JP4144297B2 - 電話装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話装置に関し、特にIP電話回線を収容した電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電話装置には、例えばボタン電話装置や親子電話装置など、外線を用いた通話、発信、保留等の操作が行われる電話機と、外線に対する発・着信処理や電話機の制御を行う制御部とから構成されるものがある。このような電話装置においては、通常、この電話装置の一部を構成する電話機に、電話回線の使用状態を消灯、点灯、点滅、色などで表現するLED(Light Emitting Diode)等のランプが設けられているものがある。このようなランプは、通常、1回線または1通話チャンネルにつき1つずつ割り当てられる。このようなランプを確認することにより、電話機の利用者は、使用する回線または通話チャンネルを選択して、着信、発信、保留、保留解除等の各種操作を行う。
【0003】
近年、音声パケットをインターネットプロトコル(IP)にしたがって送受信することにより、IP網を用いた音声通話(Voice over IP:VoIP)を実現するIP回線が普及してきており、このIP回線を電話装置に収容すると、契約した電話番号に対して複数の通話チャンネルを設定することができる。このようなIP回線を収容した電話装置においても、電話機に上述したようなランプを設けることにより、IP回線の使用状態を確認できるようにすることが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アナログ回線やデジタル回線は、1つの電話番号に対して高々2つの通話チャンネルしか設定されないのに対し、近年普及してきたIPネットワーク(インターネット)を介して通話を実現するIP電話回線は、契約した電話番号に対して複数の通話チャンネルを設定することが可能である。そのため、電話装置にIP電話回線を収容した場合、電話機には通話チャンネルの数に応じて多数のランプを設けなければならなくなる。例えば、IP電話回線において電話番号を4つ契約し、1つのIP電話回線につき通話チャンネルを最大4つ設定することができる場合、従来の電話装置においては、電話機にランプを16個も設けなければならなくなる。
このように、IP電話回線を収容した電話装置において、電話機に通話チャンネルの数だけランプを設けるとすると、全てのランプを配設するためのスペースを電話機に確保できるかという物理的な問題が生じ、特に電話機が小型の場合には、全てのランプを電話機に配設することが困難である。
そこで、本発明は上述したような課題を解決するためになされたものであり、多くの通話チャンネルを設けることができる回線が収容された電話装置において、その回線の状態を少数/限られた数のランプで明確に表示することができる電話装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような課題を解決するために本発明にかかる電話装置は、複数の通話チャンネルが設定可能な回線を収容する電話装置であって、回線の状態を表示する第1のランプと、保留中の通話チャンネルの有無を表示する第2のランプとを備えた少なくとも1つの電話機と、回線の状態に応じて第1のランプおよび第2のランプの表示の制御をする制御装置とを備え、第1のランプは、この第1のランプを備える電話機の通話チャンネルの使用状況または回線の全部の通話チャンネルが使用中である旨の少なくとも一方を表示可能であり、第2のランプは、この第2のランプを備える電話機により保留された通話チャンネルの有無と、電話機以外の電話機により保留された通話チャンネルの有無とを表示可能であることを特徴とする。この電話装置によれば、電話機に通話チャンネルの各々に対応したランプを設ける必要はなく、回線の状況および保留の有無は、それぞれ第1のランプおよび第2のランプによって表示される。
【0006】
上記電話装置において、制御装置は、電話機から通話に使用していた通話チャンネルを保留する保留操作を検出すると、保留操作が行われた電話機の第1のランプの表示を通話中から保留中に移行させ、かつ第2のランプの表示を保留中にさせるようにしてもよい。この電話装置によれば、保留操作が行われた電話機には、保留中である旨が、第1のランプと第2のランプとにより表示される。
【0007】
上記電話装置において、制御装置は、保留操作を検出すると、この保留操作が行われた電話機の第1のランプと第2のランプに通話状態から保留状態へ移行したことが認識可能な表示を所定の時間させるようにしてもよい。この電話装置によれば、保留操作を検出すると、電話機の第1のランプと第2のランプが、任意に設定することができる時間、例えば、点灯、点滅、消灯、色、特定のパターンの点滅等の所定の表示をする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明にかかる実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる電話装置の構成を示す図、図2は、電話機40の一例の平面図、図3は、外線ランプ42aまたは保留ランプ43aの表示態様を示す図である。
本実施の形態にかかる電話装置1は、インターネット等のIP網20に接続可能なIP回線30を収容する制御装置10と、この制御装置10に接続された複数の電話機40A〜40Nから成りなり、音声パケットをインターネットプロトコル(IP)にしたがって送受信することにより、IP網を用いた音声通話(Voice over IP:VoIP)を実現する。
【0009】
制御装置10は、IP回線30とのインターフェースである外線I/F11と、電話機40A〜40Nとのインターフェースであり音声パケットと音声信号とを相互に変換する内線I/F12と、通話の際の音声や通話の際の音声やデータ通信の際のデータの伝送路であるスイッチ13と、以上の各部を制御する制御部14と、データや電話装置1の各種動作を実現するためのプログラム等の記憶を行う記憶部15とが設けられている。
【0010】
電話機40は、IP回線30を介して発信、着信およびこれらに用いた通話チャンネルの保留等を行うことができる公知の電話機からなり、通信路50により制御装置10の内線I/F12と接続されている。このような電話機40の主表面には、図2によく示されるように、LCD(Liquid Crystal Display)や蛍光表示管などからなる表示部41と、利用者による着信応答や外線捕捉等の操作を行う外線ボタン42と、利用者による通話中の通話チャンネルの保留や保留中の通話チャンネルに応答する保留応答等の操作を行う保留ボタン43と、利用者がダイヤル入力を行うテンキー44と、マイクおよびスピーカ等が設けられたHS(Hand Set)45とが設けられている。
なお、本実施の形態において、電話装置1は、IP回線30において、2つの電話番号を契約しているものとする。このため、電話機40には、それぞれの電話番号に対応する外線ボタン42が2つ設けられている。このように、外線ボタン42の数は、契約した電話番号の数もしくは回線の数に対応して設定される。
また、本実施の形態において、電話機40には保留ボタン43が2つ設けられているが、この保留ボタン43の数は適宜自由に設定することができる。しかし、保留ボタン43の数は、外見上、外線ボタン42の数と同じ数が望ましい。
【0011】
外線ボタン42には、第1のランプとして、IP回線30を介しての着信や通話等のIP回線30の状態を表示するLED等のランプからなる外線ランプ42aが設けられている。この外線ランプ42aは、色、点灯、点滅、消灯、点滅のパターン等により、IP回線30の使用状況、通話チャンネルの状態、通話チャンネルの保留の有無等を表示する。なお、パターンとは、外線ランプ42aが点滅するタイミングまたは周期のことを意味する。
具体的に外線ランプ42aは、図3に示すように、通話チャンネルが空いている場合の待機中(アイドル)は「消灯」状態、通話中は「緑点灯」状態、通話していた通話チャンネルを保留した場合は「パターン1の緑点滅」状態、通話していた通話チャンネルを保留する(保留に割り付ける)または保留にされていた通話チャンネルの保留を解除した場合は「パターン2の緑点滅」状態、IP回線30に空いている通話チャンネルがない場合のアイドルは「赤点灯」状態、他の電話機40が保留中の場合は「パターン1の赤点滅」状態、着信は「パターン3の赤点滅」状態となるよう制御装置10により制御される。
ここで、本実施の形態においては、例えばパターン1は、0.2秒ずつ点灯と消灯とを繰り返す点滅パターンのこと、パターン2は、0.1秒ずつ点灯、消灯、点灯をした後に0.2秒の消灯し、これらを繰り返す点滅パターンのこと、パターン3は、0.1秒ずつ点滅を繰り返す点滅のパターンのことを意味するものとする。
【0012】
保留ボタン43には、第2のランプとして、通話チャンネルの保留状態を表示するLED等のランプからなる電話機40の保留状態を表示する保留ランプ43aが設けられている。この保留ランプ43aは、色、点灯、点滅、消灯、点滅のパターン等により、通話チャンネルの保留の状態等を表示する。なお、パターンとは、保留ランプ43aが点滅するタイミングまたは周期のことを意味する。
具体的に保留ランプ43aは、図3に示すように、保留中の通話チャンネルがない場合は「消灯」状態、通話していた通話チャンネルを保留した場合は「パターン1の緑点滅」状態、通話していた通話チャンネルを保留に割り付けた場合は「パターン2の緑点灯」状態、他の電話機40が保留中の場合は「パターン1の赤点滅」状態となるよう制御装置10により制御される。
ここで、パターン1およびパターン2は、上述した外線ランプ42aにおけるパターン1およびパターン2にそれぞれ対応する。
【0013】
このように、本実施の形態によれば、外線ランプ42aと保留ランプ43aという少数/限られた数のランプで、IP回線30の使用状況が表示される。
【0014】
次に、以上のように構成された電話装置の動作の概略を説明する。
利用者が電話機40を用いて通話を行う場合、オフフックし、外線ボタン42を押下した後、該当の相手番号をテンキー44によりダイヤルする。すると、これらの操作データは、電話機40から制御装置10へ送信される。制御装置10の制御部15は、操作データを受信すると、外線I/F11に対しIP回線の1通話チャンネルを割り当てるように指示し、受信した操作データに基づいてIP網20に設けられている図示しないGK(Gate Keeper)に利用者がダイヤルした電話番号に対応する相手のIPアドレスを問い合わせる。外線I/F11がGWサーバからIPアドレスを受信すると、制御部15は、受信したIPアドレスにパケットを送信する。この結果、相手の呼出が行われ、相手の応答が外線I/F11により検出され通知されると、制御部15は、スイッチ13を制御してIP回線30と発呼した電話機40との通話パスを形成する。これにより、電話機40の利用者と相手との間が、電話機40、通信路60、内線I/F12、スイッチ13、外線I/F11、IP回線30の1通話チャンネルの経路で接続され、両者の通話が開始される。
【0015】
次に、本実施の形態にかかる電話装置1において、電話機40の外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示動作について、その具体例を図4〜図8を参照して以下に示す。図4は、外線ランプ42aの表示動作を示すフローチャート、図5は、保留ランプ43aの表示動作を示すフローチャート、図6〜図8は、表示部41、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示態様の具体例を示す図である。なお、便宜上、以下に示す説明において、外線ボタン42に対応している特定の回線または電話番号のことを外線と呼ぶことにする。例えば、図6〜図8に記載されている外線1または外線2とは、それぞれの外線ボタン42に対応しているIP回線30の電話番号、アナログ回線またはデジタル回線等を意味する。すなわち、外線1と記載されている外線ボタン42には、特定の回線、または電話番号が対応して(割り付けられて)おり、電話機40の利用者は、これらの回線または電話番号が設けることができる通話チャンネルを用いて通話等を行う。したがって、以下に示す説明において、便宜上、外線1に対応する回線が割り当てられた外線ボタン42を外線1、外線2に対応する回線が割り当てられた外線ボタン42を外線2と呼ぶことにする。また、便宜上、図6〜図8に記載されている保留1に対応する保留ボタン43を保留1、保留2に対応する保留ボタン43を保留2と呼ぶこととする。
【0016】
まず、図4および図6、7を参照して、外線ランプ42aの表示動作について説明する。
いずれかの外線に空き通話チャンネルがあり(ステップS401:YES)、かつ電話機40において通話等が行われていない場合、制御装置10は、電話機40の通話チャンネルが空いている外線の外線ランプ42aを「消灯」状態とし(ステップS402)、かつ表示部41に「アイドル」と表示する。例えば、外線1および外線2の通話チャンネルが空いている場合、制御装置10は、図6(a)に示すように、外線1および外線2の外線ランプ42aを「消灯」状態とする。これにより、利用者は、外線1および外線2に通話チャンネルが空いているので、これらの外線の通話チャンネルを用いて通話することができると認識することができる。なお、「アイドル」とは、待機中であることを意味する。
【0017】
いずれの外線にも空き通話チャンネルがなく(ステップS401:NO)、かつ電話機40において通話等が行われていない場合、制御装置10は、電話機40の通話チャンネルが空いていない外線の外線ランプ42aを通話チャンネルが空いていないことを意味する「赤点灯」状態とし(ステップS403)、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。例えば、外線1の通話チャンネルが空いていない場合、制御装置10は、図6(b)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「赤点灯」状態とする。これにより、利用者は、外線1の通話チャンネルが空いていないので、外線1で通話を行うことができないと認識することができる。
【0018】
上述したように、いずれの外線にも空き通話チャンネルがない場合に、いずれかの電話機40が通話を終了したすると(ステップS404:YES)、制御装置10は、ステップS401に戻り、電話機40の通話チャンネルが空いている外線の外線ランプ42aを「消灯」状態とし(ステップS402)、かつ表示部41に「アイドル」と表示する。
【0019】
一方、いずれかの外線に空き通話チャンネルがある場合、その外線により着信が入ったことを検出すると(ステップS405:YES)、制御装置10は、その外線の外線ランプ42aを着信を意味する「パターン3の赤点滅」状態とし(ステップS407)、かつ表示部41に「着信」と表示させる。例えば、外線1および外線2の通話チャンネルが空いる場合に外線1に着信が入ると、制御装置10は、図6(c)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「パターン3の赤点滅」状態とし、かつ表示部41に「着信」と表示させる。これにより、利用者は、外線1に着信があったことを認識することができる。
【0020】
いずれかの外線に着信が入った場合、外線ボタン42の押下などの着信応答操作を検出すると(ステップS408:YES)、制御装置10は、着信応答操作を検出した電話機40と着信が入った外線とを接続するとともに、着信が入った外線の外線ランプ42aを通話中を意味する「緑点灯」状態とし(ステップS410)、かつ表示部41に「通話」と表示させる。例えば、外線1に着信が入った場合、外線1が押下されたことを検出すると、制御装置10は、図6(d)に示すように、外線1が押下された電話機40の外線1の外線ランプ42aを「緑点灯」状態とし、かつ表示部41に「通話」と表示させる。これにより、利用者は、着信があった外線に応答したことを認識することができる。
なお、いずれかの外線に着信が入った場合、着信応答操作を検出せず(ステップS408)、かつ着信が入っている回線が切断されないと(ステップS409:NO)、制御装置10は、着信応答操作を検出するのを待ち続ける。しかし、着信が入った外線が切断されると(ステップS409:YES)、制御装置10は、ステップS401に戻る。
【0021】
発信処理を行う場合、いずれかの外線に空き通話チャンネルがあり、HS45がオフフックにされかつ外線ボタン42が押下されるなどの外線捕捉操作を検出すると(ステップS406:YES)、制御装置10は、外線捕捉操作が検出された電話機40に押下された外線ボタン42の通話チャンネルを割り当てるとともに、外線ランプ42aを通話中を意味する「緑点灯」状態とし(ステップS410)、かつ表示部41に「発呼」と表示させる。例えば、HS45がオフフックにされ、外線1が押下された場合、制御装置10は、図6(e)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「緑点灯」状態とし、かつ表示部41に「発呼」と表示させる。これにより、利用者は、外線が捕捉されたことを認識することができる。続けてテンキー44によりダイヤルすると、制御装置10は、そのダイヤルを発信する。
【0022】
着信応答または外線発信により通話が行われている場合、HS45がオンフックにされるなどの終話操作を検出すると(ステップS411:終話)、制御装置10は、ステップS401に戻る。
【0023】
通話チャンネルを保留した際の外線ランプ42aの制御は次のようなものである。なお、保留ランプ43aの制御については、別途後述する。
保留ボタン43の押下などの保留操作を検出すると(ステップS411:保留)、制御装置10は、通話に用いていた通話チャンネルを押下された保留ボタン43に保留として割り付けるとともに、保留にされた通話チャンネルの外線の外線ランプ42aを保留割り付け中を意味する「パターン2の緑点滅」状態とし(ステップS412)、かつ表示部41に保留にした外線の番号とその保留に割り付けられる任意の保留番号を表示させる。例えば、外線1の通話チャンネルで通話が行われている場合、この通話が行われている電話機40の保留1が押下されたことを検出すると、制御装置10は、図6(f)に示すように、外線ランプ42aを「パターン2の緑点滅」状態とし、かつ表示部41に「外線1→保留10」と表示させる。この「外線1→保留10」とは、外線1の通話チャンネルの保留に10番の保留番号が付与されたことを意味する。なお、この保留番号は、保留が複数ある場合に他の保留と区別するものであり、保留解除操作のときに使用される。
【0024】
保留が割り付けられてから所定の時間、例えば5秒経過すると(ステップS413:YES)、制御装置10は、「パターン2の緑点滅」状態とした外線ランプ42aを、保留中であることを意味する「パターン1の緑点滅」状態とする(ステップS414)。例えば、外線1の外線ランプ42aが「パターン2の緑点滅」状態となってから5秒経過すると、制御装置10は、図7(b)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「パターン1の緑点滅」状態とし、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。このように、本実施の形態によれば、保留にしてから所定の時間が経過すると、点滅パターンが変わるので、利用者は、通話していた通話チャンネルが保留に移行したことを確実に認識することができる。
【0025】
保留解除をする場合、保留中の通話チャンネルがあり、保留ボタン43の押下やテンキー44による保留番号の押下などの保留解除操作を検出すると(ステップS415:YES)、制御装置10は、保留解除操作が行われた電話機40と保留解除操作が行われた保留の通話チャンネルとを接続するとともに、保留解除操作が行われた電話機40の保留中の通話チャンネルに対応する外線ボタン42の外線ランプ42aを保留が解除されたことを意味する「パターン2の緑点滅」状態とし、かつ表示部41に解除した保留の保留番号とこの保留が割り付けられいる通話チャンネルの外線とを表示させる。例えば、図7(c)に示すように、10番の保留番号で保留1に割り付けられた外線1の通話チャンネルの保留がある場合、保留1の押下やテンキー44による保留番号の押下などの保留解除操作を検出すると、制御装置10は、保留解除操作を検出した電話機40の外線1の外線ランプ42aを「パターン2の緑点滅」状態とし、かつ表示部41に「保留10→外線1」と表示させる。この「保留10→外線1」とは、10番の保留は外線1の通話チャンネルであることを意味する。このように、外線ランプ42aと保留ランプ43aとが同じ色かつ同じパターンで点滅することにより、利用者は、保留解除操作を行った通話チャンネルの保留が解除されたことを明確に確認することができる。
保留解除操作が行われてから所定の時間、例えば5秒経過すると(ステップS417:YES)、制御装置10は、「パターン2の緑点滅」状態とした外線ランプ42aを「緑点灯」状態とするとともに(ステップS410)、表示部41に「通話」と表示させる。例えば、図7(c)の状態から所定の時間が経過すると、制御装置10は、図6(d)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「緑点灯」状態とするとともに、表示部41に「通話」と表示させる。これにより、利用者は、保留解除操作を行った通話チャンネルで通話を行っていることを確認することができる。
【0026】
一方、保留解除操作が行われた電話機40以外の電話機40の場合、保留解除操作を検出すると(ステップS415:YES)、制御装置10は、保留が解除された通話チャンネルが割り付けられた保留ボタン43を消灯状態とするとともに、ステップS401に戻る。
【0027】
次に、図4〜図8を参照して、保留操作/保留解除操作検出時のランプ制御について、保留ランプ43aを中心に説明する。なお、図5は、保留ランプ43aの表示動作を示すフローチャートである。
いずれかの電話機40において通話が行われており、かつ全ての電話機40が通話チャンネルを保留にしていない場合、制御装置10は、保留ランプ43aを保留が行われていないことを意味する消灯状態とする(図5、ステップS501)。
【0028】
このような状態において、保留ボタン43の押下などの保留操作を検出すると(図5、ステップS502:YES)、制御装置10は、通話に用いていた通話チャンネルを押下された保留ボタン43に保留として割り付けるとともに、保留操作が行われた電話機40の保留ボタン43の保留ランプ43aを「パターン2の緑点滅」状態とし(図5、ステップS503)、かつ表示部41に保留にした外線の番号とその保留に割り付けられる任意の保留番号を表示させる。このとき、制御装置10は、上述したように、通話に用いていた外線の外線ボタン42の外線ランプ42aも「パターン2の緑点滅」状態とする(図4、ステップS412)。例えば、外線1の通話チャンネルで通話が行われている場合、この通話が行われている電話機40の保留1が押下されたことを検出すると(図4、ステップS411;図5、ステップS503)、制御装置10は、図6(f)に示すように、外線ランプ42aと保留ランプ43aとを「パターン2の緑点滅」状態とし(図4、ステップS412;図5、ステップS503)、かつ表示部41に「外線1→保留10」と表示させる。このように、本実施の形態によれば、保留ランプ43aと外線ランプ42aとが同じ色かつ同じパターンで点滅することにより、保留が行われたことおよび通話を行っていた通話チャンネルがどの保留ボタン43に割り付けられたかが明確に表示される。これにより、利用者は、保留操作が行われたことおよび保留に割り付けられた保留ボタンを、明確に識別することができる。
【0029】
さらに、保留が割り付けられてから所定の時間、例えば5秒経過すると(図5、ステップS504:YES)、制御装置10は、「パターン2の緑点滅」状態とした保留ランプ43aを、保留中であることを意味する「パターン1の緑点滅」状態とする(図5、ステップS505)。このとき、制御装置10は、上述したように、「パターン2の緑点滅」状態とした外線ランプ42aも「パターン1の緑点滅」状態とする(図4、ステップS414)。例えば、保留1の保留ランプ43aと外線1の外線ランプ42aが「パターン2の緑点滅」状態となってから5秒経過すると、制御装置10は、図7(b)に示すように、外線1の外線ランプ42aと保留1の保留ランプ43aを「パターン1の緑点滅」状態とし(図4、ステップS414;図5、ステップS505)、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。このように、本実施の形態によれば、所定の時間が経過すると保留ランプ43aと外線ランプ42aの点滅パターンを変えることにより、通話に用いていた通話チャンネルが保留にされたことを明確に表示することができる。
【0030】
一方、いずれかの電話機40において通話が行われており、かつ全ての電話機40が通話チャンネルを保留にしていない場合、通話を行っている電話機40から保留操作を検出すると(図5、ステップS502:YES)、制御装置10は、保留操作が検出された電話機40以外の電話機40において、保留操作により押下された保留ボタン43の保留ランプ43aを他の電話機40が保留中であることを意味する「パターン1の赤点滅」状態とする(図5、ステップS509)。例えば、保留操作として保留1が押下されると、制御装置10は、図7(a)に示すように、通話を行っておらずかつ保留操作が行われなかった電話機40の保留ボタン43の保留ランプ43aを「パターン1の赤点滅」状態とし、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。これにより利用者は、他の電話機40において保留操作が行われたことを認識することができる。
【0031】
次に、保留中の通話チャンネルがある場合、保留ボタン43の押下やテンキー44による保留番号の押下などの保留解除操作を検出すると(図5、ステップS506:YES)、制御装置10は、保留解除操作が行われた電話機40と保留解除操作が行われた保留の通話チャンネルとを接続するとともに、保留解除操作が行われた電話機40において保留に割り付けられていた保留ボタン43の保留ランプ43aを保留が解除されたことを意味する「パターン2の緑点滅」状態とし(図5、ステップS507)、かつ表示部41に解除した保留の保留番号とこの保留が割り付けられいる通話チャンネルの外線とを表示させる。このとき、制御装置10は、上述したように、保留解除操作が行われた電話機40の保留中の通話チャンネルに対応する外線ボタン42の外線ランプ42aも「パターン2の緑点滅」状態とする(図4、ステップS416)。例えば、10番の保留番号で保留1に割り付けられた外線1の通話チャンネルの保留がある場合、保留1の押下やテンキー44による保留番号の押下などの保留解除操作を検出すると(図4、ステップS415:YES;図5、ステップS506:YES)、制御装置10は、外線1の外線ランプ42aと保留1の保留ランプ43aとを「パターン2の緑点滅」状態とし(図4、ステップS416;図5、ステップS507)、かつ表示部41に「保留10→外線1」と表示させる。このように、本実施の形態によれば、保留ランプ43aと外線ランプ42aとを同じ色かつ同じパターンで点滅させることにより、どの通話チャンネルの保留が解除されたかをより明確に表示することができる。これにより、利用者は、保留が解除された通話チャンネルをより印象的に識別することができる。
【0032】
さらに、保留解除操作が行われてから所定の時間が経過すると(図5、ステップS508:YES)、制御装置10は、ステップS501に戻り「パターン2の緑点滅」状態とした保留ランプ43aを消灯状態とするとともに、表示部41に「通話」と表示させる。このとき、制御装置10は、上述したように、「パターン2の緑点滅」状態とした外線ランプ42aを「緑点灯」状態とする(図4、ステップS410)。例えば、図7(c)の状態から所定の時間が経過すると(図4、ステップS417:YES;図5、ステップS508:YES)、制御装置10は、図6(d)に示すように、外線1の外線ランプ42aを「緑点灯」状態とし(図4、ステップS410)、かつ保留1の保留ランプ43aを消灯状態とする(図5、ステップS501)とともに、表示部41に「通話」と表示させる。
【0033】
一方、保留解除操作が行われた電話機40以外の電話機40の場合、保留解除操作を検出すると(図5、ステップS506:YES)、制御装置10は、ステップS501に戻り、保留が解除された通話チャンネルが割り付けられた保留ボタン43を消灯状態とする。
【0034】
なお、図4および図5において詳細に図示していないが、全ての保留ボタン43に保留が割り付けられているときに、さらに保留操作を検出した場合、制御装置10は、保留ボタン43に空きがないので、保留操作を検出した電話機40の保留にする通話チャンネルに対応する外線ボタン42の外線ランプ42aだけを「パターン2の緑点滅」状態とする(図4、ステップS412)。例えば、図7(d)に示すように、保留1と保留2にすでに保留が割り付けられており(保留1と保留2の保留ランプ43aが「パターン1の赤点滅」状態)、外線1の通話チャンネルで通話中(外線1の外線ランプ42aが「緑点灯」状態)の際に、この通話に用いている通話チャンネルを保留にする場合、保留ボタン43の押下(保留1または保留2のいずれか)などの保留操作を検出すると、制御装置10は、図7(e)に示すように、保留操作を検出した電話機40の外線1の「緑点灯」状態だった外線ランプ42aを「パターン2の緑点滅」状態とし(図4、ステップS412)、かつ表示部41に外線1の通話チャンネルに12番の保留番号を付与して保留にしたことを意味する「外線1→保留12」と表示させる。
この状態で所定の時間が経過すると、制御装置10は、図7(f)に示すように、「パターン2の緑点滅」状態だった外線ランプ42aを、「パターン1の緑点滅」状態とする(図4、ステップS414)。
また、この状態で保留ボタン43に割り付けられている保留が解除されて保留ボタン43が空くと、制御装置10は、その空いた保留ボタン43に外線ボタン42に割り付けていた保留を割り付ける。例えば、図7(f)に示す状態において、保留1に割り付けられている保留が解除されると、制御装置10は、図8(a)に示すように、外線1の外線ランプ42aと保留1の保留ランプ42aとを「パターン2の緑点滅」状態とし(図4、ステップS412;図5、ステップS507)、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。
このようにすることにより、本実施の形態にかかる電話装置は、全ての保留ボタン43に保留が割り付けられても、さらに通話中の通話チャンネルを保留にすることができる。
【0035】
また、図4および図5において詳細に図示していないが、例えば、外線1に設定できる通話チャンネルが3つの場合に図7(f)に示す状態のときには、制御装置10は、保留を割り付けた電話機40以外の電話機40には、図8(b)に示すように、保留1と保留2の保留ランプ43aを他の電話機が保留中を意味する「パターン1の赤点灯」状態とし、かつ外線1の外線ランプ42aを空いている通話チャンネルがないことを意味する「赤点灯」状態とさせるとともに、表示部41に「アイドル」と表示させる。このような場合に、保留を割り付けた電話機40以外の電話機40は、保留1と保留2に割り付けられている保留以外の保留、つまり図7(f)において外線1の外線ランプ42aが「パターン1の緑点滅」状態となっている電話機40がした保留に応答するには(図4、ステップS415:YES;図5、ステップS506:YES)この保留の保留番号をテンキー44で入力することにより応答することができる。このように保留に応答すると、制御装置10は、図8(c)に示すように、その保留に応答した電話機40の外線1の外線ランプ42aを保留解除を意味する「パターン2の緑点滅」状態とし(図4、ステップS416)、かつ表示部41にテンキー44により入力した保留番号(12)が付与されている保留になっていた通話チャンネルに応答したことを意味する「保留12→外線1」と表示させる。この状態から所定の時間が経過すると(図4、ステップS417:YES)、制御装置10は、図8(d)に示すように、保留を解除した電話機40の「パターン2の緑点滅」状態であった外線ランプ42aを通話中を意味する「緑点灯」状態とし(図4、ステップS410)、かつ表示部41に「通話」と表示させる。
なお、図7(f)において外線1の外線ランプ42aが「パターン1の緑点滅」状態となっている電話機40の保留が解除されると、制御装置10は、図8(e)に示すように、外線1の外線ランプ42aを通話チャンネルが空いていないことを意味する「赤点灯」状態とし、かつ表示部41に「アイドル」と表示させる。
このようにすることにより、本実施の形態にかかる電話装置は、保留ボタン43に割り付けられていない保留にも応答することができる。
【0036】
なお、本実施の形態において、電話装置1に収容される回線はIP回線に限定されず、アナログ回線やデジタル回線も収容することができる。
また、本実施の形態において、用いることができるランプはLEDに限定されず、適宜自由に設定することができる。
さらに、本実施の形態において、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示態様は上述した内容に限定されず、色、点灯状態、点滅状態、点滅パターン等を適宜自由に設定することができる。
また、本実施の形態において、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aが点滅する所定の時間は5秒に限らず、適宜自由に設定することができる。
【0037】
また、本実施の形態において、電話装置1には、HS(Hand Set)やテンキーを設けることにより、通話を行うようにすることもできる。
さらに、制御装置10は、通信機能を有するコンピュータと制御プログラムによって実現することも可能である。
また、電話装置1に接続する電話機40の数量、表示部41に設ける外線LED42および保留LED43の数量等は、本実施の形態において示した数量に限定されず、適宜自由に変更することができる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、回線の状態を表示する第1のランプと保留中の通話チャンネル有無を表示する第2のランプという少数/限られた数のランプで、回線の状態と保留の有無を明確に表示することができる。
また、本発明によれば、保留操作を検出すると、その保留操作が行われた電話機の第1のランプと第2のランプとで保留中の旨を示す表示をすることにより、保留に移行したことを明確に表示することができる。
さらに、本発明によれば、保留操作を検出すると、その保留操作が行われた電話機の第1のランプと第2のランプに通話状態から保留状態へと移行したことが認識可能な表示を所定の時間行うことにより、保留に移行したことをより明確に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態にかかる電話装置の構成を示す図である。
【図2】 電話機40の一例の平面図である。
【図3】 外線ランプ42aまたは保留ランプ43aの表示態様を示す図である。
【図4】 外線ランプ42aの表示動作を示すフローチャートである。
【図5】 保留ランプ43aの表示動作を示すフローチャートである。
【図6】 表示部41、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示態様の具体例を示す図である。
【図7】 表示部41、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示態様の具体例を示す図である。
【図8】 表示部41、外線ランプ42aおよび保留ランプ43aの表示態様の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1…電話装置、10…制御装置、11…外線I/F、12…内線I/F、13…スイッチ、14…制御部、15…記憶部、20…IP網、30…IP回線、40…電話機、41…表示部、42…外線ボタン、42a…外線LED、43…保留ボタン、43a…保留LED、44…テンキー、45…HS。

Claims (2)

  1. 複数の通話チャンネルが設定可能な回線を収容する電話装置であって、
    前記回線の状態を表示する第1のランプと、保留中の通話チャンネルの有無を表示する第2のランプとを備えた少なくとも1つの電話機と、
    前記回線の状態に応じて前記第1のランプおよび第2のランプの表示の制御をする制御装置と
    を備え、
    前記第1のランプは、この第1のランプを備える電話機による通話チャンネルの使用状況および前記回線の全部の通話チャンネルが使用中である旨を表示可能であり、
    前記第2のランプは、この第2のランプを備える電話機により保留された通話チャンネルの有無と、前記電話機以外の電話機により保留された通話チャンネルの有無とを表示可能であり、
    前記制御装置は、通話に使用していた通話チャンネルを保留にする保留操作を検出すると、当該保留操作が行われた電話機の前記第1のランプと前記第2のランプとを同じ色かつ同じパターンで点滅させ
    ことを特徴とする電話装置。
  2. 請求項1記載の電話装置において、
    前記制御装置は、前記保留操作により保留にされた通話チャンネルを、当該保留操作が行われた電話機の前記第2のランプに保留として割り付ける
    ことを特徴とする電話装置。
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