JP4153404B2 - Cmos論理回路 - Google Patents

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本発明は、3値のサインデジット数のデータを複数個入力して論理演算を行い3値のサインデジット数のデータを出力するCMOS論理回路に関するものである。
多値のサインデジット数を用いたデジタル信号のCMOS論理回路の要部回路の従来の構成例として、それぞれ2つ以上のしきい値電圧を有するNMOSトランジスタやPMOSトランジスタを用いて構成した例、あるいは電流モード回路の構成例が知られている(非特許文献1、2)。
松本外2名著、「MOSトランジスタとキャパシタ・メモリを使った4値論理回路の設計」、電子情報通信学会論文誌、第J70−D巻、第1号、50−59頁、1987年1月 亀山外2名著、「Signed-Digit数系に基づく双方向電流モード多値基本演算回路とその評価」、電子情報通信学会論文誌、第J71−D巻、第7号、1189−1198頁、1988年7月
しかし、それぞれ2つ以上の多値しきい値電圧を有するNMOSトランジスタやPMOSトランジスタを用いたCMOS論理回路は、通常のCMOSプロセスでは製造できないため、製品コストが高価となる問題点があった。また、電流モード回路の構成例では、スタティックな動作電流が発生し、LSIに多数搭載しようとすると低消費電力が阻害される問題点があった。
本発明の目的は前記問題点を解消し廉価な通常のCMOSプロセスで製造でき且つ低消費電力性を有するサインデジット数に対応するCMOS論理回路を提供することである。
請求項1にかかる発明は、3値のサインデジット数に対応する3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2(VDD0<VDD1<VDD2)の内から選ばれた複数の信号を入力し論理演算して前記3値の電圧のいずれか1つを第1の出力端子に出力するCMOS論理回路であって、前記VDD2の電源端子と前記第1の出力端子の間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のPMOSトランジスタのみからなる第1の論理ブロックと、前記VDD0の電源端子と前記第1の出力端子の間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のNMOSトランジスタのみからなる第2の論理ブロックと、前記VDD1の電源端子と前記第1の出力端子との間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のPMOSトランジスタおよび複数のNMOSトランジスタからなる第3の論理ブロックとを具備し、前記複数の入力信号によって前記第1の出力端子と前記VDD2の電源端子、前記VDD1の電源端子、又は前記VDD0の電源端子のいずれか1つとの間に導通パスが形成されるようにし、前記第1の論理ブロックには、前記3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2のいずれか1つである信号*と、該信号*の反転信号*Bと、前記信号*を前記電源電圧VDD2と前記電源電圧VDD1を電源として動作する第1のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*21と、信号*Bを前記電源電圧VDD2と前記電源電圧VDD1を電源として動作する第2のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*B21とが入力され、前記第2の論理ブロックには、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号*を前記電源電圧VDD1と前記電源電圧VDD0を電源として動作する第3のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*10と、前記信号*Bを前記電源電圧VDD1と前記電源電圧VDD0を電源として動作する第4のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*B10とが入力され、前記第3の論理ブロックには、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号1NV*21と、前記信号1NV*10、又は、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号INV*B21と、前記信号INV*B10とが入力されるようにしたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、請求項1に記載のCMOS論理回路において、前記3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2を、VDD0=「−1」、VDD1=「0」、VDD2=「+1」として、前記第1の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号1NV*21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号1NV*B21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、前記第2の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号1NV*B10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号1NV*10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、前記第3の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号1NV*21あるいはINV*B21がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号1NV*10あるいはINV*B10がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンする、ことを特徴とする。
本発明のCMOS論理回路は、各トランジスタが1つのしきい値をもつMOSトランジスタですむので、廉価な通常のプロセスで製造できる。またスタティックな動作電流を少なくできるので消費電力が少なくて済み、しかも構成するMOSトランジスタ数が少なく、論理設計の自動化が容易であるので、LSIを多数搭載する場合、そのLSIのチップ面積、消費電力を増加させることがなく、製品設計を短期間に完了することができる。
本発明のCMOS論理回路では、1つのしきい値を持つMOSトランジスタを使用して、サインデジット数「+1」、「0」、「−1」に対応する電圧VDD2、VDD1、VDD0(VDD2>VDD1>VDD0)の信号を複数入力して演算し、その演算結果を出力する。VDD1=(VDD2+VDD0)/2である。以下、詳しく説明する。なお、以下では、「MP」はPMOSトランジスタを表し、「MN」はNMOSトランジスタを表すものとする。また、PMOSトランジスタのバックゲートには電圧VDD2が、NMOSトランジスタのバックゲートには電圧VDD0が印加されている。
図1(a)は実施例1のCMOS論理回路の構成を示す回路図である。本実施例では3値のサインデジット数「+1」、「0」、「−1」に対応する電源電圧として、それぞれVDD2、VDD1、VDD0を用意する。例えば、VDD2=1.8V、VDD1=0.9V、VDD0=0Vである。図1(a)において、10はサインデジット数による複数の入力信号*、*B、1NV*21、1NV*B21を入力してこれらを演算するPMOSトランジスタからなる第1の論理ブロック、20はサインデジット数による複数の入力信号*、*B、INV*10、1NV*B10を入力してこれらを演算するNMOSトランジスタからなる第2の論理ブロック、30はサインデジット数による複数の入力信号*、*B、1NV*21、1NV*10、あるいは*、*B、1NV*B21、1NV*B10を入力してこれらを演算するPMOSトランジスタとNMOSトランジスタからなる第3の論理ブロックである。これら第1、第2、第3の論理ブロック10、20、30の出力側は共通の第1の出力端子OUTに接続されている。信号*が1個の場合は、各ブロック10〜30に入力する信号は4個であるが、信号*がn個(nは1以上の整数)の場合は4n個となる。
信号*Bは、信号*の反転信号であり、信号1NV*21は電源電圧VDD2と電源電圧VDD1とで動作するトランジスタMP101とMN101からなるCMOSインバータ(図7(a))に信号*を入力させて得る信号であり、信号1NV*B21は電源電圧VDD2と電源電圧VDD1とで動作するCMOSインバータ(図7(a))に反転信号*Bを入力させて得る信号である。信号1NV*10は電源電圧VDD1と電源電圧VDD0とで動作するトランジスタMP102とMN102からなるCMOSインバータ(図7(b))に信号*を入力させて得る信号であり、信号1NV*B10は電源電圧VDD1と電源電圧VDD0とで動作するCMOSインバータ(図7(b))に信号*Bを入力させて得る信号である。
第1の論理ブロック10では、入力信号*が「0」の場合に信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に信号1NV*21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に信号1NV*B21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンする。
第2の論理ブロック20では、入力信号*が「0」の場合に信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に信号1NV*B10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に信号1NV*10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンする。
第3の論理ブロック30では、入力信号*が「0」の場合に信号1NV*21あるいはINV*B21がゲートに入力するNMOSトランジスタと信号1NV*10あるいはINV*B10がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンする。
いま、入力信号*、*B、INV*21、1NV*B21の入力によって論理ブロック10にパスが形成され、論理ブロック20,30にパスが形成されないときは、出力端子OUTが「+1」(=VDD2)となる。
また、入力信号*、*B、1NV*21、INV*10、あるいは*、*B、1NV*B21、1NV*B10の入力によって論理ブロック30にパスが形成され、論理ブロック10,20にパスが形成されないときは、出力端子OUTが「0」(=VDD1)となる。
さらに、入力信号*、*B、INV*10、INV*B10の入力によって論理ブロック20にパスが形成され、論理ブロック10,30にパスが形成されないときは、出力端子OUTが「−1」(=VDD0)となる。
以上のように、本実施例のCMOS論理回路は、入力信号*、*B、INV*21、1NV*B21、1NV*10、INV*B10として、「+1」、「0」、「−1」のサインデジット数の内の任意の信号を入力することにより、第1、第2、第3の論理ブロック10、20、30の導通/遮断の組み合わせに応じて、「−1」、「0」、「+1」のいずれかのサインデジット数の信号が第1の出力端子OUTから出力する。図1(b)にこのCMOS論理回路の真理値の一部を示した。
本実施例のCMOS論理回路は、各トランジスタが1つのしきい値をもつMOSトランジスタであるので、廉価な通常のプロセスで製造できる。またスタティックな動作電流が流れないので消費電力を少なくでき、しかも構成するMOSトランジスタ数が少なく、LSIに多数搭載する場合にそのLSIのチップ面積、消費電力を増加させることがない。また、論理設計が容易で自動化も可能であり、製品設計の効率化も図ることができる。
図2(a)は実施例2の1ビット全加算器の構成を示すブロック図である。本実施例では3値のサインデジット数「+1」、「0」、「−1」からなる2個の信号A、Bを入力信号とする。Ai、Biはiビット目の3値のサインデジット数の入力信号、Ci-1は1ビット前の桁上げ入力信号、Ciはiビット目の桁上げ信号、Siはiビット目の加算信号である。
また、1は信号AiとBiを入力して加算信号S1を出力する第1の加算部(SUM1)、2は信号AiとBiを入力して桁上げ信号C1を出力する第1の桁上げ部(CA1)、3は信号S1と信号Ci-1を入力して加算信号Siを出力する第2の加算部(SUM2)、4は信号S1と信号Ci-1を入力して桁上げ信号C2を出力する第2の桁上げ部(CA2)、5は信号C1とC2を入力して桁上げ信号Ciを出力する第3の加算部(SUM2)である。
図2(b)は図2(a)の1ビット全加算器の真理値を示す図である。この図2(b)から明らかなように、加算信号S1は、入力信号A、Bの一方が「+1」で他方が「0」のとき「−1」、入力信号A、Bの一方が「−1」で他方が「0」のとき「+1」となり、それ以外のとき「0」となる。桁上げ部信号C1は、入力信号A、Bがともに「+1」又は一方が「+1」で他方が「0」のとき「+1」、入力信号A、Bがともに「−1」又は一方が「−1」で他方が「0」のとき「−1」となり、それ以外のとき「0」となる。
加算信号Siは、加算信号S1と桁上げ信号Ci-1の一方が「+1」で他方が「0」のとき「+1」、加算信号S1と桁上げ信号Ci-1の一方が「−1」で他方が「0」のとき「−1」となり、それ以外で「0」となる。桁上げ信号C2は、加算信号S1と桁上げ信号Ci-1がともに「+1」のとき「+1」、加算信号S1と加芳信号Ci-1がともに「−1」のとき「−1」となり、それ以外で「0」となる。桁上げ信号Ciは、桁上げ信号C1と桁上げ信号C2の一方が「+1」で他方が「0」のとき「+1」、桁上げ信号C1と桁上げ信号C2の一方が「−1」で他方が「0」のとき「−1」となり、それ以外で「0」となる。
このように、第2、第3の加算部3、5は第1の加算部1と異なる動作を行う。また、第2の桁上げ部4は第1の桁上げ部と異なる動作を行う。そして、図2(b)の第2の桁上げ部4の桁上げ信号C2に着目すると、上位桁へ伝搬する桁上げ信号Ciは桁上げ信号C1で決まり、下位からの桁上げ信号Ci-1を伝搬させない。このため、図2(a)のように構成される全加算器を多段に接続して構成した場合、上位桁への桁上げ信号の伝搬を抑え、演算速度の高速化を実現できる。
図3(a)は図2(a)における第1の加算部(SUM1)1の構成を示す回路図であり、図1のCMOS論理回路を用いて構成したものである。3値のサインデジット数「+1」、「0」、「−1」に対応する電源電圧VDD2、VDD1、VDD0は、例えばVDD2=1.8V、VDD1=0.9V、VDD0=0Vである。
加算信号S1の出力端子とVDD2の電源端子との間には、トランジスタMP1〜MP3の直列回路、トランジスタMP4〜MP6の直列回路が、それぞれ接続されている。また、加算信号S1の出力端子とVDD0の電源端子との間には、トランジスタMN1〜MN3の直列回路、トランジスタMN4〜MN6の直列回路が、それぞれ接続されている。さらに、加算信号S1の出力端子とVDD1の電源端子との間には、トランジスタMP7、MP8、MN7、MN8の直列回路が接続され、さらにトランジスタMP9、MN9の直列回路とトランジスタMP11、MN11の直列回路を並列接続した回路と、MP10、MN10の直列回路とMP12、MN12の直列回路を並列接続した回路とが直列接続されている。
それぞれのトランジスタのゲートに印加される信号として、Aは前記した信号、ABは信号Aの反転信号、Bは前記した信号、BBは信号Bの反転信号である。また、1NVAB21は、VDD2とVDD1を電源電圧とするトランジスタMP103とMN103からなるCMOSインバータ(図7(c))により、信号ABを反転した信号である。1NVBB21も同様(図7(c))に信号BBを反転した信号である。また、1NVAB10は、VDD1とVDD0を電源電圧とするトランジスタMP104とMN104からなるCMOSインバータ(図7(d))により、信号ABを反転した信号である。INVBB10も同様(図7(d))に信号BBを反転した信号である。
図3(b)は(a)の第1の加算部(SUM1)1の動作の真理値を示す説明図である。入力信号Aが「−1」でBが「0」のときは、トランジスタMP1〜MP3がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「+1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「−1」のときは、トランジスタMP4〜MP6がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「+1」になる。
入力信号Aが「+1」でBが「0」のときは、トランジスタMN1〜MN3がいずれもオンとなり加算信号S1は「−1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「+1」のときは、トランジスタMN4〜MN6がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「−1」になる。
入力信号Aが「0」でBが「0」のときは、トランジスタMP7,MP8,MN7,MN8がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「0」になる。入力信号Aが「−1」でBが「−1」のときは、トランジスタMP9,MN9,MP10,MN10がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「0」になる。入力信号Aが「+1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP11,MN11,MP12,MN12がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「0」になる。入力信号Aが「−1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP9,MN9,MP12,MN12がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「0」になる。入力信号Aが「+1」でBが「−1」のときは、トランジスタMP11,MN11,MP10,MN10がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S1は「0」になる。
図4(a)は図2(a)における第1の桁上げ部(CA1)2の構成を示す回路図であり、図1のCMOS論理回路を用いて構成したものである。桁上げ信号C1の出力端子とVDD2の電源端子との間には、トランジスタMP13とトランジスタMP14の直列回路、トランジスタMP15〜MP17の直列回路、トランジスタMP18〜MP20の直列回路が、それぞれ接続されている。また、桁上げ信号C1の出力端子とVDD0の電源端子との間には、トランジスタMN13とトランジスタMN14の直列回路、トランジスタMN15〜MN17の直列回路、トランジスタMN18〜MN20の直列回路が、それぞれ接続されている。さらに、桁上げ信号C1の出力端子とVDD1の電源端子との間には、トランジスタMP21、MP22、MN21、MN22の直列回路、トランジスタMP23、MN23、MP24、MN24の直列回路、トランジスタMP25、MN25、MP26、MN26の直列回路が、それぞれ接続されている。
それぞれのトランジスタのゲートに印加される信号として、A、AB、B、BBは前記した信号である。また、INVA21は、VDD2とVDD1を電源電圧とするトランジスタMP105とMN105からなるCMOSインバータ(図7(e))により、信号Aを反転した信号である。1NVB21も同様(図7(e))に信号Bを反転した信号である。また、1NVA10は、VDD1とVDD0を電源電圧とするトランジスタMP106とMN106からなるCMOSインバータ(図7(e))により、信号Aを反転した信号である。1NVB10も同様(図7(e))に信号Bを反転した信号である。
図4(b)は(a)の第1の桁上げ部(CA1)2の動作の真理値を示す説明図である。入力信号AとBがともに「+1」のときは、トランジスタMP13とトランジスタMP14がオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「+1」になる。また、入力信号Aが「+1」でBが「0」のときは、トランジスタMP15〜MP17がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「+1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「+1」のときは、トランジスタMP18〜MP20がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって、桁上げ信号C1は「+1」になる。
入力信号Aが「−1」でBが「−1」のときは、トランジスタMN13とトランジスタMN14がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「−1」になる。また、入力信号Aが「−1」でBが「0」のときは、トランジスタMN15〜MN17がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「−1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「−1」のときは、トランジスタMN18〜MN20がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「−1」になる。
入力信号Aが「0」でBが「0」のときは、トランジスタMP21,MP22,MN21,MN22がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「0」となる。また、入力信号Aが「−1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP23,MN23,MP24,MN24がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「0」となる。さらに、入力信号Aが「+1」でBが「−1」のときは、トランジスタMP25,MN25,MP26,MN26がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C1は「0」となる。
図5(a)は図2(a)における第2、第3の加算部(SUM2)3、5の構成を示す回路図であり、図1のCMOS論理回路を用いて構成したものである。加算信号S2の出力端子とVDD2の電源端子との間には、トランジスタMP27〜MP29の直列回路、トランジスタMP30〜MP32の直列回路が、それぞれ接続されている。また、加算信号S2の出力端子とVDD0の電源端子との間には、トランジスタMN27〜MN29の直列回路、トランジスタMN30〜MN32の直列回路が、それぞれ接続されている。さらに、加算信号S2の出力端子とVDD1の電源端子との間には、トランジスタMP33、MP34、MN33、MN34の直列回路が接続され、さらにトランジスタMP35、MN35の直列回路とトランジスタMP37、MN37の直列回路を並列接続した回路と、MP36、MN36の直列回路とMP38、MN38の直列回路を並列接続した回路とが直列接続されている。
それぞれのトランジスタのゲートに印加される信号として、A、AB、B、BB、1NVA21、1NVB21、INVA10、INVB10は図4で説明した場合と同じである。ただし、ここにおける信号AとBは、第2の加算部3の場合は図2(a)における信号S1と信号Ci-1に相当し、第3の加算部5の場合は信号C1と信号C2に相当する。
図5(b)は(a)の第2、第3の加算部(SUM2)3、5の動作の真理値を示す説明図である。入力信号Aが「+1」でBが「0」のときは、トランジスタMP27〜MP29がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「+1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「+1」のときは、トランジスタMP30〜MP32がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「+1」になる。
入力信号Aが「−1」でBが「0」のときは、トランジスタMN27〜MN29がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「−1」になる。また、入力信号Aが「0」でBが「−1」のときは、トランジスタMN30〜MN32がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「−1」になる。
入力信号Aが「0」でBが「0」のときは、トランジスタMP33,MP34,MN33,MN34がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「0」になる。また、入力信号Aが「−1」でBが「−1」のときは、トランジスタMP35,MN35,MP36,MN36がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「0」になる。また、入力信号Aが「+1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP37,MN37,MP38,MN38がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「0」になる。また、入力信号Aが「−1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP35,MN35,MP38,MN38がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「0」になる。さらに、入力信号Aが「+1」でBが「−1」のときは、トランジスタMP37,MN37,MP36,MN36がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって加算信号S2は「0」になる。
図6(a)は図2(a)における桁上げ部(CA2)4の構成を示す回路図であり、図1のCMOS論理回路を用いて構成したものである。桁上げ信号C2の出力端子とVDD2の電源端子との間には、トランジスタMP39とMP40の直列回路が接続されている。また、桁上げ信号C2の出力端子とVDD0の電源端子との問には、トランジスタMN39とトランジスタMN40の直列回路が接続されている。さらに、桁上げ信号C2の出力端子とVDD1の電源端子との間には、トランジスタMN41とMN42の並列回路とトランジスタMP41とMP42の並列回路を直列接続した回路が接続されている。
それぞれのトランジスタのゲートに印加される信号として、1NVA21、1NVB21、1NVA10、1NVB10は図3で説明した場合と同じである。ただし、ここにおける信号AとBは、図2(a)における信号S1と信号Ci-1に相当する。
図6(b)は(a)の第2の桁上げ部(CA2)4の動作の真理値を示す説明図である。入力信号Aが「+1」でBが「+1」のときは、トランジスタMP39とMP40がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「+1」になる。
入力信号Aが「−1」でBが「−1」のときは、トランジスタMN39とMN40がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「−1」になる。
入力信号Aが「+1」でBが「0」のときは、トランジスタMN41とMP42がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「0」でBが「+1」のときは、トランジスタMN41とMP41がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「0」でBが「0」のときは、トランジスタMN41とMP41とMN42とMP42がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「0」でBが「−1」のときは、トランジスタMN41とMP41がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「−1」でBが「0」のときは、トランジスタMN42とMP42がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「−1」でBが「+1」のときは、トランジスタMN41とMP42がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。入力信号Aが「+1」でBが「−1」のときは、トランジスタMN42とMP41がいずれもオンしてその直列回路が導通し、他の直列回路は不導通となって桁上げ信号C2は「0」になる。
(a)は実施例1のCMOS論理回路の回路図、(b)はその動作時の真理値を示す説明図である。 (a)は実施例2の1ビット全加算器のブロック図、(b)はその動作の真理値を示す説明図である。 (a)は実施例3の第1の加算部(SUM1)1のブロック図、(b)はその動作時の真理値を示す説明図である。 (a)は実施例4の第1の桁上げ部(CA1)2のブロック図、(b)はその動作時の真理値を示す説明図である。 (a)は実施例5の第2、第3の加算部(SUM2)3、5のブロック図、(b)はその動作時の真理値を示す鋭明図である。 (a)は実施例6の第2の桁上げ部(CA2)4のブロック図、(b)はその動作時の真理値を示す説明図である。 (a)〜(f)はCMOSインバータの回路図である。
符号の説明
1:第1の加算部(SUM1)
2:第1の桁上げ部(CA1)
3:第2の加算部(SUM2)
4:第2の桁上げ部(CA2)
5:第3の加算部(SUM2)
10:第1の論理フロック
20:第2の論理ブロック
30:第3の論理ブロック

Claims (2)

  1. 3値のサインデジット数に対応する3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2(VDD0<VDD1<VDD2)の内から選ばれた複数の信号を入力し論理演算して前記3値の電圧のいずれか1つを第1の出力端子に出力するCMOS論理回路であって、
    前記VDD2の電源端子と前記第1の出力端子の間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のPMOSトランジスタのみからなる第1の論理ブロックと、
    前記VDD0の電源端子と前記第1の出力端子の間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のNMOSトランジスタのみからなる第2の論理ブロックと、
    前記VDD1の電源端子と前記第1の出力端子との間に接続され前記複数の信号を入力して論理演算する複数のPMOSトランジスタおよび複数のNMOSトランジスタからなる第3の論理ブロックとを具備し、
    前記複数の入力信号によって前記第1の出力端子と前記VDD2の電源端子、前記VDD1の電源端子、又は前記VDD0の電源端子のいずれか1つとの間に導通パスが形成されるようにし、
    前記第1の論理ブロックには、前記3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2のいずれか1つである信号*と、該信号*の反転信号*Bと、前記信号*を前記電源電圧VDD2と前記電源電圧VDD1を電源として動作する第1のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*21と、信号*Bを前記電源電圧VDD2と前記電源電圧VDD1を電源として動作する第2のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*B21とが入力され、
    前記第2の論理ブロックには、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号*を前記電源電圧VDD1と前記電源電圧VDD0を電源として動作する第3のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*10と、前記信号*Bを前記電源電圧VDD1と前記電源電圧VDD0を電源として動作する第4のCMOSインバータにより反転させた信号1NV*B10とが入力され、
    前記第3の論理ブロックには、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号1NV*21と、前記信号1NV*10、又は、前記信号*と、前記信号*Bと、前記信号INV*B21と、前記信号INV*B10とが入力される
    ようにしたことを特徴とするCMOS論理回路。
  2. 請求項1に記載のCMOS論理回路において、
    前記3値の電圧VDD0、VDD1、VDD2を、VDD0=「−1」、VDD1=「0」、VDD2=「+1」として、
    前記第1の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号1NV*21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号1NV*B21がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、
    前記第2の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号1NV*B10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号1NV*10がゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、
    前記第3の論理ブロックは、入力信号*が「0」の場合に前記信号1NV*21あるいはINV*B21がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号1NV*10あるいはINV*B10がゲートに入力するPMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「−1」の場合に前記信号*がゲートに入力するPMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するNMOSトランジスタがオンし、入力信号*が「+1」の場合に前記信号*がゲートに入力するNMOSトランジスタと前記信号*Bがゲートに入力するPMOSトランジスタがオンする、
    ことを特徴とするCMOS論理回路。
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