JP4143742B2 - 熱転写記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は熱転写印画方式の印画装置に使用して画像、なかんづくカラー画像を形成するための熱転写記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、支持体の片面が耐熱滑性処理され、他方の面に、樹脂、ワックスおよび着色剤を含有する着色インク層を設けた構成の熱転写記録媒体が知られている。
【0003】
しかしながら、この熱転写記録媒体においては、基材と着色インク層の間の密着力が安定せず、印画装置における走行時等において容易に着色インク層が剥がれてしまう(一般にインクの粉落ち現象といわれている)という問題があった。
【0004】
この問題を解決するために、支持体と着色インク層との間に、ワックスを主成分とする離型層を設けたものがあるが、この場合2色以上の着色インクの重ね印字が困難であるという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記従来技術の問題点を解決して、インクの粉落ちが発生せず、かつ高精細な画像、とくにカラー画像を形成しうる熱転写記録媒体を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、(1)支持体上に、少なくとも離型層、着色インク層をこの順に積層した熱転写記録媒体であって、前記離型層に分子量が500以下、軟化点が50〜150℃のテトラメチルビフェニル型エポキシ樹脂を30重量%以上含有することを特徴とする熱転写記録媒体に関する。
【0009】
さらに本発明は、()離型層にさらに変性オレフィン樹脂を含有することを特徴とする前記(1)項記載の熱転写記録媒体に関する。
【0010】
さらに本発明は、()離型層にさらに有機系または無機系の粒子を含有することを特徴とする前記(1)、(2)項のいずれかに記載の熱転写記録媒体に関する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明においては、離型層に分子量が500以下、軟化点が50〜150℃のテトラメチルビフェニル型エポキシ樹脂を30重量%以上含有せしめる。
【0012】
このような特定のエポキシ樹脂を離型層に用いることによって非加熱時には支持体と着色インク層との密着性が良好でインクの粉落ちが発生せず、加熱時には着色インク層の離型性が良好で、熱転写感度が高く、高精細な画像を形成できる。
【0013】
さらに、先に転写されているインク画像のうえに別の色のインク画像を重ね転写するばあい、先に転写されているインク画像の最上層の離型層とつぎに転写される着色インク層との間の接着性が良好であるため、重ね印字性が優れ、良好なカラー画像がえられる。
【0014】
エポキシ樹脂の分子量が500より大きいと熱転写感度が劣り高精細な画像がえられない。軟化点が150℃より高いと熱転写感度が劣り高精細な画像がえられない。軟化点が50℃より低いと保存安定性が劣るようになる。
【0015】
このテトラメチルビフェニル型エポキシ樹脂には下記式(I):
【0016】
【化1】
Figure 0004143742
【0017】
で示されるものなどが含まれる。
【0018】
本発明の離型層中には前記特定のエポキシ樹脂を30重量%以上含有するのが好ましい。エポキシ樹脂の含有量が30重量%より少ないと、熱転写感度が劣り高精細な画像がえられなくなる傾向がある。
【0019】
本発明においては、離型層全体を前記特定のエポキシ樹脂で構成せしめてもよいが、該エポキシ樹脂以外の熱可塑性樹脂を配合してもよい。その他の熱可塑性樹脂を併用するばあいは熱転写感度の点から70重量%以下含有させるのが好ましい。
【0020】
かかる熱可塑性樹脂としては変性オレフィン樹脂、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、エチレン/酢酸ビニル共重合体、エチレン/アルキルアクリレート共重合体、エチレン/α−オレフィン共重合体、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリウレタン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、スチレン/アルキルアクリレート共重合体などがあげられる。基材と着色インク層の密着力の安定性の点から、とくに変性オレフィン樹脂が好ましく使用される。変性オレフィン樹脂としては、無水マレイン酸変性ポリプロピレン樹脂などの無水マレイン酸変性オレフィン樹脂、塩素化ポリプロピレン樹脂などの塩素化オレフィン樹脂などがあげられる。
【0021】
前記特定のエポキシ樹脂と変性オレフィン樹脂を併用するばあいは、離型層中にエポキシ樹脂を30重量%以上、なかんづく60〜80重量%、変性オレフィン樹脂を70重量%以下、なかんづく20〜40重量%含有せしめるのが好ましい。
【0022】
本発明においては、離型層にメラミン樹脂、アクリル樹脂などの有機系粒子、シリカ、シリカゲル、アルミナなどの無機粒子を含有させることができる。このような粒子を離型層に分散させることにより離型層のタック性が低減される。離型層に粒子を含有させるばあい、その含有量は50重量%以下とするのが望ましい。粒子の含有量が50重量%を超えると、離型層の支持体に対する密着力が小さくなり、インクの粉落ちが生じる傾向にある。
【0023】
離型層は、前記特定のエポキシ樹脂、必要に応じその他の熱可塑性樹脂を適宜の溶剤に溶解または分散させ、さらに必要に応じ粒子を添加した塗工液を支持体上に塗布、乾燥することによって形成できる。塗布量(乾燥塗布量をいう、以下同様)は0.1〜1g/m2の範囲が好ましい。塗布量が前記範囲より少ないと、離型性が充分でなく、一方前記範囲より多いと熱転写感度が低下する傾向がある。
【0024】
本発明における着色インク層は感熱転写性の着色インク層であり、着色剤と熱可塑性ビヒクルを主要成分とするものである。該熱可塑性ビヒクルはワックスおよび/または熱可塑性樹脂からなる。本発明では、とくにビヒクル中における熱可塑性樹脂の割合が比較的多く、凝集力の比較的大きな着色インク層のばあいに、重ね印字性の向上効果が顕著に奏される。たとえば、ヒビクル中の熱可塑性樹脂の割合が40重量%以上で、着色インク層の溶融粘度が5000cps(160℃)以上のものが好ましい。
【0025】
前記ワックスとしては、たとえばラノリン、カルナバワックス、キャンデリラワックス、モンタンワックスなどの天然ワックス;パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスなどの石油系ワックス;酸化ワックス、合成エステルワックス、ポリエチレンワックス、α−オレフィン−無水マレイン酸共重合体ワックス、ウレタン化ワックス、フィッシャートロプシュワックスなどの合成ワックスなどがあげられる。これらワックス類は単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
【0026】
前記熱可塑性樹脂としては、たとえばエチレン/酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキシ系樹脂、セルロース系樹脂、石油樹脂、ロジン系樹脂、テルペン系樹脂、クロマン/インデン樹脂などがあげられる。これら樹脂は単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
【0027】
着色剤としては各種の有機、無機の顔料、染料が使用できる。
【0028】
カラー画像形成用の熱転写記録媒体のばあいは、通常イエロー、マゼンタ、シアンのインク層が使用され、これらの2色または3色のインク層を重ね転写することによって、減法混色により色を発現する領域を含むカラー画像を形成することができる。必要により、ブラックのインク層を使用してもよく、通常ブラックのインク層は他の色と重ね合わせられない。
【0029】
イエローの着色剤としてはベンジジンイエロー、ベンジジンイエローG、ベンジジンイエローGR、ハンザイエロー5G、ナフトールイエローSなどの有機顔料やオーラミンなどの染料があげられ、マゼンタの着色剤としてはブリリアントカーミン6B、ブリリアントカーミンBS、パーマネントレッド4R、ローダミンレーキB、キナクリドン系などの有機顔料やローダミンなどの染料があげられ、シアンの着色剤としてはフタロシアニンブルー、無金属フタロシアニンブルーなどの有機顔料やビクトリアブルーなどの染料があげられる。ブラックの着色剤としてはカーボンブラック、アニリンブラックなどの顔料、ニグロシンなどの染料があげられる。
【0030】
前記着色剤の着色インク層中における含有量は、5〜60重量%程度が好ましい。着色インク層にはその他必要に応じて分散剤、帯電防止剤などを配合してもよい。着色インク層の塗布量は0.5〜2g/m2程度が適当である。
【0031】
前記イエロー、マゼンタ、シアンおよび要すればブラックのインク層は、それぞれ別の基材上に設けてもよく、あるいはこれらを単一の基材上に設けてもよい。各色のインク層を単一の基材上に並べて設けた熱転写記録媒体の一実施例においては、基材上に一定の大きさのイエローインク層、マゼンタインク層、シアンインク層および要すればブラックインク層をそれらの一定順序の並びを1つの繰り返し単位として並べて配置する。繰り返し単位におけるこれら3色または4色のインク層の並べ方の順序は各色の重ね順序などを考慮して適宜決めればよい。
【0032】
本発明の熱転写記録媒体における支持体としては、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルムなどのポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリアミドフィルム、アラミドフィルム、コンデンサー紙などが使用できる。支持体の背面(サーマルヘッドに摺接する側の面)にシリコーン樹脂、シリコーン変性ウレタン樹脂、シリコーン変性アクリル樹脂などの各種の耐熱性樹脂、あるいはこれら耐熱性樹脂に滑剤を混合したものなどからなる、従来から知られているスティック防止層を設けてもよい。支持体の厚さは通常1〜10μm程度であり、熱拡散を小さくして解像度を高める点からは1〜6μmの範囲が好ましい。
【0033】
本発明の熱転写記録媒体を用いて受像体にカラー画像を形成するには、たとえば熱転写プリンターでカラー画像の分解色信号、すなわちイエロー信号、マゼンタ信号、シアン信号にしたがって、イエローインク層(着色インク層および離型層を含む、以下同様)、マゼンタインク層、シアンインク層をそれぞれ順次選択的に熱転写して受像体上にイエロー分解画像、マゼンタ分解画像、シアン分解画像を形成せしめる。イエローインク層、マゼンタインク層、シアンインク層の転写順序は任意に選択できる。通常のカラー画像のばあいは3色の色信号にしたがって3色のインク層がすべて選択転写されてイエロー、マゼンタ、シアンの3色の分解画像が形成されるが、2色の色信号しかないばあいは対応する2色のインク層が選択転写されてイエロー、マゼンタ、シアンのうちの2色の分解画像が形成される。かくして、2色または3色のインクの重ね合せによる減法混色により色が発現される領域を含むカラー画像がえられる。なお、本発明の熱転写記録媒体は、サーマルヘッド以外の加熱手段、たとえばレーザー照射などを使用した重ね印字に適用できることは勿論である。
【0034】
【実施例】
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
【0035】
実施例1および比較例1〜2
片面に厚さ0.2μmのシリコーンアクリル系樹脂からなるスティック防止層を設けた厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフィルムのステック防止層と反対側の面に、下記処方の離型層用塗工液を塗布、乾燥して、塗布量0.15g/m2の離型層を形成した。
【0036】
離型層用塗工液
Figure 0004143742
【0037】
前記離型層上に表1に示される各色のインク塗工液を塗布、乾燥して、イエロー、マゼンタ、シアンのインク層(各色のインク層の塗布量2.3g/m2)が支持体の長手方向に繰返して配置された熱転写記録媒体をえた。
【0038】
【表1】
Figure 0004143742
【0039】
比較例1
実施例1において、離型層を設けずに支持体上に直接着色インク層を設けたほかは実施例1と同様にして熱転写記録媒体をえた。
【0040】
比較例2
実施例1において、離型層用塗工液の処方をつぎのものに変えたほかは実施例1と同様にして熱転写記録媒体をえた。
【0041】
離型層用塗工液
Figure 0004143742
【0042】
前記でえられた各熱転写記録媒体について、インクの粉落ち、転写感度および重ね印字性を評価した。結果を表1に示す。
【0043】
〈転写感度〉
前記各熱転写記録媒体を用い、下記条件下で印字し、えられた印字を目視にて観察し、つぎの基準で評価した。なお、イエロー、マゼンタ、シアンの各色について印字し、評価した。
印字条件
熱転写プリンタ:(株)キングジム製 TEPRA PRO SR717
印字エネルギー:“ふつう”(プリンタ設定値)
印字速度:10mm/秒
印字パターン:テストパターン
受像体:白色の受像層を設けたポリエチレンテレフタレートフィルム
○…良好
△…若干カスレがある
×…カスレがある
【0044】
〈重ね印字性〉
前記各熱転写記録媒体を用い、前記と同じ印字条件下にイエロー、マゼンタ、シアンのインクを重ね印字し、ベタ印字部の重ね部分を目視にて観察し、つぎの基準で評価した。
○…重ねられるべきインク層が完全に転写されている。
△…重ねられるべきインク層の50%以上、100%未満が転写されている。
×…重ねられるべきインク層の50%未満が転写されている。
【0045】
〈インクの粉落ち〉
図1に示すように、テーブル1の端部から突出させた支持部材2に、垂直になるようにガラス板3を固定した試験装置を用いた。熱転写記録媒体4(幅24.0mm)をインク層側が上を向くように配置し、熱転写記録媒体4の垂下した方の端部におもり5を取り付け、他方の端部を移動片6に取り付け、移動片6を矢印の方向に水平に140cm/分の速度で移動させた。おもり5を順次重いものにかえ、何gのおもりのときにインク層が剥離するかを観察した。なお、おもりの重量が大きければ大きいほど、粉落ちしにくいことを意味する。
【0046】
【表2】
Figure 0004143742
【0047】
【発明の効果】
本発明の特定のエポキシ樹脂を主成分とする離型層を有する熱転写記録媒体では、離型層のないばあいにくらべて、支持体と着色インク層との間の密着力が大きく、インクの粉落ちが発生しなくなり、しかもワックスを主成分とする離型層を用いるばあいにくらべて重ね印字性が優れ、良好なカラー印像がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクの粉落ち試験で使用した装置の概略断面図である。
【符号の説明】
3 ガラス板
4 熱転写記録媒体
5 おもり

Claims (3)

  1. 支持体上に、少なくとも離型層、着色インク層をこの順に積層した熱転写記録媒体であって、前記離型層に分子量が500以下、軟化点が50〜150℃のテトラメチルビフェニル型エポキシ樹脂を30重量%以上含有することを特徴とする熱転写記録媒体。
  2. 離型層にさらに変性オレフィン樹脂を含有することを特徴とする請求項1のいずれかに記載の熱転写記録媒体。
  3. 離型層にさらに有機系または無機系の粒子を含有することを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の熱転写記録媒体。
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