JP4157211B2 - 鋼製セグメントとその製作方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールドトンネルに使用される鋼製セグメント(および合成セグメント)とその製作方法に係り、特に設計値通りのセグメントを容易に製作できるように合理的に構成された鋼製セグメントとその製作方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鋼製セグメントは通常、主桁と継手板とスキンプレートで一面が開放された直方体に組まれ、かつ内部に縦リブが配置されて、これら各部材の接合部が隅肉溶接により固着されて所要の寸法精度のセグメントに構成される。また、合成セグメントにあっては、このように組まれた鋼殻の内部にコンクリートを充填して構成される。
【0003】
鋼製セグメント(合成セグメントも同じ)は、トンネル軸方向及び、トンネル円周方向に隣接するセグメント同士の主桁と継手板をボルトを用いて連結することにより、断面が円形,矩形等のトンネル覆工として構築される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鋼製セグメントは前述のように主桁と、継手板と、縦リブと、スキンプレートとを組み立て、接合部を隅肉溶接して直方体(鋼殻)を構成しているが、その製作に際し、設計値通りに製作するには、部材に高い寸法精度が要求され、かつ溶接に高度の熟練が必要とされた。
【0005】
具体的には、主桁長手方向の端部を継手板に溶接により接合してセグメントを組立てる場合は、溶接熱等により寸法の狂いが生じる場合があり、そのために前述のとおり、溶接の高度の熟練を必要とし、かつ各部材の高い寸法精度が要求されるのである。
【0006】
本発明は、前記の観点から、鋼製セグメントの製作に際し、主桁とそれ以外のセグメント構成部材を構造力学設計上分離して設計し、結果、部材の高い寸法精度と、溶接の高度の熟練が要求されることなく、設計値通りのセグメントが円滑に製作できる構成にする。
【0007】
さらに、本発明は主桁を引張構造材として機能させ、それ以外の部材を引張構造材として機能させず、それ故に、主桁以外の部材については強度上の制約から解放し、それに伴ない、
(1) 設計の自由度が飛躍的に高まり、目的に応じたセグメントを合理的に設計できる。
(2) 主桁は鋼製セグメントの外形の内側に配置されることによって、この主桁には高い寸法精度が要求されることがなく、また必要に応じて調整板を主桁と継手板に介在させることで寸法調整ができるようにする。
本発明は前記の要求を満足できる鋼製セグメントを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の鋼製セグメントは、側板と、継手板と、スキンプレートと、前記側板の内側に配置される主桁とを組立てて構成される鋼製セグメントであって、前記主桁は、その端部に接続したT字形継手部材の翼板を介して前記継手板に接続されている構成を特徴とする。
本発明の鋼製セグメントの製作方法は、スキンプレートと側板を一体成形し、前記スキンプレートと前記側板に継手板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長をもって溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする。
また、本発明の鋼製セグメントの製作方法は、スキンプレートと継手板を一体成形し、前記スキンプレートと前記継手板に側板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長の溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする。
また、本発明の鋼製セグメントの製作方法は、スキンプレートと側板と継手板とを鋼板による打ち抜きで一体成形して、側板と継手板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長の溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする。
【0009】
第1の発明にあっては、セグメントの主桁と、それ以外の構成部材とが構造力学的に設計上分離されているので、結果、溶接の高い熟練や部材の寸法精度が要求されることがなく、設計値通りのセグメントを容易に製作できる。さらに、主桁と他の部材を構造的に分離設計できることは、セグメントに作用させる引張力を主桁に負担させ、他の部材に作用させない構成を可能とし、それに伴ない、主桁のみを構造材として板厚と強度を有し、他の部材は主桁よりも薄い板厚で強度を有しない鋼材の使用を可能とし、それにより、セグメント設計の自由度が飛躍的に向上し、部材の寸法精度要求も大幅に緩和される。
【0010】
第2,第3、第4の発明によると、スキンプレートと、側板と、継手板とを主桁の板厚より薄い鋼材で成形できることに伴ない、これらスキンプレートと側板、スキンプレートと継手板、スキンプレートと側板と継手板とのプレス等による一体成形が可能となり、これにより第1発明の作用効果に加えて、鋼製セグメントの製作効率が一層向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。
図1,図2は第1実施形態に係る鋼製セグメント1を示す。鋼製セグメント1では、側板2と継手板3と、この側板2および継手板3の下端面に接続されるスキンプレート4によって一面が開放された直方体が構成され、この直方体の内側に主桁5と縦リブ6が配置される。主桁5は主桁本体8の両端にT字形継手部材7を有しており、縦リブ6は主桁5と直角に配置されている。
【0012】
第1実施形態の鋼製セグメント1にあっては、前記の主桁5と縦リブ6と継手板3と側板2とスキンプレート4は、分離した鋼材を一面が開放した直方体に組立て、その接合部を溶接して固定される。前述のように鋼製セグメント1の各部材は分離しているので、それぞれ板厚の異なる材質を個別に選択使用することができる。この利点を生かすことによって、第1実施形態の鋼製セグメント1では、主桁5と、縦リブ6は、板厚が他の部材よりも厚い鋼板が使用され、他の部材、すなわち、側板2と継手板3とスキンプレート4は主桁5等よりも薄い鋼板が使用されている。
【0013】
さらに説明すると、主桁5にあっては、フラットな厚鋼板である主桁本体8の両端に、当該主桁本体8と同じ板厚の、平面からみてT字形の継手部材7の脚部10がそれぞれ幅方向全長にわたり、全溶け込み溶接11で固着されている。このT字形継手部材7は、例えばH形鋼を長手方向に所定の長さに切断し、さらにそのウエブの中間部位を切離することで既製部材を使用できる。このように構成された主桁5は、単一部材として別工程で製作され、これを他部材に組合わせるものである。
【0014】
前記T字形継手部材7は、その脚部10を主桁本体8の端部に全溶け込み溶接11で接合しているが、これは、前述のとおりH形鋼等の既製部材を使用するうえで好都合なだけでなく、次の点で有利である。仮りに、フラットな鋼板である主桁本体8の端部に直角に翼板(図示せず)を当てがい、その接合部を溶接してT字形継手部を構成することは可能であるが、この場合、2つのプレートが直交する部位を安定、確実に、しかも円滑に溶接することは溶接技術上困難で熟練を要するが、これに比べ、前述の同一面上の途中の切離箇所を全溶け込み溶接11で固着する方が有利である。
【0015】
薄い鋼板からなる継手板3の内面には、平行に配設された2本の主桁5の前記T字形継手部材7の翼板12を単に当てがうことで両部材が接続されるが、必要に応じて、その当接部が溶接で固着されることもある。継手板3の外側の上下面には止水パッキン用の嵌合溝13が形成されている。また、継手板3とT字形継手部材7の翼板12を貫通して、複数の連結ボルト用挿通孔14が開設されている。
【0016】
縦リブ6は図示例の場合、2本平行にして主桁5と直角に配設され、両部材の当接部は隅肉溶接で固定されている。薄い鋼板からなる側板2長手方向の途中側面に縦リブ6の端面が当接され、その当接部が隅肉溶接で固定されている。側板2の端部は継手板3の端面および、T字形継手部材7の翼板12の端面に隅肉溶接で固着されている。なお、T字形継手部材7の翼板12の端面と側板2は前述のように接してもよいし、離れていてもよい。また、側板2には、鋼製セグメント1をトンネル軸方向に連結するための連結ボルトの挿通孔15が開設されている。
【0017】
薄い鋼板からなるスキンプレート4は、主桁本体8と、縦リブ6と、側板2と、継手板3の下端部に当てがわれ、その当接部が隅肉溶接により固着され、前記各部材により一面開放の直方体が構成される。
【0018】
第1実施形態に係る複数の鋼製セグメント1を、トンネル周方向とトンネル軸方向に配設し、各継手板3と側板2をメタルタッチで接触させて、それぞれのボルト挿通孔14,15に連結ボルトを挿通し、ナットを締結することで横断面矩形のトンネル内周壁が構築される。
【0019】
鋼製セグメント1で構築されたトンネル内周壁には、用途により内圧又は外圧が作用する。特に、内圧が作用する場合において、前記鋼製セグメント1の各部材には引張力が作用するが、その引張力は主として構造材である主桁5が負担し、副次的に縦リブ6が負担し、継手板3と側板2とスキンプレート4等の部材には作用しない。
【0020】
つまり、トンネル周方向に隣り合う鋼製セグメント1間は、それぞれの継手板3がメタルタッチで水密的に接合され、かつ各セグメント1における主桁5のT字形継手部材7の翼板12のボルト挿通孔14に連結ボルト(図示せず)を挿通し、ナット締結することで、この連結ボルトを介してトンネル周方向に隣り合うセグメントの主桁5間が連結される。それ故、鋼製セグメント1に作用する引張力は構造材である主桁5で負担され、継手板3と側板2とスキンプレート4は負担しない。
【0021】
継手板3と、側板2と、スキンプレート4が鋼製セグメント1の引張力を負担しないということは、これらの部材を主桁5よりも薄い鋼板で製作できるということであり、具体的にはプレス成形可能な薄鋼板の使用が可能となる。
【0022】
第2実施形態以下の各実施形態(但し、図7,図8に示す第4実施形態を除く)には、主桁5と縦リブ6以外の各部材を一体成形した例が示されている。
【0023】
図3,図4には第2実施形態が示されている。この第2実施形態では、スキンプレート4と両側の側板2が、プレス成形が可能な薄鋼板を用いて一体に曲げ成形されている。この実施形態では、スキンプレート4と側板2の両部材間の隅肉溶接が不要であり、水密性も確実となる。継手板3は側板2と同じ板厚の薄い鋼板からなるが、この側板2とは別部材で成形されている。そして、前記一体成形のスキンプレート4と側板2を除き、これらと主桁5と、縦リブ6と、継手板3のそれぞれの接続部は、所定長の隅肉溶接で固定されている。他の構成は第1実施形態と同じである。
【0024】
また、第1,第2実施形態において、前記継手板3の外面に止水パッキン用の嵌合溝13をプレス加工で成形する場合には、継手板3のセグメント内面側に部分的な凸部ができるので、このセグメント継手板3の内面側とT字形継手部材7を有する主桁5との間に調整プレートまたは不定形材料を挿入して、継手板3のセグメント内面側の凹凸の影響をなくすのが良い。
【0025】
側板2の外面に止水パッキン用の嵌合溝(但し、図示せず)をプレス加工で形成する場合には、縦リブ6の端部に切り欠きを設けて、セグメント内面側の凹凸による影響をなくするのがよい。
【0026】
図5,図6には第3実施形態が示されている。この第3実施形態では、スキンプレート4と、両側の継手板3がプレス成形が可能な薄鋼板を用いて一体に曲げ成形されている。これにより両部材間の隅肉溶接が不要となり、水密性が確実となる。継手板3と同じく板厚の薄い鋼板からなる側板2は、継手板3およびスキンプレート4とは別部材で成形されている。そして、前記プレスによる一体成形のスキンプレート4と継手板3に対し、これらと主桁5と縦リブ6と側板2のそれぞれの接続部は、所定長の隅肉溶接で固定されている。他の構成は第1実施形態と同じである。
【0027】
図7,図8には、第4実施形態に係る鋼製セグメント1が示されている。この第4実施形態では、主桁5のT字形継手部材7における脚部10と、翼板12とが交わるコーナ部に平面3角形の補強板16が当てがわれ、隅肉溶接17で固定されている。この3角形補強板16を設けることにより、T字形継手部材7における脚部10と翼板12の交差部が補強され、鋼製セグメント1の矩形をくずす方向の力に対して、主桁5がより強力に抵抗する。他の構成は、第1実施形態と同じである。
【0028】
図9,図10には第5実施形態に係る鋼製セグメント1が示されている。この第5実施形態は、スキンプレート4と側板2が一体成形されている点で、図3,図4に示す第2実施形態と同じであり、主桁5のT字形継手部材7における脚部10と翼板12とが交わるコーナ部に平面3角形の補強板16が当てがわれ、隅肉溶接17で固定されている点で、図7,図8に示す第4実施形態と同じである。この第5実施形態の鋼製セグメント1では、前記第2,第4実施形態における前記特長的構成による相乗作用が奏される。なお、第5実施形態の変形例として、スキンプレート4と側板2を一体成形するのに代えて、スキンプレート4と継手板3を一体成形することもあるが、これについては、図示省略する。
【0029】
図11,図12には第6実施形態に係る鋼製セグメント1が示されている。この第6実施形態では、スキンプレート4と、両側の側板2と、両側の継手板3がフラットな薄鋼板を図12に示すように一体に打ち抜き成形し、折曲げ線18を介して、その外方を直角上方に折曲げ成形してスキンプレート4と側板2と継手板3を一体成形し、かつ鋼製セグメントのコーナ部となる両方の側板2と継手板3の接続部が隅肉溶接により固着されて構成されている。また、他の実施形態と同様に主桁5のT字形継手部材7における脚部10と翼板12とが交わるコーナ部に、平面3角形の補強板16が当てがわれ、隅肉溶接17で固定されている。他の構成は第1実施形態と同じである。
【0030】
前述の各図に示す実施形態ではすべて鋼製セグメントの例で説明したが、本発明は合成セグメントにも全く同様に適用できる。その場合は、前記鋼製部材からなる一面開放の直方体の内部にコンクリートを充填するものである。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る鋼製セグメントは、主桁長手方向の端部のT字形継手部材を継手板の側面に溶接するのではなく、単に当接させるだけか、又は仮付け溶接する程度でよいので、従来のように溶接接合してセグメントを組立てる場合における、各部材の寸法精度のくるいが生じる不具合がなく、また、この課題に対処するための高度の溶接の熟練度が要求されず、かつ部材の高い寸法精度が要求されない。なお、必要に応じて、主桁と継手板との間に調整板を介在させてもよい。
【0032】
また、本発明の鋼製セグメントは、主桁とそれ以外の部材とを構造力学的に分離して設計でき、それに伴って主桁を引張構造材として働かせ、他の部材を引張構造材として働かせないようにできるので、他の部材は必ずしも主桁のような板厚の厚い材料を使用せず、鋼製殻体を形成するのに強度上最小限必要な、例えば、プレス成形加工などで曲げ一体加工可能な材質の選択使用が可能であり、それにより、設計の自由度が飛躍的に高まり、目的に応じたセグメントを合理的に設計できる。なお、鋼製セグメントに圧縮力を負担させる場合は、側板に相当する部位に外枠主桁を設け、この外枠主桁に、主桁の板厚と同じものを使用すると良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図2】(A)は図1のA−A断面図、(B)は図1のB−B断面図である。
【図3】第2実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図4】(A)は図3のC−C断面図、(B)は図3のD−D断面図である。
【図5】第3実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図6】(A)は図5のE−E断面図、(B)は図5のF−F断面図である。
【図7】第4実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図8】(A)は図7のG−G断面図、(B)は図7のH−H断面図である。
【図9】第5実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図10】図9のI−I断面図である。
【図11】第6実施形態に係る鋼製セグメントの斜視図である。
【図12】図11の一体成形されるスキンプレートと側板と継手板の展開斜視図である。
【符号の説明】
1 鋼製セグメント
2 側板
3 継手板
4 スキンプレート
5 主桁
6 縦リブ
7 T字形継手部材
8 主桁本体
10 脚部
11 全溶け込み溶接
12 翼板
13 嵌合溝
14 ボルト用挿通孔
15 ボルト用挿通孔
16 補強板
17 隅肉溶接
18 折曲げ線
Claims (4)
- 側板と、継手板と、スキンプレートと、前記側板の内側に配置される主桁とを組立てて構成される鋼製セグメントであって、前記主桁は、その端部に接続したT字形継手部材の翼板を介して前記継手板に接続されている構成を特徴とする鋼製セグメント。
- スキンプレートと側板を一体成形し、前記スキンプレートと前記側板に継手板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長をもって溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする鋼製セグメントの製作方法。
- スキンプレートと継手板を一体成形し、前記スキンプレートと前記継手板に側板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長の溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする鋼製セグメントの製作方法。
- スキンプレートと側板と継手板とを鋼板による打ち抜きで一体成形して、側板と継手板を溶接により水密的に固着して一面開放の直方体を形成し、この直方体の内部に、翼板を前記継手板の内面に接続させたT字形継手部材を端部に有する主桁と、縦リブとを配置し、必要度に応じて所要箇所に、所要の強度を付与できるだけの溶接長の溶接を行って、前記各部材を一体化させることを特徴とする鋼製セグメントの製作方法。
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