JP4167947B2 - ローパーテーションの連結装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はローパーテーションの連結装置に関するもので、より詳しくは、例えば事務室を区画する背丈の低い間仕切りとして用いられるローパーテーションの連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、前記のローパーテーション相互を連結する装置として、例えば、ローパーテーションの連結端側の上面にボルト孔を形成し、連結するローパーテーション相互を近接してこれらの連結部の上面間に連結具を架設し、該連結具に形成したボルト孔を通じて両ローパーテーションをボルトで連結するようにしたものが一般に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の連結装置においては、ローパーテーションを直線的に連結する場合は直線状の連結具を用い、また、ローパーテーションを直交的に連結する場合にはL状の連結具を用いる必要があり、複数種類の連結具を用意する必要があった。
【0004】
そこで本発明は、1種類の連結具で、種々な角度に連結でき、かつ、その連結角度を強固に保持することができるローパーテーションの連結装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、ローパーテーション本体の連結側端部に縦フレームを固設し、該縦フレームの横断面形状において、その中央部に主連結孔を設け、連結側端面を前記主連結孔を中心とする略半円形状に形成し、前記主連結孔と前記連結側端面との間に、前記主連結孔を中心とする複数の放射線上に位置して補助連結孔を設け、更に、連結するローパーテーションの縦フレーム相互を近接した状態において、該両縦フレームの主連結孔に合致するボルト挿通孔と、両縦フレームの補助連結孔に合致する補助連結ピンを有する連結具であって、かつ、該連結具を2枚交差して重合した際に、外側に位置する連結具の前記補助連結ピンが挿通する挿通孔を形成した連結具を設け、前記連結具を両縦フレーム間に、補助連結ピンを縦フレームの補助連結孔に嵌入するとともにボルト挿通孔を通じてボルトを主連結孔に螺着して固定するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項記載の発明は、請求項記載の発明において、前記補助連結孔を、主連結孔を通るローパーテーション本体の軸芯上と、主連結孔を中心として前記軸芯より表側方向に略45度傾斜する放射線上と、主連結孔を中心として前記軸芯より裏方向に略45度傾斜する放射線上とに設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
なお、図2、図6乃至図11、図15、図16に示す連結具は参考例として示す。
図1は3枚のローパーテーション1A,1B,1Cを直線状に連結した連結状態を示す正面図で、各ローパーテーション本体1の側端には縦フレーム2,2,2が固設されている。そして、隣接して連結される2枚のローパーテーション1A,1B又は1B,1Cの縦フレーム2,2は、その上端部と下端部において、それぞれ1個の連結具3,3により連結するようになっている。
【0011】
前記縦フレーム2は、図2以降の図に示すように、横断面形状において、ローパーテーション本体1の表裏面に嵌合する表裏壁4,5と、該表裏壁4,5間を連結する連結壁6と、該連結壁6より先方へ前記表裏壁4,5を延長して形成した連結部7とからなり、これがアルミニウムなどの金属材或いは樹脂材により一体に形成されている。また、該縦フレーム2は、ローパーテーション本体1の上下方向の長さと略同長に形成されている。
【0012】
前記連結部7には、横断面における中央に位置して主連結壁8が設けられており、該主連結壁8に主連結孔9が上下方向に貫通して形成されている。連結部7の先部、すなわち連結側端面10は、前記主連結孔9を中心とする略半円形状に形成されている。前記主連結壁8には、前記連結側端面10に向かう放射状の壁11が複数本一体に突出形成されており、該壁11,11相互間に補助連結孔が形成されている。図の実施例では補助連結孔は、図5に示すように、前記主連結孔9を通るローパーテーション本体1の軸芯方向(面方向)X−X上に設けた第1の補助連結孔12aと、主連結孔9を中心として前記軸芯X−Xより表側方向に略45度傾斜した放射線上に位置して設けた第2の補助連結孔12bと、主連結孔9を中心として前記軸芯X−Xより裏側に略45度傾斜した放射線上に位置して設けた第3の補助連結孔12cの3個で形成されている。
【0013】
前記各補助連結孔12a〜12cは横断面形状において、後述する連結具3における補助連結部材である円筒状の補助連結ピン18,19の外周面に沿った円弧面13a〜13cを有し、かつ、連結側端面10部に、前記円弧面13a〜13c部の直径よりも狭窄した開口14a〜14cを有する。前記補助連結孔12a〜12c及び開口14a〜14cは縦フレーム2の上下方向に貫通して形成されている。
【0014】
前記連結具3は、前記縦フレーム2の表裏方向の幅と略同幅で、かつ、連結状態の両縦フレーム2,2における前記主連結孔9,9間の間隔よりも長い長さに形成された連結板15と、連結状態の両縦フレーム2,2における前記主連結孔9,9に合致するように連結板15の両側部に形成したボルト挿通孔16,17と、連結板15に突設されているとともに連結状態における一方の縦フレーム2の前記補助連結孔12a〜12cのうちの1つに嵌入する補助連結部材である補助連結ピン18と、他方の縦フレーム2の前記補助連結孔12a〜12cのうちの1つに嵌入する補助連結部材である補助連結ピン19とからなる。該連結ピン18,19は連結板15の片面側に突設されており、連結具3を縦フレーム2の上面で使用する場合には連結ピン18,19が下向きに突出するようにして使用し、縦フレーム2の下面で使用する場合には連結ピン18,19が上向きに突出するようにして使用する。
【0015】
前記連結具3は、主連結部材であるボルト20,21を、ボルト挿通孔16,17を通じて前記主連結孔9,9に螺着することにより、両縦フレーム2,2に連結するようになっている。なお、前記主連結孔9は、その前記ボルト20,21が螺合される部分に予め雌ねじを刻設しておいてもよく、また、ボルト20,21の締め回転時に主連結孔9に雌ねじが刻設されるようにしてもよい。
【0016】
前記連結具3の連結板15における前後端部には挿通孔15aが形成されている。該挿通孔15aは、後述するように、該連結具3を2枚交差して重合した際に、外側に位置する補助連結ピン18,19が挿通する位置に形成されている。
【0017】
なお、前記ローパーテーション本体1と縦フレーム2は図9に示すようにL形の金具30により連結固定されている。
【0018】
以上の構成においてローパーテーション1A,1Bを直線状に連結する場合について説明する。
【0019】
先ず、連結する両ローパーテーション1A,1Bを図10に示すように直線状に配置するとともにそれぞれの縦フレーム2,2を近接対向させる。
【0020】
次に、両縦フレーム2,2の上方から、連結具3の一方の補助連結部材である補助連結ピン18を一方の縦フレーム2の第1の補助連結孔12aに嵌入するとともに他方の補助連結部材である補助連結ピン19を他方の縦フレーム2の第1の補助連結孔12aに嵌入して連結具3を両縦フレーム2,2の上面間に載置する。
【0021】
次に主連結部材であるボルト20を連結具3のボルト挿通孔16を通じて一方の縦フレーム2の主連結孔9に螺着し、主連結部材であるボルト21を連結具3のボルト挿通孔17を通じて他方の縦フレーム2の主連結孔9に螺着する。
【0022】
これにより、両ローパーテーション1A,1Bの軸方向X−Xの分離は両ボルト20,21と主連結孔9,9との連結により強固に阻止され、また、軸方向X−Xと直行する表裏方向Y−Yの回転は、前記ボルト20,21の連結と、両補助連結ピン18,19と両第1の補助連結孔12a,12aとの嵌合により強固に阻止される。したがって、直線状態の連結が強固に保持される。
【0023】
なお、両縦フレーム2,2の下面側においても、図1、図9に示すように、前記上面側と同様にして連結する。
【0024】
また、下面側の連結具における連結板15には図1,図9に示すようなアジャスタ31を設けることにより、ローパーテーション1A,1Bの高さを調節できる。
【0025】
次に、連結する両ローパーテーション1A,1Bを、略90°に屈曲させて連結する場合には、先ず、連結する両ローパーテーション1A,1Bを図11に示すように略90°に配置するとともにそれぞれの縦フレーム2,2を近接対向させる。
【0026】
次に、両縦フレーム2,2の上方から連結具3の一方の補助連結ピン18を一方の縦フレーム2の第2の補助連結孔12bに嵌入するとともに他方の補助連結ピン19を他方の縦フレーム2の第2の補助連結孔12bに嵌入して連結具3を両縦フレーム2,2の上面間に載置する。
【0027】
次にボルト20を連結具3のボルト挿通孔16を通じて一方の縦フレーム2の主連結孔9に螺着し、ボルト21を連結具3のボルト挿通孔17を通じて他方の縦フレーム2の主連結孔9に螺着する。
【0028】
これにより、両ローパーテーション1A,1Bの分離は両ボルト20,21と主連結孔9,9との連結により強固に阻止され、また、表裏方向の回転は両補助連結ピン18,19と両第2の補助連結孔12b,12bの嵌合により強固に阻止される。したがって、略90°の連結状態が強固に保持される。
【0029】
なお、両縦フレーム2,2の下面側においても同様に連結する。
また、前記図11の連結状態に対して表裏逆方向(図11において上側方向)に略90°屈曲させる場合には、両ローパーテーション1A,1Bをそのように屈曲配置するとともに両補助連結ピン18,19を第3の補助連結孔12c,12cに嵌合する。その他は前記と同様である。
【0030】
次に、3枚のローパーテーション1A,1B,1Cを図12に示すようにT字状に連結する場合には、例えば、先ず、第1のローパーテーション1Aと第2のローパーテーション1Bを前記図11の場合と同様にして配置して、前記と同一構造の第1の連結具3Aにより連結する。なお、この連結時には、第2のローパーテーション1Bへのボルト21による連はしない。
【0031】
次に、前記の第2のローパーテーション1Bに他の第3のローパーテーション1Cを図12に示すように近接配置し、前記ローパーテーション1Aと1Bを連結した前記第1連結具3Aの上面において前記と同一構造の他の第2の連結具3Bを重合するとともに該第2の連結具3Bを第2のローパーテーション1Bと第3のローパーテーション1C間に架設する。このとき、該第2の連結具3Bの補助連結ピン18を、第1の連結具3Aにおける挿通孔15aを通じて第2のローパーテーション1Bの補助連結孔12cに嵌入し、第2の連結具3Bの補助連結ピン19を第3のローパーテーション1Cの補助連結孔12bに嵌入する。
【0032】
次に、第1の連結具3Aにおけるボルト挿通孔17と第2の連結具3におけるボルト挿通孔16を通じてボルト20を第2のローパーテーション1Bの主連結孔9に螺着し、また、ボルト挿通孔17を通じてボルト21を第3のローパーテーション1Cの主連結孔9に螺着する。
【0033】
以上により、図12に示すように3枚のローパーテーション1A〜1CをT字状に、この形態が崩れることなく強固に連結できる。
【0034】
次に、4枚のローパーテーション1A〜1Dを図13に示すように十字状に連結する場合には、例えば、先ず、第1のローパーテーション1Aと第2のローパーテーション1Bを直交状態に配置し、これらに第1の連結具3Aを配置するとともにその第1の連結具3Aの補助連結ピン18を第1のローパーテーション1Aの補助連結孔12bに嵌入し、補助連結ピン19を第2のローパーテーション1Bの補助連結孔12bに嵌入する。
【0035】
次に、第3のローパーテーション1Cと第4のローパーテーション1Dを直交状態に配置し、これらに第2の連結具3Bを配置するとともにその第2の連結具3Bの補助連結ピン18を第3のローパーテーション1Cの補助連結孔12cに嵌入し、補助連結ピン19を第4のローパーテーション1Dの補助連結孔12cに嵌入する。
【0036】
次に、前記と同構造の第3の連結具3Cを前記第1のローパーテーション1Aと第3のローパーテーション1C間に架設し、該第3の連結具3Cの補助連結ピン18を前記第1の連結具3Aにおける挿通孔15aを通じて第1のローパーテーション1Aにおける補助連結孔12cに嵌入し、補助連結ピン19を前記第2の連結具3Bにおける挿通孔15aを通じて第3のローパーテーション1Cにおける補助連結孔12bに嵌入する。そして、第3の連結具3Cにおけるボルト挿通孔17と第1の連結具3Aのボルト挿通孔16を通じてボルト21を第1のローパーテーション1Aの主連結孔9に螺着し、第3の連結具3Cにおけるボルト挿通孔16と第2の連結具3Bのボルト挿通孔16を通じてボルト20を第3のローパーテーション1Cの主連結孔9に螺着する。
【0037】
更に、前記第2のローパーテーション1Bと第4のローパーテーション1D間においても第4の連結具3Dを架設して前記と同様に連結する。
以上により、図13に示すように4枚のローパーテーション1A〜1Dを十字状に、この形態が崩れることなく強固に連結できる。
【0038】
図14はローパーテーションにおいて、他のローパーテーションを連結しない端部の縦フレーム(エンドフレーム)に、前記の連結具3を備え保持しておく場合を示す。
【0039】
この場合には、図14に示すように、前記補助連結ピン18,19をローパーテーション本体1内の空間部に収め、一方のボルト20を外し、他方のボルト21を主連結孔9に螺着して、連結具3を縦フレーム2に備えておく。
【0040】
なお、通常、ローパーテーション相互は、前記のように直線状や略直角状に連結されるが、例えば135°の屈曲角で連結したい場合には、前記一方の補助連結ピン18を一方の縦フレーム2における第1の補助連結孔12aに嵌入し、他方の補助連結ピン19を他方の縦フレーム2における第2の補助連結孔12bに嵌入することにより行える。
【0041】
また、前記実施例では、1個の縦フレーム2に表裏方向において3個の補助連結孔12a〜12cを設けたが、この補助連結孔は、表裏方向に所望の複数個、また、所望の角度で設けてもよい。
【0042】
図15及び図16は連結具の参考例を示す。
参考例は、前記連結具3,3A〜3Dにおける主連結部材であるボルト20,21の代わりに、円柱状の主連結ピン20A,21Aを連結板15に固設したものである。したがって、前記のボルト挿通孔16,17は形成されていない。その他の構造は前記と同様である。
【0043】
前記主連結部材である主連結ピン20A,21Aの直径は前記ローパーテーションにおける主連結孔9に圧入できる径に設定されている。
【0044】
この図15及び図16に示す連結具3においては、その補助連結ピン18,19をローパーテーションの補助連結孔12a〜12cに嵌入し、主連結ピン20A,21Aをローパーテーションの主連結孔9に圧入することにより、前記と同様の作用、効果が得られる上に、前記のようにボルト20,21で螺着するものに比べて、圧入操作で連結でき、その連結作業が容易になる。そのため、ローパーテーションの上側での連結は勿論、特にローパーテーションの下側での連結作業が容易になる。
【0045】
なお、前記連結具3,3A〜3Dの幅を、前記例の幅より小さくして、重合される一方の連結具の外側に配置した連結具の補助連結ピン18,19が内側に配置した他方の連結具に干渉しないようにすれば、前記の挿通孔15aは不要である。
【0046】
【発明の効果】
以上のようであるから、本発明によれば、1個の連結具を用いて2枚のローパーテーションを複数の角度のうちの所望の角度に連結することができる上に、連結状態でのローパーテーションの軸方向の分離及び表裏方向の回転を確実に阻止して、連結状態を強固に保持することができる。
【0047】
また、補助連結孔を請求項のような角度に配置することにより、ローパーテーションを直線状態やL字状態や十字状態に連結し、かつ、その連結形態を強固に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連結装置により連結したローパーテーションを示す表面図。
【図2】参考例の連結具を用いた連結装置を示す分離した斜視図。
【図3】図2における縦フレームの平面図。
【図4】図3の表面図。
【図5】図3の拡大平面図。
【図6】結具の参考例を示す正面図。
【図7】図6の底面図。
【図8】ローパーテーションの連結状態を示す平面図。
【図9】図8のA−A線断面図。
【図10】ローパーテーションを直線状に連結した状態を示す略平断面図。
【図11】ローパーテーションを略直角に連結した状態を示す略平断面図。
【図12】ローパーテーションをT字状に連結した状態を示す本発明の略平断面図。
【図13】ローパーテーションを十字状に連結した状態を示す本発明の略平断面図。
【図14】ローパーテーションの連結しない側に連結具を備えた状態を示す正断面図
【図15】結具の他の参考例を示す斜視図。
【図16】図15の正面図。
【符号の説明】
1A〜1D ローパーテーション
1 ローパーテーション本体
2 縦フレーム
3,3A〜3D 連結具
9 主連結孔
10 連結側端面
12a〜12c 補助連結孔
15 連結板
15a 挿通孔
16,17 ボルト挿通孔
18,19 補助連結部材である補助連結ピン
20,21 主連結部材であるボルト
20A,21A 主連結部材である主連結ピン

Claims (2)

  1. ローパーテーション本体の連結側端部に縦フレームを固設し、該縦フレームの横断面形状において、その中央部に主連結孔を設け、連結側端面を前記主連結孔を中心とする略半円形状に形成し、前記主連結孔と前記連結側端面との間に、前記主連結孔を中心とする複数の放射線上に位置して補助連結孔を設け、更に、連結するローパーテーションの縦フレーム相互を近接した状態において、該両縦フレームの主連結孔に合致するボルト挿通孔と、両縦フレームの補助連結孔に合致する補助連結ピンを有する連結具であって、かつ、該連結具を2枚交差して重合した際に、外側に位置する連結具の前記補助連結ピンが挿通する挿通孔を形成した連結具を設け、前記連結具を両縦フレーム間に、補助連結ピンを縦フレームの補助連結孔に嵌入するとともにボルト挿通孔を通じてボルトを主連結孔に螺着して固定するようにしたことを特徴とするローパーテーションの連結装置。
  2. 前記補助連結孔を、主連結孔を通るローパーテーション本体の軸芯上と、主連結孔を中心として前記軸芯より表側方向に略45度傾斜する放射線上と、主連結孔を中心として前記軸芯より裏方向に略45度傾斜する放射線上とに設けた請求項1記載のローパーテーションの連結装置。
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