JP4153907B2 - Ofdm受信装置およびofdm受信方法 - Google Patents

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Description

この発明は、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)無線伝送システムなどマルチキャリア無線伝送システムに関し、特にOFDM受信装置およびOFDM受信方法に関する。
マルチキャリア伝送方式の1つであるOFDMでは、互いに直交関係にある複数のサブキャリアを用いて情報を伝送する。無線通信環境においては、送受信機間の相対位置関係の変動に伴うレイリーフェ−ジングやマルチパスによって受信信号に振幅変動や位相変動が生じる。同期検波を行なう場合、無線通信路で生じたこれらのひずみをサブキャリア毎に推定しなければならない。
ところで、無線LANシステムにおいては、伝送フレームの先頭部にプリアンブル信号(既知信号)が送信されており、このプリアンブル信号を使用して伝送路におけるひずみを推定(チャネル推定)することができる。
しかしながら、単にプリアンブル信号から計算されたチャネル推定値のままでは、精度が悪く受信特性が劣化してしまうことになる。そこで、これまでにプリアンブル信号から推定されたチャネル推定値の精度を向上させる方式が提案されている。この方式は、まずプリアンブル信号からサブキャリア毎にチャネル推定値(ベクトル値)を計算した後、これら複数のチャネル推定値をベクトル平均することによって平滑化を行なうものである(例えば、特許文献1及び特許文献2)。
特開2001−197032公報 特開2001−268048公報。
ところで、上記ベクトル平均によってサブキャリア間の平滑化を行なうチャネル推定方式においては、サブキャリア間の伝送路変動が大きい場合にチャネル推定精度が劣化するという問題があった。つまり、サブキャリア間の伝送路変動が大きい場合、複数のサブキャリアのベクトル平均をとると、平均化されたベクトルは大きな振幅を有するサブキャリアの影響を受け、サブキャリア間の位相差が不均一になってしまう。
そこでこの発明の目的は、無線伝送路におけるサブキャリア間の変動が大きい場合にもチャネル推定の精度を向上させ得るOFDM受信装置及びOFDM受信方法を提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
互いに直交関係にある複数のサブキャリアの少なくとも一部に既知の振幅・位相特性を有する基準シンボルを多重したOFDM(直交周波数分割多重)伝送信号を受信するOFDM受信装置において、OFDM伝送信号を前記複数のサブキャリアに変換する変換手段と、複数のサブキャリアの少なくとも1つから基準シンボルを抽出する抽出手段と、基準シンボルが持つ既知の振幅・位相特性に基づいてサブキャリアそれぞれの伝送路歪みを推定する推定手段と、複数のサブキャリアのうち少なくとも1つの第1のサブキャリア、この第1のサブキャリアの高域側に隣接する第2のサブキャリア、第1のサブキャリアの低域側に隣接する第3のサブキャリアを含むサブキャリアグループごとに伝送路歪みの推定結果を加算する加算手段と、第1のサブキャリアを時間方向にシフトしている間に、加算値の平均値を第1のサブキャリアに対する振幅補正値及び位相補正値として求める演算手段と、振幅補正値及び位相補正値に従って、複数のサブキャリアそれぞれに対する振幅補正及び位相補正を行う補正手段とを備えるようにしたものである。
この構成によれば、OFDM信号に乗せられている基準シンボルを利用して、その振幅・位相特性から各サブキャリアに対するチャネル推定結果を個別に求め、サブキャリアのチャネル推定結果と、高域側に隣接するサブキャリアのチャネル推定結果と、低域側に隣接するチャネル推定結果とを加算し、その加算値の平均値を求めることで伝送路歪みを補正するための振幅補正値及び位相補正値を作成しているので、特別な測定器等を用いることなく、簡単な演算でチャネル推定の精度を向上させることができる。
以上詳述したようにこの発明によれば、無線伝送路におけるサブキャリア間の変動が大きい場合にもチャネル推定の精度を向上させ得るOFDM受信装置及びOFDM受信方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
この第1の実施形態に係るOFDM無線伝送システムは、図1に示すようなフォーマットの信号を扱うことを想定する。このフォーマットにおいては、伝送フレームの先頭、つまりヘッダ領域に伝送路応答推定用の既知の振幅・位相特性を有するプリアンブル信号が2回繰り返して現れ(プリアンブルP1,プリアンブルP2)、このプリアンブルの前にはガードインターバルGIが付加されている。プリアンブルP2の後ろにあるガードインターバルGI以降についてはデータ領域となる。このデータ領域では、全てのキャリアに既知の振幅・位相特性を有するパイロットシンボルが挿入されているわけではない。
ここでは、OFDMシンボルはn個のサブキャリアから構成されるとする。
図2は、OFDM無線伝送システムの受信機に設けられる復調装置の要部構成を示すブロック図である。
図2において、受信したOFDM信号(以下、受信信号と称する)は、スイッチ11により伝送フレーム先頭のヘッダ領域部分、ガードインターバル(GI)及び2つのプリアンブル信号が平均化器12に導出され、この後に続くデータシンボル(ガードインターバルも含む)がガードインターバル(GI)除去器13に導出される。平均化器12は、ガードインターバル及びプリアンブル信号に対し時間軸方向への平均化を行うものである。
GI除去器13は、平均化器12から出力される平均化信号に基づいてスイッチ11からの入力信号からガードインターバルを除去する。このガードインターバルが除去された受信信号は、サブキャリア分離器14によりFFT(Fast Fourier Transform)処理やDFT(Discrete Fourier Transform)処理が施され、時間軸信号から周波数軸信号に変換されてスイッチ15により、プリアンブル部はチャネル推定器16へ、データ部は補正器17へ供給される。この周波数軸信号は、各サブキャリア成分が分離された信号となる。
チャネル推定器16は、複数のサブキャリアの少なくとも一部からパイロットシンボルを抽出し、このパイロットシンボルが持つプリアンブル値と、受信信号のプリアンブル部から得られた各サブキャリア値との差分(nサブキャリア分)を平滑化器18に出力するものである。
平滑化器18は、チャネル推定器16から得られた、周波数軸上で連続するn個の各サブキャリアに対する伝送路推定値を利用して平滑化し、新たに伝送路推定値を生成するものである。以後、この新たな伝送路推定値のことを改良伝送路推定値と言う。
補正器17は、平滑化器18から得られた改良伝送路推定値の共役の複素数を、受信信号(データシンボル)の各サブキャリアに乗算するものである。
次に、上記平均化器12について図3を用いて詳細に説明する。
平均化器12は、図3に示すように、受信信号をまず分離器121によりプリアンブル1信号(P1)、プリアンブル2信号(P2)、ガードインターバル(GI)に分離する。もともとP1とP2は同一である。また、GIはP1の後ろ部分と同一である。これらP1,P2,GIは、バッファ122,123,124にそれぞれ一時的に保持された後、平均化部125に供給される。
よって、これらP1とP2とGIを平均化部125にて平均化することによってSN(受信感度)を向上させることができる。ただし、P1とP2は同一の長さを持っているが、GIはP1よりも短いため、P1とP2のみの平均化と、P1とP2とGIの平均化の2種類が考えられる。
例えばP1の値をPT1(J):J=1…n そしてP2の値をPT2(J):J=1…n そしてGIの値をGIT(J):J=1…m とすると(GIの長さをmとする)、P1とP2の平均化部分では、
{PT1(J)+PT2(J)}/2 ただしJ=1…n−m
P1とP2とGIの平均化部分では
{PT1(J)+PT2(J)+GTI(J−n+m)}/3 ただし、J=n−m+1…n
とする。
このように、GIも平均化に加えることでSNを向上させることができるため、伝送路応答推定値の精度が向上する。尚、この例では、GIの長さ分(つまりm個)の平均をとるようにしたが、同期処理の誤差やマルチパス時の遅延波の影響を考慮して、GIを含めた平均化はm個より少ない数としてもよい。
次に、平滑化器18について図4を用いて詳細に説明する。
平滑化器18は、図4に示すように、3つのレジスタ181−1,181−2,181−3と、振幅測定器182−1,182−2,182−3と、割算器183−1,183−2,183−3と、ベクトル合成器184と、平均化器185と、振幅測定器186と、割算器187と、乗算器188とからなる。
振幅測定器182−1〜182−3,186は、ベクトル値の振幅を計算するものである。割算器183−1〜183−3,187は各ベクトルを単位ベクトルにするために使用する。ベクトル合成器184は、各単位ベクトルを加算するものである。平均化器185は3つのベクトルの平均振幅を計算するものである。乗算器188はベクトル合成器184から出力され単位ベクトルになったベクトルに、平均化器185の出力を乗算するものである。
次に、上記構成による動作について図5から図7を用いて詳細に説明する。
まず、図5に示すように、プリアンブルから検出されたチャネル推定値が、サブキャリア1,2,3のように振幅変動が存在した場合を考える。サブキャリア2に対して平滑化を行おうとした場合、サブキャリア1,2,3をそのままベクトル平均した結果をサブキャリア2の位相にしてしまうと、図6に示すように、合成後のベクトルは振幅の大きいサブキャリア1の影響で、サブキャリア1とサブキャリア2との間の位相差が狭くなる。
そこで、本実施形態では、平滑化器18にて図7に示す処理手順を実行するようにした。
ここで、チャネル推定器16からの出力をH(J):J=1…nとする。平滑化器18は、制御処理を開始すると、まず、J=0として初期起動し(ステップST7a)、Jがn−2より小さいか否かを判断し(ステップST7b)、n−2より小さければ(Yes)、ステップST7cに移行する。
まず、ステップST7cにおいて、レジスタ181−1〜181−3の初期値は、レジスタ181−1がH(1)、レジスタ181−2がH(2)、レジスタ181−3がH(3)となる。そして各レジスタ181−1〜181−3に格納されたベクトルの振幅値A1、A2、A3をそれぞれ振幅測定器182−1〜182−3により計算する(ステップST7d)。
A1=|H(1)|
A2=|H(2)|
A3=|H(3)|
次に、割算器183−1〜183−3にて各ベクトルをそれぞれの振幅値で割り、単位ベクトルを生成し、これらをベクトル合成器184に入力する(ステップST7e)。ベクトル合成器184では、3つの単位ベクトルをベクトル加算する(ステップST7f)。
H(1)/A1+H(2)/A2+H(3)/A3
次に、振幅測定器186により、ステップST7fでベクトル加算したベクトルの振幅A4を計算してから割算器187にて単位ベクトルV1を生成する(ステップST7g)。
A4=| H(1)/A1+H(2)/A2+H(3)/A3 |
V1=(H(1)/A1+H(2)/A2+H(3)/A3)/A4
一方、平均化器185では、ベクトルH(1)、H(2)、H(3)の平均振幅値A5を計算する(ステップST7h)。
A5=(A1+A2+A3)/3
次に、乗算器188において単位ベクトルV1に平均振幅A5を乗算する(ステップST7i)。
A5×V1
この乗算した値がベクトルH(2)の補正後の値となり、図8に示す点線のベクトルとなる。
次に、この出力値をレジスタ181−1へ書きこむ。レジスタ181−2にはレジスタ181−3の値をシフトさせる。レジスタ181−3には新たな入力信号H(4)を書きこむ(ステップST7j)。
そして、同様の計算を行ないH(3)の補正値を得ることができる。このような手順によってH(n)までレジスタ181−3に入力したところで補正が終了する。つまり、チャネル推定値H(1)からH(n)の中で、H(2)からH(n−1)まで補正が行なわれることになる。サブキャリアの両端であるH(1)とH(n)は補正されない。
このような簡易な演算で、チャネル推定値を平滑化することによって、サブキャリア間の位相差をほぼ等しくすることができ、チャネル推定精度を向上させることができる。
尚、ここでは、平均化の数を3本としているが、3本に限る必要はない。
以上のように本実施形態では、チャネル推定器16によりOFDM信号に乗せられているパイロットシンボルを利用して、その振幅・位相特性から複数のサブキャリアそれぞれに対するチャネル推定値を個別に求め、平滑化器18によりサブキャリアの単位チャネル推定値と、高域側に隣接するサブキャリアの単位チャネル推定値と、低域側に隣接する単位チャネル推定値とを加算し、この加算値の平均値を求めることで伝送路歪みを補正するための振幅補正値及び位相補正値を作成しているので、特別な測定器等を用いることなく、簡単な演算でチャネル推定の精度を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、平均化器12によりプリアンブル信号とガードインターバルの平均値を求めるようにしているので、SNを向上させることができ、これにより伝送路応答推定値の精度を向上させることができる。
ところで、上記実施形態では、チャネル推定に使用するプリアンブルとGIの平均化について説明したが、データ部についても同様のことができる。このときの受信機構成例を図9に示す。なお、図9において、上記図2と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
すなわち、スイッチ11とGI除去器13との間に平均化器19を介挿接続するようにしている。そして、平均化器19は、図10に示すように、受信信号をまず分離器191によりデータシンボルと、ガードインターバル(GI)とに分離する。GIはデータシンボルの後ろ部分と同一である。これらデータシンボル及びGIは、バッファ192,193にそれぞれ一時的に保持された後、平均化部194に供給される。
よって、データシンボルとGIを平均化部194にて平均化することによってSNを向上させることができる。ただし、GIはデータシンボルよりも短いため、平均化は、データシンボルとGIの重なり合う部分だけとなる。データシンボルの値をDT1(J):J=1…n そしてGIの値をGIT1(J):J=1…h とすると(GIの長さをhとする)、
データシンボルとGIの平均化部分では
{DT1(J)+GIT1(J−n+h)}/2 ただし、J=n−h+1…n
とする。
このように、GIも平均化に加えることでSNを向上させることができるため、データシンボルの精度が向上し受信特性が改善される。尚、この例では、GIの長さ分(つまりh個)の平均をとるようにしたが、同期処理の誤差やマルチパス時の遅延波の影響を考慮して、GIとの平均化はh個より少ない数としてもよい。
(第2の実施形態)
図11は、この発明の第2の実施形態に係わる平滑化器18の構成を示すブロック図である。なお、図11において、上記図4と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
すなわち、割算器183−1,183−2,183−3とベクトル合成器184との間に重み係数乗算器211−1,211−2,211−3を介挿接続するようにしている。また、振幅測定器182−1,182−2,182−3と平均化器185との間に重み係数乗算器212−1,212−2,212−3を介挿接続するようにしている。
重み係数乗算器211−1,211−2,211−3は、ベクトルに対する重み係数を乗算するものである。重み係数乗算器212−1,212−2,212−3についても同様である。この重み係数は、レジスタ181−1からの値に対してはα、レジスタ181−2からの値にはβ、レジスタ181−3からの値に対してはαであり、2α+β=1(合成後の振幅値を規格化するため。ただし、α<=β)の関係が成り立つ。例えば、α、β値は伝播路におけるマルチパス数が基準数に比して多い環境ではα=1/8、β=3/4のようにαよりもβの値をより大きくし、マルチパスが基準数に比して少ない環境ではα=1/3、β=1/3とするとよい。
ところで、チャネル推定器16からの出力は、H(J):J=1…nに設定される。まず、レジスタの初期値は、レジスタ181−1がH(1)、レジスタ181−2がH(2)、レジスタ181−3がH(3)である。そして各レジスタ181−1〜181−3に格納されたベクトルの振幅値A1、A2、A3を計算する。
A1=|H(1)|
A2=|H(2)|
A3=|H(3)|
割算器183−1〜183−3にて各ベクトルをそれぞれの振幅値で割り、単位ベクトルを生成し、これらを重み係数乗算器211−1〜211−3に入力する。ベクトル合成器184では、3つの単位ベクトルをベクトル加算する。すると、3つの単位ベクトルは次のように表される。
αH(1)/A1+βH(2)/A2+αH(3)/A3
続いて、振幅測定器186にて合成ベクトルの振幅A4を求め、割算器187にて単位ベクトルV1を生成する。すると、合成ベクトルの振幅A4及び単位ベクトルV1は次のように表される。
A4=| αH(1)/A1+βH(2)/A2+αH(3)/A3 |
V1=(αH(1)/A1+βH(2)/A2+αH(3)/A3)/A4
一方、重み係数乗算器212−1〜212−3は、振幅測定器182−1〜182−3の出力に重み係数を乗算して平均化器185に供給する。平均化器185では、ベクトルαH(1)、βH(2)、αH(3)の平均振幅A5を計算する。
A5=(αA1+βA2+αA3)/3
次に乗算器188において単位ベクトルV1に平均振幅A5を乗算する。
A5×V1
この値がベクトルH(2)の補正後の値となる。
この出力値はレジスタ181−1へ書き込まれる。レジスタ181−2にはレジスタ181−3の値をシフトさせる。レジスタ181−3にはH(4)を書きこむ。
そして、同様の計算を行ないH(3)の補正値を得ることができる。このような手順によってH(n)までレジスタ181−3に入力したところで補正が終了する。つまり、チャネル推定値H(1)からH(n)の中で、H(2)からH(n−1)まで補正が行なわれることになる。サブキャリアの両端であるH(1)とH(n)は補正されない。
このような簡易な演算で、チャネル推定値を平滑化することによって、サブキャリア間の位相差をほぼ等しくすることができ、チャネル推定精度を向上させることができる。
尚、ここでは、平均化の数を3本としているが、3本に限る必要はない。また、係数α、βについては、伝送路の状況たとえばマルチパス数に応じて任意の値に設定してもよい。
従って、第2の実施形態によれば、伝送路の状況に応じてチャネル推定の精度を向上させることができる。
(その他の実施形態)
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態に係るOFDM無線伝送システムで取り扱う信号のフォーマットを示す図。 この発明の一実施形態に係るOFDM無線伝送システムの受信機に設けられる復調装置の要部構成を示すブロック図。 上記図2に示した平均化器の具体的構成を示すブロック図。 上記図2に示した平滑化器の具体的構成を示すブロック図。 以前に考えられていたサブキャリアに対する伝送路推定値ベクトルの例を示す図。 以前に考えられていた方式による補正の例を示す図。 同実施形態における平滑化器の処理手順を説明するために示すフローチャート。 同実施形態における補正の例を示す図。 この発明の他の実施形態に係るOFDM無線伝送システムの受信機に設けられる復調装置の要部構成を示すブロック図。 図9に示した平均化器の具体的構成を示すブロック図。 この発明の第2の実施形態に係る平滑化器の具体的構成を示すブロック図。
符号の説明
11…スイッチ、12…平均化器、13…ガードインターバル(GI)除去器、14…サブキャリア分離器、15…スイッチ、16…チャネル推定器、17…補正器、18…平滑化器、19…平均化器、121…分離器、122,123…バッファ、125…平均化部、181−1〜181−3…レジスタ、182−1〜182−3…振幅測定器、183−1〜183−3…割算器、184…ベクトル合成器、185…平均化器、186…振幅測定器、187…割算器、188…乗算器、191…分離器、192,193…バッファ、194…平均化部、211−1〜211−3,212−1〜212−3…重み係数乗算器。

Claims (12)

  1. 互いに直交関係にある複数のサブキャリアの少なくとも一部に既知の振幅・位相特性を有する基準シンボルを多重したOFDM(直交周波数分割多重)伝送信号を受信するOFDM受信装置において、
    前記OFDM伝送信号を前記複数のサブキャリアに変換する変換手段と、
    前記複数のサブキャリアの少なくとも1つから前記基準シンボルを抽出する抽出手段と、
    前記基準シンボルが持つ既知の振幅・位相特性に基づいて前記サブキャリアそれぞれの伝送路歪みを推定する推定手段と、
    第1,第2,第3のレジスタを有し、前記複数のサブキャリアの推定結果を前記第1のレジスタから第3のレジスタに至り順に保持し、前記第2のレジスタに保持される第1のサブキャリア、この第1のサブキャリアの高域側に隣接する第2のサブキャリア、前記第1のサブキャリアの低域側に隣接する第3のサブキャリアを第1のサブキャリアグループとし、この第1のサブキャリアグループに対し前記伝送路歪みの推定結果を加算する加算手段と、
    記加算値の平均値を前記第2のレジスタに保持される第1のサブキャリアに対する振幅補正値及び位相補正値として求める演算手段と、
    前記振幅補正値及び位相補正値に従って、前記第2のレジスタに保持される第1のサブキャリアに対する振幅補正及び位相補正を行う補正手段とを具備し、
    前記加算手段は、前記補正手段で第1のサブキャリアに対する振幅補正及び位相補正を行うごとに、新たなサブキャリアの推定結果を前記第1のレジスタに入力し、前記第1のレジスタに保持されるサブキャリアの推定結果を前記第2のレジスタにシフトさせ、前記第2のレジスタに保持され前記補正手段により振幅補正及び位相補正が行われたサブキャリアを前記第3のレジスタにシフトさせることにより構成される第2のサブキャリアグループに対し前記伝送路歪みの推定結果を加算するようにしたことを特徴とするOFDM受信装置。
  2. 前記OFDM伝送信号が、ヘッダ領域にガードインターバル及びプリアンブルを配置し、それに続くデータ領域にそれぞれガードインターバルが付加された複数のデータシンボルを配置してなる伝送フレーム構造をとるとき、
    前記OFDM伝送信号をヘッダ領域とデータ領域に振り分け、このうちヘッダ領域を時間軸方向に平均化する前処理手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1記載のOFDM受信装置。
  3. 前記前処理手段は、前記OFDM伝送信号をヘッダ領域とデータ領域に振り分け、それぞれ時間軸方向に平均化することを特徴とする請求項2記載のOFDM受信装置。
  4. 前記基準シンボルは、パイロットシンボルであることを特徴とする請求項1記載のOFDM受信装置。
  5. 前記加算手段は、前記第1、第2及び第3のサブキャリアの推定結果に対し、それぞれ重み係数を乗算し、これら乗算値を加算することを特徴とする請求項1記載のOFDM受信装置。
  6. 前記重み係数は、伝送路の状況に応じて互いに異なる複数の係数であることを特徴とする請求項5記載のOFDM受信装置。
  7. 互いに直交関係にある複数のサブキャリアの少なくとも一部に既知の振幅・位相特性を有する基準シンボルを多重したOFDM(直交周波数分割多重)伝送信号を受信するOFDM受信方法において、
    前記OFDM伝送信号を複数のサブキャリアに変換し、
    前記複数のサブキャリアの少なくとも1つから前記基準シンボルを抽出し、
    この基準シンボルが持つ既知の振幅・位相特性に基づいて前記サブキャリアそれぞれの伝送路歪みを推定し、
    前記複数のサブキャリアの推定結果を第1,第2及び第3のレジスタに入力し、前記第2のレジスタに保持される第1のサブキャリア、この第1のサブキャリアの高域側に隣接する第2のサブキャリア、前記第1のサブキャリアの低域側に隣接する第3のサブキャリアを第1のサブキャリアグループとし、この第1のサブキャリアグループに対し伝送路歪みの推定結果を加算し、
    前記加算値の平均値を前記第2のレジスタに保持される前記第1のサブキャリアに対する振幅補正値及び位相補正値として求め、
    前記振幅補正値及び位相補正値に従って、前記第2のレジスタに保持される第1のサブキャリアに対する振幅補正及び位相補正を行い、
    前記加算する過程は、前記第1のサブキャリアに対する振幅補正及び位相補正を行うごとに、新たなサブキャリアの推定結果を前記第1のレジスタに入力し、前記第1のレジスタに保持されるサブキャリアの推定結果を前記第2のレジスタにシフトさせ、前記第2のレジスタに保持され振幅補正及び位相補正が行われたサブキャリアを前記第3のレジスタにシフトさせることにより構成される第2のサブキャリアグループに対し前記伝送路歪みの推定結果を加算し当該第2のサブキャリアグループ内の第2のレジスタに保持される第1のサブキャリアに対し振幅補正及び位相補正を行うようにしたことを特徴とするOFDM受信方法。
  8. 前記OFDM伝送信号が、ヘッダ領域及びデータ領域を有し、ヘッダ領域にガードインターバル及びプリアンブルを配置し、それに続くデータ領域にそれぞれガードインターバルが付加された複数のデータシンボルを配置してなる伝送フレーム構造をとるとき、
    前記OFDM伝送信号をヘッダ領域とデータ領域に振り分け、このうちヘッダ領域を時間軸方向に平均化処理することを特徴とする請求項7記載のOFDM受信方法。
  9. 前記処理する過程は、前記OFDM伝送信号をヘッダ領域とデータ領域に振り分け、それぞれ時間軸方向に平均化することを特徴とする請求項8記載のOFDM受信方法。
  10. 前記基準シンボルは、パイロットシンボルであることを特徴とする請求項7記載のOFDM受信方法。
  11. 前記加算する過程は、前記第1、第2及び第3のサブキャリアのチャネル推定結果に対し、それぞれ重み係数を乗算し、これら乗算値を加算することを特徴とする請求項7記載のOFDM受信方法。
  12. 前記重み係数は、伝送路の状況に応じて互いに異なる複数の係数であることを特徴とする請求項11記載のOFDM受信方法。
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