JP4156916B2 - ラベルチューブ嵌装装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ボトル等の容器にラベルチューブを嵌装するためのラベルチューブ嵌装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガラス、樹脂等の材料から形成される容器における内容物、製造元、マーク等の表示は、容器の外面に直接印刷を施したり、ラベルを貼ることで行われてきている。近年には、そうした商標、商品名、模様、品質等を印刷したフィルムを糊等の接着剤で容器表面に貼り付ける方法も用いられているが、熱収縮性の素材から成形されたラベルチューブを被せ、その後に熱を作用させて収縮させることで、容器に固定する方法も多く用いられている。
【0003】
所定寸法のラベルチューブに挿入される挿入ガイドを備え、挿入ガイドによって引き拡げられたラベルチューブ内にボトルを挿入する駆動装置、ボトルの所定位置に嵌装されたラベルチューブの位置を保持する保持装置、及び挿入ガイドとラベルチューブとの係合が外れるまで挿入ガイドを退避させる駆動装置からなるラベルチューブ嵌装装置が提案されている(特許文献1参照)。このラベルチューブ嵌装装置によれば、ラベルチューブは、ヒートシュリンク性であるかストレッチ性であるかを問わず幅広く適用可能であって、汎用性がある。
【0004】
このラベルチューブ嵌装装置の概要が図6に示されている。図6に示すように、ラベルチューブLのボトルB外周への嵌装については、折り畳まれた二条のウェブ状ラベルチューブW1,W2からそれぞれ1枚づつ切り出されたラベルチューブLは、サッカーターレット40に交互に受け渡し搬送され、更に順次、ターレット41に受け渡される((イ)位置)。ラベルチューブLはターレット41による搬送の途中でエアピース等の吸引具42にて開かれ((ロ)位置)、開かれたラベルチューブL内に下方から挿入ガイド43を挿入し((ハ)位置)、挿入ガイド43を横方向に開くことでラベルチューブLが横方向に引き拡げられ((ニ)位置)、更に、上方からラベルチューブL内を通して降下するパイロット44とボトルテーブル45との間にてボトルBが上下に挟み込まれ((ホ)位置)、パイロット44とボトルテーブル45とで挟まれたボトルBを引き上げる((ト)位置)ことで、ラベルチューブL内にボトルBが挿入される。ボトルBの挿入時に、ラベルチューブLはボトルBの径よりも若干狭く拡げられており、ボトルBの挿入時にラベルチューブLの動きを抑えるためラベルチューブLを挿入ガイド43との間に挟んで押圧固定するチューブ押さえ(図示せず)や、挿入ガイド43の引き抜き時((チ)位置)にラベルチューブLをボトルBの外周面上に押圧固定するチューブ押さえ(図示せず)が配設されている。
【0005】
このラベルチューブ嵌装装置は、ラベルチューブLの性質に依存されない汎用性を備えた有用な装置となっているが、1枚づつ切り出されたラベルチューブLを受け取って搬送するラベルチューブ搬送用のサッカーターレット40と、サッカーターレット40から更に受け取ってラベルチューブLを嵌装すべきボトルBをラベルチューブLの搬送に合わせて搬送するボトル搬送用のターレット41とを備え、更に、ラベルチューブLをボトルBに嵌装するために、両ターレット40,41に交差する方向に動作する部材(パイロット44及びボトルテーブル45)とその駆動機構を備えている。従って、このラベルチューブ嵌装装置は、各ターレットや駆動装置を構成するための部品点数が多くなっており、受け渡しや各部品の作動が順を追って行われるため嵌装工程数も多く、高価格になるのが実情である。
【0006】
本出願人は、先に、一連の容器を水平方向に延びる搬送コンベヤの搬送面上を搬送ラインに沿って互いに隔置して搬送し、個別にラベルチューブを拡開可能に把持する一つ又は複数の把持具を備えた縦型嵌装ターレットを搬送ライン上の垂直面内で回転させ、その途中に把持具の作動によってラベルチューブを拡開し、到来する容器に対して搬送ラインの上方から次第に接近し、把持具が縦型嵌装ターレットの下死点に到達したとき、ラベルチューブを容器に対して整列した嵌合させるラベルチューブ嵌装装置を開発し、出願している(特願2002−162112)。このラベルチューブ嵌装装置によれば、縦型嵌装ターレットの回転によるラベルチューブの送りと嵌装位置へのラベルチューブの供給と容器への嵌装とが兼用され、ラベルチューブを拡開とラベルチューブの容器外周への嵌装とを一つの縦型嵌装ターレットによる搬送の中で順次行うことにより、ラベルチューブ嵌装装置の部品点数を削減して構造を簡素化し、ラベルチューブの容器外周への嵌装の簡単化と高速化とを図ることを可能である。
【0007】
上記の縦型嵌装ターレットを用いたラベルチューブ嵌装装置において、高速処理を図るには、縦型嵌装ターレットの周方向に隔置される把持具をできるだけ数多く配置することが好ましい。把持具については、容器へのラベルチューブの嵌装時に把持具と容器との干渉を予め避けるため、縦型嵌装ターレットの軸方向と平行な方向に開閉作動する構造とされる。しかしながら、このような構造であると、図7に示すように、縦型嵌装ターレット10の径方向外方から内方へとウェブ状ラベルチューブWが供給されるときの姿勢は、縦型嵌装ターレット10の回転面内に平行な面内姿勢となる。先に供給されて把持具(図示せず)に把持された拡開前の平らな状態にあるラベルチューブL1が、次に供給されてくるウェブ状ラベルチューブW(直後に切断されてラベルチューブL2となる)と縦型嵌装ターレット10の径方向内側に向く隅部Lcで重なり、ラベルチューブL1(L2)はラベルチューブL2(L1)又はラベルチューブL2(L1)を把持している把持具と衝突して、ラベルチューブL1,L2の隅部Lcが折れ曲がる等のおそれがある。従って、ラベルチューブL1,L2のこうした衝突を回避するには、次のラベルチューブL2は、先に供給されたラベルチューブL1が移動し去るまで供給を止めざるを得ない。そうするためには、縦型嵌装ターレット10に設ける把持具の数を少なくするか、或いは縦型嵌装ターレット10を大型化する等の対策が必要となるが、そのような対策であると、結果として、ラベルチューブの嵌装処理速度の低下や、ラベルチューブ嵌装装置の製造及び運転コストの上昇を招くことになる。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−289715号公報(第3頁、図1〜図3)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、一連の容器を水平な搬送面上で搬送ラインに沿って隔置して搬送する搬送コンベヤと、搬送ライン上の垂直面内で回転すると共に個別のラベルチューブを拡開可能に把持する一つ又は複数の把持具を備えた縦型嵌装ターレットとを有し、把持具は、縦型嵌装ターレットの回転に伴って搬送コンベヤによって搬送されてくる容器に対してラベルチューブを拡開状態で斜めから嵌装させるラベルチューブ嵌装装置において、ラベルチューブを縦型嵌装ターレットに供給してから、ラベルチューブを開くまでの間、ラベルチューブ同士の干渉、又はラベルチューブとそのラベルチューブを把持する把持具の前後に位置する把持具との干渉を回避する点で解決すべき課題がある。
【0010】
この発明の目的は、上記の縦型嵌装ターレットを用いたラベルチューブ嵌装装置において、縦型嵌装ターレットに先に供給されたラベルチューブと次に供給されるラベルチューブとのラベルチューブ同士の干渉、又はラベルチューブと隣のラベルチューブを把持する把持具との干渉を回避することにより、縦型嵌装ターレットを大型化することなく、ラベルチューブの嵌装処理速度を向上させることができるラベルチューブ嵌装装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明のラベルチューブ嵌装装置は、一連の容器を搬送面上で搬送ラインに沿って隔置して搬送する搬送コンベヤと、前記搬送ライン上の垂直面内で回転すると共に個別のラベルチューブを拡開可能に把持し、前記搬送コンベヤによって搬送されてくる前記容器に対して前記ラベルチューブを拡開状態で斜めから嵌装させる複数の把持具が周縁部に等間隔に配置された縦型嵌装ターレットとを有し、前記把持具は前記縦型嵌装ターレットの回転軸に平行な方向に相対移動可能な一対の把持体で構成され、前記把持具がラベルチューブ受渡し位置で前記一対の把持体の間に送り込まれた前記ラベルチューブを前記一対の把持体が閉じることによって掴んで受け取った後、前記縦型嵌装ターレットの回転に伴って前記ラベルチューブの掴み状態を維持しながら前記回転軸の軸線に平行な方向に移動し、その後前記一対の把持体が互いに離間する方向に前記回転軸に平行に相対移動して前記ラベルチューブを拡開して容器に嵌装してなり、前記把持具が前記ラベルチューブを受け取った後、拡開するまでの間、前記回転軸に平行な方向の位置を変更することにより、隣接するラベルチューブ同士またはラベルチューブと前記把持具の衝突・干渉を回避するように構成されていることを特徴とするものである
【0012】
このラベルチューブ嵌装装置によれば、一連の容器は、搬送コンベヤの搬送面上を搬送ラインに沿って互いに隔置して搬送され、個別にラベルチューブを拡開可能に把持する一つ又は複数の把持具を備えている縦型嵌装ターレットは、搬送ライン上の垂直面内で回転し、嵌装位置へのラベルチューブの供給と容器へのラベルチューブの嵌装とに兼用される。縦型嵌装ターレットの回転と搬送コンベヤの搬送動作によって、把持具は、縦型嵌装ターレットの回転に伴って下死点に接近するとき、同じく搬送コンベヤに搬送されてその下死点に対応した位置に接近する容器に対して、搬送ラインの上方から次第に接近する。このとき、把持具によって拡開状態に保持されているラベルチューブは、接近する容器に対して斜めから嵌装される。把持具がラベルチューブを受け取った後、拡開するまでの間、隣接する把持具同士の相対的な位置又は姿勢が変更されるので、先に供給されたラベルチューブと後から供給されたラベルチューブとが互いに干渉するのを回避し、先に供給されたラベルチューブが後から供給されるラベルチューブを把持する把持具に、又は後から供給されたラベルチューブが先に供給されたラベルチューブを把持している把持具に干渉するのを回避することができる。把持具が平坦なラベルチューブは、拡開することによって横幅が短くなるので、拡開状態では隣接するラベルチューブ同士が互いに干渉することがない。従って、ラベルチューブ同士の衝突による折れ曲がり等の不都合が生じない。
【0013】
このラベルチューブ嵌装装置において、隣接する前記把持具同士の相対的な前記位置を変更するため、前記把持具は前記縦型嵌装ターレットの回転軸に平行な方向に移動可能とすることができる。このように構成すると、先に供給されて把持具に把持されているラベルチューブに対して、後から供給されるラベルチューブは、縦型嵌装ターレットの回転軸に平行な方向にオフセットされるので、先後に供給されたラベルチューブ同士の干渉、又はラベルチューブとその隣の把持具との干渉を防ぐことができる。
【0014】
このラベルチューブ嵌装装置において、前記縦型嵌装ターレットは、各側面にカム面が形成されている固定のカムリング、及び前記カムリングと同心状に配置され且つ前記カムリングを挟んで各側に配設された一対の回転輪体と前記一対の回転輪体を前記カムリングの径方向外側で連結する連結棒とを有する回転輪を備え、前記把持具は、それぞれ前記連結棒に摺動可能に保持される本体部と前記カムリングの前記各カム面に当接するカムフォロワ部と前記ラベルチューブを対応する側面で把持可能な把持部とを有する一対の把持体とを備えており、前記把持具が前記縦型嵌装ターレットの回転に伴って前記カムリングと前記カムフォロワとのカム作用に基づいて前記連結棒に沿って摺動することにより、隣接する前記把持具同士の相対的な前記位置が変更されることから成っている。
【0015】
この構成によれば、縦型嵌装ターレットが回転するとき、固定のカムリングに対して回転輪が相対回転し、回転輪に保持されている把持具は、容器に接近するに従ってカムリングとカムフォロワとのカム作用によってラベルチューブを自動的に次第に拡開させる。従って、ラベルチューブは、容器に嵌装開始前に略円形状に拡開されており、その拡開状態で容器に嵌装開始される。把持具の動作はカムに基づく機械的な動作であるので、縦型嵌装ターレットの回転に伴って、ラベルチューブは機械的、自動的且つ作動確実に拡開状態にもたらされる。縦型嵌装ターレットが回転するとき、連結棒で互いに連結された一対の回転輪体が回転し、このとき、連結棒に摺動可能に保持された一対の把持体は、それぞれ、カムフォロワ部とカムリングの各側面に形成されたカム面とのカム作用によって前記下死点に接近するに従って互いに離間する方向に開き動作する。
【0016】
ラベルチューブを予め偏平に潰されたチューブとするとき、把持具をラベルチューブをその側面で真空エアにより吸着可能な一対の吸着体とし、両吸着体を開き動作することで、吸着状態にあるラベルチューブを拡開することができる。一対の吸着体はそれぞれ独立して作動させることが可能であるが、カム面を対称に形成し各吸着体を対称形に構成することにより、各吸着体を同期して対称的な作動をさせることが好ましい。ラベルチューブを拡開させるための摺動構造、即ち、把持部の本体部を、回転輪を構成する連結棒に沿って摺動可能とした構造を利用することで、隣接する把持具同士は、縦型嵌装ターレットの回転軸に平行な方向に移動可能であり、そうすることにより、先後に供給されたラベルチューブ同士の干渉、又はラベルチューブとその隣の把持具との干渉を回避することができる。
【0017】
このラベルチューブ嵌装装置において、前記縦型嵌装ターレットの外方所定位置には、前記ラベルチューブを平坦に押し潰された状態で且つその平坦面を前記縦型嵌装ターレットの回転面と平行にした姿勢で供給するラベルチューブ供給装置を配設することができる。ウェブ状ラベルチューブがラベルチューブ供給装置によって縦型嵌装ターレットの径方向中心に向かって把持具位置に送り込まれたとき、ウェブ状ラベルチューブの送り込まれた部分が縦型嵌装ターレットに備わる把持具によって把持される。ウェブ状ラベルチューブから、把持具によって把持されたラベルチューブ相当部分を一枚づつラベルチューブとして切り出すこともできる。切り出された各ラベルチューブは、縦型嵌装ターレットの把持具によって把持されたまま縦型嵌装ターレットの回転に伴って容器への嵌着位置へと搬送される。ラベルチューブ供給装置の配設位置としては、例えば、縦型嵌装ターレットの上死点の上方位置とすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づいて、この発明によるラベルチューブ嵌装装置の実施例を説明する。図1はこの発明によるラベルチューブ嵌装装置の一実施例を示す概略斜視図であり、図2〜図4は、それぞれ図1に示すラベルチューブ嵌装装置の正面図、側面図及び平面図である。また、図5は、ラベルチューブ嵌装装置の各作動位置における把持具の作動を説明する部分断面図である。
【0019】
図1に示すラベルチューブ嵌装装置1は、一連の容器としてのボトルBを矢印C方向に搬送する搬送コンベヤ2と、搬送コンベヤ2で順次搬送されてくるボトルBにラベルチューブLを嵌装させる縦型嵌装ターレット10とを有している。搬送コンベヤ2は、水平な搬送面3上の搬送ライン4に沿って一連のボトルBを隔置して立姿勢状態で搬送するコンベヤである。ボトルBは、少なくともラベルチューブの嵌装位置では、前後に一定間隔Dに保ちながら搬送を行うため、搬送コンベヤ2に関連してタイミングスクリュウ5(図2)を配設することができる。タイミングスクリュウ5の溝6にボトルBを嵌めることにより、一連のボトルBは縦型嵌装ターレット10の下死点BDCに向かって連続して送り込まれる。縦型嵌装ターレット10は搬送ライン4上の垂直面内で矢印Rで示す方向に連続回転駆動されるターレットであり、周縁部には、個別にラベルチューブLを拡開可能に把持する複数の把持具20(図1では説明のために8箇所、図2に示す例では12個箇所)が等間隔に配置されている。
【0020】
縦型嵌装ターレット10には、上死点TDCの上方位置において、ウェブ状ラベルチューブWからラベルチューブLを切り出して供給するラベルチューブ供給装置15が配設されている。ラベルチューブ供給装置15は、ウェブ状ラベルチューブWを案内するガイドロール16、ウェブ状ラベルチューブWを挟む一対のローラ17a,17bから成りウェブ状ラベルチューブWを送り出す送りロール17と、送りロール17の下流側に配設されたカッタ機構18とを備えている。カッタ機構18は、固定刃18a、固定刃18aに向かって往復動可能な可動刃18b、駆動軸18c、及び駆動軸18cの回転を可動刃18bの往復動に変換するクランク機構18dから構成されている。ウェブ状ラベルチューブWは、縦型嵌装ターレット10の径方向中心に向かって、縦型嵌装ターレット10の上死点TDCに到来している把持具20の位置にまで送り込まれる。送り込まれたウェブ状ラベルチューブWは、送込み部分が把持具20によって把持された状態でカッタ機構18によって一枚のラベルチューブLに切り出されて供給される。従って、ラベルチューブLは、チューブ軸線が縦型嵌装ターレット10の径方向に沿った姿勢で把持具20に供給される。
【0021】
図3及び図4に示すように、把持具20は、縦型嵌装ターレット10に対して、その回転軸11の軸線方向に平行な方向にのみ開閉動作可能な一対の把持体21a,21bを備えている。把持具20は、縦型嵌装ターレット10の回転に伴って、図1に示す各位置を経て移行し、一対の把持体21a,21bが互いに離間することによって、把持しているラベルチューブLを拡開状態にして、搬送コンベヤ2によって搬送されてくるボトルBに接近する。
【0022】
ラベルチューブLのボトルBへの嵌装は、把持具20が下死点BDCに到来する少し前の位置で開始される。ラベルチューブLの嵌装開始時には、ラベルチューブLのチューブ軸線が縦型嵌装ターレット10の径方向を向いているためにラベルチューブLのボトルBに対する姿勢は斜めの状態にあり、図示のように、ラベルチューブLは略円形の状態にまで拡開されている。ボトルBの形状によっては、略円形の拡開状態をボトルBの口部から肩部に延びる方向に僅かに長い長軸を持つ状態にすると、ラベルチューブLのボトルBへの嵌装が自然な状態で開始されて好ましい。ラベルチューブLのボトルBへの嵌装開始後は、把持具20が下死点BDCに到来するまで、ラベルチューブLの拡開状態はそのままの状態で移行し、ボトルBへの嵌装が滑らかに進む。下死点BDCではラベルチューブLのチューブ軸線がボトルBの軸線に揃うことにより、ラベルチューブLとボトルBとは整列嵌装状態となる。下死点BDCを通過後、両把持体21a,21bは、更に開かれて、ボトルBの胴部に嵌着されたラベルチューブLから離れる。
【0023】
縦型嵌装ターレット10は、各側面にカム面12a,12bが形成された固定のカムリング12を間に置いて、各側でカムリング12と同心状に配置された一対の回転輪体13a,13bと、カムリング12の径方向外方において両回転輪体13a,13bの周縁部で縦型嵌装ターレット10の回転軸11と平行に延びて両回転輪体13a,13bを連結する複数本(この例では把持体20毎に2本)の連結棒14とを備えている。各把持具20は、連結棒14により回転輪体13a,13bに対して、回転軸11と平行な方向に摺動可能に保持されている。
【0024】
把持体21a,21bは、それぞれ連結棒14に摺動可能に保持される本体部22a,22bと、カムフォロワとして各カム面12a,12bに当接するカムフォロワ部23a,23bと、ラベルチューブLを対応する側面で把持可能な把持部24a,24bとを有している。カムフォロワ部23a,23bは、抵抗の小さい滑らかなカム動作をさせるため、カム面12a,12bを転動するローラとすることが好ましい。カムフォロワ部23a,23bをカム面12a,12bに追従させるため、カムフォロワ部23a,23bを互いに引き寄せてカム面12a,12bに押し付けるばね25が設けられている。把持部24a,24bには、図示しない負圧源から吸引用配管(図示せず)によって接続され把持面に開口する吸引孔37(図1参照、一部のみ図示)が形成されており、吸引孔37に作用する負圧にてラベルチューブLを吸引可能な吸着部が構成されている。
【0025】
縦型嵌装ターレット10が回転駆動されるとき、一対の回転輪体13a,13bが一体的に回転し、このとき、一対の把持体21a,21bは、それぞれ、カムフォロワ部23a,23bとカムリング12のカム面12a,12bとのカム作用によって下死点BDCに接近するに従って連結棒14に沿って互いに離間する方向に開き動作する。カム面12a,12bのカム形状は、上死点TDCから45度程度の回転角度では把持体21a,21bは開かないが、ボトルBへの嵌装開始の若干前に偏平なラベルチューブLを略円形にまで拡開する形状に形成されている。カム面12a,12bは、ラベルチューブLをボトルBに嵌装した後、下死点BDCに到達するまで把持体21a,21bの開き状態を維持し、下死点BDCを通過後に把持部24a,24bがラベルチューブLから分離し易くするために更に把持体21a,21bを開く形状とされる。カム面12a,12bは、その後、把持部24a,24bが上死点TDCに到達する前に再び偏平なラベルチューブLを受け取ることができる程度にまで閉じる形状とされている。
【0026】
本実施例についての以上の構造は、本出願人が先願において開示したラベルチューブ供給装置の基本的な構造と変わるところはない。このラベルチューブ嵌装装置において、ラベルチューブ供給装置15及び縦型嵌装ターレット10によるラベルチューブの供給及び搬送は次のように行われる。即ち、把持体21a,21bは、受け渡し位置に接近するに従って徐々に閉じられて、両者の間に狭い隙間が形成される。ラベルチューブ供給装置15は、ウェブ状ラベルチューブWをチューブ軸線が縦型嵌装ターレット10の径方向を向き且つ平坦なウェブ面が縦型嵌装ターレット10の回転面と平行な姿勢で送り込む。ウェブ状ラベルチューブWは、縦型嵌装ターレット10の回転に伴って把持体21a,21bに相対接近するが、ウェブ状ラベルチューブWは、縦型嵌装ターレット10の回転方向で見て周方向前後の両端縁部が適宜のガイドに案内され、先端部が、一方の把持体21aの把持部24aの径方向内側の位置に取り付けられた径方向ストッパ26に突き当たった状態で位置決めされる。径方向ストッパ26は、縦型嵌装ターレット10の回転軸と平行な方向に伸びるロッド状のストッパであって、他方の把持体21bに対して非干渉となるように緩く嵌合している。
【0027】
把持体21a,21bが完全に閉じられることにより、ウェブ状ラベルチューブWが吸着保持される。ウェブ状ラベルチューブWは、径方向ストッパ26によって把持具位置に位置決めされた状態でカッタ機構18によって1枚ずつカットされ、そのときにラベルチューブLが形成されると同時に把持具20への受け渡しが完了する。従って、ラベルチューブLは、そのチューブ軸線が縦型嵌装ターレット10の径方向に延びる姿勢を維持しながら、縦型嵌装ターレット10の回転によって嵌装位置へと供給される。把持具20の動作はカムリング12に基づく機械的な動作であるので、縦型嵌装ターレット10の回転に伴って、ラベルチューブLは機械的、自動的且つ作動確実に拡開状態とされ、ボトルBに嵌装される。また、構造が簡単であり、工程数も少ないので、ラベルチューブ嵌装装置を、例えば、仕様により毎分300〜500本の嵌装処理という高速で作動させることができる。
【0028】
ラベルチューブ嵌装装置おいて、先に縦型嵌装ターレット10に供給されて把持体21a,21bに把持された状態で搬送されているラベルチューブL1と、その後に縦型嵌装ターレット10における後続の把持体21a,21b間に送り込まれるラベルチューブL2との衝突・干渉が、次のようにして回避される。即ち、図5に示すように、図5(a)〜(b)は上死点TDCに向かって移動しつつある把持体21a,21bが次第に閉じていく状態を示しており、図5(c)は上死点TDCにおいて把持体21a,21bが閉じることによってラベルチューブL1を把持具20の中央位置において掴んだ状態を示している。ラベルチューブL1を掴んだ把持体21a,21bは、その後の縦型嵌装ターレット10の回転に伴って、図5(d)に示すように掴み状態を維持しながら連結棒14,14に沿って回転軸11の軸線方向と平行な方向に姿勢を保ったまま移動する。把持体21a,21bのこの移動は、カムリング12のカム面12a,12bとカムフォロワ部23a,23bとのカム作用として、機械的に得ることができる。
【0029】
図5(e)に示すように、把持体21a,21bが連結棒14,14に沿って移動してオフセット状態となったとき、後続の把持体21a,21bが上死点TDCに到来するタイミングとすることによって、ラベルチューブ供給装置15からウェブ状ラベルチューブWが後続の把持体21a,21b間に供給される。このとき、ウェブ状ラベルチューブW(或いはそれを切り出したラベルチューブL2)のウェブ平坦面は、縦型嵌装ターレット10の回転面と互いに平行であるが、先に供給されているラベルチューブL1はラベルチューブW(L2)に対して連結棒14,14に沿って移動してオフセットした位置関係にあるので、図7に示したような、特に径方向内側寄りの隅部Lc同士の干渉、隅部Lcと相手側のラベルチューブL1(L2)を把持する把持体21a,21bとの干渉、或いはその両方の干渉を未然に防止することができる。オフセットされたラベルチューブL1は、把持体21a,21bの拡開によって円筒形に向かって開かれるときは、見かけ上、横幅が縮小し、後続のラベルチューブL2との干渉が生じないので、ラベルチューブL2の開きに応じて図5(c)に示す中央位置に向かって戻すことができる。中央位置に向かっての戻りについても、カムリング12のカム面12a,12bとカムフォロワ部23a,23bとのカム作用として、把持体21a,21bを機械的に移動させることによって得ることができる。
【0030】
以上、この発明によるラベルチューブ嵌装装置の実施例について説明したが、各構成部分については、先後に供給されたラベルチューブL1,L2が衝突するような干渉の回避は、把持体21a,21bが連結棒14に沿って行うような平行移動のみならず、ラベルチューブL1を把持した状態で回動することによっても得ることができる。把持体21a,21bの回動は、回転軸11と平行な軸線回りの回動以外の、径方向軸線回り又は接線方向軸線回りのいずれの回動でもよい。容器についてはボトルとしたが、特に端部を絞った成形された缶であってもよい。把持体21a,21bの拡開動作は、連結棒14を利用して行われているが、それぞれガイド専用の案内構造を用いてもよい。また、下死点BDCとその付近ではラベルチューブLとボトルBとの隙間内にエアを吹き込んで、ラベルチューブLのボトルBへの整列嵌装を補助させてもよい。更に、把持具20の個数は、縦型嵌装ターレット10の大きさや処理速度にもよるが、8〜10個程度とするのが好ましい。
【0031】
【発明の効果】
この発明によるラベルチューブ嵌装装置は、上記のように構成されており、一連の容器は搬送コンベヤの搬送面上を搬送ラインに沿って互いに隔置して搬送され、縦型嵌装ターレットは搬送ライン上の垂直面内で回転する態様で配設されているので、縦型嵌装ターレットが回転するに伴って、把持具は搬送コンベヤによって搬送されてくる容器に対してラベルチューブを拡開状態にして搬送ラインの上方から次第に接近し、拡開状態のラベルチューブを容器に対して斜めから嵌装させる。縦型嵌装ターレットに先に供給されたラベルチューブと後続のラベルチューブの位置を互いにずらすことで、ラベルチューブ同士が衝突するような干渉、又はラベルチューブの隅部が隣のラベルチューブを把持する把持具と衝突するような干渉が回避されるので、ラベルチューブが折り曲がる等の不都合を生じることなく容器への嵌装位置まで供給・搬送することができ、縦型嵌装ターレットを大型化することなく、且つラベルチューブの嵌装処理速度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明によるラベルチューブ嵌装装置の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示すラベルチューブ嵌装装置の正面図である。
【図3】図1に示すラベルチューブ嵌装装置の側面図である。
【図4】図1に示すラベルチューブ嵌装装置の平面図である。
【図5】この発明によるラベルチューブ嵌装装置に用いられる把持体のオフセット動作を説明する部分断面図である。
【図6】従来のラベルチューブ嵌装装置の概要を示す斜視図である。
【図7】ラベルチューブ同士の衝突の様子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ラベルチューブ嵌装装置 2 搬送コンベヤ
3 搬送面 4 搬送ライン
5 タイミングスクリュウ 6 溝
10 縦型嵌装ターレット 11 回転軸
12 カムリング 12a,12b カム面
13a,13b 回転輪体 14 連結棒
15 ラベルチューブ供給装置 16 ガイドロール
17 送りロール 18 カッタ機構
18a 固定刃 18b 可動刃
18c 駆動軸 18d クランク機構
20 把持具 21a,21b 把持体
22a,22b 本体部 23a,23b カムフォロワ部
24a,24b 把持部 25 ばね
26 径方向ストッパ
W ウェブ状ラベルチューブ
B ボトル(容器) TDC 上死点 BDC 下死点
L ラベルチューブ
L1 先に供給されたラベルチューブ L2 後に供給されたラベルチューブ
Lc ラベルチューブの隅部

Claims (3)

  1. 一連の容器を搬送面上で搬送ラインに沿って隔置して搬送する搬送コンベヤと、前記搬送ライン上の垂直面内で回転すると共に個別のラベルチューブを拡開可能に把持し、前記搬送コンベヤによって搬送されてくる前記容器に対して前記ラベルチューブを拡開状態で斜めから嵌装させる複数の把持具が周縁部に等間隔に配置された縦型嵌装ターレットとを有し、
    前記把持具は前記縦型嵌装ターレットの回転軸に平行な方向に相対移動可能な一対の把持体で構成され、
    前記把持具がラベルチューブ受渡し位置で前記一対の把持体の間に送り込まれた前記ラベルチューブを前記一対の把持体が閉じることによって掴んで受け取った後、前記縦型嵌装ターレットの回転に伴って前記ラベルチューブの掴み状態を維持しながら前記回転軸の軸線に平行な方向に移動し、その後前記一対の把持体が互いに離間する方向に前記回転軸に平行に相対移動して前記ラベルチューブを拡開して容器に嵌装してなり、
    前記把持具が前記ラベルチューブを受け取った後、拡開するまでの間、前記回転軸に平行な方向の位置を変更することにより、隣接するラベルチューブ同士またはラベルチューブと前記把持具の衝突・干渉を回避するように構成されていることを特徴とするラベルチューブ嵌装装置。
  2. 前記縦型嵌装ターレットは、各側面にカム面が形成されている固定のカムリング、及び前記カムリングと同心状に配置され且つ前記カムリングを挟んで各側に配設された一対の回転輪体と前記一対の回転輪体を前記カムリングの径方向外側で連結する連結棒とを有する回転輪を備え、前記把持具は、それぞれ前記連結棒に摺動可能に保持される本体部と前記カムリングの前記各カム面に当接するカムフォロワ部と前記ラベルチューブを対応する側面で把持可能な把持部とを有する一対の把持体とを備えており、前記把持具が前記縦型嵌装ターレットの回転に伴って前記カムリングと前記カムフォロワとのカム作用に基づいて前記連結棒に沿って摺動することにより、隣接する前記把持具同士の相対的な位置が変更されることから成る請求項に記載のラベルチューブ嵌装装置。
  3. 前記縦型嵌装ターレットの外方所定位置には、前記ラベルチューブを平坦に押し潰された状態で且つその平坦面を前記縦型嵌装ターレットの回転面と平行にした姿勢で供給するラベルチューブ供給装置が配設されていることから成る請求項1に記載のラベルチューブ嵌装装置。
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