JP4182762B2 - 集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造 - Google Patents

集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造に関し、詳しくはモジュールサイズの異なる集合住宅用ポストと宅配ボックスとを前後方向の段差や左右いずれかに発生する空きスペースを隠蔽した状態で一体に組み合わせる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、宅配荷物受け入れ用の共同利用型宅配ボックスを横に複数並べて設置し、その上に多数の集合住宅用ポストを積み上げられる構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この例ではモジュールサイズの揃った集合住宅用ポストと宅配ボックスとを組み合わせて設置しているが、仮りに施工主の希望により専用品でない集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2とを組み合わせる場合においては、図6(b)に示すように、奥行き寸法A1,A2が異なる集合住宅用ポスト1の前面1aと宅配ボックス2の前面2aとの間で前後方向Cの段差が生じてしまい、外観上の納まりが悪いうえに、上部に位置する集合住宅用ポスト1の前面1aが下側の宅配ボックス2の前面2aよりも奥に入り込むことで、特に高い場所にある集合住宅用ポスト1が非常に使いづらくなるという問題がある。また図6(a)に示すように、横幅寸法B1,B2が異なる場合は、集合住宅用ポスト1の左右いずれかに図8に示すように空きスペース4が生じてしまい、外観上の納まりを悪くするという問題がある。図6中の20は化粧台座である。
【0003】
なお、従来より、収納家具と壁の間に生じた隙間を隠蔽する技術(例えば、特許文献2参照)は知られているが、上述したようなモジュールサイズの異なる集合住宅用ポストと宅配ボックスとを前後の段差や左右いずれかに発生する空きスペースを隠蔽して納まり良く組み合わせる点についての従来技術はない。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−173202号公報
【特許文献2】
特開2002−204731号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、簡単な構造で、モジュールサイズの異なる集合住宅用ポストの前面と宅配ボックスの前面とを面一に揃えることができると共に左右いずれかに発生する空きスペースを隠蔽して一体に組み合わせて施工でき、外観上の納まりを良くし且つ使い勝手を良くすることができる集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にあっては、モジュールサイズの異なる集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2とを一体に組み合わせて施工する構造において、奥行き寸法A1,A2の異なる集合住宅用ポスト1の前面1aと宅配ボックス2の前面2aとを面一に揃えるためのスペーサ部材3を備えていると共に、該スペーサ部材3に横幅寸法B1,B2の異なる集合住宅用ポスト1或いは宅配ボックス2の左右いずれかに発生する空きスペース4を隠蔽するための幕板5を取り付け可能とし、該幕板5を前面板5aと側面板5bとで平面視L字形に一体形成し、該スペーサ部材3A(3B)は、後方の壁11に対して左右方向Dに位置調整可能に固定される壁固定片7と、壁固定片7の側面に設けられる可動アングル6とからなり、該壁固定片7の前端部に幕板5の前面板5aが取り付け可能とされ、集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2のうちの奥行き寸法が短い方の背面に当接する可動アングル6が壁固定片7に対して前後方向Cに位置調整可能に連結されて構成されていることを特徴としており、このように構成することで、スペーサ部材3を用いて奥行き寸法A1,A2の異なる集合住宅用ポスト1の前面1aと宅配ボックス2の前面2aとを面一に揃えることができ、集合住宅用ポスト1及び宅配ボックス2を納まり良く施工できると共に、宅配ボックス2の上に集合住宅用ポスト1が積み上げられる場合でもボストの使い勝手が非常に良くなる。さらに左右いずれかに空きスペース4が生じてもこれを幕板5で隠蔽できるようになり、且つスペーサ部材3を利用して幕板5が取り付けられるので、幕板5を取り付けるための専用の部材が不要となる。また、スペーサ部材3の壁固定片7に対して可動アングル6を前後方向Cに位置調整することで、奥行き寸法の異なる複数種類の集合住宅用ポスト1或いは宅配ボックス2を使い分ける場合にも十分に対応できるものとなり、また壁固定片7を壁11に対して左右方向Dに位置調整することで、壁固定片7に取り付けられる幕板5の位置調整が容易となり、空きスペース4を幕板5にて完全に隠蔽可能となる。
また、上記幕板を前面板と側面板とで平面視L字形に一体形成し、上記スペーサ部材は、後方の壁に対して左右方向に位置調整可能に固定される壁固定片と、壁固定片の側面に設けられる可動アングルとからなり、該壁固定片の前端部に幕板の前面板が取り付け可能とされ、集合住宅用ポストと宅配ボックスのうちの奥行き寸法が短い方の背面に当接する可動アングルが壁固定片に対して前後方向に位置調整可能に連結されて構成されているので、スペーサ部材の壁固定片に対して可動アングルを前後方向に位置調整することで、奥行き寸法の異なる複数種類の集合住宅用ポスト或いは宅配ボックスを使い分ける場合にも十分に対応できるものとなり、また壁固定片を壁に対して左右方向に位置調整することで、壁固定片に取り付けられる幕板の位置調整が容易となり、空きスペースを幕板にて完全に隠蔽可能となり、現場施工性が大幅に向上する。しかも可動アングルと壁固定片とでスペーサ部材を簡易に構成できるので、スペーサ部材の構造の簡素化及び位置調整作業の簡略化を図ることができる。
【0007】
また上記スペーサ部材3は、後方の壁11に対して左右方向Dに位置調整可能に固定される壁固定片7の前端部7cに幕板5が取り付け可能とされ、集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2のうちの奥行き寸法A1又はA2が短い方の背面に当接する可動アングル6が壁固定片7に対して前後方向Cに位置調整可能に連結されて構成されているのが好ましく、この場合、スペーサ部材3の壁固定片7に対して可動アングル6を前後方向Cに位置調整することで、奥行き寸法の異なる複数種類の集合住宅用ポスト1或いは宅配ボックス2を使い分ける場合にも十分に対応できるものとなり、また壁固定片7を壁11に対して左右方向Dに位置調整することで、壁固定片7に取り付けられる幕板5の位置調整が容易となり、空きスペース4を幕板5にて完全に隠蔽可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0009】
モジュールサイズの異なる集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2とを一体に組み合わせて施工するにあたって、本例では図1に示すように、台座12の上に宅配ボックス2が左右方向Dに並べて複数設置され、その上に郵便物受け入れ用の多数の集合住宅用ポスト1が積み上げられている。また最も右端に位置する宅配ボックス2は上下方向に長い長尺型宅配ボックス2Aとされ、この長尺型宅配ボックス2Aの上面2bは集合住宅用ポスト1の上面1aと面一に揃えられている。また本例では集合住宅用ポスト1は、集合住宅の所帯数と同数(図1の例では縦6個、横4列で計24個)設置されるが、宅配荷物の受け入れ用の宅配ボックス2は、集合住宅用ポスト1と比較して大型であり、共同利用型とするために集合住宅用ポスト1よりも少ない数(図1の例では5個)で設置される。一般に宅配ボックス2は、前扉13と後扉(図示せず)とを備えた前入れ後出しタイプと、前扉13のみを備えた前入れ前出しタイプとの2種類があるが、その種類は特に問わない。
【0010】
ここで、図1に示す最も左端に位置する宅配ボックス2の上には、宅配ボックス2と集合住宅用ポスト1との横幅寸法B1,B2(本例ではB1>B2)が異なることによって空きスペース4が生じているが、この空きスペース4は幕板5で隠蔽されるようになっている。幕板5は図2に示す前面板5aと側面板5bとで平面視L字形に一体形成され、板金材或いは樹脂板等で構成されている。
【0011】
上記集合住宅用ポスト1の背後には、図2、図3に示すように、奥行き寸法A1,A2(本例ではA1<A2)の異なる集合住宅用ポスト1の前面1aと宅配ボックス2の前面2aとを面一に揃えるためのスペーサ部材3が配置されている。スペーサ部材3は本例では幕板5側に配置される第1スペーサ部材3Aと、長尺型宅配ボックス2A側に配置される第2スペーサ部材3Bとからなり、板金材或いは押出形材等で形成されている。
【0012】
第1及び第2スペーサ部材3A,3Bの共通点を説明する。図2、図4、図5に示すように、各スペーサ部材3A,3Bは、後方の壁11に対して左右方向Dに位置調整可能に固定される壁固定片7と、集合住宅用ポスト1の背面に当接すると共に壁固定片7に対して前後方向Cに位置調整可能に連結された可動アングル6とで構成されている。壁固定片7の側面7bにはネジ孔21(図5)が形成され、可動アングル6の壁固定片7の側面7bとの対向面には前後方向Cに長い長孔22(図4、図5)が形成され、長孔22からネジ孔21に挿入される連結具8であるネジ8aを緩めた状態で可動アングル6を長孔22に沿って前後方向Cに移動させることで、可動アングル6の位置が前後方向Cに微調整可能となり、ネジ8aを締め付けることで可動アングル6を壁固定片7に対して本固定できるようになっている。また、壁固定片7の後端部7aにはアンカーボルト25が挿入される左右方向Dに長い長孔24が形成されており、アンカーボルト25を長孔24から壁11に仮打入した状態で壁固定片7を壁11に沿って左右方向Dに移動させることで、壁固定片7の位置が微調整可能となっている。
【0013】
第1及び第2スペーサ部材3A,3Bの異なる点を説明する。第1スペーサ部材3Aの壁固定片7の前端部7cには図4に示すネジ孔50が形成され、ネジ9を幕板5の前面板5aのネジ孔51を通してネジ孔50に螺合することで、壁固定片7の前端部7cに対して幕板5が取り付けられ、このとき上述のように第1スペーサ部材3Aの壁固定片7の位置を左右方向Cに微調整することで、幕板5の取り付け位置が左右方向Dに微調整可能となっている。一方、第2スペーサ部材3Bにおける壁固定片7の前端部7cは図1、図2に示すように、長尺型宅配ボックス2Aとこれに隣接する宅配ボックス2との隙間に挿入されるようになっている。
【0014】
次に施工手順の一例を説明すると、先ず台座12の上に宅配ボックス2を左右方向Dに並べて設置し、次に、第2スペーサ部材3Bの壁固定片7をアンカーボルト25にて壁11に固定し、この壁固定片7の側面7bに可動アングル6を集合住宅用ポスト1の奥行き寸法A1に合うように前後位置調整して固定する。次に第1スペーサ部材3Aの壁固定片7を最も左端の集合住宅用ポスト1の外側面に合うように左右位置調整して壁11に固定し、この壁固定片7の側面7bに可動アングル6を集合住宅用ポスト1の奥行き寸法A1に合うように前後位置調整して固定する。その後、多数の集合住宅用ポスト1を宅配ボックス2の上に積み上げて設置する。このとき図2に示すように、左右に隣り合う集合住宅用ポスト1同士を互いにネジ9aにて固定すると共に、左右両サイドに位置する集合住宅用ポスト1を壁固定片7の側面7bにネジ9bにて固定する。最後に、図1に示すように、集合住宅用ポスト1の左サイドに発生する空きスペース4を幕板5で隠蔽した状態で幕板5を第1スペーサ部材3Aの壁固定片7の前端部7cにネジ9にて固定する。このとき幕板5の側面板が最も左端に位置する宅配ボックス2の左側面と面一に揃えられ、幕板5の上端が集合住宅用ポスト1の上面1aと面一に揃えられた状態となる。
【0015】
しかして、スペーサ部材3を用いて、奥行き寸法A1,A2の異なる集合住宅用ポスト1の前面1aと宅配ボックス2の前面2aとを面一に揃えることができるようになり、しかもスペーサ部材3は集合住宅用ポスト1の背後側に隠れて外側から見えないため、集合住宅用ポスト1及び宅配ボックス2を納まり良く施工できると共に、宅配ボックス2の上に積み上げられる集合住宅用ポスト1の使い勝手が非常に良くなる。また、集合住宅用ポスト1の左側に発生する空きスペース4を幕板5で隠蔽できるので、外観上の納まりが一層良くなる。しかもスペーサ部材3Aを利用して幕板5を取り付けることができるので、幕板5を取り付けるための専用の部材が不要となり、部品点数の増加を防止できるようになる。
【0016】
また、スペーサ部材3の壁固定片7に対して可動アングル6を前後方向Cに位置調整することで、奥行き寸法の異なる複数種類の集合住宅用ポスト1(或いは宅配ボックス2)を使い分ける場合にも十分に対応できるものとなる。また、壁固定片7を壁11に対して左右方向Dに位置調整することで、壁固定片7に取り付けられる幕板5の位置調整が可能となり、現場施工性が大幅に向上する。しかも可動アングル6に長孔を設けるだけの簡単な構造で、可動アングル6を壁固定片7に対して前後方向Cに微調整でき、これに伴い壁固定片7に取り付けられる幕板5の位置調整が容易となり、空きスペース4を幕板5にて完全に隠蔽可能となり、施工性が向上する。そのうえ、壁固定片7の後端部7aに長孔24を設けるだけの簡単な構造で、壁固定片7を左右方向Dに微調整できるので、スペーサ部材3の構造の簡素化及び位置調整作業の簡略化を図ることができるという利点もある。
【0017】
本発明に係る集合住宅用ポスト1と宅配ボックス2との組合せ構造は、宅配ボックス2の上に集合住宅用ポスト1を積み上げられた場合に限らず、集合住宅用ポスト1の上に宅配ボックス2を積み上げた場合にも適用できるものである。また、集合住宅用ポスト1の奥行き寸法A1を宅配ボックス2よりも短い場合に限らず、集合住宅用ポスト1の奥行き寸法A1が宅配ボックス2よりも長い場合にも適用できるものである。つまり、宅配ボックス2の背面に可動アングル6を当接させるようにしてスペーサ部材3を配置すればよい。さらに集合住宅用ポスト1の左右いずれかに発生する空きスペース4を幕板5にて隠蔽する場合を例示したが、宅配ボックス2の左右いずれかに空きスペース4が発生するときはこの空きスペース4を幕板5にて隠蔽すればよい。
【0018】
【発明の効果】
上述のように請求項1記載の発明にあっては、モジュールサイズの異なる集合住宅用ポストと宅配ボックスとを一体に組み合わせて施工する構造において、奥行き寸法の異なる集合住宅用ポストの前面と宅配ボックスの前面とを面一に揃えるためのスペーサ部材を備えていると共に、該スペーサ部材に横幅寸法の異なる集合住宅用ポスト或いは宅配ボックスの左右いずれかに発生する空きスペースを隠蔽するための幕板を取り付け可能としたので、スペーサ部材を用いて奥行き寸法の異なる集合住宅用ポストの前面と宅配ボックスの前面とを面一に揃えることができ、集合住宅用ポスト及び宅配ボックスを納まり良く施工できると共に、宅配ボックスの上に集合住宅用ポストが積み上げられる場合でもボストの使い勝手が非常に良くなる。さらに、左右いずれかに空きスペースが生じてもこれを幕板で隠蔽できるので、外観上の納まりが一層良くなると共に、スペーサ部材を利用して幕板を取り付けることで、幕板を取り付けるための専用の部材が不要となり、部品点数の増加を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造の一部破断した正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】図1のH−H線断面図である。
【図4】同上の第1スペーサ部材の一部破断した分解斜視図である。
【図5】同上の第2スペーサ部材の一部破断した分解斜視図である。
【図6】(a)は従来の集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造の正面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 集合住宅用ポスト
1a 前面
2 宅配ボックス
2a 前面
3 スペーサ部材
4 空きスペース
5 幕板
6 可動アングル
7 壁固定片
8 連結具
A1 集合住宅用ポストの奥行き寸法
A2 宅配ボックスの奥行き寸法
C 前後方向
D 左右方向

Claims (1)

  1. モジュールサイズの異なる集合住宅用ポストと宅配ボックスとを一体に組み合わせて施工する構造において、奥行き寸法の異なる集合住宅用ポストの前面と宅配ボックスの前面とを面一に揃えるためのスペーサ部材を備えていると共に、該スペーサ部材に横幅寸法の異なる集合住宅用ポスト或いは宅配ボックスの左右いずれかに発生する空きスペースを隠蔽するための幕板を取り付け可能とし、該幕板を前面板と側面板とで平面視L字形に一体形成し、該スペーサ部材は、後方の壁に対して左右方向に位置調整可能に固定される壁固定片と、壁固定片の側面に設けられる可動アングルとからなり、該壁固定片の前端部に幕板の前面板が取り付け可能とされ、集合住宅用ポストと宅配ボックスのうちの奥行き寸法が短い方の背面に当接する可動アングルが壁固定片に対して前後方向に位置調整可能に連結されて構成されていることを特徴とする集合住宅用ポストと宅配ボックスとの組合せ構造。
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