JP4183590B2 - 車両牽引用アタッチメント - Google Patents

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この発明は、車両牽引用アタッチメントに関する。
故障車、事故車などをレッカー車で牽引する場合、通常、車両の前側または後側の車輪を持ち上げ、残りの車輪を空転させて牽引する。
図5は、故障車、事故車などの被牽引車両101の前輪を持ち上げた状態を示す模式図である。このように、レッカー車100側から被牽引車両101に向かってT字形状のアーム102を伸ばし、アーム102上に固定された車両牽引用のアタッチメント103で被牽引車両101の下部を保持することで前輪を持ち上げる。
図6は、アタッチメント103を示す模式図である。アタッチメント103はT字形状のアーム102の両翼に1つずつ固定されている。図6に示すように、アタッチメント103は、2つの突起部103a,103bと、突起部103a,103bの間の凹部103cを備えている。
図7は、アタッチメント103で被牽引車両101を持ち上げて保持している状態を示す側面図である。図7に示すように、例えば被牽引車両101がトラックなどの車両である場合、前輪106のショックアブソーバとして両持ちの板バネ104が設けられている。板バネ104の前側の支点104aはフレーム107に支持されており、アタッチメント103は支点104aよりも後側の位置に下側から挿入される。そして、板バネ104を突起部103a,103bの間に挿入し、凹部103cで板バネ104下部を支えることで前輪106を持ち上げる。
しかしながら、レッカー車100による牽引時には、加減速、進路変更、路面状態の悪化など様々な要因から被牽引車両101とアタッチメント103との間に相対的に大きな力がかかる。この場合、図6に示す従来のアタッチメント103では、被牽引車両101を確実に保持することができなかった。
特に、被牽引車両101とアタッチメント103の間において、板バネ104の長手方向に力がかかると、アタッチメント103が板バネ104の長手方向に沿ってスライドするという問題が発生する。この場合、板バネ104や周辺の部品が損傷してしまう。このような事態を防ぐため、図7に示すように、アタッチメント103で板バネ104を保持した上で、アーム102の根元と板バネ104とをチェーン105で縛って固定する必要があった。このため、牽引時には非常に煩雑な作業が必要となっていた。
また、牽引中には板バネ104が路面状況に応じて撓んで上下動するため、チェーン105を板バネ104に直接縛り付けると、チェーン105が支点104aの近傍で噛み込んでしまう。このため、チェーン105が切断されたり、板バネ104が損傷を受けるという問題が発生していた。
この発明は上述したような問題を解決するために成されたものであり、煩雑な作業を行なう必要がなく、被牽引車両を持ち上げて確実に保持することのできる車両牽引用アタッチメントを提供することを目的とする。
第1の発明は、被牽引車両の下部に挿入され、当該被牽引車両を牽引する際に車輪を持ち上げて保持する車両牽引用アタッチメントであって、前記車輪が装着された板バネを保持する3箇所の突起部を備え、前記3箇所の突起部のうち、第1の突起部で前記板バネの長手方向の端部を保持し、第2及び第3の突起部で前記板バネの側部を保持し、第1の基部から前記第1の突起部が突出して形成された第1の板材と、第2の基部から前記第2及び第3の突起部が突出して形成された第2の板材との接合から構成され、前記第1の板材に対して前記第2の板材が交差して接合され、前記第1の突起部から離間した前記第1の基部の端部が前記第2及び第3の突起部の間で前記第2の基部に交差して接合された車両牽引用アタッチメントである。被牽引車両の底に設置された板バネを3箇所の突起部で3方向から支持することにより、被牽引車両を確実に保持できるようにした。突起部は板状、角柱状、円柱状など、どのような形態であってもよい。また、第1の突起部で被牽引車両の前後方向の動きを抑え、第2及び第3の突起部で横方向の動きを抑えることができるようにした。また、板材の接合から構成することで、特殊な装置、工程を使用することなく製造できるようにした。接合方法としては、熔接、ボルト及びナットによる締結、接着など様々な方法を適用できる。
第2の発明は、被牽引車両が牽引される際に、被牽引車両の下部を受けて被牽引車両を保持する車両牽引用アタッチメントであって、第1の基部と、前記第1の基部から突出し、離間した第1及び第2の突起部とを含む第1の板材と、前記第1の板材に固定され、前記第1の板材と交差する第2の板材とを備え、前記第1の板材には、前記第1及び第2の突起部の間に存在し、前記第1及び第2の突起部によって規定される凹部が設けられ、当該凹部は被牽引車両の車輪が装着された板バネを受けるように構成され、前記第2の板材は、前記第1の基部に結合され、第3の突起部が突出している第2の基部を含み、前記第3の突起部は、前記第1の板材の前記凹部と対向し、前記第1の板材の前記凹部と離間しており、前記第3の突起部は、前記第3の突起部と前記第1及び第2の突起部によって規定される平面との間で前記第1の板材の前記凹部と接続される前記第2の基部の端面から突出している車両牽引用アタッチメントである。
第3の発明は、第2の発明において、前記凹部は、互いに向き合う前記第1及び第2の突起部の表面によって規定され、前記第1及び第2の突起部の表面はほぼ平面であるが、被牽引車両の前記板バネを受けて保持するため、前記第1及び第2の突起部の表面は前記凹部の底に向けて幅が狭くなるテーパー面とされるものである。
第4の発明は、第2又は第3の発明において、前記第1の基部と前記第1及び第2の突起部は第1の平面に存在し、前記第2の基部と前記第3の突起部は前記第1の平面に対してほぼ垂直な第2の平面に存在しているものである。
第1の発明によれば、3箇所の突起部で板バネを3方向から保持できるため、被牽引車両の動きを確実に抑えることができ、牽引中であっても被牽引車両を安定的かつ確実に保持することができる。また、第1の突起部で板バネの長手方向の端部を保持し、第2及び第3の突起部で板バネの側部を保持することで、被牽引車両の前後及び左右方向の動きを確実に抑えることができる。また、第1の突起部が形成された第1の板材と、第2及び第3の突起部が形成された第2の板材との接合から構成したため、特殊な装置、工程を用いることなく容易かつ低コストで製造することができる。
図1及び図2はこの発明の一実施の形態にかかる車両牽引用アタッチメント(車両牽引用部材)1を示す模式図である。図1はアタッチメント1の正面図であり、図2は側面図である。図1及び図2に示すように、アタッチメント1には3箇所の突起部1a,1b,1cが設けられている。アタッチメント1は、突起部1b,1cが設けられた板材1eに対して突起部1aが設けられた板材1fを鉛直に立てて接合したものである。突起部1b,1cの間に凹部1dが設けられており、凹部1dは板材1fの端面1gと接続されている。また、板材1eにはテーパー面1hが形成されている。板材1e,1fの材質が鉄である場合には、両者を熔接によって接合することが望ましいが、ボルト、ナットによる締結などの方法で結合しても構わない。なお、アタッチメント1は鋳造等の方法で一体的に製造しても良い。
図3は、アタッチメント1で被牽引車両の前輪6を持ち上げて保持している状態を示す側面図である。また、図4は図3の状態をレッカー車側から見た正面図である。図3および図4に示すように、被牽引車両の板バネ4は、支点4aにおいてフレーム7の支持部7aを貫通するシャフト3によってフレーム7に支持されている。
図5と同様に、アタッチメント1はレッカー車のアーム2に固定されている。図3および図4に示すように、板バネ4の下部はアタッチメント1の凹部1dによって下側から保持され、板バネ4の側部が突起部1b,1cで保持される。これにより、アタッチメント1に対する板バネ4の車両横方向への移動が抑止される。テーパー面1hによって突起部1b,1c間に確実に板バネ4を挿入することができる。
また、板バネ4の前側の端部は突起部1aによって保持されている。従って、アタッチメント1に対する板バネ4の車両前後方向の移動、特にアーム2に近づく方向への板バネ4の移動を確実に抑えることができる。また、図4に示すように、突起部1bと突起部1cの間隔をシャフト3の全長よりも短くしておくことで、板バネ4がアーム2から離れる方向に動いた場合には突起部1b,1cとシャフト3が当接することとなり、アーム2から離れる方向の板バネ4の移動も確実に抑えることができる。このように、板バネ4近傍で車両横方向に突出する部材よりも突起部1bと突起部1cの間隔を短くしておくことで、アーム2から離れる方向の被牽引車両の移動を確実に抑えることができる。
なお、図3及び図4では、凹部1dと板バネ4の下面が当接している状態を示したが、板バネ4の横幅がより大きい場合、またはアタッチメント1の車両横方向の幅をできるだけ小さくしたい場合などには、テーパー面1hによって突起部1b,1c間で板バネ4を挟んで保持することができる。この場合、凹部1dと板バネ4が当接していなくても、突起部1a,1b,1cによって板バネ4を確実に保持することができる。
以上説明したようにこの実施の形態によれば、アタッチメント1に3箇所の突起部1a,1b,1cを設けたため、被牽引車両の横方向、前後方向への動きを確実に抑えることができ、牽引中であっても被牽引車両を安定的かつ確実に保持することができる。また、板バネ4とアタッチメント1の相対的移動によって被牽引車両またはアタッチメント1が損傷を受けてしまうことを抑止できる。また、被牽引車両を保持する際には板バネ4の支点4aの下部にアタッチメント1を挿入するだけで済むため、挿入後に更にチェーンを巻きつけるなどの煩雑な作業が不要となる。これにより、牽引時の作業性を大幅に向上させることができる。
更に、2つの板材1e及び板材1fの接合によってアタッチメント1を構成したため、容易かつ低コストで3箇所の突起部1a,1b,1cを備えたアタッチメント1を製造することができる。また、板材1e,1fの材質、形状、厚み、焼入れ条件などを適宜調整することで、被牽引車両が大型車の場合であっても所望の強度のアタッチメント1を製造できる。
また、本実施形態のアタッチメント1によれば、3箇所の突起部1a,1b,1cが突起状に設けられ、その平面的な占有スペースが非常に小さいため、板バネ4と近接して他の部材が配置、固定されている場合であっても、これらの他の部材と干渉することなくアタッチメント1を支持部7aの近傍に挿入することができる。従って、板バネ4の周辺に被牽引車両のエンジンや他の構成部品等が配置されている場合であっても、確実に板バネ4を保持することができる。
この発明の一実施の形態にかかる車両牽引用アタッチメントを示す正面図である。 この発明の一実施の形態にかかる車両牽引用アタッチメントを示す側面図である。 車両牽引用アタッチメントで被牽引車両を持ち上げて保持している状態を示す側面図である。 図3の状態をレッカー車側から見た状態を示す正面図である。 被牽引車両の前輪を持ち上げた状態を示す模式図である。 従来のアタッチメントを示す模式図である。 従来のアタッチメントで被牽引車両を下側から保持している状態を示す側面図である。
符号の説明
1 アタッチメント
1a,1b,1c 突起部
1d 凹部
1e,1f 板材
1g 端面
1h テーパー面
2 アーム
3 シャフト
4 板バネ
6 前輪
7 フレーム
7a 支持部

Claims (4)

  1. 被牽引車両の下部に挿入され、当該被牽引車両を牽引する際に車輪を持ち上げて保持する車両牽引用アタッチメントであって、
    前記車輪が装着された板バネを保持する3箇所の突起部を備え、
    前記3箇所の突起部のうち、第1の突起部で前記板バネの長手方向の端部を保持し、第2及び第3の突起部で前記板バネの側部を保持し、
    第1の基部から前記第1の突起部が突出して形成された第1の板材と、第2の基部から前記第2及び第3の突起部が突出して形成された第2の板材との接合から構成され、前記第1の板材に対して前記第2の板材が交差して接合され、前記第1の突起部から離間した前記第1の基部の端部が前記第2及び第3の突起部の間で前記第2の基部に交差して接合されたことを特徴とする、車両牽引用アタッチメント。
  2. 被牽引車両が牽引される際に、被牽引車両の下部を受けて被牽引車両を保持する車両牽引用アタッチメントであって、
    第1の基部と、前記第1の基部から突出し、離間した第1及び第2の突起部とを含む第1の板材と、
    前記第1の板材に固定され、前記第1の板材と交差する第2の板材とを備え、
    前記第1の板材には、前記第1及び第2の突起部の間に存在し、前記第1及び第2の突起部によって規定される凹部が設けられ、当該凹部は被牽引車両の車輪が装着された板バネを受けるように構成され、
    前記第2の板材は、前記第1の基部に結合され、第3の突起部が突出している第2の基部を含み、
    前記第3の突起部は、前記第1の板材の前記凹部と対向し、前記第1の板材の前記凹部と離間しており、
    前記第3の突起部は、前記第3の突起部と前記第1及び第2の突起部によって規定される平面との間で前記第1の板材の前記凹部と接続される前記第2の基部の端面から突出している、
    ことを特徴とする車両牽引用アタッチメント。
  3. 前記凹部は、互いに向き合う前記第1及び第2の突起部の表面によって規定され、前記第1及び第2の突起部の表面はほぼ平面であるが、被牽引車両の前記板バネを受けて保持するため、前記第1及び第2の突起部の表面は前記凹部の底に向けて幅が狭くなるテーパー面とされる、ことを特徴とする請求項2に記載の車両牽引用アタッチメント。
  4. 前記第1の基部と前記第1及び第2の突起部は第1の平面に存在し、前記第2の基部と前記第3の突起部は前記第1の平面に対してほぼ垂直な第2の平面に存在していることを特徴とする請求項2又は3に記載の車両牽引用アタッチメント。
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