JP4169798B2 - 眼科撮影装置 - Google Patents

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Description

【技術分野】
発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、被検眼の眼底、角膜内皮、角膜断面等の撮影部位を撮影する眼科撮影装置の改良に関する。
【背景技術】
従来の技術
従来から、被検眼の眼底、角膜内皮、角膜断面等の撮影部位を撮影する眼科撮影装置が知られている。この種の眼科撮影装置、例えば、眼底を撮影する眼底カメラでは、眼底の全体に対する部分としての眼底撮影部位をアライメント画像としてモニタの画面上に表示し、その眼底撮影部位を撮影して、その撮影された撮影部位を記録手段としてのスチルビデオレコーダー等に記録している。
この種の眼底の撮影では、眼底の撮影場所を異ならせて複数回眼底を撮影し、複数個の撮影部位を得ることにより眼底の全体像を得るといういわゆるパノラマ撮影が行われることがある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この種のパノラマ撮影では、低倍で複数枚の撮影を行うが、検者が自分の意思で固視を選んで撮影するので、撮り残しが生じるおそれがあり、また、複数個の撮影部位をばらばらに記録保存して置くものとすると、撮影された眼底の撮影部位が眼底の全体に対するどの部分のものであるかの判断を後から行うことが容易ではなく、撮影画像を用いて診断、画像解析処理を迅速に行う場合に不便であり、撮影場所の異なる眼底部位の画像同士の位置を関連づけて認識することが画像管理の面からも望ましい。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目的とするところは、被検眼の撮影されるべき部位や撮影された撮影部位の位置がどの部分であるかを容易に認識できる眼科撮影装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の眼科撮影装置は、被検眼の眼底を照明するための照明光学系と、前記眼底を撮影するための撮影光学系と、固視標としての複数個の発光ダイオードを有しかつ前記眼底に固視標を投影して前記被検眼を固視させるための内部固視標投影光学系と、前記被検眼に対する装置本体の位置合わせを行うためのアライメント光学系と、前記各発光ダイオードに対応されかつ前記被検眼を撮影するときに前記被検眼の全体に対する部分としての撮影部位をアライメント像として表示すると共に前記被検眼の全体に対する撮影部位の位置を認識させる認識パターンを表示する表示手段とを備えていることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の眼科撮影装置は、前記部位の数及び場所はそれぞれ複数の形態を眼科撮影装置の記憶手段に記憶させておき、その形態の中から任意に選択可能であることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の眼科撮影装置は、前記認識パターンは、撮影の実行された部位とまだ撮影の行われていない部位とを区別できるように表示されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の眼科撮影装置は、前記認識パターンは、次に撮影するべき部位が表示されていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の眼科撮影装置は、前記認識パターンは、同じ部位をもう一度撮り直すときに、別のパターンで表示されることを特徴とする。
本発明の請求項6に記載の眼科撮影装置は、前記認識パターンは、撮影の実行された部位の撮影枚数が判別できるように撮影した枚数を表示することを特徴とする。
本発明の請求項7に記載の眼科撮影装置は、各撮影部位画像と共に眼底の全体に対する撮影部位の位置を意味する撮影部位位置情報を関連づけて記録する記録手段を備えていることを特徴とする。
本発明の請求項8に記載の眼科撮影装置は、前記被検眼の撮影部位が眼底又は角膜内皮又は角膜断面であることを特徴とする
【作用】
本発明によれば、被検眼の撮影されるべき部位や撮影された撮影部位の位置がどの部分であるかを容易に認識できる。
【実施例1】
図1は本発明に係わる眼科撮影装置の一例としての眼底カメラの外観図を示し、この図1において、1Aはベース、1Bは架台、1Cは装置本体、2は顎受け、3は額当て、4は外部固視灯、5Aはジョイスティック、5Bは撮影スイッチ、6はTVカメラであり、これらの構成は公知である。TVカメラ6は画像記録器機器としてのスチルビデオレコーダー7に接続され、このスチルビデオレコーダー7はモニター8に接続されている。そのモニタ8には、その画面8Aに被検眼の眼底を撮影するときに眼底の全体に対する部分としての撮影部位がアライメント画像として表示されると共に、スチルビデオレコーダー7に記録された撮影部位画像が表示されるようになっている。そのモニタ8、スチルビデオレコーダー7は制御装置9によって制御され、その制御の詳細は後述する。
装置本体の内部には、図2に示すように被検眼Eの眼底Erを照明するための照明光学系10と眼底Erを撮影する撮影光学系20と、眼底Erに固視標を投影して被検眼を固視させるための内部固視標投影光学系50と、被検眼に対する装置本体の位置合わせを行うためのアライメント光学系(図示を略す)とを備えている。
照明光学系10は対物レンズ11と、孔空きミラー12と、リレーレンズ13と、反射ミラー14と、リレーレンズ15と、被検眼Eの瞳孔Eaと共役関係に保たれたリング開口16Aを有するリング開口板16と、コンデンサレンズ17と、照明光源18とを有している。
撮影光学系20は、対物レンズ11と、合焦レンズ21と、結像レンズ22と、反射ミラー23を有し、TVカメラ6は撮像素子6aを有する。TVカメラ6はフィールドレンズ24と、反射ミラー25と、リレーレンズ26とからなるリレーレンズ系25Aを介して撮影光学系20に光学的に接続されている。その撮像素子6aは眼底E rと光学的に共役関係に維持される。
固視標投影光学系50は、図3に示すように、中心に配置された発光ダイオード51a及びこの発光ダイオード51aの周囲に等間隔に配置された8個の発光ダイオード51b〜51iと、図4に示すように各発光ダイオード51a〜51iに対向して設けられたピンホール52a〜52iを有するマスク板52と、ハーフミラー53と、結像レンズ22と、合焦レンズ21と、対物レンズ11とからなる。この発光ダイオード51a〜51iの光はピンホール52a〜52i、ハーフミラー53、結像レンズ22、合焦レンズ21、対物レンズ11を介して眼底Erに固視標として投影され、眼底Erにピンホール像が結像され、被検者はこの固視標を視認することにより固視が固定され、このピンホール52a〜52iのいずれを点灯させるかによって、撮影光学系20の光軸Oに対する被検者の固視の方向が切り換えられ、これにより眼底Erの撮影部位が変更されるものである。
ここでは、眼底Erの撮影部位は図5に示すように9個とされ、発光ダイオード51aを点灯させると、中央の撮影部位Er1が撮影され、発光ダイオード51bを点灯させると、真上の撮影部位Er2が撮影され、発光ダイオード51cを点灯させると、右斜め上の撮影部位Er3が撮影され、発光ダイオード51dを点灯させると、右横の撮影部位Er4が撮影され、発光ダイオード51eを点灯させると、右斜め下の撮影部位Er5が撮影され、発光ダイオード51fを点灯させると、真下の撮影部位Er6が撮影され、発光ダイオード51gを点灯させると、左斜め下の撮影部位Er7が撮影され、発光ダイオード51hを点灯させると、左横の撮影部位Er8が撮影され、発光ダイオード51iを点灯させると、左斜め上の撮影部位Er9が撮影されるようになっている。
モニタ8の画面8Aには、図6に示すように、撮影の前には、眼底Erの全体に対する部分としての撮影部位がアライメント像として表示される。この図6では、被検眼が発光ダイオード51aを固視しているものとして、画面8Aに撮影部位E rlが表示されている。制御装置9はマウス等の操作手段60を有し、画面8Aには操作手段を操作することにより、アライメント画像と共に、眼底Erの全体に対する撮影部位の位置を認識させる認識パターン61が表示される。
この認識パターン61は、ここでは、9個の升目61a〜61iから構成され、この9個の升目61aないし61iは撮影部位Erl〜Er9にそれぞれ対応する位置関係をもって配置されている。
この認識パターン61は、例えば撮影部位の撮影が実行されると、その撮影部位に対応する升目の輝度が高くなるようにされ、全く撮影の行われていない状態では、各升目61a〜61iの輝度は低輝度であり、例えば、中央の眼底部位E rlのアライメント画像が表示されている状態で撮影スイッチ5Bを操作することにより撮影を実行すると、升目61aが低輝度から高輝度に変更され、これにより、眼底Erの全体に対する撮影部位のいずれの位置の撮影部位の撮影が行われたかが認識される。その撮影部位Erlはスチルビデオレコーダー7に記録される。次に、発光ダイオード51hを点灯させて被検眼Eの固視を誘導すると、図7に示すように画面8Aに眼底撮影部位Er8に対応するアライメント画像が表示され、この状態で、撮影スイッチ5Bを操作することにより撮影を実行すると、升目61hが低輝度から高輝度に変更され、眼底撮影部位Er8の撮影部位が実行されたことが画面8Aに表示される。その図7において、撮影が実行されて高輝度になった升目61a、61hを斜線で示す。同時に、眼底撮影部位Er8がスチルビデオレコーダー7に記録される。制御装置9は各撮影部位Erl〜Er9をスチルビデオレコーダー7に記録する際に、各撮影部位Erl〜Er9と共に撮影部位情報を記録させる。ここでは、撮影部位情報として同一符号Erl〜Er9が用いられる。
更に、この認識パターン61は、次に撮影するべき撮影部位に対応する升目(例えば発光ダイオード51aが点灯しているときには升目61a)が点滅するようにすると更に良い。すなわち、撮影の実行された部位に対して次に撮影が実行される部位を点滅させて区別できるように表示するとなお良い。
また、もう一度同じ部位を撮影するように操作手段60を操作して、例えば、発光ダイオード51aを点灯させたときは、升目61aの全領域ではなくその升目61aの中央部のみを点滅させればいよい。すなわち、一度撮影した部位と同じ部位を取り直すために同じ部位を再度撮影するときには、前の場合と点滅のさせ方を異ならせて表示するとなお良い。更に、その部位を撮影した枚数をその升目に表示するようにすると、重複している枚数を知ることができ、点滅も通常で良いという利点がある。
スチルビデオレコーダー7に記録された撮影部位Erl〜Er9を呼び出すために、操作手段60を操作すると、図8(a)に示すように、画面8A上に撮影部位Erl〜Er9の9個の部分画像が表示される。この9個の部分画像は、認識パターンの配置に対応してモニター上に表示されるようになっている。この部分画像が表示された小画面の一つをマウスによりクリックすると、この部分画像が全画面に拡大表示される。また、公知の画像処理手段によって、固視位置情報に対応させて、図8(b)に示すようにスチルビデオレコーダー7に記録された撮影部位Erl〜Er9のパノラマ画像を表示することができる。
なお、同じ部位を複数枚撮影したときは、最後に撮った画像が最も良い状態で撮れているのが一般的であるので、表示する記録画像は最後に撮ったものとするのが良い。このとき、操作手段60の操作により(例えば、マウスをクリックすることにより)重複した記録画像の優先順位(裏面に隠れている記録画像を画面に表示し、画面に表示されている記録画像を裏面に隠すこと)を入れ換えたり、図8(a)、図9(a)に示す9個の部分画像や図8(a)、図9(b)に示すパノラマ画像に重ねて表示したりすることができる。図8(a)では認識パターン61の各升目に何枚撮影したかという撮影枚数が分母に表示され、画面8Aに表示されている撮影部位画像が何番目に撮影したものであるかが分子に表示されている。図9(a)では、認識パターン61を表示せずに撮影部位画像のみが画面8Aに表示され、その右横に撮影枚数と表示されている撮影部位画像とが分数の形で表示されている。この図9(a)では認識パターン61を表示しないので、そのぶん画面8Aを広くとることができ、表示される撮影部位画像を図8(a)に示すものに較べてより大きくすることができる。図9(b)では、パノラマ画像の画面内に撮影枚数と表示されている撮影部位画像とが分数の形で表示されている。図9(a)、図9(b)では、複数枚撮影した撮影部位画像についてはこれらをずらして表示しているが、マウス等の操作手段により画面を確定すると、裏面にずらして、表示されている撮影部位画像は消去される。その後、裏面に隠れている撮影部位画像を表面にもってくるように再設定することもできる。なお、図9(a)に示すように撮影部位画像を並べて表示した後、図9(b)に示す画面に移行する手続きをとらなくても、直接図9(b)に示すパノラマ画像を表示させるようにしても良い。
また、撮影の目的や疾患の種類によって撮影に必要な部位が異なるので、認識パターンの部位の数、場所は任意にマウス等で選択・変更できる。更に、代表的な撮影パターンの認識パターンの部位の数、場所は図示を略す眼科撮影装置の記憶手段に記憶させておき、その中から選択できるようにするとより一層便利である。例えば、認識パターン61は図10(a)に示すように縦横十字としても良いし、図10(b)に示すように3×3の正方形の升目の十字中心に1個づつ升目をつけ加えても良いし、8×8の正方形の升目とし、標準撮影用認識パターン61’を太枠で表示し、標準撮影用認識パターン61’の升目61’を指定すると、眼底の中央部位が撮影でき、この眼底の中央部位を中心として周辺の眼底部位を8枚撮影できるようにし、眼底に疾患がある場合には、例えば別の升目61’’を指定すると、この升目61’’に対応する眼底部位を中心にしてその周辺の眼底部位を8枚撮影できるようにしても良いし、これらに限るものではない。
なお、図10(d)は、図10(a)の認識パターンに対応する眼底部位Erを示し、眼底の撮影部位の個数が少ないので眼底部位の重なりを大きくとることができる。
更に、装置本体1Cの所定の箇所に図11(a)に示す固視灯の点灯制御を行う操作スイッチパネル63を設け、この操作スイッチパネル63にセンター点灯スイッチ64、左回り点灯スイッチ65、右回り点灯スイッチ66を設け、センター点灯スイッチ64を点灯させて眼底の中央部位E rlを撮影し、中央部位から右回りに眼底各部位Er2、Er3〜Er9を撮影するときには、右回り点灯スイッチ66を逐次押して点灯されるべき固視灯を逐次変更して周辺部位の眼底像を撮影し、中央部位から左回りに眼底各部位Er2、Er9〜Er3を撮影するときには、左回り点灯スイッチ65を逐次押して点灯されるべき固視灯を逐次変更して周辺部位の眼底像を撮影するようにしても良い。この場合に、同じ眼底部位を再度撮影するときには、点灯スイッチを押さずに、撮影スイッチ5Bを操作すれば同じ眼底部位を撮影できる。また、中央の眼底部位を再度撮影したいときには、再度センター点灯スイッチ64を押して、中央の固視灯を点灯させれば良い。
更に、左右眼をチェンジして反対の目の眼底部位を撮影するときには、架台1Bの左右移動に連動してオン・オフされる公知のスイッチにより、自動的に中央の固視灯が点灯されるようにすると便利である。
図11(a)では、操作パネルスイッチ63に、左回り点灯スイッチ65、右回り点灯スイッチ66を設ける代わりに、図11(b)に示すように、スタートスイッチ67とOKスイッチ68とを設け、スタートスイッチ67を押すことにより周辺撮影用の固視灯を点灯可能とし、OKスイッチ68を操作することにより点灯すべき固視灯を逐次移動させる構成として、周辺の眼底部位を逐次撮影するようにしても良い。
この実施例では、升目61a〜61iにより、撮影終了箇所と共に撮影部位の位置関係を認識させるようにしたが、ドットにより表示させるようにしても良いし、色を変更して表示させるようにしても良いし、点滅表示させるようにしても良い。また、操作手段60を換作して認識パターン61の画面上の位置を見やすい位置に移動させても良い。
【実施例2】
この実施例では、図12(a)、(b)に示すように、画面8Aに認識パターン61として眼底像又は眼底模式像を縮小表示させ、外部固視灯4により被検眼Eを誘導して、任意の撮影部位を撮影させた際に、その任意の撮影部位の眼底E rの全体に対する位置を認識させる構成としたもので、操作手段60を操作して、アライメント画像が表示されている箇所に対応する認識パターン61の箇所を指定することにより、撮影された眼底部位が眼底E rの全体に対して、どの部分であるかを撮影された眼底部位と関連づけて記録させる構成としたものである。図12(a)では乳頭部を含む眼底部位E pがアライメント画像として画面8Aに表示されており、この場合には、撮影実行後、認識パターン61の乳頭近傍部62を指定する。これにより、眼底部位E pと共に乳頭近傍部62が撮影部位情報としてスチルビデオレコーダー7に記録され、眼底部位Epが眼底Erのどの位置にあるかが関連づけられる。図12(b)はその乳頭近傍の右横の眼底部位E p’がアライメント画像として画面8Aに表示されている。この場合には、認識パターン61の乳頭近傍部62の右横の領域63を指定する。これにより、眼底部位Epと共に領域63が撮影部位情報としてスチルビデオレコーダー7に記録され、眼底部位Ep’が眼底Erのどの位置にあるかが関連づけられる。
従って、操作手段60を操作して撮影された眼底部位を画面8Aに表示させる際、認識パターン61を画面8Aに同時に表示させることにすれば、記録された眼底部位が眼底Erの全体に対してどの部分であるかをただちに確認できる。この発明の実施の形態によれば、眼底の撮影部位の自由度が増大する。
たとえば、糖尿病の場合には、眼底周辺から病状が進行するといわれており、内部固視では撮影しきれない眼底周辺部の撮影を外部固視を用いて撮影を行う場合に、パノラマ画像を容易に作成できるというメリットがある。
すなわち、眼底周辺では、血管の本数、密度が減ってくるために、肉眼での対応づけが難しく、眼底部位相互の肉眼での対応づけが難しいが、この発明の実施の形態2によれば、マウスにより各撮影部位の中心(固視中心Z)を指定し、撮影部位(部分画像)間の中心間距離を演算により求め、各撮影部位の相対位置を特定し、図12(c)に示すように画面8Aにパノラマ画像として表示させることにすれば、眼底部位同士の相互の位置関係を容易に把握できるので、パノラマ画像の作成が容易になる。図12(c)は検者が眼底の左上周辺部位に疾患がありそうだと判断して左上周辺の眼底各部位を集中的に撮影した状態を示しており、検者はこの表示された部分画像Erに基づいて相互の位置関係を判断し、最終的にパノラマ画像を作成することができる。
ここでは、被検眼を撮影するときに撮影部位をアライメント画像として表示すると共に認識パターンを表示させる構成としたが、撮影した後にアライメント画像から認識パターン61のみが表示される撮影部位の入力画面に切り換える構成としても良い。
なお、オートフォーカス装置が組み込まれている眼底カメラでは、周辺部分撮影の時、オートフォーカスの作動範囲を超えて、合焦状態を検出できない場合があるから、オートフォーカスの正常な作動範囲を認識パターン61と共に表示させることが望ましい。その図12(a)、図12(b)において、符号Qはオートフォーカスの正常作動限界を示し、作動限界Qの内側ではオートフォーカスが正常に作動して自動的にピントの合った眼底像を撮影することができ、作動限界Qの外側ではオートフォーカスが正常に作動しないので、撮影者は、作動限界Qの外側の周辺画像を撮影するときには、手動でピント調整を行って眼底像を撮影することになる。
【実施例3】
この実施の形態では、図13に示すように、認識パターン61がマトリックス配置の9点のドット61a〜61iで表示され、そのドットの一部が画面左下隅で撮影部位と重ねて表示されている。その図13において、画面左横には、患者のID番号、氏名等を表示するカウンタ62が表示されている。
以上、実施例においては、画面上に認識パターンを表示させる構成としたがこれに限るものではなく、ファインダーの視野内で眼底像と合成して認識パターンを表示させるようにしても良い。この場合には、ファインダーを覗きながら眼底像を撮影できる。また、実施例においては、眼底の撮影について説明したが、本発明は、角膜内皮の撮影、角膜断面の撮影にも適用できる。
以上、発明の実施の形態について説明したが、本発明は、これに限らず、以下のものを含むものである。
眼底部位の撮影に失敗した場合、撮り直しスイッチを設け、この撮り直しスイッチにより、同一同視灯を点灯させて、同一眼底部位を再度撮影するようにしても良い。この場合、記憶手段に記憶されている失敗画像を消去し、撮り直しスイッチにより撮影された部分画像を記憶手段の同一記憶領域に記憶させるようにしても良い。
【発明の効果】
本発明は以上説明したように構成したので、被検眼の撮影されるべき部位や撮影された被検眼の撮影部位がどの部分であるかを容易に認識でき、画像同士の位置を容易に関連づけることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる眼科撮影装置の外観図である。
【図2】本発明に係わる眼科撮影装置の光学図である。
【図3】図2に示す発光ダイオードの配列状態を示す図である。
【図4】図2に示すマスク板の平面図である。
【図5】撮影されるべき眼底部位の区分を示す図である。
【図6】モニタの画面に表示されたアライメント画像と認識パターンとを示す説明図であって、中央の眼底部位がアライメント画像として表示されている状態を示している。
【図7】モニタの画面に表示されたアライメント画像と認識パターンとを示す説明図であって、中央の眼底部位の左横の眼底部位がアライメント画像として表示されている状態を示している。
【図8】記録手段に記録された眼底部位を呼び出して画面上に表示させた場合の一例を示す説明図であって、(a)は画面上に表示された部分画像を指定して画面上に拡大画像を表示する状態の説明図であり、(b)は画面上に表示された拡大画像をつなぎ合わせてパノラマ画像を作成する過程の説明図である。
【図9】記録手段に記録された眼底部位を呼び出して画面上に表示させた場合の他の例を示す説明図であって、(a)は画面上に表示された部分画像を指定して画面上に拡大画像を表示する状態の説明図であり、(b)は画面上に表示された拡大画像をつなぎ合わせてパノラマ画像を作成する過程の説明図である。
【図10】画面上に表示される認識パターンの他の例を示す図であって、(a)は認識パターンの升目を縦横十字並べた場合を示し、(b)は3×3の正方形のノン式パターンの升目の十字中心に1個づつ升目を加えた場合を示し、(c)は8×8の正方形の認識パターンの任意の升目を指定して、これを中心にして8個の周辺眼底部位を撮影できる構成とした場合を示し、(d)は(a)に対応する眼底部位を示す。
【図11】固視灯点灯制御用の換作パネルを示す図であって、(a)は周辺撮影の際に固視灯を右回りに点灯させるスイッチと、固視灯を左回りに点灯させるスイッチとを設けた場合を示し、(b)は周辺撮影の際に周辺撮影用の固視灯を点灯させるのに専用のスイッチを設けた例を示す。
【図12】本発明の発明の実施の形態2の説明図であって、(a)は乳頭近傍の撮影部位がアライメント画像として表示されている共に認識パターンが表示されている状態を示し、(b)は乳頭近傍の撮影部位のすぐ右横の撮影部位がアライメント画像として表示されている共に認識パターンが表示されている状態を示し、(c)は外部固視灯によって撮影された撮影部位を重ねて表示した状態を示す。
【図13】本発明の発明の実施の形態3の説明図であって、認識パターンをドットで表示した状態を示す。
【符号の説明】
1A ベース
1B 架台
1C 装置本体
2 顎受け
3 額当て
4 外部固視灯
5A ジョイスティック
5B 撮影スイッチ
6 T Vカメラ
7 スチルビデオレコーダー
8 モニター
9 制御装置

Claims (8)

  1. 被検眼の眼底を照明するための照明光学系と、前記眼底を撮影するための撮影光学系と、固視標としての複数個の発光ダイオードを有しかつ前記眼底に固視標を投影して前記被検眼を固視させるための内部固視標投影光学系と、前記被検眼に対する装置本体の位置合わせを行うためのアライメント光学系と、前記各発光ダイオードに対応されかつ前記被検眼を撮影するときに前記被検眼の全体に対する部分としての撮影部位をアライメント像として表示すると共に前記被検眼の全体に対する撮影部位の位置を認識させる認識パターンを表示する表示手段とを備えている眼科撮影装置。
  2. 前記部位の数及び場所はそれぞれ複数の形態を眼科撮影装置の記憶手段に記憶させておき、その形態の中から任意に選択可能であることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記認識パターンは、撮影の実行された部位とまだ撮影の行われていない部位とを区別できるように表示されていることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記認識パターンは、次に撮影するべき部位が表示されていることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  5. 前記認識パターンは、同じ部位をもう一度撮り直すときに、別のパターンで表示されることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  6. 前記認識パターンは、撮影の実行された部位の撮影枚数が判別できるように撮影した枚数を表示することを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  7. 各撮影部位画像と共に眼底の全体に対する撮影部位の位置を意味する撮影部位位置情報を関連づけて記録する記録手段を備えている請求項1に記載の眼科撮影装置。
  8. 前記被検眼の撮影部位が眼底又は角膜内皮又は角膜断面である請求項7に記載の眼科撮影装置。
JP51768199A 1997-09-17 1998-09-17 眼科撮影装置 Expired - Fee Related JP4169798B2 (ja)

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