JP4157307B2 - 液晶表示素子及びそれを備えた画像表示応用装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示性能が良好で且つ低コストであるアクティブマトリクス型の液晶表示素子及びそれを備えた画像表示応用装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、フラットパネルディスプレイの基幹デバイスとして、液晶表示素子の商品化や研究開発が活発に行われており、特に、画像表示に代表される大容量表示に向けてのアプローチが活発である。このような大容量表示を可能とするアクティブマトリクス型の液晶表示素子は、CRT代替として、省電力化、軽量化、薄型化が実現出来るディスプレイとして最も注目されている。
【0003】
上記のアクティブマトリクス型の液晶表示素子において、広く用いられている表示モードは、TN(ツイステッドネマティック)モードである。TNモードとは、液晶に対して基板界面にほぼ垂直な方向の電界を印加することにより液晶を動作させる表示モードである。しかしながら、TNモードの液晶表示素子においては、その構造に起因する寄生容量の発生が問題となっていた。そこで、この問題を解決する技術として、液晶に印加する電界の方向を基板界面にほぼ平行とする方式である、いわゆる横電界方式(ISPモード)の液晶表示素子が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の横電界方式の液晶表示素子には液晶の複屈折により以下に示すような課題があった。
【0005】
図3には、横電界方式のカラー液晶表示素子におけるR(Red)G(Green)B(Blue)各表示部の電圧−透過率特性を示す関係図が示されている。この関係図からわかるように、B表示部は印加電圧Vb、R表示部は印加電圧Vr、G表示部は印加電圧Vgで最大輝度が得られる。このように、各色表示部において最大輝度が得られる印加電圧は異なっており、その大きさにはVb<Vr<Vgの関係がある。また、各色表示部の電圧−透過率特性は最大輝度を境に反転している。
【0006】
このような液晶表示素子に印加する電圧は、全色の表示部において電圧−透過率特性の反転を避けるために、最大輝度を得るための印加電圧のうち最も小さい印加電圧Vbに設定されなければならない。
【0007】
しかしながら、液晶表示装置に印加する電圧をVbと設定すると、R表示部及びG表示部において十分に輝度が得られず、輝度の損失が大きくなってしまう。
【0008】
本発明はこれらの問題を解決するために、輝度の損失を解消し、かつ、高性能で安価な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の液晶表示素子は、アレイ基板と、前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、前記両基板間に配置された液晶層とを備え、前記アレイ基板には、マトリクス状に配置された走査信号配線および映像信号配線と、前記走査信号配線と前記映像信号配線との交差部に設けられたスイッチング素子と、前記スイッチング素子に接続された画素電極と、前記画素電極に対向する位置に配置された対向電極とが設けられており、前記対向基板には、画素ピッチにあわせて周期的に配置されたRGB色層が設けられており、画素の表示部の輝度が最大となる電圧が、前記色層の異なる画素間で異なり、容量結合駆動法を用いて駆動される液晶表示素子において、C1、C2、C3を、RGBのうちのいずれかの互いに異なる色層に対応する表示部の電荷蓄積容量とし、各電荷蓄積容量C1、C2、C3に対応する表示部により最大輝度が得られるときの各表示部の電圧をそれぞれV1、V2、V3とするとき、V1<V2<V3である場合に、C1<C2<C3の関係を満たすことを特徴とする。ただし、容量結合駆動法とは、液晶表示素子の駆動方法の一つであり、詳しくは特開平2−157815号公報に開示されている。
また、前記各電荷蓄積容量C1、C2、C3は、前記映像信号配線に共通の所定電圧が印加された場合に、各表示部の電圧が各表示部により最大輝度が得られる電圧になる容量値に設定された構成にすることもできる。
前記第1色層の色がBlueであり、前記第2色層の色がRedであり、前記第3色層の色がGreenである構成にしてもよい。
【0010】
電荷蓄積容量は、走査信号配線と画素電極とを容量結合させることにより形成されている。これより、走査信号配線に補償電圧パルスを印加することで、画素電極の電位を変化させることができる。このとき、画素電極の電位は電荷蓄積容量の大きさに比例する。このことから、本発明の液晶表示素子によれば、Cg>Cr>Cbとすることにより、R(Red)G(Green)B(Blue)の画素電極の電位を(Gの画素電位)>(Rの画素電位)>(Bの画素電位)とすることができる。従って、RGBの各色表示部において最大輝度が得られる印加電圧を一定とすることが可能となる。すなわち、ある一定電圧を画素電極に供給すると、RGB各画素において最大輝度を得ることができる。従って、RGBの全色表示部において輝度の低下を抑制することができる。また、横電界方式の構成であるため、寄生容量等の問題も同時に防ぐことができる。
【0011】
これにより、輝度の損失を解消し、かつ、高性能で安価な液晶表示装置を提供することが可能となる。
【0012】
また、本発明の画像表示応用装置は、本発明の前記液晶表示素子を備えたことを特徴とする。
【0013】
これにより、高性能な画像表示応用装置を安価で実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について、図1及び図2を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係る液晶表示装置を構成するアレイ基板の一部を示す平面図である。また、図2は、図1のA−A矢視断面図であり、且つ本実施の形態における液晶表示素子の全体構成を示している。
【0015】
図2の断面図に示すように、本実施の形態に係る液晶表示素子1は、アレイ基板2と、アレイ基板2に対向配置された対向基板3と、両基板2,3の間隙内に配置された液晶層4と、前記間隙内に設けられたスペーサ5と、両基板2,3を貼り合わせているシール材6と、両基板2,3の外側表面(液晶層4配置側と反対側の面)にそれぞれ配置された偏光板7,8とを備えている。スペーサ5は、ガラスファイバや樹脂性微粒子からなる。シール材6は、樹脂性接着剤である。
【0016】
次に、アレイ基板2の構成について説明する。アレイ基板2は、ガラス基板9上に、画素電極13がマトリクス状に配置された画像表示領域と、外部駆動回路からの信号を受け取る信号入力電極群(図示せず)とが設けられた構成である。
【0017】
前記画像表示領域には、図1に示すように、1画素毎に設けられたスイッチング素子である薄膜トランジスタ(以下、TFT(Thin Film Transistor)と記す)10と、該TFT10にそれぞれ接続された走査信号配線11、映像信号配線12、および画素電極13と、画素電極13に対向する対向電極14と、対向電極14に電気的に接続された共通信号配線15とが設けられている。走査信号配線11と映像信号配線12とはほぼ直交しており、両配線11,12の各交差部にTFT10が配置されている。対向電極14は、画素電極13の両側部にそれぞれ配置されている。また、共通信号配線15は、互いに隣接する走査信号配線11間に配置され、走査信号配線11にほぼ平行である。
【0018】
また、図1においてはR(Red)表示部、G(Green)表示部、B(Blue)表示部の3画素分が示されており、図中、各色表示部はR,G,Bと示されている。さらに、画素電極13と走査信号配線11と図2に示すゲート絶縁膜18とにより、R表示部電荷蓄積容量17r、G表示部電荷蓄積容量17g、B表示部電荷蓄積容量17bが形成されている。
【0019】
一方、対向基板3は、ガラス基板23上に、遮光層24と、RGB色層25r,25g,25bと、オーバーコート層26とが設けられた構成である。RGB色層25r,25g,25bは、画素ピッチにあわせて周期的に配置されている。オーバーコート層26はアクリル樹脂からなり、遮光層24およびRGB色層25r,25g,25bの形成面を平坦化する目的で配置されている。
【0020】
アレイ基板2と対向基板3との間にスペーサ5を設け、画素電極13とRGB色層25r,25g,25bとを対向させて両基板2,3をシール材6にて貼り合わせる。スペーサ5により形成された両基板2,3間の間隙に液晶組成物を充填することにより液晶層4を形成する。このように貼り合わされた両基板2,3の外側表面に偏光板7,8をそれぞれ貼り付けて、液晶表示素子1を完成させる。なお、アレイ基板2に配置され、図1中22で示されているのは保護絶縁膜である。
【0021】
本実施形態の液晶表示素子1の駆動方式は、映像信号配線12からTFT10を介して画素電極13に電圧を選択的に供給し、画素電極13と対向電極14との電位差から得られる横方向電界を得て、この電界によって液晶層4の液晶分子をスイッチングする横電界方式であり、且つ容量結合駆動法が適用される。
【0022】
上述したように、アレイ基板のR表示部にはR表示部蓄積容量17r、G表示部にはG表示部電荷蓄積容量17g、B表示部にはB表示部電荷蓄積容量17bが個別に配置されている。これら各色表示部電荷蓄積容量17r,17g,17bは液晶層4への印加電圧を調整するために設けられている。各色電荷蓄積容量の大きさは、G表示部電荷蓄積容量17gの大きさCgが最も大きく、R表示部電荷蓄積容量17rの大きさCrが次に大きく、B表示部電荷蓄積容量17bの大きさCbが最も小さくなるような関係とする。つまり、Cg>Cr>Cbの関係を満たすように設定される。このような容量の関係を実現する方法としては、例えば、走査信号配線11と画素電極13とが重なる領域の面積が(G表示部における面積)>(R表示部における面積)>(B表示部における面積)となるように、各色表示部の画素電極13のパターンを形成する。また、容量絶対値については、画素の寄生容量及び液晶の波長分散等を考慮して最適値を決める。
【0023】
これより、ある一定電圧を画素電極13に供給した場合に各色表示部に印加される電圧は、G表示部が最も大きく、R表示部が次に大きく、B表示部が最も小さくなる。これにより、全色表示部において最大輝度が得られ、輝度の損失を抑えることができる。
【0024】
さらに、このような液晶表示素子1をTV等の画像表示応用装置に備えることにより、高性能で安価な画像表示応用装置を実現することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の液晶表示素子によれば、容量結合駆動法を適用した液晶表示素子において画素電極に一定の電圧を印加すると、RGB表示部全てにおいて最大輝度が得られ、輝度の損失が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る横電界方式の液晶表示素子を構成するアレイ基板の平面図である。
【図2】 前記液晶表示素子の全体構成を示す断面図であって、図1のA−A断面図である。
【図3】 従来の横電界方式の液晶表示素子における電圧−透過率特性を示す関係図である。
【符号の説明】
1 液晶表示素子
2 アレイ基板
3 対向基板
4 液晶層
10 薄膜トランジスタ(TFT)(スイッチング素子)
11 走査信号配線
12 映像信号配線
13 画素電極
14 対向電極
17r R表示部電荷蓄積容量
17g G表示部電荷蓄積容量
17b B表示部電荷蓄積容量
Claims (3)
- アレイ基板と、
前記アレイ基板に対向配置された対向基板と、
前記両基板間に配置された液晶層とを備え、
前記アレイ基板には、
マトリクス状に配置された走査信号配線および映像信号配線と、
前記走査信号配線と前記映像信号配線との交差部に設けられたスイッチング素子と、
前記スイッチング素子に接続された画素電極と、
前記画素電極に対向する位置に配置された対向電極とが設けられており、
前記対向基板には、画素ピッチにあわせて周期的に配置されたRGB色層が設けられており、
画素の表示部の輝度が最大となる電圧が、前記色層の異なる画素間で異なり、
容量結合駆動法を用いて駆動される液晶表示素子において、
Cr、Cg、CbをそれぞれR、G、Bの各色層に対応する表示部の電荷蓄積容量とし、
Cr=Cg=Cbの場合に、前記画素の表示部により最大輝度が得られるときの各表示部の電圧がVb<Vr<Vgの関係にあり、前記電荷蓄積容量がCg>Cr>Cbの関係を満たすように設定されたことを特徴とする液晶表示素子。 - 前記各電荷蓄積容量Cr、Cg、Cbは、前記映像信号配線に共通の所定電圧が印加された場合に、各表示部の電圧が各表示部により最大輝度が得られる電圧になる容量値に設定された請求項1記載の液晶表示素子。
- 請求項1または2に記載の液晶表示素子を備えたことを特徴とする画像表示応用装置。
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