JP4175813B2 - 移動農機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動農機に係り、特に移動農機に備えられるステップの構成に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から農作業を行うための移動農機、例えば、圃場における植付作業を司る田植え機において、作業者が作業時に足を置いたり掛けたりするステップが前部から後部にかけて配設されているものがある。
【0003】
前部のステップはエンジンを被覆するボンネット周辺に設けられており、作業車が田植機から乗降したり、苗載台への苗の積載時などに利用される。中央部には運転時に足を置く低位置のステップ、後部には座席が設置されるやや高位置のステップが配設されている。
【0004】
多くの場合、中央部のステップと後部のステップとは一体的に形成されており、前部のステップと、中央・後部のステップとの2つのステップから構成される。
ここで、前部のステップは一体構造であり、メンテナンス時などにステップを着脱する場合には、前後のボンネットを取り外した後にステップをレバーやペダル等の運転制御等諸部材を避けながら行わなければならず、作業が難しいという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の有する問題に鑑みて創出されたものであり、その目的は前部のステップの組立作業性、着脱作業性の向上を図り、メンテナンス性に優れた移動農機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決を図るため、本発明では次のような移動農機を提供する。すなわち、機体前部に動力機構を少なくとも搭載した移動農機において、左右一対の前フレーム、中フレーム及び後フレームからなるメインフレームを備え、前フレーム前後部の外側方並びに後フレーム前部の外側方には、左右一対のステップ台を固定させ、該ステップ台上面に、幅方向に、少なくともエンジンのマフラーの上方に位置するステップと、少なくとも速度調節に係る部位の上方に位置するステップとに分割可能とした左右前ステップを上載させて固定し、前記左側のステップ台に支持させる左前サイドフレームの下面側に前記エンジンのマフラーを取付け、前記右前ステップの右側凹部をバッテリを位置させる部位とし、前記右側のステップ台に支持させる右前サイドフレームに前記バッテリ台を固定させるように、前記動力機構の上方近傍位置に、ステップ部を備える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。本実施例では、苗載台及び植付爪を備える植付部を走行車に装設させて連続的に田植作業を行う乗用田植機を示すが、トラクタ、コンバインといった各種の移動農機に適用させてもよいことは、もちろんである。
【0009】
図1は全体の側面図、図2は同平面図である。
走行車1の後側にリンク機構2を介して植付部3を昇降自在に装設させる。なお、植付部3は、植付ける苗の側方に肥料を埋める側条施肥機4を走行車1の後側上面に搭載させるもので、前後輪5・6、運転席7、操向ハンドル8を走行車1に備える。また、前後輪5・6は、車体カバーを形成するステップ9の下方に配設し、操向ハンドル8は、ステップ9前側のボンネット10後側に配設する。ステップ9後側上面には、運転席7を配設する。
【0010】
田植作業は、5条植え用の苗載台11及び植付爪12を植付部3に設け、5条分の苗を連続的に植え付けると共に、その5条分の苗の側方の土中に、送風機13の送風搬送により、5条分の搬送ホース14を介して施肥機4から肥料を送出して埋込む施肥作業を行う。また、ボンネット10側方の予備苗台15の予備苗を苗載台11に補給し、田植作業を継続して行わせる。
【0011】
図3は走行車1のフレーム構造を示す斜視説明図、図4は同平面図である。
前記走行車1は、左右一対のメインフレーム16を備え、前フレーム17及び中フレーム18及び後フレーム19を平面視略直線形に連結させてメインフレーム16を形成する。
また、左右の後フレーム19は、その後側に門形フレーム20を、左右の前フレーム17は、前側にセンターマーカ21を取付ける前バンパ22並びに牽引フック23を、固定させている。
【0012】
さらに、前フレーム17前後部の外側方並びに後フレーム19前部の外側方には、左右一対のステップ台24・25・26を固定させ、後フレーム19中間部の上側で左右方向全幅には、長尺ステップ台27を固定させる。
前記門形フレーム20上側は、左右一対のステップ台28を固定させると共に、左右ステップ台29を有する水平フレーム30を備える。
【0013】
各ステップ台24・25・26外側は、前サイドフレーム31によって連結し、特に各ステップ台26・27及び水平フレーム30外側は、後サイドフレーム32によって連結する。各ステップ台24〜29上面にステップ9を上載させて固定させると共に、後サイドフレーム32の外側に乗降用ステップ33を着脱自在にボルト止め固定させる。
【0014】
次に、走行車1における動力伝達機構につき説述する。図5はその平面説明図である。
図4のように、左右の前フレーム17に左右一対の受台34とフレーム部材35を固定させてエンジン36を搭載させると共に、ミッションケース37の両側に左右フロントアクスルケース38を固定させる。各ケース38には、前輪5を装設させ、前後フレーム17・19を連結させる中フレーム18を前記ケース38上側に固定させる。
【0015】
また、ミッションケース37前側には、エンジン36出力をミッションケース37に伝える液圧式無段変速機(以下、HSTと呼ぶ。)39と、操向ハンドル8の前輪5操舵力を増幅させるトルクジェネレータとギヤ機構から構成するステアリングケース40を、固定させる。一方、ミッションケース37後側には、機体ケース41を介してリヤアクスルケース42を固定させ、門形フレーム20両側を前記ケース42に固定させる。さらに、前記ケース42には、後輪6を装設させる。
【0016】
また、前記機体ケース41の上側には、油圧昇降シリンダ43を取付け、植付部3を昇降自在に支持させる前記リンク機構2に前記シリンダ43のピストンを連結させる。
【0017】
さらに、図3、図4のように、左右の後フレーム19の前側にタンク台フレーム44の両端を固定させ、エンジン36に燃料を供給する燃料タンク45前部を台フレーム44に固定させる。また、左右の後フレーム19間には、タンク45を設置させると共に、図4のように、後フレーム19にシートフレーム46を立設させる。
【0018】
シートフレーム46上側には、シート台47を介して運転席7を取付け、前記タンク45の前部上方に運転席7を配設させる。また、左側のステップ台24・25に支持させる左の前サイドフレーム31の下面側には、ステー48を介してエンジン36のマフラー49を取付ける。一方、右側のステップ台24・25に支持させる右の前サイドフレーム31には、バッテリ台50を固定させる。
【0019】
エンジン36の動力を伝動軸61を介して前記HST39に伝えると共に、ミッションケース37後側からPTO軸62を後方に延出させて植付部3に動力を伝え、またミッションケース37から後駆動軸63を後方に延出させて後アクスルケース42に入力させ、ミッションケース37から後アクスルケース42を介して後輪6に動力を伝える。また、ミッションケース37から前アクスルケース38を介して前輪5に動力を伝える。
【0020】
図6には、走行車1のステップ9を説明する斜視図を示す。ステップ9は各ステップ台24・25・26・27・28・29上面に固定され、大きくは右前ステップ9a、左前ステップ9b、後ステップ9cの3つの樹脂製部材に分割して構成されている。
すなわち、図7に平面図を示す右前ステップ9aは走行車1前端からボンネット10の右方及び後方にかけて延設され、図8に平面図を示す左前ステップ9bは走行車1前端からボンネット10の左方及び後方にかけて延設される。図9に斜視図を示す後ステップ9cは、その前部80に作業車が運転席7に着座する際に足を置く一方、中途に段差81を設け、後部では運転席7を付設する平面部82を有している。
図10は、右前ステップ9a及び左前ステップ9bからなるステップ前側の平面図である。
【0021】
図7において、右前ステップ9aの右側凹部51はバッテリ52を位置させる部位、左側湾曲部53にはボンネット10が隣接し、左後端部54は左前ステップ9bと当接する部位である。さらに、後端の溝部55には図示しない主クラッチ機構及びブレーキ機構を操作可能な単一のブレーキペダル56・前記HST39の操作アーム(図示しない)を操作する変速ペダル57のリンク部材が嵌合する。これら右前ステップ9aは、ネジ孔58・59・60を通してステップ台24・25とボルト固定される。
【0022】
図8において、左前ステップ9bの右側湾曲部70にはボンネット10が隣接し、右後端部71は左前ステップ9bと当接する部位である。左前ステップ9aは、ネジ孔72・73・74を通してステップ台24・25とボルト固定される。
【0023】
従来、ステップ前側は一体的に形成されており、略U字形状をなしていた。運転席の足下には、操向ハンドルの軸部がボンネット後方に配設されており、またブレーキペダルや変速ペダル、アクセルペダルなどの各ペダルとそのリンク部材が配設される。さらに、操向ハンドルの側方にレバーが備えられている移動農機では、ステップ前側にそのレバーガイドが設けられている。
このため、従来のステップ前側が一体的に形成された構成では、ステップ前側を取り外す場合、ボンネットを外した上で、ステップ前側の後部を持ち上げ、運転席7寄りに引き抜くようにして取り外す必要があった。
【0024】
しかし、上述のように、ステップ前側の周囲にはエンジンやブレーキペダル・アクセルペダル、そのリンク部材、レバーなどが配置されており、特にステップに溝を形成して嵌合しているもの、例えばペダルのリンク部材や、レバーとの干渉を避けて引き抜くことは困難であり、組立時の組立作業性や、エンジンやミッションなどの動力機構のメンテナンス性も良好ではなかった。
【0025】
そこで、本発明ではステップ前側を、右前ステップ9aと左前ステップ9bに分割し、それらを独立して取り外しができるようにした。これにより、従来はステップ前側がその後端部で幅方向に一体的に連続していたために引き抜きにくかった点が解消し、エンジン36や操向ハンドル8などとの干渉をほとんど起こさずに各ステップ9a・9bを取り外すことができるようになった。
【0026】
さらに、ステップ前側を幅方向に分割する上記分割位置によると、右前ステップ9aは、速度調節に係る部位を被覆する一方、左前ステップ9bはエンジン36のマフラー49を被覆する位置になる。このように、メンテナンスの頻度が高い複数の部位をそれぞれ別個のステップによって被覆することで、メンテナンス時に必要なステップだけを取り外すことができるため、作業効率が向上し、迅速な作業が行えるようになる。
【0027】
特に、高温になりやすいマフラー49を被覆するステップが分割可能とすることで、作業中に高温の部材に接触する恐れがなく、作業の安全性向上にも寄与する。
本発明におけるステップ前側の分割位置としては、高温な部材を被覆する位置と、その他の部材を被覆する位置で分割してもよいし、或いはファンなど動作する部材を被覆する位置と、静止する部材を被覆する位置とで分割してもよい。
【0028】
分割位置については、前記の他、メンテナンスの頻度に応じてステップの大小を分けることもできる。
すなわち、例えばマフラー49やその左前ステップ9bの下方に位置する部材のメンテナンス頻度が速度調節に係る部位よりも多い場合、分割位置を右前ステップ9a・左前ステップ9bのように略中央部ではなく、左前ステップ9bの図10における分割位置75にして、マフラー49を被覆する左前ステップ9bを小型に形成してもよい。
このようにすることで、メンテナンス頻度の多い部位を被覆するステップが取り外しがさらに容易になるため、メンテナンス性の向上が図られる。
【0029】
【発明の効果】
以上、説述したように、本発明のステップは、幅方向に分割可能な構成をとることを特徴とし、従来のようにペダルやレバー等の諸部材との干渉を避けながら脱着する必要がないため、組立作業性、メンテナンス性共に向上が図られる。
特に、分割位置をメンテナンスの頻度や、温度差などに応じて、適宜設定することで、著しい作業の簡便化、高安全性を実現することができる。
たとえば、エンジン排気マフラーの略上方に位置するステップと、少なくとも速度調節に係る部位の略上方に位置するステップとを分割可能とすることで、メンテナンス時に必要とされる部位のステップだけを取り外すことができ、メンテナンス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同、平面図。
【図3】エンジンを搭載した車体の斜視図。
【図4】メインフレーム部の平面図。
【図5】動力伝達機構の平面図。
【図6】ステップの構成を説明する斜視図。
【図7】右前ステップの平面図。
【図8】左前ステップの平面図。
【図9】後ステップの斜視図。
【図10】ステップ前側の平面図。
【符号の説明】
7 運転席
8 操向ハンドル
9 ステップ
9a 右前ステップ
9b 左前ステップ
9c 後ステップ
10 ボンネット
33 乗降用ステップ
52 バッテリー
56 ブレーキペダル
57 アクセルペダル
Claims (1)
- 機体前部に動力機構を少なくとも搭載した移動農機において、左右一対の前フレーム、中フレーム及び後フレームからなるメインフレームを備え、前フレーム前後部の外側方並びに後フレーム前部の外側方には、左右一対のステップ台を固定させ、該ステップ台上面に、幅方向に、少なくともエンジンのマフラーの上方に位置するステップと、少なくとも速度調節に係る部位の上方に位置するステップとに分割可能とした左右前ステップを上載させて固定し、前記左側のステップ台に支持させる左前サイドフレームの下面側に前記エンジンのマフラーを取付け、前記右前ステップの右側凹部をバッテリを位置させる部位とし、前記右側のステップ台に支持させる右前サイドフレームに前記バッテリ台を固定させるように、前記動力機構の上方近傍位置に、ステップ部を備えることを特徴とする移動農機。
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