JP4149449B2 - 金属線材にウレタン被覆材を被覆接合する方法 - Google Patents
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Description
(接着剤1)ウレタン系の高分子材料と金属部材との接着用途に使用される熱硬化型の接着剤であって、活性水素基を有するエポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリビニルアルコールのいずれかに硬化剤が配合されたものを指す。
(接着剤2)ウレタン系の高分子材料の接着用途に使用される熱硬化型の接着剤であって、ポリウレタンやウレタン変性エポキシ樹脂よりなるものを指す。
まず、外輪1の外周面1aをアセトンで洗浄して脱脂する。従来のサンドブラスト等の機械的な表面処理は不要である。この後に、刷毛塗り、スプレー塗り、ローラ塗り等の施工に応じて、イソプロピルアルコールとトルエンや、グリーコール・エーテル系等の推奨される所定の有機溶剤で適宜希釈されたケムロック218を外周面1aに塗布して、塗装厚5〜50μm、好ましくは13〜25μm程度の半硬化状態の金属用接着剤層3’を形成する。第1工程での「半硬化状態」としては、塗布直後のケムロック218溶液から、前記有機溶剤が蒸発した程度の状態を例示することができ、ケムロック218の硬化すべき樹脂組成の架橋反応が完了していない状態であって、目視確認しながら常温放置したり熱風乾燥することによって、比較的短時間のうちに得られる。
次に、前記半硬化状態の金属用接着剤層3’に、これを外側から更に被覆する同じく半硬化状態の熱可塑性ポリウレタン用接着剤層4’を形成すべく(接着剤2)を塗布する。塗布方法は、ケムロック218と同様であって、有機溶剤としては、ポリウレタン工業に常用の不活性溶剤、例えばトルエン、キシレン等の芳香族系溶剤、メチルエチルケトン等のケトン系溶剤、酢酸エチル等のエステル系溶剤や、エーテル系溶剤を1種または2種以上混合して使用することができる。(接着剤2)は、塗布後に上記した有機溶剤が蒸発することにより、ウレタン結合を生成する重付加反応が開始し、硬化して接着力を発動する2液型のポリウレタン系接着剤なので、この第2工程での「半硬化状態」とは、前記有機溶剤が蒸発してしまう前の少しタックが残る程度の乾燥状態(ケムロック218よりも濡れ加減が少し大きい生乾き状態)が望ましい。乾燥方法は、第1工程と同様である。
そして半硬化状態の金属用接着剤層3’を介して最外層が同じく半硬化状態のポリウレタン用接着剤層4’で覆われた外輪1の外周面1aがキャビティ24に臨むようにこれをキャビティ型21にセットし(図3参照)、コア型22を型締めしてTPUの溶融樹脂2’をキャビティ24に射出する〔図4(イ)参照〕。この時の溶融状態のTPUの温度や射出圧等の成形条件は、通常のTPUによる射出成形と同じで良い。射出成形中には、TPUの溶融樹脂2’は、半硬化状態のポリウレタン用接着剤層4’に直接に接するように射出され、両者の界面5では、ポリウレタン用接着剤層4’中の未架橋のイソシアネート基を有する化合物が、TPUの溶融樹脂2’中のウレタン結合等の活性水素基と架橋反応し易い状況が維持されると共に、半硬化状態の金属用接着剤層3’と、半硬化状態のポリウレタン用接着剤層4’との界面6においても同様である。
TPUの溶融樹脂2’を射出して金型20内でこれを冷却し、成形完成品を離型した後に〔図4(ロ)参照〕、最後に、金属用接着剤層3’とポリウレタン用接着剤層4’とを完全に硬化させるべく加熱する。加熱温度は、弾性樹脂部2が熱変形しないその軟化温度を目安として、これ以下の温度が望ましく、80℃から150℃の環境にて、15分から1時間程度の加熱硬化時間を目安に熟成させる。これにより、金属用接着剤層3とポリウレタン用接着剤層4中での架橋反応を更に促して硬化させると共に、外周面1aと金属用接着剤層3との界面での接合に加えて、金属用接着剤層3及びTPUの弾性樹脂部2と、前記ポリウレタン用接着剤層4との両界面6,5での、各活性水素基とイソシアネート基との結合をも促すので、これらが層状をなして充分な強度で一体化接合される。そして、弾性樹脂部2は、そのポリウレタン用接着剤層4との界面5においてのみ化学結合が形成されて接合されるので、元のTPUの柔軟性等の各種物性を維持したウレタンローラUを得ることができ、その使用状態での信頼性が向上する。
次に、本発明の実施例を説明する。被着体の金属部材のベアリング10としてNTN社製の呼び番号686zzのものを、弾性樹脂部2を形成すべきTPUとして東洋紡社製のポリウレタンA1090A(前記A硬度が90程度、軟化温度が115℃程度のアジペート型のもの)を使用した。(接着剤1)は、前記ケムロック218であって、これをトルエン:メタノール=1:1の溶剤に適宜希釈して使用した。(接着剤2)は、日本ポリウレタン社製のポリウレタン系の2液型の接着剤であって、主鎖剤及び架橋剤として、ポリオール:ポリイソシアネートを反応当量の割合で混合し、この混合液をトルエン:メチルエチルケトン:酢酸エチル=1:1:1の溶剤に適宜希釈して使用した。まず、ベアリングの外輪の外周面をアセトンで塗布して脱脂した後に、ケムロック218の接着剤溶液を、刷毛にて前記外周面に塗布して、これを30分間常温放置した(以上、〔第1工程〕)。この後に、前記外輪の同じ部位に、ニッポラン1100及びコロネートLよりなる(接着剤2)の溶液を、ケムロック218の塗膜の上から刷毛にて重ね塗りして、これを約1時間常温放置した(以上、〔第2工程〕)。次に、前記金型20と同等の射出成形型に上記したベアリングをセットして溶融状態のTPUをキャビティに射出し、前記外周面に一体化接合される弾性樹脂部を成形した(以上、〔第3工程〕)。冷却及び成形完成品の離型後に、これを120℃の恒温乾燥器中で15分間熟成してケムロック218及び(接着剤2)の硬化を更に促進させ(以上、〔第4工程〕)、〔実施例1〕のウレタンローラを得た。
金属部材のベアリング、弾性樹脂部を形成すべきTPU、ケムロック218、(接着剤2)は、〔実施例1〕と同じものを使用して、〔第1工程〕から〔第3工程〕までを行い、〔第4工程〕の後硬化作業を行わない接合方法によって、〔比較例1〕のウレタンローラを得た。
金属部材のベアリング、弾性樹脂部を形成すべきTPUとして、〔実施例1〕と同じものを使用して、〔第1工程〕及び〔第2工程〕のケムロック218及び(接着剤2)の塗布作業を行わず、〔第3工程〕の射出成形を行った後に、〔第4工程〕の後硬化作業を行う場合と、行わない場合との接合方法によって、それぞれ〔比較例2〕と〔比較例3〕との各ウレタンローラを得た。
金属部材のベアリング、弾性樹脂部を形成すべきTPUとして、〔実施例1〕と同じものを使用して、〔第1工程〕の次の〔第2工程〕の(接着剤2)の塗布作業を行わず、〔第3工程〕の射出成形を行った後に、〔第4工程〕の後硬化作業を行う場合と、行わない場合との接合方法によって、それぞれ〔比較例4〕と〔比較例5〕との各ウレタンローラを得た。
金属部材のベアリング、弾性樹脂部を形成すべきTPU、(接着剤2)は、〔実施例1〕と同じものを使用して、〔第1工程〕のケムロック218の塗布作業を行わずに、〔第2工程〕と〔第3工程〕の射出成形とを行った後に、〔第4工程〕の後硬化作業を行う場合と、行わない場合との接合方法によって、それぞれ〔比較例6〕と〔比較例7〕との各ウレタンローラを得た。
次に、弾性樹脂片Erが接合された鉄片Emよりなる長板状の引張試験片Eの引張特性を確認する引張試験を行った。弾性樹脂片Erとしては、東洋紡社製のポリウレタンA2090A(前記A硬度が92程度、軟化温度が130℃程度のカプロラクトン型のもの)を使用した。図6に示されるように、(長さL×幅W×厚みTの)長板状の鉄片Emを使用して、その長手方向に沿った片側の端面31(一体化接合予定部位)に、鉄片Emと同形状の弾性樹脂片Erを、1枚板をなすように射出成形しながら接合して引張試験片Eを得た。接合方法は、後述の図7の条件に従って、〔第1工程〕から〔第4工程〕までを行った。前記試験片Eの鉄片Emと弾性樹脂片Erとの接合面をなす前記端面31から起算してそれぞれ同じ長さL’(=40mm)の部分を、引張試験機の一対のチャックCで把持して、50.0mm/minの試験速度で常温中にて引張り、引張試験片Eの鉄片Emの端面31から弾性樹脂片Erが外れた時の「外れ時引張力」を測定した。鉄片Emと弾性樹脂片Erとの幅W及び厚みTは、それぞれ、10mmと3mmであって、チャック間距離〔=L' ×2〕は、80mmである。
鉄片Em及び弾性樹脂片Erとして〔実施例2〜8〕と同じものを使用し、図7の接合条件に従って両者を接合して、〔比較例8〜16〕の引張試験片E’を得た。〔実施例2〜8〕と同じ試験条件で引張試験を行った。
1a:ベアリングの外周面(一体化成形予定部位)
2:弾性樹脂部
3:金属用接着剤層
4:ポリウレタン用接着剤層
10:ベアリング(金属部材)
20:金型
21:キャビティ型
22:コア型
24:キャビティ
Claims (1)
- 金属部材である金属線材の外周に、ウレタン系熱可塑性エラストマ−部材であるウレタン被覆材を押出成形して被覆する際に、前記金属線材と前記ウレタン被覆材とを接合する方法であって、
前記金属線材の外周面に、金属用接着剤層を形成すべく下記の(接着剤1)を塗布する第1工程と、
半硬化状態の前記金属用接着剤層の外周面にポリウレタン用接着剤層を形成すべく下記の(接着剤2)を塗布する第2工程と、
前記ポリウレタン用接着剤層が半硬化状態において、前記金属線材を押出成形機に連続的に送り込んで、当該金属線材の外周面に前記ウレタン被覆材を押出成形する第3工程と、
前記金属線材の外周面に金属用接着剤層、及びポリウレタン用接着剤層を介して前記ウレタン被覆材が被覆された状態で、全体をウレタン被覆材の軟化温度以下で加熱して、半硬化状態の前記金属用接着剤層、及び同じく半硬化状態のポリウレタン用接着剤層を熱硬化させる第4工程と、
から成り、第1〜第4の各工程が当該順序で連続して行われることを特徴とする金属線材にウレタン被覆材を被覆接合する方法。
(接着剤1)ウレタン系の高分子材料と金属部材との接着用途に使用される熱硬化型の接着剤であって、活性水素基を有するエポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリビニルアルコールのいずれかに硬化剤が配合されたものを指す。
(接着剤2)ウレタン系の高分子材料の接着用途に使用される熱硬化型の接着剤であって、ポリウレタンやウレタン変性エポキシ樹脂よりなるものを指す。
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