JP4170794B2 - 液晶表示パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、文字や図形などの各種の情報を表示するのに好適な液晶表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、文字や図形などの各種の情報を表示する表示装置の一種として液晶表示装置が知られており、このような液晶表示装置の表示部として、一対の基板の間に液晶が封入された液晶表示パネルが用いられている。この液晶表示パネルの一種として、外部から入射される外光を反射層により反射させて反射表示を行うことのできる液晶表示パネルが知られてる。また、液晶表示パネルのカラー表示は、印刷法や電着法により形成されるマイクロカラーフィルタと称されるカラーフィルタを用いることにより実現している。
【0003】
このような反射表示を行う液晶表示パネルとしては、明るい表示を実現するために、例えば観察側から見て、偏光板、基板(フロント基板)、透明電極、配向膜、液晶層、配向膜、透明電極、平滑化層、カラーフィルタ、反射層、基板(リア基板)をこの順に配置した構成のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
前記液晶表示パネルのカラーフィルタは、画素に対応して設けられるものであり、前記マイクロカラーフィルタが一般的に用いられている。図7は従来のカラーフィルタの構成を示す概略平面図である。図7に示すように、従来の液晶パネル1におけるカラーフィルタ2は、例えばマトリクス配置される縦長矩形状の各ドット領域Dのそれぞれの内部に赤(R)、緑(G)および青(B)の3色の着色感光性樹脂材料などにより形成された3色の着色層2R,2G,2Bのいずれかを配置することにより形成されている。また、着色層2R,2G,2Bの配列パターンとしては、図7に示すストライプ配列を含め、モザイク配列、トライアングル配列などが用いられている。すなわち、各ドット領域Dは、基板上に反射層とカラーフィルタ2とがこの順に積層形成された構成となっている。なお、RGBの縦ストライプによるカラー表示では、連続したRGB各1ドットの総計3ドット、すなわち、連続した3つの着色層2R,2G,2Bで最小の表示単位である1画素が構成されている。
【0005】
前記各ドット領域Dの外部は、表示に関与しない非ドット領域NDとされており、この非ドット領域NDには、遮光層3が形成されている。この遮光層3は、表示画像のコントラストを向上させるためのものであり、図7に示すように、各ドット領域Dに配置されるカラーフィルタ2の周囲をそれぞれ囲うように格子状に形成されている。また、遮光層3としては、ブラックマスクあるいはブラックマトリクスと称される光吸収機能を有する黒色の着色感光性樹脂材料などにより形成されている。また、遮光層3は、カラーフィルタ2とほぼ同一高さで基板上に直接あるいは反射層を介して形成されている。
【0006】
そして、前記カラーフィルタ2および遮光層3を覆うように、表面の平滑性の改善などの目的で、アクリル樹脂やエポキシ樹脂などの透明な樹脂からなる平滑化層(図示せず)が形成されている。この平滑化層は、基板上に反射層、カラーフィルタ2および遮光層3を形成した後、平滑化層を形成するための素材をスピンコート法によって塗布して固化することによって表面が平坦になるように形成されているのが一般的である。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−207210号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年においては各種の装置において高性能化が常に図られており、各種の装置の高性能化の一つとして、液晶表示パネルにおいても高精細化が求められている。
【0009】
しかしながら、従来の液晶表示パネルでは、近年の高精細化の要求に十分に応えることができないという問題点があった。例えば、カラーフィルタ自身による輝度の低下という問題点があった。
【0010】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、高精細で明るい表示の液晶表示パネルを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するため特許請求の範囲の請求項1に係る本発明の液晶表示パネルの特徴は、基板の一面に、マトリクス状に配置される各ドット領域の内部の少なくとも一部に形成されている反射層と、前記反射層の上に形成されているカラーフィルタと、前記ドット領域の外部である非ドット領域に形成されている遮光層と、前記カラーフィルタおよび遮光層を覆うように形成されている平滑化層とを有する液晶表示パネルにおいて、前記遮光層は、前記非ドット領域の一部に前記各ドット領域の行方向および列方向のうちの一方に沿って縞状に配置されており、前記カラーフィルタは、前記各ドット領域の内部における前記遮光層と対向する両側に前記反射層の一部を露出可能な隙間をあけて形成されており、さらに、前記非ドット領域の前記遮光層の形成部を除く部位の一部に、前記平滑化層の形成時に前記隙間から前記平滑化層を形成するための素材が前記遮光層に沿って流出するのを防止する流出防止手段が設けられている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、高精細化を容易に図ることができる。
【0012】
また、請求項2に係る本発明の液晶表示パネルの特徴は、請求項1において、前記流出防止手段は、前記各ドット領域の行方向および列方向のうちの他方の辺のそれぞれの両端部分に配置されており、一端が前記遮光層に連接され、他端が前記カラーフィルタの前記遮光層と対向する端縁まで延設して配置されている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、平滑化層の形成時に、平滑化層を形成するための素材が前記遮光層に沿って隙間から流出するのを確実に防止することができる。
【0013】
また、請求項3に係る本発明の液晶表示パネルの特徴は、請求項1または2において、前記流出防止手段が前記遮光層と同一素材によって形成されている点にある。そして、このような構成を採用したことにより、流出防止手段と遮光層とを同時に形成することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施形態により説明する。
【0015】
図1から図6は本発明に係る液晶表示パネルの実施形態の要部を簡略化して示すものであり、図1は観察側から見て示す概略正面図、図2は図1のA−A線に沿った概略断面図、図3は図1のB−B線に沿った概略断面図、図4は図1のC−C線に沿った概略断面図、図5はリア基板上に配置されるドット領域および非ドット領域を示す概略正面図、図6は一つのドット領域の構成を示す概略正面図である。
【0016】
本実施形態の液晶表示パネルは、外部から入射される外光を反射層により反射させてカラー画像の反射表示を行うものを例示している。
【0017】
図1から図4に示すように、本実施形態のフルカラーの反射表示を行う液晶表示パネル11は、ほぼ平行に配置されて相対向するように配設されている一対の基板12を有している。この一対の基板12のうちの図2に示す一方の基板12は、観察側とは反対側の視認方向の下流側に位置するリア基板12Rとされており、図2の上方に配置される図示しない他方の基板は、観察側に位置する対向基板であるフロント基板とされている。そして、一対の基板12の対向面間の周囲には、前記両基板12を貼り合わせて一体化するためのシール材がほぼ四角枠状に配設されている。このシール材により囲まれた部位には、液晶が封入されており、これにより一対の基板12の対向面間に液晶層が形成されている。そして、一対の基板12のシール材により囲まれた内側で情報の表示に用いる画素が形成されている領域が表示領域とされている。
【0018】
前記リア基板12Rは、透明なガラスあるいはポリカーボネートなどの透明な樹脂によりほぼ矩形の平板状に形成されており、このリア基板12Rの液晶層と対向する内側表面には、反射層13(図2)が形成されている。また、リア基板12Rの液晶層と対向する内側表面には、図5に示すように、表示に関与するほぼ縦長矩形状の多数のドット領域(図5に破線で囲んで示す)Dがマトリクス状に配置されており、各ドット領域Dの外部は、表示に関与しない非ドット領域NDとされている。
【0019】
前記各ドット領域Dの内部には、図1に示すように、カラー表示のためのカラーフィルタ14を構成する複数色、例えば赤(R)、緑(G)および青(B)の3色の着色感光性樹脂材料などにより形成された3色の着色層14R,14G,14Bのいずれかが積層形成されている。また、カラーフィルタ14(14R,14G,14B)を構成する着色層14R,14G,14Bの配列パターンとしては、図1に示すストライプ配列以外に、モザイク配列、トライアングル配列としてもよい。
【0020】
本実施形態のカラーフィルタ14は、図6に詳示するように、ドット領域Dの大きさより小さく形成されている。すなわち、本実施形態のカラーフィルタ14は、縦長矩形状に形成されているドット領域Dの図6左右方向に示す行方向に位置する横寸法がドット領域Dの横寸法と同一サイズとされ、ドット領域Dの図6上下方向に示す列方向である縦寸法がドット領域Dの縦寸歩より短く形成されているとともに、ドット領域Dの行方向の中央部に配置されている。
【0021】
したがって、ドット領域Dの列方向の両端側には、ドット領域Dの行方向に延在する横長矩形状の反射層13の露出部13aが形成されている。
【0022】
すなわち、本実施形態のカラーフィルタ14は、ドット領域Dの内部における後述する遮光層15と対向する両側に反射層13の一部を露出可能な隙間16をあけて形成されている。
【0023】
本実施形態の非ドット領域NDには、遮光層15および流出防止手段17が形成されている。
【0024】
前記遮光層15は、表示画像のコントラストを向上させるためのものであり、黒色の着色感光性樹脂材料などにより形成されているとともに、非ドット領域NDの一部、詳しくはドット領域Dの行方向および列方向のうちの一方、本実施形態においては、図1に示すように、ドット領域Dの図1の左右方向である行方向に沿って縞状(横縞状)に配置されている。なお、遮光層15は、リア基板12Rの上面に反射層13を介さず直接設ける構成であってもよい。
【0025】
前記流出防止手段17は、後述する平滑化層18の形成時に前記隙間16から平滑化層18を形成するための素材が前記遮光層15に沿って流出するのを防止するためのものであり、本実施形態の流出防止手段17は、遮光層15と同一の黒色の着色感光性樹脂材料などにより、遮光層15の形成時に同時に形成されている。さらに、流出防止手段17は、矩形状、本実施形態においては縦長矩形状に形成されており、各ドット領域Dの左右両辺のそれぞれの両端部分に配置されている。すなわち、本実施形態の流出防止手段17は、非ドット領域NDの遮光層15の形成部を除く部位の一部、詳しくはドット領域Dの行方向および列方向のうちの他方、本実施形態においては、図1に示すように、非ドット領域NDにおいてドット領域Dの図1の上下方向である列方向に沿って配置されている。この流出防止手段17は、一端が遮光層15の側面に連接されており、他端である先端17aは、カラーフィルタ14の端縁付近まで延設して配置されている。
【0026】
したがって、遮光層15の相互間に位置する非ドット領域NDには、図1に示すように、相互に対向する2つの流出防止手段17が各遮光層15に連接して形成されており、流出防止手段17が形成されていない中央部は、反射層13の露出部13bとされている。
【0027】
なお、流出防止手段17の先端17aの位置としては、前記カラーフィルタ14の遮光層15と対向する端縁まで延設して配置することが、前記隙間16に沿って流出する平滑化層18の素材を流出防止手段17の左右方向の両側面で堰き止めることができるという意味で肝要である。
【0028】
また、流出防止手段17の色としては、透明を含む任意の色から選択することもできる。さらに、流出防止手段17の形状は矩形状以外の形状でもよい。
【0029】
前記カラーフィルタ14、遮光層15、流出防止手段17および反射層13の露出部13a,13bを覆うように、アクリル樹脂やエポキシ樹脂などの透明な樹脂からなる平滑化層18が形成されている(図2〜図4)。この平滑化層18は、リア基板12R上に反射層13、カラーフィルタ14、遮光層15および流出防止手段17を形成した後、平滑化層18を形成するための素材をスピンコート法によって塗布して固化することによって表面が平坦になるように形成されている。
【0030】
その他の構成は前述した従来の液晶表示パネルと同様とされているので、その詳しい説明は省略する。
【0031】
つぎに、前述した構成からなる本実施形態の作用について説明する。
【0032】
本実施形態の液晶表示パネル11によれば、各ドット領域Dの内部における遮光層15と対向する両側に反射層13の一部を露出可能な隙間16をあけてカラーフィルタ14が形成されているので、この隙間16は、ドット領域Dの内部の遮光層15と対向する部分にカラーフィルタ14により覆われていない反射層13の露出部13aとされる。このドット領域Dの内部における反射層13の露出部13aは、反射表示の実行時に、カラーフィルタ14を介さずに反射層13で直接入射光を反射させることができるので、表示の輝度を向上させることができる。特に、本実施形態の液晶表示パネル11は、従来不可能であった近年の高精細化にともなうカラーフィルタ14の面積を小さくする構成においても輝度の向上を容易に図ることができる。
【0033】
本実施形態の液晶表示パネル11によれば、非ドット領域NDの一部に流出防止手段17が形成されているので、この流出防止手段17により、平滑化層18の形成時に、平滑化層18を形成するための素材が隙間16に沿って流出するのを防止できる。よって、流出防止手段17を設けない場合に比べて、隙間16の上方に形成される平滑化層18の表面の凹みを小さくすることができる。この平滑化層18の表面の凹みを小さくすることにより、平滑化層18の表面の凹凸を小さくできる。その結果、平滑化層18の表面の凹凸が大きい場合に生じる、Δnd(セルギャップ)の変動にともなう発色およびコントラストの低下という不都合の発生を防止できる。
【0034】
したがって、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、高精細化を容易に図ることができる。
【0035】
また、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、流出防止手段17が矩形状に形成されているとともに、一端が遮光層15に接続され、他端がカラーフィルタ14の遮光層15と対向する端縁まで延設して配置されているので、平滑化層18の形成時に、平滑化層18を形成するための素材が遮光層15に沿って隙間16から流出するのを確実に防止することができる。
【0036】
さらに、本実施形態の液晶表示パネル11によれば、流出防止手段17が遮光層15と同一素材によって形成されているので、流出防止手段17と遮光層15とを同時に形成することができる。その結果、流出防止手段17を個別に成型する場合に比べて、工程数を少なくすることができるとともに、リア基板12R上に配置する際のアライメント精度の向上を図ることができる。
【0037】
なお、本発明は透過表示および反射表示の2種類の表示が可能な半透過反射型液晶表示パネルに用いることができる。この場合、リア基板の内側表面に光拡散層を介して反射層を設けるとともに、ドット領域に配置される反射層のうちのカラーフィルタにより覆われる部分に透過表示に用いる開口を設けるとよい。勿論、リア基板の観察側とは反対側の背面に透過表示に用いるためのバックライトユニットを配置することが肝要である。
【0038】
また、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る本発明の液晶表示パネルによれば、高精細化を容易に図ることができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【0040】
また、請求項2に係る本発明の液晶表示パネルによれば、平滑化層を形成するための素材が遮光層に沿って隙間から流出するのを確実に防止することができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【0041】
また、請求項3に係る本発明の液晶表示パネルによれば、流出防止手段と遮光層とを同時に形成することができるなどの極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る液晶表示パネルの実施形態の要部を簡略化して観察側から見て示す概略正面図
【図2】 図1のA−A線に沿った概略断面図
【図3】 図1のB−B線に沿った概略断面図
【図4】 図1のC−C線に沿った概略断面図
【図5】 図1の液晶表示パネルのリア基板上に配置されるドット領域および非ドット領域を示す概略正面図
【図6】 図1の液晶表示パネルのリア基板上に配置される一つのドット領域の構成を示す概略正面図
【図7】 従来の液晶表示パネルにおけるリア基板上のカラーフィルタおよび遮光層の配置を観察側から見て示す概略正面図
【符号の説明】
11 液晶表示パネル
12 基板
12R リア基板
13 反射層
13a、13b 露出部
14 カラーフィルタ
14R、14G、14B 着色層
15 遮光層
16 隙間
17 流出防止手段
17a (流出防止手段の)先端
18 平滑化層
D ドット領域
ND 非ドット領域

Claims (3)

  1. 基板の一面に、マトリクス状に配置される各ドット領域の内部の少なくとも一部に形成されている反射層と、前記反射層の上に形成されているカラーフィルタと、前記ドット領域の外部である非ドット領域に形成されている遮光層と、前記カラーフィルタおよび遮光層を覆うように形成されている平滑化層とを有する液晶表示パネルにおいて、
    前記遮光層は、前記非ドット領域の一部に前記各ドット領域の行方向および列方向のうちの一方に沿って縞状に配置されており、
    前記カラーフィルタは、前記各ドット領域の内部における前記遮光層と対向する両側に前記反射層の一部を露出可能な隙間をあけて形成されており、
    さらに、前記非ドット領域の前記遮光層の形成部を除く部位の一部に、前記平滑化層の形成時に前記隙間から前記平滑化層を形成するための素材が前記遮光層に沿って流出するのを防止する流出防止手段が設けられていることを特徴とする液晶表示パネル。
  2. 前記流出防止手段は、前記各ドット領域の行方向および列方向のうちの他方の辺のそれぞれの両端部分に配置されており、一端が前記遮光層に連接され、他端が前記カラーフィルタの前記遮光層と対向する端縁まで延設して配置されている請求項1に記載の液晶表示パネル。
  3. 前記流出防止手段が前記遮光層と同一素材によって形成されている請求項1または2に記載の液晶表示パネル。
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