JP2010287237A - 通信ネットワークを利用した医師指示管理システム - Google Patents

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Abstract

【解決課題】患者に対して確実かつ効果的に薬の服用又はリハビリ等を実行させるための、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムを提供すること。
【解決手段】医師のコンピュータ端末と、医師の指示を受けて医薬品の服用又はリハビリ等を行う患者の複数種類の端末装置と、管理サーバとが、通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続され、患者に対して服薬、リハビリを催促するための通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて、管理サーバは、患者が予め使用する順位を付けて管理サーバに登録した端末装置の優先順位に基づいて、医師指示に基づく服薬又はリハビリの催促リマインダーを端末装置に送信するとき、端末装置がアクティブ状態にあるか否かをチェックし、最優先の端末装置が非アクティブ状態であることを所定の回数連続して検出したときに、送信先を次の優先順位の端末装置に切り換える。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療分野における医師と患者のコミュニケーション・ツールとして、通信ネットワークを利用して医師の指示を効率的に実行することができるようにした、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムに関するものである。
医療機関では、医師は患者の症状に対して薬を処方し、患者又は患者の家族に薬の用法、用量、及び発現した状態の処置方法等を丁寧に説明している。しかしながら、医師の指示通りに薬の服用又はリハビリをする患者はかなり少ないのが実情である。この結果、病気の進行をコントロールできなくなり、病状を悪化させ、貴重な医療資源が浪費されている。
従来、入院しなければならなくなるほど病状が悪化すると、入院すれば、病院で看護師及び医師により、確実な手当が受けられる。しかし、これは「病気が悪化するのを未然に防ぐ」という現代の管理目標と一致していない。そこで、医師の指示を確実に実行することができ、ノンコンプライアンスを防止する方策が望まれている。
現在、糖尿病患者が、自宅で糖尿病指標の検査装置を利用し、定時に検査し、該検査装置を電話通信回線と接続し、所定の電話番号にダイアルすることにより、検査データが病院に伝送され、担当医師が伝送されてきた検査データから、患者の健康状況を把握し、訪問医師を派遣して、患者に適切な医療サービスを提供する医療サービス提供方法がある。
しかし、この方法では、患者の服薬又はリハビリを催促することができない問題がある。
また、患者が医師の指示通りに服用するように、薬剤師が患者に渡すときに、薬の種類、用法、色彩、剤形がわかりやすい画像で記載されているカードを一緒に患者に渡すようにしている。このようにすると、患者が積極的に薬を服用する志向があると、服用するときに、薬の用法を間違えたり、又はどのように服用すべきかに迷ったりすることが発生する可能性を下げることができる。しかし、この方法では、患者が服用することを積極的に覚えている必要があり、よく「飲み忘れ」する患者に対して、良い効果が得られない問題がある。
これに対して、医薬品の使用者(患者)が使用する携帯端末等の端末装置と通信ネットワークを利用して、使用者による医薬品の使用状況を管理する方法及びその管理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−213416号公報
しかしながら、かかる従来の発明においては、管理者から送信された医薬品の使用案内(又は催促)メッセージを受信する患者の端末装置が非アクティブの状態(例えば電源オフ)だったり、或いは外出していて端末を携帯していなかった場合、メッセージが患者に確実に伝わらないという問題がある。
また、特許文献1の場合、医薬品の服用結果を患者が返信するときに、体の状態(「回復した」、「変化無し」、「悪化した」等)の情報を一緒に返し、それを受信した管理サーバが、例えば「悪化した」場合は、担当医師の端末に当該患者の病状が悪化したことを知らせるメールを自動送信するようになっている。しかしながら、単に「悪化した」といっても、患者個人によって程度にバラツキがあり、客観性に欠ける。このような場合、患者が自分で装置で測定した健康データ(血圧、脈拍数など)を、生のデータのまま医師に伝えることができれば、医師は的確な判断をすることができる。
本発明は上述のような事情からなされたものであり、本発明の目的は、患者に対して確実かつ効果的に薬の服用又はリハビリ等を実行させるための、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムを提供することにある。
本発明は、医師のコンピュータ端末と、該医師の指示を受けて医薬品の服用又はリハビリ等を行う患者の複数種類の端末装置と、管理サーバとが、通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続され、前記患者に対して服薬、リハビリを催促するための通信ネットワークを利用した医師指示管理システムに関し、本発明の上記目的は、
前記管理サーバは、前記患者が予め使用する順位を付けて前記管理サーバに登録した前記端末装置の優先順位に基づいて、前記医師指示に基づく服薬又はリハビリの催促リマインダーを前記端末装置に送信するとき、前記端末装置がアクティブ状態にあるか否かをチェックし、最優先の前記端末装置が非アクティブ状態であることを所定の回数連続して検出したときに、送信先を次の優先順位の端末装置に切り換えることを特徴とする、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムによって達成される。
また、本発明の上記目的は、前記管理サーバは、前記医薬品の用法・用量情報を含む医師指示情報データベースと、前記患者の氏名等の基本情報、生活習慣に関する情報及び使用する端末装置の種類/優先順位情報から成る端末情報を含む患者情報データベースと、前記催促リマインダーを受信した前記患者からの返信情報を記憶する返信情報データベースと、所定の管理プログラムによってシステムの制御を行う制御手段とを備えていることを特徴とする、前記通信ネットワークを利用した医師指示管理システムによって効果的に達成される。
さらに、本発明の上記目的は、前記患者又は前記患者の家族が自分で操作可能な検査機器が前記通信ネットワークに接続され、該検査機器を用いて取得された検査データが前記返信情報とともに前記管理サーバに送信されるとともに、前記検査データを含む返信情報に基づいて、前記患者に対するアドバイスメッセージ作成して前記患者の端末装置に自動送信することを特徴とする、前記通信ネットワークを利用した医師指示管理システムによって、より効果的に達成される。
本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムによれば、メッセージを受信する患者の端末装置が非アクティブの状態(例えば電源オフ)だったり、或いは外出していて端末を携帯していなかった場合であっても、リマインダーが患者に確実に伝わるという効果がある。
本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの構成を示す模式図である。 医師指示管理システムの中心をなす管理サーバの内部構成の一例を示すブロック図である。 (A)は患者情報データベースの構成の一例を示すブロック図であり、(B)は、医師指示情報データベースの構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて、患者が医師の診察を受けてから、催促リマインダーが開始されるまでの流れを示すフローチャートの一例を示すものである。 時間モデルの作成フローを示す図である。 リマインダーの送信の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。 患者からの返信情報の中に異常な状態がないかどうかを管理サーバが常にチェックするためのフローの一例を示すものである。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの構成の一例を示す模式図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて患者が診療を受けて薬を受け取るときの仕組みを示す模式図である。 薬袋の裏面の記載事項の一例を示す図である。 薬袋の表面の記載事項の一例を示す図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて医師が医師指示を作成するときの仕組みを示す模式図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの開始及び夕食前の服用リマインダーの仕組みを示す模式図である。 夕食前の服用催促リマインダーの一例を示す図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの就寝前の服用リマインダー及び服用実績のチェックの一例の構成を示す模式図である。 就寝前の服用催促リマインダーの一例を示す図である。 就寝前の服用催促リマインダーの一例を示す図である。 夕食前の服用を確認するためのリマインダーの一例を示す図である。 夕食前の服用結果に異常がないかを確認するためのメッセージの一例を示す図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの朝食前の服用リマインダー及び管理ネットワークの変更の仕組みを示す模式図である。 朝食前の服用催促リマインダーの一例を示す図である。 朝食前の服用を確認するためのリマインダーの一例を示す図である。 本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおける、患者が外出中のシステムの動作の仕組みを示す模式図である。 外出時の医師からの指示を伝えるメッセージの一例を示すものである。
本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの構成を示す模式図である。
図1において、医師のコンピュータ端末12と、医師の指示を受けて医薬品の服用又はリハビリ等を行う患者の複数種類の端末装置(例えば、双方向テレビ16、携帯電話17、パソコン18)と、管理サーバ15とが、通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。なお、薬局端末13は、管理サーバ15から医薬品情報を入手したり、医師の処方箋を参照したりすることができるものであるが、本発明において必須のものではない。通信ネットワークとしては、双方向テレビネットワーク、携帯電話ネットワーク、及びコンピュータネットワーク等を含んでいるが、これに限定されるものではない。
図2は、管理サーバ15の内部構成の一例を示すブロック図である。記管理サーバ15は、医薬品の用法・用量情報を含む医師指示情報データベース151と、患者の氏名等の基本情報、生活習慣に関する情報及び使用する端末装置の種類/優先順位情報から成る端末情報を含む患者情報データベース152と、催促リマインダーを受信した患者からの返信情報を記憶する返信情報データベース153と、所定の管理プログラム156によってシステムの制御を行う制御手段157とを備えている。
管理プログラム156は、患者の患者情報データベースの管理を行う患者情報管理プログラム、催促リマインダーの作成・送信及び返信情報データベースを管理するリマインダー管理プログラム、及び、患者の検査機器から送られた検査データを分析し、所定の基準値との比較を行って患者に対して必要なアドバイスを含むメッセージを自動送信したり、医師のコンピュータ端末に対して、患者に必要なアドバイスを行うように医師に協力を要請するメッセージを送信したりする患者検査データ管理プログラムを含むものである。
なお、管理サーバ15は、データの入出力制御を行う入出力インタフェース154、外部との通信を行う通信インタフェース155を備えている。
図3(A)は患者情報データベースの構成の一例を示す図であり、基本情報とは、患者の氏名、住所、生年月日、性別、既往症、薬アレルギーの有無等の個人の属性を表す情報である。担当する医師の名前をここに含めてもよい。生活習慣とは、患者の一日の生活リズムを意味し、起床時刻、散歩時刻、食事時刻(朝食、昼食、夕食)、就寝時刻、定期の外出予定時刻(学校、職場、カルチャースクール等)を含む。これによって催促リマイダーを送信する時間モデルを作成する。さらに、使用端末情報とは、患者がリマイダーの受信を行う端末装置を複数種類予め優先順位を付けて登録しておくものである。たとえば、あまり外出しないで、ほとんど1日中テレビを見ているような老人の場合は、第1位を双方向テレビ、第2位を携帯電話、第3位をパソコンというような順位にすればよい。このように設定すると、システムからは、まず優先順位第1位のテレビに対してリマイダーを送信することになるが、リマインダー管理プログラムは、まず、受信するテレビがアクティブ状態(電源がオン)であるかどうかをチェックし、所定回数(たとえば10分おきに3回)連続して非アクティブ(電源オフ)であることを検出したら、送信先を登録された携帯電話に自動的に切り換えて、携帯電話がアクティブ状態にあることを確認して、電子メールにてリマインダーを送信する。携帯電話が非アクティブ(電源オフ、又は圏外)か否かは、携帯電話システムにおいて検出可能である(携帯電話がアクティブ状態であれば、常に電波を発しているため、一番近い基地局アンテナで検知可能である。)。なお、電子メールで送る場合は、携帯メールとともに、パソコン用のメールアドレスに対して同時に送信してもよい。
図3(B)は、医師指示情報データベースの構成の一例を示す図であり、薬品情報とは、患者に処方する医薬品の種類、名称、効能、成分、副作用、用法、用量、形状(錠剤、顆粒、粉状)、画像等を含む薬品の属性情報である。補充内容とは、食事との関係(食べ合わせ、服用間隔)、食事制限、タバコ、酒の制限要求、指定食材の食べ方等に関する情報である。また、自己処置とは、自己注射方法、温罨法、冷罨法、アルコール浴、外用薬の使い方、包帯交換、創傷洗浄、消毒、癒着の剥離操作、リハビリ動作の初級、中級、上級デモンストレーション及び高強度デモンストレーション、冷罨法デモンストレーション、温罨法デモンストレーション、特別創傷処置デモンストレーション等を、動画、画像、音声及びテキスト等を含む情報であり、患者及び患者の家族に医師指示に応じて伝えられる。
図4は、本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて、患者が医師の診察を受けてから、催促リマインダーが開始されるまでの流れを示すフローチャートの一例を示すものである。
まず、診察をした外来の医師は、医師のコンピュータ端末12から患者情報を入力し(ステップS11)、次に、症状に対応した医師指示入力(薬品の処方箋の入力)を行う(ステップS12)。患者は薬局において医薬品又は医療品(以下、薬品等という。)を受け取る(ステップS13)。次に、管理サーバ15において時間モデルの作成が行われ(ステップS14)、リマインダーが開始される(ステップS15)。
図5は上記ステップS14の時間モデルの作成フローの詳細を示す図である。患者の生活習慣の入力(S141)は、患者自身が自分の端末装置から入力してもよいし、担当医師がコンピュータ端末12から入力してもよい。いずれにしても、管理サーバ15の患者情報データベース152の中に格納される。その患者の生活習慣と、医師指示(医薬の種類、用法、用量など)の入力(ステップS142)に基づいて、その患者が服薬する時間モデルが作成される(ステップS143)。
図6は、リマインダーの送信の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。まず、管理サーバ15が患者の第1受信端末(登録されている優先順位1位の端末)がアクティブ状態にあるかをチェックする(ステップS21)。非アクティブ状態であれば第2受信端末(登録されている優先順位2位の端末)に切り換える(ステップS22)。送信すべきアクティブ状態にある受信端末が決定したら、リマインダーを送信する(ステップS23)。
リマイダーを受信した患者は、医師の指示通りに薬品等を使用する(ステップS24)。
使用の結果についての患者からの返信があったときは(ステップS25のY)、返信情報データベースに記録する(ステップS26)。
図7は、患者からの返信情報の中に異常な状態がないかどうかを管理サーバ15が常にチェックするためのフローの一例を示すものである。たとえば、飲むべき薬を決められた時間に飲まなかったり、逆に、飲まなくてもよい薬を飲んでしまったりしたような状態を意味する。このような状態を放置することは、患者の病状を悪化させることにもなるので、これを医師に連絡しておく必要があるからである。管理サーバ15は、返信情報データベースから医薬品等の使用状況データあるいは検査装置から送られた検査データ等を読み出し(ステップS41)、医師指示情報データベースから医師の指示内容を読み出し(ステップS42)、これを比較して異常(食い違い)があるかをチェックする(ステップS43)。異常な状態であれば、医師のコンピュータ端末12にメッセージを送信する(ステップS44)。
本発明に係る通信ネットワークを利用した医師指示管理システムでは、外来診療医師が処方箋を作成し、薬を患者に渡すと共に、患者に対して、医師指示を、双方向テレビジョンシステム、携帯電話ネットワーク、又はコンピュータネットワーク等の通信ネットワークにより、服用又はリハビリを催促するようにしている。例えば、患者が能動的又は受動的に双方向テレビを操作し、「食事するところです。」、「寝るところです。」等の情報を送信し、双方向テレビから、音声及び映像の医師指示を受けて、かつ何を飲むべきか、どのぐらいの薬が残っているか等の自己チェック情報を入手できる。チェック結果は、次回の医師指示の総合的な判断資料として双方向テレビ等により管理サーバに記録される。患者が服用について医師からのアドバイスが必要であるとサーバが判断したときに、自動的に医師にアドバイスを要請するメッセージを送信する自動協力要請メッセージ送信手段を備えている。
外来患者、退院した患者、又は特別検査を受ける予定のある患者に対して、医師が処方箋を作成することのほかにも、サーバはコンピュータ協力作業の医師指示を作成することができる。処方箋及び医師指示に基づいて、薬剤師が調剤及びチェックを行った後、患者は薬剤師の説明を受けて薬を受領する。薬が患者に渡されると同時に、医師指示が通信ネットワークを利用した医師指示管理システムに格納される。
ここでは、通信ネットワークは、双方向テレビネットワーク、携帯電話ネットワーク、及びコンピュータネットワークを含んでおり、基本の作業は家庭用の双方向テレビにより行われ、携帯電話、個人用FAX端末、パソコン、会社の社員個人用パソコン、カラオケボックス等の個室に設置されているテレビ、公共場所の個人に情報サービスを提供するテレビ及びコンピュータは患者端末装置の一例である。これらの装置以外でも、ネットワーク通信機能を備え、かつ個人を識別できる電子装置を含んでおり、例えば、名前が記載されている料金を払うためのカードの決済装置、センターコントロール式の様々なカードのPOSシステム、電子式読み出し可能の身分証明書の読取り装置等を含むが、これらの装置に限らない。
あらゆる薬品、看護機器及び用品は使用すれば徐々に減っていくので、患者を安心させるために、医師指示に基づく服薬時期に服用すべき用量を催促し、又は過量服用したか否か、服薬時期通りに服用したかの自己チェック手段を備えている。双方向テレビにより自己チェックを行い、チェック結果を記録する。次回、患者及び患者の家族に双方向テレビで医師指示を送信するときに、医師が記録された総合的な記録から獲得した患者の服薬心理分析情報に基づいて、医師指示を弱めたり、又は強めたりする処理を行う。
双方向テレビを利用して、患者の朝食、昼食、夕食の食事時間及び食事の量、外出時間、就寝習慣に関する情報を収集し、収集された患者の生活習慣情報に基づいて、医師指示の服用特性に合わせて、周期的にかつ患者の実際の生活習慣にマッチしたテレビポップアップ式リマインダーを送信する。送信内容は、食前服用、食後服用、外出のための携帯薬品の量、就寝前の服用、外用薬の使用(塗布又は貼付)準備及び使用作業を含んでいる。第1次送信を行い、返信がなければ第2次送信、第3次送信と行い、フィードバックがあるとリマインダーの送信を中止し、フィードバックが無いと繰り返し送信する。また、ケア型、誘導型、奨励型等のデータをフィードバックすることを促す送信方式がある。
送信内容の表示媒体には、予め優先順位が付いており、例えば、第1位:テレビ、第2位:コンピュータ、第3位:携帯電話である。また、患者に催促する利便性に応じて優先順位を付け、また患者の生活習慣(生活リズム)に基づいて順番を付けることもできる。
通勤、出張、旅行のために外出する患者にサービスを提供するために、外出先で一時的に患者が個人で使用する双方向テレビ、携帯電話、コンピュータも患者の端末装置として医師指示管理システムに含まれる。
医師指示管理システムにおいて、伝送してきた健康管理データに基づいて病状の変化を判定し、遠隔で処置介入サービスを提供することもできる。遠隔での処置介入サービスは、自己で操作する検査機器を患者に渡し、患者が検査を行い、検査データを双方向テレビ、コンピュータ、携帯電話により医師指示管理システムに伝送し、該患者に対して診療アドバイスを提供する場合に、医学検査及び診療を受けるアドバイス、及び重病の患者であるときに病院に送るアドバイスを含んでいる。
また、健康を維持するために、正統的な医療作業を除いて、民俗療法(例えば、漢方医療)及び健康食品の服用を含む。本発明は、この2つの領域に適用することができる。
図8は、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムの実施例を示す模式図である。外来診療医師11は、コンピュータ端末12で処方箋を作成して薬局のコンピュータ13へ送信すると共に、管理サーバ15へ送信する。
外来診療医師のコンピュータ端末12は、薬局が処方箋に基づいて薬を患者14に渡す時に、外来診療医師のコンピュータ端末12が医師の指示を管理サーバ15へ提出する。
薬局13は、外来診療医師11がそのコンピュータ端末12で作成した処方箋に基づいて、薬品を調剤して患者に渡した後、コンピュータ端末12が管理サーバ15を起動し、作業がスタートする。
患者14は、外来診療医師11の診療を受けた後、薬局13から薬をもらって、通信ネットワークを利用した医師指示管理システムのサービスを受け始める。
管理サーバ15は、外来診療医師がコンピュータ端末12で医師指示を作成し、薬局13が患者14に薬を渡した後、医師指示管理システムを実行し始める。
双方向テレビ16は、双方向テレビネットワーク161を介して医師指示を実行する。
この場合、朝食前服用リマインダーのリマインダー時間は7:30である。これを双方向テレビ子画面163に患者への服用リマインダーを表示し、服薬時期、用量、薬品の画像、医療機器画像を示す。薬品画像164には各々の薬品のイメージ、効能の説明、保管方法、注意事項等を含む。水薬画像165には、各々の水薬のイメージ、効能の説明、保管方法の説明、用量(目盛りのどこまで飲むか)、注意事項等を含む。リハビリ機器画像166にはリハビリ機器の取り扱い説明書、機器の点検(メンテナンス)方法説明、使用時体に発生する可能性のある反応の説明等を含む。167は、服用リマインダーの内容及び患者からデータを収集するための内容である。通常のテレビ番組の放送がメイン画面168に放映されているときに、医師指示管理システムの子画面163が飛び出す(ポップアップ式)。
また、携帯電話17でも、携帯電話ネットワーク171を介して医師指示の管理を実行する。夕食前服用リマインダーのリマインダー時間は17:00である。173は、医師指示管理システムの携帯電話画面と医師指示の音声再生を示す。
患者のパソコン18もインターネットを介して管理サーバ15と接続されており、医師指示の管理を実行する。昼食前服用リマインダーのリマインダー時間は10:30である。
183は、パソコンでの音声の再生を示す。184は、通常のコンピュータ作業のウィンドウであり、患者がコンピュータの通常作業を行っているときに、医師指示管理のシステムコンピュータ子画面18が飛び出す。
19は、患者が旅行中に一時的に利用する双方向テレビであり、双方向テレビネットワーク161を介して医師指示管理システムを実行する。就寝前の服用リマインダーのリマインダー時間は21:45である。193は、宿泊先の双方向テレビの子画面内容及び音声を示す。
図9は、患者が外来診療を受ける流れの一例を示す模式図である。
まず、医師が患者に口頭で服用の指示を説明し、例えば、患者がこの病院の外来診療医師に聞くと、以下の内容を聞き取れた。就寝前及び食事前に服薬し、就寝前には黄色の丸薬を飲む必要がなく、めまいがなければ黄色の丸薬を飲む必要がないが、薬品をもらった後、直ちに1回を飲んでください。
薬袋22の裏面23に印刷されている汎用の服用説明の一例として、ある病院の汎用の内服薬医師指示を図10に示す。空腹時とは食前の1時間前又は2時間前に飲むことを指している。薬袋の表面24には患者の個人的な服用説明が印刷されているが、例えば、図11に示す通りである。
図12は、医師が医師指示管理システムの医師指示を作成することを示す模式図である。患者は生活習慣を医師に述べ、医師は患者に質問することにより医師指示を作成するための情報を収集する。患者からの生活習慣に関する情報は、実際の生活リズムと大幅に相違している可能性もある。医師が医師指示を作成し、コンピュータ端末12に入力して実用的な医師指示となる。例えば、患者から収集した情報の抜書きは下記の通りである。
習慣的な起床時間:午前6:30頃
習慣的な朝食時間:午前8:00頃、食前に公園で30分散歩する。
習慣的な昼食時間:午後13:00頃、食前にテレビを見る習慣がある。
午前10:00頃に外出する場合に、昼食は外食にする。
習慣的な夕食時間:午後19:00頃
習慣的な就寝時間:午後23:00頃
医師指示管理システムは、患者に催促リマインダー作業を行い、管理サーバ15は患者の生活習慣に応じて、通信ネットワークを経由して患者に催促リマインダーを送信する。
図13は、医師指示管理システムが初めて起動されて患者にリマインダーが送信される例を示す図である。
患者は家族の付き添いで、16:30に薬を受け取り、医師指示及び患者の日常生活習慣に関する記録が管理サーバ15に格納される。医師指示管理システムが起動され、患者が薬を受け取って、医師指示及び患者の日常生活習慣記録が管理サーバ15に格納される。
夕食の90分前頃に、医師指示管理システムが17:30に患者へ服用を催促する。医師指示管理システムは患者へ夕食1時間前(18:00)に服用することを催促する。医師指示管理システムの患者の日常生活習慣記録による夕食予定時間は19:00である。
夕食の90分前に携帯電話で服用リマインダーが受信される。家族の付き添いで、患者は病院から帰宅し、患者の携帯電話が17:30ごろ(夕食90分前)に図14のようなメッセージを受信した。この実施例では、ショートメッセージメール(SMS)を使用するのが好ましい。料金が安いからである。しかし、これに限定されるものではなく、普通の携帯の電子メールでもよいことは言うまでもない。家族の付き添いで、患者は18:00にレストランに着いて第1回目の薬を飲んだ。
18:20に夕食が始まった。例えば、18:02に注文したが、医師指示管理システムには返信しなかった。夕食の後、帰宅してテレビを見る。
図15は、就寝前の服用リマインダーの場合であり、かつ、服用した薬の量のチェックを行う場面を示す図である。
就寝の150分前に患者が家でテレビを見ていると推測し、20:30つまり就寝の150分前に、就寝前の服用リマインダー画面がテレビの子画面に飛び出す。就寝前に飲むべき薬品のリマインダー画面(例えば、図16)がテレビに表示される。しかし、患者赤坂氏及び彼の家族は、例えば返信しないでテレビを見続けた。次に、30分後、つまり21時に、医師指示管理システムは、患者に対して就寝の30分前、つまり22:30に服用することを催促する。医師指示管理システムは、患者の就寝時間を23:00と設定している。54は就寝前の服用リマインダー画面の一例であり、例えば、図17に示す通りである。患者赤坂氏の家族が返信する。例えば、テレビリモコンにより返信し、「夕食前に飲んだ」と返信した。すると、続いて、テレビの中に図18のような子画面が表示される。患者赤坂氏の家族が返信し、例えば、すべて「□服用した」と返信した。テレビから図19のような子画面が飛び出す。患者赤坂氏の家族は返信しなかった。赤坂氏はテレビをオフにして服用した。例えば、21時の15分後、つまり21:15に、テレビをオフして服用し、就寝前の準備を行った。患者が就寝する。例えば、患者が、予定より早めに21:40に電気を消して寝る。
図20は、朝食前の服用リマインダーを送信する場合を示し、管理サーバ15が通信ネットワークを変更する場合があることを説明するための図である。起床時間の時にテレビの電源がまだ入っていない。管理サーバ15は、起床時間の6:30に、双方向テレビの状態をチェックし、双方向テレビが電源オフ状態であることを確認した。
起きてから20分が経過したが、テレビは相変わらずオフになっている。患者がおきてから20分後、つまり6:50に、管理サーバ15が双方向テレビの状態を再チェックし、双方向テレビが電源オフ状態であることを確認した。朝食前に患者が公園で30分ぐらい散歩する習慣があるので、散歩に行った可能性もあるが、まだ起きていない可能性もある。
そこで、管理サーバ15は、通信ネットワークを切り替え、携帯電話を経由して図21のようなリマインダーを6:50に送信した。このリマインダーは、朝食の1時間前、つまり7:00に服用することの催促リマインダーである。つまり、医師指示管理システムは朝食時間を8:00と設定しているからである。
さらに、10分毎に管理サーバ15は双方向テレビがオンになっているかをチェックする。例えば、7:20に患者赤坂氏のテレビがオンになっている状態を確認した。
2回目の朝食服用リマインダーが、7:20つまり朝食の40分前に、図22のような子画面がテレビ画面に飛び出した。患者赤坂氏はまだ朝食をとらずに服用する。その結果、例えば、7:40に医師指示の量通りに服用し、「□服用した」と返信する。しかし、服用したと返信した時間が、医師指示の服用時間より40分遅い。
図23は、患者が旅行等で外出するときの医師指示管理システムの動作を示す図である。
まず、患者が外出する予定があることを管理サーバ15に送信する。患者赤坂氏が「9時30分から1泊2日の外出予定があるので、携帯電話にリマインダーを送信してください。」というメッセージを管理サーバ15に送信する。双方向テレビに入力すると、図24のような画面が飛び出す。患者が医師指示通りに薬を持って行く。外出中、管理サーバ15が携帯電話に患者に服用することを催促するリマインダーを送信する。患者が目的地に着いて、ホテル等の双方向テレビで管理サーバ15から送信されたリマインダーを受信する。その他は通常の在宅時の応答と同じである。

Claims (10)

  1. 医師のコンピュータ端末と、該医師の指示を受けて医薬品の服用又はリハビリ等を行う患者の複数種類の端末装置と、管理サーバとが、通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続され、前記患者に対して服薬、リハビリを催促するための通信ネットワークを利用した医師指示管理システムにおいて、
    前記管理サーバは、前記患者が予め使用する順位を付けて前記管理サーバに登録した前記端末装置の優先順位に基づいて、前記医師指示に基づく服薬又はリハビリの催促リマインダーを前記端末装置に送信するとき、前記端末装置がアクティブ状態にあるか否かをチェックし、最優先の前記端末装置が非アクティブ状態であることを所定の回数連続して検出したときに、送信先を次の優先順位の端末装置に切り換えることを特徴とする、通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  2. 前記管理サーバは、前記医薬品の用法・用量情報を含む医師指示情報データベースと、前記患者の氏名等の基本情報、生活習慣に関する情報及び使用する端末装置の種類/優先順位情報から成る端末情報を含む患者情報データベースと、前記催促リマインダーを受信した前記患者からの返信情報を記憶する返信情報データベースと、所定の管理プログラムによってシステムの制御を行う制御手段とを備えていることを特徴とする、請求項1に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  3. さらに、前記患者又は前記患者の家族が自分で操作可能な検査機器が前記通信ネットワークに接続され、該検査機器を用いて取得された検査データが前記返信情報とともに前記管理サーバに送信されるとともに、前記検査データを含む返信情報に基づいて、前記患者に対するアドバイスメッセージ作成して前記患者の端末装置に自動送信することを特徴とする、請求項2に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  4. 前記所定の管理プログラムは、前記患者の患者情報データベースの管理を行う患者情報管理プログラム、前記催促リマインダーの作成・送信及び返信情報データベースを管理するリマインダー管理プログラムを含むことを特徴とする、請求項2又は3に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  5. 前記患者の前記端末装置から前記患者情報データベースの内容を更新することが可能な請求項2乃至4のいずれかに記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  6. 前記医師のコンピュータ端末から前記医師指示情報データベースの内容を更新することが可能な請求項2乃至5のいずれかに記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  7. 前記通信ネットワークは、双方向テレビネットワーク、携帯電話ネットワーク、及びコンピュータネットワークを含んでおり、前記患者の端末装置は、双方向テレビ、携帯電話、パーソナルコンピュータを含むものである、請求項2乃至6のいずれかに記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  8. 前記催促リマインダーは、電子メールで送受信されるものである請求項7に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  9. 前記催促リマインダーは画像及び音声を含むものである、請求項7に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
  10. 前記電子メールは、ショートメッセージメールシステムを使用したものである、請求項8に記載の通信ネットワークを利用した医師指示管理システム。
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