JP4179193B2 - 排気熱回収装置 - Google Patents
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Description
また、排気管の熱が排気熱回収装置のうちヒータ部を除く部分に伝達され難く、熱変形による、摺動・回転部材等の所定間隔を保って作動する部材への悪影響が抑制されることが望まれている。
本発明の他の目的は、排気管に対して、排気熱回収装置が簡便な方法で取り付けられることが可能であり、かつ、排気管の熱が排気熱回収装置のうちヒータ部を除く部分に伝達され難く、熱変形による、摺動・回転部材等の所定間隔を保って作動する部材への悪影響が抑制される排気熱回収装置を提供することである。
次に、基板42に対して遮熱板120a、120bとともにボルト88により固定されたスターリングエンジン10の加熱器47側を、排気管100の開口部100cから排気管100の内部に入れる。
次に、排気管100のフランジ100fに対し、断熱・耐熱ガスケット110を介して基板42をボルト81により固定する。これにより、図1に示されるように、排気管100に対してスターリングエンジン10が取り付けられた状態となる。
即ち、低温側シリンダ32の軸線方向に直交する低温側シリンダ32の任意の断面32sを低温側シリンダ32の頂面32aの方向に低温側シリンダ32の軸線上及びその軸線の延長線上に仮想的に重ねることにより圧縮空間側に仮想空間が形成される。
20 高温側パワーピストン
21 膨張ピストン
22 高温側シリンダ
22a 高温側シリンダの上面
30 低温側パワーピストン
31 圧縮ピストン
32 低温側シリンダ
32a 低温側シリンダの頂面
32s 低温側シリンダの断面
42 基板
42a 冷却水路
42b 入口
42c 出口
45 冷却器
45a 冷却器の上面
45c クーラ容器
45t 伝熱管
45ta 再生器側出入口
45tb 低温側シリンダ側出入口
46 再生器
46a 再生器の上面
47 加熱器
47a 第1端部
47b 第2端部
50 近似直線機構
70 隔壁
81 ボルト
82 断熱ワッシャー
83 断熱クランプ座
84 クランプ
88 ボルト
100 排気管
100c 開口部
110 断熱・耐熱ガスケット
120a、120b 遮熱板
130 車両
Vs 仮想空間
W 冷却水
Claims (18)
- 熱媒体が流通する配管に少なくとも2つのシリンダが取り付けられる排気熱回収装置であって、
少なくとも2つの前記シリンダと、前記シリンダの内部に空気軸受を介して前記シリンダと非接触の状態で支持されるピストンと、再生器と、直線近似機構と、を有する排気熱回収装置本体と、
熱膨張の少ない素材で構成されると共に、前記2つのシリンダの相対的位置の基準となる基準体と、
前記熱媒体が流通する前記配管の内部に設けられると共に、前記シリンダの側面に設けられるフランジと前記再生器の側面に設けられるフランジとを覆う遮熱部材と、
を備え、
前記排気熱回収装置本体は、前記基準体を介して前記配管に取り付けられる
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1記載の排気熱回収装置において、
前記熱媒体の熱が前記配管の外部に伝達されることを抑制する伝熱抑制構造を備えた
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項2記載の排気熱回収装置において、
前記伝熱抑制構造は、前記配管と前記基準体との間に設けられた第1断熱部材である
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項2記載の排気熱回収装置において、
前記伝熱抑制構造は、前記配管の内部に設けられ前記熱媒体の熱が前記基準体に伝達されることを抑制する遮熱部材である
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の排気熱回収装置において、
前記基準体には、冷媒が通るための冷媒通路が設けられている
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項5記載の排気熱回収装置において、
前記熱媒体の熱が前記配管の外部に伝達されることを抑制する伝熱抑制構造を備えた
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項6記載の排気熱回収装置において、
前記伝熱抑制構造は、前記配管と前記基準体との間に設けられた第1断熱部材である
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項6記載の排気熱回収装置において、
前記伝熱抑制構造は、前記配管の内部に設けられ前記熱媒体の熱が前記基準体に伝達されることを抑制する遮熱部材である
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項5から8のいずれか一項に記載の排気熱回収装置において、
前記冷媒通路は、前記2つのシリンダのうちの低温側シリンダ側にのみ設けられている
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項9記載の排気熱回収装置において、
前記冷媒通路では、前記2つのシリンダのうちの高温側シリンダ側から前記冷媒が供給される
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項5から10のいずれか1項に記載の排気熱回収装置において、
前記冷媒には、前記排気熱回収装置本体の冷却器の冷却水が使用される
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1から11のいずれか1項に記載の排気熱回収装置において、
前記排気熱回収装置本体のピストンの往復方向が概ね水平方向となるように、車両に取り付けられる
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1から12のいずれか1項に記載の排気熱回収装置において、
前記排気熱回収装置本体は、前記基準体を介して前記配管に設けられたフランジ部に取り付けられる
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項13記載の排気熱回収装置において、
前記配管のフランジ部と前記基準体とを固定する固定具と、前記配管のフランジ部との間には、第2断熱部材が設けられている
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1から14のいずれか1項に記載の排気熱回収装置において、
前記排気熱回収装置本体は、前記配管の内径が前記熱媒体の流れにおける上流側よりも相対的に拡径された部分に取り付けられる
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項1から15のいずれか1項に記載の排気熱回収装置において、
前記少なくとも2つのシリンダは、直列に配置され、
前記排気熱回収装置本体は、冷却器と再生器と加熱器とを含む熱交換器を有し、
前記熱交換器は、第1の前記シリンダと第2の前記シリンダとを結ぶように前記熱交換器の少なくとも一部がカーブ形状を有するように構成されている
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項16記載の排気熱回収装置において、
前記加熱器は、前記第1のシリンダと前記第2のシリンダとを結ぶような前記カーブ形状を有するように構成され、前記再生器は、前記シリンダの延在方向に沿う直線状に構成されている
ことを特徴とする排気熱回収装置。 - 請求項16または17に記載の排気熱回収装置において、
前記第1のシリンダにおいて前記加熱器と接続される面と、前記再生器において前記加熱器と接続される面は、前記熱媒体が流通する熱媒体通路に露出するように設けられ、
前記第1のシリンダにおいて前記加熱器と接続される面と、前記再生器において前記加熱器と接続される面は、概ね同一である
ことを特徴とする排気熱回収装置。
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