JP2009009790A - 照光スイッチ - Google Patents

照光スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2009009790A
JP2009009790A JP2007169076A JP2007169076A JP2009009790A JP 2009009790 A JP2009009790 A JP 2009009790A JP 2007169076 A JP2007169076 A JP 2007169076A JP 2007169076 A JP2007169076 A JP 2007169076A JP 2009009790 A JP2009009790 A JP 2009009790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
guide member
light guide
illumination switch
exit surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007169076A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Nishiyama
能徳 西山
Ayumi Kobayashi
歩 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2007169076A priority Critical patent/JP2009009790A/ja
Priority to US12/118,005 priority patent/US7592561B2/en
Priority to EP08010479A priority patent/EP2009659A1/en
Publication of JP2009009790A publication Critical patent/JP2009009790A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/023Light-emitting indicators

Abstract

【課題】 導光部材の出光面の輝度ムラを小さくすることのできる照光スイッチを提供すること。
【解決手段】 第2の導光部材30から出射された平行光R1は、前記第1の導光部材20の入光面21から前記第1の導光部材20の内部に入射するときに、第1の方向D1に屈折させられる。屈折後の光R3は、第2の導光部材30の内部を伝搬してその底部に設けられた反射面23で反射させられる。反射後の光R4は第1の導光部材20内を第2の方向D2に向かって伝搬し、出光面22に達する。光源から放たれた光を、いったん反射面23で反射させた後に出光させるので、出光面22の周縁部にも十分な光を向かわせることができ、出光面22の輝度ムラを防止することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、操作ノブの表面(操作面)を内部から照らし出す照光機構を備えた照光スイッチに関する。
以下の特許文献1には、操作ノブに設けられた透光インジケータ側ガイドと、発光体からの光が入射する発光体側ガイドとを分離して配置したスイッチ装置が開示されている。このスイッチ装置では、発光体から発せられた光が、発光体側ガイドから透光インジケータ側ガイドに達し、透光インジケータが明るく照光される。
また特許文献2の図6には、光学路部材の光出射側端部に三角プリズムを配置することにより、光源からの光を所望の方向に向かわせるようにした自動車用電装品のスイッチに関する発明が記載されている。
特開2006−59561号公報 特開2000−100275号公報
しかし、上記特許文献1に記載のものでは、光インジケータ側ガイド内を通過する光の方向は揃っていないので、光は透光インジケータ側ガイドから出射する際に多方向に分散しやすい。このため、操作者から見たときの輝度が低下するという問題がある。
一方、特許文献2にはこの点を改良し、発光体から発せられた光を所望の方向に向かわせるようにした技術が開示されているが、導光部材の出光面の周縁部の光量が少なくなり、輝度ムラを生じてしまうという問題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、導光部材の出光面の輝度ムラを小さくすることのできる照光スイッチを提供することを目的としている。
本発明は、操作面を有する操作ノブと、所定の方向を光軸とする光を放つ光源と、前記操作ノブに設けられ且つ前記光源から放たれた光を前記操作面に導く第1の導光部材とを備えた照光スイッチにおいて、
前記第1の導光部材は、前記光軸に沿って入射する光を第1の方向に屈折させる傾斜面からなる入光面と、前記入光面で屈折した後の光を前記第1の方向とは異なる第2の方向に反射させる反射面と、前記反射面で反射した後の光を透過させる出光面と、を有することを特徴とするものである。
本発明では、光源から放たれた光を、いったん反射面で反射させた後に出光面から出光させるので、出光面の周縁部にも十分な光を向かわせることができ、出光面の輝度ムラを防止することができる。
前記出光面は、前記入光面とは逆方向に傾く傾斜面からなるものが好ましい。
上記手段では、自動車のインパネ用スイッチ等に適用した場合には、操作者にとって導光部材の出光面を見やすくすることができる。
前記操作面と前記出光面とが平行に設けられているものが好ましい。
上記手段では、電子機器のデザイン性を高めることができる。
上記において、前記光源と入光面との間に光源から発せられた光を平行にする第2の導光部材が設けられているものが好ましい。
上記手段では、光源から放たれた光を同一方向に揃えることができ、出光面の明るさの度合い(輝度)を高めることができる。
さらに、前記操作ノブが、機器本体に対して可動自在に設けられており、前記機器本体に前記光源と前記第2の導光部材が設けられ、前記操作ノブに前記第1の導光部材が設けられるものが好ましい。
上記手段では、第1の導光部材を可動側に、第2の導光部材を固定側に分離して配置することができる。このため、可動する操作ノブの操作面上に光が点灯する出光面を設けることができる。
また前記出光面に隣接する第1の導光部材の底面に、前記第2の方向に沿ってカットされた切欠部が設けられているものが好ましい。
上記手段では、光が届きにくい先端部分をカットすることにより、出光面の輝度ムラの発生を更に抑えることができる。
また上記において、前記第1の導光部材は、前記反射面を底面とした平面で見たときに、両側面が前記入光面から出光面に向かうにしたがって徐々に細くなる形状で形成されているものが好ましい。
上記手段では、第2の導光部材の先端である出光面から底面と平行な左右方向に光を拡散することができるため、自動車のインパネ用スイッチ等に適用した場合は、運転席と助手席の両方から視認しやすくすることができる。
さらに、前記第2の導光部材は、前記光源と対向する一端側に凸レンズ部が設けられ、前記第1の導光部材の入光面と対向する他端側に前記光軸に対して垂直となる出射面が設けられており、
前記第2の導光部材の側面には、前記第2の導光部材の一端から前記凸レンズ部の縁部から外側に拡がる光受入れ面を介して入射した光を前記出射面に向けて反射させる円錐状面が設けられているものが好ましい。
上記手段では、凸レンズ部より外側に拡がる光であっても、第2の導光部材の先端である出光面に集光させることが可能となる。このため、さらに明るい出光面とすることができる。
本発明では、導光部材の出光面の輝度ムラを防止することができる。
図1は本発明の実施の形態として照光スイッチを示す断面図、図2は第1の導光部材と第2の導光部材を示す斜視図、図3は第1の導光部材と第2の導光部材を上方(Z2方向)から見た場合の断面図、図4は第1の導光部材と第2の導光部材を側方(X2方向)から見た場合の断面図である。
なお、以下においては光源5を通り、Y軸に平行な光軸を光軸L1として説明する。
図1に示す照光スイッチ10は、例えば車載用の電子機器(エアコンなど)に用いられる操作スイッチであり、電子機器本体9に対して揺動自在に設けられた操作ノブ11を有している。なお、図1ではY1方向に電子機器の前面が設けられており、図示Y2側が電子機器の奥部を示している。
操作ノブ11は、電子機器本体9の前面に向く操作面11Aを有している。操作面11Aの一部には開口部11aが形成されている。操作ノブ11の内部には、前記開口部11aから続く連通路11BがY2方向に延びて形成されている。連通路11Bの底面はY軸に対して水平である。ただし、連通路11Bの図示Y1方向の先端の底面は、先端に向かうほど図示Z1方向に傾斜する傾斜面11bで形成されている。この操作ノブ11の連通路11Bの内部には第1の導光部材20が設けられている。前記傾斜面11bには後述する切欠部24が対向する。
電子機器本体9側で且つ前記連通路11Bと対向する位置には、図示Y方向に貫通する取付穴9Aが形成されている。この取付穴9Aの内部には第2の導光部材30が設けられている。
図2ないし図4に示すように、第1の導光部材20は平面的には略三角形状をしている。第1の導光部材20は、図示Y2側の端部に入光面21を、図示Y1側の端部に出光面22を有し、さらにZ2側の底面に反射面23を有している。
入光面21と出光面22とは互いに逆向きの傾斜面で形成されている。すなわち、図4に示すように、光軸L1−L1に対して垂直となる第1仮想平面P1−P1に対し、入光面21は右下がりの(−)の角度からなる傾斜面で形成されている。同様に、光軸L1−L1に対して垂直となる第2仮想平面P2−P2に対し、出光面22は左下がりの(+)の角度からなる傾斜面で形成されている。このため、入光面21は入射した平行光R1を、反射面23に向かう第1の方向D1に向けて屈折させることができ、出光面22は反射面23で反射した光R4を操作者に向かう第2の方向D2に向けて出射することができるようになっている。なお、前記第1仮想平面P1−P1および前記第2仮想平面P2−P2は、ともに図のZX平面と平行な関係にある面である。
なお、入光面21はシリンドリカル面で形成されていてもよく、例えば図4に示すように傾斜面に沿う2段構成からなるシリンドリカル面21a,21bであってもよい。このように、入光面21をシリンドリカル面で形成しておくと、幅(X)方向の広がりを許容しつつ高さ(Z)方向の広がりを抑制することが可能となる。このため、車載用の場合には運転席と助手席の両方から見やすくて高輝度な出光面22とすることができる。
図3の断面図で示すように、第1の導光部材20の側面25,25は、入光面21から出光面22に向かうにしたがって先細りとなる形状で形成されている。このため、入光面21は出光面22よりも小さな面積で形成されている。
第1の導光部材20の底面である反射面23は一部を除き水平面(XY平面)に対して平行な面で形成されている。前記一部とは、第1の導光部材20の反射面23の図示Y1の先端をアンダーカットすることによって形成された切欠部24である。この切欠部24に相当する部分に出光面があったと仮定した場合、先端部分は光は届きにくいので、その部分をカットすることで、輝度ムラを防止し、または抑制することが可能とされている。なお、この反射面23の面積は、出光面22の面積より大きいものとなっている。
第2の導光部材30は、入射側となる図示Y1側の端面にコリメート部31が形成され、図示Y2側の端面には出射面32が形成されている。
前記コリメート部31は凸レンズ部31aと、凸レンズ部31aの縁部から外側に環状に広がる略メガホン形状の光受入れ面31bと、円錐状面31cとからなる。なお、コリメート部31の中心は光源5の中心を通りY軸に平行となる光軸L1―L1に位置し、出射面32は前記光軸L1―L1に対して垂直な面である。
図2に示すように、第2の導光部材30のX1方向およびX2方向の両側面は、シリンドリカル面33,33で形成されている。シリンドリカル面33,33の図示Y2側の先端には、Y2方向の先端に向かうほど徐々に細くなる円錐状面31c,31cが連続して形成されている。
前記第1の導光部材20および前記第2の導光部材30は、例えばアクリル樹脂など透明な樹脂材料によって一体的に形成されている。
図1に示すように、前記操作ノブ11は連通路11B内に第1の導光部材20を配置した状態で、前記電子機器本体9に揺動自在に支持されている。この状態では、操作面11Aの開口部11aからは前記第1の導光部材20の出光面22が現れる。また前記操作ノブ11の操作面11Aと第1の導光部材20の出光面22とは第2の方向D2に対して共に垂直である。しかも、両者はほぼ同一平面となるように設置されている。
電子機器本体9のY2側の端には基板4が固定されている。光源5は基板4のY1側の面上に固定されており、基板4を前記電子機器本体9のY2側の端に固定すると、光源5が取付穴9Aの端部に配置されるようになっている。なお、光源5としては、例えばLEDなどで構成される。
図2ないし図4に示すように、第1の導光部材20、第2の導光部材30および光源5を抜き出して示すと、これらは光源5の中心を通りY軸に平行な光軸L1―L1上に配置されている。すなわち、図示Y2側に光源5が設けられ、図示Y1側に第1の導光部材20が設けられている。また第2の導光部材30は、光源5と第1の導光部材20との間に配置されている。光源5の近傍に第2の導光部材30のコリメート部31が対向して配置され、第2の導光部材30の出射面32と第1の導光部材20の入光面21とは対向するように配置されている。
指Fを用いて、前記操作面11Aを操作すると、操作ノブ11が揺動して図示しないスイッチ機構のON/OFFの切換が行われる。前記光源5は、例えばスイッチがONに切り換わると点灯し、OFFに切り換わると消灯するように設定される。これに応じて、操作面11A上に現れている出光面22が点滅する。
上記構成からなる照光スイッチの照光動作について説明する。
図3および図4に示すように、光源5から放たれた光R0は、前記凸レンズ部31aを介して第2の導光部材30内に入射し、図示Y1方向の出射面32に向けられる。このとき、光R0は凸レンズ部31aによって平行光R1に変換させられる。この平行光R1は、光軸L1−L1に対して平行となる光である。
なお、光源5から放たれた光R0のうち、図3にて幅方向(X1およびX2)に拡がる光の一部は、前記凸レンズ部31a以外の光受入れ面31bからも入射するが、この光R2,R2は前記円錐状面31c,31cにて反射させられ、図示Y1方向の出射面32に向けられる。
前記平行光R1は第2の導光部材30内を伝搬し、光軸L1−L1に対して垂直に設けられた出射面32を介して前記第1の導光部材20に向けて出射される。
第2の導光部材30から出射された平行光R1は、前記第1の導光部材20の入光面21から前記第1の導光部材20の内部に入射する。このとき、平行光R1は前記入光面21において第1の方向D1に屈折させられる。なお、このときの屈折角は、空気の屈折率と第2の導光部材を形成する材料の屈折率との比と、平行光R1が入光面21に入射する際の入射角との関係で決定される。
図4に示すように、入光面21で屈折させられた光R3は、第2の導光部材30の内部を伝搬してその底部に設けられた反射面23に達し、この反射面23で全反射させられる。さらに、反射した光R4は第1の導光部材20の内部を第2の方向D2に向かって伝搬し、図示Y1側に設けられた出光面22に達する。反射面23の面積は、出光面22の面積よりも大きいので、光R3を反射させずにダイレクトに出光面22に向かわせるよりも、出光面22の周縁部にも十分な光を向かわせることができ、輝度ムラを小さくすることができる。
ここで、図4に示すように、光R4が出光面22から出射する第2の方向D2と、前記出光面22および操作面11Aとは直交する関係を有している。しかも、前記出光面22は、上下方向において前記第2の方向D2の延長線上の近傍に操作者の目40が位置するように設定される。このため、操作面11Aに設けられた出光面22は、操作者側の方を向いているので、操作者にとって見やすくできる。
図3の断面図に示すように、第1の導光部材20の側面25,25は、入光面21側から出光面22側に向かうにしたがって徐々に先細りとなる形状で形成されている。このため、第1の導光部材20に入射した平行光R1の入射角は、側面25,25に対してそれぞれ臨界角以上の角度で入射する。このため、第1の導光部材20に入射した光を、出光面22に集光させることができる。よって、第1の導光部材20の出光面22が十分に照光されるようになる。
図3に示すように、第2の導光部材30の円錐状面31c,31cにて反射させられた光R2,R2は、側面25,25において全反射させられ第1の導光部材20の出光面22に向かう。この際、光R2と光R2とは一度クロスし、その後に出射面32の幅方向(X方向)の両端部に達する。そして、前記光R2,R2は、出光面22から出射する際に幅方向(X1およびX2方向)に拡がるように屈折させられる。このため、操作者の目40が、第2の方向D2の延長線上になくとも、第1の導光部材20の出光面22が十分に照光されていることを認識することが可能となる。したがって、この照光スイッチ10が車載用として運転席と助手席の間のインパネに搭載されている場合には、左右方向において第2の方向D2の延長線上に位置しない運転席と助手席から照光スイッチ10の操作面11Aに現れている前記第1の導光部材20の出光面22が十分に明るく照明されていることを認識することが可能である。
このように、本願発明の照光スイッチでは、光源5から発せられた光の方向を上下方向において第2の方向D2に向かわせることができ、かつ出光面22の輝度ムラを防止することができる。しかも、光が出射される第1の導光部材20の出光面22を、上下方向において操作者の方向に向けて設置するようにしたため、操作者側から見たときに、十分に明るく見やすい出光面22とすることができる。
上記実施の形態では、光源5から放たれた光を第2の導光部材30のコリメート部31で平行に変換してから第1の導光部材20の入光面21にするようにした構成を示したが、本発明は必ずしもこれに限られるものではない。すなわち、光源5が平行な光を出力することが可能なレーザー光源のような場合には、第2の導光部材30を用いなくてもよく、光源5から放たれた光を第1の導光部材20の入光面21に直接入射するようにした構成であってもよい。
また上記実施の形態では、操作ノブ11が、電子機器本体9に揺動自在となるものを示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、操作ノブはスイッチケースなどのスイッチ機構を形成する部材に対して揺動自在に取り付けられており、スイッチ機構として電子機器本体9に取り付けられる構成であってもよい。
本発明の実施の形態として照光スイッチを示す断面図、 第1の導光部材と第2の導光部材を示す斜視図、 第1の導光部材と第2の導光部材を上方(Z2方向)から見た場合の断面図、 第1の導光部材と第2の導光部材を側方(X2方向)から見た場合の断面図、
符号の説明
4 基板
5 光源
9 電子機器本体
10 照光スイッチ
11 操作ノブ
11A 操作面
11a 開口部
11B 連通路
20 第1の導光部材
21 入光面
22 出光面
23 反射面
24 切欠部
25 側面
30 第2の導光部材
31 コリメート部
31a 凸レンズ部
31b 光受入れ面
31c 円錐状面
32 出射面
33 シリンドリカル面
D1 第1の方向
D2 第2の方向
L1 光軸

Claims (8)

  1. 操作面を有する操作ノブと、所定の方向を光軸とする光を放つ光源と、前記操作ノブに設けられ且つ前記光源から放たれた光を前記操作面に導く第1の導光部材とを備えた照光スイッチにおいて、
    前記第1の導光部材は、前記光軸に沿って入射する光を第1の方向に屈折させる傾斜面からなる入光面と、前記入光面で屈折した後の光を前記第1の方向とは異なる第2の方向に反射させる反射面と、前記反射面で反射した後の光を透過させる出光面と、を有することを特徴とする照光スイッチ。
  2. 前記出光面は、前記入光面とは逆方向に傾く傾斜面からなる請求項1記載の照光スイッチ。
  3. 前記操作面と前記出光面とが平行に設けられている請求項2記載の照光スイッチ。
  4. 前記光源と入光面との間に光源から発せられた光を平行にする第2の導光部材が設けられている請求項1ないし3のいずれかに記載の照光スイッチ。
  5. 前記操作ノブが、機器本体に対して可動自在に設けられており、前記機器本体に前記光源と前記第2の導光部材が設けられ、前記操作ノブに前記第1の導光部材が設けられる請求項4記載の照光スイッチ。
  6. 前記出光面に隣接する前記第1の導光部材の底面に、前記第2の方向に沿ってカットされた切欠部が設けられている請求項1ないし5のいずれかに記載の照光スイッチ。
  7. 前記第1の導光部材は、前記反射面を底面とした平面で見たときに、両側面が前記入光面から前記出光面に向かうにしたがって徐々に細くなる形状で形成されている請求項1ないし6のいずれかに記載の照光スイッチ。
  8. 前記第2の導光部材は、前記光源と対向する一端側に凸レンズ部が設けられ、前記第1の導光部材の入光面と対向する他端側に前記光軸に対して垂直となる出射面が設けられており、
    前記第2の導光部材の側面には、前記第2の導光部材の一端から前記凸レンズ部の縁部から外側に拡がる光受入れ面を介して入射した光を前記出射面に向けて反射させる円錐状面が設けられている請求項4ないし7のいずれかに記載の照光スイッチ。
JP2007169076A 2007-06-27 2007-06-27 照光スイッチ Withdrawn JP2009009790A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007169076A JP2009009790A (ja) 2007-06-27 2007-06-27 照光スイッチ
US12/118,005 US7592561B2 (en) 2007-06-27 2008-05-09 Illuminated switch
EP08010479A EP2009659A1 (en) 2007-06-27 2008-06-09 Illuminated switch

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007169076A JP2009009790A (ja) 2007-06-27 2007-06-27 照光スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009009790A true JP2009009790A (ja) 2009-01-15

Family

ID=39809374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007169076A Withdrawn JP2009009790A (ja) 2007-06-27 2007-06-27 照光スイッチ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7592561B2 (ja)
EP (1) EP2009659A1 (ja)
JP (1) JP2009009790A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014174998A1 (ja) * 2013-04-23 2014-10-30 矢崎総業株式会社 表示部発光スイッチ
US10014136B2 (en) 2016-06-13 2018-07-03 Alps Electric Co., Ltd. Illumination switch

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5051119B2 (ja) * 2008-12-25 2012-10-17 豊田合成株式会社 照明装置
JP5271144B2 (ja) * 2009-04-22 2013-08-21 ナイルス株式会社 スイッチ
WO2013047711A1 (ja) * 2011-09-30 2013-04-04 オムロン株式会社 操作キー及びスイッチユニット
CN210624205U (zh) * 2019-08-23 2020-05-26 漳州立达信光电子科技有限公司 调光灯头及led灯管
JP7203785B2 (ja) 2020-03-31 2023-01-13 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント 入力デバイス
US20230126086A1 (en) * 2020-03-31 2023-04-27 Sony Interactive Entertainment Inc. Input device

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5128842A (en) * 1991-06-03 1992-07-07 Sunarrow Co., Inc. Uniform illumination plate
US5988842A (en) * 1996-10-04 1999-11-23 Johnsen; Roger T. Apparatus for showing light at a distance from a light source
DE19647218C1 (de) 1996-11-15 1998-04-09 Hella Kg Hueck & Co Elektrischer Schalter
US5826708A (en) * 1997-01-29 1998-10-27 Invotronics Manufacturing Backlighted dome switch assembly
JP4162777B2 (ja) 1998-09-25 2008-10-08 東洋電装株式会社 自動車用電装品のスイッチ
JP4057862B2 (ja) 2002-08-27 2008-03-05 アルプス電気株式会社 複合操作型入力装置
JP2006059561A (ja) 2004-08-17 2006-03-02 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
JP2006232092A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Toyoda Gosei Co Ltd 照明装置
DE202005003663U1 (de) * 2005-03-08 2005-07-21 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh & Co. Kg Elektrischer Tastschalter
KR100689394B1 (ko) * 2005-06-28 2007-03-02 삼성전자주식회사 휴대 장치용 키패드 어셈블리
JP2007169076A (ja) 2005-12-19 2007-07-05 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置、電子機器、および電気光学装置の製造方法
US7423229B2 (en) * 2006-11-17 2008-09-09 Ichia Technologies, Inc. Light guiding plate and a keystroke module for use therewith

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014174998A1 (ja) * 2013-04-23 2014-10-30 矢崎総業株式会社 表示部発光スイッチ
JP2014216102A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 矢崎総業株式会社 表示部発光スイッチ
US10014136B2 (en) 2016-06-13 2018-07-03 Alps Electric Co., Ltd. Illumination switch

Also Published As

Publication number Publication date
US20090000929A1 (en) 2009-01-01
EP2009659A1 (en) 2008-12-31
US7592561B2 (en) 2009-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009009790A (ja) 照光スイッチ
US10072813B2 (en) Vehicular lamp having light guides extending in different directions
AU2012227545B2 (en) Surface illumination device
JP4714098B2 (ja) 照明装置
JP7211903B2 (ja) 車両用灯具
JP2008021613A (ja) 照明装置
JP4577657B2 (ja) 照明装置
JP2007212311A (ja) 指針計器
JP6232670B2 (ja) 文字板照明構造
JP5168780B2 (ja) 導光板構造
JP4241336B2 (ja) 表示装置
JP2011180430A (ja) 表示装置
JP4604780B2 (ja) 照明構造
JP2019147439A (ja) 照明装置
EP3174035A1 (en) Light-emitting device
JP2013242266A (ja) 計器用表示装置
JP6433374B2 (ja) 操作装置
JP5063974B2 (ja) 照明装置
JP2018181822A (ja) 面状照明装置
JP5589930B2 (ja) 照明装置
WO2019164001A1 (ja) 照明装置
JP2007134080A (ja) 照光式押しボタン装置
JP2021174570A (ja) 車両用灯具
EP3825602A1 (en) Automotive lighting and/or signaling device
WO2018193755A1 (ja) 面状照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110616

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20110729