JP4155362B2 - リニアガイドのアンダシール支持部の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工作機械、一般産業機械、自動車や家電製品の生産設備、半導体製造設備、食品製造設備などにおいて、直動案内に用いられるリニアガイドに関し、特に、ベアリングと案内レールとの間を下側でシールするアンダシールの長手方向両端部を支持するために、ベアリングのエンドキャップ下部に設けた支持部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
リニアガイドは、例えば図1に示すように、長手方向に平行に延びる転動体溝11を両側面1aに有する案内レール1と、この案内レール1に跨がるように係合され、前記両側面1aに対向配置される両内側面2aに前記転動体溝11と対向する転動体溝21を有するベアリング2とで構成されており、両転動体溝11,21で形成される転動体転動路を転動体が転がることによってベアリング2が案内レール1に沿ってスライドするようになっている。ベアリング2は、本体2Aと長手方向両端部に固定されるエンドキャップ2Bとで構成され、本体2A内部の外側面2b側に設けた戻し路22とエンドキャップ2Bに設けた湾曲路23とにより、転動体の循環路が形成されている。
【0003】
このようなリニアガイドには、案内レール1の側面1aとベアリング2の内側面2aとの間を下側からシールするアンダシール3が取り付けてある。このアンダシール3は、ベアリング2の下面に小ねじやリベットで固着されるか、例えば本出願人が先に出願した実開平1−178221号公報に開示されているように、本体2Aの内側面2a側の下面に外側面2b側の下面より引っ込んだアンダシール収容段部31を設けるとともに、エンドキャップ2Bの内面下部に所定深さL0 で凹部21を設け(図8および9参照)、ここにアンダシール3の長手方向両端部を差し込むことによって、アンダシール収容段部31に取り付けられる。なお、この凹部21のアンダシール3の下面を受ける面21aは水平に形成されている。
【0004】
ここで、このアンダシール3のエンドキャップ2Bへの取付側(案内レールの側面に摺接されるリップ部3aの反対側)には、図10に示すように、長手方向両端部(凹部21に差し込まれる部分)の下面に円板状の弾性突起3bが形成されている。また、アンダシール3の弾性突起3bが形成されている部分の厚さは、凹部21の上下方向の寸法より大きくしてある。そのため、弾性突起3bは凹部21の下面に圧接され、その弾性力でアンダシール3が支持される。これにより、ベアリング2の下面にアンダシール3を、ほぼワンタッチで簡単に取り付けることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のアンダシール取付構造では、出荷時にアンダシールのリップ部が案内レールの側面に摺接するように調整されていても、客先での組立作業等の際にアンダシールに外力が加わると、前記凹部内でアンダシールが案内レールから離れる側にずれて、リップ部と案内レールの側面との間に僅かではあるが隙間が生じることがあった。
【0006】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、ベアリングのエンドキャップに設けた凹部にアンダシールの両端部を差し込むことによって、アンダシールをベアリングの下面に取り付けるリニアガイドのアンダシール取付構造において、客先での組立作業等の際にアンダシールに外力が加わっても、前記凹部内でアンダシールが案内レールから離れる側にずれないようにして、常にアンダシールのリップ部が案内レールの側面に摺接されているようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、前記凹部の前記弾性突起を受ける面を、凹部の開口が案内レール側に向けて拡がるように傾けて形成し、アンダシールの弾性突起が形成されている部分の厚さを、前記凹部を構成する下面の開口端における前記凹部の上下方向の寸法以上にしたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造を提供するものである。
本発明はまた、リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、前記凹部は、アンダシールの下面に設けた弾性突起を受ける下面と、アンダシールの上面を受ける上面と、アンダシールの長手方向端面を受ける底面とで構成され、リニアガイド組立状態で、前記上面は水平面と平行に、前記底面は鉛直面と平行に、前記下面は案内レール側が下がる斜面となるように形成されたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造を提供する。
本発明はまた、リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、前記凹部は、アンダシールの上面に設けた弾性突起を受ける上面と、アンダシールの下面を受ける下面と、アンダシールの長手方向端面を受ける底面とで構成され、リニアガイド組立状態で、前記下面は水平面と平行に、前記底面は鉛直面と平行に、前記上面は案内レール側が上がる斜面となるように形成されたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1はエンドキャップの半分を切除して表したリニアガイド装置の全体正面図であり、図2はエンドキャップの内面(ベアリング本体が接合される側)を示す正面図であり、図3は図2のB矢視図(エンドキャップの下面図)であり、図4はこの実施形態で使用したアンダシールの構造を示す図(取付時にリニアガイドの下面側となる面から見た図)であり、図5は図2のA部分の拡大図である。なお、これらの図において前述の従来技術と同一の部分は説明を省略または簡略化する。
【0009】
図1に示すように、アンダシール3は、ベアリング2の本体2A部分では、本体2Aの全長に渡って、内側面2a側の下面に形成されたアンダシール収容段部31に配置される。また、アンダシール3の長手方向両端部は、図2、図3、および図5に示すように、ベアリング2のエンドキャップ2Bの内面下部に、所定深さL0 で設けた凹部21に差し込まれて支持される。なお、このエンドキャップ2Bの凹部21形成部分には、この実施形態で使用するアンダシール3の構造に対応させた切り込み部24が設けてある。
【0010】
この凹部21は、図5に示すように、アンダシール3の下面(弾性突起32e)を受ける下面21aと、アンダシール3の上面を受ける上面21bと、アンダシール3の長手方向端面を受ける底面21cとで構成され、リニアガイド組立状態で、上面21bは水平面と平行に、底面21cは鉛直面と平行に、下面21aは案内レール1側が下がる斜面となるように形成されている。すなわち、凹部21の下面21aは、凹部21の案内レール1側の開口が案内レール側1に向けて拡がるように傾けて形成されている。なお、図5において、ラインC0 はリニアガイド組立状態での水平面を示し、下面21aに沿ったラインC1 は、リニアガイド組立状態で水平面から案内レール1側が下がる側に傾いている。
【0011】
ここで使用されるアンダシール3は、図1、図4、および図5に示すように、全長がベアリング本体2Aの長さより少し長く、幅はアンダシール収容段部31の幅より少し広く形成してあり、心金31と、この心金31に一体成形等の手段で接合されたゴムまたはプラスチックからなる弾性体32とで構成される。
【0012】
アンダシール3の心金31は、長手方向両端部分では凹部21の上面21bに、それ以外の部分では本体2Aのアンダシール収容段部31に当接される基部31aと、基部31aから折曲された外縁31bを有する。
【0013】
アンダシール3の弾性体32は、心金31の外縁31bを包む厚肉部32aと、心金31の基部31aの片面(下面)を覆う薄肉部32bとを有し、厚肉部32aの先端に、案内レール1の側面1aに摺接するリップ部32cが形成されている。また、厚肉部32aの下面に長手方向の全長に渡る欠部32dを設けて、リップ部32cの弾性変形代を大きくすることにより、シール性を高くしている。
【0014】
そして、薄肉部32bの下面には、長手方向両端部(凹部21に差し込まれる部分)に、円板状の弾性突起32eが形成されている。また、アンダシール3の弾性突起32eが形成されている部分の厚さは、例えばエンドキャップ2Bの凹部21に斜面として形成された下面21aの開口側の点Dにおける上下方向の寸法L2 以上の寸法にしてある。
【0015】
さらに、弾性体32の長手方向両端は、厚肉部32a側の長さを薄肉部32b側より長くしてあり、この先端部分32fが、エンドキャップ2Bの切り込み部24に係合される。図6は、この実施形態のアンダシール3と従来のアンダシール30(図10のアンダシール)との取付状態の違いを示すリニアガイドの下面図であるが、この実施形態のアンダシール3は、従来のアンダシール30より長手方向両端の先端部分32fの分だけ長く形成され、この先端部分21fの端面にサイドシール2Cが配置されるため、両エンドキャップ2Bの端面間の全長に渡って(サイドシール2C側の端部Eでも)案内レール1に接触している。すなわち、従来の構造では、エンドキャップ20B(図8のエンドキャップ)のサイドシール2C側の端部Eにアンダシール30が配置されていないため、この実施形態のアンダシール3およびエンドキャップ2Bの構造により、シール性がより高いものとなる。
【0016】
以上の構成からこの実施形態では、エンドキャップ2Bの凹部21にアンダシール3の長手方向両端部を差し込むことにより、弾性突起32eが弾性変形して凹部21の下面21aに圧接される。そのため、ベアリング2の下面にアンダシール3をほぼワンタッチで簡単に取り付けることができる。
【0017】
また、客先での組立作業等の際に、アンダシール3を案内レール1から離れる側にずらす外力が加わった場合でも、凹部21の下面21aの傾斜によりこれに対抗する反力が弾性突起32eとの嵌め合い面に生じるため、アンダシール3が案内レール1側から離れる側にずれることはなく、常にアンダシール3のリップ部32cを案内レール1の側面1aに摺接させることができる。さらに、エンドキャップ2Bはプラスチックの射出成形品であり、その凹部21の下面21aが外側に開く(案内レール1側が下がる)傾斜となっているため、凹部21の型抜けが容易になりエンドキャップ2Bの成形性が向上する。
【0018】
なお、前記実施形態では、アンダシール3の下面に弾性突起32eが形成されているため、エンドキャップ2Bの凹部21の下面21aを案内レール1側が下がる斜面としたが、図7に示すように、弾性突起32eがアンダシール3の上面に形成されている場合には、凹部21の上面21bを案内レール1側が上がる斜面とすることにより、上記と同様の効果が得られる。
【0019】
また、前記実施形態では、アンダシール3の弾性突起32eを、リップ部32cを含む厚肉部32aや薄肉部32bと一体に成形しているが、必ずしも一体成形である必要はなく、弾性突起32eを心金31に直接固定してもよい。
【0020】
また、前記実施形態では、アンダシール3の弾性突起32eを円板状に、すなわちその下面を水平に沿う平面に形成しているが、弾性突起32eの下面形状はこれに限定されず傾斜になっていてもよい。
【0021】
また、本発明の対象となるリニアガイドは、前述のような転動体溝を片側に二列有するものに限定されず、また、転動体はボールであってもローラであってもよい。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ベアリングのエンドキャップに設けた凹部にアンダシールの両端部を差し込むことによって、アンダシールをベアリングの下面に取り付けるリニアガイドのアンダシール取付構造において、客先での組立作業等の際にアンダシールに外力が加わっても、前記凹部内でアンダシールが案内レールから離れる側にはずれないため、常にアンダシールのリップ部が案内レールの側面に摺接されてシール効果が確実に発揮される。これにより、ベアリング内に侵入するダスト量を確実に軽減することができるため、転動体転動路の損傷が少なくなって、リニアガイドの精度劣化が防止されるとともに走行寿命が延びる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンドキャップの半分を切除して表したリニアガイド装置を示す正面図である。
【図2】実施形態で使用したエンドキャップの内面(ベアリング本体が接合される側)を示す正面図である。
【図3】図2のB矢視図(エンドキャップの下面図)である。
【図4】実施形態で使用したアンダシールの構造を示す図(取付時にリニアガイドの下面側となる面から見た図)である。
【図5】エンドキャップの凹部に差し込まれた状態のアンダシールを示す断面図であって、図2のA部分の拡大図に相当する。
【図6】この実施形態のアンダシールと従来のアンダシールとの取付状態の違いを示すリニアガイドの下面図である。
【図7】凹部の別の実施形態を示す断面図である。
【図8】従来のエンドキャップの内面(ベアリング本体が接合される側)を示す正面図である。
【図9】図7のB矢視図(エンドキャップの下面図)である。
【図10】従来のアンダシールの構造を示す図(取付時にリニアガイドの下面側となる面から見た図)である。
【符号の説明】
1 案内レール
2 ベアリング
2A ベアリングの本体
2B ベアリングのエンドキャップ
3 アンダシール
21 凹部
21a 下面(弾性突起を受ける面)
32e 弾性突起

Claims (3)

  1. リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、
    前記凹部の前記弾性突起を受ける面を、凹部の開口が案内レール側に向けて拡がるように傾けて形成し、アンダシールの弾性突起が形成されている部分の厚さを、前記凹部を構成する下面の開口端における前記凹部の上下方向の寸法以上にしたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造。
  2. リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、
    前記凹部は、アンダシールの下面に設けた弾性突起を受ける下面と、アンダシールの上面を受ける上面と、アンダシールの長手方向端面を受ける底面とで構成され、リニアガイド組立状態で、前記上面は水平面と平行に、前記底面は鉛直面と平行に、前記下面は案内レール側が下がる斜面となるように形成されたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造。
  3. リニアガイドをなすベアリングのエンドキャップ内面下部に、案内レールの側面に摺接するリップ部を備えたアンダシールの長手方向両端部の弾性突起を弾性変形させて支持する凹部を設けたアンダシール支持部の構造において、
    前記凹部は、アンダシールの上面に設けた弾性突起を受ける上面と、アンダシールの下面を受ける下面と、アンダシールの長手方向端面を受ける底面とで構成され、リニアガイド組立状態で、前記下面は水平面と平行に、前記底面は鉛直面と平行に、前記上面は案内レール側が上がる斜面となるように形成されたことを特徴とするリニアガイドのアンダシール支持部の構造。
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