JP4148576B2 - プリフォーム受渡装置及びそれを用いたプリフォーム射出成形装置 - Google Patents

プリフォーム受渡装置及びそれを用いたプリフォーム射出成形装置 Download PDF

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    • B29C49/06Injection blow-moulding

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリフォーム受渡装置及び射出成形装置に関し、特に、ハイサイクル化を意図したプリフォーム受渡装置及び射出成形装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
本出願人は、プリフォーム取出装置を有する射出ブロー成形装置として、特願平9−91451号及び特願平9−116299号を先に提案している。
【0003】
この射出ブロー成形装置は、射出成形ステーション、第1受渡部と、冷却ステーションと、加熱ステーションと、第2受渡部と、複数のブロー成形ステーションとを搬送方向に沿って直線状に配置している。
【0004】
射出成形ステーションでは、射出成形装置によってプリフォームの搬送方向に対し直交する方向にわたる1列複数個のプリフォームをプリフォームの搬送方向に複数列同時に射出成形するようにしている。
【0005】
第1受渡部では、プリフォーム取出装置で射出成形装置で射出成形された複数列のプリフォームを列方向にわたる複数の取出板により正立状態で受け取り、この取出板のピッチを変換することで、プリフォームの搬送方向における列間ピッチを狭める列ピッチ変換を行って射出成形装置外へ取出すようにしている。
【0006】
その後、プリフォーム受渡装置の反転機構で行ピッチ変換及び反転を行って倒立状態で次工程に受け渡すようにしている。
【0007】
ところで、この射出成形装置では、射出成形するプリフォームの長さに拘わりなく、予想されるプリフォームの最大長の長さを前提にして、射出型締め機構の開閉ストロークを設定している。
【0008】
そのため、射出成形するプリフォームが短い場合には、サイクルロスが生じることとなる。
【0009】
本発明の目的は、プリフォームの長短にあわせて型締め機構の開閉ストロークを最適な状態にしてサイクルロスのないハイサイクルなプリフォーム受渡装置及び射出成形装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のプリフォーム受渡装置は、射出成形金型装置によって射出成形されたプリフォームをプリフォーム取出装置によって射出成形金型装置外に取り出した後、前記プリフォーム取出装置から保持位置の高さに応じてプリフォームを受け取り、反転して次工程へと受け渡すプリフォーム受渡装置であって、
前記プリフォーム取出装置のプリフォームを保持して受け取る保持部材と、
前記保持部材を昇降させて前記プリフォーム取出装置から前記プリフォームを抜き取り、かつ、次工程に受け渡す昇降機構と、
前記保持部材をプリフォームの保持位置から次工程側へと反転させる反転機構とを有し、
前記反転機構は、駆動手段により正逆回転可能にされた回転駆動部材と、前記回転駆動部材に一体に設けられて回転可能にされた被回転駆動部材とを有し、
前記昇降機構は、前記被回転駆動部材に対して昇降可能に設けられたスライド部材と、前記スライド部材に固定された第1及び第2の昇降駆動部材とを有し、
前記第1の昇降駆動部材は、前記保持部材を前記スライド部材に対して昇降させ、
前記第2の昇降駆動部材は、前記スライド部材を前記被回転駆動部材に対して昇降させることを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、スライド部材に固定された2つの独立した第1及び第2の昇降駆動部材を設けることにより、プリフォームの長さや、プリフォーム取出装置からプリフォームを保持して受け取る保持位置の高さに自由に対応することができ、その結果、射出成形装置の型締め機構の開閉ストロークをプリフォーム長に適合したストロークとして無駄な開閉ストロークによるサイクルロスをなくして、ハイサイクル化を図ることができる。
【0012】
特に、反転機構の回転駆動部材と次工程への受渡位置に変更を加えることなく、容易かつ確実に、ハイサイクル化を達成することができる。
【0013】
本発明においては、前記スライド部材には、スペーサが固定され、
前記スペーサの上端は、前記第1の昇降駆動部材の昇降ストロークを規制し、
前記スペーサの下端は、前記第2の昇降駆動部材による前記スライド部材の昇降ストロークを規制することが好ましい。
【0014】
これによって、スライド部材に設けられたスペーサの変更のみによって、第1と第2の昇降駆動部材の昇降ストロークを自在に調節することができる。
【0015】
その結果、プリフォームの長さが変わり、保持位置の高さを変更しなければならなくても、スペーサを帰るだけで簡単に対応することができる。
【0016】
また、本発明においては、前記プリフォーム取出装置は、1列複数個のプリフォームを複数列取出し、前記保持部材は、前記プリフォームに応じた個数設けられると共に、前記保持部材に保持された前記プリフォームの前記列ピッチに直交する方向の行ピッチ変換を行う行ピッチ変換機構により、前記プリフォームの反転動作中において前記行ピッチ変換が行われるようにすることが好ましい。
【0017】
これによって、次工程でプリフォーム受渡装置と行ピッチが異なる場合に、別工程を設けることなく行ピッチ変換を行うことができ、その分ハイサイクル化が可能となる。
【0018】
さらに、本発明においては、前記第1の昇降駆動部材は、前記保持部材が前記プリフォーム取出装置側の前記プリフォームを保持する前記保持位置と前記プリフォームを前記プリフォーム取出装置から抜き取る抜取位置との間と、反転後の受渡待機位置と前記次工程に対する受渡位置との間で前記保持部材を昇降させることが好ましい。
【0019】
これによって、プリフォームの長さに応じて第1の昇降駆動部材のストロークを決められるので、他の動作に影響を与える、保持位置と抜取位置との間と、受渡待機位置と受渡位置との間での保持部材の昇降ストロークを短く設定することができ、ハイサイクル化が可能となる。
【0020】
請求項5記載のプリフォーム射出成形装置は、プリフォームを射出成形する射出成形金型装置と、
前記射出成形金型装置により射出成形されたプリフォームを射出成形金型装置外に取り出すプリフォーム取出装置と、
前記プリフォーム取出装置から保持位置の高さに応じてプリフォームを受け取り、反転して次工程へと受け渡す請求項1乃至4のいずれかに記載のプリフォーム受渡装置と、
を有し、
前記射出成形金型装置は、長短各種のプリフォームを射出成形可能に交換可能とされ、
前記プリフォーム取出装置は、長短各種のプリフォームに対応して、前記プリフォーム受渡装置によって受け取られるプリフォームの前記保持位置の高さを可変にしたことを特徴とする。
【0021】
本発明によれば、プリフォーム取出装置のプリフォームの高さ位置を長短各種のプリフォームに対応して可変とすることで、型締め機構の開閉ストロークをプリフォーム長に応じた最適な状態とすることができ、開閉ストロークの無駄をなくしてハイサイクル化が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0023】
図1〜図7は、本発明の一実施の形態に係るプリフォーム受渡装置を用いた射出ブロー成形装置の一部を示す図である。
【0024】
この射出ブロー成形装置は、射出成形ステーションと、第1受渡部と、冷却ステーションと、加熱ステーションと、第2受渡部と、ブロー成形ステーションとがプリフォームの搬送方向に沿って直線状に配設された状態となっており、図1は、その射出成形ステーション22、第1受渡部24及び冷却ステーション26の一部の構成を示す側面図、図2はその正面図、図3はその平面図である。
【0025】
射出成形ステーション22は、射出装置40と接続された射出成形装置42を有し、プリフォーム36の搬送方向Aと直交する方向Bにわたる1列8個のプリフォーム36をプリフォーム36の搬送方向Aに4列同時に射出成形するようになっている。
【0026】
射出成形装置42は、図1及び図2に示すように、ベッド44に固定された下部型締め板46と、この下部型締め板46に対し図示せぬ型締めシリンダにより4本のタイバー48を介し昇降可能にされた上部型締め板50と、この上部型締め板50上に配置された図示せぬ各種シリンダ(ストリッパプレート昇降シリンダ、離型シリンダ等)と、これら下部型締め板46及び上部型締め板50の間に設けられた射出成形金型装置52とを有する。
【0027】
射出成形金型装置52は、上部型締め板50をベッド44内に設けられた図示せぬ型締め駆動シリンダの駆動により、タイバー48を介し下降させることで、図示せぬ射出キャビティ型上に図示せぬネック型固定板、ストリッパプレート66、射出コア型固定板58及び射出コア型押さえ板60を重ね合わせ、射出キャビティ型と射出コア型56とネックキャビティ型62とを型閉し得るようになっている。
【0028】
そして、射出装置40から図示せぬホットランナーを介し射出キャビティ型のキャビティ内に樹脂を射出することで、プリフォーム36の搬送方向Aと直交する方向Bにわたる1列8個のプリフォーム36を4列同時に射出成形するようになっている。
【0029】
このプリフォーム36は、成形しようとする容器の大きさに応じてその長さが適宜変更され、射出キャビティ型と、上部型締め板50のストロークが、プリフォーム36の長さに応じて適宜変更されるようになっており、図1及び図2の波線で示す位置が上部型締め板50の最大ストローク時の高さとなっている。
【0030】
また、射出成形したプリフォーム36を所定時間冷却した後、図示せぬ型締め駆動シリンダにより、上部型締め板50を上昇させて、射出キャビティ型からプリフォーム36を離型させ、射出コア型固定板58に対しストリッパプレート66を若干下降させることで、射出コア型56に対しネックキャビティ型62がプリフォーム36のネック部を保持した状態でプリフォーム36を離型させるようにしている。
【0031】
さらに、ストリッパプレート66を下降させることで、図示せぬネックキャビティ型開カムによって、ネックキャビティ型62を型開し、その位置でプリフォーム36のネック部がネックキャビティ型62から開放されて落下し取り出されるようになっている。
【0032】
第1受渡部24は、図1〜図3に示すように、射出成形ステーション22から複数列の正立状態のプリフォーム36を受け取って取出し、冷却ステーション26に倒立状態で受け渡すもので、その取り出しのためのプリフォーム取出装置100と、受け渡しのためのプリフォーム受渡装置102とを備える。
【0033】
プリフォーム取出装置100は、プリフォーム36の搬送方向(取出方向)Aと直交する方向Bに伸びる4枚の取出板106a、106b、106c、106dと、取出板106a、106b、106c、106dの進退案内を行う取出レール134と、取出板106a、106b、106c、106dを進退させる進退駆動手段121と、これら取出板106a、106b、106c、106dでそれぞれ1列毎に取り出したプリフォーム36の列間ピッチを狭める列ピッチ変換機構108とを備える。
【0034】
取出板106a、106b、106c、106dは、それぞれ射出成形ステーション22における1列のプリフォーム36間の間隔に対応した間隔でプリフォーム36の一部を収容保持可能な8個の筒状の載置部材112を有している。
【0035】
載置部材112は、ネックキャビティ型62の下降によりプリフォーム36の一部を収容できる程度の高さを有しており、射出成形ステーション22からの退避時にはプリフォーム受取装置102がプリフォーム36のネック部付近を容易にかつ確実に保持できるように、ネック部付近を露出させ、かつプリフォーム36が傾いたりネック部の位置が変わったりしないように底部と胴部の少なくとも一部で支えるように構成されている。
【0036】
また、戴置部材112は、好ましくはプリフォーム36の胴径とほぼ同じ内径を有する筒状が良い。
【0037】
そして、プリフォーム36がネックキャビティ型62から開放されて落下されると、各載置部材112内に同時に収容されるようになっている。
【0038】
また、この載置部材112は、変更されるプリフォーム36の長さに応じて適宜長さの異なるものに交換可能にされている。
【0039】
すなわち、載置部材112に支持されるプリフォーム36の下端位置はプリフォーム36の長さにかかわらず、基準面となる射出キャビティ型の上面位置に対応させ、プリフォーム36が長くなるにしたがって取出板106a、106b、106c、106dからの載置部材112の高さが高くなるようになっている。
【0040】
取出レール134は、タイバー48間の下部型締め板46に固定配置された取出レール支持板132に支持されて、射出キャビティ型の両脇で、タイバー48との間に配置され、射出成形ステーション22から第1受渡部24に延びている。
【0041】
そして、取出板106a、106b、106c、106dの両端上下部がそれぞれ取出レール134に係合して、進退時のガイドにされている。
【0042】
進退駆動手段121は、取出板106a、106b、106c、106dをプリフォーム36の受取位置と射出成形装置42外の取出位置との間で進退駆動するもので、上下の取出レール134間で受取位置から取出位置にわたって設けられた一対のボールねじ122と、このボールねじ122を回転駆動させるサーボモータ124とを有している。
【0043】
各ボールねじ122は、先端の取出板106aと連結されると共に、基端にはプーリ126aが設けられている。
【0044】
サーボモータ124は、射出成形ステーション22と冷却ステーション26との間に設けられた支持台130に取り付けられ、図2に示すように、出力軸に設けられたプーリ126bがボールねじ122のプーリ126aとベルト128を介して連結されている。
【0045】
列ピッチ変換機構108は、各取出板106a、106b、106c、106dを連結する平行リンク機構160を有している。
【0046】
この平行リンク機構160は、図4に示すように、各取出板106a、106b、106c、106dの両側面に中央を回転可能に取り付けられたそれぞれ一対の第1のリンク162と、隣接する一対の第1のリンク162の上端部または下端部同士を交互に連結する第2のリンク164とを有している。
【0047】
このように、各取出板106a、106b、106c、106dを平行リンク機構160にて連結することで、先端の取出板106aを進退駆動手段121により進退駆動させれば、全ての取出板106a、106b、106c、106dが進退動することとなり、しかも、取出位置で取出板106a、106b、106c、106d間のピッチを狭く、受取位置で取出板106a、106b、106c、106d間のピッチを広くすることができることとなる。
【0048】
また、進退駆動手段121にサーボモータ124及びボールねじ122を用いているため、高速で取出板106a、106b、106c、106dを進退動させることができ、ハイサイクル化に寄与することができ、成形効率を向上させることができる。
【0049】
さらに、列ピッチ変換機構108に平行リンク機構160を用いることで、列ピッチ変換時の列ピッチ変換機構108への衝撃を減少させることができることとなる。
【0050】
この際、サーボモータ124により、取出位置から受取位置直前まで取出板106a、106b、106c、106dを高速で移動させ、そこから速度を落とすようにすることで、より一層衝撃を少なくして、衝撃破壊を防止することも可能である。
【0051】
あるいは、サーボモータ124により、射出成形装置42の射出成形中に、取出板106a、106b、106c、106dを前進させて、射出成形装置42直前の待機位置で停止させ、射出成形装置42の型開後に受取位置へと移動させるようにすることで、型開後の移動ストロークを短くして、衝撃緩和及びハイサイクル化を図ることも可能である。
【0052】
この場合、待機位置で停止した状態で、取出板106a、106b、106c、106d間のピッチを広げた状態としておけば、待機位置から受取位置まで高速で移動させることができ、より一層のハイサイクル化が可能で、しかも、衝撃もほとんど生じない状態にすることができる。
【0053】
また、先端及び後端位置の一対の第1のリンク162同士は、取出板106a、106b、106c、106d間のピッチが最も広がった際に互いに当接可能にされ、各取付板106a、106b、106c、106d間のピッチを正確に規制できるようにしている。
【0054】
さらに、先端及び後端位置の第1のリンク162には、第1のストッパとしてショックアブソーバ166が設けられ、当接時の衝撃緩和と、各取付板106a、106b、106c、106d間のピッチをより正確に規制できるようにしている。
【0055】
また、取出レール支持板132上には、各取出板106a、106b、106c、106d間のピッチを広げる際に、後端の取出板106dに当接して後端の取出板106dが先端側によるのを防止する第2のストッパとしてのショックアブソーバ168が設けられ、これにより各取付板106a、106b、106c、106d間のピッチが狭まるのを防止するようにしている。
【0056】
なお、この際図示せぬが、ショックアブソーバ168のばねで、後端の取出板106dを後方に付勢するようにしている。
【0057】
プリフォーム受渡装置102は、プリフォーム取出装置100のプリフォーム36を保持して受け取る保持部材140と、保持部材140の行ピッチ変換を行う行ピッチ変換機構146と、保持部材140をプリフォーム取出装置100側から冷却ステーション26へと反転させる反転機構104と、保持部材140を昇降させる昇降機構170とを有している。
【0058】
保持部材140は、列ピッチ変換されて取出位置にある取出板106a、106b、106c、106d上のプリフォーム36を同時に保持するもので、図2に示すように、プリフォーム36に対応して1列8個で4列設けられている。
【0059】
各保持部材140は、対向位置にプリフォーム36を保持する切り欠きのある2枚一組のプリフォーム保持板114からなり、搬送方向Aにおける4個のプリフォーム保持板114の開閉ロッド(図示せず)に支持されている。
【0060】
また、一組のプリフォーム保持板114が、それぞれ開閉ロッドの保持部材140間に設けられたスプリング(図示せず)によって閉じる方向に付勢されている。
【0061】
そして、保持部材開閉シリンダ118により開閉ロッドの端部を押し付けることによって、4個の保持部材140が同時に開放され、押しつけ力を解除すると閉じるようになっている。
【0062】
また、この保持部材140は、昇降機構170により、プリフォーム36の長さに応じて変化するプリフォーム36の保持位置Cの高さに対応して高さ可変にされている。
【0063】
行ピッチ変換機構146は、図3に示すように、各サイドブロック172は、複数の連結板152で連結されており、その連結板152に掛け渡された複数のガイドレール154に沿って搬送方向Aに沿う4個一組の保持部材140を一体に搬送方向と直交する方向Bに移動可能にしている。
【0064】
4個一組の保持部材140は、中央から4組ずつ左右2組に分けられ、各組の隣接する4個一組の保持部材140同士が所定のピッチで位置決め可能に図示せぬガイドロッドによって連結されている。
【0065】
そして、左右各組に設けられたロッドレスシリンダからなる行ピッチ変換シリンダ155によって左右端位置の4個一組の保持部材140を外側に移動させることで、ガイドロッド154により所定ピッチ、即ち冷却ステーション26における搬送ピッチに行ピッチ変換を行い(図2の右半分に行ピッチ変換時の状態を示している。)、内側に移動させることで左右端側の4個一組の保持部材140がそれぞれ内側の保持部材140を押しつけて当接状態とし得るようになっている(図2の左半分に当接状態を示している。)。なお、内側の4個一組の保持部材140は、行ピッチ変換時に図示せぬストッパと当接して位置決め可能となっている。また、この行ピッチ変換動作及び戻り動作は、反転機構104の反転動作及び戻り動作の途中で行われるようになっている。
【0066】
このように、プリフォーム取出装置100において列ピッチ変換機構108により射出成形時のプリフォーム36の列ピッチを狭めて取り出し、プリフォーム受渡装置102において列ピッチを狭めたまま行ピッチを冷却ステーション26の搬送ピッチに変換して倒立状態で受け渡すことにより、冷却ステーション26での搬送方向におけるピッチを短くして効率よく搬送することができる。
【0067】
反転機構104は、駆動手段としての反転用モータ142により支持台130上で正逆回転可能にされた回転駆動部材としての反転軸144と、この反転軸144の両端部付近に一体に設けられて回転可能にされた被回転部材としての回転フレーム136とを有し、この回転フレーム136に昇降機構170が設けられている。
【0068】
昇降機構170は、図1、2、3、5に示すように、スライド部材としてのスライドプレート174と、サイドブロック172と、第1の昇降駆動部材としての第1の昇降シリンダ176と、第2の昇降駆動部材としての第2の昇降シリンダ178とをそれぞれ回転フレーム136に有している。
【0069】
各スライドプレート174は、図1、2に示すように、スライドプレート174の装置内側に第1の昇降シリンダ176と、第2の昇降シリンダ178と、スペーサ188を有し、外側にリニアガイド182を有している。
【0070】
このリニアガイド182は、各回転フレーム136に設けたリニアガイドレール180と係合して、スライドプレート174を回転フレーム136に対し昇降可能にしている。
【0071】
各サイドブロック172は、各回転フレーム136に設けた昇降ガイドロッド156に沿って昇降可能にされている。
【0072】
各第1の昇降シリンダ176のシリンダロッド184は、サイドブロック172に接続されており、シリンダロッド184の駆動により、サイドブロック172をスライドプレート174に対して接離(昇降)可能にしている。
【0073】
各第2の昇降シリンダ178のシリンダロッド186は、シリンダロッド184とは反対側に延びて、回転フレーム136の下端に接続されている。
【0074】
このシリンダロッド186の駆動により、回転フレーム136に対して、スライドプレート174を昇降可能とし、結果として、サイドブロック172も昇降可能としている。
【0075】
また、スライドプレート174に交換可能に設けられたスペーサ188は、その上側の長さで第1の昇降シリンダ176のストロークを規定し、下側の長さで第2の昇降シリンダ178のストロークを規定している。
【0076】
より詳細には、スペーサ188の上端は、サイドブロック172に設けられたショックアブソーバ190に当接することで、スライドプレート174に対するサイドブロック172の近接限を設定する。
【0077】
スペーサ188の下端は、回転フレーム136の下端に設けられたショックアブソーバ191に当接することで、回転フレーム136に対するスライドプレート174の下降限を設定する。
【0078】
したがって、このスペーサ188を長さの違う別のスペーサと交換することによって、第1及び第2の昇降シリンダ176、178のストロークを自在に調節することができる。
【0079】
このプリフォーム受渡装置102の動作を、図1を用いて説明する。
【0080】
保持部材140の初期位置は、抜取位置Dである。なお、以上及び以下において、昇降や上下の動きは、この抜取位置Dを基準にして定義する。
【0081】
このとき、第2の昇降シリンダ178は、シリンダロッド186を縮め、回転フレーム136の下端のショックアブソーバ191にスペーサ188の下端を当接させている。
【0082】
また、第1の昇降シリンダ176は、そのシリンダロッド184を伸ばし、サイドブロック172を上昇させている。
【0083】
この状態から、まず第1に、プリフォーム取出装置100がプリフォーム36を射出成形ステーション22から受取位置に取り出すと、第1の昇降シリンダ176がそのシリンダロッド184を縮め、サイドブロック172のショックアブソーバ190をスペーサ188に当接させ、保持部材140を保持位置Cに下降させる。
【0084】
ここで、保持部材140が、プリフォーム取出装置100に載置されたプリフォーム36のネック部を保持する。
【0085】
第2に、保持部材140がプリフォーム36を保持した状態で、第1の昇降シリンダ176を駆動させて、抜取位置Dに上昇させる。
【0086】
この時点で、プリフォーム取出装置100の取出板106a〜106dは、射出成形ステーション22に向けて前進して待機することができる。
【0087】
第3に、反転用モータ142により回転フレーム136が回転を開始し、第1の昇降シリンダ176がそのシリンダロッド184を縮めると同時に、第2の昇降シリンダ178がそのシリンダロッド186を伸ばす。
【0088】
したがって、回転が完了した時点で、サイドブロック172のショックアブソーバ190はスペーサ188に当接し、第2の昇降シリンダ178がそのシリンダロッド186を伸ばしきった状態で、保持部材140が受渡待機位置Eに配置される。
【0089】
さらに、このままプリフォーム36を支持していない搬送部材206が受渡数量揃うのを待つ。
【0090】
第4に、第1の昇降シリンダ176がそのシリンダロッド184を伸ばし、プリフォーム36を搬送部材206に受け渡す(受渡位置F)。
【0091】
第5に、第1の昇降シリンダ176がそのシリンダロッド184を縮め、反転用モータ142によって回転を開始した後、第1の昇降シリンダ176がそのシリンダロッド184を伸ばすと同時に、第2の昇降シリンダ178がそのシリンダロッド186を縮め、初期位置である抜取位置Dに保持部材140を配置して、一連の動作が完了する。
【0092】
この動作説明で明らかなように、第1の昇降シリンダ176のストロークは、プリフォーム36の抜取動作(C−D)と、受渡動作(E−F)のストロークである。
【0093】
このストロークは、プリフォーム36を抜き出すのに十分な、あるいは受け渡すのに十分な長さであればよく、したがって、プリフォーム36の長さによって可変とすることで、常に最短のストロークに設定することができ、ハイサイクル化を図ることができる。
【0094】
なお、図5は、保持部材140が受渡位置Fにある状態で、この位置で第1及び第2の昇降シリンダ176、178は、どの長さのプリフォーム36であっても、シリンダロッド184、186が伸びきった状態となる。
【0095】
次に、プリフォームが装置規格における最大長である場合を図6を参照して説明する。
【0096】
最大長のプリフォーム36aの場合には、図示しない射出キャビティ型の上面と、取出板106に載置されたプリフォーム36aのネック部の高さが変わってくるので、保持位置C1は装置規格上、最も高い位置になる。
【0097】
さらに、第1の昇降シリンダ176のストロークは、最大長のプリフォーム36aに対応して、第1の昇降シリンダ176の最大ストロークL1である。
【0098】
したがって、抜取位置D1では、第1の昇降シリンダ176のシリンダロッド184も第2の昇降シリンダ178のシリンダロッド186も完全に伸びきった状態、つまり、図5の状態にある。
【0099】
ただし、この場合、保持位置C1において、第2の昇降シリンダ178のシリンダロッド186を縮める動作は必要ないので、スペーサ188の下端は、常時回転フレーム136の下端にあるショックアブソーバ191に当接している。
【0100】
つまり、スペーサ188は、上方に短く、下方に長く突出したものを用いている。
【0101】
したがって、最大長のプリフォーム36aの場合、昇降機構170の成形中の動作は、第1の昇降シリンダ176をその最大ストロークL1で保持位置C1と抜取位置D1との間および受渡待機位置E1と受渡位置Fとの間を駆動するだけである。
【0102】
次に、最小長のプリフォーム36bの場合について、図7を参照して説明する。
【0103】
最小長のプリフォーム36bは、最大長のプリフォーム36aよりも短くなるので、図示しない射出キャビティ型の上面も取出板106a〜106dに載置されたプリフォーム36bのネック部の高さも低くなり、保持位置C2は、保持位置C1よりもかなり下方になる。
【0104】
この保持位置C2では、第2の昇降シリンダ178のシリンダロッド186を最も縮めた状態となるよう、スペーサ188の下端は設定されている。
【0105】
そして、第1の昇降シリンダ176のストロークL2も短いストロークにあわせてきわめて短く設定されるよう、スペーサ188の上端が設定されている。
【0106】
つまり、スペーサ188は、上方に長く突出し、下方に短く突出したものを用いている。
【0107】
この状態で、保持位置C2と抜取位置D2との間及び受渡待機位置E2と受渡位置Fとの間をストロークL3で駆動されることとなる。
【0108】
なお、図7で、仮想の状態を示したL3が、第2の昇降シリンダ178の最大ストロークとなる。
【0109】
前述の説明から明らかなように、第2昇降シリンダ178のストロークは、保持位置Cの高さと、プリフォーム36の長さによって可変の第1昇降シリンダ176のストローク変化量にしたがって設定する。
【0110】
このように、プリフォーム36a、36bの長さに合わせて、保持位置C1、C2及び抜取位置D1、D2を変化させることで、プリフォーム36bのように長さが短い場合には、上部型締め板50のストロークを短くして、ハイサイクル化を図ることが可能となる。
【0111】
また、同時成形個数のプリフォームを同時に受渡し、しかも、反転動作時に行ピッチ変換や昇降動作を同時に行わせることで、受渡し時間を短縮して成形サイクルを短縮することができる。
【0112】
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の実施の形態に変更可能である。
【0113】
例えば、前記実施の形態においては、射出成形ステーションで1列8個のプリフォームを4列同時に射出成形するようにしているが、1列の個数および同時成形個数は適宜変更しうるものである。
【0114】
また、列ピッチ変換機構に平行リンク機構を用いているが、サーボモータによって十分に列ピッチ変換機構の衝撃破壊を防止できる場合には、平行リンク機構以外の機構を用いることもできる。
【0115】
さらに、前記実施の形態では、射出ブロー成形装置の射出成形ステーションにおける射出成形装置のみを射出成形装置としたが、プリフォーム取出装置及びプリフォーム受渡装置を含めて射出成形装置とすることも可能である。
【0116】
また、本実施の形態においては、縦型の射出型締め機構を用いているが、横型の射出型締め機構を用いることも可能であり、その場合には、各昇降機構は、昇降ではなく、進退駆動されることとなる。
【0117】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る射出ブロー成形装置の一部を示す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1及び図2の平面図である。
【図4】図1の列ピッチ変換機構の拡大図である。
【図5】図1の昇降機構の拡大図である。
【図6】最大長のプリフォームの受け渡し動作状態を示す説明図である。
【図7】最小長のプリフォームの受け渡し動作状態を示す説明図である。
【符号の説明】
42 射出成形装置
100 プリフォーム取出装置
102 プリフォーム受渡装置
104 反転機構
106a、106b、106c、106d 取出板
108 列ピッチ変換機構
110 反転アーム
112 載置部材
121 進退駆動手段
122 ボールねじ
124 サーボモータ
134 取出レール
136 回転フレーム
140 保持部材
142 反転用モータ
144 反転軸
146 行ピッチ変換機構
160 平行リンク機構
162 第1のリンク
164 第2のリンク
166、168 ショックアブソーバ
170 昇降機構
174 スライドプレート
176 第1の昇降シリンダ
178 第2の昇降シリンダ
188 スペーサ

Claims (5)

  1. 射出成形金型装置によって射出成形されたプリフォームをプリフォーム取出装置によって射出成形金型装置外に取り出した後、前記プリフォーム取出装置から保持位置の高さに応じてプリフォームを受け取り、反転して次工程へと受け渡すプリフォーム受渡装置であって、
    前記プリフォーム取出装置のプリフォームを保持して受け取る保持部材と、
    前記保持部材を昇降させて前記プリフォーム取出装置から前記プリフォームを抜き取り、かつ、次工程に受け渡す昇降機構と、
    前記保持部材をプリフォームの保持位置から次工程側へと反転させる反転機構とを有し、
    前記反転機構は、駆動手段により正逆回転可能にされた回転駆動部材と、前記回転駆動部材に一体に設けられて回転可能にされた被回転駆動部材とを有し、
    前記昇降機構は、前記被回転駆動部材に対して昇降可能に設けられたスライド部材と、前記スライド部材に固定された第1及び第2の昇降駆動部材とを有し、
    前記第1の昇降駆動部材は、前記保持部材を前記スライド部材に対して昇降させ、
    前記第2の昇降駆動部材は、前記スライド部材を前記被回転駆動部材に対して昇降させることを特徴とするプリフォーム受渡装置。
  2. 請求項1において、
    前記スライド部材には、スペーサが固定され、
    前記スペーサの上端は、前記第1の昇降駆動部材の昇降ストロークを規制し、 前記スペーサの下端は、前記第2の昇降駆動部材による前記スライド部材の昇降ストロークを規制することを特徴とするプリフォーム受渡装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記プリフォーム取出装置は、1列複数個のプリフォームを複数列取出し、
    前記保持部材は、前記プリフォームに応じた個数設けられると共に、前記保持部材に保持された前記プリフォームの前記列ピッチに直交する方向の行ピッチ変換を行う行ピッチ変換機構により、前記プリフォームの反転動作中において前記行ピッチ変換が行われることを特徴とするプリフォーム受渡装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記第1の昇降駆動部材は、前記保持部材が前記プリフォーム取出装置側の前記プリフォームを保持する前記保持位置と前記プリフォームを前記プリフォーム取出装置から抜き取る抜取位置との間と、反転後の受渡待機位置と前記次工程に対する受渡位置との間で前記保持部材を昇降させることを特徴とするプリフォーム受渡装置。
  5. プリフォームを射出成形する射出成形金型装置と、
    前記射出成形金型装置により射出成形されたプリフォームを射出成形金型装置外に取り出すプリフォーム取出装置と、
    前記プリフォーム取出装置から保持位置の高さに応じてプリフォームを受け取り、反転して次工程へと受け渡す請求項1乃至4のいずれかに記載のプリフォーム受渡装置と、
    を有し、
    前記射出成形金型装置は、長短各種のプリフォームを射出成形可能に交換可能とされ、
    前記プリフォーム取出装置は、長短各種のプリフォームに対応して、前記プリフォーム受渡装置によって受け取られるプリフォームの前記保持位置の高さを可変にしたことを特徴とするプリフォーム射出成形装置。
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