JP4147331B2 - カム送り防止機構 - Google Patents
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Description
しかし、錠ケースの隙間はラッチボルト周囲にも存在し、ラッチボルトを押し込んで行なうカム送りには効果が少ないと思われる。
さらに、扉にドリルで穴を開けて行なう他の錠破りであるサムターン回しが多発しており、近い将来ドリルを使ったカム送りが発生すると思われる。
シリンダー筒やサムターン筒は破解に対して非常に強く作られているのが一般的である。
そこで、そのダルマにカム送り防止機構を組み込むことにより、ドリルを使っても簡単にはカム送りができないようにしたのが本発明の特徴である。
ストッパーは、内ダルマで動かす。
そのためにシリンダー軸やサムターン軸と内ダルマの間に回転の遊びを生ずることが無いので、従来のシリンダー軸やサムターン軸を組み付ける事が可能である。
ストッパーは、シリンダー軸やサムターン軸で動かす。
ダルマを分離しないことから、ダルマ部材の部品数を減らすことができる。
錠のデットボルトを出し入れするダルマを、デットカム(5)の付いた外ダルマ(6a)と、シリンダーやサムターンの軸を受ける軸受け穴(7)の付いた内ダルマ(6b)に分け、外ダルマと内ダルマを回転に遊び(10)を設けて連結する。
外ダルマ、内ダルマ、ダルマホルダーは錠ケースにシリンダーやサムターンを組み付けた時にシリンダーやサムターンの間に挟まれる状態となる。
ストッパーはドライバーピン(13)、ストッパーピン(14)、ストッパーバネ(15)から成り、外ダルマを貫通してダルマホルダーに達する。
施錠時にはストッパーピンが外ダルマとダルマホルダーの間で障害となり、外ダルマの回転を防止する。
この状態でデットカム(5)や外ダルマを回そうとしても回す事ができず、カム送りを防止する。
施錠定位状態ではストッパーのドライバーピンが溝に入る事で、ストッパーのストッパーピンが外ダルマとダルマホルダーの間で障害となる。
解錠状態のデットカムをカム送りで回し、施錠する事は可能であるがそれは防犯上考える必要は無いと考える。
ストッパーのストッパーピン(14)が外ダルマ(61)とダルマホルダー(9)の間に障害となっている事を示す。この状態ではデットカム(5)や外ダルマ(62)を動かす事はできず、カム送りを防止する。
外ダルマの回転障害は無くなっており、引き続き合鍵やサムターンを回す事で内ダルマに連動した外ダルマがデットボルト(2)を引込める。
サムターンツマミは施錠時に水平位置、解錠時に縦位置とした方が目視して錠の状態がわかり易いのであるが、サムターンツマミの回転角度が外ダルマの回転角度より回転の遊び分だけ大きくなり、外ダルマの回転角度を90度とした時にサムターンツマミの向きを縦と水平にすることができない。
また、図3の状態では施錠する時に回転の遊び分だけ余分に合鍵やサムターンを回す必要が生ずるのであるが、できれば回転に遊び無く施錠したい。
デットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)を持つダルマ(6)の外周にダルマホルダー(9)を設ける。ダルマとダルマホルダーの間にストッパーを設ける。
図8のストッパーはアクションバー(8)、ドライバーピン(13)、ストッパーピン(14)、ストッパーバネ(15)の組み合わせで成り、アクションバーはダルマに回転軸(18)を持って取り付ける。
図16の変形例ではストッパー(21)は遊動式である。
シリンダーに差し込んだ合鍵やサムターンを回した時は、シリンダー軸やサムターン軸はその遊びの範囲で空転する。
合鍵やサムターンを解錠側へ回すと回転の遊びの範囲でシリンダー軸やサムターン軸が回り、シリンダー軸やサムターン軸がストッパーを押し、ストッパーを解除する。続けて合鍵やサムターンを解錠方向へ回すとダルマが回り、デットボルトを引込めて解錠する事ができる。
ダルマ(6)の軸受け穴(7)の形状に対して、シリンダー軸(17)の形状を図13Bのようにする事で合鍵のリターンが可能となり、軸の回転に遊びを確保し、合わせて軸の強度も確保できる。
また、ダルマ(6)の軸受け穴(7)の形状に対してサムターン軸(19)の形状を図13Aのようにする事でサムターン軸の回転に遊びを確保し、軸の強度も確保できる。
図14AB及び図15ABが施錠状態、図14CD及び図15CDが解錠状態である。そして、鍵の抜き差しが可能な状態を示すのが図14AD及び図15ADである。
例えば、図7、図17に示すように、内外に組み付けたシリンダーやサムターンにカムを連結し、合鍵やサムターンを回すことによってカムを介してスイッチをON、OFFすることができるキースイッチに応用することができる。本機構を用いれば、本機構外の外的な力ではデットカムを動かしてスイッチをON、OFFすることができないので、合鍵やサムターン以外での不正なカム回しを防止することができる。
2 デットボルト
3 ロッキングバー
4 ロッキングピン
5 デットカム
6 ダルマ
61 内ダルマ
62 外ダルマ
7 軸受け穴
8 アクションバー
9 ダルマホルダー
10 遊び
11 テーパー
12 溝
13 ドライバーピン
14 ストッパーピン
15 ストッパーバネ
16 蓋の軸受け穴
17 シリンダー軸
18 回転軸
19 サムターン軸
20 蓋
21 ストッパー
22 ストップ溝
31 スイッチ
32 コード
33 クリックバネ
Claims (4)
- 錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマを外ダルマ(61)と内ダルマ(62)に分け、外ダルマの外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対して外ダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かって外ダルマを回すことができず、合鍵やサムターンを回して解錠する時にのみ、シリンダーやサムターンを組み付けた内ダルマを回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、内ダルマがストッパーを押し下げてストッパーを解除することで外ダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするカム送り防止機構。
- 錠のデットボルト(2)を出し入れするデットカム(5)の付いたダルマ(6)の外周にダルマホルダー(9)を設け、ダルマホルダーに対してダルマの回転を防止するストッパーを設けたカム送り防止機構であって、施錠時にはストッパーが掛かってダルマを回すことができず、ダルマに組み付けたシリンダーの合鍵やサムターンを回した時にのみ、ダルマに組み付けたシリンダー軸(17)やサムターン軸(19)を回転の遊び(10)の範囲で回転させることができ、シリンダー軸(17)やサムターン軸(19)がストッパーを押し下げてストッパーを解除することでダルマを回転させ解錠することができることを特徴とするカム送り防止機構。
- 請求項1に記載されたカム送り防止機構であって、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用する事で、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作する事ができ、カムを他の方法で回す事ができないことを特徴とするカム送り防止機構。
- 請求項2に記載されたカム送り防止機構であって、シリンダーやサムターンを組み付け、合鍵やサムターンを操作してカムを動かす製品のカム機構として使用する事で、合鍵やサムターンでのみデットカムにあたるカムを操作する事ができ、カムを他の方法で回す事ができないことを特徴とするカム送り防止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004205336A JP4147331B2 (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | カム送り防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2004205336A JP4147331B2 (ja) | 2004-07-13 | 2004-07-13 | カム送り防止機構 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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Families Citing this family (2)
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2004
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| JP2006028763A (ja) | 2006-02-02 |
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