JP4160413B2 - 車両用サイドテーブルの支持構造 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、車両用サイドテーブルの支持構造に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
例えばワンボックスカーでは、運転席と助手席の位置を高くするために、運転席用、助手席用のシートレールと床面の間に足ブラケットを介在させており、この左右の足ブラケットの間に、使用状態(水平状態)と収納状態(略垂直状態)とに移動可能なテーブル本体を有するサイドテーブル装置を設けている。このサイドテーブル装置は従来、運転席用と助手席用のロアレール及び足ブラケットの間に、レッグと呼ばれる井桁形状(桝形状)の剛体を固定し、このレッグ上に支持されていた。しかし、レッグは重量、コストの面で不利であり、さらに組付性が悪く、スペース効率も悪い。
【0003】
また、シートを上方に位置させるための上記台座部に、サイドテーブル装置を固定するための上方に延びる固定部材を固定した構造も提案されている。しかし、この構造では、シートレールの取付構造が複雑になるのでコストアップ要因となり、またテーブルに加わる力によって台座部が変形し、その変形がシートレールに及んで、シート(アッパレール)の円滑な摺動が妨げられるという問題があった。
【0004】
【特許文献】
特開2001‐328477号公報
【0005】
【発明の目的】
本発明は、従来装置についての以上の問題意識に基づき、レッグを用いることなく、シートレールのロアレールの変形のおそれもない車両用サイドテーブルの支持装置を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】
本発明による車両用サイドテーブルの支持装置は、車両床面とシートの間に、ロアレールとこのロアレールに摺動自在に係合するアッパレールとを有するシートレールを左右一対位置させ、この左右のロアレールの前後にそれぞれ、上端部が該左右のロアレールの前後にそれぞれ固定され、下端部が車両床面に固定される前後で対をなす足ブラケットを設け、左右のロアレールの前後対の足ブラケットのうち、室内中心側のロアレールの前後の足ブラケットの間に、ロアレールには固定されないテーブル支持ブラケットを固定し、このテーブル支持ブラケットにサイドテーブル用固定脚を支持して、このサイドテーブル用固定脚上にサイドテーブル装置を設けたことを特徴としている。
【0007】
この構成によれば、テーブル支持ブラケットは前後の足ブラケットの間に固定されるので、レッグを設ける必要がなく、また、サイドテーブル装置に加わる力によってロアレールが変形するおそれがないので、シート(アッパレール)の円滑な摺動を妨げることがない。
【0008】
テーブル支持ブラケットは、具体的には、ロアレールの下面に沿う上部水平板部と、この上部水平板部に直交し室内中心側に位置する垂直板部と、この垂直板部の下端部に直交する下部水平板部とを有する略コ字形断面とすると、強度上有利であり、かつ垂直板部に容易にサイドテーブル用固定脚を固定することができる。
【0009】
テーブル支持ブラケットと、ドア側のシートレールのロアレールとは、接続部材で接続して、支持強度を高めることが好ましい。
【0010】
サイドテーブル支持装置は、具体的には例えば、サイドテーブル用固定脚の上方に一端部が枢着されたテーブル本体;このテーブル本体の自由端部に第一軸で一端部が枢着された上側リンク;上記サイドテーブル用固定脚の下方に第二軸で一端部が枢着された下側リンク;及び上記上側リンクの他端部と上記下側リンクの他端部とを枢着する第三軸;によって構成し、この上側リンクと下側リンクの回動運動により、テーブル本体を略水平な使用位置と略垂直方向の収納位置とに移動させることができる。
【0011】
【発明の実施形態】
図1は、車両(右ハンドル車)の運転席に、本発明による車両用サイドテーブル支持装置を設けた実施形態を示している。シート1と床面2の間には、左右一対のシートレール3が位置している。シートレール3はそれぞれ、ロアレール3aと、このロアレール3aに摺動自在に嵌めたアッパレール3bとを有する。ロアレール3aとアッパレール3bの間には、摺動抵抗を減ずるボールやローラが介在しているがその図示は省略している。また図示するロアレール3aとアッパレール3bの断面形状は一例である。
【0012】
左右のシートレール3のロアレール3aの前後にはそれぞれ、図2ないし図4に示すように、前足ブラケット4と後足ブラケット5が設けられている。この前足ブラケット4と後足ブラケット5はそれぞれその上端部にロアレール3aを固定する固定ボルト穴4aと5a(図4)を有しており、下端部に床面2に固定する固定ボルト穴4bと5b(同)を有している。この固定ボルト穴4bと5bとには、床面2の固定ボルト穴2a(図4)に跨らせて固定ボルト7が挿通され、左右のロアレール3aが床面2に固定される。各シートレール3のアッパレール3bはシート(シートフレーム)1の下面に固定されている。前足ブラケット4と後足ブラケット5は、図示実施形態では同一(対称)形状としている。
【0013】
左右一対のシートレール3のうち、室内中心側のシートレール3の前足ブラケット4と後足ブラケット5の間には、テーブル支持ブラケット6が溶接固定されている。このテーブル支持ブラケット6は、図3、図4に示すように、ロアレール3aの下面に沿う上部水平板部6aと、この上部水平板部6aに直交し室内中心側に位置する垂直板部垂直板部6bと、この垂直板部6bの下端部に直交する下部水平板部6cと有するコ字形(C形)断面形状を有しており、垂直板部6bは、シートレール3よりも車内中心側に位置している(図3参照)。コ字状断面のテーブル支持ブラケット6は、強度上有利である。
【0014】
また、このテーブル支持ブラケット6の前後端部と前後の足ブラケット4及び5とは、少なくともその一部が面接触するように互いの形状が定められており、その面接触部で溶接固定されている。この実施形態では、テーブル支持ブラケット6の垂直板部6bと下部水平板部6cが前後の足ブラケット4及び5と面接触し、この2カ所の面接触部でそれぞれ溶接固定されている。溶接箇所を図4に符号Xで示す。上部水平板部6aとロアレール3aとは固定されておらず、テーブル支持ブラケット6に加わる変形がロアレール3aに及ぶことがない。このテーブル支持ブラケット6の垂直板部6bには、長さ方向の中間部分の前後二カ所に、幅広部分6dが形成されていて、この幅広部分6dに、上下に位置させてボルト穴6eが穿設されている。
【0015】
テーブル支持ブラケット6の前後の幅広部分6dには、ボルト穴6e及び固定ボルト8を利用して、サイドテーブル装置10の前後一対のサイドテーブル用固定脚12が固定されている。垂直板部6bは室内中心側に位置しているので、サイドテーブル用固定脚12の固定作業が容易である。
【0016】
また、左右のシートレール3のうち、ドア側のシートレール3のロアレール3aには、その長さ方向の中間部分にフックブラケット3cが溶接によって垂下固定されており、このフックブラケット3cとテーブル支持ブラケット6とが、接続ロッド9によって接続されている。室内中心側のロアレール3aが支持ブラケット6に固定されていると、サイドテーブル装置10に加わる力でロアレール3aに捩り力が加わり、アッパレール3bの円滑な摺動を妨げる変形が生じる可能性があるのに対し、ドア側のロアレールには、接続ロッド9によってテーブル支持ブラケット6に接続されていても、ロアレールの断面形状は左右からの力に対しては強く、変形することはない。このため、テーブル支持ブラケット6の支持強度を高めることができる。あるいは、接続ロッド9のドア側の端部を車両床面に固定してもよい。
【0017】
上記構成の本車両用テーブルの支持構造によると、サイドテーブル装置10に加わる力は、テーブル支持ブラケット6に伝わる。テーブル支持ブラケット6は、室内中心側のシートレール3のロアレール3aの前後に固定される足ブラケット4、5の間に固定されていて、室内中心側のロアレール3aには固定されていないので、該ロアレール3aが変形するおそれがない。したがって、シート1(アッパレール3b)の円滑な摺動を妨げることがない。また、サイドテーブル専用のレッグを設ける必要がなく、かつシートレール3の取付構造は、単に前後の足ブラケット4、5にロアレール3aを固定すればよいから、簡単でありコストアップ要因にならない。
【0018】
本発明は、サイドテーブル装置10の構造の如何を問わないが、以下図示例について説明する。この例は、特願2002-353323号で本出願人が別途提案したものである。
【0019】
一対のサイドテーブル固定用脚12の上端部には軸13でテーブル本体14が枢着されている。テーブル本体14は、前後方向に長く、水平な使用位置にしたとき、左右のシート(運転席と助手席)の間の隙間をほぼ塞ぐ程度の幅を有している。
【0020】
テーブル本体14の自由端部側には、一対のサイドテーブル固定用脚12の位置と合致させて、一対の上側リンク15が第一軸16で枢着されている。上側リンク15と第一軸16は相対回動可能である。一対の上側リンク15は接続板15c(図2)で接続されている。一方、一対のサイドテーブル固定用脚12の下方にはそれぞれ、第二軸17で下側リンク18が枢着されており、この一対の下側リンク18の上端部と上側リンク15の下端部とがそれぞれ第三軸19で枢着されている。
【0021】
軸13、第一軸16、第二軸17及び第三軸19の間隔は、テーブル本体14を水平な使用位置とほぼ垂直な収納位置との間に回動移動でき、かつ、テーブル本体14を収納位置から使用位置に回動移動させるとき、第一軸16、第三軸19、第二軸17が一直線上に並ぶ位置を超えて第三軸19が回動した位置でテーブル本体14が水平になるように設定されている(図3参照)。つまり、テーブル本体14を水平位置から収納位置に移動させるには、一端テーブル本体14を水平位置から若干上昇させないと(軸13を中心に自由端部を上昇回動させないと)、収納位置に移動させることができない。そして、第一軸16、第三軸19、第二軸17が一直線上に並ぶ位置を超えて第三軸19が回動しテーブル本体14が水平になると、コ字状のチャンネル材からなる上側リンク15の下端のストッパエッジ15a(図3)が同じくコ字状のチャンネル材からなる下側リンク18の上面に当接してそれ以上の下側リンク18の回動(図3の時計方向への回動)が阻止される。つまり、ストッパエッジ15aと下側リンク18は、ストッパ機構を構成している。
【0022】
軸13には、軸13を中心にテーブル本体14を使用位置方向に回動付勢するトーションばね20が設けられ、第二軸17には、下側リンク18を同じく使用位置方向(図3の時計方向)に回動付勢するトーションばね21が設けられている。
【0023】
第一軸16は、テーブル本体14に設けた一対のブラケット14aに回動自在に支持されており、一方のブラケット14aからの突出端に、揺動プレート22aが溶接固定されている。この揺動プレート22aには、第一軸16との偏心位置に、第一軸16と略平行に延びる操作レバー22bが溶接固定されており、操作レバー22bの先端部は、略直角に曲折された着力部22cを構成している。
【0024】
この操作部材22の揺動プレート22aには、第一軸16を中心とする円弧穴22dが形成されており、この円弧穴22dに、上側リンク15に立設固定した、第一軸16と平行な連動ピン15bが嵌まっている。従って、操作部材22と上側リンク15とは、円弧穴22dの有効長の範囲で相対回動可能である。
【0025】
また、この操作部材22は、揺動プレート22aに形成したばね掛け突起22fと、ブラケット14aに形成したばね掛け突起14bとの間に張設した引張コイルばね23によって、図3の反時計方向に回動付勢されている。第一軸16には、テーブル本体14の下面と当接して、引張コイルばね23の力に抗してその回動端を規制するストッパ22sが溶接固定されている。テーブル本体14が使用位置にあるとき、上側リンク15の連動ピン15bは、円弧穴22dの図3の下側の端部に当接するように位置設定されている。従って、この操作部材22(のストッパ22sと円弧穴22d)と、上側リンク15の連動ピン15bもまた、テーブル本体14を使用位置に保持するストッパ機構(下側リンク18が図3の位置から時計方向に回動するのを阻止するストッパ機構)を構成する。
【0026】
一対のサイドテーブル固定用脚12を接続する接続板12aには、一対の弾性把持リップ24aを有する把持具24(図2、図5)が固定されている。この把持具24は、収納位置に回動したテーブル本体14の第一軸16を把持し、トーションばね20、21の力に抗して、テーブル本体14を収納位置に保持する。
【0027】
以上のサイドテーブル装置10は、図2、図3の使用状態においては、上側リンク15のストッパエッジ15aと下側リンク18の当接及び連動ピン15bと円弧穴22dの当接により、下側リンク18の同図時計方向への回動は阻止されており、また、テーブル本体14に下方への力を加えても、下側リンク18に同図の反時計方向の回動力は作用しない。従って、安定した水平状態でテーブル本体14を使用できる。
【0028】
一方、テーブル本体14を収納するときには、操作部材22の着力部22cを持ち上げる。すると、円弧穴22dと連動ピン15bの関係によって、操作部材22と一緒に上側リンク15が時計方向に回動し、下側リンク18が反時計方向に回動する。このとき、第三軸19は一旦、第一軸16、第三軸19、第二軸17が一直線上に位置する状態に達し(すなわち、テーブル本体14の第一軸16側の端部は一旦上昇し)、その後、テーブル本体14が軸13を中心に収納方向に回動する。そして、テーブル本体14が収納位置に達すると、把持具24が第一軸16を把持して、収納位置にロックする。
【0029】
テーブル本体14が使用位置から収納位置に達する間に、上側リンク15は、円弧穴22dの有効長だけ操作部材22に対して相対回動する。連動ピン15bが円弧穴22dの他方の回動端に当接すると、それ以後は操作部材22が引張コイルばね23を撓ませながら上側リンク15と一緒に回動する。つまり、円弧穴22dは、上側リンク15がテーブル本体収納方向へ回動するとき、連動ピン15bが該円弧穴22dの他方の回動端に達し、その後、操作レバー22cが上側リンク15と一緒にテーブル本体下面と当接する方向に引き込まれる長さに形成されている。このため、操作部材22の回動角は、上側リンク15(テーブル本体14)の回動角に比して小さくすることができ、図6に示すように、テーブル本体14の下面に操作レバー22bを収納することができる。
【0030】
別言すると、テーブル本体14を使用位置から収納位置に移動させる際、上側リンク15に与えなければならない最低限の操作角は、第一軸16、第二軸17、第三軸19が一直線上に並ぶ位置を超えて回動する角度である。その後は、テーブル本体14に収納方向の力を与えることで収納できるから、円弧穴22dの長さはこの作用が得られる範囲で大きくすることができる。
【0031】
テーブル本体14を収納状態から使用状態に回動させるには、テーブル本体14に使用位置方向への力を加えて、把持具24から第一軸16を離脱させればよい。トーションばね20と21の力によりテーブル本体14と下側リンク18が使用位置方向に回動し、やがて、第一軸16、第三軸19、第二軸17が一直線上に達する。この状態からさらにテーブル本体14の第一軸16側の端部が上昇すると、上側リンク15のストッパエッジ15aと下側リンク18が当接してストッパが働く。またこの間に、操作部材22のストッパ22sがテーブル本体14の下面に当接してその回動端が規制され、円弧穴22dの一端に連動ピン15bが当接して同じくストッパが働く。
【0032】
【発明の効果】
本発明の車両用サイドテーブルの支持装置は、シートレールのロアレールの前後に固定される足ブラケットを利用してテーブル支持ブラケットを設けたので、サイドテーブル専用のレッグを設ける必要がなく、かつシートレールの取付構造が複雑になることもない。また、サイドテーブル装置に加わる力によってロアレールが変形するおそれがないので、シート(アッパレール)の円滑な摺動を妨げることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用サイドテーブルの支持装置の一実施形態を示す、サイドテーブルを備えた運転席の斜視図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】図1の要部の分解斜視図である。
【図5】サイドテーブル装置の分解斜視図である。
【図6】サイドテーブル装置の折畳状態の正面図である。
【符号の説明】
1 シート
2 床面
3 シートレール
3a ロアレール
3b アッパレール
4 前足ブラケット
5 後足ブラケット
6 テーブル支持ブラケット
6a 上部水平板部
6b 垂直板部
6c 下部水平板部
6d 幅広部分
6e ボルト穴
7 固定ボルト
9 接続ロッド(接続部材)
10 サイドテーブル装置
12 サイドテーブル固定脚
Claims (4)
- 車両床面とシートの間に左右一対に位置する、ロアレールとこのロアレールに摺動自在に係合するアッパレールとを有するシートレール;
上端部が上記左右のロアレールの前後にそれぞれ固定され、下端部が車両床面に固定される前後で対をなす足ブラケット;
左右のロアレールの上記前後対の足ブラケットのうち、室内中心側のロアレールの前後の足ブラケットの間に固定され、ロアレールには固定されていないテーブル支持ブラケット;
このテーブル支持ブラケットに支持したサイドテーブル用固定脚;及び
このサイドテーブル用固定脚上に支持されたサイドテーブル装置;
を有することを特徴とする車両用サイドテーブルの支持構造。 - 請求項1記載の車両用サイドテーブルの支持構造において、上記テーブル支持ブラケットは、ロアレールの下面に沿う上部水平板部と、この上部水平板部に直交し室内中心側に位置する垂直板部と、この垂直板部の下端部に直交する下部水平板部とを有する略コ字形断面をなしていて、上記垂直板部に上記サイドテーブル用固定脚が固定されている車両用サイドテーブルの支持構造。
- 請求項1または2記載の車両用サイドテーブルの支持構造において、上記テーブル支持ブラケットと、ドア側のシートレールのロアレールとを接続する接続部材が備えられている車両用サイドテーブルの支持構造。
- 請求項1ないし3のいずれか1項記載の車両用サイドテーブルの支持構造において、上記サイドテーブル装置は、上記サイドテーブル用固定脚の上方に一端部が枢着されたテーブル本体;このテーブル本体の自由端部に第一軸で一端部が枢着された上側リンク;上記サイドテーブル用固定脚の下方に第二軸で一端部が枢着された下側リンク;及び上記上側リンクの他端部と上記下側リンクの他端部とを枢着する第三軸;が備えられていて、この上側リンクと下側リンクの回動運動により、テーブル本体が略水平な使用位置と略垂直方向の収納位置とに移動可能である車両用サイドテーブルの支持構造。
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