JP4182478B2 - 交差点照明装置 - Google Patents

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本発明の交差点照明装置の改良に関する。
一般に交差点で、自車以外の自動車を認知するには、照明灯の他、クラクションや走行車輌のライト等を利用している。また横断歩道上における歩行者を認知するには、夜間は照明灯と車輌のライトをたよりにしている。一部の横断歩道では、車輌が近づくとセンサからの信号を受けて照明灯を調光により明るくしたり点滅したりすることが行われている。
特開2001ー338773(図2) 特開平6ー173227(図1)
上記の交差点施設で発生する事故は、過去の調査報告によると、人口密集地区の交差点と、照明装置が不完全で対象物を視認することが難しい交差点で多発している。特に交差点中央付近での照度不足は重大事故発生原因となっている。また横断歩道部と横断待機中の歩道部近傍の空間照度不足により、車輌のドライバーから歩行者を認識できないか、認識の遅れが事故につながるケースが多くなっている。
上記した状況より、交差点での事故の減少を図るには、横断歩道内若しくは交差点近傍における歩行者の挙動を車輌のドライバーが認識できること、交差点内の車輌の位置や動き(速度)若しくは交差点に接近する車輌の位置や動きが判ること、自車の存在位置や速度及び進路方向が認識し得ることが必要となる。また交通事故は、追突事故・右折事故・左折事故が多くの割合で発生しており、幹線道路と比較すると5乃至6倍程度となっている。
また交差点での人身事故は、車輌が右折または左折する時に横断中の歩行者との間でおき、交差点での車輌相互の事故は右折時に対向する直進車との追突事故等が交差点の中央付近で多発している。特に夜間は昼間の3倍の頻度で発生している。このような背景があるので、多数の技術工夫がされている。例えば特許文献1に示すように、車輌のドライバーが横断する人への注意を喚起する発明と、特許文献2に示すように、交差点における右折車輌を検出し、衝突事故を防止する発明がある。
本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、交差点の中央部に向かう領域と、近接する横断歩道上に向かう領域と、照明器具の背後の領域を重点的に照明し、車輌のドライバーが対象物を容易に認識でき、交差点での交通事故の発生を防止することができる交差点照明装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は次の構成とする。請求項1は、横断歩道を付帯する交差点照明装置に関し、交差点のコーナーに照明器具を設置して構成してある。
また同コーナーの照明器具は、交差点の中央部に向かう領域と、近接する横断歩道上に向かう領域と、照明器具の背後の領域を重点的に照明する照射光を有して構成してある。
そして交差点内部の照度均斉度と横断歩道上の鉛直面照度の向上を図るように構成してある。
請求項2の発明は、請求項1に記載の交差点照明装置における交差点内部の平均水平面照度が15ルックス以上で、且つ最小水平面照度と平均水平面照度の比が0.4以上となるように構成し、ドライバーの目は順応し易くなるように構成してある。
請求項3の発明は、請求項1及び請求項2に記載の交差点照明装置における交差点の中央部に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:0°〜30°、鉛直角:0°〜60°の範囲の光度を100[cd/1000lm]以上となるように構成し、交差点内部の水平面照度の均斉度を高めるように構成してある。
請求項4の発明は、請求項1及び請求項2に記載の交差点照明装置における交差点のコーナーより横断歩道に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:50°〜100°、鉛直角:15°〜60°の範囲の光度を100〜600〔cd/1000lm〕となるように構成し、横断歩道の水平面照度と横断歩道の空間照度の均斉度を高めるように構成してある。
請求項5の発明は、請求項1及び請求項2に記載の交差点照明装置における照明器具の背後に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:110°〜180°、鉛直角:0°〜30°の範囲の光度を100〔cd/1000lm〕以上となるように構成し、横断歩道で待機する人の視認性を高めるように構成しある。
請求項6の発明は、請求項1及び請求項2に記載の交差点照明装置における鉛直角90°の1000〔lm〕当たりの光度を10〔cd〕以下、鉛直角80°の1000〔lm〕当たりの光度を30〔cd〕以下とし、グレアを防止するように構成してある。
上記した構成の発明によると、横断歩道内若しくは交差点近傍における歩行者の挙動を車輌のドライバーから認識でき、また交差点内の車輌の位置や動きや交差点に接近する車輌の位置や動きを把握でき、さらに自車の存在位置や速度及び進路方向を認識することができ、車輌のドライバーが対象物を容易に認識し交差点での交通事故の発生を防止することができる特有な効果がある。
次に、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明に係る交差点照明装置の立体図である。図1において、1は例えば十字路の交差点を示し、道路巾は例えば16mの幅を有して構成してある。2は交差点に付帯して施設された横断歩道であって、四箇所が対象位置に設けられている。3は交差点の四隅の対象個所に設けた照明器具である。同照明器具は、支柱により高さ、10m程度の高さに設けられている。また同照明器具の内部には、20,000lm程度の高圧放電ランプが装着して構成してある。
図2は本発明に係る交差点照明装置の1灯の照明領域図である。図2においてコーナーの照明器具は、交差点の中央部に向かう領域10と、近接する横断歩道上に向かう領域11と、照明器具の背後の領域12を重点的に照明する照射光を有して構成してある。図4に示した照明器具、4灯総合すると、照度分布は図3に示すとおりとなる。つまり、交差点内部の照度均斉度と横断歩道上の鉛直面照度の向上を図ることができる。
また図3に示す交差点内部の平均水平面照度は15ルックス以上で、且つ最小水平面照度と平均水平面照度の比が0.4以上となるように構成してある。平均水平面照度を15ルックス以上としたのは、連続照明された道路と同等の明るさを得るためである。また最小水平面照度と平均水平面照度の比が0.4以上となるように構成したのは、これ以下となると、暗い部分の見え方が低下し危険性が増大する。明暗の差が0.4以下となると、ドライバーの目が順応しきれず危険性が増大する。
また上記した交差点の中央部に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:0°〜30°、鉛直角:0°〜60°の範囲の光度を100[cd/1000lm]以上となるように構成してある。交差点の中央部は、各照明器具の照射光が総合されるが、照明器具から遠いので、比較的暗くなり易い。しかし、交差点での右折車と左折車を良好に視認するためには、水平角:0°〜30°、鉛直角:0°〜60°の範囲の光度が100[cd/1000lm]以上必要となる。交差点中央部を明るくすると、交差点内部の水平面照度の均斉度を高めることができる。
また上記した交差点のコーナーより横断歩道に向う光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:50°〜100°、鉛直角:15°〜60の範囲の光度を100〜600[cd/1000lm]となるように構成してある。交差点のコーナーより横断歩道に向う光をこのように設定すると、横断歩道の水平面照度と歩行者の見え方に大きな影響を及ぼす空間の照度は所定以上となるので、運転者から見た歩行者の視認性を高めることができ交通事故などの危険性が減少する。
また上記した照明器具の背後から横方向に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:110°〜180°、鉛直角:0°〜30°の光度を100[cd/1000lm]以上となるように構成してある。照明器具の背後の光度が100[cd/1000lm]以上となると、横断歩道で待機する人の視認性は増大し、運転者から見た歩行者の視認性は向上し、危険性が減少する。横断歩道で待機する人の視認性は、車輌の走行速度や運転者の視力等色々の条件が加味されるが、通常このような光度が維持されると、運転者から見た歩行者の視認性は向上し、歩行者の安全性は保たれる。
上記した交差点照明装置における鉛直角90°の1000[lm]当たりの光度を10[cd]以下、鉛直角80°の1000[lm]当たりの光度を30[cd]以下とし、グレアを防止するように構成する。この鉛直角の光は車両の運転者からは、グレアを感じ易い範囲であり、光度は所定以下とする必要がある。この条件であると、運転者は通常グレアを感じることはない。
次に実施例2を図4乃至図7に従って説明する。実施例2は実施例1と異なり、図4に示すように、照明器具を十字路の交差点の対向個所に2灯設置して構成してある。このとき道路巾は例えば10mの幅を有して構成してある。また同照明器具は、支柱により高さ、8m程度の高さに設けられている。また同照明器具の内部には、実施例1に示すものと同様に20,000lm程度の高圧放電ランプが装着して構成してある。また一灯の照明器具は実施例1に示す構造と同様に、図5に示すように、交差点の中央部に向かう領域と、近接する横断歩道上に向かう領域と、照明器具の背後の領域を重点的に照明する照射光を有して構成してある。さらに交差点内部の平均水平面照度、最小水平面照度と平均水平面照度の比、交差点の中央部に向かう照射光の条件、水平面照度の均斉度、交差点のコーナーより横断歩道に向かう照射光、照明器具を水平に取付けた状態のときの光度、横断歩道の背後に向かう照射光の条件等は、実施例1に示すものと同じに設定してある。このように構成すると、図6に示すように、実施例1に示す構造と同様の配光を得ることができる。
上記した実施例1と実施例2に示す交差点照明装置によると、
(イ)車輌の運転者は、横断歩道内若しくは交差点近傍における歩行者の挙動を認識でき、歩行者の安全を確保することができる。
(ロ)また車輌の運転者は、交差点内の車輌の位置や動きや交差点に接近する車輌の位置や動きを把握でき、さらに自車の存在位置や速度及び進路方向を認識することができ、交差点内と交差点近傍での交通事故の発生を防止することができる。
(ハ)また歩行者は交差点内と交差点近傍の車両を認識することができ、無理な横断等による事故の発生を防止することができる。
本発明に係る交差点照明装置の概略平面図。 本発明に係る交差点照明装置1灯における照明領域図。 本発明に係る交差点照明装置における4灯の照明器具の照射光を総合した配光図。 本発明に係る交差点照明装置の他の実施例を示す概略平面図。 本発明に係る交差点照明装置の図4に示す実施例の1灯における照明領域図。 本発明に係る交差点照明装置における図4に示す2灯の照明器具の照射光を総合した配光図。 本発明に係る交差点照明装置における照明器具の支持状態を示す外観図。
符号の説明
1 十字路の交差点
2 横断歩道
3 照明器具
10 交差点の中央部に向かう領域
11 横断歩道上に向かう領域
12 照明器具の背後の領域

Claims (6)

  1. 横断歩道を付帯する交差点照明装置において、交差点のコーナーに、照明器具を交差点中央に向けて設置し、同コーナーの照明器具は、交差点の中央部に向かう領域と、近接する横断歩道上に向かう領域と、照明器具の背後の領域を重点的に照明する照射光を有し、交差点内部の照度均斉度と横断歩道上の鉛直面照度の向上を図るように構成したことを特徴とする交差点照明装置。
  2. 交差点内部の平均水平面照度が15ルックス以上で、且つ最小水平面照度と平均水平面照度の比が0.4以上となるように構成したことを特徴とする請求項1記載の交差点照明装置。
  3. 交差点の中央部に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:0°〜30°、鉛直角:0°〜60°の範囲の光度を100[cd/1000lm]以上となるように構成し、交差点内部の水平面照度の均斉度を高めたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の交差点照明装置。
  4. 交差点のコーナーより横断歩道に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:50°〜100°、鉛直角:15°〜60°の範囲の光度を100〜600[cd/1000lm]となるように構成し、横断歩道の水平面照度と横断歩道の空間照度の均斉度を高めたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の交差点照明装置。
  5. 照明器具の背後に向かう照射光は、照明器具を水平に取付けた状態のとき、水平角:110°〜180°、鉛直角:0°〜30°の光度を100[cd/1000lm]以上となるように構成し、横断歩道で待機する人の視認性を高めたことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の交差点照明装置。
  6. 鉛直角90°の1000[lm]当たりの光度を10[cd]以下、鉛直角80°の1000[lm]当たりの光度を30[cd]以下とし、グレアを防止したことを特徴とする請求項1及び請求項2記載の交差点照明装置。
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