JP4139396B2 - データ記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体に形成されたクロック情報に基づいて生成された同期クロックを用いてデータの記録を行うデータ記録装置に関する。
磁気ディスクや光ディスク等の記録媒体には、図9に示すようにスパイラル状にトラック100が設けられ、データやアドレス情報の他に、クロック情報としてファインクロックマーク(以下、「fcm」と記す。)が記録(データ書き込み時に記録、あるいはプリフォーマット)されている(図10参照)。
図9に示すように、ディスク装置は、記録媒体からfcmを読み取り、fcm検出信号(以下、「fcm_pls」と記す。)を生成する。そして、fcm_plsに基づいてPLL回路を通して生成した同期クロック(以下、「extclk」と記す。)に同期して信号の記録および再生が行われる(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、何らかの原因によって媒体の記録面に傷が形成されたり、記録面に汚れが付着すると、それが原因になって、本来の位置とは異なる場所でfcmを検出し、あるいはfcmを検出しなかったりする場合がある。このような場合にextclkが所定の周波数より高く、または低くなることがある。上記のように、ディスク装置は、extclkに同期して信号の記録および再生を行うため、extclkが所定の周波数より低くなると、あるフレーム(媒体の物理フォーマットにより定まる単位記憶領域;図10参照)の終了位置を超えて次のフレームにまで記録することになり、次のフレームのデータを破壊することがある。
特開2000−173194号公報
この問題に対しては、フレームの終了位置を知るために水晶発振器やシンセサイザー出力などの一定周波数の基準クロック(以下、「rfclk」と記す。)で動作するカウンタを設け、その終了位置を迎えた場合に強制的に書き込みを停止させて、次のフレームのデータの破壊を防止することが考えられる。
しかし、rfclkとextclkの2つのクロック信号は別々の回路で生成されるものであり完全に同一周波数にすることは現実的に困難であり周波数誤差が生じるため、フレームが長くなるような物理フォーマットを持つ媒体とディスク装置においては、フレームを超えて記録停止するようなことになり、誤記録防止の確度が悪いという課題が残っている。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたものであり、クロック情報の検出に不具合が生じたときでも、フレームの終了位置で確実に書き込みを停止させることができるデータ記録装置を提供するものである。
課題を解決するための手段及び発明の効果
(第1手段)
本発明のデータ記録装置は、記録媒体に形成されたクロック情報に基づいて生成された同期クロックを用いてデータの記録を行うデータ記録装置であって、インターバルカウンタと、αカウンタと、セグメントカウンタとを備え、前記インターバルカウンタ及び前記αカウンタは、前記クロック情報に依存しない一定周波数のクロックで動作し、前記インターバルカウンタは、フレームを複数のセグメントに分割する分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長に相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記αカウンタを起動させ、前記αカウンタは、分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記セグメントカウンタのカウント値をインクリメントし、前記セグメントカウンタは、分割情報が検出されたときにそのカウント値をインクリメントし、かつ、フレーム長に相当するカウント値に達したときに書き込み禁止信号を出力する。
(第1手段の作用・効果)
本発明では、分割情報が検出されるたびにセグメントカウンタのカウント値がインクリメントされ、分割情報が検出されないときはインターバルカウンタ及びαカウンタが連動して(動作の詳細は後述する。)セグメントカウンタのカウンタ値をインクリメントする。従って、記録媒体にゴミが付着した場合等に、分割情報が検出に不具合が生じたときでも、本来検出されるべき分割情報の数とセグメントカウンタのカウント値を等しくすることできる。このように、本発明では、分割情報の数が正確に求められる。従って、セグメントカウンタのカウント値がフレーム長に相当する値に達したときにフレームの終了位置に到達したと判断し、書き込み禁止信号を出力して書き込みを強制的に停止させることによって、次のフレームへの書き込みを防止し、次のフレームのデータの破壊を防止することができる。
インターバルカウンタ及びαカウンタの動作について説明する。インターバルカウンタは、一定周波数のクロックで動作し、分割情報が検出される度にカウント値がリセットされる。また、セグメント長に相当するカウント値に達したときには、カウント値がリセットされると共にαカウンタを起動する。αカウンタは、一定周波数のクロックで動作し、分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにセグメントカウンタのカウント値をインクリメントする。このような構成にすることにより、本来検出されるべき分割情報が検出されないときでも、セグメントカウンタのカウンタ値をインクリメントするため、本来検出されるべき分割情報の数とセグメントカウンタのカウント値を等しくすることできる。
なお、インターバルカウンタとαカウンタの動作クロックの周波数は、同じであっても、異なっていてもよい。また、「インクリメント」とは、アップカウンタの場合は、カウント値を単位数ずつ(例えば、1ずつ)増加させることを意味し、ダウンカウンタの場合は、カウント値を単位数ずつ減少させることを意味する。
(第2手段)
本発明のデータ記録装置は、記録媒体に形成されたクロック情報に基づいて生成された同期クロックを用いてデータの記録を行うデータ記録装置であって、インターバルカウンタと、セグメントカウンタとを備え、前記インターバルカウンタは、前記クロック情報に依存しない一定周波数のクロックで動作し、前記インターバルカウンタは、フレームを複数のセグメントに分割する分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長の1つ分よりも長く2つ分よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記セグメントカウンタのカウント値をインクリメントし、前記セグメントカウンタは、分割情報が検出されたときにそのカウント値をインクリメントし、かつ、フレーム長に相当するカウント値に達したときに書き込み禁止信号を出力する。
(第2手段の作用・効果)
第2手段では、インターバルカウンタが、セグメント長の1つ分よりも長く2つ分よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共にセグメントカウンタのカウント値をインクリメントする点が第1手段と異なっている。このような構成でも、分割情報の欠落が1つの場合であれば、本来検出されるべき分割情報の数とセグメントカウンタのカウント値を等しくすることできる。
(他の手段の説明)
本発明の装置は、前記同期クロックで動作し、フレーム長に相当するカウント値に達したときに、書き込み禁止信号を出力するフォーマットフレームカウンタをさらに備えてもよい。また、本発明の装置は、前記フレームの終了位置を示すパターンを認識し、フレームの終了位置で書き込み禁止信号を出力するパターン認識部をさらに備えてもよい。これらの場合、セグメントカウンタ等に不具合が生じた場合であっても、適切に書き込み規制を行うことができる。
前記αカウンタがリセットされるカウント値は、好ましくは、可変である。この場合、フォーマットの種類等の条件に応じて最適なカウント値を設定することができる。
前記分割情報として、好ましくは、クロック情報が用いられる。クロック情報は、同期クロックを作成するために必ず読み込まれるものであり、また、等間隔に並んでフレームを複数セグメントに分割するものであるから、分割情報としてクロック情報を用いることが好ましい。
前記分割情報として、位置認識が可能なフレーム上の特定パターンが用いてもよい。クロック情報以外であっても、フレームを複数セグメントに分割するフレーム上の特定パターンであれば、分割情報として使用可能である。
前記フレーム長又はセグメント長に相当するカウント値は、好ましくは、可変である。これらのカウンタのカウント値を可変にすることで、種々のフォーマットに対応可能となる。
前記分割情報は、好ましくは、分割情報が検出されると予想される期間にのみ有効に検出される。この場合、分割情報が検出されると予想される期間以外の期間にゴミなどが誤って分割情報として検出されたとしても、その検出信号は有効とされないので、分割情報を適切に検出することができる。また、分割情報が検出されると予想される期間には、一定の幅があるが、この期間内に複数の分割情報が検出された場合には、最初に検出された分割情報のみが有効に検出されるようにすることが好ましい。この場合、分割情報に隣接して存在するゴミなどによる誤動作を防止することができる。
前記書き込み禁止信号が出力されたことを認識する機能を有することが好ましい。前記書き込み禁止信号の出力を認識することによって、適切な書き込みがなされたかどうかを判断することができる。そして、適切な書き込みがなされなかったと判断した場合には、再度の書き込みを行う等によって対応可能である。
以下、図1〜図8を用いて、本発明をディスク装置に具体化した実施形態について説明する。なお、本実施形態の光ディスク11は、図9に示すように、その作成時にfcmが等角度間隔に記録されたものである。
図1は、ディスク装置1と、これを制御するホストコンピュータ17を示す。ディスク装置1は、光ディスク11に対してデータの読み出し及び/又は書き込みを行うものであり、データ読み出し装置とデータ書き込み装置を含む。データ読み出し装置及びデータ書き込み装置は、共通のヘッド12と、第1及び第2モータ13,14と、駆動制御回路15と、CPU(図示せず)、第1A/D変換器18と、PLL回路19と、入出力インタフェース20とを備えている。又、データ読み出し装置は、第2A/D変換器21と、再生回路22とを備えている。又、データ書き込み装置は、記録回路23と、変換回路24とを備えている。
ディスク装置1には光ディスク11が装着され、その光ディスク11は、第1モータ13により一定の回転数で回転駆動される。又、ヘッド12は、第2モータ14により光ディスク11の半径方向に駆動される。第1及び第2モータ13,14は、駆動制御回路15にて駆動制御される。又、ヘッド12は、図示しないヘッド制御回路にて、光ディスク11にデータを書き込む動作、若しくは光ディスク11のデータを読み出す動作を行うように制御される。さらに、駆動制御回路15及びヘッド制御回路などの各機能ブロックは、CPUにて制御され、そのCPUは、入出力I/F20を介して、ホストコンピュータ17からの指令信号にて制御される。
データを書き込む動作、及びデータを読み出す動作において、ヘッド12は、回転中の光ディスク11からfcmをピックアップし、その信号をアナログ基準クロックとして第1A/D変換器18に出力する。
第1A/D変換器18は、入力されるアナログ基準クロックを「0」又は「1」に2値化し、その信号をfcm_pls(図9参照)としてPLL回路19に出力する。
PLL回路19は、fcm_plsに基づいて、予め設定された逓倍比Nに逓倍したextclkを生成する。また、PLL回路19は、fcm_plsとextclkとを用いて、fcm期間情報信号(fcm_plsから不適切な位置に現れたノイズやパルス信号を除去したもの)を生成する。その詳細は、後で説明する。
ここで、まず光ディスク11のデータを読み出す動作について説明する。第2A/D変換器21は、光ディスク11に記録されたデータ(fcm以外のデータ)を2値化し、そのデジタル信号Dを再生回路22に出力する。尚、本実施の形態の光ディスク11は、fcmが作成時に記録され、fcm以外のデータが後に違う方式で記録されている。そして、第1及び第2A/D変換器18,21は、それぞれの方式に対応したA/D変換器が使用されている。従って、第1A/D変換器18は、fcmに基づくfcm_plsを生成し、第2A/D変換器21は、fcm以外のデータに基づくデジタル信号Dを生成する。
本実施の形態の再生回路22は、復調回路にて構成されている。再生回路22は、PLL回路19からのextclkに基づいて、デジタル信号D(光ディスクに記録されたデータ)を再生する。詳述すると、再生回路22は、extclkに基づいてデジタル信号Dに公知の復調処理を施し、その復調した信号をデコードし、そのデコード信号を入出力インタフェース20を介してホストコンピュータ17に出力する。
次に、光ディスク11にデータを書き込む動作について説明する。データを書き込む動作において、記録回路23には、ホストコンピュータ17から入出力インタフェース20を介して書き込みデータWDが入力される。
記録回路23は、変調回路23aと書き込み制御回路23bを含んでいる。変調回路23aは、PLL回路19からのextclkに基づいて、書き込みデータWDに公知の変調処理を施す。書き込み制御回路23bは、fcmを検出すべきタイミングで検出できない等の理由でextclkの周波数が変動した場合でも、確実にフレームの終了位置で書き込みを停止させるように、フレームの終了位置で無効になる書き込み許可信号WEを出力する。従って、記録回路23は、書き込み許可信号WEによって書き込みが許可されているときに、CPUからの書き込み指示信号に従って、変調回路が変調した信号を変換回路24に出力する。なお、書き込み制御回路の詳細は、後述する。
変換回路24は、変調処理された信号を光ディスク11に書き込むための信号に変換し、その信号をヘッド12に出力する。
次に、PLL回路19を図2に従って説明する。PLL回路19は、制御回路31、位相比較器32、チャージポンプ33、ローパスフィルタ(以下、LPFと記す)34、電圧制御発振器(以下、VCOと記す)35、分周器36を備えている。
制御回路31には、fcm_plsが入力される。制御回路31は、fcm_plsを遅延させ、その遅延基準信号PCINAを位相比較器32に出力する。また、extclkを1/N分周したPCINBを位相比較器32に出力する。チャージポンプ33、LPF34、VCO35の機能は、特許文献1に記載のものと同じである。
PLL回路の出力であるextclkは、制御回路31にもフィードバックされる。制御回路31は、fcm_plsとextclkを用いて、fcm期間情報信号を生成する。この詳細を図3を用いて説明する。
図3は、fcm期間情報信号の生成方法を説明するためのタイミングチャートである。制御回路31に含まれるN進カウンタは、extclkに基づいて動作し、そのカウント値をインクリメントする。このカウント値が0になるときにfcm_plsが立ち上がると予想されるものとする。また、このカウント値が「N−2」〜「2」の間に有効になるfcm期間有効信号が生成されるものとする。fcm期間有効信号がアサートされている時に、fcm_plsが発生した場合に、fcm_plsの立ち上がりエッジから所定の期間だけ有効になるfcm期間情報信号が生成される。なお、fcm期間情報信号は、fcm_plsと同じパルス幅を有していてもよく、異なるパルス幅を有していてもよい。fcm期間情報信号は、fcm_plsと同じタイミングで立ち上がってもよく、遅延されていてもよい。fcm期間情報信号は、種々の方法で変調されていてもよい。
このように、fcm期間情報信号は、fcm期間有効信号が有効がなっているときにのみ生成されるので、図3のパルスAのように、fcm期間有効信号が無効になっているときには、fcm期間情報信号は生成されない。また、fcm期間有効信号が有効になっている期間の最初に検出されたfcm_plsのみが、fcm期間情報信号を生成するので、図3のパルスBのように、fcm期間有効信号が有効になっている期間の2つめのパルスは、無視される。このような方法を採用することにより、ごみや傷などの影響によりfcm_plsが立ち上がると予想される位置以外で立ち上がった場合に、誤作動が起こることを防止することができる。
fcm期間情報信号は、extclkと共に、記録回路23中の書き込み制御回路に出力される。
次に、書き込み制御回路について説明する。書き込み制御回路は、例えば、以下の2つの実施形態で構成可能である。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態に係る書き込み制御回路を図4〜図6を用いて説明する。図4は、書き込み制御回路のブロック図であり、図5は、書き込み制御回路のタイミングチャートであり、図6は、extclkの周波数が通常より低くなったときのタイミングチャートである。
図4に示すように、書き込み制御回路は、フォーマットフレームカウンタ41と、インターバルカウンタ43と、αカウンタ45と、セグメントカウンタ47と、OR回路51と、書き込み許可信号生成回路52を備える。
フォーマットフレームカウンタ41は、CPUからのカウント開始パルスによって動作を開始する。このカウンタ41は、extclkで動作し、フレーム長に相当するカウント値(フォーマットフレームカウンタ41の規定値FMAX)に達したときに、フレーム終了信号をOR回路51に出力する。なお、規定値FMAXは、固定された値であってもよく、CPUなどの指令により、可変であってもよい。可変にすることにより、複数の媒体フォーマットに対応可能にすることができる。また、カウンタ41を用いる代わりに、フレームの終了位置を示すパターンを検出したときに、フレームの終了位置でフレーム終了信号をOR回路51に出力するパターン認識部を備えてもよい。
1つのフレームは、クロックの基準情報となるfcmにより、規定長ごとに、複数のセグメントに分割されている。このfcmが分割情報となる。セグメントカウンタ47は、セグメントの数をカウントし、カウント値がフレーム長に相当する値(セグメントカウンタ47の規定値SMAX)に達したときにフレーム終了信号をOR回路51に出力する。
fcmにより作成されるfcm期間情報信号が正常に作成されている場合、セグメントカウンタ47は、fcm期間情報信号の数をカウントし、規定値SMAXに達したかどうかを判断することで、フレーム長を計測できる。しかし、fcm期間情報信号が、媒体の傷などにより検出できないときは、フレームの終了位置に達しても、セグメントカウンタ47は、規定値SMAXに達しない。従って、この場合、フレームの終了位置を認識できないことになる。
fcm期間情報信号の未検出に対応するため、インターバルカウンタ43,αカウンタ45を用いる。インターバルカウンタ43,αカウンタ45は、水晶発信器出力,シンセサイザー等で作成した一定周波数のrfclkにて動作させる。rfclkで動作させることで、extclkの周波数が通常よりも低く(PLL等が異常な場合)なった場合にでも、影響をうけず規定時間を検出することができる。rfclkにてセグメント長に相当するの時間を計測することで、正常なときのextclkと若干の差があるが、比較的近い時間の計測を行うことができる。
本実施例では、フレームをセグメントに分割している分割情報としてfcmを使用しているが、位置認識が可能な媒体フォーマットの特定パターン(同期パターン)や、回転制御のための特殊位置情報などを用いてもよい。
インターバルカウンタ43は、セグメントとfcmの処理時間(extclkでのセグメント+fcmのbit数をカウントするのと、ほぼ同じ時間)をカウントする。カウントの開始(カウント開始パルス)は、フォーマットの1フレームの先頭を認識できる基準位置で行う。基準位置は、データの開始を示す同期パターンなどで認識する。この基準位置が、fcm期間情報信号と異なるタイミングの場合、インターバルカウンタ43に初期値のLoadを行い、カウントを開始する。インターバルカウンタ43は、カウント値がセグメント長に相当する値(インターバルカウンタ43の規定値IMAX)に達したときに、αカウンタ45を起動する信号を出力する。インターバルカウンタ43は、(1)規定値IMAXに達したとき、(2)fcm期間情報信号が検出されたとき、もしくは(3)フォーマットフレームカウンタ41が規定値FMAXに達したときにリセットされる(例えば、カウント値が0にされる。)。また、インターバルカウンタ43は、セグメントカウンタ47又はフォーマットフレームカウンタ41が規定値SMAX,FMAXに達したときに、停止する。
αカウンタ45は、インターバルカウンタ43が規定値IMAXに達してから一定期間、fcm期間情報信号の入力を待つ機能を実現する。αカウンタ45は、任意の値を設定できる信号(CPUのレジスタ等)にてカウント数α(αカウンタ45の規定値αMAX)を定義し、rfclkのαbit長をカウントする。規定値αMAXは、セグメント長よりも短い所定長さに相当する値に設定する(従って、両カウンタ43,45が同一周波数のクロックで動作するときには、αMAX<IMAXとなる。)。
また、fcm期間情報信号が検出されるタイミングにばらつきがある。このばらつきに対応するためにfcm期間情報信号が検出されるのを一定期間待つ機能として働く。この機能は、インターバルカウンタ43が規定値IMAXになってから、規定値αMAXに相当する時間分だけ経過後に、セグメントカウンタ47のカウント値を+1だけ増加させるものである。
αカウンタ45が規定値αMAXに達したとき、fcm期間情報信号が未検出と判断し、セグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントする。カウントの開始は、インターバルカウンタ43が規定値IMAXに達したときに行う。αカウンタ45は、(1)fcm期間情報信号が検出されたき、(2)規定値αMAXに達したときに、リセットされ、停止する。
インターバルカウンタ43,αカウンタ45の動作により、fcm期間情報信号が本来検出されるべきタイミングで未検出であったとしても、セグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントしているので、本来検出されるべきfcm期間情報信号の数とセグメントカウンタのカウント値を等しくすることできる。
なお、インターバルカウンタ43,αカウンタ45の規定値IMAX,αMAXは、固定された値であってもよく、可変であってもよい。例えば、それぞれの規定値をメモリするバッファを設け、CPUなどからの指令により数値を書き込むようにしてもよい。可変にすることにより、複数の媒体フォーマットに対応可能にすることができる。
OR回路51は、フォーマットフレームカウンタ41又はセグメントカウンタ47からフレーム終了信号が入力されたときに、書き込み許可信号生成回路52に対して、書き込み禁止信号WHを出力する。また、OR回路51を設ける代わりに、フレーム終了信号をそのまま書き込み禁止信号WHとしてもよい。
書き込み許可信号生成回路52は、CPUからの書き込み開始信号WE0が有効で、かつ、書き込み禁止信号WHが無効になっているときは、書き込み許可信号WEを有効にする。書き込み開始信号WE0が有効で、かつ、書き込み禁止信号WHが有効になっているときは、書き込み許可信号WEを無効にする。従って、書き込み禁止信号WHを用いて、書き込み許可信号WEを強制的に無効にすることができる。
なお、書き込み許可信号生成回路52などの論理回路を設ける代わりに、CPUが書き込み禁止信号WHを検出し、書き込み許可信号WEを無効にするように構成してもよい。
また、CPUは、書き込み禁止信号WHを検出したときに異常が発生したと判断し、装置動作の停止又は再書き込みなどを行ってもよい
ここで、図5のタイミングチャートを用いて、書き込み制御回路の具体的な動作を説明する。このタイミングチャートでは、fcm期間情報信号が、(1)正常に検出される場合、(2)検出されない場合、(3)少し広い間隔で検出される場合、(4)少し狭い間隔で検出される場合を想定している。
まず、フレームの最初のfcm期間情報信号Aが検出されると、フォーマットフレームカウンタ41がextclkに基づいてカウントを開始する。カウンタ41は、このままカウントを続け、フレーム長に相当する規定値FMAXに達すると、リセットされ、フレーム終了信号をOR回路51に出力する。インターバルカウンタ43は、少し時間が経過した後、カウント開始パルスが入力され、経過した時間に相当する初期値がロードされて、rfclkに基づいてカウントを開始する。αカウンタ45、セグメントカウンタ47は、起動されない。
次に、信号Bが検出されると、インターバルカウンタ43はリセットされ、セグメントカウンタ47は、カウント値がインクリメントされる。また、このタイミングで書き込み許可信号WEが有効になり、データセグメントへの書き込みが可能となる。信号WEを有効とするタイミングは、データセグメントが書き込まれる前であればよい。
次に、信号C,Dが検出されるごとに、同様に、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Eであるが、信号Eは、検出されなかったとする(図中「LOST」で表示)。このとき、インターバルカウンタ43は、規定値IMAXに達するとリセットされ、αカウンタ45を起動する。この時点では、セグメントカウンタ47のカウント値はインクリメントされない。この後、αカウンタ45は、rfclkに基づいてカウントを開始し、規定値αMAXに達するとリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントする。このαカウンタの作用によって、検出されない信号Eの分のカウントが補償される。すなわち、セグメントカウンタ47のカウント値は、信号Eが正常に検出された場合と同一の値となる。
次に、信号Fが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Gであるが、信号Gは、通常よりも遅れて現れたとする。従って、信号Fと信号Gの間隔は、通常よりも、少し広い。インターバルカウンタ43は、信号Gを検出する前にすでに規定値IMAXに達し、リセットされ、αカウンタ45を起動する。この時点では、セグメントカウンタ47のカウント値はインクリメントされない。αカウンタ45は、rfclkに基づいてカウントを開始する。αカウンタ45が動作中に信号Gが検出されると、αカウンタ45はリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。このとき、インターバルカウンタ43もリセットされる。
次に、信号Hが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Iであるが、信号Iは、検出されなかったとする。この場合の動作は、信号Eの場合と同様である。
次に、信号Jが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Kであるが、信号Kは、通常よりも早く現れたとする。従って、信号Jと信号Kの間隔は、通常よりも、少し狭い。信号Kが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
インターバルカウンタ43は、リセットされた後、カウントを再開し、次の信号Lが検出される前に、規定値IMAXに達する。規定値IMAXに達すると、インターバルカウンタ43は、リセットされ、αカウンタ45を起動する。αカウンタ45が動作中に信号Lが検出されると、αカウンタ45はリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
最後に、フレームの最後の信号Mが検出されると、セグメントカウンタ47は、OR回路51に対してフレーム終了信号を出力し、OR回路51は、書き込み許可信号生成回路52に対して、書き込み禁止信号WHを出力し、書き込み許可信号生成回路52は、書き込み許可信号WEを無効にする。信号Mが検出されない場合は、信号Eの場合と同様にαカウンタ45が起動され、αカウンタ45が規定値αMAXに達するとセグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされ、セグメントカウンタ47は、OR回路51に対してフレーム終了信号を出力する。
上記構成では、fcm期間情報信号が検出されるたびに、extclkとrfclkの周波数差を無くしていることになる。処理終了付近の最後のfcm期間情報信号が検出された時間から書き込み許可信号WEを無効にするまでのBIT数の時間だけをrfclkを用いて測定したのと同等になるので、extclkとrfclkの周波数差による誤差が小さくなる。
次に、図6のタイミングチャートを用いて、extclkの周波数が通常より低くなった場合の動作について説明する。
図6において、CPUからの書き込み指示信号WT及びフォーマットフレームカウンタは、extclkに基づいて制御されるので、extclkの周波数が通常より低くなると、1フレームの終了位置で、書き込み指示信号が無効にならず、また、フォーマットフレームカウンタは、1フレームの終了位置を検出しない。しかし、上述したように、書き込み許可信号WEは、extclkの周波数によらず、正確に1フレームの終了位置で、無効になる。このため、本発明の装置では、1フレームの終了位置を超えて書き込みがなされることがなく、次のフレームのデータを破壊するといった問題を回避することができる。
(第2実施形態)
次に、図7及び図8を用いて、第2実施形態に係る書き込み制御回路について説明する。図7は、書き込み制御回路のブロック図であり、図8は、書き込み制御回路のタイミングチャートである。第2実施形態は、fcm期間情報信号の欠落が連続して起こらないという状況において実施されるのが好ましい。
図7のブロック図は、図4のブロック図に類似しており、(1)αカウンタ45が無い、(2)インターバルカウンタ43の規定値が、セグメント長の1つ分よりも長く2つ分よりも短い所定長さに相当するカウント値(規定値IMAX2)になっている、(3)インターバルカウンタ43が規定値IMAX2に達したときにセグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントする点が異なっている。
ここで、図8のタイミングチャートを用いて、この書き込み制御回路の具体的な動作を説明する。
まず、fcm期間情報信号A〜Dを検出したときの動作は、第1実施形態と同じである。
次に、信号Eであるが、信号Eは、検出されなかったとする(図中「LOST」で表示)。このとき、インターバルカウンタ43は、そのまま動作を継続し、信号Fを検出する前に、規定値IMAX2に達する。インターバルカウンタ43は、規定値IMAX2に達するとリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントする。このインターバルカウンタ43の作用によって、検出されない信号Eの分のカウントが補償される。第1実施形態ではfcm期間情報信号が連続して検出されないときでも、検出されない信号の分のカウントは補償されたが、第2実施形態では、2つ以上連続してfcm期間情報信号が検出されない場合は、2つ目以降の信号の分は、補償されない。
次に、信号Fが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Gであるが、信号Gは、通常よりも遅れて現れたとする。従って、信号Fと信号Gの間隔は、通常よりも、少し広い。しかし、インターバルカウンタ43は、規定値IMAX2に達する前に信号Gを検出し、リセットされる。また、このとき、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Hが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Iであるが、信号Iは、検出されかったとする。この場合の動作は、信号Eの場合と同様である。
次に、信号Jが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
次に、信号Kであるが、信号Kは、通常よりも早く現れたとする。従って、信号Jと信号Kの間隔は、通常よりも、少し狭い。信号Kが検出されると、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。インターバルカウンタ43は、リセットされた後、カウントを再開する。
インターバルカウンタ43が規定に達する前に、次の信号Lが検出され、インターバルカウンタ43がリセットされ、セグメントカウンタ47のカウント値がインクリメントされる。
最後に、フレームの最後の信号Mが検出されると、セグメントカウンタ47は、OR回路51に対してフレーム終了信号を出力し、OR回路51は、書き込み許可信号生成回路52に対して、書き込み禁止信号WHを出力し、書き込み許可信号生成回路52は、書き込み許可信号WEを無効にする。信号Mが検出されない場合は、信号Eの場合と同様にインターバルカウンタ43が規定値IMAX2に達し、セグメントカウンタ47のカウント値をインクリメントし、セグメントカウンタ47は、OR回路51に対してフレーム終了信号を出力する。
本発明のディスク装置のブロック図 図1のPLL回路のブロック図 fcm期間情報信号の生成方法を説明するためのタイミングチャート 第1実施形態に係る書き込み制御回路のブロック図 第1実施形態に係る書き込み制御回路のタイミングチャート extclkの周波数が通常より低いときのタイミングチャート 第2実施形態に係る書き込み制御回路のブロック図 第2実施形態に係る書き込み制御回路のタイミングチャート fcmおよびPLL回路の作用を説明するための図 物理フォーマットの周期パターンを説明するための図

Claims (13)

  1. 記録媒体に形成されたクロック情報に基づいて生成された同期クロックを用いてデータの記録を行うデータ記録装置であって、
    インターバルカウンタと、αカウンタと、セグメントカウンタとを備え、
    前記インターバルカウンタ及び前記αカウンタは、前記クロック情報に依存しない一定周波数のクロックで動作し、
    前記インターバルカウンタは、フレームを複数のセグメントに分割する分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長に相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記αカウンタを起動させ、
    前記αカウンタは、分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記セグメントカウンタのカウント値をインクリメントし、
    前記セグメントカウンタは、分割情報が検出されたときにそのカウント値をインクリメントし、かつ、フレーム長に相当するカウント値に達したときに書き込み禁止信号を出力することを特徴とするデータ記録装置。
  2. 記録媒体に形成されたクロック情報に基づいて生成された同期クロックを用いてデータの記録を行うデータ記録装置であって、
    インターバルカウンタと、セグメントカウンタとを備え、
    前記インターバルカウンタは、前記クロック情報に依存しない一定周波数のクロックで動作し、
    前記インターバルカウンタは、フレームを複数のセグメントに分割する分割情報が検出されたときにカウント値がリセットされ、セグメント長の1つ分よりも長く2つ分よりも短い所定長さに相当するカウント値に達したときにカウント値がリセットされると共に前記セグメントカウンタのカウント値をインクリメントし、
    前記セグメントカウンタは、分割情報が検出されたときにそのカウント値をインクリメントし、かつ、フレーム長に相当するカウント値に達したときに書き込み禁止信号を出力することを特徴とするデータ記録装置。
  3. 前記同期クロックで動作し、フレーム長に相当するカウント値に達したときに、書き込み禁止信号を出力するフォーマットフレームカウンタをさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記フレームの終了位置を示すパターンを認識し、フレームの終了位置で書き込み禁止信号を出力するパターン認識部をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  5. 前記αカウンタがリセットされるカウント値は、可変であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  6. 前記分割情報として、クロック情報が用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  7. 前記分割情報として、位置認識が可能なフレーム上の特定パターンが用いられることを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  8. 前記フレーム長又はセグメント長に相当するカウント値は、可変であることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  9. 前記分割情報は、分割情報が検出されると予想される期間にのみ、有効に検出される請求項1又は2に記載の装置。
  10. 前記期間中に、最初に検出された分割情報のみが有効に検出される請求項9に記載の装置。
  11. 前記書き込み禁止信号が出力されたことを認識する機能を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  12. 前記セグメントカウンタから前記書き込み禁止信号が出力されたとき、再度の書き込みを行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  13. 前記フォーマットフレームカウンタから前記書き込み禁止信号が出力される前に前記セグメントカウンタから前記書き込み禁止信号が出力されたとき、再度の書き込みを行うことを特徴とする請求項3に記載の装置。
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