JP4161076B2 - 流体制御用電磁弁 - Google Patents
流体制御用電磁弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4161076B2 JP4161076B2 JP2005098698A JP2005098698A JP4161076B2 JP 4161076 B2 JP4161076 B2 JP 4161076B2 JP 2005098698 A JP2005098698 A JP 2005098698A JP 2005098698 A JP2005098698 A JP 2005098698A JP 4161076 B2 JP4161076 B2 JP 4161076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- shield
- solenoid
- fluid control
- detection coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
このISC−Vは、電磁吸引力によりバルブを直動させる電磁弁タイプの流量制御弁であり、アイドル回転を維持するために必要な供給空気量を得るためのバルブリフト量は、電磁弁へ励磁する電流値により制御されている(例えば、特許文献1参照)。
通常、流量増加を行うには、バルブのリフト量を増加、あるいはバルブのシート部の径を増加させてバルブでの開口面積を増加させる必要があるが、やむを得ず、前記配管の圧力損失の問題から、これらを増加させなければならず、その結果バルブも大型化させる必要があり、装置が大型化してしまうという問題点があった。
即ち、この流体制御用電磁弁は、流体が流れる配管内部に配置される、電磁吸引力を発生させるソレノイド部と、このソレノイド部の前記電磁吸引力により前記配管の内壁面に形成されたシート部に接離するバルブを有する弁部とを備え、ソレノイド部への励磁電流の大きさによってバルブのリフト量を制御している。
また、当然、バルブの固着や噛み込み、ソレノイドコイルの断線等のバルブの動作異常も検出されないという問題点もあった。
図1はこの発明の実施の形態1の流体制御用電磁弁(以下、電磁弁と略称する)を示す断面図、図2は図1のII−II線に沿った矢視断面図である。
この電磁弁は、電磁吸引力を発生させるソレノイド部1と、この電磁吸引力により駆動される弁部2とを備えている。このソレノイド部1及び弁部2は、ボディ3に内包されている。
ボビン22は、ターミナル23を有するコネクタ24とともに樹脂により一体化されている。
バルブ位置検出手段40は、磁束を発生させる位置検出コイル41と、この位置検出コイル41と対向して設けられ磁束を遮蔽する遮蔽体42と、位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に基づく位置検出コイル41のインピーダンス変化を電圧信号として処理する信号処理回路部43とを備えている。
位置検出コイル41は、銅箔によるプリントパターンで、薄いフィルム状に構成されている。位置検出コイル41は、図5及び図6に示すように、周方向に4等分に分離されたコイル部41a〜41dを有している。また、各コイル部41a〜41bは、図7に示すように2層構造である。
各コイル部41a〜41dは、隣接した同士で互いに逆電流が流れるように導線45を一筆書きで巻回して構成され、かつ2層構造であるので、各コイル部41a〜41dで発生する磁束の方向は、図5の矢印で示すように半径方向で互いに逆向きとなる。
信号処理回路部43は、バルブ位置検出用コネクタ47を通じてエンジン制御ユニット(図示せず)と電気的に接続されている。
ソレノイドコイル5に通電される前までは、バルブ10は、スプリング20及びベローズ12の合力により、シート部18に当接している。
図示しないエンジン制御ユニットを通じてソレノイドコイル5に通電されると、コア4、ヨーク6及びプランジャ7により構成された磁気回路に磁力線が流れ、コア4にはプランジャ7を反シート部18に吸引する電流値に比例した力が発生する。このため、プランジャ7は、コア4に磁気吸引され、プランジヤ7、パイプ9と一体のバルブ10は、磁気吸引力と、スプリング20及びベローズ12の合力による反力との釣り合い位置までリフトして保持され、この結果バルブ10はシート部18から離間する。
一方、シリンダ(図示せず)作動によるエンジン(図示せず)側からの負圧吸引によって、吸気管内部には圧力差が発生し、吸気管内の空気は、ヨーク6、環状部材44、及び遮蔽体42それぞれの外側、流出口28を通ってエンジン側に流れる。
一方、位置検出コイル41には、エンジン制御ユニットからの電流が供給され、数MHzの交番磁束が径方向に向かって発生しているので、遮蔽体42は、交番磁束の中を移動するが、このとき遮蔽体42の表層には、位置検出コイル41の磁束とは逆方向の磁束が生じる渦電流が発生する。
位置検出コイル41では、この渦電流により、上記交番磁束が影響を受けるので、位置検出コイル41のインピーダンスが変化する。
インピーダンスの変化量は、遮蔽体42と位置検出コイル41とが重なる面積に比例するので、面積とバルブ10のリフト量とは比例関係であり、位置結果としてバルブ10の位置に比例している。
インピーダンスの変化量は、信号処理回路部43でセンサ出力電圧に変換され、このセンサ出力電圧は、エンジン制御ユニットに送られる。
図8は、バルブ10のリフト量とセンサ出力電圧との関係を示しており、バルブ10のリフト量とセンサ出力電圧とは比例関係にある。
また、温度変化によりベローズ12の剛性変化に起因して所望の流量が得られないといった不都合も防止される。
また、当然、バルブ10の固着や噛み込み、ソレノイドコイル5の断線等のバルブ10の動作異常も検出され、瞬時に車両フェールセーフに移行することが可能である。
また、位置検出コイル41と遮蔽体42とは非接触であり、互いに摺動摩擦が生じて劣化するようなことはない。
また、環状部材44、及び遮蔽体42は、ボディ3の軸線と同軸線で配置されているので、ボディ3内を流れる空気は、ボディ3内で偏流することなく、円滑に流れる。
また、各コイル部41a〜41dは2層構造であるので、隣接した各コイル部41a〜41d間を電気的に接続する場合に、他層を迂回して接続することで、簡単に接続が可能となる。
なお、コイル部41a〜41dの数については、4個に限定されるものではない。4個以上で偶数であればよい。
また、層構造についても、3層以上であってもよい。
なお、遮蔽体42は、銅系、アルミニウム系またはオーステナイト系ステンレス鋼により製作されたリングもしくは薄肉の箔を、インサートモールド樹脂成形により形成するようにしてもよい。
図9はこの発明の実施の形態2による電磁弁を示す断面図である。
この実施の形態では、ドーナツ形状の支持プレート50の内径部は、環状部材44の上端部に形成された溝部に嵌入されている。支持プレート50の外径部は、下流側ボディ部3bの内壁面に嵌着されている。
支持プレート50は、ボディ3の中心軸線と同軸線で環状部材44を支持している。支持プレート50には、バルブ10の開口面積よりも総開口面積が十分に大きな複数個の通過孔51が形成されている。
他の構成は、実施の形態1の電磁弁と同じである。
これに対して、この実施の形態2では、環状部材44は下流側ボディ部3bで支持されており、信号処理回路部43の結線作業の際、作業者は環状部材44に弁部2、ソレノイド部1の荷重を受けることなく結線作業を行うことができ、結線作業性が向上する。
また、位置検出コイル41が取り付けられた環状部材44は、下流側ボディ部3bで支持されているので、ソレノイド部1の仕様変更の影響を受けない。
実施の形態1,2では、バルブ10のリフト量と流量との関係が比例関係であり、何れも図8に示すように、バルブ10のリフト量とセンサ出力電圧との関係が比例関係で示されている。
ところで、バルブ10のリフト量と流量との関係が、比例関係以外に、バルブの形状、流体粘度等の理由で、図10に示すように、バルブ10のリフト量に対して、流量が負の2次曲線の関係で得られる場合がある。
この実施の形態の電磁弁は、このような場合に対応することができる電磁弁であり、この場合には、バルブ10のリフト量とセンサ出力電圧との関係も図11に示すように負の2次曲線の関係が得られる関係にすることで、センサ出力電圧と流量との関係を比例関係にすることができる。
なお、他の構成は、実施の形態1と同様である。
即ち、バルブ10が全開方向に移動するに従って導線45の間隔が大きくなっている。そのため、位置検出コイル60で発生する磁束は、バルブ10の全開方向に従って密度が低下し、バルブ10のリフト量変化に対してセンサ出力電圧の変化は緩やかになる。
反対にバルブ10の全閉方向に従って密度が増加し、バルブ10のリフト量変化に対してセンサ出力電圧の変化は急峻になる。
図13はこの発明の実施の形態4の電磁弁を示す断面図である。
この実施の形態では、遮蔽体兼用バルブ70は、実施の形態1の遮蔽体42とバルブ10とを同一部材である、銅あるいは銅合金、アルミニウムあるいはアルミニウム合金、またはオーステナイト系ステンレス鋼で一体に構成されている。
他の構成は実施の形態1と同じである。
図14は、この実施の形態5の電磁弁における遮蔽体80を示す展開図である。
この実施の形態では、遮蔽体80の形状が実施の形態1のものと異なるだけで、他の構成は、実施の形態1と同じである。
この遮蔽体80の場合、位置検出コイル41と遮蔽体80とが重なり面積は、バルブ10のリフト量に対して指数関数的(2次関数)に変化する。そのため、センサ出力電圧特性としては、遮蔽体80の先細り部が位置検出コイル41と重なり始める位置では、リフト量変化に対してのセンサ出力電圧の変化は緩やかである。そして、バルブ10の移動が進むにつれて、遮蔽体80と位置検出コイル41との重なる面積が急激に増加して行くと、センサ出力電圧の変化も急峻になる(図15参照)。
要は、遮蔽体の展開形状を変更することで、バルブ10の変位に伴う制御対象である空気流量の変位量に対して、比例したセンサ出力特性を簡単に得ることができる。
図17は、この実施の形態6の電磁弁を示す断面図である。
この実施の形態では、遮蔽体90は、その外周面が中間部からバルブ10に向かって位置検出コイル41から離れる方向に傾斜している、即ち遮蔽体90の外径寸法が小さくなっており、遮蔽体90と位置検出コイル41との隙間が、バルブ10の方向に進むに従って大きくなっている。
なお、図18に示すように、遮蔽体91に大径部及び小径部を形成することで、遮蔽体91と位置検出コイル41との隙間寸法を変化させることで、所望のセンサ出力電圧特性曲線を得ることができる。
要は、遮蔽体90、91と位置検出コイル41との隙間が変化するように、遮蔽体90、91の形状を変更することで、バルブ10の変位に伴う制御対象である空気流量の変位量に対して、比例したセンサ出力特性を簡単に得ることができる。
また、上記各実施の形態では、制御対象は空気流量であったが、勿論このものに限定されるものではなく、例えばバルブの開口面積、圧力であってもよい。
Claims (11)
- 流体が流れる配管内部に配置される、電磁吸引力を発生させるソレノイド部と、
このソレノイド部の前記電磁吸引力により前記配管の内壁面に形成されたシート部に接離するバルブを有する弁部と、
前記配管と前記弁部との間に設けられ、前記バルブの位置を検出するバルブ位置検出手段とを備え、
前記バルブ位置検出手段は、磁束を発生させる位置検出コイルと、この位置検出コイルと対向して設けられ、前記磁束を遮蔽するとともに前記バルブの移動に連動して位置検出コイルに対して相対移動する遮蔽体と、前記相対移動に伴う前記位置検出コイルと前記遮蔽体とが重なる面積の変化に応じて変化する前記位置検出コイルのインピーダンスからセンサ出力電圧を出力する信号処理回路部とを有し、
壁面に前記検出コイルが設けられた環状部材、及び前記遮蔽体は、前記配管と同心で配置されているとともに、前記環状部材及び前記遮蔽体の一方が前記弁部に設けられ、前記環状部材及び前記遮蔽体の他方が、前記ソレノイド部または前記配管に設けられており、
前記バルブと前記ソレノイド部との間には、前記バルブの上流側と下流側との間で連通して圧力差を相殺する容積室を有するベローズが設けられており、前記ベローズの外周側に前記環状部材及び前記遮蔽体が設けられており、
前記センサ出力電圧の値から前記バルブの位置が検出される流体制御用電磁弁。 - 前記配管は、銅あるいは銅合金、アルミニウムあるいはアルミニウム合金、またはオーステナイト系ステンレス鋼で構成された請求項1に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記検出コイルは、周方向に配列された総数(2N+2)個(Nは自然数)のコイル部が互いに対向して配置されて構成され、かつ隣接した各コイル部同士では電流方向が互いに逆方向に流れるようになっている請求項1または2に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記検出コイルは、多層構造のコイル部で構成されている請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記コイル部を構成する導線間隔は、前記バルブの移動方向において不等分間隔である請求項3または4に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記コイル部を構成する導線が巻回されて構成される巻線パターンが層毎に異なる請求項4または5に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記遮蔽体は、環状中空部材である請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記遮蔽体は、前記バルブと同一部材で一体である請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記遮蔽体は、前記バルブの移動方向において面積が変化する形状である請求項1ないし請求項6、請求項8の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記環状部材と前記遮蔽体との隙間は、前記バルブの移動方向において変化するようになっている請求項1ないし請求項9の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
- 前記配管は、前記流体である空気をエンジンに導く吸気管である請求項1ないし請求項10の何れか1項に記載の流体制御用電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005098698A JP4161076B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 流体制御用電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005098698A JP4161076B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 流体制御用電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006275235A JP2006275235A (ja) | 2006-10-12 |
JP4161076B2 true JP4161076B2 (ja) | 2008-10-08 |
Family
ID=37210190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005098698A Expired - Fee Related JP4161076B2 (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 流体制御用電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4161076B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202008005238U1 (de) | 2008-04-16 | 2008-07-31 | Vat Holding Ag | Vakuumventil-System mit Lageerkennung |
JP5909861B2 (ja) | 2011-04-04 | 2016-04-27 | 株式会社ジェイテクト | 油圧装置、およびこれを備える油圧パワーステアリング装置 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005098698A patent/JP4161076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006275235A (ja) | 2006-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5444345B2 (ja) | 電磁駆動装置 | |
US5094218A (en) | Engine exhaust gas recirculation (EGR) | |
US9046188B2 (en) | Solenoid actuator with magnetic sleeving | |
JP4888495B2 (ja) | リニアソレノイド | |
JP4226478B2 (ja) | 強磁性コイルボビンを有する燃料噴射器 | |
US8264315B2 (en) | Linear variable differential transformers | |
CN111512079A (zh) | 紧凑型控制阀 | |
JP2012225921A (ja) | 磁気コアを備えている電流センサ | |
JP4161076B2 (ja) | 流体制御用電磁弁 | |
WO1992021904A1 (en) | General purpose fluid control valve | |
EP1170501B1 (en) | Electromagnetic fuel injection valve | |
JP2008309309A (ja) | 流体制御用電磁弁 | |
JP4199979B2 (ja) | 動作が緩衝されるリニア電気egrバルブ | |
EP1300578B1 (en) | Solenoid-actuated emission control valve having a bi-conical pole piece | |
JP4038505B2 (ja) | 流体制御用電磁弁 | |
EP4242503A1 (en) | Solenoid valve | |
US6786467B2 (en) | Longer stroke control valve and actuator | |
WO2019026211A1 (ja) | 電磁式駆動ユニット | |
JP2002228405A (ja) | 変位検出装置 | |
JPH05191959A (ja) | リニアアクチュエータ | |
JP6111294B2 (ja) | 電磁弁のための一体的な構成部分 | |
JPH07174508A (ja) | エンジンのチャージ弁の角度位置測定装置 | |
JP2021196001A (ja) | 流量調整弁 | |
JPH05332470A (ja) | 電磁弁 | |
JP2001155921A (ja) | 電磁式弁駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080225 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080624 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080627 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |