JPH05191959A - リニアアクチュエータ - Google Patents

リニアアクチュエータ

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JPH05191959A
JPH05191959A JP2475592A JP2475592A JPH05191959A JP H05191959 A JPH05191959 A JP H05191959A JP 2475592 A JP2475592 A JP 2475592A JP 2475592 A JP2475592 A JP 2475592A JP H05191959 A JPH05191959 A JP H05191959A
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JP
Japan
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coil
magnetic
linear actuator
groove
thrust
Prior art date
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Pending
Application number
JP2475592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Kadowaki
美徳 門脇
Kouji Kazuoka
幸治 数岡
Fumiaki Kawabata
文昭 川畑
Ebuansu Uiriamu
ウィリアム・エヴァンス
Hiroo Yoshida
浩朗 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2475592A priority Critical patent/JPH05191959A/ja
Publication of JPH05191959A publication Critical patent/JPH05191959A/ja
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな推進力の得られるリニアアクチュエー
タを得る。 【構成】 コイル56,58に電流を流すと、その流さ
れる電流の大きさIに基づいた推進力F1,F2が出力
される。これら推進力F1,F2の合力によってボビン
50および軸24が移動させられる。コイル配置用の溝
を2個設けると、1個の場合より磁気抵抗が大きくなる
ため閉磁路の磁束が少なくなり、磁束の飽和が回避され
磁束の漏れが少なくなる。したがって、溝の数を増やし
てもその分だけ磁束密度が低下するわけではない。一
方、溝の数を増やすことによってコイルを長くすること
ができるため、従来より大きな推進力を得ることができ
る。また、推進力が従来と同じでよい場合には小型化す
ることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニアアクチュエータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】リニアアクチュエータは高応答性と優れ
たリニア性とを有しているため、電磁制御弁等に使用さ
れている。本出願人は、リニアアクチュエータを用いた
スプール式電磁圧力制御弁を特願平3─177664号
明細書において開示した。この明細書に記載されたスプ
ール式電磁圧力制御弁は、リニアアクチュエータのコイ
ル部に供給される電流に基づいてスプールの位置を制御
するものである。このリニアアクチュエータを図2に示
す。
【0003】円筒状のハウジング210の内周面には円
筒状のヨーク212が移動不能に固定されている。ヨー
ク212の中心部には貫通孔214が形成されており、
その貫通孔214には段付き軸216がその大径部21
7においてベアリング218,220を介して摺動可能
に嵌合されている。また、ヨーク212には円環状の長
さnの溝222が形成され、その溝222にはボビン2
24の円筒部226が軸方向に移動可能に嵌入させられ
ている。ボビン224は有底円筒状を成しており、その
円筒部226に長さLの線が巻かれてコイル227が形
成されている。この巻線の長さLのコイル227の長さ
と称することとする。また、ボビン224の底部228
の中央部には穴229が形成されている。
【0004】軸216の大径部側端部は貫通孔214か
ら突出させられ、ハウジング210の底面に当接してい
る。また、他端部は小径部230とされ、その中間部に
はボビン224が貫通孔229において嵌合され、底部
228が軸216の大径部217と小径部230との段
部232とナット234とに挟まれることによって固定
されている。したがって、ボビン224と軸216とは
一体的に移動する。
【0005】また、小径部230の端部はハウジング2
10の端面に形成された貫通孔236を貫通して図示し
ないスプールに係合させられている。したがって、軸2
16およびボビン224の移動によってスプールが移動
させられ、そのスプールの移動量は軸216およびボビ
ン224の移動量の制御によって制御される。
【0006】ヨーク212の溝222の外周側には円環
状の永久磁石240が設けられており、永久磁石24
0,ヨーク212,溝222,ヨーク212,永久磁石
240を循環する閉磁路Pが形成されている。溝222
には磁束密度Bの磁界が生じており、同一円周上では一
定である。
【0007】このように構成されたリニアアクチュエー
タにおいて、コイル227に電流が供給されると、その
電流の大きさIに基づいた推進力Fが生じ、一体化され
たボビン224と軸116とが矢印Qの方向に移動させ
られるとともにスプールが移動させられる。この場合の
推進力Fは、式 F=B・I・L で表される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記明細書に
記載されたリニアアクチュエータにおいては、推進力F
を十分大きくすることができなかった。前記式から明ら
かなように、推進力Fを大きくするには、磁束密度B,
電流I,コイルの長さLの少なくとも1個を増大させな
ければならないのであるが、以下の理由から従来のリニ
アアクチュエータにおいてはこれらをこれ以上大きくす
ることが困難であったのである。
【0009】第1に磁束密度Bについてであるが、上記
リニアアクチュエータにおいては、図2のヨーク212
内の破線で囲まれたA部において磁束が飽和状態に達し
ており、磁束の漏れが多くなっている。そのため、これ
以上磁束をふやすことはできず、溝222における磁束
密度Bを大きくすることはできない。
【0010】第2に電流Iについてであるが、電流Iを
増加させるとコイルの発熱量が増加するため、コイルの
発熱量を考慮するとそれほど電流Iを大きくすることが
できない。
【0011】第3にコイルの長さLについてであるが、
溝222に長さがL以上のコイルを備えたコイル部を嵌
入させるには、コイルの断面積を小さくしなければなら
ない。しかし、コイルの断面積を小さくすると、電流に
よるコイルの発熱量が大きくなるため、大きな電流Iを
流すことができなくなる。そのため、コイルの断面積を
小さくして巻かれるコイルを長くしても推進力を増大さ
せることはできない。
【0012】一方、コイルの断面積を同じにしてコイル
の長さLを長くするには、上記リニアアクチュエータを
改良して図3に示すように溝の長さnを長くしなければ
ならない。図3に示すリニアアクチュエータは、ヨーク
260に長さ2nの溝262を形成し、その溝262
に、ボビン264の円筒部266に形成された長さ2L
のコイル268を嵌入させたものである。
【0013】溝262の長さが長くなると溝262の断
面積が大きくなるため、閉磁路Rの磁気抵抗が小さくな
り、閉磁路Rの磁束が増大し、出力される推進力が大き
くなるはずである。しかし、前述の図2のA部と同様に
図3のC部でも磁束が飽和状態に達してしまうため、閉
磁路Rの磁束を増やすことができない。ヨーク212と
ヨーク260とは同じ材料から成っているので、飽和磁
束密度の値はほぼ同じであり、飽和状態においては、閉
磁路Pの磁束と閉磁路Rの磁束とはほぼ同じになる。し
たがって、溝262の断面積を溝222の断面積の2倍
にすれば、磁束密度は2分の1になってしまい、コイル
の長さを長くした効果が失われて推進力を増大させるこ
とができないのである。
【0014】以上の事情を背景として、本発明は、でき
る限り大きな推進力を得ることができるリニアアクチュ
エータを得ることを課題としてされたものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のリニアアクチュエータは、(a)少なくと
も1個の磁気発生部と、その磁気発生部と隙間を隔てて
設けられた少なくとも1個の磁性材料製磁路形成部と、
それら磁気発生部および磁路形成部を一体的に結合する
結合手段とを有し、全体として複数の隙間を通る閉磁路
を形成する第1部材と、(b)磁気発生部および少なく
とも1個の磁性材料製磁路形成部の互いに隣接する同士
の間にそれぞれ1個ずつ形成された複数の間隙の各々
に、磁気発生部によって形成される磁路と交差する方向
に巻かれるとともに中心線が互いにほぼ平行な複数のコ
イル部を有し、それらコイル部が一体的に結合された第
2部材と、(c)その第2部材と第1部材とのコイル部
の中心線にほぼ平行な方向の相対移動を案内する案内手
段とを含むように構成される。
【0016】
【作用】第2部材のコイル部に電流を流すと、その流さ
れた電流の大きさと、第1部材の磁気発生部によって生
じる各々の間隙の磁束密度と、それぞれのコイル部を形
成するコイルの長さとに基づいた推進力が発生し、案内
手段によって第1部材と第2部材とのいずれか一方が第
1部材と第2部材との他方に対して相対移動させられ
る。推進力はそれぞれの間隙のコイル部に発生し、これ
らの推進力の和が全体の推進力となる。
【0017】第2部材においては複数個のコイル部が一
体的に結合されているため、コイル部の数を増やすこと
によって全体のコイルを長くするのと同じことになる。
また、コイル部の中心線が互いに平行であるため、コイ
ル部に生じる推進力の方向も互いに平行となり、同一方
向に推進力が出力されることになる。
【0018】第1部材においては閉磁路の途中に間隙が
複数個設けられているため、従来のように間隙が1個の
場合より閉磁路の磁気抵抗が大きくなり、閉磁路の磁束
が少なくなる。そのため、磁性材料製磁路形成部内の磁
束の飽和が回避されるとともに磁束の漏れが少なくな
る。本発明のリニアアクチュエータにおける間隙の磁束
密度は、従来のリニアアクチュエータの磁束密度より間
隙の数が増えた分低下するが、磁束の漏れが少なくなっ
た分増加する。そして、間隙を多くすればそれだけ多く
のコイルが配置できるため、従来のように1個の間隙に
1個のコイルを配置する場合より大きな推進力が得られ
ることとなる。
【0019】磁気発生部は永久磁石単体であっても、永
久磁石と磁性材料部とを備えたものであっても、磁性材
料部にコイルが巻かれて形成されたものであってもよ
い。
【0020】
【発明の効果】本発明のリニアアクチュエータによれ
ば、第1部材の間隙における磁束密度をそれほど低下さ
せずに第2部材のコイルの長さを長くすることができる
ため、推進力を増大させることができる。
【0021】また、本発明のリニアアクチュエータは、
従来のリニアアクチュエータより大きな推進力を出力す
ることができるため、推進力が従来と同じでよい場合に
は小型化することができる。第1部材の磁気発生部の起
磁力を小さくすることが可能となるため、永久磁石や磁
性材料製磁路形成部を小さくすることができ、また、第
2部材の1個のコイル部のコイルの長さを短くすること
が可能となるためその分間隙を小さくできるからであ
る。さらに、永久磁石を小さくしたり、コイルを短くし
たりすることによってコストを低減させることができ
る。
【0022】
【実施例】以下、本発明をスプール式電磁制御圧力弁の
リニアアクチュエータに適用した場合の一実施例を図面
を用いて詳細に説明する。図1において、10,12は
有底円筒状のハウジングであり、円筒状のヨーク14が
ハウジング10の肩面16とハウジング12とに挟まれ
て固定されている。ヨーク14の中心部には貫通孔18
が形成されており、貫通孔18にはベアリング20,2
2を介して段付き軸24がその大径部26において摺動
可能に嵌合されている。
【0023】ヨーク14には円環状の溝30が形成され
ており、溝30の半径方向の中間部には円筒部材32が
設けられて、溝30が内周側溝34と外周側溝36とに
分けられている。円筒部材32は非磁性材料製の円環3
8と磁性材料製の円環40とが同心状に接合されて形成
されており、溝30の底面に非磁性材料製の円環38が
固定されている。したがって、磁性材料製の円環40は
ヨーク14から磁気的に絶縁された状態で固定されるこ
とになる。ヨーク14の外周側溝36より外周側の部分
には円環状の永久磁石42が設けられており、その永久
磁石42の外周側はハウジング10に嵌合され、その内
周側には断面がT字形の非磁性材料製のリテーナ44を
介して前記円環38が固定されている。
【0024】このように、磁気発生部としての永久磁石
42を設けたヨーク14、磁路形成部としての円環4
0、結合手段としての非磁性材料製の円環38,リテー
ナ44等によって第1部材が構成され、閉磁路Sが、永
久磁石42,ヨーク14,外周側溝36,円環40,内
周側溝34,ヨーク14,永久磁石42の順に循環して
形成されている。内周側溝34,外周側溝36の磁束密
度はそれぞれB1,B2となっており、同一円周上では
一定である。
【0025】ボビン50は筒部が2重の有底円筒状部材
であって、内周側筒部52が内周側溝34に、外周側筒
部54が外周側溝36にそれぞれ嵌入させられており、
その各筒部52,54にはそれぞれ長さL1,L2の線
が巻かれてコイル56,58が形成され、L1+L2=
2Lとされている。筒部52,54にコイル56,58
が巻かれてコイル部が形成されるのである。コイル5
6,58の中心線は軸24の中心線と同一である。ま
た、ボビン50の底部60の中心部には貫通孔62が形
成されている。
【0026】また、軸24の大径部26側一端部は貫通
孔18から突出させられハウジング10の底面に当接し
ている。他端部は小径部64とされ、その中間部にはボ
ビン50が貫通孔62において嵌合させられ、その底部
60が軸24の大径部26と小径部64との段部66と
ナット68とに挟まれて固定されている。
【0027】また、小径部64の端部はハウジング12
の端面に形成された貫通孔70を経て、図示しないスプ
ールに係合させられている。したがって、軸24および
ボビン50の移動に伴ってスプールが移動させられる。
このように、コイル56,58,軸24,ボビン50等
が第2部材を構成しており、ベアリング20,22が案
内手段を構成しているのである。
【0028】以上のように構成されたリニアアクチュエ
ータにおいて、コイル56,58に電流が供給される
と、コイル56,58には、流される電流の大きさIに
基づいた推進力F1,F2がそれぞれ出力される。コイ
ル56,58の中心線は同一であるため、それら2つの
推進力F1,F2を合わせた力(F1+F2)によって
ボビン50および軸24が移動させられ、それに伴って
図示しないスプールが移動させられる。
【0029】本発明のリニアアクチュエータと従来のリ
ニアアクチュエータとの推進力を比較した結果を表に示
す。ここでは従来のリニアアクチュエータにおける各デ
ータを1とした。
【0030】表から明らかなように、本実施例のリニア
アクチュエータでは、ヨーク内の磁束の飽和を良好に回
避できるとともに磁束の漏れを少なくすることができる
ため、磁束密度が溝数の増加分だけは小さくならない。
そのため、コイルを長くすることにより推進力を大きく
することができる。
【0031】なお、上記実施例においては円環状の溝を
2個設けたが、3個以上設けてもよい。また、ボビン5
0を固定しヨーク14を移動可能としてもよい。
【0032】さらに、上記実施例においてはコイル5
6,58が直列に巻かれ、同時に同じ大きさの電流が供
給されるようにされていたが、必ずしもそのようにする
必要はなく、コイル56,58の電流を個々に制御し得
るようにすることも可能である。例えば、一方のコイル
のみに電流を流したり、それぞれのコイルに異なる大き
さの電流を流し得るようにすることも可能なのである。
そして、後者の場合には、本リニアアクチュエータを車
両用ブレーキ装置のスプール式電磁制御弁に使用し、1
つのコイルには踏力センサの信号に基づいた電流が供給
されるようにし、他のコイルには加速度センサの信号に
基づいた電流が供給されるようにすれば、スプールの位
置を両センサの出力に基づいて制御することが可能とな
る。
【0033】その他、いちいち例示することはしない
が、特許請求の範囲を逸脱することなく当業者の知識に
基づいて種々の変形,改良を施した態様で本発明を実施
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるリニアアクチュエータ
の正面断面図である。
【図2】従来のリニアアクチュエータの正面断面図であ
る。
【図3】コイルを長くするために変形したリニアアクチ
ュエータの正面断面図である。
【符号の説明】
14 ヨーク 20,22 ベアリング 24 軸 26 ボビン 34 内周側溝 36 外周側溝 38 磁性材料製円環 40 非磁性材料製円環 56 コイル 58 コイル
フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・エヴァンス 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 吉田 浩朗 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1個の磁気発生部と、その磁
    気発生部と隙間を隔てて設けられた少なくとも1個の磁
    性材料製磁路形成部と、それら磁気発生部および磁路形
    成部を一体的に結合する結合手段とを有し、全体として
    前記複数の隙間を通る閉磁路を形成する第1部材と、 前記磁気発生部および少なくとも1個の磁性材料製磁路
    形成部の互いに隣接するもの同士の間にそれぞれ1個ず
    つ形成された複数の前記間隙の各々に、前記磁気発生部
    によって形成される磁路と交差する方向に巻かれるとと
    もに中心線が互いにほぼ平行な複数のコイル部を有し、
    それらコイル部が一体的に結合された第2部材と、 その第2部材と前記第1部材との前記コイル部の中心線
    にほぼ平行な方向の相対移動を案内する案内手段とを含
    むことを特徴とするリニアアクチュエータ。
JP2475592A 1992-01-13 1992-01-13 リニアアクチュエータ Pending JPH05191959A (ja)

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JP2475592A JPH05191959A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 リニアアクチュエータ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101254211B1 (ko) * 2012-04-05 2013-04-18 크레신 주식회사 선형 진동자
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