JP4147331B2 - カム送り防止機構 - Google Patents

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不正解錠手段の一種であるカム送りを防止する技術に関する。
施錠した錠に、扉と錠に開いた隙間から針金やピアノ線を入れ、錠のダルマに付いたデットカムを動かすことで不正解錠するのがカム送りである。
このカム送り防止対策として、錠ケース内に針金やピアノ線を差し込む隙間をできるだけ無くしたものが作られている。
しかし、錠ケースの隙間はラッチボルト周囲にも存在し、ラッチボルトを押し込んで行なうカム送りには効果が少ないと思われる。
また、扉の外から扉と錠ケースにドリルを使って穴を開け、その穴から針金やピアノ線を差し込んで行なうカム送りに対しては、従来の防止対策では全く効果が無い。
さらに、扉にドリルで穴を開けて行なう他の錠破りであるサムターン回しが多発しており、近い将来ドリルを使ったカム送りが発生すると思われる。
実用新案登録第3080899号
従来から発生しているカム送りと、近い将来発生するであろうドリルを使って開けた穴から行うカム送りを防止することが課題である。
錠では、デットカムの付いたダルマは屋外側のシリンダーと屋内側のサムターンで挟まれる構造が一般的である。そのダルマを破解する為にはシリンダーやサムターンを破解しなければならない。
シリンダー筒やサムターン筒は破解に対して非常に強く作られているのが一般的である。
そこで、そのダルマにカム送り防止機構を組み込むことにより、ドリルを使っても簡単にはカム送りができないようにしたのが本発明の特徴である。
請求項1記載のカム送り防止機構は、図1〜図5に示すとおり、錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマを外ダルマ(61)と内ダルマ(62)に分け、外ダルマの外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対して外ダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かって外ダルマを回すことができず、合鍵やサムターンを回して解錠する時にのみ、シリンダーやサムターンを組み付けた内ダルマを回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、内ダルマがストッパーを押し下げてストッパーを解除することで外ダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするものである。要約すれば、デットボルトを動かすダルマを、デットカムの付いた外ダルマとシリンダーやサムターンの軸を受ける軸受け穴の付いた内ダルマに分け、外ダルマと内ダルマを回転に遊び角度を設けて連結したものである。
ストッパーは、内ダルマで動かす。
そのためにシリンダー軸やサムターン軸と内ダルマの間に回転の遊びを生ずることが無いので、従来のシリンダー軸やサムターン軸を組み付ける事が可能である。
請求項2記載のカム送り防止機構は、図8〜図12に示すとおり、錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマ(6)の外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対してダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かってダルマを回すことができず、ダルマに組み付けたシリンダーの合鍵やサムターンを回した時にのみ、ダルマに組み付けたシリンダー軸(17)やサムターン軸(19)を回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、シリンダー軸(17)やサムターン軸(19)がストッパーを押し下げてストッパーを解除することでダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするものである。要約すれば、請求項2に記載された発明では、請求項1に記載された発明とは異なり、ダルマは分離していない。その結果、請求項1の内ダルマと外ダルマの間における回転の遊びは、シリンダー軸やサムターン軸とダルマの間に存在することとなる。
ストッパーは、シリンダー軸やサムターン軸で動かす。
ダルマを分離しないことから、ダルマ部材の部品数を減らすことができる。
請求項3、請求項4記載のカム送り防止機構は、それぞれ請求項1、請求項2記載のカム送り機構に、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用することで、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作する事ができ、カムを他の方法で回すことができないことを特徴とするカム送り防止機構である。図7と図17は、そのカム送り防止をキースイッチに組み付けたものを示す。
本発明のカム送り防止機構は、ラッチボルトを押し込んだ状態で行なうカム送り、バールを使って施錠した錠を変形させ、変形して広がった錠ケースの隙間から行なうカム送りを有効に防止することができる。また、本発明の機構では、ダルマに回転防止機構を設けたことで強い破解強度が得られる。一般の錠ではダルマは外側のシリンダーと内側のサムターンの間に挟まれる状態となる。よってダルマを破解する為にはシリンダーやサムターンを破解しないとできない。一般にシリンダー筒やサムターン筒は破解に対して非常に強く作られている。よってドリルを使って、扉と錠ケースに穴を開けてその穴から針金やピアノ線を差し込んで行なうカム送りを防止することもできる。この強度とダルマ自体の不正回転を防止できる事で、不正なカム操作を防止したい機器のカムとして本発明のカム送り防止機構を利用する事ができる。
また、請求項2に記載されたカム送り防止機構では、ダルマを分離しないことから、ダルマ部材の部品数を減らすことができる。
さらに、請求項3及び請求項4に記載されたカム送り防止機構では錠以外のカムを錠と同様にカム回しを防止できる。例えば、図7と図17で示すように、キースイッチに利用することができる。合鍵やサムターンでのみスイッチ操作ができ、カムを直接不正操作してスイッチをON、OFFするのを防止できることができる。
請求項1に記載された発明のカム送り防止機構を図1〜図5に基づいて説明する
錠のデットボルトを出し入れするダルマを、デットカム(5)の付いた外ダルマ(6a)と、シリンダーやサムターンの軸を受ける軸受け穴(7)の付いた内ダルマ(6b)に分け、外ダルマと内ダルマを回転に遊び(10)を設けて連結する。
外ダルマの外周にダルマホルダー(9)を設け、外ダルマはダルマホルダーの内側で回転運動をする。 ダルマホルダーは錠ケースに固定する。
外ダルマ、内ダルマ、ダルマホルダーは錠ケースにシリンダーやサムターンを組み付けた時にシリンダーやサムターンの間に挟まれる状態となる。
施錠状態で外ダルマの回転を防止する為に、ダルマホルダーに対して外ダルマの回転を防止するストッパーを設ける。
ストッパーはドライバーピン(13)、ストッパーピン(14)、ストッパーバネ(15)から成り、外ダルマを貫通してダルマホルダーに達する。
施錠時にはストッパーピンが外ダルマとダルマホルダーの間で障害となり、外ダルマの回転を防止する。
この状態でデットカム(5)や外ダルマを回そうとしても回す事ができず、カム送りを防止する。
内ダルマにストッパーを受ける溝(12)を設け、溝にテーパー(11)を設ける。
施錠定位状態ではストッパーのドライバーピンが溝に入る事で、ストッパーのストッパーピンが外ダルマとダルマホルダーの間で障害となる。
合鍵やサムターンを回して解錠する時は、シリンダー軸やサムターン軸を軸受け穴(7)に組み付けた内ダルマ(62)が回転の遊び(10)の範囲で回り、溝(12)に設けたテーパー(11)によってドライバーピン(13)が押され、ドライバーピンにストッパーピン(14)が押され、ストッパーピンが障害位置から外れる。
続けて合鍵やサムターンを回せば回転の遊び(10)は終わっており、内ダルマに連動して外ダルマが回り、外ダルマのデットカムがデットボルトを引込める。
解錠状態のデットカムをカム送りで回し、施錠する事は可能であるがそれは防犯上考える必要は無いと考える。
カム送り防止機構を錠に装着し、状態毎に説明したのが図1、2、3、4である。図1が施錠定位である。図1を説明する。
ストッパーのストッパーピン(14)が外ダルマ(61)とダルマホルダー(9)の間に障害となっている事を示す。この状態ではデットカム(5)や外ダルマ(62)を動かす事はできず、カム送りを防止する。
図2を説明する。合鍵やサムターンを回す事でシリンダーやサムターンを内外側に組み付けた内ダルマ(8)が回る。図2は内ダルマが回転の遊び(10)の範囲で回り、溝(12)に設けたテーパー(11)によってストッパーのドライバーピン(13)が押され、ストッパーピン(14)が障害位置から押し出された状態を示す。
外ダルマの回転障害は無くなっており、引き続き合鍵やサムターンを回す事で内ダルマに連動した外ダルマがデットボルト(2)を引込める。
図3を説明する。合鍵やサムターンを回し、内ダルマを回し切った状態であり、デットボルトを引込めた解錠状態を示す。
ただ、図3の状態では問題が有る。
サムターンツマミは施錠時に水平位置、解錠時に縦位置とした方が目視して錠の状態がわかり易いのであるが、サムターンツマミの回転角度が外ダルマの回転角度より回転の遊び分だけ大きくなり、外ダルマの回転角度を90度とした時にサムターンツマミの向きを縦と水平にすることができない。
また、図3の状態では施錠する時に回転の遊び分だけ余分に合鍵やサムターンを回す必要が生ずるのであるが、できれば回転に遊び無く施錠したい。
そこで、外ダルマと内ダルマの間に戻しバネを設け、回転の遊び分だけ内ダルマを施錠側へ戻せば、その問題が解決する。その位置を解錠定位とすれば良い。
その解錠定位状態を示すのが図4である。なお、戻しバネは発明特定事項(特許法36条5項)ではないため、図示していない。
請求項2に記載されたカム送り防止機構を図8〜図12に基づいて説明する。
デットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)を持つダルマ(6)の外周にダルマホルダー(9)を設ける。ダルマとダルマホルダーの間にストッパーを設ける。
図8のストッパーはアクションバー(8)、ドライバーピン(13)、ストッパーピン(14)、ストッパーバネ(15)の組み合わせで成り、アクションバーはダルマに回転軸(18)を持って取り付ける。
図16の変形例ではストッパー(21)は遊動式である。
ダルマの軸受け穴(7)には、シリンダー軸(17)やサムターン軸(19)と組み合わせた時に解錠側の回転角度に遊び(10)を設ける。
シリンダーに差し込んだ合鍵やサムターンを回した時は、シリンダー軸やサムターン軸はその遊びの範囲で空転する。
施錠状態ではダルマは常にストッパーによってダルマホルダーに固定される。
合鍵やサムターンを解錠側へ回すと回転の遊びの範囲でシリンダー軸やサムターン軸が回り、シリンダー軸やサムターン軸がストッパーを押し、ストッパーを解除する。続けて合鍵やサムターンを解錠方向へ回すとダルマが回り、デットボルトを引込めて解錠する事ができる。
図8、9、10、11、12、18ではシリンダー軸やサムターン軸を回すと軸がストッパーのアクションバー(8)を押し、ドライバーピン(13)がアクションバー(8)に押され、ストッパーピン(14)がドライバーピン(13)に押されて障害位置から外れる事でストッパーが解錠する。
変形例を示す図16では、ストッパー(21)がシリンダー軸やサムターン軸に押されてストップ溝(22)から外れる事でストッパーが解除する。
なお、請求項1記載の機構には、一般のシリンダー軸やサムターン軸が使用できるが、請求項2記載の機構を実現するためには、一般のシリンダー軸やサムターン軸が使用できない点に注意が必要である。つまり、軸の形状を専用形状にする必要がある。
それを説明するのが図13、14、15である。
ダルマ(6)の軸受け穴(7)の形状に対して、シリンダー軸(17)の形状を図13Bのようにする事で合鍵のリターンが可能となり、軸の回転に遊びを確保し、合わせて軸の強度も確保できる。
また、ダルマ(6)の軸受け穴(7)の形状に対してサムターン軸(19)の形状を図13Aのようにする事でサムターン軸の回転に遊びを確保し、軸の強度も確保できる。
図14AB及び図15ABが施錠状態、図14CD及び図15CDが解錠状態である。そして、鍵の抜き差しが可能な状態を示すのが図14AD及び図15ADである。
本発明のカム送り防止機構は、デットボルトやラッチボルトを引込める為のデットカムやラッチカムを持つダルマに代えて、従来の錠に広く利用する事ができる。本機構を設けても従来の錠構造に影響を与える事は少ない。
本発明のカム送り防止機構を組み込む事が考えられる錠として、デットボルトのみの本締り錠、デットボルトとラッチボルトを持つ一般的な玄関錠、ラッチボルトがデットボルトの働きも兼ねるデットロッキングラッチボルトを持つ自動錠、デットボルトを鎌に代えた鎌錠が挙げられる。
本発明のカム送り防止機構に、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用する事で、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作することができ、カムを他の方法で回すことができないようにすることができる。つまり、本発明は原則的には錠に関するカム送り防止を目的としているが、錠以外でもカムの有る製品のカム回しを有効に防止する事ができる。それが、請求項3、請求項4に記載された発明である。
例えば、図7、図17に示すように、内外に組み付けたシリンダーやサムターンにカムを連結し、合鍵やサムターンを回すことによってカムを介してスイッチをON、OFFすることができるキースイッチに応用することができる。本機構を用いれば、本機構外の外的な力ではデットカムを動かしてスイッチをON、OFFすることができないので、合鍵やサムターン以外での不正なカム回しを防止することができる。
請求項1記載のカム送り防止機構を組み込んだ錠の構造を示し、施錠状態の定位を示す。 合鍵かサムターンを少し解錠側へ回した状態を示す。 合鍵かサムターンを解錠側に回しきった解錠状態を示す。 合鍵かサムターンを少し戻した解錠定位の状態を示す。 A.請求項1記載のカム送り防止機構を示す。 B.カム送り防止機構のストッパーを示す。 A.従来の錠の構造を示し、解錠状態を示す。 B.施錠状態を示す。 請求項3記載のカム送り防止機構を使ったキースイッチを示す。 請求項2記載のカム送り防止機構を組み込んだ錠の構造を示し、施錠状態の定位を示す。 合鍵かサムターンを少し解錠側へ回した状態を示す。 合鍵かサムターンを解錠側に回しきった状態を示す。 合鍵かサムターンを少し戻した解錠定位の状態を示す。 A.カム送り防止機構の斜視図である。 B.Aからダルマホルダーと蓋を取った図である。 A.カム送り防止機構と組み合わせるサムターン軸の断面形状を示す。 B.カム送り防止機構と組み合わせるシリンダー軸の断面形状を示す。 A.シリンダー軸とダルマの関係を示し、施錠定位を示す。 B.合鍵を少し解錠側へ回した状態を示す。 C.合鍵を解錠側へ回しきった状態を示す。 D.合鍵を戻した解錠定位を示す。 A.サムターン軸とダルマの関係を示し、施錠定位を示す。 B.サムターンを少し解錠側へ回した状態を示す。 C.サムターンを解錠側へ回しきった状態を示す。 D.サムターンを少し戻した解錠定位を示す。 A.ダルマのストッパーの変形例で、施錠定位を示す。 B.サムターンを解錠側へ回しきった状態を示す。 カム送り防止機構を使った請求項4記載のキースイッチを示す。
符号の説明
1 錠ケース
2 デットボルト
3 ロッキングバー
4 ロッキングピン
5 デットカム
6 ダルマ
61 内ダルマ
62 外ダルマ
7 軸受け穴
8 アクションバー
9 ダルマホルダー
10 遊び
11 テーパー
12 溝
13 ドライバーピン
14 ストッパーピン
15 ストッパーバネ
16 蓋の軸受け穴
17 シリンダー軸
18 回転軸
19 サムターン軸
20 蓋
21 ストッパー
22 ストップ溝
31 スイッチ
32 コード
33 クリックバネ

Claims (4)

  1. 錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマを外ダルマ(61)と内ダルマ(62)に分け、外ダルマの外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対して外ダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かって外ダルマを回すことができず、合鍵やサムターンを回して解錠する時にのみ、シリンダーやサムターンを組み付けた内ダルマを回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、内ダルマがストッパーを押し下げてストッパーを解除することで外ダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするカム送り防止機構。
  2. 錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマ(6)の外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対してダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かってダルマを回すことができず、ダルマに組み付けたシリンダーの合鍵やサムターンを回した時にのみ、ダルマに組み付けたシリンダー軸(17)やサムターン軸(19)を回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、シリンダー軸(17)やサムターン軸(19)がストッパーを押し下げてストッパーを解除することでダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするカム送り防止機構。
  3. 請求項1に記載されたカム送り防止機構であって、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用する事で、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作する事ができ、カムを他の方法で回す事ができないことを特徴とするカム送り防止機構。
  4. 請求項2に記載されたカム送り防止機構であって、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用する事で、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作する事ができ、カムを他の方法で回す事ができないことを特徴とするカム送り防止機構。
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