JPH0232749A - リニアアクチユエータ - Google Patents

リニアアクチユエータ

Info

Publication number
JPH0232749A
JPH0232749A JP18042488A JP18042488A JPH0232749A JP H0232749 A JPH0232749 A JP H0232749A JP 18042488 A JP18042488 A JP 18042488A JP 18042488 A JP18042488 A JP 18042488A JP H0232749 A JPH0232749 A JP H0232749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
force
center
outer coil
inner coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18042488A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shimohata
下畑 賢治
Akinori Ohara
尾原 昭徳
Tadatoshi Yamada
山田 忠利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18042488A priority Critical patent/JPH0232749A/ja
Publication of JPH0232749A publication Critical patent/JPH0232749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、同軸上に配置されたコイル間に働く電磁力
を利用したリニアアクチュエータに関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は特開昭55−91807号公報に示された従来
のリニアアクチュエータであり、図において、外ヨーク
(1,(lo)、(is)、(xa)のうちの外ヨーク
(9)、(1G)に直方体の永久磁石(ti)e(xz
)が接合され、中央のシャフト(6)K結合されたセン
ターヨーク(13)に可動コイル(14)が装滑されて
いる。なお、外ヨーク(9)。
(11,(15)、(16)、センターヨーク(13)
は鉄などの磁性体で形成されている。
2つの直方体の永久磁石(11)、(12)のN極どう
しを間隔を保って配置する。センターヨーク(1a )
’3、外ヨーク(1,(to)、(ts)、(ts)に
より永久磁石のS極に接合される。永久磁石(11)、
(12)とセンターヨーク(13)で形成される間隙部
分のセンターヨーク(13)の外周に可動コイル(14
)を配置する。また、センターヨーク(13)はシャフ
ト(6)に固定される。
以上の構成による力の発生原理を第8図に示す。
第8図中の矢印Φは、永久磁石(11)、(12)の作
る磁束、0印は1Kaが紙面から手前へ、■印は電流が
紙面から英へ流れていることを示す。電流と磁場が当直
に交わることで、フレミングの左手の法則により可動コ
イル(14)Kは左向きの力Fが発生し、シャフト(6
1が左側に移動する+7 =アクチュエータとなる。
〔発明が解決しようとする1¥題〕 以上のような従来のリニアアクチュエータは、永久磁石
とヨークで構成されていたので、強い力を得るために磁
束密度を高くすることは、ヨークの材質である鉄の磁束
密度力ζ飽和することから限界があり、強い力を得るこ
とが困難であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、強い力の発生できるリニアアクチュエータを
得ることを目的とする。
〔線層を解決するための手段〕
この発明に係るリニアアクチュエータは、永久磁石、ヨ
ークを使用せず、同軸上に直径の異なる2つのコイルを
配置し、少なくとも一方のコイルを超電導コイルとする
とともに、内側のコイルを外側のコイルの長手方向の端
の部位に配置したものである。
〔作 用〕
この発明においては、2つのコイルのうち一方のコイル
が作る磁束と、他方のコイルを流れる電流との間の電磁
力により力が発生するが、鉄などの磁性体を使用しない
ため、超電導コイルの発生する強力な磁束密度が飽和す
ることなく利用できる。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示し、図において、ソレ
ノイド形の外コイル(1)と内コイル(3)がシャフト
(図示せず)が位置するコイル中心軸(17)上に配置
されており、かつ、内コイル(3) )i 外コイル中
心(18)の長手方向のほぼ端の部位(19)に配置さ
れている。また、外コイル(1)は超電導コイルである
以上の構成による力の発生する原理を第2図について説
明する。図中、矢印は外コイル(1)が作る磁束、■印
および■はこれらのコイル(11(31に流れる電流で
あり■印は電流が紙面から手間へ■印はtR,が紙面か
ら英へ流れることを示す。なお、内コイル(3)が作る
磁束は省略している。外コイル(1)の作る磁束のうち
、コイル中心軸(17)と垂直方向の磁束と内コイル(
3)の電流の間の電磁力によって、内コイル(3)には
右向きの力Fが生じる。第3図に発生する力の計算例と
して外コイル(1)の外径300錦、内径160誌、コ
イル長200鴎、電流密度100A/−とし、内コイル
(3)の外径100m、内径600.コイル長200m
、電流密度2A/−の場合、発生する力の大きさFを内
コイル(3)の中心(19)と外コイル(1)の中心(
1B)の距離2の関数として示す。いま、内コイル中心
(19)と外コイル中心(113)+7)距1lFIz
が12(Ju17)場合、すなわち内コイル(3)の中
心(19)を外コイル(1)の長手方向の端部付近に配
置することにより、最大の力100klFが得られる。
また、内コイル(3)あるいは外コイル(1)の大きさ
、あるいはコイルに流れる電流密度を変えることにより
最大の力の大きさは自由に変えることができる。
第4図は他の実施例を示し、超電導でなる外コイル(1
)に対して内コイルa(3)と内コイルb(4)がシャ
フト(6)に装着、配置されている。(71(8)は外
枠であり、内コイルa(3)と内コイルb(4)はコイ
ル中心軸上かつ外コイル中心点(18)に対し対称に配
置されている。内コイルa(3)と内コイルb(4)に
それぞれ逆向きの磁束を作るように電流を流すと、外コ
イル(1)ト内コイルa (3)+7)間、外コイル(
1) ト内コイルb (41’の間には、それぞれ同方
向に力が発生し、シャフト(6)と外枠(7) (8)
の間に、第1図のものの2倍の電磁力が発生する。また
、第4図の場合、第5図に示すように、内コイルa (
3) 、内コイA/ b (4)に急激な磁束変化をさ
せても外コイル(1)の中心点(1B)付近では内コイ
ルa(3)、内コイルb(4)の作るコイル中心軸(1
7’l平行な成分のs束は相殺されてなくなるため、外
コイル(1)には磁束変化に伴う超電力が生じない。そ
のため超電導コイルである外コイル(1)を流れる電流
は超を等臨界電流を越えてクエンチすることなしに、安
定KNたrLる。
第6図は、2個の外コイル(11(2)と3個の内コイ
ル(31(a) (5)を使用した他の実施例で、この
場け、第1図の構造のものに対して3倍の力が発生でき
る。
なお、第1図において、内コイル(3)、外コイル(1
)のいずれかまたは両方を超電導コイルとすることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、永久磁石、ヨークを
使用せず、少なくとも2つのソレノイド形のコイルを同
軸上に配置し、外コイル、内コイルの少な(とも一方を
超′電導コイルとすること(でより、磁石密度が飽和す
ることなく、内コイルを外コイルの長手方向の端部近く
に配置したため強大な力が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部概略縦断面図、第2
図は第1図のものの動作を説明するための模式図、第3
図は第1図のもののコイル位t −力特性線図、第4図
は他の実施例の要部概略4wI断面図、第5図は第4図
のものの動作説明用模式図、第6図はさらに他の実施例
の要部概略縦断面図、第7図は従来のリニアアクチュエ
ータの要部概略縦断面図、第8図は第7図のものの動作
説明用模式図である。 (1) 、 (2) @・外コイル、<3) 、 (4
1、<53・・内コイル、(6)・−シャフト、(17
”)・・コイル中心軸、(18)・・外コイル中心、(
19)・壷内コイル中心。 な2、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソレノイド形の外コイルと、この外コイルよりも直径が
    小で前記外コイルと同軸上でかつ前記外コイルの長手方
    向端部付近に配置された同じくソレノイド形の内コイル
    とを備え、さらに、前記外コイルおよび前記内コイルの
    少なくとも一方が超電導コイルでなり、前記内、外コイ
    ル間に相対変位を生じさせるリエアアクチュエータ。
JP18042488A 1988-07-21 1988-07-21 リニアアクチユエータ Pending JPH0232749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18042488A JPH0232749A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 リニアアクチユエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18042488A JPH0232749A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 リニアアクチユエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0232749A true JPH0232749A (ja) 1990-02-02

Family

ID=16083019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18042488A Pending JPH0232749A (ja) 1988-07-21 1988-07-21 リニアアクチユエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0232749A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010081633A (ko) * 2000-02-17 2001-08-29 구자홍 리니어 모터의 고정자 구조
KR100326145B1 (ko) * 1999-06-05 2002-02-27 권영한 비접촉 전원공급이 가능한 횡자속형 추진시스템
JP2007195396A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Converteam Ltd チューブ状電気機械

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100326145B1 (ko) * 1999-06-05 2002-02-27 권영한 비접촉 전원공급이 가능한 횡자속형 추진시스템
KR20010081633A (ko) * 2000-02-17 2001-08-29 구자홍 리니어 모터의 고정자 구조
JP2007195396A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Converteam Ltd チューブ状電気機械

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1158547A3 (en) Electromagnetic actuator and composite electro-magnetic actuator apparatus
JPH03761B2 (ja)
US4259602A (en) Electromagnetic linear-motion device
JP2010158140A (ja) リニアモータ
JP2006520517A (ja) 磁気式リニア駆動装置
JPS6318431B2 (ja)
JPH0232749A (ja) リニアアクチユエータ
US4908592A (en) Electromagnetic actuating device
JPH0435984B2 (ja)
KR20030020788A (ko) 솔레노이드와 영구자석을 이용한 직선구동장치
JP2018153030A (ja) リニアモータ
JP2003199312A (ja) 内ヨーク磁石型リニアモータ
GB1008735A (en) Improvements relating to electrical devices for producing a controlled and reversibleforce or movement in a linear direction
JPH0448146Y2 (ja)
JPH03112354A (ja) リニアアクチユエータ
JPS5963971A (ja) 電磁駆動装置
JPH06189518A (ja) リニアモータ
JPS57191838A (en) Objective lens driver
US771323A (en) Iron-clad electromagnet.
JPH08163850A (ja) 単極形リニア直流モータ
JP3824032B2 (ja) ボイスコイルモータ
JP3731011B2 (ja) 単極形リニア直流モータ
JPH0549226A (ja) リニアアクチユエータ
JPS61220310A (ja) 双方向ソレノイド
JP2022132994A (ja) 可動磁石型ボイスコイルモータ