JP4170373B2 - 角パイプの構造体 - Google Patents

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本発明は、中空状で且つ断面が矩形状の角パイプを複数組み付けて得られる角パイプの構造体に関し、特に、被組付側角パイプと組付側角パイプとが略平面状に組み付けられて成ることを特徴とする角パイプの構造体に関するものである。
複数の角パイプを略平面状に組み付けて得られる角パイプの構造体は、例えば特許文献1にて開示されているように、組み付けられる角パイプの双方にスリットなどの切欠きを形成しておき、一方の角パイプに形成された切欠きと他方の角パイプに形成された切欠きとを嵌合させることにより得られていた。かかる構造体によれば、角パイプを組み付けた際、切欠き同士を嵌合させることにより、構造体を平面状とすることができるとともに、溶接等による固着作業前に互いの角パイプが位置ずれしてしまうのを回避することができる。
特開2006−171395号公報
しかしながら、上記従来の角パイプの構造体においては、一方の角パイプの端部に他方の角パイプの端部を組み付けようとした場合、以下の如き問題があった。即ち、一方又は他方の角パイプの端面が外部に臨んでしまうと、得られた構造体の隅部に隙間が生じてしまうという不具合があり、特に角パイプにおける端面から見た角部にR形状が形成されている場合もあることから、一方の角パイプを他方の角パイプに組み付けた際、当該R形状が外部に臨んでしまい、得られた構造体の隅部に間隙が生じてしまうという不具合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、組み付け作業時の作業性を向上させるとともに、隅部における隙間や不要な出っ張りが生じない角パイプの構造体を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、中空状で且つ断面が矩形状の角パイプを複数組み付けて得られる角パイプの構造体において、組み付け時に略水平に載置された状態で端部にて上方に開口した被組付部を有した被組付側角パイプと、該被組付用角パイプの上方から組み付けられ、端部に前記被組付部と嵌合する組付部を有した組付側角パイプと、該組付側角パイプの端部に形成され、前記組付部を前記被組付部に嵌合させた状態で前記被組付側角パイプの端面を覆う延長部とを具備し、前記被組付側角パイプと組付側角パイプとが略平面状に組み付けられるとともに、前記被組付側角パイプの側面と前記延長部の端面とが略面一とされて成ることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の角パイプの構造体において、前記被組付側角パイプの端部に形成され、前記組付側角パイプの肉厚分の寸法で長手方向に突出した突出部と、前記組付側角パイプの前記突出部と対応する位置に形成され、前記突出部を嵌入させ得るスリットとを有したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の角パイプの構造体において、前記スリットに面取りが施されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、略水平に載置された被組付側角パイプの上方から組付側角パイプを組み付けて構造体を得ることができるので、組み付け作業時の作業性を向上させることができる。また、被組付側角パイプの被組付部に対し組付側角パイプの組付部を嵌合させた際、当該組付側角パイプの端部に形成された延長部により被組付側角パイプの端面(R形状が形成されている場合は当該R形状を含む)が覆われるため、端面が外部に臨むことによって構造体の隅部に隙間が生じてしまうのを回避し、且つ、不要な出っ張りを回避することができる。
請求項2の発明によれば、被組付部に組付部を嵌合させて被組付側角パイプに組付側角パイプを組み付ける際、スリットが突出部を嵌入させるので、不要な出っ張りを更に回避することができる。
請求項3の発明によれば、スリットに面取りが施されているので、突出部に対してスリットをより嵌入させ易くすることができ、構造体の組付作業時の作業性を更に向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る角パイプの構造体は、種々製品や部品等のワークを載置するためのパレットとして用いられるもので、図1に示すように、一対の被組付側角パイプ2と、一対の組付側角パイプ3と、第1中間角パイプ4と、第2中間角パイプ5とを組み付けて構成され、全体として略平面状の格子形状に形成(図2参照)されたものである。尚、各角パイプの上面がパレットとしてワークを載置する載置面を構成する。
各角パイプ(被組付側角パイプ2、組付側角パイプ3、第1中間角パイプ4及び第2中間角パイプ5)は、金属板を断面ロ字状に折り曲げ加工した後、その合わせ面を例えばシーム溶接等で固着させたものから成り、中空状で且つ断面が矩形状とされている。然るに、組み付けられる角パイプの肉厚を寸法tとする。
被組付側角パイプ2は、図8に示すように、組み付け時に略水平に載置された状態で端部(両端部)にて上方に開口した被組付部2aを有したものである。かかる被組付部2aは、図3に示すように、幅が角パイプの肉厚寸法tと略同一寸法とされたスリット2aaと、寸法Kだけ長手方向に突出した突出部2abと、凹部2acとを有している。尚、寸法Kは、組付側角パイプ3の肉厚寸法tと略同一とされるとともに、当該寸法Kと寸法Nとは略同一とされている。
組付側角パイプ3は、図8に示すように、被組付側角パイプ2の上方から組み付けられ、端部(両端部)に被組付部2aと嵌合する組付部3aを有したものである。かかる組付部3aは、図5に示すように、幅が角パイプの肉厚と略同一寸法とされたスリット3aa及びスリット3abと、寸法Fだけ長手方向に突出した延長部3acとを有している。尚、寸法Fは、被組付側角パイプ2の肉厚寸法tの2倍(2×t)とされているとともに、スリット3aaは、突出部2abと対応する位置に形成されている。
被組付側角パイプ2の端部(図4参照)及び組付側角パイプ3の端部(図6参照)は、以下の如き関係式に基づき設定されている。尚、cは所定のクリアランス寸法、αはレーザーコーナーR加工精度を示している。
I=y−((t+c)/2)
J=(x+c)/2
K=E
L=E
M=x−E
N=E
A=y/2+α
B=x−F
C=y−E
D=x+(c/2)
E=t+c
F=2E
G=x−E
そして、スリット3abをスリット2aaに挿通させつつ、スリット3aaを突出部3acに嵌入させることにより、被組付部2aと組付部3aとが嵌合し、図9に示すように、被組付側角パイプ2及び組付側角パイプ3から成る枠体が形成されることとなる。この枠体における被組付部2aと組付部3aとの嵌合部位(枠体の隅部)においては、図7に示すように、突出部2abの端面と組付側角パイプ3の側面とが略面一となっているとともに、延長部3acが被組付側角パイプ2の端面(両端面)を覆うとともに、当該端面における角部のR形状(図3の符号Hで示す部位)をも覆うようになっている。尚、突出部2abの端面と被組付側角パイプ2の側面とも略面一となっている。
ところで、図10及び図11に示すように、被組付側角パイプ2の略中央には、上方に開口して第2中間角パイプ5の端部(両端部)を組み付け可能な中間被組付部2bが形成されるとともに、組付側角パイプ3の略中央には、上方に開口して第1中間角パイプ4の端部(両端部)を組み付け可能な中間被組付部3bが形成されている。一方、第1中間角パイプ4及び第2中間角パイプ5は、その両端部に、中間被組付部2b、3bと嵌合して組み付け可能な切欠き4a、5aが形成されている。また、第1中間角パイプ4の中央には、第2中間角パイプ5の略中央に形成された切欠き5bと嵌合し得る被組付部4bが形成されている。
しかして、図10に示すように、枠体を構成する組付側角パイプ3の中間被組付部3bに対し、第1中間角パイプ4の両端部における切欠き4aを嵌合させて組み付けた後、図11に示すように、中間被組付部2b及び被組付部4bに対し、第2中間角パイプ5のスリット5a及び5bを嵌合して組み付ければ、図1及び図2に示す如き角パイプの構造体1を得ることができる。
上記実施形態によれば、略水平に載置された被組付側角パイプ2の上方から組付側角パイプ3を組み付けて構造体1を得ることができるので、組み付け作業時の作業性を向上させることができる。また、被組付側角パイプ2の被組付部2aに対し組付側角パイプ3の組付部3aを嵌合させた際、当該組付側角パイプ3の端部に形成された延長部3acにより被組付側角パイプ2の端面(R形状Hを含む)が覆われるため、当該端面が外部に臨むことによって構造体1の隅部に隙間が生じてしまうのを回避し、且つ、不要な出っ張りを回避することができる。尚、各角パイプの端面においてR形状が形成されていないもの(直角に角部が形成されたもの)においても、その端面を延長部3acにて覆うことができる。
更に、被組付部2aに組付部3aを嵌合させて被組付側角パイプ2に組付側角パイプ3を組み付ける際、スリット3aaが突出部2abを嵌入させ、突出部2abの端面と組付側角パイプ3の側面とが略面一となるよう構成されているので、不要な出っ張りを更に回避することができる。また更に、上述の如く各角パイプを組み付けた状態の構造体は、溶接箇所が少なくても上方からの荷重に十分耐え得ることから、溶接時の熱による悪影響(角パイプの膨張等)を抑制することができる。
然るに、組付側角パイプ3におけるスリット3aaには、図12に示すように、その開口端縁において面取り3cが施されている。かかる面取り3cによれば、突出部2abに対してスリット3aaをより嵌入させ易くすることができ、構造体1の組付作業時の作業性を更に向上させることができる。尚、上記の如き面取りは、他のスリットにも形成してあり、組み付け作業をよりスムーズに行わせている。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、パレット以外の構造体として適用するものであってもよい。例えば上記の如き平面状の構造体の下面に角パイプ等から成る脚部を組み付け、椅子等として用いられるものとしてもよい。また、本実施形態においては、略正方形の中央に十字状に梁を形成して格子状のものとしているが、例えば平面視長方形の枠体のもの等としてもよい。更に、本実施形態においては、組み付けられる角パイプ全てがその断面寸法を同一のものとしているが、断面寸法(特に幅寸法)が互いに異なるものを組み付けて構造体を得るようにしてもよい。
組付側角パイプの端部に形成されて組付部を被組付部に嵌合させた状態で被組付側角パイプの端面を覆う延長部を具備し、被組付側角パイプと組付側角パイプとが略平面状に組み付けられるとともに、被組付側角パイプの側面と延長部の端面とが略面一とされて成る角パイプの構造体であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能及び構造等が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係る構造体を示す全体斜視図 (a)同構造体の平面図(b)同構造体の正面図 同構造体における被組付側角パイプの端部に形成された被組付部を示す拡大斜視図 同構造体における被組付側角パイプの端部の寸法を示す4面図 同構造体における組付側角パイプの端部に形成された組付部を示す拡大斜視図 同構造体における組付側角パイプの端部の寸法を示す4面図 同構造体における被組付部に組付部を嵌合させた状態を示す拡大斜視図 同構造体における被組付側角パイプ及び組付側角パイプを示す斜視図 同構造体における被組付側角パイプに組付側角パイプを組み付けて枠体とした状態を示す斜視図 同構造体における枠体及び第1中間角パイプを示す斜視図 同構造体における第1中間角パイプが組み付けられた枠体及び第2中間角パイプを示す斜視図 同構造体における組付側角パイプの端部を示す拡大側面図
符号の説明
1 構造体
2 被組付側角パイプ
2a 被組付部
2aa スリット
2ab 突出部
3 組付側角パイプ
3a 組付部
3aa スリット
3ab スリット
3ac 延長部
3c 面取り
4 第1中間角パイプ
5 第2中間角パイプ
H R形状

Claims (3)

  1. 中空状で且つ断面が矩形状の角パイプを複数組み付けて得られる角パイプの構造体において、
    組み付け時に略水平に載置された状態で端部にて上方に開口した被組付部を有した被組付側角パイプと、
    該被組付用角パイプの上方から組み付けられ、端部に前記被組付部と嵌合する組付部を有した組付側角パイプと、
    該組付側角パイプの端部に形成され、前記組付部を前記被組付部に嵌合させた状態で前記被組付側角パイプの端面を覆う延長部と、
    を具備し、前記被組付側角パイプと組付側角パイプとが略平面状に組み付けられるとともに、前記被組付側角パイプの側面と前記延長部の端面とが略面一とされて成ることを特徴とする角パイプの構造体。
  2. 前記被組付側角パイプの端部に形成され、前記組付側角パイプの肉厚分の寸法で長手方向に突出した突出部と、
    前記組付側角パイプの前記突出部と対応する位置に形成され、前記突出部を嵌入させ得るスリットと、
    を有したことを特徴とする請求項1記載の角パイプの構造体。
  3. 前記スリットに面取りが施されていることを特徴とする請求項2記載の角パイプの構造体。
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