JP4141718B2 - 携帯端末機器による服薬管理システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、処方薬剤を使用する患者に対して薬局が行う服薬管理に関するシステムであり、通常行われる投薬時の服薬指導のみではなく、服薬時毎に患者へ連絡する携帯端末による服薬管理システムである。
【0002】
【従来の技術】
病院や診療所等の医療機関で診察を受けた患者は、医師によって薬剤を処方され、院内または院外の薬局で薬剤が与えられる。
【0003】
薬剤は、製品によって、それぞれ用法や用量が異なり、正しく使用しなければ、効果が期待できないばかりでなく、危険を伴う場合がある。
【0004】
また、薬剤には、通常、副作用があるため、医師または薬剤師は、処方薬剤の効能に加えて、起こりうる副作用の初期症状や対処等について、患者に適切な説明をしなければならない。
【0005】
そこで、従来より、薬剤の使用法や副作用、注意事項などの薬剤情報を患者に正しく認識させるために、薬剤情報を記載した服薬指導書を患者に渡すとともに口頭で服薬指導を行い、患者が自己監視しながら正しく服薬し、危険を回避できるようにすることが行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、患者が入院中の場合には、薬剤の使用時刻毎に看護士等が患者に薬剤を与えたり使用を促したりして服薬管理が行えるうえ、医師が随時回診して、副作用発現の有無を確認することができるが、患者が多忙な日常生活の中で、殊に複数の薬剤を使用している場合には、薬剤毎の使用時刻や用量を間違えやすく、使用時刻が決められた薬剤であっても、忘れてしまったり使用時刻が大幅にずれてしまうことがあった。
【0007】
しかも、多くの患者は、投薬時に副作用、他の薬剤や食品などとの相互作用など注意事項に関する説明を聞いても、次第に忘れてしまううえ、全ての患者が服薬指導書に常に注意を払うとは限らないため、副作用発現の徴候を見逃したり、禁止事項を侵したりして重篤な症状を招いてしまうことがあった。
【0008】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、処方薬剤を使用する患者に対して、時間や場所を問わず、常時服薬管理を行うことができるシステムを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、薬局に設置され各患者についての処方薬剤毎の用法,用量などの服用方法、注意事項、副作用、相互作用等からなる薬剤情報が記憶されているサーバと、処方された薬剤を使用する患者が保有する携帯端末機器とからなり、薬剤の使用時刻になると、サーバから携帯端末機器へ、音声または文字や画像によって、薬剤の使用を促す通知が送信されるシステムとした。
【0010】
患者が常に携帯している携帯電話等の携帯端末機器に、薬剤の使用時刻毎に連絡が入ることにより、患者がどこにいても、使用時刻を忘れたり間違えたりせずに、薬剤を使用することができる。
【0011】
また、処方薬剤毎の服用方法、注意事項、副作用、相互作用等の薬剤情報を通知することにより注意を促すことができ、特に、これらの情報を通常の情報と区別して目立たせることにより注意を喚起することができる。加えて、薬剤情報が記憶されているサーバと、処方された薬剤を使用する患者が保有す投薬された薬剤の副作用に関する問診が患者の携帯端末機器へ送信されるようにすれば、副作用の徴候の有無について、患者自身が注意を向けるとともに、薬局側で患者の状態を把握して、患者の安全性を図ることができる。
【0012】
更に、患者が薬剤を使用したことをサーバへ送信することによって、サーバが管理する患者情報に服薬歴が登録されるようにすれば、服薬管理を徹底させるとともに、患者の治療経過等を正確且つ詳細に記録することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明の概要を示し、薬局に設置されるサーバ2と、個々の患者が保有する携帯電話等の携帯端末機器3とは、インターネットによって双方向に通信が可能とされている。尚、通信網は、インターネットに限らず、例えば携帯電話会社固有の通信網や、既存の電話回線等でも構わない。
【0015】
サーバ2には、薬剤情報21および患者情報22が記憶されている。薬剤情報21には、薬剤毎に、用法や用量などの服薬用法、注意事項、副作用、他の薬剤や健康食品を含む食品との相互作用の出現時期や初期症状等が登録され、患者情報22には、患者毎に、年齢や性別、病歴、薬歴、治療経過、携帯端末機器3の連絡先等が登録されている。
【0016】
患者は、自分のかかりつけ薬局のサーバ2に、自分が保有する携帯電話等の携帯端末機器3の電話番号やメールアドレス、および病歴や薬歴等、自分の患者情報22を登録する。そして、患者が医療機関を受診し、医師から処方箋が出されると、その薬局へ行って薬剤を受け取る。
【0017】
そして、薬局において、薬剤師等が、サーバ2に患者名および処方薬剤の名称等を入力すると、制御装置によって、薬剤の用法や用量が算出されるとともに、患者の過去の病歴や薬歴等を参照して、薬剤の安全性がチェックされる。安全が確認されると、患者に薬剤が与えられ、その薬剤の使用期間中、患者が保有する携帯端末機器3に、各種連絡が送信されるようになる。
【0018】
即ち、薬剤の使用時刻になると、薬局のサーバ2から患者の携帯端末機器3へ、電話回線を通じて音声で、或いは、例えば図2に示すように、電子メール等を通じて、文字および薬剤の写真を示す画像等が表示画面31に表示されて、使用する薬剤の種類および量が通知される。
【0019】
そこで、患者が、指示に従って薬剤を使用したことをサーバ2へ送信すると、サーバ2内の患者情報22に、当該患者の服薬歴が記録される。
【0020】
加えて、各薬剤の注意事項、服用方法、副作用、相互作用などの薬剤情報の患者への通知を前記通知と一緒に又は別に同様な手段によりサーバ2から通知をすることが好ましく、更に、その際に、例えばこれらの重要な情報を赤色で表示するとともに前記通常の薬剤情報を黒色で表示するなど、通常の薬剤情報と区別して表示または表音することにより患者に注意を促すことができる(図示せず)。
【0021】
また、副作用や相互作用が現れやすい時期は薬剤によって異なるが、本発明によると、投薬された薬剤の副作用が発現しやすい頃合いを見計らって、サーバ2から患者の携帯端末機器3へ、問診事項が送信される。従って、副作用の徴候の有無を、患者自身が注意を向けるようにするとともに、副作用の症状が現れた場合には、薬局や医療機関側で、速やかに患者の状態を把握することができる。更に、日常生活における禁忌事項や薬剤の併用禁忌等の注意事項に関しても、同様に注意を促す連絡が随時送信される。
【0022】
そして、患者が、薬剤に関して異常や不安を感じたときなどには、携帯端末機器3を使用して、電子メール等で薬局や医療機関に問い合わせをすることが可能である。また、必要に応じて、専用回線等を利用して、薬剤師や医師と患者とが直接会話して問診したり問い合わせに応じたりすることもできる。
【0023】
このようにして、患者が入院している場合と同様に服薬管理を行うことができるので、例えば一人暮らしの高齢者や多忙な日常生活を送っている患者、或いは在宅療養をしている患者等の服薬管理を確実に行うことができる。従って、入院期間の短縮や日帰り手術の普及を図ることも可能となる。
【0024】
しかも、本発明は、サーバ2によって自動的に行われるので、例えば深夜に服用しなければならない場合などでも、人手を煩わせることなく通知することができる。
【0025】
尚、薬局のサーバ2と患者の携帯端末機器3とは、サーバ2から携帯端末機器3へのみ通信可能な一方向の通信でも構わないが、上記のように、双方向に情報の送信ができるようにすれば、患者の安全確認やケアをより確実に行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によると、薬剤の使用時刻がくると、昼夜を問わず薬局から患者宛に連絡されるので、使用時刻を忘れたり間違えたりすることなく、患者に正しく薬剤を使用させて、確実な治療効果を上げさせることができる。しかも、携帯端末機器を利用することによって、患者は、どこにいてもサーバからの通知を受信することができる。
【0027】
また、各薬剤の注意事項、服用方法、副作用、相互作用などの重要な薬剤情報を患者に通知をすることにより、注意を促すことができ、特に、これらの重要な情報を通常の薬剤情報と区別して表示または表音することにより確実に患者に認識させることができる。
【0028】
更に、副作用に関する問診が送信されることにより、患者が常に副作用の徴候に注意を向けるため、重大な副作用の症状を見逃すことがない。
【0029】
更に、患者から、薬剤を使用したことや問い合わせ等の連絡を可能とすれば、より確実な服薬管理が行えると同時に、患者毎の治療経過を詳細に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略図である。
【図2】本発明による携帯端末機器の受信例を示す正面図である。
【符号の説明】
2 サーバ、3 携帯端末機器、21 薬剤情報、22 患者情報、31 表示画面
Claims (3)
- 薬局に設置され各患者についての処方薬剤毎の服用時刻、服用方法、注意事項、副作用、相互作用、各薬剤毎の服用してから副作用などが生じるまでの時刻等の薬剤情報が記憶されているサーバと、処方された薬剤を使用する患者が保有する携帯端末機器とからなり、前記薬剤の使用時刻になると、前記サーバから前記携帯端末機器へ、音声または文字や画像によって、前記薬剤の使用を促す通知が自動的に送信されるとともに、患者が、前記携帯端末機器から前記サーバへ、薬剤を使用したことを送信することによって、前記サーバ内で患者毎に管理される患者情報に前記患者の服薬歴が記録され、このサーバにおける患者の服薬歴に基づいて前記薬剤による副作用または相互作用発現に関する問診が前記各薬剤毎の服用してから副作用などが生じる時刻に自動的に前記サーバから前記携帯端末機器へ随時送信されることを特徴とする携帯端末機器による服薬管理システム。
- 前記薬剤情報の内、注意事項など重要事項について他の薬剤情報と区別して表示または通知される請求項2記載の携帯端末機器による服薬管理システム。
- 前記患者が、前記携帯端末機器から前記サーバへ、薬剤を使用したことを送信することによって、前記サーバ内で患者毎に管理される薬歴に、前記患者の服用薬歴が記録される請求項1または2記載の携帯端末機器による服薬管理システム。
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