JP4160139B2 - 情報記録再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は情報記録再生装置、更に詳しくはファイル管理領域のキャッシュ部分に特徴のある情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に光ディスク装置等の情報記録再生装置は、情報処理装置におけるホストコンピュータの外部記録装置として用いられているが、記録媒体に対するデータの書き込み処理及び読み出し処理はホストコンピュータとの間でのデータ転送処理速度よりも遅いため、近年では中間にキャッシュメモリを設け、このキャッシュメモリを介してデータ転送を行うことにより、データの記録処理や再生処理の高速化を図ったものが用いられてきている。特に、光ディスクを記録媒体として用いる光ディスク装置では、記録媒体への書き込み処理に多くの時間がかかるため、記録データや再生データを一時格納するディスクキャッシュメモリを設けたものが一般的である。
【0003】
従来の光ディスク等の情報記録再生装置では、例えば特開平8−110868号公報のように、ホストコンピュータから最も頻繁にアクセスされるファイル管理領域の位置やサイズを、初期設定時にホストコンピュータから指定してもらった後に、キャッシュメモリに常時保存するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平8−110868号公報では、初期投定時に、記録媒体上の複数の領域のうちのいずれかの領域からファイル管理テーブルを読み出してキャッシュバッファ上のファイル管理テーブル格納領域に転送する管理テーブル転送手段は有するが、ファイル管理領域の個数や位置及びサイズ等の設定方法は記述されていない。
【0005】
すなわち、特開平8−110868号公報では、ホストコンピュータからファイル管理領域の位置やサイズを指定されなければファイル管理領域を常時キャッシュすることができないために、ホストコンピュータ(一般的には記録/再生動作を制御しているのはデバイスドライバと呼ばれているソフトウェア)と情報記録再生装置の双方がファイル管理領域を常時キャッシュするための機能を有しなければならないといった問題があり、そのためには特殊なデバイスドライバを使用しなければならない。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ディスクの論理フォーマットを解析しファイル管理領域を常時キャッシュすることで、ファイルの作成、削除及び修正時にファイル管理領域へのディスクアクセス回数を減らし、記録処理や再生処理を大幅に高速化することのできる情報記録再生装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報記録再生装置は、ファイル毎の管理データを格納するファイル管理領域を有する記録媒体に対し、情報を記録・再生する情報記録再生装置において、前記記録媒体に記録する外部ホストコンピュータからの記録情報の少なくとも一部を前記記録媒体に記録する前に一時保存すると共に、前記記録媒体からの再生情報の少なくとも一部を前記外部ホストコンピュータに送信する前に一時保存するキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリに保存した情報の少なくとも一部を解析する解析部を有する前記記録媒体への情報の記録・再生を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記解析部による解析結果に基づき、前記記録媒体のフォーマットを識別し、前記ファイル管理領域の位置を確定して、前記キャッシュメモリに前記ファイル管理領域の少なくとも一部を常時キャッシュすると共に、
前記記録媒体に同じ内容の前記ファイル管理領域が複数存在する場合は、複数の前記ファイル管理領域の内容を比較し、全てが一致する場合において前記キャッシュメモリに前記ファイル管理領域を1つのみ常時キャッシュし、
さらに、前記ファイル管理領域の特定アドレスへの書込が発生した場合、前記ファイル管理領域のキャッシュを中止する
ことを特徴とする。
【0008】
本発明の情報記録再生装置では、前記制御部が前記解析部による解析結果に基づき、前記記録媒体のフォーマットを識別し、前記ファイル管理領域の位置を確定して、前記キャッシュメモリに前記ファイル管理領域の少なくとも一部を常時キャッシュすることで、ファイルの作成、削除及び修正時にファイル管理領域へのディスクアクセス回数を減らし、記録処理や再生処理を大幅に高速化することを可能とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について述べる。
【0010】
図1ないし図11は本発明の一実施の形態に係わり、図1は情報記録再生装置の構成を示す構成図、図2は図1のCPUのメイン処理の流れを示すフローチャート、図3は図2のFAT_Checkの処理の流れを示すフローチャート、図4は図3のFAT_Readの処理の流れを示すフローチャート、図5は図2のCMD_Receiveの処理の流れを示すフローチャート、図6は図5のFAT_W_Cacheの処理の流れを示すフローチャート、図7は図5のW_Cacheの処理の流れを示すフローチャート、図8は図5のFAT_R_Cacheの処理の流れを示すフローチャート、図9は図2のWrite_Cacheの処理の流れを示すフローチャート、図10は図9のFAT_Writeの処理の流れを示すフローチャート、図11は図2のCMD_Exeの処理の流れを示すフローチャートである。
【0011】
本実施の形態では、情報記録再生装置の一例として光磁気ディスクを用いて記録再生を行う光磁気ディスクドライブ装置の構成例を示すが、これに限らず、ハードディスク装置、相変化型光ディスク装置、フロッピーディスク装置、あるいは光カード装置等の情報記録再生装置にも適用できる。
【0012】
(構成)
光磁気ディスクドライブ装置である情報記録再生装置1は、図1に示すように、ホストコンピュータとインターフェースケーブルを介して接続されSCSIによるコマンドやデータのやり取りを制御(プロトコル制御)するSCSI制御部2と、SCSI制御部2に接続されスピンドルモータ3により回転される記録媒体としてのディスク4に対するデータのやり取りを制御するディスク制御部5と、ディスク4に対して読み書きを行うデータを一時格納するキャッシュメモリ6と、装置各部の動作を制御するCPU7と、ディスク4のファイル管理領域を解析する解析部8を有するCPU7の動作プログラムを格納したファームウェアプログラム格納部9と、CPU7の動作時のデータ等を格納する作業エリアとなるメインメモリ10と、ディスク4に対するデータの記録/再生を行う記録再生ヘッド11を制御するリード/ライト制御部12とを有して構成されている。
【0013】
ここで、ディスク4は例えば512Byte/Sectorで物理フォーマットされており、キャッシュメモリ6の容量は例えば1MB=800H Blook(=Sector)で、リングバッファとして使用される。
【0014】
また、本実施の形態では、ディスク4がファイル名、ファイル番号、アドレス及びセクタ数等の管理データがファイル管理テーブル(以下、FAT:ファイル・アロケーション・テーブル)により管理されるFATモードで論理フォーマットされている場合について説明する。
【0015】
FATモードで論理フォーマットされているディスク4は、Boot Sector,FAT1,FAT2,Root DirectoryからなるDファイル管理領域21とユーザエリア22の各領域が設けら、また、キャッシュメモリ6は、Boot Sector,FAT1(=FAT2),Root DirectoryからなるCファイル管理領域23とリングバッファ24の各領域が設けられて構成される。
【0016】
(作用)
CPU7は、ファームウェアプログラム格納部9に格納されている動作プログラムに従い、図2に示すように、まず、ステップS1で制御に用いる各パラーメータ値の初期設定を行い、ステップS2で装置のイニシャライズを行う(スピンドルモータ3を回転駆動し、ヘッド11によりディスク4への記録/再生が可能な状態にする)。
【0017】
そして、ステップS3でディスク4のフォーマットがFATモードか否かを確認する(FAT_Check)。
【0018】
その後、ステップS4でリングバッファ24に未書き込みのライトキャッシュがあるかどうか確認し、未書き込みのライトキャッシュがあればステップS5でディスク4への書き込み処理(Write_Cache)を行う。
【0019】
ここで、図中のステップS4からS6のループ中には、ホストコンピユータからのコマンドを受信することができ、その際には、コマンド受信割り込み処理(CMD_Receive)を行う。
【0020】
ステップS4において未書き込みのライトキャッシュがなければ、ステップS6でコマンド受信があるかどうか(フラグcmd=1かどうか)を確認し、コマンド受信し実行すべきコマンドがあればステップS7でコマンド実行処理(CMD_Exe)を行った後、ステップS8でコマンドを終了しフラグをクリアし(cmd=0)、ステップS4に戻り処理を繰り返す。
【0021】
ステップS3でのFAT_CheckにおけるFATモードか否かの確認は、図3に示すように、まず、ステップS11でDファイル管理領域21のBoot Sectorをリードしキャッシュメモリの先頭部分に保存する。
【0022】
そして、ファームウェアプログラム格納部9の解析部8のプログラムによりステップS12でBoot Sectorを解析することでFATモードフォーマットのBoot Sectorかどうか、すなわちディスク4がFATモードでフォーマットされているかどうか判別し、ディスク4がFATモードでフォーマットされていない場合は処理を終了し、ディスクがFATモードでフォーマットされていると判断すると、ステップS13でBoot SectorのデータからDファイル管理領域21のFATの数(本実施の形態では2とする)、FAT1、FAT2、Root Directoryのアドレスとサイズを求めキャッシュメモリ6のCファイル管理領域23を更新し、Cファイル管理領域23がキャッシュメモリ6の大半を占めてユーザエリア22の記録再生を高速に処理するためのリングバッファ(セグメント)24を確保できないことを防ぐために、ステップS14でDファイル管理領域21が所定の容量以上かどうか識別し所定容量以上の場合は処理を中断し、所定容量以下の場合はステップS15でFATリード処理(FAT_Read)を行い、図2のステップS4に戻る。
【0023】
ステップS15でのFAT_Readは、図4に示すように、ステップS21でDファイル管理領域21のFAT1とFAT2のデータをリードし、Cファイル管理領域23のBoot Sectorのデータの続くアドレスに保存する。
【0024】
そして、ステップS22でDファイル管理領域21のFAT1がFATフォーマットかどうか判別し、FATフォーマットではない場合は処理を終了し、FATフォーマットの場合は、ステップS23でFAT1とFAT2(FAT1のコピー)が一致するかを確認する。
【0025】
ステップS23での処理は、本実施の形態のFATモードでのキャッシュ制御ではFAT1とFAT2が等しいものとして、キャッシュメモリ6にはFAT1のみを常時キャッシュして、Dファイル管理領域21においてFAT2へのW/R(ライト/リード)はFAT1へのW/Rに置き換えて処理するためである。
【0026】
ステップS23でFAT1とFAT2とが一致しない場合は、最後のFAT書き込みが異常終了しているということで、FAT1とFAT2のいずれが正しいのか分からないので、FATモードでのキャッシュ制御には移行しない。
【0027】
ステップS23でFAT1とFAT2とが一致すれば、ディスク4がFATモードでフォーマットされていて且つFAT1とFAT2が一致していることになり、ステップS24でDファイル管理領域21のRoot Directoryをリードし、キャッシュメモリ6のCファイル管理領域23のFAT1(=FAT2)に続くアドレスに保存する。
【0028】
そして、ステップS25でDファイル管理領域21をキャッシュするためのデータを更新すると共にキャッシュメモリ6のリングバッファ24を通常のライトキャッシュやR/Wに使用するようにするためのデータ(リングバッファ24の先頭アドレスとリングバッファ24のサイズ及び最初に通常のライトキャッシュを行う場合のキャッシュメモリ6のアドレス等)の更新を行うことで、Dファイル管理領域21の一部(Boot Sector、FAT1(=FAT2)及びRoot Directory)が常時キャッシュされる。ステップS11からステップS25の間で処理が中断された場合は、キャッシュメモリ6全てがリングバッファ24として使用される。
【0029】
なお、ディスク4のDファイル管理領域21にはBoot Sector、FAT1、FAT2及びRoot Directoryがあるが、FAT2はFAT1のコピーなので、FAT2へのW/RはFAT1のW/Rへ置き換えて処理してキャッシュメモリの使用量を抑えるようにしている。また、Dファイル管理領域21にはSub Directoryが設けられるが、Sub Directoryは、ユーザがディレクトリを作るたびに作成されることと、また他の部分とは連続した位置に作られるわけではないことから、Boot Sector、FAT1、Root Directoryから簡単に位置を特定することができないので、本実施の形態では常時キャッシュするようにはしていない。
【0030】
図2中のステップS4からS6のループ中にホストコンピユータからのコマンドを受信した際のコマンド受信割り込み処理(CMD_Receive)は、図5に示すように、まず、ステップS31でホストコンピュータから送られてきたコマンドから、読み書き込みを行うアドレス(以下、lba(論理ブロックアドレス)と記す)とブロック数(以下、length(データの長さ)と記す)を設定する。
【0031】
次、ステップS32でに受信したコマンドがライトコマンドかをチェックし、ライトコマンドならステップS33でlbaが0かをチェックし、lba=0ならばBoot Sectorとなるため、ステップS34でFATモードを止めCファイル管理領域23を解除し設定をFATモードでない通常モードの時の値に変え、コマンドを受信したことを示すフラグをセットする(cmd=1)。
【0032】
このコマンド受信フラグ(cmd)がセットされると、図2で説明したようにステップS6でコマンド受信を認識し、ステップS7でコマンド実行処理(CMD_Exe)を行い、ステップS8でコマンド受信フラグ(cmd)をクリアする。
【0033】
図5に戻り、ステップS33でlbaが0でないと認識すると、ステップS35で現在FATモードで且つlbaが常時キャッシュしているDファイル管理領域21のBoot Sector、FAT1、FAT2、Root Directoryのlba=0からの連続したエリア(以下、FAT部と記す)の範囲かをチェックする。
【0034】
そして、FAT部ならばステップS36でFAT部のライトキャッシュを行い(FAT_W_Cache)、FATモードでないまたはFAT部以外の場合は、ステップS37で通常のライトキャッシュを行う(W_Cache)。
【0035】
ステップS32でライトコマンドでないと認識した場合、すなわちリードコマンドの場合は、ステップS38で現在FATモードで且つlbaがFAT部の範囲かをチェックする。そして、FAT部ならば、ステップS39でキャッシュメモリ6からホストコンピユータにデータを返す、すなわち、FAT部のリードキャッシュを行う(FAT_R_Cache)。ステップS38においてFATモードでないまたはFAT部以外の場合は、ステップS40で通常のディスク4からのリードを行うためにコマンド受信フラグをセットする(cmd=1)。
【0036】
ステップS36におけるFAT_W_Cacheは、図6に示すように、まず、ステップS51でlbaがFAT1かを確認する。lbaがFAT1ならばステップS52で指定されたlbaに相当するデータが保存されているキャッシュメモリ6の位置を算出し、ステップS53でホストコンピュータからデータを受信し、ステップS54でFAT部の書き込みを要求するフラグをセットする。
【0037】
ステップS51においてlbaがFAT1でない場合は、ステップS55でlbaがFAT2かをチェックし、lbaがFAT2の場合はステップS56でlbaに相当するデータが保存されているキャッシュメモリ6の位置を算出し、同様にステップS53でホストコンピュータからデータを受信し、ステップS54でFAT部の書き込みを要求するフラグをセットする。
【0038】
ステップS55においてlbaがFAT2でもない場合はRoot Directoryとなり、ステップS57でlbaに相当するキャッシュメモリ6の位置を算出し、ステップS53でホストコンピュータからデータを受信し、ステップS54でFAT部の書き込みを要求するフラグをセットする。
【0039】
常時キャッシユしているFAT部以外の通常のライトキャッシュである図5のステップS37におけるW_Cacheは、図7に示すように、まず、ステップS61でリングバッファ24の使用状況からデータを受信するリングバッファ24のアドレスを算出しlbaやlengthと共に記憶して、未書き込みのキャッシュがあることを示すフラグをセットする。そして、ステップS62でホストコンピュータからデータを受信する。
【0040】
常時キャッシュしているFAT部のリードキャッシュである図5のステップS39におけるFAT_R_Cacheは、図8に示すように、まず、ステップS71でlbaがBoot Sectorかをチェックし、Boot SectorでないならばステップS72でlbaがFAT1かをチェックし、さらにFAT1でないならばステップS73でlbaがFAT2かRoot Directoryかをそれぞれチェックする。
【0041】
ステップS71においてlbaがBoot SectorならばステップS74で、ステップS72においてlbaがFAT1ならばステップS75で、ステップS73においてlbaがFAT2ならばステップS76で、ステップS73においてlbaがRoot DirectoryならばステップS77で、それぞれlbaに相当するキャッシュメモリ6の位置を算出し、ステップS78ででホストコンピュータへデータを送信する。
【0042】
キャッシュした通常のライトキャッシュ及び常時キャッシュしているFAT部をディスク4にライトする図2のステップS5におけるWrite_Cacheは、図9に示すように、まず、ステップS81で通常のライトキャッシュでディスク4に未書き込みのキャッシュがあるかをチェックする。未書き込みの通常のライトキャッシュがある場合は、ステップS82で一番古いキャッシュをディスク4にライトする。そしてステップS83で未書き込みのキャッシュのデータを更新し、このステップS81〜S83の動作を未書き込みのキャッシュがなくなるまで繰り返す。
【0043】
ステップS81で未書き込みの通常のライトキャッシュがないと判断した場合は、ステップS84でFAT部が未書き込み(FAT部書き込み要求フラグがセットされている)且つ、コマンド受信(実行待ち)状態でない(Boot Sectorへのライトコマンド実行待ち状態を含む)かを確認し、FAT部未書き込み且つコマンド実行待ちでないときは、ステップS85でディスク4のDファイル管理領域21のFAT部の書込処理を行う(FAT_Write)。
【0044】
本実施の形態ではFAT部によりFAT1、FAT2、Root Directoryを一括して未書き込み/書き込み済みを管理しているが、ディスク4への書き込みは各々別々に行っている。
【0045】
そこで、ステップS85のFAT_Writeは、図10に示すように、まずステップS91でFAT部書き込み要求フラグをクリアし、ステップS92でFAT部のライトキャッシュが行われたれたか(FAT部書き込み要求があるか)、未書き込みの通常のライトキャッシュがあるか、実行待ちのコマンドがあるかをチェックする。いずれかがある場合はFAT部の書き込みを中断し、ステップS93でFAT部書き込み要求フラグをセットして終了する。またいずれも無い場合は、ステップS94でFAT1をディスク4へライトする。
【0046】
同様に、FAT2の書き込み前に、ステップS95でFAT部のライトキャッシュが行われたれたか(FAT部書き込み要求があるか)、未書き込みの通常のライトキャッシュがあるか、実行待ちのコマンドがあるかをチェックする。いずれかがある場合はFAT部の書き込みを中断し、ステップS93でFAT部書き込み要求フラグをセットして終了する。またいずれも無い場合は、ステップS96でFAT2をディスク4へライトする。
【0047】
また、同様に、Root Directoryの書き込み前に、ステップS97でFAT部のライトキャッシュが行われたれたか(FAT部書き込み要求があるか)、未書き込みの通常のライトキャッシュがあるか、実行待ちのコマンドがあるかをチェックする。いずれかがある場合はFAT部の書き込みを中断し、ステップS93でFAT部書き込み要求フラグをセットして終了する。またいずれも無い場合は、ステップS98でRoot Directoryをディスク4へライトする。
【0048】
通常は、ステップS92、S95、S97でライトが中断されることはないが、ホストコンピュータの動作が遅い場合、複数のファイル作成間隔が長くなり、全てのファイル作成が終了する前に、FAT_Writeの実行が開始されて、ステップS92、S95、S97でライトが中断されることがありえる。そのような場合は、最後のコマンド実行からFAT_Write開始までに所定時間待つようにすればよい。
【0049】
最後に、図2のステップS7におけるコマンド実行処理(CMD_Exe)について説明する。CMD_Exeは、図11に示すように、ステップS101でライトコマンドかをチェックし、ライトコマンドならばステップS102でホストコンピュータからのデータの受信及びディスクへの書き込みを行う。Boot Sectorへのライトの場合は、書き込み終了後にFATモードチェック(図3のFAT_Check)を実行すれば、再度FATモードで論理フォーマットされた場合ならばFATモードに移行することができる。ステップS101でライトコマンドでない、すなわちリードコマンドならば、ステップS103でディスクからのデータのリード及びホストコンピユータへのデータ送信を行う。
【0050】
以上のような処理により、CPU7はディスク4へのライトを行う場合は、まずヘッド11をライトを行うlbaに駆動制御してアクセスさせ、その後リード/ライト制御部12を制御し、キャッシュメモリ6に保存されているデータをリード/ライト制御部12でディスク4に書き込めるデータに変調してディスク4にライトする。またディスク4からのリードを行う場合は、まずヘッド11をリードを行うlbaに駆動制御してアクセスさせ、その後リード/ライト制御部12を制御し、ディスク4からのリードデータをホストコンピュータへ送信するデータに復調して、ホストコンピュータにデータを送信する。
【0051】
ここで、複数のファイルをホストコンピュータのハードディスクHDDから記録再生装置1のディスク4のRoot Directory内にコピーした場合について説明する。
【0052】
まず、ホストコンピュータは、Boot Sectorのリードコマンドを実行してディスク4がFATフォーマットかを確認する。このリードコマンドはFAT_R_Cacheにより、ディスク4へアクセスすることなく、キャッシュメモリ6からデータが転送される。
【0053】
同様に、以降のBoot Sector、FAT1、FAT2、Root Directoryへのリードコマンドは、全てFAT_R_Cacheにより、ディスク4へアクセスすることなく、キャッシュメモリ6からデータが転送される。
【0054】
次に、ホストコンピュータは、ファイルをコピーするアドレスを求めるために、FAT1のリードコマンドを実行し、その後、リードしたデータそのままで、FAT1へのライトコマンドを実行する。このFAT1へのライトコマンドは、FAT_W_Cacheによりデータをキャッシュメモリ6へ転送しただけで終了する。また、FAT1のディスク4への書き込みは、引き続き実行されるリードコマンドとライトコマンドが優先されて処理されるので、この時点ではまだ実行されない。
【0055】
同様に、以降のFAT1、FAT2、Root Directoryへのライトコマンドは、全てFAT_W_Cacheにより、ディスク4へアクセスすることなく、キャッシュメモリ6へデータが転送されて終了し、引き続き実行されるリードコマンドとライトコマンドを優先して処理するので、全てのコマンドが終了するまで実行されない。
【0056】
さらに、ホストコンピュータは、Root Directoryを更新するためにRoot Directoryをリードし、1つ目のファイル情報を追加してRoot Directoryのライトを行う。
【0057】
その後、ホストコンピュータは、1つ目のファイルをディスク4のユーザエリア22にライトする。このライトコマンドは、W_Cacheによりデータを転送しただけで終了するが、Write_Cacheによりすぐにディスク4へライトされる。
【0058】
そして、ホストコンピュータは、1つ目のファイル情報を追加した、FAT1とFAT2のライトを行う。
【0059】
この時点で、ディスク4へのアクセスは、1つ目のファイルをユーザエリア22にライトする時の1回しか行われていない。
【0060】
2つ目のファイルに関しても同様に行われる。
【0061】
全てのファイルのコピー(リードコマンドとライトコマンド)が終了すると、FAT_Writeにより、FAT1、FAT2、Root Directoryが各々1回のみライトされる。
【0062】
(効果)
このように本実施の形態では、リード時には、ディスク4のDファイル管理領域21の一部を常時キャッシュしているために、Boot Sector、FAT1とRoot Directoryへのそれぞれ複数のリードが、全てディスク4にアクセスされることなくキャッシュメモリ6から送信されるので、大幅に高速にできる。
【0063】
同様にライトはFAT1、FAT2及びRoot Directoryにそれぞれ複数行われるが、これも全てのコマンド終了後に各々1回行われるだけになるので、大幅に高速にできる。
【0064】
なお、FAT_Checkは、電源投入時やBoot Sectorライト時の他にも、記録再生装置が光磁気ディスク装置のように媒体交換可能な場合はディスク交換毎に行っても良い。また、事前に行わないで、ファイル管理領域のリードまたはライト時等に行うようにしても良い。
【0065】
また、本実施の形態ではFAT1とRoot Directoryの全領域を常時キャッシュしたが、一部の領域しか使用されていない場合等は、一部のみを常時キャッシュするようにしても良い。
【0066】
さらに、本実施の形態ではFATフォーマットに関して説明したが、他のフォーマット(NTFS、HFS、HPFS等)にも適用できる。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の情報記録再生装置によれば、制御部が解析部による解析結果に基づき、記録媒体のフォーマットを識別し、ファイル管理領域の位置を確定して、キャッシュメモリにファイル管理領域の少なくとも一部を常時キャッシュするので、ファイルの作成、削除及び修正時にファイル管理領域へのディスクアクセス回数を減らし、記録処理や再生処理を大幅に高速化することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る情報記録再生装置の構成を示す構成図
【図2】図1のCPUのメイン処理の流れを示すフローチャート
【図3】図2のFAT_Checkの処理の流れを示すフローチャート
【図4】図3のFAT_Readの処理の流れを示すフローチャート
【図5】図2のCMD_Receiveの処理の流れを示すフローチャート
【図6】図5のFAT_W_Cacheの処理の流れを示すフローチャート
【図7】図5のW_Cacheの処理の流れを示すフローチャート
【図8】図5のFAT_R_Cacheの処理の流れを示すフローチャート
【図9】図2のWrite_Cacheの処理の流れを示すフローチャート
【図10】図9のFAT_Writeの処理の流れを示すフローチャート
【図11】図2のCMD_Exeの処理の流れを示すフローチャート
【符号の説明】
1…情報記録再生装置
2…SCSI制御部
3…スピンドルモータ
4…ディスク
5…ディスク制御部
6…キャッシュメモリ
7…CPU
8…解析部
9…ファームウェアプログラム格納部
10…記録再生ヘッド
11…リード/ライト制御部
21…Dファイル管理領域
22…ユーザエリア
23…Cファイル管理領域
24…リングバッファ
Claims (1)
- ファイル毎の管理データを格納するファイル管理領域を有する記録媒体に対し、情報を記録・再生する情報記録再生装置において、
前記記録媒体に記録する外部ホストコンピュータからの記録情報の少なくとも一部を前記記録媒体に記録する前に一時保存すると共に、前記記録媒体からの再生情報の少なくとも一部を前記外部ホストコンピュータに送信する前に一時保存するキャッシュメモリと、
前記キャッシュメモリに保存した情報の少なくとも一部を解析する解析部を有する前記記録媒体への情報の記録・再生を制御する制御部と
を備え、
前記制御部は、
前記解析部による解析結果に基づき、前記記録媒体のフォーマットを識別し、前記ファイル管理領域の位置を確定して、前記キャッシュメモリに前記ファイル管理領域の少なくとも一部を常時キャッシュすると共に、
前記記録媒体に同じ内容の前記ファイル管理領域が複数存在する場合は、複数の前記ファイル管理領域の内容を比較し、全てが一致する場合において前記キャッシュメモリに前記ファイル管理領域を1つのみ常時キャッシュし、
さらに、前記ファイル管理領域の特定アドレスへの書込が発生した場合、前記ファイル管理領域のキャッシュを中止する
ことを特徴とする情報記録再生装置。
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