JP4163580B2 - 二重容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器の変形によって減容可能な薄肉容器と、この薄肉容器を内部に収納する透明又は半透明な外装容器とを備える二重容器に関するものである。
二重容器は、化粧水などの化粧料やシャンプーやリンスまたは液体石鹸などの内容物を外装容器に収納した内容器に充填し、この内容器の吐出口に取り付けたポンプを操作することにより内容器の内容物を吸引、加圧、排出する容器として用いられており、内容器として取り替えの自由なレフィル容器を用いることは既知である。
こうしたレフィル容器は、一般的に薄肉の胴部を有し、エアレスポンプで容器の内容物を吸引したり、手で押し潰すなどすると、その胴部が陥没して減容化を図ることができる。
しかしながら、こうした薄肉容器を二重容器の内容器と使用する場合、ポンプで薄肉容器の内容物を吸引するとその内部圧力が減少するため、薄肉容器に変形を伴うが、この変形が均等に行われないと薄肉容器の内容物が完全に排出できないという不都合があった。
加えて、こうした従来の二重容器にあっては、薄肉容器の変形が外装容器を透して直接的に見えると、二重容器としての外観上の美観が損なわれかねないことが懸念された。
本発明の解決すべき課題は、上述した事実認識に基づいてなされたものであって、外装容器の内部に収納された薄肉容器の減容化を図りつつ外観上の美観を損なうことのない二重容器を提供することにある。
この課題を解決するため、本発明である請求項1に係る二重容器は容器の変形によって減容可能な薄肉内容器と、この内容器を収納する透明又は半透明な外装容器とを備える二重容器であって、内容器の片側半分に、該薄肉容器の残りの片側半分だけを変形させて減容化する不透明、半透明又は透明なシート材を一体に設けたことを特徴とするものである。
また請求項2に係る発明は、上記請求項1に記載の二重容器において、前記シート部材が、その外側面に装飾を施したものである。
また請求項3に係る発明は、上記請求項1または2に記載の二重容器において、前記シート部材をラベルとしたものである。
さらに請求項4に係る発明は、上記請求項1〜3の何れかに記載の二重容器において、前記外装容器が、その外側面に装飾を施したものであり、請求項5に係る発明は、前記外装容器及び薄肉容器がそれぞれポンプの取り付け可能な口部を有するものとする。
本発明に係る二重容器にあっては、内容器の片側半分に不透明、半透明又は透明なシート材を設けて肉厚とすることから、内容器としての薄肉容器の変形はシート材の存在しない残り半分だけで発生するため、薄肉容器を効率的に変形させて減容化できる。
二重容器をシート材が使用者の目に止まる表側になるように配置すれば、薄肉容器が透けて見えても容器の美観が損なわれることはない。
また本発明にあっては、前記シート部材及び外装容器の少なくとも一方がその外側面に装飾や色彩を施したものであることが好ましい。この場合、装飾や色彩によって容器の美観をさらに向上させることができる。特に本発明にあっては、前記シート部材がラベルであることが好ましい。この場合、外観の美しい二重容器を簡単かつ安価に提供することができる。
本発明においては、外装容器の装飾や色彩とシート部材の装飾や色彩とを組み合わせて外装容器を交換せずに内容器の変更のみで中身の異なるシーリズ製品の製造が可能となり、外装容器の有効利用を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づき詳細に説明する。
図1および図2はそれぞれ、本発明の一実施形態であるポンプ付き二重容器100を示す斜視図および二重容器100の分解斜視図である。また図3(a),(b)はそれぞれ、後述するレフィル容器110の斜視図およびそのA−A断面図である。
二重容器100は、図1,2に示す如く、運搬、保管および廃棄を考慮して陥没および復元可能な合成樹脂からなる薄肉のレフィル容器110と、このレフィル容器110の口部111に取り付けられるエアレスポンプ120と、このエアレスポンプ120を取り付けたレフィル容器110が内部に収納保持される合成樹脂製の透明又は半透明な外装容器130と、エアレスポンプ120を露出した状態で外装容器130の口部131に固定されるカバー140からなる。
レフィル容器110は、図2に示す如く、その肩部112a付近に外装容器130に向かって張り出して外装容器130の口部端縁131eに設けた切り欠き部132にて保持される複数の突部113を備える。これにより、レフィル容器110は、外装容器130内に落下、回動することなく保持される。外装容器130とラベル(シート部材S)の装飾の方向合わせ行うため、切り欠き部132と突部113との関係以外にも適宜位置合わせ(方向合わせ)のための手段を採用することができる。
エアレスポンプ120は、図2に示す如く、ポンプヘッド121の上下運動によってポンプ作用が惹起される定量ポンプであり、ポンプヘッド121を上下動させると、レフィル容器110の内容物が吸引、加圧されてポンプヘッド121に設けたノズル口121aから吐出される。
外装容器130は、図2に示す如く、その口部側面131fにカバー140の内側に設けた後述のガイド突起143に適合する複数のガイド溝133を有する。これらのガイド溝133は、外容器130の口部端縁131eから延在する縦溝133aおよび該溝133aにつながり口部131周りに延在する横溝133bからなるL字状のもの(所謂、バイヨネット結合)である。
カバー140は、図2に示す如く、レフィル容器110に取り付けたエアレスポンプ120が開口141から露出した状態に配置されており、その内側には、内容器110に向かって張り出した内壁142および外装容器130の口部側面131fに向かって張り出した複数のガイド突起143が設けられている。
これにより、二重容器100は、レフィル容器110の突部113を外装容器130の切り欠き部132に適合させて内容器110を外装容器130の口部端縁131eにて保持したのち、カバー140のガイド突起143を外装容器130のガイド溝133に入れ込んでカバー140を外装容器130の口部131周りで回転させることにより、レフィル容器110を外装容器130に対して位置決め固定することができる。
すなわち、レフィル容器110は、外装容器130に対する収納および取り出しの自由な詰め替え容器となる。
なお外装容器130に設けたガイド溝133は、L字状のものに限らず、外装容器130の口部端縁131eから螺旋状に形成してなるもの、所謂、ねじ状のものであってもよいし、カバー140内側のガイド突起143をねじに置き換えてもよい。更には、外装容器130とカバー140との着脱をアンダーカット係合により着脱自在とすることができるが、この他、面タッチによる圧入を伴う嵌合により着脱自在とすることもでき、この点については限定されない。
こうした二重容器100において、レフィル容器110は、その胴部112bが陥没および復元可能な薄肉形状であって、図3(a)に示す如く、その片側半分に、不透明、半透明又は透明(有色のものを含む)なシート材Sが一体に設けられている。本実施形態のシート材Sは、図2に示す如く、商品名や効能または色彩や模様などの装飾が施されたラベルであって、レフィル容器110の外表面に貼り付けられている。
この薄肉のレフィル容器110によれば、エアレスポンプ120によってレフィル容器110の内容物を排出すると、エアレスポンプ120で気密性が確保されたレフィル容器110の内部圧力が減少する。このため、レフィル容器110の胴部112bでは、図3の二点鎖線に示す如く、シート材Sの存在しない内容器110の片側半分がシート材Sの端縁Seそれぞれを起点にほぼ均等にシート材Sを有する片側半分に向かって陥没する。
即ち、二重容器100にあっては、薄肉のレフィル容器110の片側半分に不透明、半透明又は透明なシート材Sを設けて肉厚とすることから、エアレスポンプ120を動作させたことによって生じるレフィル容器110の変形はシート材Sの存在しない残り半分だけで発生するため、レフィル容器110を効率的に変形させて減容化できる。しかも、二重容器110をシート材Sが使用者の目に止まる表側になるように配置すれば、外装容器130からは常にシート材Sによって表面形状の美しいレフィル容器110だけを透視することができる。
従って本実施形態によれば、内容器110の片側半分にシート材Sを一体に設けることによって、外装容器130の内部に収納された薄肉のレフィル容器110の減容化を図りつつ外観上の美観を損なわない二重容器を提供することができる。
なお本実施形態では、シート材Sを胴部112bに貼り付けたラベルで説明したが、シート材Sは、胴部112bに後工程にて貼り付けるタイプに限ることなく、予め金型内に配置されてレフィル容器110と一体に成形される所謂インモールドラベルであってもよい。
また本実施形態にあっては、シート部材Sの外側面Sfに、商品名や効能または色彩や模様などの装飾を施している。この場合、シート部材Sに施した装飾によって外観上の美観をさらに向上させることができる。特に本実施形態にあっては、シート部材Sがラベルである。この場合、外観の美しい二重容器を簡単かつ安価に提供することができる。
上述したところは、本発明の好適な実施形態を示したに過ぎず、当業者によれば、請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、薄肉容器としてのレフィル容器110は、その内部圧力を高めることによって元の形状に復元できるものであるかどうは任意である。さらに薄肉容器としては、詰め替え可能なレフィル容器110に限らず外装容器130に取り外し不可能に収納された単なる減容容器であってもよい。
従って本発明によれば、薄肉容器の片側半分にシート材を一体に設けることによって、透明又は半透明な外装容器の内部に収納された薄肉容器の減容化を図りつつ外観上の美観を損なわない二重容器を提供することができる。
薄肉容器はアルミのフィルムを積層したパウチや合成樹脂のフィルムからなる袋状のものが使用でき、この点については限定されない。
内容物の注出による薄肉容器の変形はシート材を除いた領域のみで起こり、該シート材を配置した部分を容器の前面とする限り容器の美観を損ねることはない。
本発明の一実施形態であるポンプ付き二重容器を示す斜視図である。 同実施形態における二重容器の分解斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、同実施形態におけるレフィル容器の斜視図およびそのA−A断面図である。
符号の説明
100 二重容器
110 レフィル容器(薄肉容器=中容器)
111 口部
112a 肩部
112b 胴部
120 エアレスポンプ
130 外装容器
131 口部
140 カバー(キャップ)
S シート材
Se シート材の端縁
Sf シート材の外側面

Claims (5)

  1. 容器の変形によって減容可能な薄肉容器と、この薄肉容器を内部に収納する透明又は半透明な外装容器とを備える二重容器であって、
    前記薄肉容器の片側半分に、該薄肉容器の残りの片側半分だけを変形させて減容化する不透明、半透明又は透明なシート材を一体に設けた、ことを特徴とする二重容器。
  2. 前記シート部材は、その外側面に装飾を施したものである請求項1に記載の二重容器。
  3. 前記シート部材は、ラベルである請求項1または2に記載の二重容器。
  4. 前記外装容器は、その外側面に装飾を施したものである請求項1〜3の何れかに記載の二重容器。
  5. 前記外装容器及び薄肉容器はそれぞれポンプの取り付け可能な口部を有する請求項1〜4の何れかに記載の二重容器。
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