JP4151466B2 - 電気錠施解錠制御システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家屋などで用いられる電気錠施解錠制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一般家屋などにおいては、特許文献1に示すような電気錠施解錠制御システムが広く使用されている。図7は、この種のシステム構成を示しており、電気錠操作器100、電気錠操作器100から電源を受けて動作する電気錠アダプタ200、電気錠300とで構成されており、電気錠アダプタ200を介在させることで、6線式の電気錠300と2線式の電気錠操作器100とを接続できるようにしている。
【0003】
このものは、電気錠操作器100の施錠解錠釦を操作すると、電気錠駆動信号が2線式信号線L1を通じてアダプタ200に送出され、アダプタ200からは6線式に対応した電気錠駆動信号が6線式信号線L2を通じて電気錠300に送出され、電気錠300が施解錠される。そして、電気錠300からは施解錠完了信号がアダプタ200に送出され、アダプタ200からは施解錠処理終了信号が操作器100に送出されて、操作器100で施解錠表示がなされる。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−325271号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近時の防犯意識の高まりに応じて、以下に示すようないわゆる2ロック式のシステムが開発されている。このものは、図8に示すように、電気錠アダプタ200には、複数の電気錠300(#1,#2)が6線式信号線L2を通じて接続されており、施錠解錠釦の一度の操作で、これらの電気錠300を施解錠するようにして、一層の防犯効果に資することを目的としている。
【0006】
施錠解錠釦の一度の操作で、複数の電気錠300を施解錠するには、以下の3通りの手法がある。
【0007】
まず、施錠解錠釦の一度の操作で、複数の電気錠300を同時に施解錠する手法があるが、この手法では、アダプタ200における施解錠電流の消費が大きくなるため、操作器100の電源容量を大きくする必要が生ずる。
【0008】
また、時間差で各電気錠300を駆動させる手法もあるが、現状の操作器100は一度の施錠解錠釦の操作に対して、一度だけ駆動信号を出力する仕様であるため、対応できない。
【0009】
更に、電気錠アダプタ200に独自に電源を持たせ、操作器100から一度駆動信号を受け取れば、各電気錠300を時間差で駆動させる構成とする手法も考えられるが、アダプタ200自体に電源を組み込む必要がありアダプタ200のサイズが大きくなったりしていた。
【0010】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、アダプタに個別の電源を組み込むことなく、かつ、操作器の電源容量を大きくすることなく、操作器における一度の施解錠操作で複数の電気錠の施解錠処理が行える電気錠施解錠制御システムを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の電気錠施解錠制御システムでは、施錠解錠釦と施解錠状態表示部とを有する電気錠操作器と、この電気錠操作器に信号線を通じて接続され、電気錠操作器より電源供給を受けて動作する電気錠アダプタと、この電気錠アダプタに信号線を通じて接続した複数の電気錠とで構成される電気錠施解錠システムにおいて、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出された後、再度駆動信号を出力する駆動信号再出力手段と、上記駆動信号の出力が成されるたびに、上記電気錠アダプタに対して、上記複数の電気錠を1つずつ施解錠制御させる複数錠施解錠制御手段と、を備え、前記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたとき、当該駆動信号と上記駆動信号再出力手段からの駆動信号それぞれが出力されるたびに、上記複数錠施解錠制御手段が、上記電気錠アダプタに対して上記電気錠の施解錠制御を行うことで、上記複数の電気錠の時間差施解錠制御が成される構成とした。
【0012】
この電気錠施解錠制御システムでは、電気錠操作器の施錠解錠釦操作をすれば、電気錠アダプタに電源供給がなされ、そのアダプタに駆動信号が一度送出させたことをトリガとして、複数錠施解錠制御手段が複数の電気錠の施解錠制御をなす。
【0013】
これにより、アダプタに個別の電源を組み込むことなく、かつ、操作器の電源容量を大きくすることなく、操作器における一度の施解錠操作で複数の電気錠の施解錠処理が行える電気錠施解錠制御システムを提供することができる。
【0015】
この電気錠施解錠制御システムでは、時間差で各電気錠に対して順次駆動信号を送出する時間差施解錠制御手段を組み込むことで、複数錠施解錠制御手段が操作器から駆動信号を受け取ると、操作器からの電源供給を受けて、複数の電気錠に対して時間差で施解錠制御する。
【0016】
これにより、アダプタから複数の電気錠を一度に制御する場合と比べて、アダプタにおける消費電源が小さくなり、アダプタに供給する電源が小さくてもすむため、操作器における電源容量を大きくする必要がなくなる。
【0017】
請求項2に記載の電気錠施解錠制御システムでは、上記駆動信号再出力手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されてから、駆動信号要求信号を受けたときには、再度駆動信号を出力し、上記複数錠施解錠制御手段は、電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたときには、いずれかの電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その電気錠の施解錠を受けて、駆動信号再出力手段に駆動信号要求を行い、これに対する駆動信号を受けると、他方の電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その他方の電気錠の施解錠を受けて、施解錠処理完了信号を電気錠操作器に送出して施解錠状態表示をさせる構成とした。
【0018】
この電気錠施解錠制御システムでは、電気錠アダプタは、いずれかの電気錠を施解錠させると、あらためて駆動信号再出力手段に駆動信号の送出を要求して、これに応答して送出された駆動信号でもって、残りの電気錠を施解錠させる。これにより、請求項1の効果を発揮する具体的なシステム構成を提案することができる。
【0019】
請求項3に記載の電気錠施解錠制御システムでは、上記駆動信号再出力手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されてから所定時間を計時し、その時間内に施解錠処理完了信号を受信しない際には再度駆動信号を出力し、上記複数錠施解錠制御手段は、電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたときには、いずれかの電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その電気錠の施解錠を受けた後、駆動信号再出力手段より再度駆動信号を受けたときには、他方の電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その他方の電気錠の施解錠を受けて、施解錠処理完了信号を電気錠操作器に送出して施解錠状態表示をさせる構成とした。
【0020】
この電気錠施解錠制御システムでは、施解錠処理完了信号を所定時間受けなかったら再度駆動信号を出力する構成の電気錠操作器に適用させるべく提案されている。
【0021】
つまり、電気錠アダプタは、全ての電気錠の施解錠完了すれば施解錠処理完了信号を操作器に送るが、一方の電気錠しか施解錠していない場合、その施解錠処理完了信号は送らない。この施解錠処理完了信号が所定時間操作器に送出されないと、先述のように、操作器からは再度駆動信号がアダプタに送出されるので、アダプタはこれを受けて、他方の電気錠の施解錠制御を行う。
【0022】
これにより、施解錠処理完了信号を所定時間受けなかったら再度駆動信号を出力する構成の電気錠操作器に適用させて、請求項1の効果を発揮する具体的なシステム構成を提案することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。図1は、本発明の電気錠施解錠制御システムの要部構成の一例を示す図である。
【0024】
このシステムSは、図示しない施錠解錠釦の操作により電気錠を駆動する駆動信号を出力する駆動信号出力手段Aと、後述するように再度駆動信号を出力する駆動信号再出力手段Bと、電源供給手段Dからの電源供給を受けて、駆動信号出力手段Aや駆動信号再出力手段Bから受けた駆動信号により、複数の電気錠3(#1,#2)の施解錠制御を行う複数錠施解錠制御手段C1と、図示しない施錠解錠釦の操作を受けて、複数錠施解錠制御手段C1に駆動電源を供給する電源供給手段Dと、複数の電気錠3(#1,#2)とで構成される。
【0025】
複数錠施解錠制御手段C1は、時間差施解錠制御手段C2を含んでおり、この時間差施解錠制御手段C2は、数錠施解錠制御手段C1が駆動信号を受け取ると、電源供給手段Dからの電源供給を受けて、複数の電気錠3に対して時間差で施解錠制御する。
【0026】
このような構成を具体的な装置を用いて具体化したものが図2である。このものでは、電気錠操作器1と電気錠アダプタ2とを2線式信号線L1を通じて接続し、電気錠アダプタ2と複数の電気錠3(#1,#2)とを6線式信号線L2を通じて接続した構成としている。
【0027】
このシステムSでは、電気錠操作器1は、施錠あるいは解錠をさせるために操作する施錠解錠釦Bと、電気錠3全てが施解錠完了したときにその施解錠状態を表示する施解錠状態表示部Rとを有する。そして、電気錠操作器1は、その内部に、駆動信号出力手段A、駆動信号再出力手段B、電源供給手段Dを備える。また、電気錠アダプタ2は、その内部に、複数錠施解錠制御手段C1を組みこんでいる。
【0028】
電気錠操作器1の内部構成は、詳細には、図3に示すようになっており、この電気錠操作器1を制御するマイコン10と、施錠解錠釦Bを有する操作押釦入力回路11と、施解錠状態表示部Rを有する表示回路12と、電気錠アダプタ2に対して駆動信号を出力する電気錠駆動信号回路13と、電気錠アダプタ2との間で各種信号の送受をする伝送信号送受信回路14と、この電気錠操作器1や電気錠アダプタ2の駆動電源を供給する電源回路15とを備える。
【0029】
この電気錠操作器1では、先述したように、駆動信号出力手段A、駆動信号再出力手段B、電源供給手段Dを組み込んでおり、駆動信号出力手段A、駆動信号再出力手段Bは、マイコン10と駆動信号回路13とで構成される。また、電源供給手段Dは電源回路15で構成される。
【0030】
また、電気錠アダプタ2の内部構成は、詳細には、図4に示すようになっており、この電気錠アダプタ2を制御するマイコン20と、電気錠操作器1から受けた駆動信号を6線式信号線L2に対応する信号形式に変換し、後述する送出手法でもって各電気錠3に対して駆動信号を送出する駆動信号制御回路21と、電気錠3の各々の施解錠状態を示す施解錠完了信号を受ける電気錠状態信号入力回路22,23と、電気錠操作器1との間で各種信号の伝送をする伝送信号送受信回路24とを備える。
【0031】
この電気錠アダプタ2では、先述したように、複数錠施解錠制御手段C1を組み込んでおり、これに含まれる時間差施解錠制御手段C2とともに、マイコン20と駆動信号制御回路21とで構成される。
【0032】
このような構成によれば、図5のフローチャートに示すような施解錠処理ができる。すなわち、電気錠操作器1で施錠解錠釦Bが操作されると、電気錠アダプタ2への電源供給が開始され、駆動信号が電気錠アダプタ2に送出される(100,101)。すると、電気錠アダプタ2では、電気錠3(#1)に駆動信号を送出し(102)、これを受けた電気錠3(#1)は、施解錠動作をし、これが完了すると施解錠完了信号を電気錠アダプタ2に送出する(103,104)。
【0033】
これを電気錠アダプタ2が受けると、電気錠操作器1に対して駆動信号送出の要求を行い(105)、これを受けた電気錠操作器1は、再度駆動信号を電気錠アダプタ2に送出する(106)。
【0034】
これを受けた電気錠アダプタ2は、残りの電気錠、つまり、電気錠3(#2)に駆動信号を送出し(107)、これを受けた電気錠3(#2)は、施解錠動作をし、これが完了すると施解錠完了信号を電気錠アダプタ2に送出する(108,109)。
【0035】
電気錠アダプタ2は、すべての電気錠3より施解錠完了信号を受け取ると、電気錠操作器1に対して施解錠処理終了信号を送出し(110)、これを受けた電気錠操作器1は施解錠表示をする(111)。
【0036】
一方、図6のフローチャートに示すような施解錠処理もできる。ここでは、施解錠処理完了信号を所定時間受けなかったら再度駆動信号を出力する構成の電気錠操作器1を本システムに適用させている。
【0037】
すなわち、電気錠操作器1は、施錠解錠釦Bの操作を受けて駆動信号を出力してからは、駆動信号再出力手段Bによる所定時間の計時を始め(200)、その時間内に、先述した電気錠アダプタ2からの施解錠処理終了信号を受けないときには(201、N)、再度駆動信号を送出する(106)構成としている。
【0038】
本構成によれば、以下の電気錠施解錠処理をなす。すなわち、電気錠操作器1で施錠解錠釦Bが操作されると、電気錠アダプタ2への電源供給が開始され、駆動信号が電気錠アダプタ2に送出される(100,101)。
【0039】
すると、電気錠操作器1では、所定時間の計時が始まり、その期間内に施解錠処理完了信号を電気錠アダプタ2から受けるかどうかを監視する(200,201)。その時間内に、すべての電気錠3の施解錠が完了して電気錠アダプタ2から施解錠処理信号を受けると、施解錠表示をなすが、その時間内に施解錠処理信号を受けないときには、再度電気錠アダプタ2に対して駆動信号を送出する。
【0040】
電気錠アダプタ2は、電気錠操作器1から再度送出を受けた駆動信号により、残りの電気錠、つまり、電気錠3(#2)に駆動信号を送出し(107)、これを受けた電気錠3(#2)は、施解錠動作をし、これが完了すると施解錠完了信号を電気錠アダプタ2に送出する(108,109)。
【0041】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の電気錠施解錠制御システムでは、電気錠操作器の施錠解錠釦操作をすれば、電気錠アダプタに電源供給がなされ、そのアダプタに駆動信号が一度送出させたことをトリガとして、複数錠施解錠制御手段が複数の電気錠の施解錠制御をなす。
【0042】
これにより、アダプタに個別の電源を組み込むことなく、かつ、操作器の電源容量を大きくすることなく、操作器における一度の施解錠操作で複数の電気錠の施解錠処理が行える電気錠施解錠制御システムを提供することができる。
【0043】
又、複数錠施解錠制御手段が操作器から駆動信号を受け取ると、操作器からの電源供給を受けて、複数の電気錠に対して時間差で施解錠制御する。
【0044】
これにより、アダプタから複数の電気錠を一度に制御する場合と比べて、アダプタにおける消費電源が小さくなり、アダプタに供給する電源が小さくてもすむため、操作器における電源容量を大きくする必要がなくなる。
【0045】
請求項2に記載の電気錠施解錠制御システムでは、電気錠アダプタは、いずれかの電気錠を施解錠させると、あらためて駆動信号再出力手段に駆動信号の送出を要求して、これに応答して送出された駆動信号でもって、残りの電気錠を施解錠させる。これにより、請求項1の効果を発揮する具体的なシステム構成を提案することができる。
【0046】
請求項3に記載の電気錠施解錠制御システムでは、電気錠操作器は施錠解錠釦の操作を受けて駆動信号を電気錠アダプタに送出後、所定時間の間に施解錠処理完了信号を受けないときには、再度駆動信号を送出し、これを受けた電気錠アダプタに残りの電気錠の施解錠制御をさせるため、施解錠処理完了信号を所定時間受けなかったら再度駆動信号を出力する構成の電気錠操作器に適用させて、請求項1の効果を発揮する具体的なシステム構成を提案することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの要部構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明システムの具体的構成の一例を示すブロック図である。
【図3】電気錠操作器の内部構成の一例を示すブロック図である。
【図4】電気錠アダプタの内部構成の一例を示すブロック図である。
【図5】本発明システムの施解錠処理の一例について示すフローチャートである。
【図6】本発明システムの施解錠処理の他例について示すフローチャートである。
【図7】従来システムの構成を示すブロック図である。
【図8】従来システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
S・・・電気錠施解錠制御システム
A・・・駆動信号出力手段
B・・・駆動信号再出力手段
C1・・・複数錠施解錠制御手段
C2・・・時間差施解錠制御手段
D・・・電源供給手段
1・・・電気錠操作器
2・・・電気錠アダプタ
3・・・電気錠
10,20・・・マイコン
13・・・電気錠駆動信号回路
15・・・電源回路
21・・・駆動信号制御回路
Claims (3)
- 施錠解錠釦と施解錠状態表示部とを有する電気錠操作器と、この電気錠操作器に信号線を通じて接続され、上記電気錠操作器より電源供給を受けて動作する電気錠アダプタと、この電気錠アダプタに信号線を通じて接続した複数の電気錠とで構成される電気錠施解錠システムにおいて、
上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出された後、再度駆動信号を出力する駆動信号再出力手段と、
上記駆動信号の出力が成されるたびに、上記電気錠アダプタに対して、上記複数の電気錠を1つずつ施解錠制御させる複数錠施解錠制御手段と、
を備え、
前記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたとき、当該駆動信号と上記駆動信号再出力手段からの駆動信号それぞれが出力されるたびに、上記複数錠施解錠制御手段が、上記電気錠アダプタに対して上記電気錠の施解錠制御を行うことで、上記複数の電気錠の時間差施解錠制御が成される構成とした電気錠施解錠制御システム。 - 請求項1において、
上記駆動信号再出力手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されてから、駆動信号要求信号を受けたときには、再度駆動信号を出力し、
上記複数錠施解錠制御手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたときには、いずれかの電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その電気錠の施解錠を受けて、上記駆動信号再出力手段に駆動信号要求を行い、これに対する駆動信号を受けると、他方の電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その他方の電気錠の施解錠を受けて、施解錠処理完了信号を上記電気錠操作器に送出して施解錠状態表示をさせる構成とした電気錠施解錠制御システム。 - 請求項1において、
上記駆動信号再出力手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されてから所定時間を計時し、その時間内に施解錠処理完了信号を受信しない際には再度駆動信号を出力し、
上記複数錠施解錠制御手段は、上記電気錠操作器の施錠解錠釦が操作され駆動信号が送出されたときには、いずれかの電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その電気錠の施解錠を受けた後、上記駆動信号再出力手段より再度駆動信号を受けたときには、他方の電気錠に対して駆動信号を送出して施解錠させ、その他方の電気錠の施解錠を受けて、解錠処理完了信号を上記電気錠操作器に送出して施解錠状態表示をさせる構成とした電気錠施解錠制御システム。
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