定し、また、高温チェック温度をT1、第一の最低作動流量から第二の最低作動流量に切替える温度をT2に設定した例を示している。同図において斜線部は通水に伴い燃焼運転が行われる領域を示し、またSI領域は燃焼運転されず通水のみ行われる範囲を示している。従来の給湯器ではこの領域では燃焼運転が行われる(図8参照)。従って、使用実態を踏まえて使用者が冷水感を感じないようにW2、T2を設定することにより、快適性と省エネ性を両立することが可能となる。
本発明において、「給湯器」としては、ガス、電気、灯油等、エネルギー源を問わず、給湯配管を介してお湯を供給する機器が含まれる。さらに、給湯単能機のみならず、追焚給湯器、給湯器暖房機等を含む概念である。
(2)前記第二の最低作動流量は、入水温度の変化に伴って変化するように構成して成ることを特徴とする(1)に記載の給湯器。
本発明は図5に示すように、第二の最低作動流量を入水温の増加に伴って変化させるように設定したものである。図5では、第二の最低作動流量は直線で設定されているが、使用者が冷水感を感じることのないような入水温の関数として任意に設定することができる。
(3)使用者が、前記第二の最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させるか否かを選択可能に構成して成ることを特徴とする(1)又は(2)に記載の給湯器。
本発明は、第二の最低作動流量による作動を使用者が選択可能に構成したものである。これにより使用条件や使用者ごとの好みに対応することが可能となる。なお、このような選択機能を例えば制御用リモコン等に搭載することもできる。
(4)前記給湯器は、さらに、自動風呂機能を備え、かつ、自動風呂機能が作動していないときに限り、前記第二の最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させる手段を備えて成ることを特徴とする(1)乃至(3)に記載の給湯器。
風呂追焚等の自動風呂機能運転中は、使用者が浴室内でシャワー等を使用している可能性がある。本発明によれば、自動風呂機能作動中は通常の(第一)最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させるため、従来の給湯器と同様の機能を確保でき、予期せぬ冷水供給の危険性を回避することができる。
(5)前記給湯器は、さらに、気温検出手段を備え、かつ、気温が所定の温度以上のときに限り、前記第二の最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させることを特徴とする(1)乃至(4)に記載の給湯器。
本発明によれば、第二の最低作動流量を適用する条件として入水温に加えて気温をも含めたものである。これにより、さらにきめ細かな給湯温度管理が可能になる。
(6)前記給湯器が、ガスを熱源とするものであることを特徴とする(1)乃至(4)に記載の給湯器。
ガス給湯器では、安全チェックのため通水開始後、燃焼により水が加熱されてお湯が作られるまでに比較的長時間を要する。このため、給湯配管内にお湯が残留する割合も多くなる。従って、本発明による省エネ効果が特に大きい。
(7)所定の入水量(第一の最低作動流量)以上のときに給水を加熱する給湯器において、入水温度が所定の温度以上のときは、前記第一の最低作動流量を超える所定の入水量(第二の最低作動流量)以上のときに限り、給水を加熱することを特徴とする給湯器の運転方法。
入水温に応じて2段階の最低作動流量を設けたため、入水温が高い夏場等においては、通水量が第二の最低作動流量未満のときは加熱することなく水道水を直接供給することができ、使用者の要求に拘わらずお湯が供給されてしまうことを防止できる。
また、シングルレバー式の混合水栓を用いた場合にあっても、上述の問題が解消できる。
以下、本発明に係る給湯器の実施形態について、図1乃至7を参照してさらに詳細に説明する。なお、重複を避けるため、各図において同一構成には同一符号を用いて示している。なお、本発明の範囲は特許請求の範囲記載のものであって、以下の実施形態に限定されないことはいうまでもない。
図1は、本発明に係る給湯暖房機(熱源機)2を含む給湯システム1の全体構成を示すものである。同図において、給湯システム1は熱源機2、熱源機2に水道水を供給する水道供給管W1、熱源機2で作られたお湯を端末側に供給する給湯配管HW1、燃料である都市ガスを供給するガス供給管G1、追焚往側配管B1、戻側配管B2、外部から熱源機2の運転を指示する制御用リモコン7を主要構成とする。給湯配管HW1の端末側には、給湯栓6が取り付けられている。
図2は熱源機2内部の詳細構成を示す図である。熱源機2は、筐体2a内部に給湯用燃焼部21、暖房追焚用燃焼部22、液液熱交換器である追焚用熱交換器24,開放型シスターン23、給湯、暖房、自動風呂制御を行う制御部25を備えている。給湯用燃焼部21はバーナ21b、燃焼用ファン21c、熱交換部21a、燃焼室(図示せず)、排気部(図示せず)を主要構成とし、これらが一体化されている。また、暖房追焚用燃焼部22はバーナ22b、燃焼用ファン22c、熱交換部22a、燃焼室(図示せず)、排気部(図示せず)を主要構成とし、これらが一体化されている。
次に、熱源機2の給湯配管系統は以下の通り構成されている。水道供給配管W1から供給される水道水は、熱源機2内部の給水管W2を経由して給湯用燃焼部21に導かれ、熱交換部21aでお湯となって給湯管HW2、給湯配管HW1を経由して給湯栓6から給湯需要に供される。給水管W2の入り側近傍には水量センサ30、入水温度センサ31が設けられている。水量センサ30は水の流れによりマグネット羽根車が回転し、磁気センサにより回転数を検知するタイプのものである。水量センサ30及び入水温度センサ31により検出された測定値は制御部25に送られる。
次に、風呂追焚系統は一次側と二次側の2つの回路により構成されている。一次側回路は、シスターン23→循環ポンプ29→分岐部P2→配管H3→暖房追焚用燃焼部22→→追焚用熱交換器24→配管H4を経てシスターン23に戻る回路により構成される。二次側回路は、往側は追焚用熱交換器24→追焚往側配管B1を経て浴槽3に至る回路により構成され、戻側は浴槽3から追焚戻側配管B2を経て循環ポンプ28→追焚用熱交換器24に戻る回路により構成される。このような回路構成により、二次側回路を循環する風呂水は、追焚用熱交換器24において一次側回路回路を循環する温水から受熱して暖められる。なお、図には示さないが、給湯管HW2と追焚戻側配管B2とを結ぶ連結管があり、風呂注湯時に給湯側からお湯を供給するように構成されている。
次に、熱源機2の暖房系統は以下の通りに構成されている。シスターン23内の貯水は、循環ポンプ29により配管H3を経由して暖房追焚用燃焼部22に送られ、ここで加熱された後、分岐部P3から暖房往側配管H1を経由して暖房端末器(図示せず)に送られる。戻側は、戻側配管H2を経てシスターン23に戻される。
次に、熱源機2の制御系統は以下の通りに構成されている。図示はしないが、制御部25は熱源機2の給湯、暖房、自動風呂機能の制御を行うCPU、ROM、RAM等からなるマイコン、I/F部を備えており、各センサから送られるデータ及び制御用リモコン7側からの要求に対応して熱源機2の運転制御を司る。
制御用リモコン7は、外部から熱源機2の給湯、暖房、自動風呂機能に対して運転指示又は設定する機能を有し、さらに、「省エネモード」の選択をできるように構成されている。「省エネモード」とは、後述のように通水量が第一の最低作動流量以上であっても第二の最低作動流量未満のときは燃焼させることなく通水させるモードである。
給湯システム1は以上のように構成されており、次に図3をも参照して給湯システム1において端末側の給湯栓6を開栓したときの給湯制御フローについて説明する。同図において、給湯栓6を開栓すると(ステップS101)、水量センサ30で通水流量が計測され、そのデータが制御部25に送られる。制御部では、流量が所定の第一の最低作動流量(W1)以上、かつ、水温が所定の温度T1以下であるか判定する(ステップS102)。W1、T1は任意に設定できるが、例えばW1=3.5L/min(リッター/分)、T1=50℃とすることができる。通水量がW1未満又は水温がT1を超えるときは(ステップS102においてNO)、バーナ21bでの燃焼は行われることなく通水が継続され、その後の給湯栓閉栓(ステップS110)により終了する。
W1以上かつT1以下のときは(ステップS102においてYES)、次に制御用リモコン7の設定が省エネモードであるか否かが判定される(ステップS103)。省エネモードではない場合には(ステップS103においてNO)、バーナ21bへの点火が行われ燃焼が開始される(ステップS107)。これにより熱交換部21aで加熱されお湯となった水道水が、給湯配管HW1を経由して給湯栓6を介して供給されることになる。
制御用リモコン7の設定が省エネモードの場合には、次に自動風呂機能使用中であるか否かが判定される(ステップS104)。自動風呂機能使用中の場合には、上述の省エネモードでない場合と同一のステップとなる。
自動風呂機能使用中でない場合には、次に使用流量が第二の最低作動流量(W2)未満であるか否かが判定される(ステップS105)。W2は任意に設定できるが、例えば5.0L/minとすることができる。W2以上の場合には(ステップS105においてNO)、上述の省エネモードでない場合と同一のステップとなる。第二の最低作動流量(W2)未満の場合(ステップS105においてYES)には、次に入水温が所定の温度T2(例えば25℃)以上であるか否かが判定される(ステップS106)。所定の温度未満の場合には(ステップS106においてNO)、上述の省エネモードでない場合と同一のステップとなる。所定の温度以上の場合(ステップS106においてYES)には、バーナ21bでの燃焼は行われず通水が継続され、水道水が直接、給湯配管HW1を経由して給湯栓6を介して供給される。
その後、使用者が給給湯栓を閉栓又は断水等のために通水量が作動停止流量W3(例えば1.5L/min)以下になるか否かが監視される(ステップS108)。W3以下になったときは運転が停止される(ステップS109)。
なお、ステップS103〜ステップS106の順序は、上述のフローの順序に限定されず、入れ替えることも可能である。
また、上記実施形態で示した流量、温度等の値は例示であって、本発明の範囲はこれに限らず特許請求の範囲に示されるものである。
本発明は、エネルギー源を問わず、給湯配管を介してお湯を供給する給湯器に広く利用可能である。
本発明の一実施形態に係る給湯システム1を示す図である。 熱源機2内部構成の詳細を示す図である。 端末側の給湯栓6を開栓したときの給湯制御フローを示す図である。 第一の最低作動流量から第二の最低作動流量に切替える条件を示す図である。 第一の最低作動流量から第二の最低作動流量に切替える条件の他の例を示す図である。 従来の先止式給湯器を用いた給湯システム100を示す図である。 従来の給湯システムにおいて給湯栓を開栓したときの給湯器の制御フローを示す図である。 従来の給湯器における入水温、通水流量、最低作動流量の関係を示す図である。
符号の説明
1 給湯システム
2 熱源機
6 給湯栓
7 制御用リモコン
21 給湯用燃焼部
21a 熱交換部
21b バーナ
21c 燃焼用ファン
22 暖房追焚用燃焼部
22a 熱交換部
22b バーナ
22c 燃焼用ファン
23 開放型シスターン
24 追焚用熱交換器
25 制御部
30 水量センサ
31 入水温度センサ
B1 追焚往側配管
B2 追焚戻側配管
G1 ガス供給管
H1 暖房往側配管
H2 暖房戻側配管
HW1 給湯配管

Claims (2)

  1. 導入される給水の入水温度を検知する手段と、入水流量を検知する手段と、導入された給水の加熱手段と、所定の入水量(第一の最低作動流量)以上のときに前記加熱手段を作動させる手段と、を備えた給湯器であって、さらに、
    入水温度が所定の温度以上のときは、前記第一の最低作動流量より大きい所定の入水量(第二の最低作動流量)以上のときに限り、前記加熱手段を作動させる手段を備えて成り、
    前記給湯器は、さらに、自動風呂機能を備え、かつ、自動風呂機能が作動していないときに限り、前記第二の最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させる手段を備えて成ることを特徴とする給湯器。
  2. 導入される給水の入水温度を検知する手段と、入水流量を検知する手段と、導入された給水の加熱手段と、所定の入水量(第一の最低作動流量)以上のときに前記加熱手段を作動させる手段と、を備えた給湯器であって、さらに、
    入水温度が所定の温度以上のときは、前記第一の最低作動流量より大きい所定の入水量(第二の最低作動流量)以上のときに限り、前記加熱手段を作動させる手段を備えて成り、
    前記給湯器は、さらに、気温検出手段を備え、かつ、気温が所定の温度以上のときに限り、前記第二の最低作動流量に基づいて前記加熱手段を作動させることを特徴とする給湯器。
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