JP4154298B2 - パーツフィーダ用整列供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、方向性を有するパーツを搬送するパーツフィーダ用の整列供給装置に関するものである。
一般にこの種の技術では、被覆電線をシールするゴム栓等、方向性を有するパーツを搬送する際に、当該パーツの方向を揃えて加工装置に搬送することが要請される。たとえば、被覆電線に挿通されるゴム栓は、全体として筒状に形成され、その軸線方向の一端側が他端側よりも大径に形成されている。そのようなパーツを加工装置に搬送する際には、ゴム栓の大径側と小径側とを揃えて搬送することが必要になる。そこで、特許文献1に記載されているように、搬送経路中において、パーツの姿勢を識別し、姿勢が異なっているパーツを検出した場合には、そのパーツの姿勢を矯正手段で矯正する技術が知られている。特許文献1の技術では、搬送経路に沿ってゴム栓の軸線を沿わせ、搬送経路を通過するパーツに光を投射して、パーツを照射した光の透過光量によって姿勢を識別するようにしていた。
特開2000−142957号公報
ところが、最近では、パーツの形状が複雑になり、単に透過光量を計測するだけでは、姿勢を正確に識別できない場合があった。
図15は本発明の対象となるパーツの一例を示すものであり、(A)はパーツが搬送経路に沿っている状態、(B)はパーツが搬送経路中で傾いている状態を示している。
たとえば、図15の(A)に示すパーツとしてのゴム栓Pの場合、一端側の大径部P1と他端側の小径部P2との間に、大径部P1よりも大径に膨出する膨出部P3が形成されている。また、小径部P2の軸線Loに沿う方向の長さは、全長に比べて短くなっている。このようなゴム栓Pを上記搬送経路中で照射して透過光量を測定しても、図15の(B)に示すように、膨出部P3によって、ゴム栓Pの軸線方向が搬送方向に沿わなくなってしまう。そのため、ゴム栓Pの姿勢が不安定になってしまい、透過光量の閾値が曖昧になって、誤判定が生じるおそれがあった。
このような誤判定を防止するために、CCDカメラを採用することも可能ではあるが、光電センサで透過光量を測定する場合に比べて大幅なコスト高になり、好ましくない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、途中部に膨出部が形成されたパーツであっても、適確に方向性を検出することができる廉価なパーツフィーダ用整列供給装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、筒型に形成され且つ軸線方向一端側が他端側よりも小径に形成されて方向性を有するパーツを当該パーツの軸線方向に沿って搬送するパーツフィーダの搬送経路中に設けられ、該パーツの姿勢を識別する姿勢識別手段と、パーツの姿勢を反転する反転手段と、識別されたパーツの姿勢に基づいて、反転手段の方向を制御する制御手段とを備え、上流側の搬送経路から供給されたパーツの姿勢を揃えて下流側の搬送経路に供給するパーツフィーダ用整列供給装置において、
上記姿勢識別手段は、
上記上流側の搬送経路と下流側の搬送経路との間に設けられ、搬送経路に軸線が沿ったパーツを上記軸線方向と直交する方向に移動可能な検査経路と、
この検査経路を経由し、且つパーツの軸線方向を搬送経路に沿わせた状態で、上流側の搬送経路から下流側の搬送経路にパーツを受け渡す受渡手段と、
上記検査経路において上記搬送経路に対向するように対をなし、受渡手段が検査経路を経由して受け渡すパーツの軸線方向が、当該検査経路に設定される基準線に沿うようにパーツの大径部をガイドする一対のガイド部と、
両ガイド部に設けられ、検査経路を移動するパーツの大径部をガイドする側のガイド部と協働して当該パーツの小径部を同時にガイドするガイド溝と、
検査経路のパーツの有無を識別するパーツ検出センサと、
検査経路にパーツが存在するときに少なくとも一方のガイド溝にパーツの小径部が導入されているか否かを検出する姿勢検出センサとを備え、
上記パーツ検出センサと姿勢検出センサとの検出結果の組み合わせで、パーツの姿勢を特定するように構成されていることを特徴としている。
本発明によれば、軸線方向に沿って搬送される筒型のパーツの姿勢を判定するに当たり、ガイド面とガイド溝とによって、パーツの両端部をガイドして姿勢を維持することになるので、途中部分に膨出部があったとしても、その影響を受けなくなる。
また、上記のようにパーツ検出センサが検査経路内のパーツの有無を確認するとともに、姿勢検出センサがガイド溝内の小径部の有無を確認することにより、パーツの方向性を検出することができるため、各センサを光電センサ等により構成することができる結果、CCD等の撮像手段を用いる場合と比較して、コストを格段に低減させることができる。
上記パーツフィーダ用整列供給装置において、上記反転手段は、受渡手段を当該受渡手段が保持しているパーツの軸線方向と直交する軸回りに180°回動するものであることが好ましい。
上記構成によれば、姿勢の矯正が必要なパーツを定位置で反転することができるため、無駄な搬送経路を設ける必要がなくなり、当該パーツの搬送時間を低減させることもできる。
上記パーツフィーダ用整列供給装置において、上記受渡手段が検査経路にパーツを搬送している間に上流側の搬送経路を塞ぐシャッタをさらに有していることが好ましい。
上記構成によれば、パーツフィーダから一のパーツを検査している間、後続するパーツの検査経路への流入を阻止し、一つずつ確実な検査を行うことができる。
以上説明したように、本発明によれば、軸線方向に沿って搬送される筒型のパーツの姿勢を判定するに当たり、ガイド面とガイド溝とによって、パーツの両端部をガイドして姿勢を維持することになるので、途中部分に膨出部があったとしても、その影響を受けなくなる。
また、上記のようにパーツ検出センサが検査経路内のパーツの有無を確認するとともに、姿勢検出センサがガイド溝内の小径部の有無を確認することにより、パーツの方向性を検出することができるため、各センサを光電センサ等により構成することができる結果、CCD等の撮像手段を用いる場合と比較して、コストを格段に低減させることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について詳述する。
図1は本発明の一実施形態を採用したパーツフィーダの概略構成を示す側面図であり、図2は本実施形態に係る整列供給装置20の平面部分拡大略図である。
これらの図を参照して、図示のパーツフィーダ10は、ドラム状の貯留部11と、この貯留部11からゴム栓Pを集める収集部12と、この収集部12に収集されたゴム栓Pを搬送する樋状の搬送部14と、この搬送部14を加振可能に担持する加振部15とを備えており、図15で説明したパーツとしてのゴム栓Pを搬送するためのものである。図示の実施形態では、ゴム栓Pの軸線を搬送部14の長手方向に沿わせて搬送する仕様になっている。本実施形態に係る整列供給装置20は、当該搬送部14によって構成される上流側の搬送経路PH1から図略の加工装置に至る下流側の搬送経路PH2の途中(具体的には、搬送部14の下流端)に設けられている。そして、本実施形態の整列供給装置20は、搬送部14から搬送されたゴム栓Pの小径部P2(図15参照)が常に上流側に向く姿勢に維持するように設定されている。なお以下の説明では、搬送部14の下流側を仮に前方とする。また、本実施形態において、上流側の搬送経路PH1と下流側の搬送経路PH2は、それぞれ左右方向に間隔を隔てて平行に形成されている。
整列供給装置20は、取付部材21を有している。取付部材21は、パーツフィーダ10のベース10aに固定されたベースフレーム21aと、ベースフレーム21aの前端部分に立設されたフロントフレーム21bと、フロントフレーム21bの後方に配置されてフロントフレームと21bと前後に対向するリアフレーム21cとを一体に有している。各フレーム21a〜21cは、いずれも各パイプ等のフレーム材を枠状に溶接した構造体である。
取付部材21には、上記搬送部14に臨む検査ユニット30と、検査ユニット30に送給されたゴム栓Pを受け渡す受渡ユニット40と、受渡ユニット40から下流側の搬送経路PH2にゴム栓Pを送給する送給ユニット60とが取り付けられている。
図3は同整列供給装置20の要部を示す斜視図、図4は同整列供給装置20の要部を示す分解斜視図である。
図1〜図4を参照して、整列供給装置20の検査ユニット30は、搬送部14に一部が組み付けられるリアブロック31と、このリアブロック31の前方に配置されるフロントブロック32と、フロントブロック32の両側にボルト33、34でそれぞれ固定される左右一対の側壁部35、36とを有している。
図5は図1の実施形態に係る検査ユニット30のリアブロック31の斜視図である。
図2〜図5を参照して、リアブロック31は、平面において、左側端部が搬送部14に組み付けられ、右側端部が上下一対のボルト37によって側壁部35の後端部に固定されている。
他方、フロントブロック32は、ステー38(図1参照)を介して取付部材21のフロントフレーム21bに固定されることにより、上記リアブロック31と前後方向に平行に対向している。そして、これらリアブロック31とフロントブロック32との間には、搬送経路PH1、PH2に軸線Loが沿ったゴム栓Pを上記軸線Loの方向と直交する方向(図の左右方向)に移動可能な検査経路PH3が形成されている。図示の実施形態において、フロントブロック32の前方には、フロントエンドブロック39が固定されており、上記下流側の搬送経路PH2は、このフロントエンドブロック39に固定されたチューブ39aによって具体化されている。
リアブロック31及びフロントブロック32の両対向面31a、32aは、図示の実施形態において、検査経路PH3を経由して受け渡されるゴム栓Pの軸線Loが、当該検査経路PH3に設定される基準線Lsに沿うようにゴム栓Pの大径部P1をガイドする一対のガイド部を構成している。本実施形態において、基準線Lsは、上流側の搬送経路PH1と平行な水平線に設定されている(後述する図8参照)。
各ブロック31、32の対向面31a、32aには、検査経路PH3と平行なガイド溝31b、32bがそれぞれ形成されて対をなしている。ガイド溝31b、32bは、後述するように、ゴム栓Pを上流側の搬送経路PH1から下流側の搬送経路PH2に搬送する際、検査経路PH3内のゴム栓Pの小径部P2を嵌合させることによって、検査経路PH3を移動するゴム栓Pの大径部P1をガイドする側の対向面32a(31a)と協働して当該ゴム栓Pの小径部P2を同時にガイドすることにより、検査経路PH3内におけるゴム栓Pの姿勢を特定するためのものである。図示の実施形態において、一方のガイド溝31b(32b)にゴム栓Pが導入された場合、当該ゴム栓Pの大径部P1が他方の対向面32a(31a)に当接するように、リアブロック31とフロントブロック32の対向間隔L、ガイド溝31b、32bの形状や寸法等の諸元が設定されている。
図示の実施形態において、リアブロック31には切欠31eが形成されている。切欠31eには、板状のカバー131の取付部131aがボルト132で固定されている。カバー131は、取付部131aの側部から検査経路PH3の長手方向に延びて検査経路PH3を全面的に覆っている。
リアブロック31には、パーツフィーダ10の搬送部14から搬送されたゴム栓Pを、その小径部P2がいずれかのガイド溝31b(32b)に導入可能な高さで上記検査経路PH3内に導入する導入凹部31cが形成されている。また、フロントブロック32には、いずれかのガイド溝31b(32b)に小径部P2が導入されているゴム栓Pを下流側の搬送経路PH2に送出するための送出孔32dが形成されている。これにより、検査ユニット30に形成された検査経路PH3は、上流側の搬送経路PH1と下流側の搬送経路PH2とを連通している。
図5に示すように、図示の実施形態において、リアブロック31の導入凹部31cには、当該ガイド溝31b側になめらかな面取り部31dが形成されている。この面取り部31dは、導入凹部31cを通過したゴム栓Pが検査経路PH3側に送給される際、その大径部P1または小径部P2がなめらかに検査経路PH3の下流側に送給されるようにするためのものである。
図2を参照して、検査ユニット30の側壁部35、36には、検査経路PH3内におけるゴム栓Pの有無を検出するパーツ検出センサとしてのファイバセンサS1が対をなして内蔵されている。ファイバセンサS1は、一方の側壁部(図示の例では35)に内蔵されたものが発光側、他方の側壁部(図示の例では36)に内蔵されたものが受光側になっており、それぞれ左右方向に開口する光軸孔35a、36aを介して検査経路PH3内で対向している。さらに、これらファイバセンサS1よりもフロントブロック32側には、フロントブロック32のガイド溝32b内におけるゴム栓Pの有無を検出する姿勢検出センサとしてのファイバセンサS2が対をなして内蔵されている。ファイバセンサS2も、一方の側壁部(図示の例では35)に内蔵されたものが発光側、他方の側壁部(図示の例では36)に内蔵されたものが受光側になっており、それぞれ左右方向に開口する光軸孔35b、36bを介してフロントブロック32のガイド溝32b内で対向している。
次に、ゴム栓Pを上流側の搬送経路PH1から下流側の搬送経路PH2に受け渡す受渡ユニット40について説明する。
図6は受渡ユニット40の概略構成を示すものであり、(A)は側面略図、(B)は正面略図である。
同図を参照して、受渡ユニット40は、上記検査経路PH3内に導入されて、上流側の搬送経路PH1からゴム栓Pを下流側の搬送経路PH2に受け渡すパーツホルダ41と、このパーツホルダ41を回転駆動して、ゴム栓Pの姿勢を反転させる反転手段としてのロータリーアクチュエータ42と、上記パーツホルダ41及びロータリーアクチュエータ42を担持するブラケット43と、このブラケット43を左右に駆動することにより、上記パーツホルダ41が上流側の搬送経路PH1に臨む受取ポジション(図7(A)、図9参照)と下流側の搬送経路PH2に臨む受渡ポジション(図7(B)、図10参照)との間で往復移動するロッドレスシリンダ44とを有している。
図7は本実施形態に係るパーツホルダ41の要部を示す斜視図であり、(A)は前方をみた状態、(B)は後方をみた状態をそれぞれ示している。
図3、図4並びに図7(A)(B)を参照して、パーツホルダ41は、鉛直な軸回りに配置される本体部41aと、この本体部41aの上部に同心に配置されたホルダ部41bとを一体に有している。
本体部41aは、後述するロータリーアクチュエータ42によって回転駆動されることにより、パーツホルダ41が保持しているゴム栓Pの姿勢を鉛直軸回りに180°変更できるようになっている。
上記ホルダ部41bは、検査経路PH3を構成するリアブロック31とフロントブロック32の対向間隔Lよりも幾分大径であって、本体部41aよりも小径に形成された略円筒形状の部材である。ホルダ部41bの上面には、一直径方向に沿って形成された収容溝41cが形成されており、この収容溝41c内にゴム栓Pを収容し、ゴム栓Pの受け渡しを図るようにしている。収容溝41cは、リアブロック31の導入凹部31cから導入されたゴム栓Pが前後にのみ変位可能な状態で収容されるように、その開口寸法や形状等が設定されている。さらに、ホルダ部41bには、この収容溝41cと直交する一対の弦線方向に沿って面取り41dが形成されている。両弦線間の間隔D1は、ホルダ部41bが回動を規制された状態で両ブロック31、32間を左右に往復移動できるように、上記対向間隔Lよりもわずかに短く設定されている。この結果、ホルダ部41bは、ゴム栓Pの両端部を解放した状態で検査経路PH3を経由し、リアブロック31の導入凹部31cを受け取り、下流側の搬送経路PH2の方へ往動した後、フロントブロック32の送出孔32dへ受け渡すことができるようになっている。なお図示の実施形態において、受渡ポジションに変位したパーツホルダ41の回動を許容するために、両ブロック31、32には、受渡ポジションに該当する位置に湾曲した面取り部31j、32jがそれぞれ形成されている。
図示の実施形態において、上記ホルダ部41bには、当該収容溝41cに導入されたゴム栓PをファイバセンサS1で検出することができるように、上記収容溝41cと直交する弦線方向に開口する一対の挿通孔41eが形成されており、収容溝41cの何れの端部が前方に向いている場合においても、いずれかの挿通孔41eを介してファイバセンサS1の光を収容溝41c内に導くことができるようになっている。
図6を参照して、上記ホルダ部41bを回動させるために、このホルダ部41bと一体に形成された本体部41aの下部には、駆動軸41fが同心に固定されており、カップリング41gを介してロータリーアクチュエータ42に連結されている。
ロータリーアクチュエータ42は、加圧空気が供給されることによって駆動軸41fを鉛直軸回りに180°の回動角で回転駆動可能に構成されている。
図4並びに図6(A)(B)を参照して、上記パーツホルダ41は、ロータリーアクチュエータ42とともに、ブラケット43に担持されている。
ブラケット43は、ロータリーアクチュエータ42を載置させているベース部43aと、このベース部43aの後端部に立設された端板部43bと、この端板部43bの前上端面に固定されたブロック体43cとを一体に有している。上記ブロック体43cには、パーツホルダ41の駆動軸41fを回転自在に支持する上下一対の軸受43dが内蔵されており、この軸受43dに駆動軸41fが支持されることによって、パーツホルダ41は、なめらかに回動できるようになっている。また、ブラケット43の端板部43bは、取付部材21のリアフレーム21cの前面に水平に取り付けられたロッドレスシリンダ44によって、左右に往復移動可能に担持されている。
ロッドレスシリンダ44は、加圧空気を供給されることによって、上流側の搬送経路PH1に臨む受取ポジション(図7(A)、図9参照)と下流側の搬送経路PH2に臨む受渡ポジション(図7(B)、図10参照)との間でパーツホルダ41を往復移動するように構成されている。
図4を参照して、図示の実施形態では、受取ポジションから受渡ポジションにパーツホルダ41が移行する過程において、パーツホルダ41に保持されたゴム栓Pに後続するゴム栓Pが検査経路PH3内に入り込むのを阻止するために、上記ブラケット43のブロック体43cには、パーツシャッタ46が設けられている。パーツシャッタ46は、ブロック体43cの左側部に固定されるステー部46aと、このステー部46aの上端から右側に片持ち状に延びる遮蔽板46bとを一体に有している。遮蔽板46bは、その自由端がパーツホルダ41の起伏に対応して切り欠かれて、ホルダ部41bの全高にわたって臨む突出部46cを形成している。突出部46cの前面には、面取りが施されている。これによって突出部46cの先端部は、当該ホルダ部41bの上流側の面取り部41dに面一になった状態で、ホルダ部41bの回動を許容しつつ、検査経路PH3において収容溝41cよりも上流側を遮蔽している。また、この突出部46cを含む遮蔽板46bの左右方向の寸法は、パーツホルダ41が往動して受渡ポジションに移行した状態でもリアブロック31の導入凹部31cを遮蔽できる長さに設定されている。
次に、受渡ポジションにあるパーツホルダ41からゴム栓Pを下流側の搬送経路PH2に送給する送給ユニット60について説明する。
図8は、本実施形態に係る送給ユニット60の概略構成を示す断面略図である。
図1、図3、及び図8を参照して、図示の実施形態に係る送給ユニット60は、パーツホルダ41が保持しているゴム栓Pをフロントブロック32の送出孔32dに押し出す押出機構61と、押し出されたゴム栓Pを加圧空気で下流側の搬送経路PH2に送出する送出機構62とを有している。
押出機構61は、ステー66(図1参照)を介してリアフレーム21cに保持されているエアシリンダ61aによって具体化されている。このエアシリンダ61aは、そのロッド61bを前方に向けて水平に配置されている。エアシリンダ61aのロッド61bは、リアブロック31に形成された挿通孔31fを介してフロントブロック32の送出孔32dに臨んでいる。そして、後述するタイミングでエアシリンダ61aがロッド61bを前方に伸張させることにより、ロッド61bは、パーツホルダ41に保持されているゴム栓Pを押し出して、送出孔32d内に入り込み、ゴム栓Pを送出孔32d内に導入するようになっている(図13参照)。
上記送出機構62は、フロントブロック32に取り付けられ、送出孔32d内に加圧空気を供給するエアノズル63と、上記ブラケット43のブロック体43cに固定されたエアシャッタ64とによって具体化されている。
エアノズル63は、フロントブロック32の上面中央部分(送出孔32dの真上)に形成された台座32fに装着され、この台座32fに形成されて送出孔32dに連通する供給孔32gを介して、図略の加圧空気供給源から加圧空気を送出孔32d内に供給できるようになっている。図示の例において、台座32fの座面並びに供給孔32gの軸線は、エアノズル63からの加圧空気を送出孔32dの送出方向下流側に吐出しやすい方向に傾斜している。供給孔32gの送出孔32d内での開口部分は、上記送出孔32dの送出方向において、ロッド61bが送出時に送出孔32d内に入り込む位置よりも上流側に設定されている(図12参照)。
エアシャッタ64は、受渡ユニット40のブロック体43cに固定された板金部材で具体化されている。図4を参照して、エアシャッタ64は、ブロック体43cの右側部に固定されたステー部64aと、このステー部64aの上端部分から左側に片持ち状に延びる遮蔽板64bとを一体に有している。遮蔽板64bは、パーツホルダ41に対し前後方向に間隔を隔てて該パーツホルダ41の前面を覆っている。また、遮蔽板64bには、パーツホルダ41の収容溝41cを解放する開口部64cが形成されている。開口部64cは、収容溝41cの幅寸法とほぼ同一直径に設定された円形に形成されており、パーツホルダ41が受渡ポジションから受取ポジションに復動して収容溝41cが送出孔32dから外れた場合には、速やかに送出孔32dを閉じるようになっている。他方、フロントブロック32には、遮蔽板64bの左右方向の移動を許容する溝32hが形成されている。これにより、エアシャッタ64は、パーツホルダ41と一体的に往復移動できるようになっている。なお図示の実施形態において、遮蔽板64bの左右方向の寸法は、パーツホルダ41が受渡ポジションから受取ポジションに復動して収容溝41cが送出孔32dから外れてから受取ポジションに至るまで、送出孔32dを遮蔽できる長さに設定されている。
図1を参照して、上記整列供給装置20は、パーツフィーダ10と連動する制御ユニット70を有している。制御ユニット70は、検査ユニット30、受渡ユニット40、送給ユニット60にそれぞれ設けられた駆動系統の動作をファイバセンサS1、S2の検出結果に基づいて以下のように制御するように構成されている。
図9〜図11、図14は本実施形態に係る整列供給装置20の動作を示す平面断面図であり、図12はゴム栓が下流側の搬送経路に送出された状態を示す送給ユニットの断面略図であり、図13は、ゴム栓が逆向きに導入された場合の状態を示す送給ユニットの断面略図である。
まず、図1、図2、図8、及び図9を参照して、電源が投入されると、整列供給装置20の各部は初期化され、それぞれのホームポジションに移動する。この際、整列供給装置20の受渡ユニット40に設けられたロッドレスシリンダ44は、パーツホルダ41を受取ポジションに移動させている(図2、図9参照)。
この状態でパーツフィーダ10が作動し、搬送部14からゴム栓Pが搬送されると、その下流端のものは、リアブロック31の導入凹部31cから受取ポジションにあるパーツホルダ41の収容溝41c内に収容される。
ゴム栓Pがパーツホルダ41に収容されると、ファイバセンサS1の光路がゴム栓Pによって遮断されることになるので、制御ユニット70は、ゴム栓Pがパーツホルダ41に収容されたことを識別する。これにより、制御ユニット70は、ロッドレスシリンダ44を作動させ、パーツホルダ41を受渡ポジションに往動させる。
図8を参照して、パーツホルダ41が往動すると、ゴム栓Pは、その小径部P2を何れか一方のガイド溝31b(32b)に導入された状態で、前後に沿っている軸線方向と直交する方向に搬送されることになる。この状態では、ファイバセンサS1がゴム栓Pを検出しているにも拘わらず、フロントブロック32のガイド溝32b内に光路が設定されているファイバセンサS2は、開いたままになっている。この結果、制御ユニット70は、パーツホルダ41が搬送しているゴム栓Pが予め設定されている送給時の姿勢であることを識別することが可能になる。
図10を参照して、パーツホルダ41が往動すると、パーツシャッタ46がリアブロック31の導入凹部31cを遮蔽し、後続するゴム栓Pが検査経路PH3内に導入されないようにする。この状態でパーツホルダ41は、受渡ポジションに移動し、保持しているゴム栓Pをフロントブロック32の送出孔32dに臨ませる。
図11及び図12を参照して、図8の姿勢(すなわち設定された通りの姿勢)でゴム栓Pを保持したパーツホルダ41が停止すると、制御ユニット70は、直ちに送給ユニット60を作動させる。これにより送給ユニット60のエアシリンダ61aがロッド61bを伸張するので、ゴム栓Pは、エアシャッタ64の開口部64cを経由して送出孔32d内に導入される。ゴム栓Pが導入された後は、エアシリンダ61aが直ちにロッド61bを縮長させ、リアブロック31の後ろ側まで後退させる。
次いで、制御ユニット70は、再び受渡ユニット40を作動させ、パーツホルダ41を受取ポジションに復動させる。この動作によって、ブラケット43のブロック体43cに担持されているエアシャッタ64が送出孔32dの上流側が閉じる。このタイミングで、エアノズル63から吐出される加圧空気によって、ゴム栓Pは下流側の搬送経路PH2に圧送される。
次に図13を参照して、上述した動作過程において、パーツホルダ41に受け渡されたゴム栓Pの小径部P2が下流側に向いている場合、パーツホルダ41が往動してゴム栓Pの小径部P2がフロントブロック32のガイド溝32bに導入された時点で、ファイバセンサS2の光路が遮断されることになる。
この結果、制御ユニット70は、ゴム栓Pの姿勢が設定されている姿勢に対して逆向きであることを判別することができるので、送給ユニット60による送給動作に先立って、反転動作を行わせる。
図14を参照して、この反転動作では、パーツホルダ41が受渡ポジションで停止した後、ロータリーアクチュエータ42を作動させて、パーツホルダ41を図の右回りに180°回動させる。これにより、ゴム栓Pは、その小径部P2が下流側の搬送経路PH2の上流側に向いた姿勢に矯正される。その後は、上述した送給動作と同様の手順で姿勢の矯正されたゴム栓Pを下流側の搬送経路PH2に送給し、後続するゴム栓Pの送給動作を繰り返すことが可能になる。
以上説明したように本実施形態によれば、軸線Loに沿って搬送される筒型のゴム栓Pの姿勢を判定するに当たり、ガイド面としての対向面31a、31bとガイド溝31b、32bとによって、ゴム栓Pの両端部をガイドして姿勢を維持することになるので、途中部分に膨出部P3があったとしても、その影響を受けなくなる。
また、上記のようにパーツ検出センサとしてのファイバセンサS1が検査経路PH3内のゴム栓Pの有無を確認するとともに、姿勢検出センサとしてのファイバセンサS2がガイド溝31b内の小径部P2の有無を確認することにより、ゴム栓Pの方向性を検出することができるため、各センサを光電センサ等により構成することができる結果、CCD等の撮像手段を用いる場合と比較して、コストを格段に低減させることができる。
本実施例では、反転手段として、受渡手段を、当該受渡手段が保持しているゴム栓Pの軸線方向と直交する軸回りに180°回動するロータリーアクチュエータを採用しているので、姿勢を矯正する必要のあるゴム栓Pを定位置で反転することができるため、無駄な搬送経路を設ける必要がなくなり、当該ゴム栓Pの搬送時間を低減させることもできる。
さらに本実施形態では、上記パーツホルダ41が検査経路PH3にゴム栓Pを搬送している間に上流側の搬送経路PH1を塞ぐパーツシャッタ46を有しているので、パーツフィーダから一のゴム栓Pを検査している間、後続するゴム栓Pの検査経路PH3への流入を阻止し、一つずつ確実な検査を行うことができる。
上述した実施形態は、本発明の好ましい具体例に過ぎず、本発明は上述した実施形態に限定されない。
たとえば、上述した実施形態では、ゴム栓Pの姿勢を検出する手段として、検査経路PH3内におけるゴム栓Pの有無を検出するファイバセンサS1と、フロントブロック32のガイド溝32b内を検査するファイバセンサS2とを設け、これらファイバセンサS1、S2の検出結果の組み合わせによる姿勢判定を表1の真理値表に基づいて行っている。
しかしながら、ファイバセンサS2でリアブロック31のガイド溝31b内を検査するような構成にし、表2で示すように、ファイバセンサS1がゴム栓Pを検出しているときにファイバセンサS2がゴム栓Pを検出していないときに、反転が必要であると判定するような構成を採用してもよい。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の一実施形態を採用したパーツフィーダの概略構成を示す側面図である。 本実施形態に係る整列供給装置の平面部分拡大略図である。 同整列供給装置の要部を示す斜視図である。 同整列供給装置の要部を示す分解斜視図である。 図1の実施形態に係る検査ユニットのリアブロックの斜視図である。 受渡ユニットの概略構成を示すものであり、(A)は側面略図、(B)は正面略図である。 本実施形態に係るパーツホルダの要部を示す斜視図であり、(A)は前方をみた状態、(B)は後方をみた状態をそれぞれ示している。 本実施形態に係る送給ユニットの概略構成を示す断面略図である。 本実施形態に係る整列供給装置の動作を示す平面断面図である。 本実施形態に係る整列供給装置の動作を示す平面断面図である。 本実施形態に係る整列供給装置の動作を示す平面断面図である。 ゴム栓が下流側の搬送経路に送出された状態を示す送給ユニットの断面略図である。 ゴム栓が逆向きに導入された場合の状態を示す送給ユニットの断面略図である。 本実施形態に係る整列供給装置の動作を示す平面断面図である。 本発明の対象となるパーツの一例を示すものであり、(A)はパーツが搬送経路に沿っている状態、(B)はパーツが搬送経路中で傾いている状態を示している。
符号の説明
10 パーツフィーダ
20 整列供給装置
30 検査ユニット
31a 対向面(ガイド部の一例)
31b ガイド溝
32a 対向面(ガイド部の一例)
32b ガイド溝
40 受渡ユニット
41 パーツホルダ
41b ホルダ部
41c 収容溝
42 ロータリーアクチュエータ(反転手段の一例)
44 ロッドレスシリンダ
46 パーツシャッタ
60 送給ユニット
70 制御ユニット
Lo 軸線
Ls 基準線
P ゴム栓(パーツの一例)
P1 大径部
P2 小径部
P3 膨出部
PH1 上流側の搬送経路
PH2 下流側の搬送経路
PH3 検査経路
S1 ファイバセンサ(パーツ検出センサの一例)
S2 ファイバセンサ(姿勢検出センサの一例)

Claims (3)

  1. 筒型に形成され且つ軸線方向一端側が他端側よりも小径に形成されて方向性を有するパーツを当該パーツの軸線方向に沿って搬送するパーツフィーダの搬送経路中に設けられ、該パーツの姿勢を識別する姿勢識別手段と、パーツの姿勢を反転する反転手段と、識別されたパーツの姿勢に基づいて、反転手段の方向を制御する制御手段とを備え、上流側の搬送経路から供給されたパーツの姿勢を揃えて下流側の搬送経路に供給するパーツフィーダ用整列供給装置において、
    上記姿勢識別手段は、
    上記上流側の搬送経路と下流側の搬送経路との間に設けられ、搬送経路に軸線が沿ったパーツを上記軸線方向と直交する方向に移動可能な検査経路と、
    この検査経路を経由し、且つパーツの軸線方向を搬送経路に沿わせた状態で、上流側の搬送経路から下流側の搬送経路にパーツを受け渡す受渡手段と、
    上記検査経路において上記搬送経路に対向するように対をなし、受渡手段が検査経路を経由して受け渡すパーツの軸線方向が、当該検査経路に設定される基準線に沿うようにパーツの大径部をガイドする一対のガイド部と、
    両ガイド部に設けられ、検査経路を移動するパーツの大径部をガイドする側のガイド部と協働して当該パーツの小径部を同時にガイドするガイド溝と、
    検査経路のパーツの有無を識別するパーツ検出センサと、
    検査経路にパーツが存在するときに少なくとも一方のガイド溝にパーツの小径部が導入されているか否かを検出する姿勢検出センサとを備え、
    上記パーツ検出センサと姿勢検出センサとの検出結果の組み合わせで、パーツの姿勢を特定するように構成されていることを特徴とするパーツフィーダ用整列供給装置。
  2. 請求項1記載のパーツフィーダ用整列供給装置において、
    上記反転手段は、受渡手段を当該受渡手段が保持しているパーツの軸線方向と直交する軸回りに180°回動するものであることを特徴とするパーツフィーダ用整列供給装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のパーツフィーダ用整列供給装置において、
    上記受渡手段が検査経路にパーツを搬送している間に上流側の搬送経路を塞ぐシャッタをさらに有していることを特徴とするパーツフィーダ用整列供給装置。
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