JP4138301B2 - シリンダ錠の構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内筒と外筒からなるシリンダ錠を、固定筒の内側に固定して扉に取り付けるシリンダ錠の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
シリンダ錠は、外筒の内側に、キー挿入孔を有した内筒を備え、例えばキー挿入方向に配設した複数のピンを、キー溝の深さに合わせて筒部直径方向の所定位置に移動することで、内筒を回転可能にし、扉内に設けた錠箱内の施錠機構へ施解錠操作力を入力し、扉の木口からデッドボルトを進退させて扉の施解錠を可能にしている。
【0003】
このシリンダ錠は、錠箱に取り付けた固定筒の内側に相対回転不能に固定される。固定筒は、基端を錠箱に固定し、先端を扉面から突出させている。また、扉面から突出した固定筒の外周には、先端側を切除した円錐状の化粧リングを、先端部がシリンダ錠の先端側となるように外挿する。この化粧リングは、後端面を扉面に当接して、固定筒を挿入した扉面に開口する錠挿入穴を覆っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のシリンダ錠の構造は、扉面から突出する固定筒の内側にシリンダ錠を固定し、シリンダ錠の前端面を覆うようにして取り付けた化粧リングの中央開口穴から内筒の前端面のみを表出させて防犯性を高めている。
しかしながら、従来のシリンダ錠の構造は、その前端面の殆どが化粧リングの前面板等によって覆われているものの、その前面板の背面には、外筒の前端面や固定筒の前端面が同心円状に存在している。このため、円筒状の穴開工具であるホールソーを用い、特に外筒の前端面から円筒状の切り込みを入れれば、シリンダ錠機構の破壊若しくは内筒の抜き取り等による破壊的な不正解錠が可能となる問題を包含していた。また、このような破壊行為によれば、固定筒に対しても同じく前端面から円筒状の切り込みを入れることでシリンダ錠の抜き取り等による不正解錠が不可能ではなかった。
【0005】
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、外筒や固定筒の前端面に円筒状の切り込みを入れることによるシリンダ錠機構の破壊、或いは内筒やシリンダ錠全体を抜き取る等の破壊的な不正解錠を防止できるシリンダ錠の構造を提供し、もって、シリンダ錠構造の防犯性向上を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
次に、上記の課題を解決するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照して説明する。
この発明の請求項1記載のシリンダ錠の構造は、扉3に内蔵した錠箱に先端が扉面3aから突出する固定筒1の基端を固定し、内筒13の前部が外筒31の内側から軸線方向に突出するシリンダ錠11を前記固定筒1の内側に固定し、前記内筒13の前端面に開口する鍵穴15に合鍵を差し込み解錠することで該内筒13を前記外筒31に対して回動可能とするシリンダ錠11の構造において、
硬質鋼材からなり前記外筒31から突出する前記内筒13に内穴51aを外挿し且つ前記外筒31の前端面31aを覆う円環板51を、前記シリンダ錠11と前記固定筒1との間に回動自在に設けたことを特徴とする。
【0007】
このシリンダ錠の構造では、硬質鋼材からなる円環板51が外筒31の前端面31aを覆い、この円環板51が回動自在に保持されるので、円筒状のホールソーを用いて外筒31の前端面31aに円筒状の切り込みを入れようとしても、硬質鋼材からなる円環板51がホールソーと共にとも回りし、ホールソーによる外筒前端面31aへの切り込みが阻止される。これにより、外筒31がホールソーの刃部によって切り込まれることによる錠機構の破壊若しくは内筒13の抜き取り等の破壊的な不正解錠が防止される。
【0008】
また、前記固定筒1は、前記先端の内周に、前記外筒31の外径より小さく且つ前記内筒13の外径より大きい内径の張出部53を有し、該張出部53と前記外筒31の前端面31aとの間に、前記円環板51を回動自在に保持したことを特徴とする。
【0009】
このシリンダ錠の構造では、固定筒1の先端内周に張出部53を形成することで、張出部53と外筒前端面31aとの間に円環状の空間が形成可能となり、この空間に円環板51が収容される。これにより、円環板51が、簡単な構造で回動自在に且つ取り外し難く保持される。
【0010】
さらに、前記円環板51は、前記内穴51aから軸線方向一方に突出させた環状鍔部55を有し、該環状鍔部55を前記内筒13の外周と前記張出部53との間に挟入したことを特徴とする。
【0011】
このシリンダ錠の構造では、円環板51の内穴51aから軸線方向一方に環状鍔部55が突出することで、円環板51の環状部における断面形状がL字形状となり、単なる平板状である場合に比べ、円環板51の剛性が構造的に増し、円環板自身の破壊強度が高まる。また、環状鍔部55が軸線方向に延在するので、すなわち厚みが増す形状となり、この部分におけるホールソーの切り込みは、円環板平板部に比べてはるかに困難となる。これにより、外筒前端面31aへのホールソーの切り込みがより困難となる。
【0012】
さらに、前記扉面3aから突出した前記固定筒1の先端に、硬質鋼材からなるピン57を、半径方向に埋入したことを特徴とする。このピン57は、前記固定筒1の張出部53より前面側に位置するとともに、ピン57の先端が前記円環板51の外周部の前方に重なるように配置されている。
【0013】
このシリンダ錠の構造では、固定筒1の先端に、硬質鋼材からなるピン57が半径方向に埋入されて介在することで、円筒状のホールソーを用いて固定筒1の前端面に円筒状の切り込みを入れようとしても、所定の切り込みを入れた時点でホールソーの刃部がピン57に当たることになり、ピン57がそれ以上のホールソーの切り込みを阻止し、これによっても固定筒1に円筒状の切り込みを入れてシリンダ錠11を抜き取る等の破壊的な不正解錠が困難となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るシリンダ錠の構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るシリンダ錠の構造の縦断面図、図2は図1に示したシリンダ錠の構造の正面図、図3は円環板の平面視を(a)、その断面視を(b)に示した説明図である。
【0015】
固定筒1は、扉3に穿設した図示しない錠挿入穴に後部を挿入し、扉3内に設けた図示しない錠箱に基端を固定する。固定筒1の前端側には、固定筒本体1aの外径より大外径のフランジ部7を設けている。フランジ部7には環状の前面化粧板9を固設してあり、前面化粧板9は図2に示すように、中央部の穴9aからシリンダ錠11の内筒13が有するキー挿入孔15を表出させている。
【0016】
固定筒1の後端面には中央に筒状部17aを有する押さえプレート17をネジ等の固定手段を使用して固定してあり、筒状部17aの内径は固定筒1の内径より若干小さく形成されている。この筒状部17aとシリンダ錠11の後端面との間にはスペーサリング19を挟入してあり、押さえプレート17はスペーサリング19を介してシリンダ錠11の後端面を押さえ、シリンダ錠11の後方(図1の右方)への移動を阻止している。
【0017】
固定筒1は、内周下部に軸線方向の溝21を有している。一方、シリンダ錠11は、下部外周に軸線方向の突起23を有している。シリンダ錠11は、突起23を、固定筒1の溝21に係合させることで、固定筒1に対しての相対回転が規制されている。また、固定筒1の下部と、シリンダ錠11の突起23には、両者に亘って貫通する貫通穴を穿設してあり、この貫通穴にはストッパプレート29を嵌入している。ストッパプレート29は、固定筒1とシリンダ錠11との軸線方向の相対移動を規制している。
【0018】
シリンダ錠11は、内筒13の外側に、外筒31を外挿している。内筒13と外筒31は、解錠状態において相対回転可能となる。内筒13は、外筒31の前端面31aから若干量突出している。シリンダ錠11は、外筒31と内筒13との間に亘って図示しない複数のピンタンブラーをキー挿入方向に配設している。一方、キー挿入孔15に挿入される図示しないキーは、複数の凹部等を有し、キー挿入孔15に挿入することで、各凹部によってピンタンブラーを内外筒直径方向の所定位置に移動し、シアーラインを内筒13と外筒31との境界に一致させることで、ピンタンブラーによる内筒13と外筒31との回動規制を解除するようになっている。
【0019】
シリンダ錠11の後端面11aには係合板33を突設してあり、係合板33は内筒13と一体回転する。押さえプレート17の筒状部17aには係合板33に係合する第一連結部材35を回動自在に内設している。また、押さえプレート17の筒状部17aにはこの第一連結部材35と相対回転不能となった第二連結部材37を回動自在に内設している。第二連結部材37には押さえプレート17から突出する回動入力軸39を固着してあり、回動入力軸39は錠箱内に受けた施錠機構40へ施解錠操作力を入力し、扉の木口からデッドボルトを進退させて施解錠を可能にしている。なお、回動入力軸39は、取り付け仕様により異なる錠箱との距離を、先端部39aを切除することにより対応可能としている。
【0020】
扉面3aから突出した固定筒1の外周には、先端側を切除した略円錐状の化粧リング41を外挿している。本実施の形態では、化粧リング41は、先端が、固定筒1のフランジ部7の後面と接するように折曲形成され、後端を扉面3aに当接して、固定筒1を挿入した錠挿入穴を覆っている。
【0021】
また、この化粧リング41の内側となる固定筒1の外周には、リング部材43を嵌着している。リング部材43は、固定筒1の外周に嵌着すると共に、化粧リング41の内周面に外周面を当接して、化粧リング41の半径方向内側への変形を阻止している。
【0022】
シリンダ錠11と固定筒1との間には、硬質鋼材からなり内穴51aを、外筒31から突出した内筒13に外挿し且つ外筒31の前端面31aを覆う円環板であるスリップリング51を回動自在に設けている。スリップリング51に用いられる硬質鋼材としては、例えば耐摩耗性が良好で、ロックウェル硬さがロックウェルCスケールで55HRc以上となり、真空焼き入れ、焼き戻しされたSUJ2(高炭素クロム軸受鋼)等が好適となる。
【0023】
固定筒1は、先端の内周に、外筒31の外径より小さく且つ内筒13の外径より大きい内径となる張出部53を有している。スリップリング51は、この張出部53と外筒31の前端面31aとの間に回動自在に保持されている。さらに、スリップリング51は、図3に示すように、内穴51aから軸線方向一方に突出させた環状鍔部55を有し、断面略L字状に形成されている。そして、スリップリング51は、この環状鍔部55を内筒13の外周13aと張出部53との間に挟入した状態で回動自在に保持されている。
【0024】
さらに、扉面3aから突出した固定筒1の先端であるフランジ部7には、硬質鋼材からなるピンとしての超硬チップ57を、半径方向に埋入している。この超硬チップ57は、張出部53より前面側に位置し、且つ先端がスリップリング51と重なりオーバーラップするように配設されている。この超硬チップ57にも上記したSUJ2(高炭素クロム軸受鋼)等を好適に用いることができる。
【0025】
次に、このように構成したシリンダ錠の構造の作用を説明する。
上記したシリンダ錠の構造では、円筒状のホールソーを用いて外筒31の前端面31aに円筒状の切り込みを入れようとすると、硬質鋼材からなるスリップリング51がホールソーと共にとも回りし、ホールソーの外筒前端面31aへの切り込みが阻止される。これにより、外筒31がホールソーの刃部によって切り込まれることによる錠機構の破壊若しくは内筒の抜き取り等の破壊的な不正解錠が防止される。
【0026】
また、スリップリング51の環状部分における断面形状が略L字形状となり、単なる平板である場合に比べ、スリップリング51の剛性が構造的に増し、スリップリング51自身の破壊強度が高まる。また、環状鍔部55が軸線方向に延在するので、すなわち厚みが増す形状となり、この部分におけるホールソーの切り込みは、スリップリング51の平板部に比べてはるかに困難となり、これによっても外筒前端面31aへのホールソーの切り込みがより困難となる。
【0027】
さらに、固定筒1の先端に、硬質鋼材からなる超硬チップ57が半径方向に介在することで、ホールソーを用いて固定筒1のフランジ部7部分における前端面1bに円筒状の切り込みを入れようとしても、所定の切り込みを入れた時点でホールソーの刃部が超硬チップ57に当たることになり、超硬チップ57がそれ以上のホールソーの切り込みを阻止し、これによっても固定筒1に円筒状の切り込みを入れてシリンダ錠11を抜き取る等の破壊的な不正解錠が困難となる。そして、この超硬チップ57は、張出部53より前面側に位置し、且つ先端がスリップリング51と重なるように配設したので、ホールソーによる張出部53の破壊も防止でき、スリップリング51の除去も困難にする効果を有している。
【0028】
また、張出部53と外筒前端面31aとの間に空間が形成され、この空間にスリップリング51が収容される構成としたことで、スリップリング51が、簡単な構造で回動自在に且つ取り外し難く保持される。
【0029】
なお、スリップリング51は、内筒13,外筒31,固定筒1に対して回動自在であるため、キーによる内筒13の回動を円滑にし、その操作を良好にする効果も有する。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るシリンダ錠の構造によれば、硬質鋼材からなり内穴を外筒から突出した内筒に外挿し且つ外筒の前端面を覆う円環板を、シリンダ錠と固定筒との間に回動自在に設けたので、円筒状のホールソーを用いて外筒の前端面に円筒状の切り込みを入れようとしても、硬質鋼材からなる円環板がとも回りし、ホールソーの外筒前端面への切り込みを阻止でき、シリンダ錠の錠機構を破壊し若しくは内筒を抜き取る等の破壊的な不正解錠を防止することができる。
【0031】
そして、固定筒の先端内周に張出部を形成し、この張出部と外筒前端面との間に円環板を保持したので、円環板を、簡単な構造で回動自在に且つ取り外し難く保持することができる。
【0032】
また、円環板に、内穴から軸線方向一方に突出する環状鍔部を形成し、この環状鍔部を内筒の外周と張出部との間に挟入したので、円環板自身の破壊強度を高めることができ、外筒前端面へのホールソーの切り込みをより困難にすることができる。
【0033】
さらに、扉面から突出した固定筒の先端に、硬質鋼材からなるピンを、半径方向に埋入したので、円筒状のホールソーを用いて固定筒の前端面に円筒状の切り込みを入れようとしても、硬質鋼材からなるピンがホールソーの固定筒前端面への切り込みを阻止し、これによってもシリンダ錠を抜き取る等の破壊的な不正解錠を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシリンダ錠の構造の縦断面図である。
【図2】同シリンダ錠の構造の正面図である。
【図3】円環板の平面視を(a)、その断面視を(b)に示した説明図である。
【符号の説明】
1…固定筒
3…扉
3a…扉面
11…シリンダ錠
13…内筒
15…鍵穴
31…外筒
31a…外筒の前端面
51…円環板(スリップリング)
51a…内穴
53…張出部
55…環状鍔部
57…ピン(超硬チップ)
Claims (1)
- 扉(3)に内蔵した錠箱に先端が扉面(3a)から突出する固定筒(1)の基端を固定し、内筒(13)の前部が外筒(31)の内側から軸線方向に突出するシリンダ錠(11)を前記固定筒(1)の内側に固定し、前記内筒(13)の前端面に開口する鍵穴(15)に合鍵を差し込み解錠することで該内筒(13)を前記外筒(31)に対して回動可能とするシリンダ錠(11)の構造において、
硬質鋼材からなり前記外筒(31)から突出する前記内筒(13)に内穴(51a)を外挿し且つ前記外筒(31)の前端面を覆う円環板(51)を、前記シリンダ錠(11)と前記固定筒(1)との間に回動自在に設け、
前記固定筒(1)は、前記先端の内周に、前記外筒(31)の外径より小さく且つ前記内筒(13)の外径より大きい内径の張出部(53)を有し、該張出部(53)と前記外筒(31)の前端面(31a)との間に、前記円環板(51)を回動自在に保持し、
前記円環板(51)は、前記内穴(51a)から軸線方向一方に断面略L字状に突出させた環状鍔部(55)を有し、該環状鍔部(55)を前記内筒(13)の外周と前記張出部(53)との間に挟入し、
前記扉面(3a)から突出した前記固定筒(1)の先端に、硬質鋼材からなるピン(57)を、半径方向に埋入し、このピン(57)は、前記固定筒(1)の張出部(53)より前面側に位置するとともに、ピン(57)の先端が前記円環板(51)の外周部の前方に重なるように配置されていることを特徴とするシリンダ錠の構造。
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