JP4167344B2 - 空調装置用クーリングユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調装置用クーリングユニットに関し、特に、ケーシング内に、エバポレータが収納されるとともに、該エバポレータの一側を臨ませる入口室と、前記エバポレータの他側を臨ませる出口室と、該出口室に通じて前記エバポレータの下方に配置されるドレン室とが形成される空調装置用クーリングユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかるクーリングユニットは、図6もしくは図7で示すように構成されており、エバポレータ15′を収納するケーシング11′には、エバポレータ15′の一側を臨ませる入口室16′を形成する筒状部11a′が設けられており、エバポレータ15′を流通した空気から離脱した結露水を導くドレン室18′と、前記入口室16′との間をエバポレータ15′のケーシング11′への支持部で隔てるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが上記従来のような構造のクーリングユニットでは、ドレン室18′が、エバポレータ15′の他側を臨ませる出口室17′およびエバポレータ15′の下方に位置するようにしてケーシング11′内に形成されており、ドレン室18′から結露水を排出するためにケーシング11′の底部に設けられるドレン口34′の位置は、水平面内でエバポレータ15′および出口室17が占めるスペース内に限られてしまい、ドレン口34′の配置上の自由度が比較的狭い。
【0004】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、結露水を排出するためのドレン口の位置を比較的広い範囲で自由に定め得るようにして、ドレン口の配置上の自由度を大とした空調装置用クーリングユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ケーシング内に、エバポレータが収納されるとともに、該エバポレータの一側を臨ませる入口室と、前記エバポレータの他側を臨ませる出口室と、該出口室に通じて前記エバポレータの下方に配置されるドレン室とが形成される空調装置用クーリングユニットにおいて、前記ケーシングは、前記エバポレータの一側に間隔をあけて対向する第1側壁と、前記エバポレータの他側に間隔をあけて対向する第2側壁と、前記第1および第2側壁間を結ぶ第3および第4側壁とを備え、前記入口室、エバポレータおよび出口室の下方に配置される前記ドレン室と、前記入口室との間を隔てる隔壁が、前記第1側壁およびエバポレータ間にわたって配置され、前記第3および第4側壁には、前記エバポレータの下端を受けるべく上方に臨む第1受け部がそれぞれ設けられ、前記第1側壁の内面下部に沿って延びる支持壁部と、前記第1受け部をそれぞれ覆う一対の第2受け部とを有する硬質合成樹脂製のインシュレータが、前記エバポレータ、出口室およびドレン室に対応する部分でケーシングの内面に内張りされ、前記隔壁は、前記エバポレータおよび前記ドレン室間を隔てるとともに第3および第4側壁寄りの両端部が前記エバポレータおよび両第2受け部間に挟持される第1隔板部と、第1隔板部から第1側壁側に延びて入口室およびドレン室間を隔てるとともに第1側壁側の側端が前記支持壁部の上端に当接、支持される第2隔板部とが一体に連設されて成ることを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、ドレン室が、入口室、エバポレータおよび出口室の下方に配置されることになり、ドレン室から結露水を排出するためにケーシングの底部に設けられるドレン口を、水平面内で入口室、エバポレータおよび出口室が占める比較的大きなスペースのいずれにも配置することが可能であり、ドレン口の配置上の自由度を大とすることができる。しかも上記隔壁は、エバポレータおよびケーシング間に一部を挟まれて支持される状態で、入口室およびドレン室間を隔てることになり、隔壁のケーシングへの取付けが極めて容易となる。
【0007】
さらに請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成に加えて、前記エバポレータおよび出口室に対応する部分でケーシングの内面に内張りされる硬質合成樹脂製のインシュレータに、前記エバポレータおよび前記ドレン室間を隔てるとともに前記入口室およびドレン室間を隔てる隔壁が一体に形成されることを特徴とし、かかる構成によれば、隔壁がインシュレータに一体に形成されるので、部品点数の増大を回避しつつ、隔壁をケーシングに容易に組付けることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜図4は本発明の第1実施例を示すものであり、図1はクーリングユニットの正面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断面図、図4は図2の4−4線断面図である。
【0010】
先ず図1および図2において、このクーリングユニットは、車両に搭載される空調装置に用いられるものであり、ケーシング11は、合成樹脂により上部を開放した箱形に形成されるケーシング主体12と、該ケーシング主体12の上端開口部を塞ぐ合成樹脂製のカバー13とで構成されるものであり、ケーシング主体12およびカバー13は、複数の締結手段14…によって相互に分離することを可能として締結される。
【0011】
ケーシング11内にはエバポレータ15が収納されるとともに、エバポレータ15の一側(図2の左側)を臨ませる入口室16と、エバポレータ15の他側(図2の右側)を臨ませる出口室17と、出口室17に通じてエバポレータ15の下方に配置されるドレン室18とが形成される。またカバー13には、入口室16の上部に通じて上方に延びる入口管19と、前記出口室17に通じて上方に延びる出口管20とが一体に設けられる。
【0012】
図3を併せて参照して、ケーシング主体12は、エバポレータ15の一側に間隔をあけて対向する第1側壁12aと、エバポレータ15の他側に間隔をあけて対向する第2側壁12bと、第1および第2側壁12a,12b間を結ぶ第3および第4側壁12c,12dと、第1〜第4側壁12a〜12dの下端間を連結する底壁12eとを備え、底壁12eは、出口室17側から入口室16側に進むにつれて低くなるように傾斜して形成される。第3および第4側壁12c,12dには、エバポレータ15の下端を受けるべく上方に臨む第1受け部21,22がそれぞれ設けられる。またカバー13の内面には、入口室16および出口室17間でのエバポレータ15の変位を規制するための規制突部23,24が突設される。
【0013】
さらに図4を併せて参照して、エバポレータ15、出口室17およびドレン室18に対応する部分でケーシング主体12の内面には、硬質合成樹脂、たとえばポリスチレンやポリエチレンから成るインシュレータ251 が内張りされ、このインシュレータ251 には、第1、第3および第4側壁12a,12c,12dの内面下部に沿って延びる支持壁部25aと、第3および第4側壁12c,12dの内面に設けられている第1受け部21,22をそれぞれ覆う一対の第2受け部25b,25cとが設けられる。
【0014】
ところで、ドレン室18は、入口室16、エバポレータ15および出口室17の下方に配置されるものであり、このドレン室18および入口室16間は、隔壁261 で隔てられる。
【0015】
隔壁261 は、インシュレータ251 と同様に硬質合成樹脂で形成されるものであり、エバポレータ15およびドレン室18間を隔てるとともに第3および第4側壁12c,12d寄りの両端部がエバポレータ15および両第2受け部25b,25c間に挟持される第1隔板部26aと、第1隔板部26aから第1側壁12a側に延びて入口室16およびドレン室18間を隔てるとともに第1側壁12a側の側端が前記支持壁部25aの上端に当接、支持される第2隔板部26bとが一体に連設されて成る。
【0016】
ところで、冷媒をエバポレータ15に導入する入口導管27と、この入口導管27の途中に設けられるエキスパンションバルブ28と、エバポレータ15で蒸発した冷媒を導出する出口導管29と、該出口導管29の一部を覆う感熱筒30と、該感熱筒30およびエキスパンションバルブ28間を結ぶキャピラリーチューブ31とが入口室16内に収納されており、隔壁261 の第2隔板部26bには、出口導管29の下端部を受ける凹部32が設けられるとともに入口導管27の下端部を受ける凹部33とが設けられる。
【0017】
またケーシング主体12における最下部には、結露水を排出するためのドレン口34が設けられるとともに該ドレン口34に連なる排水管35が一体に連設され、インシュレータ251 のドレン口34に対応する部分には、開口部36が設けられる。
【0018】
次にこの第1実施例の作用について説明すると、カバー13とともにケーシング11を構成するケーシング主体12が備える第1側壁12aと、エバポレータ15間にわたって配置される隔壁261 で、入口室16、エバポレータ15および出口室17の下方に配置されるドレン室18と、入口室16との間が隔てられるので、ドレン室18から結露水を排出するためにケーシング11の底部すなわちに設けられるドレン口34を、水平面内で入口室16、エバポレータ15および出口室17が占める比較的大きなスペースのいずれにも配置することが可能であり、ドレン口34の配置上の自由度を大とすることができる。
【0019】
また隔壁261 は、エバポレータ15およびドレン室18間を隔てるとともに第3および第4側壁12c,12d寄りの両端部がエバポレータ15とインシュレータ251 の第2受け部25b,25cとの間に挟持される第1隔板部26aと、インシュレータ251 に設けられた支持壁部25aの上端に当接、支持されて入口室16およびドレン室18間を隔てる第2隔板部26bとが一体に連設されて成るものであり、エバポレータ15およびケーシング11間に一部を挟まれて支持される状態で、入口室16およびドレン室18間を隔てることになり、隔壁261 のケーシング11への取付けが極めて容易となる。
【0020】
図5は本発明の第2実施例を示すものであり、エバポレータ15および出口室17に対応する部分でケーシング主体12の内面には、硬質合成樹脂から成るインシュレータ252 が内張りされ、このインシュレータ252 には、エバポレータ15およびドレン室18間を隔てるとともに入口室16およびドレン室18間を隔てる隔壁262 が一体に形成される。またドレン室18に対応する部分で前記ケーシング主体12の内面には、前記インシュレータ252 とは別体である硬質合成樹脂製のインシュレータ37が内張りされる。
【0021】
この第2実施例によれば、隔壁262 がインシュレータ252 に一体に形成されるので、部品点数の増大を回避しつつ、隔壁262 をケーシング11に容易に組付けることができる。
【0022】
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行なうことが可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ドレン室から結露水を排出するためにケーシングの底部に設けられるドレン口を、水平面内で入口室、エバポレータおよび出口室が占める比較的大きなスペースのいずれにも配置することが可能であり、ドレン口の配置上の自由度を大とすることができる。しかも隔壁は、エバポレータおよびケーシング間に一部を挟まれて支持される状態で、入口室およびドレン室間を隔てることになり、隔壁のケーシングへの取付けが極めて容易となる。
【0024】
また特に請求項2の発明によれば、隔壁がインシュレータに一体に形成されるので、部品点数の増大を回避しつつ、隔壁をケーシングに容易に組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例のクーリングユニットの正面図である。
【図2】 図1の2−2線断面図である。
【図3】 図2の3−3線断面図である。
【図4】 図2の4−4線断面図である。
【図5】 第2実施例の図2に対応した断面図である。
【図6】 従来のクーリングユニットの一例を示す縦断面図である。
【図7】 従来のクーリングユニットの他の例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
11・・・ケーシング
12a・・・第1側壁
12b・・・第2側壁
12c・・・第3側壁
12d・・・第4側壁
13・・・カバー
15・・・エバポレータ
16・・・入口室
17・・・出口室
18・・・ドレン室
21,22・・・第1受け部
251 ,252 ・・・インシュレータ
25a・・・支持壁部
25b,25c・・・第2受け部
261 ,262 ・・・隔壁
26a・・・第1隔板部
26b・・・第2隔板部
Claims (2)
- ケーシング(11)内に、エバポレータ(15)が収納されるとともに、該エバポレータ(15)の一側を臨ませる入口室(16)と、前記エバポレータ(15)の他側を臨ませる出口室(17)と、該出口室(17)に通じて前記エバポレータ(15)の下方に配置されるドレン室(18)とが形成される空調装置用クーリングユニットにおいて、
前記ケーシング(11)は、前記エバポレータ(15)の一側に間隔をあけて対向する第1側壁(12a)と、前記エバポレータ(15)の他側に間隔をあけて対向する第2側壁(12b)と、前記第1および第2側壁(12a,12b)間を結ぶ第3および第4側壁(12c,12d)とを備え、
前記入口室(16)、エバポレータ(15)および出口室(17)の下方に配置される前記ドレン室(18)と、前記入口室(16)との間を隔てる隔壁(261 ,262 )が、前記第1側壁(12a)およびエバポレータ(15)間にわたって配置され、
前記第3および第4側壁(12c,12d)には、前記エバポレータ(15)の下端を受けるべく上方に臨む第1受け部(21,22)がそれぞれ設けられ、
前記第1、第3および第4側壁(12a,12c,12d)の内面下部に沿って延びる支持壁部(25a)と、前記第1受け部(21,22)をそれぞれ覆う一対の第2受け部(25b,25c)とを有する硬質合成樹脂製のインシュレータ(25 1 )が、前記エバポレータ(15)、出口室(17)およびドレン室(18)に対応する部分でケーシング(11)の内面に内張りされ、
前記隔壁(26 1 )は、前記エバポレータ(15)および前記ドレン室(18)間を隔てるとともに第3および第4側壁(12c,12d)寄りの両端部が前記エバポレータ(15)および両第2受け部(25b,25c)間に挟持される第1隔板部(26a)と、第1隔板部(26a)から第1側壁(12a)側に延びて入口室(16)およびドレン室(18)間を隔てるとともに第1側壁(12a)側の側端が前記支持壁部(25a)の上端に当接、支持される第2隔板部(26b)とが一体に連設されて成ることを特徴とする、空調装置用クーリングユニット。 - 前記エバポレータ(15)および出口室(17)に対応する部分でケーシング(11)の内面に内張りされる硬質合成樹脂製のインシュレータ(252 )に、前記エバポレータ(15)および前記ドレン室(18)間を隔てるとともに前記入口室(16)およびドレン室(18)間を隔てる隔壁(262 )が一体に形成されることを特徴とする、請求項1記載の空調装置用クーリングユニット。
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