JP4153820B2 - トイレ用固形洗浄剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水洗トイレの貯水タンク蓋上に設置したり、貯水タンク内に投入することにより洗浄水中に溶解して、便器の洗浄効果を高めるトイレ用固形洗浄剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、水洗トイレを衛生的に保持し、かつ洗浄による清涼感や爽快感を高める観点から種々の洗浄剤が開発され使用されているが、これには水洗トイレの貯水タンクの蓋上の手洗い部分に収容容器とともに設置して使用するオンタンク用洗浄剤と、貯水タンク内に投入するインタンク用洗浄剤とがある。
【0003】
上記トイレ用固形洗浄剤は、界面活性剤と、その他成分とから構成されており、オンタンク用洗浄剤、インタンク用洗浄剤のいずれも、洗浄水と接触して徐々に水中に溶解するように設計されている。
【0004】
界面活性剤としては、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリブチレンオキシドなどの重合体または共重合体及びその誘導体、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコールの重合体又は共重合体及びその誘導体、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどの非イオン界面活性剤を主剤としたものや、アルキレンベンゼンスルホン酸塩などの陰イオン界面活性剤を主剤としたものが知られている。
【0005】
しかしながら、非イオン界面活性剤を主剤としたものについては、持続性と溶解性とのバランスがとりにくく、水を吸って著しく膨潤したり、薬剤のタレが生じたり、水温によって溶ける速度が変わるため、温度によって持続期間が著しく異なったり、洗浄力が弱いなどの問題があった。
【0006】
また、陰イオン界面活性剤を主剤としたものは、洗浄力に優れるものの、水温によって溶ける速度が変わり、持続期間が著しく異なったり、固形洗浄剤の一部が崩壊して溶解しないうちに塊のまま流出するといった問題が生じていた。
【0007】
このような問題を改善するものとして、特許文献1には、冬と夏の溶解差の改善されたトイレ用インタンク固形洗浄剤組成物が開示されている。この組成物は、界面活性剤として、分子構造内に炭素数約8〜約22のアルキル鎖をもつスルホネートおよびサルフェートの群から選ばれる有機硫酸反応生成物の水溶性アルカリ金属塩である陰イオン界面活性剤約5〜約80重量%と、非イオン界面活性剤約1〜約10重量%とを併用し、さらに、水溶性アルカリ土類金属塩約5〜約50重量%と、カルボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩約3〜約30重量%と、20℃で液状の疎水性物質約0.5〜約15重量%とを配合した洗浄剤組成物である。
【0008】
【特許文献1】
特開平8−283796号明細書
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記組成物は、インタンク用として用いる洗浄剤組成物であるため、薬剤が湿潤、乾燥を繰り返す環境下にあるオンタンク用として使用した場合には、放水タップからの勢いのある水流の影響により、薬剤の一部が崩壊して塊のまま流出し、貯水タンクの手洗い部を汚してしまう、使用回数が少なくなる等の問題が生じていた。
【0010】
そこで、本発明においては、オンタンク用として使用した場合であっても、薬剤の一部が塊のまま流出することを防止し、長期使用が可能なトイレ用固形洗浄剤を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、トイレ用固形洗浄剤に薬剤の剤形を保持するバインダーを配合すれば、上記目的を達成できるのではないかと考えて種々の高分子物質について検討した結果、数ある高分子物質の中で特定の高分子にバインダー機能があることを見いだして本発明を完成するに至ったものである。
【0012】
すなわち、本発明に係るトイレ用固形洗浄剤は、ガラクトキシログルカンを含有することを特徴とするものであり、これをバインダーとして配合することにより、薬剤の一部が崩壊して塊のまま流出することを効果的に防止することができ、長期使用が可能なトイレ用固形洗浄剤を得ることができる。
【0013】
ガラクトキシログルカンは、双子葉、単子葉植物など高等植物の細胞壁に存在する天然多糖であり、グルコース、キシロースおよびガラクトースを構成糖とし、タマリンドをはじめ、大豆、緑豆、インゲンマメ、イネ、オオムギ、リンゴなどから抽出することができる。
【0014】
ガラクトキシログルカンは、いかなるガラクトキシログルカンでもよいが、特にタマリンド種子由来のガラクトキシログルカン(タマリンドシードガム)が、入手が容易である点で好ましい。上記ガラクトキシログルカンは、天然高分子であり、比較的安価で入手が容易であるという利点を有する。
【0015】
本発明に係るトイレ用固形洗浄剤は、基本的に界面活性剤と、ガラクトキシログルカンとを含有する。界面活性剤としては、非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤のいずれを使用することも可能であるが、特に成形性や混和性の面からえいば非イオン界面活性剤を使用するのが好ましく、洗浄力の面からいえば陰イオン界面活性剤を使用するのが好ましい。非イオン界面活性剤、陰イオン界面活性剤は単独で使用してもよいが、特性のバランスを考慮すれば、両者を併用するのが好ましい。
【0016】
非イオン界面活性剤の例としては、高級アルコールエチレンオキサイド付加物、アルキルフエノ一ルエチレンオキサイド付加物、脂肪酸エチレンオキサイド付加物、多価アルコール脂肪酸エステルエチレンオキサイド付加物、高級アルキルアミンエチレンオキサイド付加物、脂肪酸アルカノ一ルアミドエチレンオキサイド付加物、油脂のエチレンオキサイド付加物、エチレンオキサイド・プロピレンオキサイドのブロック共重合体、エチレンオキサイド・プロピレンオキサイド・ブチレンオキサイド共重合体、グリセロールの脂肪酸エステル、ベンタエリスリトールの脂肪酸エステル、ソルビトールの脂肪酸エステル、ソルビタンの脂肪酸エステル、シヨ糖の脂肪酸エステル、多価アルコールのアルキルエーテル、アルカノ一ルアミン類の脂肪酸アミド、さらに高級アルコール、アルキルフェノ一ル、脂肪酸、多価アルコール、高級アルキルアミン、脂肪酸アミド、油脂又は脂肪酸アルカノ一ルアミドなどの活性水素含有化合物にブチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドをブロック付加重合し、次いでエチレンオキサイドを付加重合した共重合体などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらは単独でも2種以上を混合して用いてもよい。
【0017】
上記非イオン界面活性剤のうちでも、製造過程における機械的撹拌、混練、成形などの工程での摩擦を小さくする効果の大きい高級アルコールのエチレンオキサイド付加物や脂肪酸アミド、または洗浄剤の冬と夏との溶解差を小さくする効果をもつエチレンオキサイド・プロピレンオキサイドのブロック共重合体やエチレンオキサイド・プロピレンオキサイド・ブチレンオキサイドのブロック共重合体を用いるのが好ましい。例えば、硬化牛脂アルコールのエチレンオキサイド付加物、ヤシ油脂肪酸モノエタノ一ルアミド等も用いることができる。
【0018】
非イオン界面活性剤の配合量は、得られる洗浄剤の総重量に対して1〜35重量%、好ましくは5〜20重量%である。1重量%未満の場合は、機械的撹拌、混練、成形などの工程での摩擦を小さくする効果が得られず、35重量%を超えると得られる洗浄剤が水に対して著しく膨潤したり、製造過程における発熱で混練物が液状となり成形を困難にさせる等の問題が生じる。
【0019】
非イオン界面活性剤は、融点が45℃以上のものを用いると、保形性向上剤として機能し、成形物の強度を高めることができる点で好ましい。
【0020】
陰イオン界面界面活性剤としては、脂肪族モノカルボン酸塩、N−アシルサルコシン塩、N−アシルグルタミン酸塩等のカルボン酸型、ジアルキルスルホこはく酸塩、アルカンスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、直鎖アルキルベンザンスルホン酸塩、アルキル(分岐鎖)ベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩−ホルムアルデヒド縮合物、N−メチル−N−アシルタウリン塩等のスルホン酸型、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、油脂脂肪酸エステル塩等の硫酸エステル型、アルキルりん酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルりん酸塩、オリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルりん酸塩等のりん酸エステル型などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。これらは単独でも2種以上を混合して用いてもよい。
【0021】
上記陰イオン界面活性剤のうちでも、保形性が良好で、適度な水への溶解速度を有し、洗浄剤としての徐溶性を確保することが可能な点で、炭素数8〜22のα−オレフィンスルホン酸塩を用いるのが好ましい。
【0022】
陰イオン界面活性剤の配合量は、得られる洗浄剤の総重量に対して5〜80重量%、好ましくは10〜40重量%である。5重量%未満では、陰イオン界面活性剤添加の効果が十分でなく、80重量%を超えると、洗浄剤の保形性が損なわれるおそれが生じる。
【0023】
トイレ用固形洗浄剤の他の成分として、香料、消臭成分、着色剤、油性成分の乳化可溶化剤、殺菌剤、キレート剤、増量剤、溶解性調節剤、漂白剤、撥水剤等を適宜配合することができる。
【0024】
香料としては、例えば、植物性香料、動物性香料、合成香料及びこれらの調合香料等を挙げることができる。消臭成分としては、緑茶抽出物、リンゴ酸、グリオキザール等が例示される。
【0025】
着色剤としては、青色1号、青色2号、青色3号、黄色2号、黄色4号、黄色202号の(1)、赤色106号、赤色2号及び3号等が挙げられる。増量剤としては、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム等の水溶性無機塩や、炭素数が2〜10のカルボン酸、炭素数が2〜10のヒドロキシカルボン酸の水溶性有機物が挙げられる。
【0026】
以上のごとく構成されたトイレ用固形洗浄剤は、練り出し(押し出し)成形、プレス成形、打錠成形にて容易に製造することができる。
【0027】
【実施例】
以下、実施例を挙げて更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、「%」の表示は「重量%」を意味するものである。
【0028】
[天然高分子のバインダーとしての評価]
先ず、各天然高分子に関して、バインダーとして薬剤に添加したときの崩壊抑制効果を以下のようにして評価した。表1に示す基本処方をベースとし、ここへ表2に示す天然高分子をそれぞれ1%添加して評価用の洗浄剤組成物を調製した。
【0029】
【表1】
【0030】
基本処方は、陰イオン界面活性剤と非イオン界面活性剤とを併用し、そこへバインダー、硫酸ナトリウム、香料、着色剤(黄色202号・青色1号)を添加したものを用いた。
【0031】
陰イオン界面活性剤としては、炭素数14〜18までのα−オレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS)の混合物を使用し、非イオン界面活性剤としてエチレンオキシド・アルキレンオキシドブロック共重合体(EO/PO誘導体)を用いた。なお、天然高分子を添加したことによる1%の増加分は硫酸ナトリウムの配合量を38%から37%に減らすことで全体として100%となるように調製した。
【0032】
調製した固形洗浄剤組成物は、混合又は混練した後、打錠成形により成形した。すなわち、洗浄剤組成物を混合した後に打錠成形したもの(混合打錠品)は、通常の打錠成形品に相当し、洗浄剤組成物を混練した後に打錠成形したもの(混練打錠品)は、押し出し成形品に相当する。なお、混練は、試料を混練機(株式会社栗本鐵工所製SIKRCニーダ)にて練り出すことによって行なった。
【0033】
打錠成形は、洗浄剤組成物をそれぞれ5gはかり取り、油圧打錠機にて打錠圧100kgf/cm2の条件で行い、直径30mmの円柱状のサンプルを作製した。
【0034】
このように同じ試料から成形方法の異なる2種類のサンプルを作製し、崩壊性試験により崩壊抑制効果を評価した。崩壊性試験は、直径30mmの円柱状のサンプルを使用した以外は、日本薬局方 一般試験法58「崩壊性試験」に準じて行なった。
【0035】
具体的には、サンプルを崩壊試験器(液温25℃、20往復/min)にかけて、崩壊するまでの時間を調べ、以下の基準にしたがって評価した。結果を表2に示す。
○…崩壊抑制効果あり(試験開始後、崩壊するまで60分以上有した)
×…崩壊抑制効果なし(試験開始後、60分以内に崩壊)
【0036】
【表2】
【0037】
表2より、種々の天然高分子うち、タマリンドシードガムのみに混合打錠品及び混練打錠品の崩壊抑制効果が認められた。
【0038】
これにより、タマリンドシードガム(分子量約65万のものを使用)については、成形方法に拘らず、バインダーとして有用であることが確認された。
【0039】
[実施例]
本実施例では、崩壊抑制効果の認められたタマリンドシードガムをバインダーとして洗浄剤組成物に添加してトイレ用固形洗浄剤を作製し、崩壊抑制効果、混練性及び減少性の各項目について評価を行なった。
【0040】
(1)トイレ用固形洗浄剤の作製
先ず、表1に示す基本処方を比較例1にするとともに、この処方をベースとし、ここへバインダーであるタマリンドシードガムを0.1〜50%の範囲で所定量添加した(表3中、実施例1〜9)。なお、本実施例では、バインダーの配合量の増減は、増量剤である硫酸ナトリウムの配合量を調整することで全体として100%になるようにした。
【0041】
【表3】
【0042】
(2)崩壊性試験
崩壊性試験は、前述した試験方法と同様にして行なった。すなわち、洗浄剤組成物5gをはかり取り、油圧打錠機にて打錠圧100kgf/cm2で打錠成形し、直径30mmの円柱状のサンプルを作製して試験に供した。評価は、前述の基準にしたがって行なった。
【0043】
(3)混練性評価
表3に示す10種類の試料1kgを混練機(株式会社栗本鐵工所製SIKRCニーダ)にて直径20mmの円柱状に練り出したときの混練状態について以下の基準にしたがって評価した。
○…品温が50℃未満で、指で押しても固く、表面が滑らかで問題なく混練することができる
△…混練を行なうのがやや困難、又は、品温・固さに多少問題がある
【0044】
(4)減少性評価
上記崩壊性試験において、サンプルの外観を目視し、以下の基準にしたがって評価した。
○…時間経過とともに薬剤が減少し、サンプルが小さくなる
△…試験途中で薬剤の減少が遅くなり、サンプルの外観の変化が緩やか
になる
【0045】
(5)使用試験
上記混練性評価において混練機で練り出したサンプルのうち、表4に示すように、実施例3の試料と、比較例1の2試料について、それぞれ25gを円柱状にはかり取り、オンタンク用芳香洗浄剤容器(小林製薬株式会社製「ブルーレットおくだけ」貝殻容器)に入れ、家庭用トイレのロータンク(貯水量:10リットル、東陶機器株式会社製TOTO S721B)の手洗い部に取り付けた。
【0046】
ロータンクの流入水の温度を25℃又は5℃に維持し、それぞれ1時間に1回の割合で、9リットルの水を流速4.5リットル/minで自動的にフラッシュするように設定し、一定時間ごとにサンプルの重量を測定した。そして、このサンプルの重量から、以下の式に従って、残存率を算出した。図1に、その結果を示す。なお、図1(a)及び(b)において、試験開始後に2試料とも残存率が100%を超えているが、これはトイレ用固形洗浄剤が、水を吸って膨潤したためである。
残存率(重量%)=(測定したサンプル重量/サンプル初期重量)×100
【0047】
【表4】
【0048】
[評価結果]
表3に、上記崩壊抑制効果、混練性及び減少性の評価結果を示す。表より、バインダーとしてタマリンドシードガムを添加し、打錠成形により作製した実施例1〜9のトイレ用固形洗浄剤については、バインダーを添加しなかった比較例1に比べて、優れた崩壊抑制効果を示すことが判る。
【0049】
バインダーの添加量としては、0.1%以上であればよい(実施例1)。ただ、添加量が38%以上になると(実施例7〜9)、薬剤の溶解速度が遅くなると共に、成形性がやや低下することから、全体の特性のバランスを考慮すれば、バインダーの添加量としては0.1〜38%未満であることがより好ましい。
【0050】
また、実施例3の組成物を、混練機で練り出して作製した洗浄剤を実際にトイレのロータンクを使用して評価した使用試験では、図1(a)および(b)に示すように、バインダーを添加しない比較例1に比べて大幅に使用回数が向上することが確認された。
【0051】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によると、薬剤のバインダーとしてガラクトキシログルカンをトイレ用固形洗浄剤に添加したため、薬剤の崩壊性が改善され、これによりオンタンク用洗浄剤として使用した場合においても、大幅に使用回数を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トイレ用固形洗浄剤の使用試験の結果を示すグラフで、(a)は水温25℃の条件で行なった結果を、(b)は水温5℃の条件で行なった結果をそれぞれ示す。
Claims (3)
- ガラクトキシログルカンを含有することを特徴とするトイレ用固形洗浄剤。
- 前記ガラクトキシログルカンが、タマリンドシードガムであることを特徴とする請求項1記載のトイレ用固形洗浄剤。
- 非イオン界面活性剤及び/又は陰イオン界面活性剤を含有する請求項1又は2記載のトイレ用固形洗浄剤。
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