JP4154010B2 - メモリ制御装置およびメモリ制御方法 - Google Patents

メモリ制御装置およびメモリ制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のブロックに分割したDRAM(ダイナミックRAM;動的ランダムアクセスメモリ)で構成されるメモリとデータ入出力可能なデバイス間のデータ転送のための通信機能を有するメモリ制御装置およびメモリ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のDRAM制御は通常データのリード/ライトサイクルとリフレッシュサイクルをメモリのブロック毎に振り分け、あるブロックはリード/ライトサイクルを行い、他のブロックはリフレッシュサイクルを行うことで、DRAMの記憶を保持しつつデータ転送を行えるように制御がなされてきた。
【0003】
あるいはまた、従来のDRAM制御では、リード/ライトサイクルとリフレッシュサイクルを競合させ、優先順位を付けた上で、一方のサイクルが終了すると他方のサイクルが開始するという制御により、DRAMの記憶を保持しつつデータ転送を行えるように制御がなされてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例の前者の場合では、各ブロックに対して制御信号が同時にアクセスするので、その消費電流は一時点に集中して非常に大きなピーク値となるため、瞬時的な電源電圧の変動を起こしたり、あるいはノイズ発生の原因になり易く,これは装置の信頼性の低下を招く。
【0005】
上記従来例の後者の場合はこのような問題はないが、リード/ライトサイクルとリフレッシュサイクルの比率を見ると、メモリの記憶保持等の理由からリフレッシュサイクルが冗長的に行われる可能性もあり、それがデータ転送の速度低下を招く原因になりかねないという解決すべき課題が有った。
【0006】
本発明の目的の1つは、上述の点に鑑みて、必要以上のリフレッシュを行わずに高速転送を可能にしたメモリ制御装置およびメモリ制御方法を提供することにある。
【0007】
また、本発明の更なる目的は、リフレッシュサイクルの比率を少なく設定した場合でも、通信に必要以上の時間が経過した場合等にリフレッシュを臨時的に行うことで、メモリの記憶を保持することを可能にしたメモリ制御装置およびメモリ制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数のブロックに分割されDRAM構成するメモリとデータ入出力可能なデバイスとの間の通信を行う機能を有するメモリ制御装置において、リードライトサイクルにおいて前記メモリへのリードライトを行うリードライト手段と、リフレッシュサイクルにおいて前記メモリのリフレッシュを行うリフレッシュ手段と、前記リードライトサイクルにおいて、前記デバイスにデータ転送準備を促すリクエストを送信し、当該デバイスより前記リクエストに対して所定時間以内に応答があると次のリクエストの送信を繰り返し、前記リクエストに対して前記所定時間以内に応答がないとタイムアウト信号を出力するリクエスト生成手段と、第1及び第2の所定回数を可変設定可能な設定値入力手段と、前記リードライトサイクルにおいて、前記リクエストの送信回数を計数し、該送信回数が前記第1の所定回数に達するかまたは前記タイムアウト信号が出力されると、前記リフレッシュサイクルに移行し、当該リフレッシュサイクルにおいて、前記リフレッシュの実行回数を計数し、該実行回数が前記第2の所定回数に達すると、前記リードライトサイクルに移行するように制御するサイクル制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】
ここで、前記リフレッシュ手段は、前記リフレッシュの実行回数に応じて前記複数のブロックの1つを選択し、該選択されたブロックに対してリフレッシュを行うとすることができる。
【0010】
また、前記サイクル制御手段は、前記第1の所定回数よりも前記第2の所定回数を小さく設定するとすることができる。
【0015】
請求項の発明は、複数のブロックに分割されDRAM構成するメモリとデータ入出力可能なデバイスとの間の通信を行う機能を有するメモリ制御装置におけるメモリ制御方法であって、リードライトサイクルにおいて前記メモリへのリードライトを行うリードライト工程と、リフレッシュサイクルにおいて前記メモリのリフレッシュを行うリフレッシュ工程と、前記リードライトサイクルにおいて、前記デバイスにデータ転送準備を促すリクエストを送信し、当該デバイスより前記リクエストに対して所定時間以内に応答があると次のリクエストの送信を繰り返し、前記リクエストに対して前記所定時間以内に応答がないとタイムアウト信号を出力するリクエスト生成工程と、第1及び第2の所定回数を可変設定可能な設定値入力工程と、前記リードライトサイクルにおいて、前記リクエストの送信回数を計数し、該送信回数が前記第1の所定回数に達するかまたは前記タイムアウト信号が出力されると、前記リフレッシュサイクルに移行し、当該リフレッシュサイクルにおいて、前記リフレッシュの実行回数を計数し、該実行回数が前記第2の所定回数に達すると、前記リードライトサイクルに移行するように制御するサイクル制御工程とを有することを特徴とする。
【0016】
ここで、前記リフレッシュ工程では、前記リフレッシュの実行回数に応じて前記複数のブロックの1つを選択し、該選択されたブロックに対してリフレッシュを行うとすることができる。
【0017】
また、前記サイクル制御工程では、前記第1の所定回数よりも前記第2の所定回数を小さく設定するとすることができる。
【0019】
本発明では、複数のブロックに分割したDRAMで構成されるメモリとデータ入出力可能なデバイス間のデータ転送のための通信機能を有する制御系において、メモリのリード/ライトとリフレッシュの頻度の設定値を調整可能にし、その設定値に応じた比率でメモリのリード/ライトとリフレッシュを行うことができるようにして、これにより、必要以上のリフレッシュを行わずに高速転送を行うことを可能にしている。
【0020】
また、本発明では、通信の状況に応じてデータ転送とリフレッシュのタイミングを制御するようにして、例えば通信に必要以上の時間が経過した場合等にリフレッシュを臨時的に行い、メモリの記憶を保持することが可能となるようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0022】
(第1の実施形態)
*データ転送系の構成
図1は本発明のメモリ制御装置の一実施形態を説明するためのデータ転送系の構成を示す。なお、図1中において信号線の表記は1ビット信号は細線、バス信号は太線で示してある。以下の図4、図8も同様に表現してある。
【0023】
本例のデータ転送系は、データ入出力装置101、CPU102、DRAM制御部103および複数n個のメモリブロック104からなる。
【0024】
本発明の中心となるDRAM制御部103は、主にCPU制御部201、データ制御部202、アドレス生成部203及び制御信号生成部204から構成される。CPU制御部201はCPUデータバスの方向制御、レジスタ設定等の機能を有し、DRAM制御部103内の各部を制御する役割を持つ。
【0025】
DRAM制御部103は、データ入出力装置101とDRAMを構成する複数n 個のメモリブロック104との間のデータ転送を、CPU102の命令に基づいて行う。DRAM制御部103とデータ入出力装置101間の通信はREQ(要求)信号及びACK(応答)信号によって制御される。
【0026】
データ入出力装置101はDRAM制御部103内の制御信号生成部204から発生するREQ信号を受信すると、データ転送の準備を行い、データが転送された時、DRAM制御部103に対してACK信号を返信する。
【0027】
また、メモリブロック104は図2に示す様に、複数のSIMM(シム;single in-line memory module)で構成されており、それぞれ1つのSIMMに対して4個のメモリブロックが存在する。DRAM制御部103により、これらメモリブロック104のそれぞれに対して異なる制御信号(RAS,CAS)が振り分けられている。従つて、DRAM制御部103のRAS,CASのビット数は、使用するSIMMの最大個数や1つのSIMMに対して使用する制御信号の数に応じて設計すればよい。
【0028】
図1のメモリ制御装置において、DRAM制御部103のCPU制御部201内に設けられたレジスタ(図示しない)の構成は、例えば図3に示す様になっている。MODEはメモリリード/ライト、CPUアクセス等のデータ転送モードの設定に利用するレジスタである。RWCNTMAX、REFCNTMAXは本発明を構成するデータ転送とリフレッシュの頻度を調整する為のレジスタであって、それぞれリードライト、リフレッシュの連続動作をする回数をカウントする最大値を設定する。つまり、RWCNTMAX回リードライトを行った後は、リフレッシュサイクルに移行し、REFCNTMAX回リフレッシュを行った後は、リードライトサイクルに移行する。このRWCNTMAX、REFCNTMAXの設定値は、キーボードのような操作手段(図示しない)から入力して任意の値に設定することが可能であって、入力した設定値のデータはCPU102を通じて送られ、CPU制御部201によりレジスタRWCNTMAX、REFCNTMAXに予めセットされる。
【0029】
TIMEOUT_LIMは上述の制御信号生成部204から出力されるREQ信号に対して何らかの原因でACKが受信されない場合に、自動的にリフレッシュサイクルに移行するためのタイムリミットを指定するレジスタである。TIMEOUT_LIMが設定されると、DRAM制御部103はREQを送信してからの時間をカウントし、TIMEOUT_LIM回システムクロックを検知した時点で、タイムアウト状態と判断して、自動的にリフレッシュサイクルに移行させる。このTIMEOUT_LIMの設定値も上記と同様にキーボードのような操作手段(図示しない)から入力して任意の値に設定できるようにしてもよい。この場合、その入力した設定値は上述と同様にCPU102を通じて送られ、CPU制御部201によりレジスタTIMEOUT_LIMに予めセットされる。
【0030】
ADRSSETはメモリブロック104上におけるリードライトを開始するアドレスの初期値を設定するレジスタである。このリードライトが始まるとアドレス値は自動的にインクリメントされる。MTYPEは使用している各SIMMの容量を設定するレジスタであって、各SIMMのメモリ容量に応じて的確なRAS,CASを発生する為に利用される。START、ENDはそれぞれ動作をスタート、終了させる為のコマンドとして利用されるレジスタである。
【0031】
DRAM制御部103において、データ制御部202は、アドレス生成部203とメモリブロック104との間のデータバスの方向制御、およびメモリブロック104に書き込むデータの選択(DATA1あるいはCPUDATA)を行う。アドレス生成部203は上記レジスタADRSSETで設定されたアドレス値を初期値として、データ入出力装置101からデータ転送が行われる度にACK信号をカウントし、かつメモリに書き込むアドレスを逐次インクリメントして、のアドレス情報を制御信号生成部204に送る。制御信号生成部204はデー入出力装置101にREQ信号を送信し、ACK信号を受信して通信を行う一方でジスタ設定による動作条件やアドレス値を受けて、各メモリブロック104に対して、RAS,CASの制御信号及びロウアドレス、カラムアドレス(ADRS)を出力し、メモリリード/ライト、リフレッシュの制御行う。
【0032】
*制御信号生成部の構成
図4は図1の制御信号生成部204の構成例を示す。この制御信号生成部204は、REQ生成部301、リフレッシュ判定部302、アービトレーション(arbitration )機能を有するアービタ303、リフレッシュ起動部304、リードライト起動部305、及びバスセレクタ306とで構成される。REQ生成部301はデータ入出力装置101に送信するためのREQ信号を生成する。
【0033】
CPU制御部202のレジスタ設定処理により図3のレジスタにSTARTがセットされると、まずREQ生成部301はREQ信号を出力する。これによりデータ入出力装置101にデータ転送の準備を促すと同時に、REQ生成部301はRWEN信号を発生させることで、リードライトサイクルに移行するためのメモリ104に対する制御信号を生成する準備を行う。データ入出力装置101でデータ転送可能になり、ACK信号が制御信号生成部204へ返信されると、REQ生成部301は次のREQ信号を出力する。以降、この動作を動作終了まで繰り返す。また、REQ生成部301はREQ信号を出力してから一定時間経過する(すなわち、システムクロックをTIMEOUT_LIM回カウントする)と、TIMEOUT信号をリフレッシュ判定部302に出力する。
【0034】
リフレッシュ判定部302はREQ信号、TIMEOUT信号、REFEND信号(リフレッシュ動作が1回終了するごとに出力される)からREFEN信号を生成することで、リフレッシュサイクルに移行するための準備を行う。また、リフレッシュを行つた連続回数をREFEND信号を検出することでカウントし、そのカウント値(リフレッシュ連続回数)をREFCNT信号としてバスセレクタ306に出力する。
【0035】
図5の(A)のタイミングチャートはREQ信号とREFEN信号の出力タイミングの一例を示す。本実施形態では一例として図3のレジスタをRWCNTMAX=10、REFCNTMAX=6と設定することとする。リフレッシュ判定部302ではREQ信号、REFEND信号を検出してそれぞれの信号のカウントを行い、それぞれのカウント値がRWCNTMAX、REFCNTMAXの設定値に達すると、それぞれリードライトサイクルからリフレッシュサイクル、またリフレッシュサイクルからリードライトサイクルに移行し、これにより図5の(A)に示すように、それぞれのサイクルを交互に繰り返す。リフレッシュ判定部302ら出力するREFEN信号は、リフレッシュサイクルの時はLレベル(ローレベル)に、リードライトサイクルの時はHレベル(ハイレベル)になる。
【0036】
図5の(B)のタイミングチャートはタイムアウトの場合を示す。図5の(B)の例では、3回目のREQ信号に対して、ACK信号が一定の設定時間内で返つて来ない場合に、その設定時間経過した(すなわち、システムクロックをTIMEOUT_LIM回カウントした)時点で、REQ生成部301からTIMEOUT信号がリフレッシュ判定部302へ出力され、リフレッシュ判定部302によりリフレッシュサイクルが開始される。これによって、何らかの原因により通信動作が進展しない場合にも、DRAMのメモリ104が自動的に記憶を保持し続けるようになる。また、TIMEOUT信号はACK信号が返つてきた時にREQ生成部301によりLレベルに解除され、リフレッシュ判定部302はリードライトサイクルに復帰する。
【0037】
REQ生成部301から出力されたRWEN信号とフレッシュ判定部302から出力されたREFEN信号はアービタ303に送られ、リードライトタスクとリフレッシュタスクの間でアービトレーションが行われる。アービタ303では、リードライトあるいはリフレッシュの動作のいずれか一方の動作を行うために、一方の動作が終了すると他方の動作を受け付けられる状態となつており、リフレッシュ起動信号REFSTとリードライト起動信号RWSTのうち、常にいずれか一方の信号がアクテイブになるように制御を行われている。REFST信号はリフレッシュ起動部304へ送られ、RWST信号はリードライト起動部305に送られる。
【0038】
リフレッシュ起動部304ではREFST信号が入力されると、図6に示したようなタイミングで、REFRAS信号、REFCAS信号を出力することで、バスセレクタ306を介してリフレッシュのためのRAS信号,CAS信号を生成する。また、リフレッシュ起動部304ではリフレッシュが1サイクル終了するたびに、REFEND信号が出力され、リフレッシュ判定部302内のカウンタ等に出力される。
【0039】
リードライト起動部305ではRWST信号が入力されると、図7に示したようなタイミングで、RWRAS信号、RWCAS信号を出力することで、バスセレクタ306を介してリードライトのためのRAS信号,CAS信号を生成する。また、リードライト起動部305ではRAS信号,CAS信号がそれぞれアクテイブになる間に、ADRCH信号が出力され、このADRCH信号はバスセレクタ306で出力するロウアドレス、カラムアドレス(ADRS信号)の切替え信号として使用される。
【0040】
上記バスセレクタ306の構成例を図8に示す。リフレッシュ起動部304から出力されたREFRAS信号、REFCAS信号は第1のビットセレクタ401に出力される。ビットセレクタ401ではリフレッシュ判定部302から出力されたリフレッシュ回数を表すREFCNT信号の値に対応した出力バス信号のビットに、REFRAS信号、REFCAS信号を振り分け、他のビットはHレベルを出力するようにする。これによって、各メモリブロック104に対して1サイクルずつまんべんなくリフレッシュが行われるようになる。
【0041】
また、アドレス生成部203から出力されるADDRESS信号と、図3のレジスタに設定されたMTYPE信号はデコーダ402に出力される。デコーダ402ではメモリブロック104の構成、およびアクセスするアドレスを基にデコード信号を出力し、このデコード信号は第2のビットセレクタ403に出力される。ビットセレクタ403ではデコーダ402の出力に対応した出力バス信号のビットにRWRAS信号、RWCAS信号を振り分け、他のビットはHレベルを出力するようにする。これによって、全メモリブロック104上で連続している絶対アドレスに対して的確にRAS信号,CAS信号が振り分けられる。
【0042】
ビットセレクタ401及びビットセレクタ403から出力されたバス信号はセレクタ404に出力される。セレクタ404では、リフレッシュ判定部302から出力されたREFEN信号がLレベルの時はリフレッシュサイクルと判断して、ビットセレクタ401から入力された信号をRAS信号,CAS信号として出力する。また、リフレッシュ判定部302で出力されたREFEN信号がHレべルの時はリードライトサイクルと判断して、ビットセレクタ403から入力された信号をRAS信号,CAS信号として出力する。
【0043】
また、第3のビットセレクタ405はリードライト起動部305から出力されたADRCH信号を基にADDRESS信号から所定のビットを選択する。ビットセレクタ405では、ADRCH信号がLレベルの時はロウアドレスが出力され、ADRCHがHレベルの時はカラムアドレスが出力される様に、ADRS信号のビットが選択される。
【0044】
本実施形態では、以上の様にして、入出力装置101及びCPU102とメモリブロック401との間でリードライトとリフレッシュの比率を調整し、通信状態を確認しながらデータ転送を行っている。
【0045】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。この第2の実施形態は、上述の第1の実施形態のメモリ制御装置を有する複写機のメモリコピーシステムに関するものである。
【0046】
*複写機の全体構成
図9は本発明を適用した画像形成装置の一例を説明するための複写機の断面構成を示す。ここで、1100は複写機本体、1180は原稿の自動給紙を行う自動原稿送り装置である。自動原稿送り装置1180は脱着可能であり、本体1100側では装着されている装置がどのようなタイプの装置であるかを認識できるようになっている。
【0047】
1101は原稿載置台としての原稿台ガラスであり、1102は原稿照明ランプ1103、走査ミラー1104等で構成されるスキャナである。モータ(図示しない)によりスキャナ1102が所定方向に往復走査され、原稿の反射光が走査ミラー1104〜1106を介しレンズ1108を透過してCCDセンサ1109に結像する。
【0048】
1107はレーザ、ポリゴンスキャナ等で構成された露光制御部である。イメージセンサ部1109で電気信号に変換され、後述する所定の画像処理が行われた画像信号に基づいて、露光制御部1120で変調されたレーザ光1129が感光体ドラム1110に照射する。
【0049】
感光体ドラム1110の回りには1次帯電器1112、現像機1121、転写帯電器11118、クリーニング装置1116、前露光ランプ1114が装備されている。これらからなる画像形成部1126において、感光体ドラム1110はモータ(図示しない)により図9に示す矢印の時計回り方向に回転しており、1次帯電器1112により所望の電位に帯電された後、露光制御部1120からのレーザ光1129が照射され、静電潜像が形成される。感光体ドラム1110上に形成された静電潜像は、現像器1121により現像されてトナー像として可視化される。
【0050】
一方、上段カセット1131あるいは下段カセット1132からピックアップローラ1133、1134により給紙された転写紙は、給紙ローラ1135、1136により本体内に送られ、レジストローラ1137により転写ベルトに給送され、感光体ドラム1110上の可視化されたトナー像が転写帯電器1118により転写紙に転写される。転写後の感光体ドラム1110は、クリーナー装置1116により残留トナーが清掃され、前露光ランプ1114により残留電荷が消去される。
【0051】
トナー画像の転写後の転写紙は転写ベルト1130から分離され、定着前帯電器1139、1140によりトナー画像が再帯電され、定着器1141に送られて加圧、加熱により定着され、排出ローラ1142により本体1100の外に排出される。
【0052】
また、図示していないが、レジストローラ1137から送られた転写紙を転写ベルト1130に吸着させる吸着帯電器と、転写ベルト1130の回転に用いられると同時にその吸着帯電器と対になつて転写ベルト1130に転写紙を吸着帯電させる転写ベルトローラとが備えられている。
【0053】
本体1100には、例えば4000枚の転写紙を収納し得るデッキ1150が装備されている。デッキ1150のリフタ1151は、給紙ローラ1152に転写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。また、100枚の転写紙を収容し得るマルチ手差し1153が装備されている。
【0054】
さらに、図9において、1154は排紙フラッパであり、両面記録側ないし多重記録側の経路と排出側の経路とを切り替える。排出ローラ1142から送り出された転写紙は、この排紙フラッパ1154により両面記録側ないし多重記録側に切り替えられる。また、1158は下搬送パスであり、排出ローラ1142から送り出された転写紙を反転パス1155を介して裏返して再給紙トレイ1156に導く。また、1157は両面記録の経路と多重記録の経路とを切り替える多重フラッパであり、このフラッパを左方向に倒すことにより、転写紙を反転パス1155を介さずに直接に下搬送パス1158に導く。1159は経路1160を通じて転写紙を感光体ドラム1126側に給紙する給紙ローラである。1161は排紙フラッパ1154の近傍に配置されて、この排紙フラッパ1154により排出側に切り替えられた転写紙を機外に排出する排出ローラである。
【0055】
両面記録(両面複写)や多重記録(多重複写)の時には、排紙フラッパ1154を上方に上げて、複写済みの転写紙を反転パス1155、下搬送パス1158を介して裏返した状態で再給紙トレイ1156に格納する。このとき、両面記録時には多重フラッパ1157を右方向へ倒し、また多重記録時にはこの多重フラッパ1157を左方向へ倒しておく。次に行う裏面記録時や多重記録時には、再給紙トレイ1156に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙ローラ1159により経路1160を介して本体のレジストローラ1137に導かれる。
【0056】
本体から転写紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ1154を上方へ上げ、フラッパ1157を右方向ヘ倒し、複写済みの転写紙を搬送パス1155側へ搬送し、転写紙の後端が第1の送りローラ1162を通過した後に反転ローラ1163によって第2の送りローラ側へ搬送し、排出ローラ1161によって、転写紙を裏返して機外へ排出される。
【0057】
*画像形成回路の構成
図10は図9の複写機の画像形成装置(画像形成回路)の回路構成例の概略を示す。画像読み取り部1201は、CCDセンサ1109、データ処理部1202等により構成される。レンズ1108を介してCCDセンサ1109に結像された原稿1200の画像は、CCDセンサ1109により、アナログ電気信号に変換される。この変換された画像情報のアナログ信号は、データ処理部1202に入力されてサンプル&ホールド、ダークレベルの補正等が行われた後に、アナログ・デジタル変換(A/D変換)される。このデジタル化された画像信号はシェーディング補正(原稿を読み取るセンサのばらつき及び、原稿照明用ランプの配光特性の補正)、変倍処理の後に、メモリコピー部1203に入力される。
【0058】
メモリコピー部1203で画像信号はγ変換、2値化、画像の記憶、平滑化等が行われた後、プリンタ部1204に出力される。
【0059】
プリンタ部1204は、図9により説明した、レーザ等からなる露光制御部1120、画像形成部1126、転写紙の搬送制御部等により構成され、露光制御部1120に入力された画像信号により前述のようにして転写紙上に画像を記録する。
【0060】
また、CPU回路部1205は、CPU1206、ROM1207、RAM1208等により構成され、画像読み取り部1201、メモリコピー部1203、プリンタ部1204等を制御し、本装置のシーケンスを統括的に制御する。
【0061】
*メモリコピー部の構成
次に、本実施形態の主要部であるメモリコピー部1203について説明する。図11は、このメモリコピー部1203の詳細な構成例を示す。画像読み取り部1201から送られた画像信号はBlack (ブラック)の輝度データとしてメモリコピー部1203に入力され、log 変換部(ログ変換部)1301に送られる。log 変換部1301では、入力された輝度データを濃度データに変換するためのLUT(ルックアップテーブル)が格納されており、入力されたデータに対応するテーブル値を出力することによつて、輝度データを濃度データに変換する。
【0062】
その後、濃度データは2値化部1302へ送られる。2値化部1302では多値の濃度データが2値化され、濃度値が「0」あるいは「255」となる。このゆに2値化された8bit の画像データはさらに2値化部1302において「0」または「1」の1bit の画像データに変換され、メモリに格納する画像データ量は小さくなる。
【0063】
しかし、画像を2値化すると、画像の階調数は256階調から2階調になるため、写真画像のような中間調の多い画像データは2値化すると一般に画質の劣化が著しい。そこで、2値データによる疑似的な中間調表現をする必要がある。ここでは2値のデータで疑似的に中間調表現を行う手法の一例として、この2値化部1302では誤差拡散法を用いる。この誤差拡散法は、周知のように、ある画素の濃度が固定しきい値(閾値)よりも大きい場合は「255」の濃度データであるとし、固定しきい値以下である場合には「0」の濃度データであるとして2値化した後、実際の濃度データと2値化されたデータの差分を誤差信号として目標画素の周囲の画素に配分する方法である。この誤差の配分は、あらかじめ用意されているマトリクス状の重み係数を2値化によつて生じる誤差に対して掛け合わせ、まわりの画素に加算することによつて行う。これによつて、画像全体での濃度平均値が保存され、中間調を疑似的に2値で表現することができる。
【0064】
このように2値化された画像データは制御部1303に送られ、制御部1303において本体1100の制御系である図10のCPU回路部1205を通じて送られる原稿の読み取り形態や用紙の出力形態の情報に基づいて、入力画像データを入力と同時に出力するか、あるいは全ての画像データの読み取り終了後に出力するか、のいずれかのモード選択が行われる。前者の同時出力のモードは画像データを画像記憶部1304に格納すると同時に、その画像の1枚目の出力も平行して行うモードであり、後者の読み取り終了後出力のモードは読み込んだ画像データをすべて画像記億部1304に格納してから、出力を行うモードである。
【0065】
上記のようなモードの選択が制御部1303で行われた後、画像データは画像記憶部1304に格納される。画像記憶部1304は図1等を参照して本発明の第1の実施形態で既に詳述したメモリ制御装置102、103とメモリブロック104から構成されており、そのメモリ制御装置102、103は上記制御部1303との通信を行い、画像データをメモリブロック104に対して書き込み、読み出しを行う。なお、図1のデータ入出力装置101は図11では制御部1303が相当する。
【0066】
メモリブロック104に格納された複数の画像データは操作部(図示しない)で指定した編集モードに応じた順序で画像記憶部1304から出力される。例えば、「電子ソート」のモードが選択された場合には、原稿が種分けされるような順に出力を制御することで、いわゆる「ソータ」の役割を電気的に行うことができる。
【0067】
画像記憶部1304から呼び出された画像データ、及び、画像記憶部1304に格納しない画像データは平滑化部1305に送られる。平滑化部305では、まず、1bit のデータを8bit のデータに変換し、画像データの信号を「0」または「255」の状態にする。変換された画像データは、あらかじめ決められたマトリクス上の係数と、近傍画素の濃度値をそれぞれ乗算したものの総和で得られる、重み付けされた平均値に置き換えられる。これによって2値のデータは近傍の画素における濃度値に応じて多値のデータに変換され、読み取られた画像により近い画質が再現できる。
【0068】
このように平滑化された画像データはγ補正部1306に入力される。γ補正部1306では濃度データを出力する際に、プリンタの特性を考慮したLUTによる変換を行い、操作部で設定された濃度値に応じた出力の調整を行う。
【0069】
(その他の実施形態)
上記の第2の実施形態では、本発明のメモリ制御装置を複写機に適用した場合を示したが、本発明はこれに限らず、プリンタ、ファクシミリ装置などの各種画像形成装置、スキャナー、OCR装置等の各種情報機器に幅広く適用することができ、またパーソナルコンピュータのメモリ制御装置としても用いることができる。
【0070】
本発明を例えばファクシミリ装置に適用した場合、図1のデータ入出力装置101にデータ圧縮機能を設け、複数の原稿の画像データをメモリブロック104に格納する際にその圧縮機能により画像データを圧縮してから、その圧縮データをDRAM制御部103を介してメモリブロック104へ格納するようにしてもよい。
【0071】
さらに、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或いは装置にプログラムを供給することによって達成する場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体をそのシステム或いは装置に読み出すことによって、そのシステム或いは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数のブロックに分割したDRAMで構成されるメモリとデータ入出力可能なデバイス間のデータ転送を行うメモリ制御装置において、メモリのリード/ライトとリフレッシュの頻度の設定値を調整可能にして、その設定値に応じた比率でメモリのリード/ライトとリフレッシュを行うようにしたので、一定時間内のリフレッシュの回数がデータの転送速度に応じて任意に調節可能となり、必要以上のリフレッシュを行わずにデータの高速転送を行うことができる効果がある。
【0073】
また、本発明によれば、通信エラー等によりACK信号が返つて来ない場合にもタイムアウト処理等を行うようにしたので、通信に必要以上の時間が経過した場合等にリフレッシュを臨時的に行い、メモリの記憶を失う危険性をカバーできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメモリ制御装置の一実施形態を説明するためのデータ転送系の構成を示すブロック図である。
【図2】SIMMと図1のメモリブロックの関係を示す概念図である。
【図3】図1のDRAM制御部のレジスタの構成を示す説明図である。
【図4】図1の制御信号生成部の構成を示すブロック図である。
【図5】図4のリフレッシュ判定部におけるリードライト、リフレッシュ等のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】図4のリフレッシュ起動部のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図7】図4のリードライト起動部のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図8】図4のバスセレクタの構成を示すブロック図である。
【図9】本発明を適用した画像形成装置の一例を説明するための複写機の断面構成を示す縦断面図である。
【図10】図9の画像形成装置の回路構成を示すブロック図である。
【図11】図10のメモリコピー部の回路構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 データ入出力装置
102 CPU
103 DRAM制御部
104 メモリブロック
201 CPU制御部
202 データ制御部
203 アドレス制御部
204 制御信号生成部
301 REQ生成部
302 リフレッシュ判定部
303 アービタ
304 リフレッシュ起動部
305 リードライト起動部
306 バスセレクタ
401、403、405 ビットセレクタ
402 デコーダ
404 セレクタ
1100 複写機本体
1108 レンズ
1109 CCDセンサ
1200 原稿
1201 画像読み取り部
1202 データ処理部
1203 メモリコピー部
1204 プリンタ部
1205 CPU回路部
1301 log 変換部
1302 2値化部
1303 制御部
1304 画像機億部
1305 平滑化部
1306 γ補正部

Claims (6)

  1. 複数のブロックに分割されDRAM構成するメモリとデータ入出力可能なデバイスとの間の通信を行う機能を有するメモリ制御装置において、
    リードライトサイクルにおいて前記メモリへのリードライトを行うリードライト手段と、
    リフレッシュサイクルにおいて前記メモリのリフレッシュを行うリフレッシュ手段と、
    前記リードライトサイクルにおいて、前記デバイスにデータ転送準備を促すリクエストを送信し、当該デバイスより前記リクエストに対して所定時間以内に応答があると次のリクエストの送信を繰り返し、前記リクエストに対して前記所定時間以内に応答がないとタイムアウト信号を出力するリクエスト生成手段と、
    第1及び第2の所定回数を可変設定可能な設定値入力手段と、
    前記リードライトサイクルにおいて、前記リクエストの送信回数を計数し、該送信回数が前記第1の所定回数に達するかまたは前記タイムアウト信号が出力されると、前記リフレッシュサイクルに移行し、当該リフレッシュサイクルにおいて、前記リフレッシュの実行回数を計数し、該実行回数が前記第2の所定回数に達すると、前記リードライトサイクルに移行するように制御するサイクル制御手段とを有することを特徴とするメモリ制御装置。
  2. 前記リフレッシュ手段は、前記リフレッシュの実行回数に応じて前記複数のブロックの1つを選択し、該選択されたブロックに対してリフレッシュを行うことを特徴とする請求項1に記載のメモリ制御装置。
  3. 前記サイクル制御手段では、前記第1の所定回数よりも前記第2の所定回数を小さく設定することを特徴とする請求項1または2に記載のメモリ制御装置。
  4. 複数のブロックに分割されDRAM構成するメモリとデータ入出力可能なデバイスとの間の通信を行う機能を有するメモリ制御装置におけるメモリ制御方法であって、
    リードライトサイクルにおいて前記メモリへのリードライトを行うリードライト工程と、
    リフレッシュサイクルにおいて前記メモリのリフレッシュを行うリフレッシュ工程と、
    前記リードライトサイクルにおいて、前記デバイスにデータ転送準備を促すリクエストを送信し、当該デバイスより前記リクエストに対して所定時間以内に応答があると次のリクエストの送信を繰り返し、前記リクエストに対して前記所定時間以内に応答がないとタイムアウト信号を出力するリクエスト生成工程と、
    第1及び第2の所定回数を可変設定可能な設定値入力工程と、
    前記リードライトサイクルにおいて、前記リクエストの送信回数を計数し、該送信回数が前記第1の所定回数に達するかまたは前記タイムアウト信号が出力されると、前記リフレッシュサイクルに移行し、当該リフレッシュサイクルにおいて、前記リフレッシュの実行回数を計数し、該実行回数が前記第2の所定回数に達すると、前記リードライトサイクルに移行するように制御するサイクル制御工程とを有することを特徴とするメモリ制御方法。
  5. 前記リフレッシュ工程では、前記リフレッシュの実行回数に応じて前記複数のブロックの1つを選択し、該選択されたブロックに対してリフレッシュを行うことを特徴とする請求項に記載のメモリ制御方法。
  6. 前記サイクル制御工程では、前記第1の所定回数よりも前記第2の所定回数を小さく設定することを特徴とする請求項またはに記載のメモリ制御方法。
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