JP4164049B2 - 熱交換器用親水性表面処理フィン材 - Google Patents
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Description
また、これと同様の構成を有するフィン材として、例えば、特許文献2に記載の親水化処理熱交換器用部材もある。この親水化処理熱交換器用部材は、最外層となる親水性皮膜に親水化処理用組成物を混合することで、フィンに高い親水性と潤滑性を付与している。
また、従来の親水性皮膜を有するフィン材等に対して水系プレス油を用いた成形加工を行うと、最外層の潤滑皮膜や親水性皮膜に含まれる水溶性成分、及びそれに含まれている親水化処理用の組成物が水系プレス油中に溶出することによって親水性皮膜の親水性が悪化するという問題や、潤滑性が悪化するという問題がある。また、潤滑性が悪化することによりフィン材の成形性も悪化するという問題がある。さらに、溶出した潤滑皮膜及び親水性皮膜の成分や親水化処理用組成物がフィン材に再付着し、外観にムラが生じる場合がある。
かかる群の中から選択されるポリエーテルポリオール化合物を用いて適度な架橋密度の遅溶出性潤滑皮膜を形成すれば、潤滑皮膜の溶出を適度に遅らせることができるとともに、摩擦抵抗を低くすることが可能である。また、潤滑皮膜の溶出を適度に遅らせることができるので、熱交換器のフィンとした後も長期に渡ってフィンの表面を親水性とすることができる。
本発明に係る熱交換器用親水性表面処理フィン材1(以下、適宜「フィン材1」と略称する)は、アルミニウム板またはアルミニウム合金板(以下、これらを総称して「アルミニウム板2」という)の少なくとも片面に、耐食性を確保するための耐食性皮膜3と、フィン材1の表面に親水性を付与するための親水性皮膜4とが順次積層され、さらにこの親水性皮膜4の上に、潤滑性を付与するための遅溶出性潤滑皮膜5が積層された構成となっている。以下に、本発明に係る熱交換器用親水性表面処理フィン材1を構成する各要素について説明する。
本発明において用いることのできるアルミニウム板2としては、JIS H4000に規定する合金種5000系のアルミニウム合金板や、JIS H4000に規定する合金種1000系のアルミニウム板を好適に用いることができるが、これらに限定されるものではなく、必要に応じて各種の成分および調質を行ったアルミニウム板またはアルミニウム合金板を用いることができる。
耐食性皮膜3は、アルミニウム板2に所望の耐食性を付与するため、および、後記する親水性皮膜4とアルミニウム板2との密着性を高めるために必要な皮膜である。
耐食性皮膜3としては、主成分としてクロム(Cr)またはジルコニウム(Zr)を含む耐食性皮膜を用いるのが好ましく、例えば、リン酸クロメート処理、リン酸ジルコニウム処理、クロム酸クロメート処理を行うことにより耐食性皮膜3を形成することができる。しかし、本発明においては前記の作用を奏する皮膜であればこれに限定されず、例えば、リン酸亜鉛処理、リン酸チタン酸処理を行うことによっても耐食性皮膜3を形成することができる。また、かかる耐食性皮膜3の塗布量としては、CrまたはZr換算で1〜100mg/m2の範囲で塗布するのが好ましく、また、耐食性皮膜3の塗布厚さとしては、10〜1000Åとするのが好ましいが、使用目的等に合わせて適宜変更が可能であることはいうまでもない。
親水性皮膜4は、フィン材1の表面に親水性を付与するために必要な皮膜である。親水性を付与することにより当該フィン材1の表面に凝縮水が発生・付着しても、濡れ性が高いので水滴の接触角が低くなる。したがって、狭いフィン10,10間であっても凝縮水はブリッジ11(図4参照)を形成し難くなるので、熱交換の効率も低下し難くなる。
親水性皮膜4は、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、及び、これらの誘導体などを用いると好適に形成することができる。
遅溶出性潤滑皮膜5は、熱交換器用親水性表面処理フィン材1の表面に潤滑性を付与するために必要な皮膜である。この遅溶出性潤滑皮膜5は、後記するポリエーテルポリオール化合物に有機系架橋剤を用いて架橋反応を行うことで有機樹脂の皮膜として形成することができる。なお、遅溶出性潤滑皮膜5を形成する際に、予め後記する水溶性高分子化合物6をポリエーテルポリオール化合物と混合して後記の有機系架橋剤により架橋反応を行うことで、水溶性高分子化合物6を遅溶出性潤滑皮膜5中に適度に分散させた態様の遅溶出性潤滑皮膜5とすることができる。
前記したように遅溶出性潤滑皮膜5は、ポリエーテルポリオール化合物と有機系架橋剤とを架橋反応させて得ることができる。ここで、「ポリエーテル」とは、主鎖中にエーテル結合を複数有する線状高分子をいい、「ポリオール」とは、分子中に水酸基を2つ以上有する化合物をいう。したがって、本発明における「ポリエーテルポリオール化合物」とは、重合して成る高分子化合物の主鎖中にエーテル結合を複数有し、また、その高分子化合物中に水酸基が2つ以上あるものをポリエーテルポリオール化合物をいう。
有機系架橋剤は、ポリエーテルポリオール化合物中の官能基(例えば、水酸基)と反応することでより重合化し、遅溶出性潤滑皮膜5を形成することができる。
本発明において好適に用いることのできる有機系架橋剤としては、イソシアネート系架橋剤またはエポキシ系架橋剤を挙げることができる。
イソシアネート系架橋剤を用いると、イソシアネート系架橋剤のイソシアネート基がポリエーテルポリオール化合物の分子中に含まれる水酸基とウレタン結合することによりポリエーテルポリオール化合物を高分子化合物とすることができる。このようなイソシアネート系架橋剤としては、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートを好適に用いることができるが、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートなどを用いてもよい。
したがって、本発明では、ポリエーテルポリオール化合物100重量部に対して、これらの中から選択した有機系架橋剤を0.01〜10重量部添加することが好ましく、1〜4重量部添加することがより好ましい。具体的には、イソシアネート系架橋剤を用いた場合は2〜4重量部添加するのが好ましく、エポキシ系架橋剤を用いた場合1〜2重量部添加することが好ましい。有機系架橋剤の配合比率は、用いるポリエーテルポリオール化合物と添加する有機系架橋剤の種類により様々な組み合わせとすることができ、前記した0.01〜10重量部の間であれば、後記する摩擦係数、及び接触角を有する遅溶出性潤滑皮膜を具現し得る。従って、実験等により適切な有機系架橋剤の配合比率を求めるのがよい。なお、この場合において、PPGやPEGの架橋比率を適度に高くすれば遅溶出性とすることができるが、これらの架橋比率が低過ぎると溶出速度が速くなる。また、これらの架橋比率が高過ぎると親水性が悪くなる傾向にあるので、この点を考慮に入れて適度な遅溶出性が得られるように調節するのが好ましい。
親水性皮膜4中に分散する水溶性高分子化合物6は、遅溶出性潤滑皮膜5の潤滑性を補助するものである。遅溶出性潤滑皮膜5が水系プレス油と接して徐々に溶解することでフィン材1の表面に露出し、遅溶出性潤滑皮膜5の表面に融着することで遅溶出性潤滑皮膜5に潤滑性を付与する。
本発明では、炭化水素系の揮発性油を使用しないで、水系プレス油を用いて成形加工することを想定していることから、遅溶出性潤滑皮膜5上に水系プレス油(または水)を塗布したときの摩擦抵抗が低くなることを必要とする。したがって、純水を塗布したときに遅溶出性皮膜5から潤滑性を付与する成分(PPGやPEG)が溶出し、摩擦抵抗が十分に低くなっていることを確認する必要がある。なお、摩擦抵抗の高低は、摩擦係数を測定することで確認することができる。摩擦係数の測定は、図2に示すように、遅溶出性潤滑皮膜5を形成したフィン材1上に一定量の純水を塗布し、バウデン試験(駆動摩擦摩耗試験)にて行う。計測した摩擦係数が0.15より大きいと摩擦抵抗が十分に小さいとはいえず、成形加工においてフィンに割れやかじり等が発生し、成形性が劣ることとなる。したがって、本発明では遅溶出性潤滑皮膜5上に純水を塗布したときの摩擦係数が0.15以下であることを必要とする。
前述しているように、熱交換器のフィン間で凝縮水がブリッジを形成しないようにフィン材1の表面の濡れ性を高め、図3に示す水滴8の接触角θを低くする必要がある。ここで、接触角θとは、水滴8の表面における遅溶出性潤滑皮膜5から立ち上がった点における接線81と遅溶出性潤滑皮膜5とがなす角度をいう。
この遅溶出性潤滑皮膜5は、成形加工において金型との摩擦を軽減し、成形をスムーズに行えればよいので、その塗布量を適切に制御することが好ましい。遅溶出性潤滑皮膜5の塗布量が50mg/m2で未満であると、遅溶出性潤滑皮膜5の塗布量が少ないために十分な潤滑性を得ることができず、成形加工時の成形性が低下する。一方、遅溶出性潤滑皮膜5の塗布量が500mg/m2を超えても熱交換器用親水性表面処理フィン材1の表面において、それ以上の摩擦抵抗を低減する効果は期待できず、また、材料費高となるので好ましくない。したがって、本発明では遅溶出性潤滑皮膜5の塗布量を50〜500mg/m2とする。
実施例の検討に用いた試験材No.1〜36のアルミニウム板2は、いずれもJIS H4000に規定する合金種JIS A1200を用いた。このアルミニウム板2の表面に、耐食性皮膜3を形成するためのリン酸クロメート処理(特開2001−201289号公報、表1、A1の組成)を行った。耐食性皮膜3の形成後、この上に親水性皮膜4を積層するため、親水性皮膜用塗料の塗布、焼付け(特開2001−201289号公報、表2、B1の組成)を行った。そして、親水性皮膜4を積層した上に、下記表1に示す通り、種々のポリエーテルポリオール化合物(記号AおよびB)と有機系架橋剤(記号CおよびD)を、様々な割合の重量部をもって組み合わせて遅溶出性潤滑皮膜5を積層し、試験材No.1〜36を作製した。なお、試験材No.25〜36には水溶性高分子(記号E)も添加している。
日高精機製のしごき方式のドローレス金型を用いてプレスを行うことでフィン材30とした。プレスを行うにあたり、水系プレス油として、日本メカケミカル(株)製のメカクリーンカットAS−50Tを使用した。加工速度250spm、しごき率50%のプレス条件下でポンチ加工を行うことで、内径φ9.80mmの円筒形状のカラー31を2列×10段配設したフィン材30を作製した。なお、このカラー31は、図示しない伝熱管を挿通するために設けられたものであるが、熱交換器として組み立てるときに伝熱管を挿通し易くするために、その先端部32は、当該カラー31の外側に湾曲して形成されている。
このようなカラー31を有するフィン材30を、試験材No.1〜36のそれぞれについて作製した。そして、形成されたカラー31の内周面を目視観察することで成形性を評価した。評価基準は、カラー内面に剥離が生じなかったものを「○」、若干カラー内部に剥離が生じたものを「△」、カラー内面に焼付きが生じたものを「×」とした。なお、図5(a),(b)は形成性を評価するために作製したフィン材を示す図であって、(a)は、フィン材30とカラー31の模式的斜視図であり、(b)はフィン材30とカラー31の模式的断面図である。
また、試験材No.1,7,13,19,20,25,31および32は、前記と同様に、いずれも有機系架橋剤の配合比が低いことから親水性が良好であるものの、純水滴下時の摩擦係数が高く、成形性の評価においてカラー内面に焼付きが生じていた(「×」)。したがって、これらは本発明の所望する熱交換器用親水性表面処理フィン材1とはならなかった(いずれも比較例)。
なお、いずれの本発明例においてもムラ等が生じず、外観は良好であった。
2 アルミニウム板(アルミニウム合金板を含む)
3 耐食性皮膜
4 親水性皮膜
5 遅溶出性潤滑皮膜
6 水溶性高分子化合物
Claims (5)
- アルミニウム板またはアルミニウム合金板の少なくとも片面に、耐食性皮膜および親水性皮膜の少なくとも1つを設け、さらに、この上に、
水溶性であるポリエーテルポリオール化合物に有機系架橋剤を用いて架橋させた有機樹脂からなる遅溶出性潤滑皮膜を有する親水性表面処理フィン材であって、
前記遅溶出性潤滑皮膜の塗布量が50〜500mg/m 2 であり、
前記遅溶出性潤滑皮膜上に純水を塗布したときの摩擦係数が0.15以下であり、かつ、
前記遅溶出性潤滑皮膜上に純水を滴下したときに生じる水滴の接触角θが30°以下であることを特徴とする熱交換器用親水性表面処理フィン材。 - アルミニウム板またはアルミニウム合金板の少なくとも片面に、耐食性皮膜および親水性皮膜の少なくとも1つを設け、さらに、この上に塗布量が50〜500mg/m 2 である遅溶出性潤滑皮膜を有し、
前記遅溶出性潤滑皮膜は、水溶性であるポリエーテルポリオール化合物100重量部に対し、有機系架橋剤0.01〜10重量部を用いて架橋させた有機樹脂からなり、
前記遅溶出性潤滑皮膜上に純水を塗布したときの摩擦係数が0.15以下であり、かつ、
前記遅溶出性潤滑皮膜上に純水を滴下したときに生じる水滴の接触角θが30°以下であることを特徴とする熱交換器用親水性表面処理フィン材。 - 前記ポリエーテルポリオール化合物は、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、および、これらの混合物よりなる群の中から選択される少なくとも一種以上の化合物であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱交換器用親水性表面処理フィン材。
- 前記遅溶出性潤滑皮膜には、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸およびこれらの誘導体よりなる群の中から選択される少なくとも1種以上の水溶性高分子化合物が含まれていることを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の熱交換器用親水性表面処理フィン材。
- 前記有機系架橋剤が、イソシアネート系架橋剤またはエポキシ系架橋剤からなる請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の熱交換器用親水性表面処理フィン材。
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