JP4146009B2 - リーフ式サスペンションブラケット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トラック等に用いられるリーフ式サスペンションをシャーシフレームに取り付けるためのリーフ式サスペンションブラケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8に示すように、一般にトラック等の車軸aは、シャーシフレームbのサイドメンバkに取り付けられたリーフ式サスペンションcによって懸架されている。
【0003】
このリーフ式サスペンションcは周知の通り、複数枚の板バネdを重ね合わせ、その両端部を通常逆さアーチ状にサイドメンバk側に架け渡したものであり、その中央部で車軸aを支持すると共に、この車軸aを支持する板バネdが上下に撓むことで車軸a側に加わる衝撃を緩衝する働きを成している。
【0004】
ところで、このリーフ式サスペンションcの端部をサイドメンバk側に支持するブラケットeは、図9に示すように、上記サスペンションcの端部を図示しない連結ピンによって軸支すべく下向きコ字形の軸支部gと、この軸支部gの上面側をサイドメンバkの側面から支持する上部支持部hと、上記軸支部gの側面側をサイドメンバkの底面側から支持する下部支持部iとの3つの部材から構成されている。
【0005】
そして、この上部支持部hのフランジj,jを図示しないボルトやリベット等によって断面矩形状のサイドメンバkの側面に取り付けると共に、下部支持部iを同じくボルトやリベットによってサイドメンバkの底面側に取り付けることによって軸支部gをサイドメンバk側に支持固定するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような構造をした従来のリーフ式サスペンションブラケットeは、鋼板等の板材を用いて3つの部材、すなわち、軸支部gと上部支持部hと下部支持部iとをそれぞれ別個に加工製作した後、図示するようにそれぞれ溶接によって連結して組み立てられるようになっている。そのため、製作に際しては先ずそれぞれの部品を別々に加工するためにそれぞれ単独にて板材の購入及び管理を行い、且つ単独にブランク素形材や成形のプレス加工を行わなければならず相当の工数,工程を要していた。
【0007】
また、成形加工後の次工程として軸支部gと上部支持部hと下部支持部iとの溶接作業が必要となるが、複数部品の溶接作業には、組み付ける部品の相互位置精度を向上させ且つ安定させるために専用の組付け治具を必要とするため、この治具製作及び摩耗による修正等に多大な費用と時間を要し、製品開発期間の長期化の要因となったり、治具修正のための生産調整等によって生産性悪化の要因ともなっていた。
【0008】
このように従来のような複数部品からなる構造においては多くの問題があり、生産効率の向上及び製作コストの削減を達成することが困難であった。
【0009】
また、このサスペンションブラケットeを一体化するということも考えられるが、従来の場合、ブラケットeを構成する部材のうち、特に軸支部gのピン孔f,fの周囲には大きな負荷が掛かることから、この軸支部gの板厚を他の部材よりも厚くする必要があり、その結果、少なくとも2種類以上の板材が必要となるため、一体化しようとする場合、ブラケットe全体の板厚を厚くする必要があり、ブラケットe全体の重量が嵩むと共に、材料コストも高くなってしまうといった欠点があった。
【0010】
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、製作が容易で且つ製造コストを低減できる新規なリーフ式サスペンションブラケットを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、シャーシフレームのサイドメンバの底面から車幅外側へ略水平に延出されて設けられる下部支持部と、その下部支持部に連結され、リーフ式サスペンションの端部を軸支すべくピン孔が形成された両垂直部と両垂直部を結ぶ断面コ字状に形成された軸支部と、該軸支部と下部支持部を補強すべく、これらに連結されると共に上記サイドメンバの側面に連結される上部支持部とからなるリーフ式サスペンションブラケットにおいて、上記下部支持部と軸支部と上部支持部を一枚の板材から折り畳んで形成すべく、略矩形状の第一基板部と短冊状の連結板部と略菱形の第二基板部とが一列に連続する板材を形成し、上記連結板部の中央部を下向きコ字形に折り畳むと共にその両端をそれぞれ上方に折り返して二枚重ねとなる垂直部を有する上記軸支部を形成し、この軸支部の垂直部から延びる上記第一基板部を直角に折り曲げて上記サイドメンバの底面に取り付けられる下部支持部を形成し、軸支部の他端部の垂直部から延びる略菱形の第二基板部をサイドメンバ側に傾斜するように折り曲げると共に両端部をサイドメンバ側に垂直に折り曲げてくさび状の本体部を形成し、かつ、この本体部の縁部をフランジ状に折り曲げて上記サイドメンバの側面に取り付けられる上記上部支持部を形成し、この上部支持部のフランジ状の縁部下端と上記下部支持部、上記本体部の両側下端と上記軸支部の上面、上記下部支持部側の二枚重ねとされた垂直部をそれぞれ溶接したものである。
【0012】
すなわち、リーフ式サスペンションブラケットを構成する軸支部と上部支持部と下部支持部とを一枚の板材を折り畳んで一体成形することにより、従来のような複数部品の製作や組立のための溶接作業が不要となるため、生産効率を大幅に向上させることができる。
【0013】
また、この板材を折り畳む際に、軸支部を上記板材を二枚重ねにして形成することで、従来のように2種類以上の板材を用いることなく、強度が要求される軸支部の強度を容易に向上することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を実施する好適一形態を添付図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は本発明に係るリーフ式サスペンションブラケット1の実施の一形態を示す上面斜視図、図2はその下面側斜視図、図3はその使用状態を示す状態図である。
【0016】
図示するように、このリーフ式サスペンションブラケット1は、上述したリーフ式サスペンションcの端部を軸支する軸支部2と、この軸支部2をシャーシフレームbのサイドメンバkの側面から支持する上部支持部3と、この軸支部2をサイドメンバkの底面側から支持する下部支持部4とから構成されており、これらはそれぞれ連続した一体構造を成している。
【0017】
この軸支部2は、サイドメンバkの側部に位置した下向きコ字形をした部材であり、その対向面にはリーフ式サスペンションcの端部を軸支する図示しない連結ピンを貫通させるピン孔2a,2aが形成されている。
【0018】
また、この軸支部2を支持する上部支持部3は、くさび状をした本体部3aの縁部にフランジ部3bを取り付けたものであり、このフランジ部3bを図示しないボルトやリベット等によってサイドメンバkの側面に取り付けることで軸支部2をサイドメンバkの側面から吊り下げるように支持するようになっている。
【0019】
一方、下部支持部4は、軸支部2の側面から略水平に設けられており、その延出端部側を同じく図示しないボルトやリベット等によってサイドメンバkの底面に取り付けることで軸支部2をサイドメンバkの底面側から支持するようになっている。また、図示するように、この下部支持部4には軸支部2との連結部付近にくさび状に下方に隆起したビード4a,4aが設けられており、同部を補強するようになっている。
【0020】
そして、この軸支部2と上部支持部3は、上部支持部3側の本体部3a斜面側から連続しており、下部支持部4は軸支部2の側面からそれぞれ連続した構造となっている。従って、このリーフ式サスペンションブラケット1は一枚の板材を立体的に折り畳んで一体成形されており、いずれも相互に連続した構造になっている。
【0021】
また、上記軸支部2は下方端部で折り畳んだ二重構造となっており、他の部材よりも強度が高くなるように構成されている。また、この軸支部2の上面と上部支持部3の本体部3a,及び同軸支部2の側面と下部支持部4,さらに上部支持部3のフランジ部3bと下部支持部4とはそれぞれ溶接により相互に連結されている。
【0022】
このように構成されたリーフ式サスペンションブラケット1にあっては、一枚の板材を用い、全体が連続した一体構造となっているため、従来のリーフ式サスペンションブラケットのように複数部品の個別製作が省略されると共に、組立のための溶接作業が殆ど不要となり、製作が容易となる。
【0023】
また、強度が要求される軸支部2を板材を二枚重ねにして形成することで、2種類以上の板厚の異なる板材を用いることなく、その部分の強度を容易に向上することができる。
【0024】
次に、このような構造をしたリーフ式サスペンションブラケット1の成形方法について説明する。
【0025】
先ず、板厚が均一な鋼板を用意し、打ち抜き機によって図4に示すような形状をした板材5を形成する。尚、この時、後述する成形時に必要となるロケーションホールH,H…を所定の箇所に必要に応じて穿孔しておく。
【0026】
図示するように、この板材5は、図中上端部に位置する略矩形板をした第一基板6の端部に短冊状をした連結板7を備えると共に、この連結板7の端部に略菱形をした第二基板8を連続して形成したものであり、以下に示すような成形方法によって、この第二基板8が上述した上部支持部3を、連結板7が軸支部2を、第一基板6が下部支持部4をそれぞれ形成するようになっている。
【0027】
すなわち、このような形状をした板材5をプレス機に設置し、各部材に形成された複数の折り畳み線S1〜S7をそれぞれ所定の角度で図5及び図6に示すように谷折り或いは山折りして立体的に折り畳むことで図7に示すようなプレス成形品Pが完成される。
【0028】
さらに、この完成されたプレス成形品を上述したように、軸支部2と上部支持部3、軸支部2と下部支持部4、上部支持部3と下部支持部4とをそれぞれ溶接により固定することで図1に示すような本発明のリーフ式サスペンションブラケット1が得られることになる。
【0029】
具体的には、図4中、第一基板6と連結板7との境界線となる折り畳み線S1を約135°図中谷折りすると共に、その上方の折り畳み線S2を90°山折りすることで下部支持部4が形成される。尚、上述したような下部支持部4にくさび状のビート4a,4aを設ける場合には、この時に同時に成形することになる。
【0030】
また、この下部支持部4の成形と共に連結板7に一定の間隔を隔てて形成された折り畳み線S3,S3をそれぞれ90°ずつ山折りすると共に、その下部の折り畳み線S4を約135°谷折りする。また、これと同時に、連結板7と第二基板8との境界線となる折り畳み線S5を約45°谷折りすることで図5に示すような第一プリフォーム品P1が形成される。尚、この時、折り畳み線S5の曲げ角度は、連結板7の中央面(折り畳み線S3,S3にて挟まれた面)と第二基板8とは互いに直角、もしくは鈍角をなすように設定する。
【0031】
次に、このようにして成形された第一プリフォーム品P1を別の金型がセットされたプレス機、或いは別の金型に交換したプレス機にセットした後、第二基板8の折り畳み線S6,S6をそれぞれ90°谷折りすると共に、折り畳み線S7,S7,S7を90°山折りすることで上部支持部3が形成されると共に図6に示すような第二プリフォーム品P2が形成される。
【0032】
次に、このようにして成形された第二プリフォーム品P2を別の金型がセットされたプレス機、或いは別の金型に交換したプレス機にセットした後、上述した折り畳み線S1と、同じく折り畳み線S4を同時にそれぞれ180°谷折りすることで両側面が折り畳みにより、二枚重ねになった軸支部2が形成される。
【0033】
その後、この軸支部2の所定の位置にピン孔2a,2aを穿孔し、さらに上部支持部3のフランジ部3bに適当な数のボルト孔3c(本実施の形態にあっては6個)と、下部支持部4に同じく適当な数のボルト孔4b(本実施の形態にあっては2個)をそれぞれプレス機等にて穿孔することによって、図7に示すようなプレス成形品Pが完成される。
【0034】
さらに、この完成したプレス成形品Pを上述したように、この軸支部2の上面と上部支持部3の本体部3a、同軸支部2の側面と下部支持部4、また上部支持部3のフランジ部3bと下部支持部4とをそれぞれ溶接により固定することで、図1に示すような本発明のリーフ式サスペンションブラケット1が得られる。
【0035】
そして、このような構造をした本発明のリーフ式サスペンションブラケット1にあっては、全ての部材2,3,4が相互に連続した一体構造となっているため、従来のようにそれぞれの部材を別個に製造して組み立てる場合に比べて製造が容易となり、優れた生産効率を発揮することができる。
【0036】
また、強度が要求される軸支部2のボルト孔2a,2a部分は、板材5が重ね合わさって形成されているため、従来のように厚板を使用した場合と同様に優れた強度を発揮することが可能となって信頼性の高いリーフ式サスペンションブラケット1を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上要するに本発明によれば、以下に示すような優れた効果を発揮することができる。
【0038】
(1)一枚の板材を折り畳んで一体成形されていることから、従来のような各部材の製作と溶接作業が不要となるため、生産効率を大幅に向上させることができる。
【0039】
(2)この結果、生産コストが低減されるため、単価を安くすることができる。
【0040】
(3)また、強度が要求される軸支部が二枚重ねで形成されていることから、厚板を用いた従来のものと同程度以上の強度を発揮することができる。
【0041】
(4)比較的簡単な折り畳み成形によって得られるため、形状の自由度が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットの実施の一形態を示す上面側斜視図である。
【図2】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットの実施の一形態を示す下面側斜視図である。
【図3】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットの取付け状態を示す概念図である。
【図4】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットの展開図である。
【図5】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットを折り畳み成形する際の第一プリフォーム品を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットを折り畳み成形する際の第二プリフォーム品を示す斜視図である。
【図7】本発明に係るリーフ式サスペンションブラケットのプレス成形品を示す斜視図である。
【図8】従来のリーフ式サスペンションブラケットの取り付け状態を示す概念図である。
【図9】従来のリーフ式サスペンションブラケットの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 リーフ式サスペンションブラケット
2 軸支部
3 上部支持部
4 下部支持部
5 板材
b シャーシフレーム
k サイドメンバ
Claims (1)
- シャーシフレームのサイドメンバの底面から車幅外側へ略水平に延出されて設けられる下部支持部と、その下部支持部に連結され、リーフ式サスペンションの端部を軸支すべくピン孔が形成された両垂直部と両垂直部を結ぶ断面コ字状に形成された軸支部と、該軸支部と下部支持部を補強すべく、これらに連結されると共に上記サイドメンバの側面に連結される上部支持部とからなるリーフ式サスペンションブラケットにおいて、上記下部支持部と軸支部と上部支持部を一枚の板材から折り畳んで形成すべく、略矩形状の第一基板部と短冊状の連結板部と略菱形の第二基板部とが一列に連続する板材を形成し、上記連結板部の中央部を下向きコ字形に折り畳むと共にその両端をそれぞれ上方に折り返して二枚重ねとなる垂直部を有する上記軸支部を形成し、この軸支部の垂直部から延びる上記第一基板部を直角に折り曲げて上記サイドメンバの底面に取り付けられる下部支持部を形成し、軸支部の他端部の垂直部から延びる略菱形の第二基板部をサイドメンバ側に傾斜するように折り曲げると共に両端部をサイドメンバ側に垂直に折り曲げてくさび状の本体部を形成し、かつ、この本体部の縁部をフランジ状に折り曲げて上記サイドメンバの側面に取り付けられる上記上部支持部を形成し、この上部支持部のフランジ状の縁部下端と上記下部支持部、上記本体部の両側下端と上記軸支部の上面、上記下部支持部側の二枚重ねとされた垂直部をそれぞれ溶接したことを特徴とするリーフ式サスペンションブラケット。
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