JP4174020B2 - 狭域通信用車載器および狭域通信方法 - Google Patents
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Description
部 に狭域通信用チャネルを設定するチャネル判別部と、前記狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以下になると起動し、受信したマイクロ波信号により特定される時間を計測する第1の保護タイマと、第1の保護タイマがタイムアウトすると起動する第2の保護タイマと、を有する。前記第1および第2の保護タイマのいずれかが起動中の場合、マイクロ波信号強度が所定値以上となると、前記マイクロ波信号受信部に設定されている狭域通信用チャネルをそのまま維持する。前記第2の保護タイマがタイムアウトした場合、前記マイクロ波信号受信部の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定する。そして、設定された最新の狭域通信用チャネルを用いて、狭域通信用の マイクロ波信号を受信する。
(ステップ1):チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3に制御信号を送り、受信チャンネルを最初のチャンネルAとする。マイクロ波受信部3は、最初の受信チャンネルAで、受信を開始する。そして、ステップ2へ進む。
(ステップ2):チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3が受信チャンネルAで受信した信号の強度と、予め定めた閾値とを比較する。信号強度が閾値を越えた場合(Y)、ステップ4に進む。信号強度が閾値を越えない場合(N)、ステップ3に進む。
(ステップ3):チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3に受信チャンネルの切り替えを指示する。マイクロ波受信部3は、チャンネル判別部6からの制御により、受信チャンネルを、次の受信チャンネルへと順次切り替え(「通常のチャンネル判別動作」)、再びステップ2へと信号受信処理を戻す。
(ステップ4):マイクロ波受信部3は、ステップ2で検出した信号強度と、その受信チャンネルとをチャンネル判別部6へ出力する。チャンネル判別部6は、受信チャンネルと検出強度とをメモリ53に書き込む。そして、ステップ5へ進む。
(ステップ5):チャンネル判別部6は、ステップ3で、7つの受信チャンネルA〜Gの全ての走査がなされたかを判別する。全ての走査がなされていない場合は、処理をステップ3に戻す。全ての走査がなされている場合は、処理をステップ6に進める。
(ステップ6):チャンネル判別部6は、メモリ53に記録された全ての信号強度を読み出し、その中で最大の信号強度を持つ受信チャンネル検出する。チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3を制御し、受信チャンネルA〜Gでの最大の信号強度を持つ受信チャンネルを、狭域通信チャンネルとする。
(ステップ10):通信制御部6は、通信エリア108で受信したデータのSGIから、通信エリア108が最後のアンテナによる通信エリアか否かを判別する。最後のアンテナによる通信エリアであったならば(Y)、狭域通信用車載器7は、端部領域にあり、隣接する次の通信エリアは存在しないので、ステップ22の通常のチャンネル判別動作を行なう。最後のアンテナによる通信エリアでなければ(N)、狭域通信用車載器7は、接続領域104に進入しつつあるとして、ステップ11へ進む。
(ステップ11):狭域通信用車載器7が接続領域104に進入するとともに、通信制御部6は、第1の保護タイマ51を起動する。そして、ステップ12に進む。
(ステップ12):第1の保護タイマ51が動作中は、通信制御部5からチャンネル判別部6へ、第1の保護タイマ51が動作中であることを通知する。チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3を制御し、受信チャンネルを狭域通信用チャンネルDに固定する。そして、ステップ13へ、進む。
(ステップ13):マイクロ波受信部3は、狭域通信用チャンネルDの受信信号の信号強度をチャンネル判別部6へ出力する。チャンネル判別部6は、受信信号の信号強度と予め定めた閾値(図4のステップ2で使われた閾値と同値)とを比較する。受信信号の信号強度が閾値よりも大きな場合、チャンネル判別部6は、狭域通信用車載器7が接続領域104を離脱し次の通信エリア109へ進入したとして、処理をステップ14に進める。受信信号の信号強度が閾値よりも小さい、あるいは同じ場合は、狭域通信用車載器7は、接続領域104に留まっているとして、処理をステップ16に進める。
(ステップ14):通信制御部5は、ステップ11で起動した第1の保護タイマ51を停止する。そして、受信チャンネルを狭域通信チャンネルDで固定したまま、ステップ15に進む。
(ステップ15):狭域通信用車載器7は、狭域通信用チャンネルDで、次の路側アンテナ9と路車間通信を開始する。
(ステップ16):通信制御部5は、通信エリア108で受信していた受信信号のRLTにあるタイマ値と、これまでの第1の保護タイマ動作時間と、を比較する。保護タイマ動作時間がタイマ値よりも短い場合(N)は、第1の保護タイマ51を停止せず、処理をステップ12に戻す。動作時間がタイマ値と同じ、あるいは、長い場合(Y)、通信制御部5は、第1の保護タイマ51を停止し、処理をステップ17に進める。
(ステップ17):この段階で、狭域通信用車載器7は接続領域104に留まり、かつ第1の保護タイマ51は、停止している。したがって、チャンネル判別部6は、受信チャンネルを狭域通信用チャンネルDのまま維持するために、第2の保護タイマ52を起動する。
(ステップ18):チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3を制御し、受信チャンネルを、チャンネルDで固定する。そして、処理をステップ19へと進める。
(ステップ19):ステップ13と同様に、固定チャンネルDの受信信号強度と予め定めた閾値(図4のステップ2で使われた閾値と同値)とを比較する。受信信号の信号強度が閾値よりも大きな場合(Y)は、狭域通信用車載器7は、接続領域104を離脱し次の通信エリア109へ進入したとして、ステップ20に進む。受信信号の信号強度が閾値よりも小さい、あるいは同じ場合(N)は、狭域通信用車載器7が接続領域104に留まっているとして、ステップ21に進む。
(ステップ20):チャンネル判別部6は、マイクロ波受信部3を制御し、受信チャンネルを狭域通信用チャンネルDのまま維持する。そして、第2の保護タイマ52を停止し、処理をステップ15へ進める。
(ステップ21):予め定めた第2の保護タイマ52のタイムアウト時間と、ステップ17からステップ21までの間に第2の保護タイマ52が動作していた実際の動作時間と、を比較する。実際の動作時間がタイムアウト時間よりも短い場合(N)、通信制御部5は、第2の保護タイマ52を停止せずに、処理をステップ18に戻す。実際の動作時間がタイムアウト時間と等しいあるいは長い場合(Y)は、第2の保護タイマ52を停止し、処理をステップ22に進める。つまり、第2の保護タイマが停止した後は、何らかの理由により、狭域通信用車載器7が通信エリア109に進入することなく、通信エリア間の接続領域104から逸脱したものとして、チャンネルを巡回させて走査するようにしている。なお、第2の保護タイマ52のタイムアウト時間を予め決定する際、車両100の動力系から車速パルスから車両100の移動する速さを推定し、車両の速さと予め与えられた接続領域の進行方向の距離(長さ)とから第2の保護タイマ52のタイムアウト時間を定めてもよい。
(ステップ22):チャンネル判別部6は、狭域通信チャンネルDの固定を解除する。そして、図4に示す通常のチャンネル判別動作に移り、次の路側アンテナとの通信に備える。
(ステップ30):通信制御部6は、通信エリア108で受信したデータのSGIから、通信エリア108が最後のアンテナによる通信エリアか否かを判別する。最後のアンテナによる通信エリアであったならば(Y)、狭域通信用車載器7は、端部領域にあり、隣接する次の通信エリアは存在しないので、ステップ42の通常のチャンネル判別動作を行なう。最後のアンテナによる通信エリアでなければ(N)、狭域通信用車載器7は、接続領域104に進入しつつあるとして、ステップ31へ進む。
(ステップ31):狭域通信用車載器7が接続領域104に進入すると、通信制御部5が第1の保護タイマ51を起動する。そして、処理をステップ32に進める。
(ステップ32):保護タイマ51の起動を受けて、チャンネル判別部5は、マイクロ波受信部3を制御し、離脱した通信エリア108での狭域通信用チャンネルDを、接続領域104および次の通信エリア109における優先受信チャンネルとする。そして、優先受信チャンネルDを他のチャンネルよりも走査頻度を高くし、チャンネル走査を開始する。そして、ステップ33に進む。なお、図7は、ステップ32における優先受信チャンネルDの走査順序を時間の経過と共に表わしている。横軸aは左から右に時間の経過を表し、縦軸bは上から下にチャンネル切り替えの順番を示している。C3は優先受信チャンネルDの走査順序の一例を示している。この例では、チャンネルDの走査頻度が高く設定されている。
(ステップ33):チャンネル判別部5は、チャンネル受信部3が出力した受信信号の強度が、予め定めた閾値を超えているか否かを判定する。閾値を超えている場合は、狭域通信用車載器7が接続領域104を離脱し次の通信エリア109に進入しているとし、路車間通信を開始するためのステップ34へと進む。閾値を超えていない場合は、狭域通信用車載器7が接続領域104に留まっているとして、チャンネル走査を継続し、ステップ36に進む。
(ステップ34):通信制御部5は、通信エリア109で路車間通信を開始するために、第1の保護タイマ51を停止する。そして、ステップ35へ進む。
(ステップ35):狭域通信用車載器7は、受信信号の信号強度が閾値以上のチャンネルを狭域通信用チャンネルとして、次の通信エリア109において路側アンテナ9と、路車間通信を開始する。
(ステップ36):第1実施形態と同様に、通信エリア108で受信したRLTのタイマ値と第1の保護タイマ51のステップ31〜33までの経過時間とを比較する。経過時間がタイマ値より短い場合(Y)は、処理をステップ32に戻す。経過時間がタイマ値に等しい、または、長い場合(N)は、第1の保護タイマを停止し、処理をステップ37に進める。
(ステップ37):この段階で、狭域通信用車載器7は接続領域104に留まり、かつ第1の保護タイマ51は、停止している。したがって、チャンネル判別部6は、優先受信チャンネルDを維持するために、第2の保護タイマ52を起動する。そして、ステップ38に進む。
(ステップ38):ステップ32と同様に、マイクロ波受信部3は、優先受信チャンネルDとして他のチャンネルよりも走査頻度を高くしたチャンネル走査(図7のC3)を開始する。そして、ステップ39へと進む。
(ステップ39):ステップ33と同様に、マイクロ波受信部3は、優先受信チャンネルDを持つ受信信号の信号強度を検出する。そして、検出した信号強度が、予め定めた閾値を超えているか否かを判定する。信号強度が予め定めた閾値を超えている場合、ステップ40に進む。信号強度が予め定めた閾値を超えていない場合、ステップ41に進む。
(ステップ40):チャンネル判別部6は、路車間通信を開始するために、第2の保護タイマ52を停止する。そして、ステップ35に進む。
(ステップ41):予め定めた第2の保護タイマ52のタイムアウト時間と、ステップ37〜ステップ39、ステップ41で第2の保護タイマ52が実際に動作した時間と、を比較する。実際に動作した時間がタイムアウト時間よりも短い場合(N)は、第2の保護タイマ52を停止せずに、ステップ38に戻る。実際に動作した時間がタイムアウト時間よりも長い場合(Y)は、第2の保護タイマ52を停止し、ステップ42に進む。なお、第1実施形態と同様に、第2の保護タイマ52のタイムアウト時間を予め決定する際、車両100の動力系から車速パルスから車両100の移動する速さを推定し、車両の速さと予め与えられた接続領域の進行方向の距離(長さ)とから第2の保護タイマ52のタイムアウト時間を定めてもよい。
(ステップ42):チャンネル判別部6は、優先受信チャンネルDの優先設定を解除する。そして、チャンネル走査を通常のチャンネル判別動作に戻し、次の路側アンテナとの通信に備える。
4…伝送制御部、5…通信制御部、6…チャンネル判別部、7…車載器
8〜15…路側アンテナ
51…第1の保護タイマ、52…第2の保護タイマ、53…メモリ
103、107…端部領域、104〜106…接続領域
Claims (5)
- 同一の狹域通信チャンネルで電波送信する複数の連続して配置された路側アンテナから送信されるマイクロ波信号を受信する狭域通信用車載器であって、
車載アンテナと、
前記車載アンテナを介してマイクロ波信号を受信するマイクロ波信号受信部と、
前記マイクロ波信号受信部に狭域通信用チャネルを設定するチャネル判別部と、
前記マイクロ波信号受信部に設定されている狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以下になると起動し、受信したマイクロ波信号により特定される時間を計測する第1の保護タイマと、
第1の保護タイマがタイムアウトすると起動する第2の保護タイマと、を有し、
前記チャネル判別部は、
前記第2の保護タイマがタイムアウトした場合は、前記マイクロ波信号受信部の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定し、
前記第1および第2の保護タイマのいずれかが起動中の場合は、前記マイクロ波信号受信部に設定されている、直前の通信で前記路側アンテナとの間の通信で使用していた狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以上となったか否かを判別し、所定値以上となったならば前記マイクロ波信号受信部に設定されている狭域通信用チャネルをそのまま維持し、
前記マイクロ波信号受信部は、
前記チャネル判別部より設定された最新の狭域通信用チャネルを用いて、狭域通信用のマイクロ波信号を受信すること
を特徴とする狭域通信用車載器。 - 同一の狹域通信チャンネルで電波送信する複数の連続して配置された路側アンテナから送信されるマイクロ波信号を受信する狭域通信用車載器であって、
車載アンテナと、
前記車載アンテナを介してマイクロ波信号を受信するマイクロ波信号受信部と、
前記マイクロ波信号受信部に狭域通信用チャネルを設定するチャネル判別部と、
前記マイクロ波信号受信部に設定されている狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以下になると起動し、受信したマイクロ波信号により特定される時間を計測する第1の保護タイマと、
第1の保護タイマがタイムアウトすると起動する第2の保護タイマと、を有し、
前記チャネル判別部は、
前記第2の保護タイマがタイムアウトした場合は、前記マイクロ波信号受信部の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定し、
前記第1および第2の保護タイマのいずれかが起動中の場合は、前記マイクロ波信号受信部に設定されている、直前の通信で前記路側アンテナとの間の通信で使用していた狭域通信用チャネルへの切り替えが他のチャネルよりも高い頻度で行なわれるように、前記マイクロ波信号受信部の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定し、
前記マイクロ波信号受信部は、
前記チャネル判別部より設定された最新の狭域通信用チャネルを用いて、狭域通信用のマイクロ波信号を受信すること
を特徴とする狭域通信用車載器。 - 請求項1または2記載の狭域通信用車載器であって、
前記第2の保護タイマのタイムアウト時間は、
前記狭域通信用車載器を搭載した車両の速さと、
複数設置された前記路側アンテナの設置間隔と、に基づいて計算されること
を特徴とする狭域通信用車載器。 - 同一の狹域通信チャンネルで電波送信する複数の連続して配置された路側アンテナから送信されるマイクロ波信号を受信する狭域通信方法であって、
設定されている狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以下になると、受信したマイクロ波信号により特定される時間を計測する第1の保護タイマを起動すると共に、前記第1の保護タイマがタイムアウトすると第2の保護タイマを起動するステップと、
前記第2の保護タイマがタイムアウトした場合は、マイクロ波信号の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定すると共に、前記第1および第2の保護タイマのいずれかが起動中の場合は、前記設定されている、直前の通信で前記路側アンテナとの間の通信で使用していた狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以上となったか否かを判別し、所定値以上となったならば前記設定されている狭域通信用チャネルをそのまま維持するステップと、
設定された最新の狭域通信用チャネルを用いて、狭域通信用のマイクロ波信号を受信するステップと、を有すること
を特徴とする狭域通信方法。 - 同一の狹域通信チャンネルで電波送信する複数の連続して配置された路側アンテナから送信されるマイクロ波信号を受信する狭域通信方法であって、
設定されている狭域通信用チャネルでのマイクロ波信号の受信強度が所定値以下になると、受信したマイクロ波信号により特定される時間を計測する第1の保護タイマを起動すると共に、前記第1の保護タイマがタイムアウトすると第2の保護タイマを起動するステップと、
前記第2の保護タイマがタイムアウトした場合は、マイクロ波信号の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定すると共に、前記設定されている、直前の通信で前記路側アンテナとの間の通信で使用していた狭域通信用チャネルへの切り替えが他のチャネルよりも高い頻度で行なわれるように、マイクロ波信号の受信チャネルを順次切り替え、各チャネルでのマイクロ波信号の受信強度に基づいて、前記路側アンテナから送信されるマイクロ波信号のチャネルを判別し、判別したチャネルを狭域通信用チャネルに設定するステップと、
設定された最新の狭域通信用チャネルを用いて、狭域通信用のマイクロ波信号を受信するステップと、を有すること
を特徴とする狭域通信方法。
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