JP4176045B2 - 柄用経糸製造方法および柄経糸用部分整経機 - Google Patents

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Description

本発明は、柄用経糸製造方法であって、少なくとも1本の糸が巻層群を形成するために所定数の巻層で整経ドラムの周面の周りに案内されて、該整経ドラムの搬送面上に給糸されるものに関する。さらに本発明は、軸線方向で運動可能な搬送面を有する整経ドラムと、整経ドラムの周面の周りでつる巻き線状に運動可能な少なくとも1つの糸ガイドエレメントを備えた糸ガイド配置とを有する柄経糸用部分整経機に関する。
柄用経糸を製造するために糸がクリールから引き出され、糸ガイドエレメントによって整経ドラムの周りに巻き付けられる。整経ドラムの周りに案内される糸の巻層数はのちに整経ドラムの長さを決定する。所要数の巻層が被着されたなら、同じ糸または別の糸で新たな巻層群が再び開始される。この過程は柄用経糸がその全幅で仕上げられるまで繰り返される。
次に、糸は1つの巻層群の終端と巻き付けられた次の巻層群の始端との間で切断され、柄用経糸は整経ドラムから引き出される。この引出しは、経糸の長さが長いとき、個々の糸が十分な秩序で整経ドラム上にある場合にのみ可能である。この秩序を保証するために、糸はそれらの巻層群内で半径方向で上下に重ねられるのでなく、糸は巻層ごとに軸線方向で小さな値だけ供給側から離れる方に動かされ、すべての巻層群で形成された巻層において円錐状正面が生じる。適宜に浅い円錐角の場合糸はもはや滑り落ちることがなく、安定した巻層が生じる。
柄用経糸の生成を促進するために、複数本の糸を整経ドラムの周りに同時に案内することも可能である。同時に整経される糸群は「経糸帯」とも称される。このような経糸帯の取扱いは基本的に個別糸の取扱いと同じである。ここでも糸は巻層の円錐状正面が生じるように案内される。
巻層群の終端で糸を切断できるようにするために、リーズロッドが使用され、ふつう少なくとも2つのリーズロッドが設けられる。一方のリーズロッドは各1巻層群の第1糸を残りの糸から分離する。他方のリーズロッドは1巻層群の最終巻層を残りの糸から分離する。ふつう第1巻層の糸は第1リーズロッドの下方にあり、最終巻層の糸はリーズロッド(第2リーズロッド)の上方にある。第1巻層および最終巻層の糸を残りの糸から分離できるようにするために、リーズロッドは可動仕分けフィンガを有し、仕分けフィンガは糸を捕捉するために糸の回転軌道内に揺動することができる。これらのリーズロッドは「切断ロッド」とも称される。同様に、経糸長さの始端と終端で糸を個別化する他のリーズロッドが設けられている。つまり糸はリーズロッドの上方と下方とに交互に配置される。これらのリーズロッドは「デバイディングロッド」とも称される。
巻取り時または巻層休止時、新たな巻層群用にスペースを用意するために搬送面は供給側から離れる方に動かされる。
リーズロッドの仕分けフィンガは確かに一定の動作領域を有する。それにもかかわらず、整経ドラム上に形成される糸層の円錐状正面の始端と終端との間にリーズロッドの仕分けフィンガがほぼ位置するように、柄用経糸の各生成指示に対してリーズロッドの仕分けフィンガを調整する必要がある。調整が不正確であると、第1巻層および最終巻層の糸が所要の信頼性では捕捉できなくなることがあり、そのことからのちに整経ドラムから柄用経糸を繰り出すとき困難をもたらす。
さらに仕分けフィンガは、特に複数本の糸を同時に巻き付ける場合、柄経糸用部分整経機の動作速度を制限する。仕分けフィンガの運動用に用意された時間はその場合一層大きな運動区間用としてもはや十分でない。
このような糸ガイドエレメントによって整経ドラムの周りに糸を巻き付ける柄経糸用部分整経機はすでに考案されている(例えば、特許文献1参照)。
独国特許発明第10061490号明細書
本発明の課題は、柄経糸用部分整経機の速い動作速度における糸制御を可能にすることである。
上記課題は、冒頭に指摘した種類の方法において、糸が少なくとも1つの巻層で少なくとも1回巻層群から外して整経ドラムの第1末端方向に動かされ、また少なくとも1つの巻層で少なくとも1回巻層群から外されて整経ドラムの第2末端方向に動かされることによって解決される。
巻層群を製造するのに必要なつる巻き線状運動のみを糸が実行するのではないように、糸の運動は意識的に制御される。この巻層群は個々の糸では円錐側面に一致し、複数本の糸では相応に厚い円錐壁に一致する。むしろ糸は、糸がこの円錐側面から少なくとも2度離れ、しかも一度は糸の供給側に向かう第1末端方向に、そして一度は第1末端方向とは逆の第2末端方向に離れるように制御される。こうして、糸をリーズロッドの仕分けフィンガの周りに案内することが、しかも仕分けフィンガがごく正確に位置決めされていない場合でも、可能となる。そのことから、整経指示のための柄経糸用部分整経機の準備が容易となり、また速い動作速度で移動することが可能となる。糸ガイドエレメントはふつう軸線方向において十分な速度で動かすことができる。このような速度はこれまで、例えば1つの巻層群の終端、すなわち巻層の円錐状正面の半径方向外端で糸ガイドエレメントが再び円錐体の半径方向内端へと飛び戻らねばならない場合にも必要であった。さらに、単数または複数本の糸を巻層群から外されて案内することは、糸が異なる幅で異なる厚さまたは経糸帯に巻き取られる場合に利点を有する。その場合、円錐体の位置が整経時に変化する。このような変化のとき従来は、仕分けフィンガが当該糸を所要の確実さで捕捉できることは確保されていなかった。この問題がいまや糸の付加的運動によって劇的に緩和される。
好ましくは、整経ドラム第1末端との距離を変更可能で回転する糸ガイドエレメントによって糸が案内されるようにすることである。このような糸ガイドエレメントによって、糸はまず一度所要のつる巻き線状運動で整経ドラムの周りを巻かれることができる。その際、つる巻き線は連続的ピッチを有することができる。しかし、つる巻き線を複数の円形運動区間で構成し、これらの運動区間を実質的に軸線方向に延びる飛び移り運動によってそれぞれ結合しておくことも可能である。しかし、付加的に糸ガイドエレメントは、巻層群から外される糸の運動を制御することもできる。その場合、直接的な案内は、糸がまず最初に給糸装置上に給糸され、そこから整経ドラム上に滑らねばならない間接的運動よりも、はるかに簡単に実現できる。
好ましくは、糸は整経ドラムの第1末端方向に動くときデバイディングロッドの捕捉装置の前に案内され、また第2末端方向に動くときデバイディングロッドの捕捉装置の後に案内され、捕捉装置が糸の動きに関連して操作される。捕捉装置は例えば前記仕分けフィンガによって形成しておくことができる。基本的に、捕捉装置が運動可能である必要はない。糸は所要の如くにリーズロッドで個別化されるように捕捉装置の前または背後に案内することができる。しかし、公知の仕分けフィンガにおけるように捕捉装置が運動可能であるなら、糸把持の確実性はなお高められる。また、巻付け時に高速で作業することができる。
好ましくは、糸は、糸層群から外される少なくとも1つの動きのとき固定端位置へと動かされることである。そのことで制御が容易となる。柄用経糸の具体的構成およびそのために必要となる糸ガイドの運動にかかわりなく、糸は巻層群の始端および/または終端で固定端位置へと動かされることである。
その際好ましくは、固定端位置が糸ガイドエレメントの最大振幅に一致する。つまり糸ガイドエレメントはいわば止め位置まで動かすことができる。
また、有利には、糸が複数本であり、これらの糸が整経ドラムの周面の周りに同時に案内され、その際これらの糸が並べて給糸されることである。つまり、糸ガイドエレメントは、糸がいわば筬によるのと同様に案内されるように制御される。経糸帯の糸を並べて給糸できる場合、これはのちに巻返し、すなわち整経ドラムからの経糸の引出しと整経ビームへの巻付けを容易とする。
好ましくは、糸が複数本であり、これらの糸が巻層群から外されて第1末端方向および/または第2末端方向に動かされるとき、複数本の糸は軸線方向で同じ位置に給糸されることである。そのことでのちに取扱いが容易となる。捕捉装置の前および後では、糸が並置されている必要はない。その場合、糸ガイドエレメントは同じ円周線上で整経ドラムの周りに案内されるように制御することができる。
好ましくは、第1末端方向および/または第2末端方向への動きの開始時点は、糸が整経ドラムの周りに案内される速度に依存していることである。巻層群から外される糸の運動には一定の時間が必要である。それゆえに、リーズロッドおよび他のデバイディングロッドの捕捉装置を確実に捕らえることができるようにするために、高速時には低速時よりも所要の当該運動を早く開始させると有利である。
好ましくは、各糸が巻層ごとに少なくとも1回厚さ方向の寸法が測定され、測定された厚さ方向の寸法に依存して糸ガイドが制御されることである。こうして、巻層の正面に生じる円錐体が所要のピッチ角で構成されることを達成することができる。正面で糸が滑り落ちるのを防止するためにこのピッチ角は過度に大きくしてはならない。好ましい円錐角(ピッチ角)は、20度以下である。糸の太さを測定する場合、異なる太さの糸を使用することができ、その場合、各糸ガイドはその都度巻付けられる糸に依存して制御することができる。糸の太さに依存した糸の制御は、整経ドラムの周りでのつる巻き線状軌道から糸を離すことなく行うこともできる。
好ましくは、巻層群は異なる幅で生成され、搬送面は一定した速度で第2末端方向に動かされ、各巻層群は2つの極位置の間の空間内で保持されることである。巻層群の異なる幅は、異なる太さの個別糸を巻き付けることによって生成することができる。しかし、異なる幅は複数本の糸を同時に整経しまたは巻き付けることによっても生成することができ、その際、同時に巻き付ける糸の本数および/または太さは変更できる。搬送面、例えば搬送ベルトが、一定した速度で動くとき、糸層の正面で円錐体の位置がずれる。しかしこれは、糸が両方の極位置の間で保持される限り問題なく可能である。円錐体、すなわち糸層正面の位置ずれ時にも、糸は巻層群から外される適宜な運動によって捕捉装置で確実に把持される。
好ましくは、さまざまな巻層群の異なる所要スペースは糸の軸線方向変位運動を選択することによって考慮される。こうすることで、一定した速度で搬送面を移動させることが簡単に可能となる。搬送面の一定した速度は、駆動装置の摩耗が小さく抑えられる利点を有する。さらに、一定した速度はふつう、選択案として異なる所要スペースを考慮する可変速度よりも簡単に制御することができる。しかしここでは、一定した速度が利用され、所要スペースの違いは糸の適宜な運動によって相殺される。搬送面の運動速度は柄の1リピートの平均所要スペースに合わせて調整される。1リピート内での相殺は、例えば、1巻層群の大きな所要スペースを他の巻層群の僅かな所要スペースで相殺する場合に可能である。
上記課題は、冒頭に指摘した種類の柄経糸用部分整経機において、糸ガイドエレメントがつる巻き線の始端と終端とを越えて運動可能であることによって解決される。
このような構成により、糸ガイドがつる巻き線に沿って整経ドラムの周面の周りに案内され、1巻層群の終端で再び次の巻層群の始端へと飛び戻るだけでなく、例えば上で述べたようにリーズロッドの捕捉装置に達するために糸を軸線方向で前方にも後方にも案内することができる。
好ましくは、複数本の糸を整経ドラムの周りに同時に案内する複数の糸ガイドエレメントが設けられており、糸ガイドエレメントがつる巻き線の領域内では糸を並べて給糸するように配置され、またつる巻き線の外側領域では糸を整経ドラムの同じ軸線方向位置に給糸するように配置されている。つる巻き線の領域内では、つまり巻層群の大部分の生成時には、糸は事実上、コーン式部分整経機の筬(コーム)内と同様に案内される。そのことからのちに巻返し時に整経ドラムから柄用経糸の糸を引き出すのが容易となる。第1巻層および最終巻層の領域内でのみ糸はまとめられる。しかしこの場合、糸は一定の張力を受けて捕捉装置の方に引っ張られるのでいずれにしてもまとめられている。
好ましくは、つる巻き線から外される糸ガイドエレメントの運動速度および/または運動時点は、糸ガイドエレメントが整経ドラムの周りで動かされる速度に依存していることである。こうして、糸ガイドエレメントの運動のため一定の慣性を克服しなければならない事実が考慮される。
好ましくは、整経ドラムの周りに案内される各糸の太さを各回転時に少なくとも1回測定する糸太さ測定装置が設けられており、測定した太さに依存して糸ガイドエレメントの軸線方向の運動成分を制御する制御装置が設けられていることである。こうして、所要のピッチでの円錐体の構成を制御できるようにするために確実な補助手段が得られる。
図1に図示する柄経糸用部分整経機は、糸の巻取体として整経ドラム1を具備し、この整経ドラム1の周面に配置され該整経ドラム1の軸線に平行に搬送方向が延びる搬送ベルト2は、図1において矢印3で示す方向に動くことができるように構成されている。前記搬送ベルト2は搬送面を形成する。整経ドラム1の軸線と平行に配置されたデバイディングロッド4、5、6は、その機能に応じてリーズロッドまたは切断ロッドと呼ぶこともできる。また、整経ドラム1の、図1では見えない反対側に、他のデバイディングロッドを配置しておくことができる。
回転式クリール7は回転体8を有し、この回転体8は多数のボビン9を担持するとともに、モータ10によって駆動(回転)される。
前記整経ドラム1の正面側の末端(第1末端)に糸ガイド11が設けられており、前記ボビン9から引き出される糸12は、この糸ガイド11を用いて整経ドラム1の周面の周りへ案内することができるよう構成されている。このため、この糸ガイド11は、アイレット(ハト目)13を糸ガイドエレメントとして有し、このアイレット13に糸12が通されている。これらのアイレット13は、レバー14の先端に配置されている(図2と図3)。このレバー14は、整経ドラム1の半径方向に延びるアーム16(の軸線)に対して、サーボモータ15によって回動可能に構成されている。このモータ15は、制御装置17によって、アイレット13が、その位置を、図3の両方向の矢印18に示す方向に変更できるように、制御される。
前記アーム16は、軸19を介して前記回転体8によって駆動される。すなわち、前記糸ガイド11は、回転体8と同期して回転する。
糸12の給糸経路中に、糸太さ測定装置20が配置されている。この糸太さ測定装置20は測定部21を有し、この測定部21を経て該糸12は円軌道上を案内される。その際、糸12はその太さ(厚さ)に依存した幅寸法分だけ検出器22を影にすることによって、糸12の太さを検出することができる。つまり、糸太さ測定装置20は、各糸12が回転(図2の回転方向23参照)するたびに1回、その太さ(巻層の厚さ)を検出し、この検出した糸12の太さを制御装置17に伝達する。
デバイディングロッド4、5、6の、回転式クリール7に向き合う末端(第1末端)の位置に、仕分けフィンガ(捕捉装置)24、25、26が、配置されている。この仕分けフィンガ24〜26は、それぞれ整経ドラム1に関して、糸が、デバイディングロッド4、5、6の半径方向外側またはデバイディングロッド4、5、6の半径方向内側のいずれかにくるように、該糸を案内する。この仕分けフィンガ24、25、26を利用して、綾(Kreuz) を形成することが可能である。綾は、一方で糸を個別化し、他方で糸を切断できるようにするために、一般に、経糸の始端と終端とに必要とされる。図1には、3つのデバイディングロッド4、5、6が図示されている。しかし、それ以上の数、例えば、図4に図示するように4つのデバイディングロッド4a、4b、5a、5bを設けておくこともできる。
図4は、部分整経機の要部の概略の構成を示す側面図であり、図1と同じ要素には同じ符号が付してある。しかしながら、この図4では、4つのデバイディングロッド4a、4b、5a、5bが図示してあり、これらのデバイディングロッド4a、4b、5a、5bは経糸の始端と終端に綾を形成するのに役立つ。各デバイディングロッド4a、4bもしくは5a、5bは、仕分けフィンガ24a、24bもしくは25a、25bを備えており、これらの仕分けフィンガは、仕分けフィンガ24aについて図示するように、両方向の矢印27で示す方向に揺動可能になっている。
前記搬送ベルト2は、ベルトプーリ28に巻回されている。この図4に図示する状態では、搬送ベルト2上に既に糸層29が形成されている。すなわち、相応数の巻層を有する多数の糸が、既に整経ドラム1の周りに案内されている。
1本の糸または1つの糸群を巻き付けた後に、新たな糸を巻き付けるべく、再びスペースを確保する場合には、糸層29は、矢印30で示した整経方向(第2末端方向)へ、搬送ベルト2を駆動すること、即ち、軸線方向変位運動によって、動かされる。この糸層29の整経方向への動きは、巻取り中に、好ましくは一定した速度で巻取り中に行う。しかし、1つの巻層群が完成して再び新たな巻層群が開始されるべきときにも、この整経方向への送り動作を行うことができる。
図4において、前記糸層29に円錐形の正面31を有することが視認できる。この糸層29と仕上げられたばかりの巻層群32との間の境界33は、図4において破線で示してある。1つの巻層群は、製造すべき柄用経糸の所要長を、全体として生じさせるところの、単数または複数の糸の、多数の巻層から形成される。巻層群32は、その片側が円錐形の正面31によって、その反対側は破線で示した境界33によって画定されている。巻層群32が仕上げられるとき、前側(矢印30の整経方向における前側)の糸は下方位置34から上方位置35へと移動し、後側(矢印30の整経方向において後側)の糸は下方位置36から上方位置37へと移動する。その際、これらの糸は糸ガイド11によって、厳密に述べるならレバー14のアイレット13によって、案内される。巻取り中の糸12a、12bの動きは、レバー14の適宜な揺動運動(図4の破線参照)によって引き起こされるが、このレバー14はモータ15によって駆動される。
ところで、1つの巻層群が仕上げられたなら、前側の糸は、上方位置35から後側の糸の下方の位置36の横に移されねばならない。これはレバー14の迅速な戻り運動によって行われる。つまり、レバー14は、巻層群終端の位置aから、新たな巻層群の始端となる位置bへと揺動する。図示してあるのは単一のレバー14だけであるが、当然にすべてのレバーがこのような動作をすることは当業者にとって自明である。レバー14は、糸を整経方向30において並べた状態で搬送ベルト2上に給糸するように、制御される。
上述したように、経糸の始端と終端とで、それぞれ少なくとも1つの綾が必要である。前走部と追走部は可能ではあるが、しかし、以下では詳しくは言及しない。この綾を設けることができるようにするために、それぞれ2つのデバイディングロッド4a、4bと5a、5bを有する2つのデバイディングロッド群が設けられている。並置された糸に通し番号を付けて説明すると、偶数の整理番号を有する糸Gはデバイディングロッド4aの上方に給糸される一方、他のすべての糸は直接に糸層29内に巻き取られる。奇数の整理番号を有する糸Uは他のデバイディングロッド4bにおいてデバイディングロッド4bの上方で給糸され、他のすべての糸は糸層29内に巻き取られる。他の2つのデバイディングロッド5aでも同様である。すなわち、偶数整理番号の糸Gがデバイディングロッド5aの下方で給糸される一方、奇数整理番号の糸は直接に糸層29内に巻き取られ、つまりデバイディングロッド5aの上方に留まる。奇数整理番号の糸Uはデバイディングロッド5bにおいてデバイディングロッド5bの下方で給糸される一方、他の糸は糸層29内でその上方に留まる。この糸仕分けを行うことができるようにするために、仕分けフィンガ(捕捉装置)24a、24b、25a、25bが動かされる。
しかし、付加的に前記レバー14は、1つの巻層群32を製造するのに必要とする以上に揺動させられる。デバイディングロッド4aの上方またはデバイディングロッド4bの上方で1本の糸を給糸するためにレバー14は位置cに揺動し、つまり、巻層群32の巻取り用に必要な領域から外された位置(固定端位置)方向(第2末端方向)に揺動する。つまり、アイレット13は、それまで整経ドラム1の周りでそれに沿って案内されていたつる巻線状軌道から離れる。
同様に、レバー14は、糸12bを仕分けフィンガ25a、25bの右脇(前側)に案内するために、回転式クリール7の方でつる巻線状の外された位置(固定端位置)である位置dに動かされ、当然に仕分けフィンガ25aでは偶数の整理番号Gの糸のみが脇を案内され、仕分けフィンガ25bでは奇数の整理番号の糸Uのみが脇を案内される。ここで、位置cと位置dの間が最大振幅となる。
このように、仕分けフィンガ24a、24b、25a、25bの運動性にのみに頼る必要はなく、この仕分けフィンガの前(第1末端方向)または後(第2末端方向)での糸12a、12bの案内はレバー14の適宜な動きによって制御できることによって、部分整経機の動作速度は高めることができる。すなわち、糸は従来可能であったよりもさらに速い速度で整経ドラム1の周りに案内されることができる。
図5を基に他の利点を説明するが、この利点は適宜な糸ガイドを利用して得られる。図5は部分整経機の要部の略側面図である。図4と同じ部材には同じ符号が付けてある。
付加的になお切断ロッド6a、6bが記されている。整経ドラム1への巻付けが完了したとき糸が切断される切断位置ははさみ38で示してある。切断ロッド6aでは1巻層群の第1糸が切断ロッド6aの下に案内される。切断ロッド6bでは1巻層群の最終糸がこの切断ロッドの上に案内される。
糸層29の円錐状正面31は巻層群の幅に依存して異なる位置で2つの極位置の間にあり、一方の極位置はk/k、他方の極位置はk/sとして記されている。多くの場合、後側糸の下側位置36と位置k/sとの間に距離xが生じ、他の場合には、これら両方の位置の間に距離x’が生じる。このように大きな距離差は通常の仕分けフィンガでは事実上もはや克服できないであろう。しかし、円錐状正面31によって定義された領域の外側で糸がそれぞれレバー14によって案内される場合、これらの異なる距離はもはや問題とならない。
同様に、後側糸の端位置37も当然に他の位置k/kと異ならせることができる。それはxまたはx’とすることができる。これらの差も通常の仕分けフィンガでは克服できない。しかし新規な糸ガイドの利用はこの問題を事実上解決する。
ところで、コーン式部分整経機において筬による糸ガイドの方から知られているように一方で糸が異なる糸ガイド11によって整経ドラム1の周面に並べて給糸されるように、糸太さ測定装置20は制御装置を介して、モータ15を制御してレバー16を調整するのに利用できる。他方で糸は各回転時に整経方向30でさらに動かされ、円錐状正面31は搬送ベルト2の表面に対して20度以下の所要角度で生じる。その際、糸太さ測定装置20が各糸の太さを厳密に測定することは必ずしも必要でない。つまり、糸太さ測定装置20を利用して特定太さ等級への糸の分類を行うことができるなら、多くの場合十分である。例えば、整経方向30での送り運動が糸太さの3倍よりも大きくなるようにされている場合、所要の浅い円錐角はいずれにしても達成される。
糸が仕分けフィンガ24a、24bの前または仕分けフィンガ25a、25bの後に給糸される場合、糸を並べて給糸する必要はない。むしろ糸はすべて同じ位置(同じ軸線方向位置)で給糸できる。これにより、レバー14の両方の位置a、bの間で利用可能な空間が拡大する。
図4のレバー14の少なくとも位置cはモータ15が制御できる端位置(固定端位置)とすることができる。そのことで制御が容易となる。モータ15は、この位置cに達するために単純に端位置に移動される。
そのことは基本的に位置dにも当てはまる。しかしながら多くの場合、糸を搬送ベルト2の脇(搬送ベルト2から外された位置)に案内するためにレバー14をなおさらに、すなわち位置dを越えて(第1末端方向)、揺動させる必要がある。これが当てはまるのは、整経過程から糸を除外する場合である。その場合、糸は詳しくは図示しない心材に巻き付けられ、この心材は例えば、特許文献1から知られているように整経ドラム1の軸線内に配置される。
本発明は柄用経糸を製造するための方法等に利用することができる。
回転式クリールを有する柄経糸用部分整経機の概略の全体図である。 図1の部分整経機の糸ガイドおよび回転式クリールを示す図である。 糸ガイドの実施形態を示す図である。 糸の案内を説明するための説明図である。 複数のデバイディングロッドを有する他の説明図である。
符号の説明
1 整経ドラム
2 搬送ベルト
4、5、6 デバイディングロッド
12、12a、12b 糸
13 糸ガイドエレメント
17 制御装置



Claims (15)

  1. 柄用経糸製造方法であって、少なくとも1本の糸が巻層群を形成するために所定数の巻層で整経ドラムの周面の周りに案内され、該整経ドラムの搬送面上に給糸されるものにおいて、
    前記巻層群を形成するために、糸ガイドエレメントを揺動させ、
    前記糸ガイドエレメントの揺動の大きさを、前記巻層群の幅である2つの極位置の距離より大きくし、
    前記糸ガイドエレメントの揺動により、前記糸を仕分けるためのリーズロッドに前記糸を給糸し、
    前記糸が少なくとも1つの巻層で少なくとも1回前記巻層群に対して軸線方向に外されて前記整経ドラムの第1末端方向に動かされ、
    前記糸が少なくとも1つの巻層で少なくとも1回前記巻層群に対して軸線方向に外されて前記整経ドラムの第2末端方向に動かされ、
    前記巻層群の正面に生じる前記糸の配置の円錐状面が所要の角度で構成されるように前記糸ガイドエレメントが制御され、
    前記糸ガイドエレメントの制御は、糸の太さ及び整経ドラムに対する前記糸ガイドエレメントの回転速度に依存し、
    前記糸ガイドエレメントの制御は、前記リーズロッドが動かなくても前記糸を仕分けることができることを特徴とする柄用経糸製造方法。
  2. 前記整経ドラムの第1末端との距離を変更可能で回転する糸ガイドエレメントによって前記糸が案内されることを特徴とする請求項1記載の柄用経糸製造方法。
  3. 前記糸が整経ドラムの第1末端方向に動くときデバイディングロッドの捕捉装置の前に案内され、
    前記糸が整経ドラムの第2末端方向に動くときデバイディングロッドの捕捉装置の後に案内されるように捕捉装置が糸の動きに関連して操作されることを特徴とする請求項1または2記載の柄用経糸製造方法。
  4. 前記糸が巻層群から外される少なくとも1つの動きのとき固定端位置へと動かされることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の柄用経糸製造方法。
  5. 前記固定端位置が糸ガイドエレメントの最大振幅に一致することを特徴とする請求項4記載の柄用経糸製造方法。
  6. 前記糸が複数本であり、これらの糸が前記整経ドラムの周面の周りに同時に案内され、その際これらの糸が並べて給糸されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
  7. 前記糸が複数本であり、これらの糸が前記巻層群から外されて前記第1末端方向および/または前記第2末端方向に動かされるとき、前記複数本の糸が軸線方向で同じ位置に給糸されることを特徴とする請求項6記載の柄用経糸製造方法。
  8. 前記第1末端方向および/または前記第2末端方向への動きの開始時点は糸が前記整経ドラムの周りに案内される速度に依存していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の柄用経糸製造方法。
  9. 各糸が巻層ごとに少なくとも1回厚さ方向の寸法が測定され、測定された厚さ方向の寸法に依存して糸ガイドが制御されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の柄用経糸製造方法。
  10. 前記巻層群が異なる幅で生成され、搬送面が一定した速度で第2末端方向に動かされ、各巻層群が2つの極位置の間に形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の柄用経糸製造方法。
  11. さまざまな前記巻層群の異なる所要スペースが糸の軸線方向変位運動を選択することによって考慮されることを特徴とする請求項10記載の柄用経糸製造方法。
  12. 軸線方向で運動可能な搬送面を有する整経ドラムと、該整経ドラムの周面の周りでつる巻き線状に運動可能な少なくとも1つの糸ガイドエレメントを備えた糸ガイドとを有する柄経糸用部分整経機において、
    前記糸ガイドエレメント(13)は、軸線方向で糸の巻層群の幅である2つの極位置の距離より大きくなるように揺動し、前記糸を仕分けるためのリーズロッドに前記糸を給糸し、前記糸の太さ及び前記整経ドラムに対する前記糸ガイドエレメントの回転速度に依存して動くように形成され、
    前記巻層群は、この正面に生じる前記糸の配置の円錐状面が所要の角度で構成され、
    前記リーズロッドが動かなくても前記糸を仕分けることができるように構成されたことを特徴とする柄経糸用部分整経機。
  13. 複数本の糸(12)を整経ドラム(1)の周りに同時に案内する複数の前記糸ガイドエレメント(13)が設けられており、
    前記糸ガイドエレメント(13)が巻層群の領域内では前記糸(12)を並べて給糸するように配置され、また巻層群の外側領域では前記糸(12)を前記整経ドラム(1)の同じ軸線方向位置に給糸するように配置されていることを特徴とする請求項12記載の柄経糸用部分整経機。
  14. 前記巻層群から外される前記糸ガイドエレメント(13)の運動速度および/または運動時点は、前記糸ガイドエレメント(13)が前記整経ドラム(1)の周りで動かされる速度に依存していることを特徴とする請求項12または13記載の柄経糸用部分整経機。
  15. 前記整経ドラム(1)の周りに案内される各糸(12)の太さを各回転時に少なくとも1回測定する糸太さ測定装置(20)が設けられており、測定した太さに依存して糸ガイドエレメント(13)の軸線方向運動成分を制御する制御装置(17)が設けられていることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項記載の柄経糸用部分整経機。
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