JP4159677B2 - スクリーン版洗浄剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、汚れた固体表面、特にスクリーン印刷時に使用されるインキやペースト等を洗浄するのに好適な洗浄剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、スクリーン印刷法が電子工業分野をはじめとして広く活用されているが、これは絹、ナイロン、テトロンなどの繊維、あるいはステンレスの針金などで織った布地(スクリーン)を枠に張って四周を固定し、その上に手工的、または光化学的方法で乳剤膜を作って必要な画線以外の目をふさぎ、パターンを形成したスクリーンと、スキージと呼ばれるウレタン製ゴムを取り付けた道具を使い、印刷を行なうものである。印刷を終えたスクリーンとスキージは保管または再使用のため、スクリーンおよびスキージに付着、残留したインキを洗浄、除去する必要がある。
【0003】
これらの洗浄、除去には、不燃性で毒性が低く、優れた溶解性を示す等、多くの特徴を有することから、1,1,1−トリクロロエタン等の塩素系有機溶剤が広く使われてきた。
しかし、これらは洗浄剤として極めて優れたものであるが、化学的に安定であるため成層圏に達してここで強い紫外線により分解され塩素が生成してこれがオゾン層を破壊し、地上に達する有害な紫外線を増加させる結果、人類を含む地球上の生態系に深刻な影響を与えることが近年指摘され、1995年に全廃された。
【0004】
かかる状況下において、安全で環境への影響の少ない非ハロゲン系の代替洗浄剤への期待が高まっている中で、特開平6−79852号公報、特開平6−93292号公報、特開平8−120297号公報ではγ−ブチロラクトンからなる洗浄剤の技術も開発されている。しかし、特開平6−79852号公報に示されている実施例10のγ−ブチロラクトン、グリコールエーテル、水からなる組成物では、水が添加されたことによりインキ溶解性が極端に低下するとともに、乳剤に対する影響もγ−ブチロラクトン単独で使用するよりも大きくなるなどインキ洗浄剤として実用上問題が多い。また、特開平6−93292号公報ではγ−ブチロラクトン、二塩基酸エステル、グリコールエーテルからなる組成物が提案されているが、グリコールエーテルを添加することで製版用ゴム系接着剤に対する影響が大きくなる。また、特開平8−120297号公報に示されているγ−ブチロラクトン単独や二塩基酸エステルとの特定組成における組み合わせでは、製版用シアノアクリレート系接着剤にダメージを与えてしまう。
【0005】
以上のごとく、これまで提案されてきた組成物では仮にインキ洗浄が可能であっても、被洗物であるスクリーンの乳剤や製版用の接着剤に対するダメージが大きく、スクリーン版の寿命を短くし、大きなコストアップ要因となることから、実用的にはインキ洗浄剤として使用されていないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、各種インキ、ペーストに対し、高い洗浄力を示す一方、特にスクリーン製版用として広く一般に使用されているゴム系接着剤および近年その耐溶剤性の高さから急速に普及しているシアノアクリレート系接着剤に対するダメージを低く抑制し、かつ、引火の危険性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くないスクリーン版洗浄剤を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を達成するための手段】
本発明者は、上記課題を達成するため鋭意検討を重ねた結果、二塩基酸エステルと環状エステルとを特定の配合量で混合することにより、インキ洗浄力を殆ど損なうことなく製版用接着剤へのダメージを著しく低減できることを見出し、本発明を完成した。
【0008】
すなわち、本発明の第一は(a)二塩基酸エステル80〜95重量%と(b)γ−ブチルラクトン5〜20重量%からなるスクリーン版洗浄剤である。
【0010】
本発明の第二の発明は、上記二塩基酸エステルがコハク酸、グルタル酸およびアジピン酸のジアルキルエステルまたはそれらの混合物である上記記載のスクリーン版洗浄剤である。
以下、本発明を詳細に説明する。
【0011】
本発明者は環状エステルの塩化ビニル系インキ(以下塩ビ系インキと略す)に対する優れた溶解力を生かしつつ、製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響を極限まで抑制した溶剤組成物を見出すべく検討を重ね、次に示すような驚くべき事実を見いだし本発明を完成するに至った。
すなわち、環状エステル単独では、優れたインキ溶解力を示すが製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響が大きいという問題があるのに対して、単独では塩ビ系インキに対する溶解力をほとんど示さない二塩基酸エステルに環状エステルが5〜20重量%という特定の範囲で添加された場合において、二塩基酸エステルのインキ溶解力が環状エステルと同等レベルにまで引き上げられ、かつ、製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響を低く抑制できることを見出したのである。
【0012】
本発明は二塩基酸エステルを80〜95重量%とγ−ブチルラクトン5〜20重量%を必須の要件とし、これらの相乗効果を巧みに利用したものである。
本発明の組成物によれば、被洗物であるスクリーンの製版用接着剤に対する影響を全く心配せずにあらゆるタイプの難溶性インキを容易にスクリーンから溶解洗浄する事ができる。
【0014】
γ−ブチルラクトンの添加量は5〜20重量%、好ましくは5〜15重量%である。添加量が5重量%未満ではインキ溶解性が低く、また、20重量%を越えると製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響が大きくなる。
本発明の洗浄剤に使用する二塩基酸エステルとしては、コハク酸、グルタル酸およびアジピン酸のジアルキルエステルまたはそれらの混合物が好適である。これらのアルキル基の具体例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、ペンチル、ヘキシル、シクロヘキシル等が挙げられる。
【0015】
二塩基酸エステルの添加量は80〜95重量%、好ましくは85〜95重量%である。二塩基酸エステルの添加量が95重量%を超えるとインクの溶解性が不十分となる。また、80重量%未満では接着剤に対するダメージが大きい。
なお、本発明の洗浄剤に水もしくはグリコールエーテルを添加することは好ましくない。これらを添加すると製版用シアノアクリレート系接着剤に対するダメージが大きくなり、また洗浄力自体も低下することがある。
【0016】
本発明の洗浄剤には、各種インキ及びペーストの溶解力改良剤、エステルの加水分解防止剤、水リンス性改良剤および消泡剤を必要に応じて添加しても良い。以下に本発明の洗浄剤に添加できる添加剤の具体例を例示する。
溶解力改良剤として、エチルセルロース系ペーストに対しては、3−メチル−3−メトキシブタノール、また、シリコン系インキに対しては、直鎖または分岐の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、オレフィン系炭化水素等の炭化水素を添加しても良い。炭化水素の具体例としては、デカン、ウンデカン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、メンタン、シクロドデカン、α−ピネン、ジペンテン、1−デセン、1−ウンデセン、1−ドデセン、1−トリデセン、1−テトラデセン等が挙げられる。
【0017】
エステルの加水分解防止剤としては、エポキシ化合物および/またはカルボジイミド化合物を添加しても良い。エポキシ化合物としては、1分子内にエポキシ基を1つ以上有する化合物であり、具体的には、1,2−ブチレンオキサイド、1,2−エポキシオクタン、1,2−エポキシテトラデカン、シクロヘキセンオキサイド、1,2−エポキシシクロドデカン、ブタジエンジオキサイド、メチルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエーテル、2−エチルヘキシルグリシジルエーテル、デシルグリシジルエーテル、ステアリルグリシジルエーテル、アリルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル等が挙げられる。カルボジイミド化合物としては、ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジフェニルカルボジイミド、ジブチルフェニルカルボジイミド、ジトリルカルボジイミド、ジナフチルカルボジイミド等が挙げられる。
【0018】
水リンス性改良剤としては、アニオンまたはノニオン系界面活性剤を添加しても良い。アニオン系界面活性剤としては、炭素数が6〜20の脂肪酸、ドデシルベンゼンスルホン酸等のアルカリ金属、アルカノールアミンおよびアミン塩等が挙げられる。ノニオン系界面活性剤としては、アルキルフェノール、炭素数が8〜18の直鎖または分岐の脂肪族アルコールのエチレンオキサイド付加物、ポリエチレンオキサイドポリプロピレンオキサイドのブロックポリマー等が挙げられる。
【0019】
消泡剤としては、自己乳化シリコーン、シリコン、脂肪酸、高級アルコール、ポリプロピレングリコールポリエチレングリコールおよびフッ素系界面活性剤等が挙げられる。
本発明の洗浄剤は、各成分を定法に従って混合し均一化して得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。なお、洗浄剤の各種物性は以下のようにして評価した。
(1)溶解性
各種インキ(塩ビ系印刷インキ(東洋インキ(株)社製、商品名:SS8000)、塩ビ系クリア(十條化工(株)社製、商品名:4700)、エポキシ系メッキレジスト(山栄化学(株)社製、商品名:SSR−671))を各々ガラス製シャーレに約0.2g塗布し、60分間室温で放置後、シャーレに洗浄剤10ccを入れ10分間揺動(50回/分)した。評価は以下の基準による。
【0021】
○:ほぼ溶解
△:一部溶解
×:殆ど溶解できず
(2)製版用接着剤に対する影響
・サンプル作成
各種製版用接着剤(ゴム系接着剤(互応化学(株)製、商品名:EMS−110)、シアノアクリレート系接着剤(互応化学(株)製、商品名:EMS−103))でアルミテストピースとポリエステル製メッシュを接着(接着面積:130mm2 )し、室温で24時間以上放置する。次にサンプル重量が31gになるようにステンレス及びアルミ箔の重りで重量を調節する。
【0022】
・試験条件
100ccメスシリンダーに洗浄剤100ccを入れ、恒温水槽で液温を各設定温度にコントロールする。次にサンプルを洗浄剤中に静かに降ろし、接着面を洗浄剤中に浸漬し、接着面が剥がれてサンプルが落下するまでの時間を測定する。評価は以下の落下時間を基準とする。
【0023】
◎:120分以上
○:30分以上〜120分未満
△:15以上〜30分未満
×:15分未満
【0024】
【実施例1〜8】
表1に記載の組成で各成分を混合し、目的の洗浄剤を得た。各洗浄剤について、洗浄性試験、乳剤に対する影響および接着剤に対する影響の試験を行ない、結果を表1にまとめた。γ−ブチロラクトンとの比較で、いずれも洗浄力はほぼ同等である。また、製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響が格段に改善された。
【0025】
【比較例1〜6】
表2に記載の組成で各成分を混合し洗浄剤を得た。各洗浄剤について実施例と同じ評価試験を行った。結果を表2にまとめた。
γ−ブチロラクトン添加量が25〜100%では、製版用シアノアクリレート系接着剤に対するダメージが極めて大きくなった。
【0026】
【比較例7】
表2に記載の組成で各成分を混合し洗浄剤を得た。この洗浄剤について実施例と同じ評価試験を行った。結果を表2にまとめた。二塩基酸エステル単独ではインキ洗浄力が不十分であった。
【0027】
【比較例8】
表2に記載の組成で各成分を混合し洗浄剤を得た。この洗浄剤について実施例と同じ評価試験を行った。結果を表2にまとめた。
γ−ブチロラクトンと二塩基酸エステルの混合物に水を添加した組成では、製版用シアノアクリレート系接着剤に対するダメージが大きくなると共に、塩ビ系インキ及び塩ビ系クリアの洗浄力が不十分であった。
【0028】
【比較例9】
表2に記載の組成で各成分を混合し洗浄剤を得た。この洗浄剤について実施例と同じ評価試験を行った。結果を表2にまとめた。
γ−ブチロラクトンと二塩基酸エステルの混合物にグリコールエーテルを添加した組成では、製版用ゴム系接着剤に対するダメージが大きくなると共に塩ビ系クリア洗浄力が不十分であった。
【0029】
【比較例10】
表2に記載の組成で各成分を混合し洗浄剤を得た。この洗浄剤について実施例と同じ評価試験を行った。結果を表2にまとめた。
γ−ブチロラクトンにグリコールエーテル、水を添加した組成では接着剤に対する影響、インキ溶解力のいずれにも問題があった。
【0030】
【表1】
Figure 0004159677
【0031】
【表2】
Figure 0004159677
【0032】
【発明の効果】
本発明の洗浄剤は優れたインキ洗浄力を有するとともに、製版用接着剤に対するダメージを低く抑制し、かつ、品質の安定性にも優れたものである。しかも、ハロゲン原子を含まないのでオゾン層破壊の恐れがなく、1,1,1−トリクロロエタンの代替洗浄剤として有用である。
【図面の簡単な説明】
γ−ブチロラクトン濃度と製版用シアノアクリレート系接着剤に対する影響の関係を示す図である。
【図1】

Claims (2)

  1. (a)二塩基酸エステル80〜95重量%と(b)γ−ブチルラクトン5〜20重量%からなるスクリーン版洗浄剤。
  2. 上記二塩基酸エステルがコハク酸、グルタル酸およびアジピン酸のジアルキルエステルまたはそれらの混合物である請求項1記載のスクリーン版洗浄剤。
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