JP4162777B2 - 自動車用電装品のスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動作状態を指示する照明ノブを備えた自動車用電装品の各種スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の自動車用電装品のスイッチの基本的構造は、一般には断面がほぼ方形の有底筒型形状をしており、解放先端部に各回路に接続される端子があり、有底側の先端部がノブとなっていて、該ノブをプッシュするとノブと一体構造の可動部が奥にスライドして内蔵されているスイッチをONさせた状態で保持され、再度プッシュすると保持状態が解除されて該可動部が手前位置に戻されてスイッチがOFFとなる、所謂プッシュプッシュ機構のスイッチとなっている。そして、該スイッチは前記端子部と接続されると共に内部空間に設置されている豆電球等の光源が該スイッチの開閉動作に対応して点灯・消灯し、ノブの開口部からその光が観察できるようになっていて、該スイッチの動作状態が確認できるようになっているものである。この種スイッチはダッシュボードにノブ部分を表に出す形で埋め込み設置されていて、そのスイッチが何のスイッチであるかの識別のため、ノブには規格の対応マークが白抜きされた形態でつけられたものとなっている。従って、スイッチケース内部のランプの光が白抜きされたマーク部分を通して観察でき、夜間においても何のスイッチがONしているかがすぐ分かるようになっている。
【0003】
ところがこの照明ノブの光は該スイッチの動作を確認するものであるため、日中でも運転者に感知させる必要があるため強い光が使用され、それが広い範囲に放射されるため、窓ガラス等に当たり反射する。その反射光が、特に夜間走行中には運転者等に煩わしさを感じさせるという問題を生じていた。その対策として従来より、ルーバーを介在させて光に指向性を持たせ、光の放射方向を制限するようにしていた。しかしこのルーバーはどの形態のスイッチにも配設できるわけではなく、現状のデザイン要件を加味したスイッチではルーバーを利用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、この照明ノブから出射される光の反射光が、運転者等の目に入って煩わせることがないように、直接光が運転者の視野に入るだけの角度で出射される、高い指向性をもつ自動車用電装品のスイッチを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動車用電装品のスイッチは、スイッチを開閉操作するノブの一部に開口部を設け、スイッチの動作状態に対応する光源からの光を導いて所望方向にのみ光を放出する光学部材を用いると共に、その先端部を前記開口部に配置した自動車用電装品のスイッチにおいて、前記光学部材に三角プリズムを用いることにより、所望方向を左右2方向に別けて、右ハンドル車及び左ハンドル車いずれにも使用可能とすると共に、三角プリズムの出射側先端に凸部を設け、当該凸部の先端を傾斜させることによって、上下方向の出射角も同時に制限するものとした。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1,図2に示す。図1は外観図でAはノブ側からみた正面図、Bはその側面図、図2は図1のA−A断面図である。まず本発明におけるスイッチ構造体の概要を図2の断面図にそって説明する。1はスイッチケース、2は摺動体3の先端部と嵌合したノブ、4は端子5をガイドする端子ガイド部材、そして6は端子片やバルブ12を保持する回路基板である。11は本発明の特徴点である光学系を構成する光学部材であり、これは摺動体3の保持部に嵌合保持されている。13は回路基板6に取り付けられたピンで、このピンの先端は摺動部材3に設けられたガイド溝部14に入れられている。そしてこのピン13とガイド溝部14は摺動部材3と端子ガイド部材4との間に介在するスプリング(図面奥側にあって図示されていない)と協働して所謂プッシュプッシュ機構を形成している。すなわち、ノブ2をスプリング力に抗してプッシュするとノブ2と摺動体3が奥にスライドする。手を放すと摺動体はスプリング力によって押し戻される力を受けるが、ピン13が摺動部材3のガイド溝部に設けられた係合部と係合しスライドした位置を保持する。再度ノブ2をプッシュするとピン13の係合が外れ摺動体3はスプリング力によって初期位置まで戻される。この摺動体3には図示しない短絡片が取り付けられており、奥にスライドした状態で2つの端子間を短絡し、初期位置に戻った状態では解放する動作を行うことで、スライドスイッチを構成している。
【0007】
本発明の実施の形態は、スイッチの識別マーク表示とスイッチの開閉動作をモニターするパイロットランプとを分離した。そうすることでパイロットランプには日中も識別できる強さの光が必要であるがマーク全体を照らす必要はないので小さな開口部でよく、識別マークの方は日中はバックライトを要しないでも識別できるので夜間だけライトを点灯すればよく、しかも弱い光で十分であるため、窓ガラス等の反射も問題にならない。従って、光の指向性についてはパイロットランプの方だけ考慮すればよい。その回路例を図3に示す。51〜55は端子片、12はパイロットランプ、15は識別マーク用ランプ、そして16がスイッチである。端子片51はパイロットランプ12の陽電圧が供給され、端子片52にパイロットランプ12の陰電圧が供給されると共に、端子片51と端子片53は電装回路のスイッチ端子となっている。端子片54には識別マーク用ランプ15の陽電圧が供給され、端子片55には識別マーク用ランプ15の陰電圧が供給される。
【0008】
ノブ2がプッシュされ、スイッチ16がONすると、電装回路のスイッチ端子片52,53間が短絡されると共にパイロットランプ12が点灯し、電装回路のスイッチONを表示する。識別マーク用のランプ15の方はこのスイッチと関係なく端子片54,55と常時接続されている。この端子片は図示されない別設の夜間用スイッチによって所望時に適宜点灯させることができる。このため運転者は夜間でも使用したい電装機器のスイッチの場所を容易に認識できる。さて、本発明は上記パイロットランプ12の強い光が運転者の視野範囲以外に出射されないように、効率よい指向性を持たせるため、光学部材を用いる点に特徴を有するものである。図1から分かるようにノブ2の表面にはパイロットランプ用の開口部21と、識別マーク22、そして滑り止めの小さな突起群23が設けられている。
【0009】
【実施例1】
本発明の好適実施例を図4に示す。図4のAは平面図であり、図4のBは側面図である。この光学部材11は光出射側端部に三角プリズム31を配置した点に特色がある。そしてその三角プリズム31と光源であるパイロットランプ12の間に光を効率よく三角プリズム31に導くための光学路32が配置され、光源側端部33は光源の位置や大きさに対応して効率よく集光し、光学路内で効率よく光線が導かれるように角度と曲面が設計されている。三角プリズム先端部は幅高さ共寸法が小さくされた凸部が形成されており、この部分がノブ2のパイロットランプ用の開口部21に嵌合される。そしてこの三角プリズム部31と光学路32は連結部36によって一体構造に形成されている。35は鍔部で、これはこの光学部材11が摺動部材3に作られている収納部に収納保持される際、収納部端部と係合して位置決めの機能を果たすものである。37は面取り部で、収納部の形状に合わされており、これは光学部材11の装着方向関係を間違えないためである。光源であるパイロットランプ12の光は端部33で集光され、効率の良い光束となって光学路32内を進み鍔35のある端部から一旦空気層に出て三角プリズム31に入射する。この際、空気とプリズムとは屈折率が違うので入射角を持って入射する光はプリズム面で屈折する。この実施例のような形状の三角プリズムを用いた場合は、図5に示すように光は左右に別れた2本の光束となって出射される。この角度は右ハンドル、左ハンドルの車に兼用できるように設計されたものである。また、プリズムの先端凸部34の先端形状が角度を有しているのは、スイッチの設置位置と向きそして運転者の目の標準高さを考慮し上下方向の出射角を決めたものである。
光学部材11の材料としては、ジグリコールジアリルカーボネート、ポリメタクリル酸メチル、ポリスチレン、ポリカーボネート等プラスチックレンズに用いられるものが適当である。勿論ガラスでもよいが、取扱いが厄介となるのでプラスチックの方がよい。
【0010】
【実施例2】
次の実施例は図6に示すように三角プリズムの形状を変更したものである。これは出射光を分けないで右ハンドル専用のものとしただけで、あとは実施例1と変わりはない。プリズムの向きを反対にすれば当然左ハンドル用のものができる。
【0011】
【実施例3】
また、図7に示したものは更に異なる実施例で、光学部材11として光ファイバーを用いたものである。この例は光ファイバーの融通性を利用し本発明に適用したものである。光ファイバーの束の光源側先端を広げ、パイロットランプ12を囲うようにして効率よく光を集光し、ノブ側端部は一本一本のファイバーが運転者の目に向くように束ねてパイロット用の開口部21にはめ込み設置する。ファイバーの先端より指向性の高い光束を得ることができる。前記開口部を支点としてより少し離れた位置にファイバーの束を左右に回動変位させる機構を設置することで、光の出射方向を変更するようにすることがことができる。また、束を2組に分けて実施例1のように左右に別れた2本の光束として出射させ、左右ハンドル兼用のものとすることも容易である。
【0012】
【発明の効果】
本発明は、自動車用電装品のスイッチにおいてスイッチを開閉操作するノブの一部に開口部を設け、スイッチの動作状態に対応する光源からの光を導いて所望方向にのみ光を放出する光学部材を用いると共に、その先端部を前記開口部に配置するようにしたので、この照明ノブから射出される光の反射光が、運転者等の目に入って煩わせることがないように、直接光が運転者の視野に入るだけの角度で出射される、高い指向性をもつ自動車用電装品のスイッチを提供することができたものである。
また、スイッチの開閉動作をモニターするパイロットランプと電装機器の種類を特定する識別マーク用のランプとを別にすることで、ノブの窓部は小さくて良く、しかも光学路を用いることで光を効率よく導くことができる上、指向性を上げられるので従来のように強い光源を必要としない。また、識別用ランプは夜間にマークが識別できる程度の明るさで良く、日中は消灯しておくことができるので、全体として省エネルギーとなる。
【0013】
また、光学系によって左右に別れた2本の光束として出射させる構成を採用した場合には、左右ハンドルに兼用して使用することができ、コストの面でも有利となる効果がある。
識別マークを照らすバックライトをパイロットランプと別に設置したものでは、スイッチの動作に関係なく必要なときに表示することができるので、夜間等は常時表示しておくことができ、動作させたい電装機器のスイッチ位置を操作者が容易に察知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスイッチの外観図で、Aは正面図、Bは側面図である。
【図2】本発明スイッチの図1A−A断面図である。
【図3】本発明スイッチの基本回路図。
【図4】本発明の光学部材の1実施例を示す図で、Aは平面図でBは側面図である。
【図5】実施例1のプリズムによる光の出射方向を示す図。
【図6】実施例2のプリズムによる光の出射方向を示す図。
【図7】実施例3の光ファイバーによる光の出射方向を示す図。
【符号の説明】
1 スイッチケース 22 識別マーク
2 ノブ 23 滑り止め突起群
3 摺動体 31 プリズム
4 端子ガイド部材 32 光学路
5 端子 33 光源側端部
11 光学部材 34 先端凸部
12 パイロットランプ 35 鍔部
13 ピン 36 連結部
14 ガイド溝部 37 面取り部
15 識別マーク用ランプ 38 光ファイバー
16 スイッチ 51〜55 端子片
21 開口部

Claims (2)

  1. スイッチを開閉操作するノブの一部に開口部を設け、スイッチの動作状態に対応する光源からの光を導いて所望方向にのみ光を放出する光学部材を用いると共に、その先端部を前記開口部に配置した自動車用電装品のスイッチにおいて、前記光学部材に三角プリズムを用いることにより、所望方向を左右2方向に別けて、右ハンドル車及び左ハンドル車いずれにも使用可能とすると共に、三角プリズムの出射側先端に凸部を設け、当該凸部の先端を傾斜させることによって、上下方向の出射角も同時に制限したことを特徴とする自動車用電装品のスイッチ。
  2. 光学部材である三角プリズムは光源からの光を導く光学路の端面と対向して頂点が向けられると共に、先端凸部がノブ開口部に嵌合するように配置されたものである請求項1に記載の自動車用電装品のスイッチ。
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