JP4183256B2 - 核酸増幅反応産物の鎖分離方法、核酸増幅反応産物の検出方法 - Google Patents
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Description
第1のプライマーと第2のプライマーからなり、該第1のプライマーに捕獲用の微粒子
が結合している増幅用のプライマーのセットを用意する工程と、
標的一本鎖核酸を含む試料に対して前記プライマーのセットを用いて増幅反応を行い、
増幅反応産物を得る工程と、
前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する鎖の一方である第1のプライマーを有
する一本鎖核酸と他の一本鎖核酸とを熱変性させ、該第1のプライマーの有する微粒子を捕獲することで分離する鎖分離を行う工程と、
前記微粒子の粒径が0.1〜30nmであり、該微粒子が結合した第1のプライマーを有する標的一本鎖核酸を、複数種の核酸プローブを基板表面に固定した固定化核酸プローブと反応させ、前記微粒子を用いてハイブリッド体を検出する工程と、を有することを特徴とする標的核酸の検出方法である。
本発明にかかる鎖分離方法では、増幅された二本鎖核酸(一回伸長のみの場合を含む)のそれぞれの鎖を精度良く分離して、これらのうちの所望とする一本鎖核酸を効率良く分離回収するために、増幅された二本鎖核酸の一方の鎖にその分離に利用し得る捕獲用の微粒子が導入されるように微粒子を結合したプライマーを用いる。なお、粒子にプライマーを結合して増幅反応を行うに関しては、特開2000-102400号公報に記載があるが、これはプライマーの一部に磁気微粒子を結合し、増幅反応時に反応溶液に磁界を作用させて磁気微粒子を動かすことにより、結果として反応溶液を攪拌し反応の効率を上げるというもので、本発明のようにプライマーの一方に微粒子を結合して鎖分離する方法については開示されていない。また、特開2004-065199号公報には、反応効率をあげ、また、操作が簡単で実用性の高い検出のために微粒子にプライマーを結合して増幅反応を行う方法が示されている。同公開公報においては一方のプライマーに微粒子を結合する場合についても記載があるが、本発明の一要件である鎖分離については述べられていない。
(a)第1のプライマーと第2のプライマーからなり、該第1のプライマーに捕獲用の微粒子が結合している増幅用のプライマーのセットを用意する工程と、
(b)前記プライマーのセットを用いて二本鎖核酸の増幅反応産物を得る工程と、
(c)前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する一方の鎖である第1のプライマーを有する一本鎖核酸と、他方の鎖である第2のプライマーを有する一本鎖核酸とを、該第1のプライマーの有する微粒子を捕獲することで分離する鎖分離を行う工程と
を有する。
(a)標的一本鎖核酸を含む試料を用意する工程と、
(b)第1のプライマーと第2のプライマーとからなり、該第1のプライマーに捕獲用の微粒子が結合しているプライマーのセットを用意する工程と、
(c)前記第1のプラーマーを前記試料中の標的一本鎖核酸とハイブリダイズさせてハイブリッド体を得る工程と、
(d)前記ハイブリッド体を該ハイブリッド体が有する微粒子を用いて捕獲する工程と、
(e)前記捕獲されたハイブリッド体と前記第2のプライマーとを用いて増幅反応を行い、増幅反応産物を得る工程と、
(f)前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する一方の鎖である第1のプライマーを有する一本鎖核酸を、他方の鎖である第2のプライマーを有する標的一本鎖核酸と分離する鎖分離を行う工程
を有する鎖分離方法が好適に利用できる。
本発明にかかる標的核酸の第1の態様は、複数種の核酸プローブを基板表面に固定した固定化核酸プローブを用いて標的一本鎖核酸を検出する標的核酸の検出方法において、
第1のプライマーと第2のプライマーからなり、少なくとも一方のプライマーに微粒子が結合している増幅用のプライマーのセットを用意する工程と、
標的核酸を含む核酸群に対して前記プライマーのセットを用いて増幅反応を行い、増幅反応産物を得る工程と、
前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する一方の鎖である前記第1のプライマーを有する一本鎖核酸と、他方の鎖である前記第2のプライマーを有する一本鎖核酸の少なくとも一方を、複数種の核酸プローブを基板表面に固定した固定化核酸プローブを用いて検出する工程と、
を有することを特徴とする標的核酸の検出方法である。
(実施例1)大腸菌ゲノムDNAの検出
(1)大腸菌ゲノムDNAの抽出
まず、大腸菌標準株を定法に従って培養した。微生物培養液を1.5 ml容量のマイクロチューブに1.0 ml(OD600=0.7)採取し、遠心分離で菌体を回収した(8500rpm、5分間、4℃)。上精を捨てた後、Enzyme Buffer(50mM Tris-HCl:p.H. 8.0、25mM EDTA) 300μlを加え、ミキサーを用いて再縣濁した。再縣濁した菌液は再度遠心分離で菌体を回収した(8500rpm、5分間、4℃)。上精を捨てた後回収された菌体に以下の酵素溶液を加えミキサーを用いて再縣濁した:
Lysozyme:50 μl (20 mg/ml in Enzyme Buffer)
N-Acetylmuramidase SG:50 μl (0.2 mg/ml in Enzyme Buffer)
次に、酵素溶液を加え再縣濁した菌液を、37℃のインキュベーター内で30分間静置し、細胞壁の溶解処理を行った。次いで、核酸精製キット(MagExtractor-Genome-:TOYOBO社製)を用いてゲノムDNAの抽出を行った。
(1)で準備した大腸菌ゲノムの16S rRNA遺伝子領域をPCR増幅するためのプライマーとして以下のオリゴヌクレオチドを用意した。
フォーワードプライマー:5’GCGGCAGGCCTAACACATGCAAG3’
リバースプライマー:5’ATCCAACCGCAGGTTCCCCTAC3’
リバースプライマーには磁気微粒子との結合を図るために5’末端にヘキサメチレンリンカーを介してアミノ基を結合した。オリゴヌクレオチドの合成はいずれも株式会社ベックスに依頼して行った。
上記大腸菌ゲノムのPCR増幅産物(のリバースプライマー側の鎖)を検出するためのプローブ、および、ネガティブコントロールプローブとして、それぞれ以下の1及び2のオリゴヌクレオチドを合成した。それぞれのオリゴヌクレオチドの5'末端にはヘキサメチレンリンカーを介してチオール基を結合した。
1:5’CGGACCTCATAAAGTGCGTCGTAGT3’
2:5’CGTACGATCGATGTAGCTAGCATGC3’
核酸プローブアレイの基板として、合成石英基板(サイズ:25mm×75mm×1mm、飯山特殊ガラス社製)を耐熱、耐アルカリのラックに入れ、所定の濃度に調製した超音波洗浄用の洗浄液に浸した。一晩洗浄液中で浸した後、20分間超音波洗浄を行った。続いて基板を取り出し、軽く純水ですすいだ後、超純水中で20分超音波洗浄を行った。次に80℃に加熱した1N水酸化ナトリウム水溶液中に10分間基板を浸した。再び純水洗浄と超純水洗浄を行い、プローブアレイ用の石英ガラス基板を用意した。
イソシアネート基を有するシラン化合物(3−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン)を含むシランカップリング剤(商品名:KBE−9007;信越化学工業(株)社製)の1wt%エタノール溶液中にFe粒子(直径数nm〜30nm)を入れ、室温下で2時間撹拌して反応させた。反応後、Fe粒子を磁石で反応溶液の下部に集結させ、エタノールを入れ替えしながら3回Fe粒子を洗浄し、120度に加熱したオーブン中で10分間ベークすることで、磁気粒子にイソシアネート基を導入した。
Premix PCR 試薬(TAKARA ExTaq):25μl
Template 大腸菌ゲノム DNA:2μl(1 ng)
フォーワードプライマー:2μl(20 pmole)
リバースプライマー:2μl(20 pmole)
H20:19μl
(Total:50μl)
上記反応ミクスチャーを3セット用意しPCR装置(アプライドバイオシステム社製:GeneAmp PCR System 9700)を用いて、95℃:10min → 92℃:45sec → 65℃:45sec → 72℃:45sec → 72℃:10min → 4℃のサイクルで、上記3セットについて、それぞれ3、20、30回増幅反応を行った。次に、既に述べた磁石ブロックを用いて、上記増幅産物溶液を90℃に加熱した後、速やかに磁性微粒子を集め、上清を取り除き、再度純水50μlに分散する操作を4回繰り返し、最終的にハイブリダイゼーション用の緩衝液(6 x SSPE )120μlに分散した。
作製した核酸プローブチップ3枚について、上記3セットのハイブリダイゼーション溶液とハイブリダイゼーション装置(ジェノミックソルーション社製:GeneTAC)を用いてハイブリダイゼーション反応を行った。ハイブリダイゼーションは45℃で4時間行い、次いで定法により洗浄を行い、最終的に冷純水で洗浄して乾燥した。
ハイブリダイゼーション後の核酸プローブチップをMFM(エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製:SPA-400)を用いて検出した。
結果:各プローブスポットにおいて検出された粒子数(個/μm:1スポットあたり10回の測定の平均値):MFMは512スキャン/μm、コンタクトモード
(1)増幅サイクル3回:0.64
(2)増幅サイクル20回:11.3
(3)増幅サイクル30回:978
この結果は1個の粒子に結合している1〜数分子のターゲット核酸が検出されていることを意味しており、きわめて高感度な検出が可能であることを示すものである。
実施例1と全く同じ方法で、片方のプライマーに磁気微粒子を結合してPCRを行い、その後鎖分離をすることなく検出を行ったところ、検出された平均粒子数は以下のようになった。
(1)増幅サイクル3回:0.65
(2)増幅サイクル20回:10.7
(3)増幅サイクル30回:798
この結果は、ハイブリダイゼーション時の二本鎖ターゲット濃度が高いほど相補鎖の存在によるハイブリッド形成阻害が起こっていること、また、実施例1とともにいえることであるが、使用したテンプレート濃度で、増幅サイクル数3回では、まだ、増幅がそれほど進んでいないことを示唆するものである。上記の結果から、鎖分離を行わない場合は、実用上問題のない検出を行なうには測定条件の選択が必要であることがわかる。
実施例1と全く同じ方法で、非磁性微粒子を用いて、比較のためにあえてMFM(MFMモードにはならない)を用いて検出を行った。その結果、512回のスキャン(コンタクトモード)を行えば、実施例1とほぼ同じ結果が得られることがわかった。ただし、MFMの場合は、非コンタクトモードでラフなスキャン(例えば128回)をスキャンそのものの速度も高速に行うことが可能で、例えばラフなスキャンの後に、部分的に精密スキャンをする等の方法を採用できる利点がある。
図1に概略を示したハイブリダイゼーション装置(3は磁石)を用いて実施例1と全く同じ検出を行った。ハイブリダイゼーションの初期に約10分間磁力をかけたところ、ハイブリダイゼーション時間が30分間で、実施例1とほぼ同様な検出結果が得られた。なお、実施例1と同じく磁界の印加を行わずに30分間のハイブリダイゼーションを行っただけでは実施例1の5〜15%程度の粒子数しか検出できなかった。磁界の印加の効果が確認できた。
例えば血液中の大腸菌を検出する場合について詳細な説明を行う。血液中の大腸菌を抽出する装置及びキットとして一例としてキアゲンの核酸精製自動化システム(BioRobot EZ1 ワークステーション)及び試薬キットを利用する場合について説明する。
2 核酸プローブチップ
3 磁石
4 核酸プローブ
5 磁気微粒子結合PCR増幅産物(一本鎖)
Claims (3)
- 複数種の核酸プローブを基板表面に固定した固定化核酸プローブを用いて標的一本鎖核酸を検出する標的核酸の検出方法において、
第1のプライマーと第2のプライマーからなり、該第1のプライマーに捕獲用の微粒子
が結合している増幅用のプライマーのセットを用意する工程と、
標的一本鎖核酸を含む試料に対して前記プライマーのセットを用いて増幅反応を行い、
増幅反応産物を得る工程と、
前記増幅反応産物としての二本鎖核酸を構成する鎖の一方である第1のプライマーを有
する一本鎖核酸と他の一本鎖核酸とを熱変性させ、該第1のプライマーの有する微粒子を捕獲することで分離する鎖分離を行う工程と、
前記微粒子の粒径が0.1〜30nmであり、該微粒子が結合した第1のプライマーを有する標的一本鎖核酸を、複数種の核酸プローブを基板表面に固定した固定化核酸プローブと反応させ、前記微粒子を用いてハイブリッド体を検出する工程と、を有することを特徴とする標的核酸の検出方法。 - 前記微粒子が磁性微粒子であり、前記鎖分離を磁力によって行う請求項1に記載の検出方法。
- ハイブリダイゼーションを行うに際し、外部から磁場を加えることにより、ハイブリダイゼーションを促進することを特徴とする請求項2に記載の検出方法。
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