JP4143157B2 - 易解体機能付き包装用箱 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、解体が容易な包装用箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
飲食物を充填包装したカップ状容器等の容器の積み重ねは難しく、流通中における転倒防止を目的として容器等の物品を集合包装するための段ボール製あるいは厚紙製の集合包装用箱が各種提案されている。
例えば、プリン、ゼリー、ヨーグルト等の液状またはゲル状の飲食物を浅いカップ状の容器に充填包装した後、これを流通、あるいは陳列の用に供するために複数個ずつ集合包装するための段ボール箱が提案されている(特開平62−125719号)。また、陳列スペースに応じて更に少数単位で陳列できるように、分割可能にした集合包装用箱が提案されている(実用新案登録第3020726号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら集合包装用箱は、物品を効率良く包装でき、かつ一定以上の包装強度を有していることから、逆に、使用後にリサイクル等の目的のために行う解体作業が容易ではなく、はさみで切ったり、脚で潰すなどしており、簡単に解体できる集合包装用箱が望まれていた。
本発明は、上記要望に応えるべく発明されたもので、その課題は、箱体としての強度や利便性を確保しつつ解体作業が容易な包装用箱を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の易解体機能付き包装用箱は、包装すべき商品の容器を支持するための容器挿入孔3を有する天板2と、底板4と、4つの側板5・・とからなる6面体の包装用箱1において、4つの側板5・・のうち、少なくとも一組の対向する2つの側板5,5に設けられたミシン目12の組合せからなる易解体機能を有し、
該易解体機能が、天板2と一方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、これらを連結する一方のミシン目部12bと、同じく天板2と他方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、これらを連結する他方のミシン目部12bと、対向するミシン目部12b,12bを繋ぐミシン目13とを備えたことを特徴とする。
【0005】
請求項2記載の易解体機能付き包装用箱は、請求項1記載の手段において、易解体機能が、隣接する側板5・・同士の接続辺に設けたミシン目部12cを更に備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項3記載の易解体機能付き包装用箱は、請求項1又は2記載の手段において、前記天板2と側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aがジッパー様のミシン目部であることを特徴とする。
【0007】
請求項4記載の易解体機能付き包装用箱は、請求項1〜3記載のいずれか1つの易解体機能付き包装用箱において、底板4に、天板2のミシン目部12b,12bを繋ぐミシン目13に対向して形成されたミシン目13を更に備えたことを特徴とする。なお、この発明は、以下に実施例として集合食品容器用として説明するが、食品に限らず、皿、石鹸等の化粧箱にも本発明は適用できるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、包装すべき商品の容器を支持するための容器挿入孔3を有する天板2と、底板4と、4つの側板5・・とからなる6面体の包装用箱において、4つの側板5・・のうち、少なくとも一組の対向する2つの側板5,5に設けられたミシン目12の組合せからなる易解体機能を有し、
該易解体機能が、天板2と一方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、これらを連結する一方のミシン目部12bと、同じく天板2と他方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、これらを連結する他方のミシン目部12bと、対向するミシン目部12b,12bを繋ぐミシン目13とを備える。この構成により、現行の包装用箱よりも解体の労力が軽減され、解体の時間も短縮されリサイクル等を目的とする回収にも都合がよい。また、物流においても本発明の材質は従来品と同じであることから、強度は従来品と同レベルであり、耐久性において問題ない。
【0009】
また、上記構成において、上記ミシン目12・・の組合せからなる易解体機能を、側板5,5の少なくとも三辺に設けたミシン目により実現することにより、包装用箱1が平板形状までの解体を可能とすることができ、その後の取扱いを容易にすることができる。
【0010】
また、上記ミシン目12・・の組合せからなる易解体機能を、天板と側板の稜線(接続辺)の両隅に設けたジッパー様のミシン目部12a・・とこれを連結するミシン目部12b・・とすることにより、ミシン目部12a・・の上部から指等で押し込むことで、容易に包装用箱の解体を開始することができる。
上記ミシン目部12a・・とこれを連結するミシン目部12b・・構成に加えて、更に前記側板5,5の二辺にミシン目部12c・・を形成することにより、解体の開始に続くミシン目12・・の切断を連続的且つ効率的に行うことができる。 そして、更に、天板2及び底板4の両方又は一方の面上に上記相対するミシン目12,12を繋ぐミシン目13を1本又は複数本設けることで、最終的に少なくとも一枚以上の数の板体となるまで解体が可能となるのである。
【0011】
【実施例】
本発明の実施例を図1〜3を参照して説明する。図1は、ヨーグルト容器の集合包装用箱1を示しており、全体として、包装すべき商品の容器を支持するための容器挿入孔3を有する天板2、底板4、及び4つの側板5・・からなる6面体からなる。上記4つの側板5・・のうち、対向する2つの側板の少なくとも三辺の稜線にミシン目12・・を設ける。そして、更に上記天板2面の中央部に、上記ミシン目12・・のうち、平行するミシン目12,12同士を繋ぐミシン目13を設ける。天板2には容器を支持する略円形の容器挿入孔3及び通気孔6が多数形成されている。
【0012】
本実施例ではミシン目13が通気孔6・・を順次横断している。なお、ミシン目13は底板4にも設けても良く、天板2と底板4の両方に設けてもよく、この場合には板体は二分割状態に解体することができる。
底板4には通気孔7・・が形成されている。更に4つの側板5・・・のうち、左右の側板5,5には指孔11,11が穿設されて持ち運びが便利なように構成されている。更に、前後の側板5,5の両上縁には係止片9・・が立設されている。そして、該側板5,5の両下縁には係止片9・・の下部位置に係止孔10・・が形成されている。係止片9・・は、包装用箱1・・を上下に順次積み上げたときに下部位置の係止孔10・・に係合させることにより、上下の包装用箱1,1同士の間に一定間隔空けるようにすることと、その位置が横にずれないようにするためである。
【0013】
上記ミシン目12・・は、各側板5・・・の三辺に形成されることは、既に述べたが、本実施例では、図1及び図2に示すように、各稜線(接続辺)a−b,a−d,aーe,b−c,b−f,c−d,c−g,d−h,e−f,e−h,f−g,g−hのすべてにミシン目12が形成され、更に、天板2には稜線b−f,c−gのミシン目12,12を結んでミシン目13が設けられ、また、底板4には稜線aーe,d−hのミシン目12,12を結んでミシン目13が設けられている。
【0014】
上記ミシン目12・・において、天板2の面と側板5の面との稜線の両隅には、ジッパー様のミシン目部12a・・が一定の長さにおいて略L字形の連続状の切れ込みとして形成されている。それぞれのミシン目部12aの長さは、包装用箱の大きさに合わせて適宜調整すればよいが、2〜5cm程度設けることが好適である。
また、上記ミシン目部12a,12a間を連結するミシン目12をミシン目部12b,12bとし、更に、側板5,5の二辺、即ち、稜線a−c,c−d、及び稜線e−f,g−hにミシン目部12c・・を形成することにより、ミシン目部12aの上部から指等で押し込むことで容易に包装用箱の解体を開始することができるようにしている。
【0015】
なお、「ジッパー様のミシン目部12a・・」とは、上記形状ばかりでなく、直線状の切れ込みに対して、例えば90〜120度程度の角度の枝状の切れ込みがあれば良く、該枝状の切れ込みは一方向或いは一本に限らず、また、直線状に限るものでもない。要は、ミシン目部12aを押圧したときにミシン目部12aが拡開し、ミシン目部12bと相まって破断の開始が容易な形状であればよい。
図2には、図1に示した包装用箱の組立前の展開した板体が示されており、実施例の包装用箱1の展開形状及び材質は基本的には従来品と同じで、1枚の段ボール板を組み立てて形成される。
【0016】
組立前の展開した板体において、2つの側板5,5の両縁部には、組み立てたときの糊付け用として、ミシン目部12c・・を介して側板補助片8・・・が付設されている。また、容器挿入孔3、天板の通気孔6、底板の通気孔7、係止孔10、指孔11及び側板のミシン目12及び天板2及び底板4のミシン目13,13はそれぞれ穿設又はせん断して形成される。また、係止片9・・・は天板2面の一部を立ち挙げて形成される。
【0017】
図3には、図1の実施例の包装用箱を解体した後の展開図が示されており、解体に当たっては、ミシン目部12a,12aの上部から指を押し込むことにより、先ず、ミシン目部12a,12bを切り開き、その後は2つの側板5,5のミシン目部12c、即ち、稜線a−b,e−f、及び、稜線c−d,g−hのミシン目部と天板2のミシン目13に沿って解体された図である。その他のミシン目に沿って解体してもよい。
【0018】
出願人会社において、上記実施例について、解体機能性評価テストを行ったところ、実施例品は現行の段ボールよりも解体の労力が軽減され、解体の時間も短縮された。また、物流においても、試作品の段ボールの材質は現行品と同じであることから、段ボールの強度低下は現行品と同レベルであり、強度及び利便性において全く問題がなことがわかった。
【0019】
図4は、上記実施例の別例であり、ヨーグルトの集合包装用箱ではなく、卵形容器に収納された石鹸のようなものの集合包装用箱に適用した例であり、上記実施例1の説明で用いた符号と同一符号の箇所は同一構成を有するものである。通気孔6,7は形成されていないものの他の構成は基本的に変わるものではない。
いずれの実施例においても、稜線のミシン目部12a,12bを含むミシン目12は、稜線(折曲げ部)に設けることが望ましいが、稜線と多少ずれた位置に設けてもよい。
なお、特許請求の範囲の項には実施例の図面に対応する符号を付けたが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、上記構成により下記の効果を奏する。
1.請求項1記載の発明によれば、現行の包装用箱よりも解体の労力が軽減され、解体の時間も短縮され、リサイクル等を目的とする回収にも有効である。また、物流においても、本発明の材質は従来品と同じであることから、強度は従来品と同レベルであり、耐久性において問題ない。
2.請求項2記載の発明によれば、上記効果に加えて、包装用箱は平板形状まで解体が可能で、その後の取扱いが容易になる。
【0021】
3.請求項3記載の発明によれば、上記請求項1記載の効果に加えて、上部から指等で押し込むことにより容易に包装用箱の解体を開始することができる。
4.請求項4記載の発明によれば、上記請求項3記載の効果に加えて、解体の開始に続くミシン目の切断を連続的且つ効率的に行うことができる。
5.請求項5記載の発明によれば、上記請求項1〜4記載の発明のいずれかの効果に加えて、最終的に少なくとも一枚板となるまでの解体が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図。
【図2】図1の実施例の包装用箱組立前の展開図。
【図3】図1の実施例の包装用箱解体後の展開図。
【図4】本発明の他の実施例を示す包装用箱組立前の展開図。
【符号の説明】
1(集合)包装用箱
2天板
3容器挿入孔
4底板
5側板
6(天板の)通気孔
7(底板の)通気孔
8側板補助片
9係止片
10係止孔
11指孔
12(側板の)ミシン目
12a(ジッパー様の)ミシン目部
12b(ジッパー様ミシン目部12aと組合される)ミシン目部
12cミシン目部
13(天板又は底板の)ミシン目
a〜h包装用箱の各頂点
Claims (4)
- 包装すべき商品の容器を支持するための容器挿入孔3を有する天板2と、底板4と、4つの側板5・・とからなる6面体の包装用箱において、
4つの側板5・・のうち、少なくとも一組の対向する2つの側板5,5に設けられたミシン目12の組合せからなる易解体機能を有し、
該易解体機能が、
天板2と一方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、
これらを連結する一方のミシン目部12bと、
同じく天板2と他方の側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aと、
これらを連結する他方のミシン目部12bと、
対向するミシン目部12b,12bを繋ぐミシン目13とを備えたことを特徴とする易解体機能付き包装用箱。 - 前記易解体機能が、隣接する側板5・・同士の接続辺に設けたミシン目部12cを更に備えたことを特徴とする請求項1記載の易解体機能付き包装用箱。
- 前記天板2と側板5・・との接続辺の両隅に設けたミシン目部12a,12aがジッパー様のミシン目部であることを特徴とする請求項1又は2記載の易解体機能付き包装用箱。
- 底板4に、天板2のミシン目部12b,12bを繋ぐミシン目13に対向して形成されたミシン目13を更に備えたことを特徴とする請求項1〜3記載のいずれか1つの易解体機能付き包装用箱。
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