JP4132697B2 - タイムスイッチ - Google Patents

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    • H01H43/104Time or time-programme switches providing a choice of time-intervals for executing one or more switching actions and automatically terminating their operations after the programme is completed with timing of actuation of contacts due to a part rotating at substantially constant speed stopping automatically after one preselected time interval by mechanical coupling device

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は周期的に二回路を交互に切り換えるようにプログラムされたタイムスイッチに係わり、特に洗濯機に好適なタイマーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、洗濯機用反転タイムスイッチ100は、図7に示されるように、洗濯槽を定期的に逆転させる反転時間を制御する反転スイッチ101と、洗濯全時間を制御するメインスイッチ102の二種類のスイッチで構成されている。ゼンマイ式タイマー機構Tのゼンマイ蓄勢力で駆動される反転カム101aによって動作する反転レバー101bが反転スイッチ101を開閉し、設定した時間の終了時において、同様にゼンマイ駆動で回転する主軸103に組込まれた停止カム104の低段部104aに板バネ105で付勢されている停止用接片部材105bが陥入したとき、板バネ105に設けられた可動接点106aが固定接点106bから離れ、メインスイッチ102がオフとなる構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、洗濯機に適用されているこの従来例においては、端子107a,107bが直接インサートモールドによって端子台108の近接位置に配設されているので、水や繊維屑などが集積して不測の短絡(トラッキング)を生じ、出火の要因となる可能性を含む。このため、端子台108の耐熱性を強化したり難燃性にしたりする配慮が必要となるが、これでトラッキングが解消されるわけではない。また、二種類のスイッチを内蔵するため、製造コストが割高となることは避けられない。
【0004】
そこで本発明の目的は、反転スイッチとメインスイッチを一つのスイッチに集成してトラッキングを解消して安全なタイムスイッチを提供すると共に製造コストを低減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係わるタイムスイッチは、所定動作のスイッチングを行うスイッチ部材を作動するスイッチレバーと、このスイッチレバーを作動する動作カムと、この動作カムと別体で、前記スイッチレバーを前記動作カムから離間させて前記スイッチ部材をオフ状態に維持する離間レバーと、この離間レバーを作動する離間カムと、前記動作カムおよび前記離間カムの作動時間を設定するタイマー機構とを有し、前記スイッチ部材は、可動接点板と固定接点板とで構成して、時間設定操作主軸を介して前記スイッチ部材の反対側に一方の外部接続給電端子を配設し、該一方の外部接続給電端子から前記固定接点板に通電する固定回路を設けることにより、前記一方の外部接続端子が前記可動接点板に形成した他方の外部接続給電端子とトラッキングが発生しないように離間させるとともに、前記タイマー機構により設定された作動時間の終了時点において、前記離間カムで前記離間レバーを動作させ、前記スイッチレバーを前記動作カムから離間させることにより、前記スイッチ部材をオフ状態にして所定動作を終了させるように構成して、前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子のみから給電するとともに前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子をそれぞれ異なる端子台に固定したことを特徴とする
【0006】
特に、前記タイマー機構により設定された作動時間の終了時点において、前記離間カムで前記離間レバーを動作させ、前記スイッチレバーを前記動作カムから離間させることにより、前記スイッチ部材をオフ状態にして所定動作を終了させる。このように所定動作のスイッチングを行うスイッチ部材で終了スイッチを兼用することで構成の簡略化と部品点数の削減が行われる。しかも、前記所定動作のスイッチングを行うスイッチ部材は、可動接点板と固定接点板とで構成して、時間設定操作主軸を介して前記停止用接片部材の反対側に配設し、前記外部接続給電端子から前記固定接点板に通電する固定回路を設けた。固定接点板の外部接続給電端子と可動接点板の外部接続給電端子とが離間位置に配設され、しかも前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子のみから給電するとともに前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子をそれぞれ異なる端子台に固定したのでトラッキングが解消される。
【0007】
このようなタイムスイッチは、前記動作カムと前記離間カムの動作を一つの駆動源によって駆動し、しかも駆動源にはゼンマイを使用した。また、前記タイマー機構は、ゼンマイの弛緩速度を調速する調速手段と、設定された動作時間の終了時点において前記調速手段を拘束し、全ての動作を停止させる停止手段とを持つ。ゼンマイのように出力トルクが弱く、ゼンマイが動作の途中で停止してしまうという不具合が懸念される場合、終了スイッチを設けないことは、このスイッチを作動させるための負荷が減少するので有利である。
【0008】
さらに、この停止手段は前記離間カムと同軸上に設けられた停止カムと、この停止カムの作用で前記調速手段を拘束する停止用接片部材とからなり、この停止用接片部材を導電性のある弾性材料で構成して、延在部分を一方の外部接続給電端子とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係わるタイムスイッチの実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係わるタイムスイッチ10の平面図で、図2は図1のII−II線に沿って展開した断面図、図3は分解斜視図である。タイムスイッチ10は、機構部を収納して支持する樹脂製第一機枠11と、駆動源となるゼンマイ12を収納する香箱13を形成した第二機枠14が互いの外縁を嵌合して形成する箱体によって外郭が画定され(図2参照)、第一機枠11に形成した防水壁111を隔てて電気配線の外部接続端子112,113,114が配置されている。
【0011】
また、第一機枠11のほぼ中央には、主軸15を軸支する軸受孔116が貫通し、軸受孔116の外周に停止カム16を回動自在に支持する軸受ボス117が内側に突出する。主軸15の一方の端部は、軸受孔116から紙面下方に挿通されて第一機枠11外部に突出し時間設定用の摘み(図示しない)が装着される。主軸15の他方の端部は、紙面上部側で第二機枠14に軸支され、この端部近傍に樹脂製の主歯車17が摩擦結合され摩擦力の範囲内で回転力の伝達が行われる。
【0012】
すなわち、主歯車17には内側に突出部171を持つ係合凹部172が形成され、摩擦力を超える回転力は、主軸15に固定した摩擦板173の突起174が主歯車17の突出部171に当接したときのみ回転の伝達が行われる摩擦クラッチを形成している。主歯車17のボス部に設けた鉤部をゼンマイ12の始端部に穿設した透孔に掛止して主歯車17を介してゼンマイ12と主軸15とを結合する。
【0013】
主歯車17に噛合する樹脂製ピニオン18は、一体に形成された弾性腕先端のラチェット爪をピニオン18と同軸の樹脂製大歯車19のラチェット内歯に係合して一方向クラッチを形成する。すなわち、主軸15でゼンマイ12を巻き込んで蓄勢するときは、ピニオン18の回転力は大歯車19に伝達されず、ゼンマイ12の付勢力で主軸15を逆向きに回転させるときは、ピニオン18の回転力は大歯車19に伝達される。
【0014】
ゼンマイ12の蓄勢力が主歯車17を介してピニオン18をゼンマイの巻き込み方向とは逆向きにゆっくり回転駆動するときは、増速歯車列20を介して樹脂製雁木車22を高速回転させる。雁木車22のラチェットには、第一機枠11に立設した軸118に旋回可能に支持され、慣性振子23と一体のアンクル24が係合する。慣性振子23は、雁木車22の一方向への回転により往復回動させられ、上記増速歯車列20および主軸15がゼンマイ12の巻き戻り方向に回転する速度を一定に調節する。すなわち、大歯車19、増速歯車列20、雁木車22、慣性振子23によってタイマー機構25を形成している。
【0015】
一方、大歯車19が噛合する増速歯車列20の第一歯車201には、動作カム26が同軸上で連結され、第一歯車201と一体で回転する。動作カム26は、外周にそれぞれ異なった高低パターンをもつ四層の円筒カム261,262,263,264を軸方向に積層する多層カムで、樹脂の一体成形で作られる(図2および図3参照)。
【0016】
このうち円筒カム261,263は、外周面が位相を60°ずらした同形の高低パターンで対をなす第一円筒カム対で、円筒カム262,264は外周面が位相を60°ずらした同形の高低パターンで対をなす第二円筒カム対である。第一円筒カム対261,263の高低パターンは、三等分された外周面の大半が高段部で、残り三か所が低段部となる。また、第二円筒カム対262,264の高低パターンは、三等分された外周面のそれぞれについて、約半分が高段部で残り約半分が低段部に形成される。しかも、円筒カム261,262が同位相に、また円筒カム263,264が同位相に形成される。
【0017】
第一機枠11には、弾性を有すると共に所定動作のスイッチングを行うスイッチ部材を構成する複数の接点板27,28,29の基部を固定した端子台115a,115bが圧入により固定されている。接点板29は固定接点板で、先端部は他の接点板27,28を幅方向に横切る向きに直角に曲げられ、各接点板27,28と対向する位置に二つの接点291が固着されている。接点板27,28は可動接点板で、先端部には固定接点291のそれぞれと接触可能な接点271,281が固着されている(図1および図3参照)。
【0018】
動作カム26の第一円筒カム対261,263および第二円筒カム対262,264の上段側の円筒カム261,262のいずれかには第一カムフォロアを構成するスイッチレバー30先端の従動部301が選択的に摺接し、下段側の円筒カム263,264のいずれかには第二カムフォロアを構成するスイッチレバー31先端の従動部311が選択的に摺接する。各従動部301,311が、動作カム26の第一円筒カム対261,263または第二円筒カム対262,264のいずれに摺接するかは、後述するカム面切換手段によって選択される。すなわち、従動部301が円筒カム261に臨むときは、必ず従動部311は円筒カム263に臨み、従動部301が円筒カム262に臨むときは、必ず従動部311は円筒カム264に臨む。
【0019】
各スイッチレバー30,31は、基部302,312に形成した軸孔が第一機枠11に立設したレバー軸119に遊嵌され、動作カム26の回転に従動してレバー軸119を中心に個別に揺動する。各スイッチレバー30,31には、それぞれ従動部301,311の反対側に接点板操作部303,313が突設され、スイッチレバー30,31が動作カム26に従動して揺動するとき、各接点板操作部303,313が各可動接点板27,28を押動する。
【0020】
従動部301,311のいずれかが動作カムの低段部に臨むときは、連動している可動接点板27,28の接点271,281のいずれかが固定接点291と接触して電気回路は閉成されるが、スイッチレバー30,31の従動部301,311が動作カム26の低段部に同時に臨むことはない。また、従動部301,311が動作カムの高段部に臨むときは、連動している可動接点板27,28の接点271,281は固定接点291から離間して電気回路は開成される。
【0021】
各スイッチレバー30,31には動作カム26側を凹面とする湾曲部304,314が形成され、この凹面側にそれぞれ係合突部305,315が突設されている。一方、各スイッチレバー30,31の基部302,312を嵌装するように保持カバー32がレバー軸119に外挿され、基部302,312は、保持カバー32の上端板321および下端板322に挟持される(図2参照)。保持カバー32の外周面は一部が切り欠かれてレバー窓323が形成され、基部302,312が挿入されて嵌着されているスイッチレバー30,31は、このレバー窓323から延在する。レバー窓323はスイッチレバー30,31の揺動に干渉しないように形成される。
【0022】
レバー軸119は保持カバー32の下端板322の下側において、扇形の平面形状をもつカム33の円弧状長孔331を貫通している。カム33は、扇の要に相当する部分に一体に形成した円柱状の軸部332の下端部を、第一機枠11に一体に突設された軸支部120に遊嵌し、上端部を第二機枠14に設けた透孔を貫通させることによって軸支部120を中心に回動可能に支持される。しかも貫通させて第二機枠14より突出した軸部332の上端部には外部から手動操作することができる外部操作レバー34の基部が回り止めして嵌合固着される(図3参照)。
【0023】
図1に示されるように、軸部332は、スイッチレバー30,31の湾曲部304,314の凹面側に位置する。軸部332の外周に係合リブ334が軸線方向に沿いかつ半径方向に突出させて形成されている、係合リブ334は、外部操作レバー34を手動操作して軸部332を回動させると、スイッチレバー30,31の両係合突部305,315と同時に当接し、さらなる回動で係合リブ334は両係合突部305,315を押動してスイッチレバー30,31を同時に回動し、従動部301,311が動作カム26との接触を断つ位置まで一緒に離隔する。さらに、軸部332を回動させることによって、両係合突部305,315は係合リブ334から離間するので、スイッチレバー30,31は可動接点板27,28の弾性付勢力によって回動し、従動部301,311は動作カム26の円筒面に従動可能な当接位置に復帰する。
【0024】
扇形カム33の先端縁部には、軸支部120を中心とする円弧に沿って長孔331が形成され、長孔331をレバー軸119が貫通することによって、扇形カム33の回転範囲が規制される。長孔331の周りには軸方向の揚程をもつカム面335が形成されている。カム面335は、両端に高低差があり高段部336と低段部337とを中間の傾斜面338で円滑に連結している。
【0025】
保持カバー32の下端板322はカム面335に摺接し、保持カバー32の上端板321と第二機枠14との間に介装された圧縮コイルバネ35の付勢力によって圧接されている。外部操作レバー34を回動操作すると、扇形カム33が一体的に回動し、保持カバー32の下端板322が摺接するカム面335が傾斜面338を経て高段部336または低段部337に切り換えられ、コイルバネ35と協働により保持カバー32およびこの保持カバー32内のスイッチレバー30,31がレバー軸119に沿って上下動する。
【0026】
保持カバー32の下端板322が扇形カム33の高段部336に当接しているときは、スイッチレバー30,31はコイルバネ35の付勢力に抗して上位にあり、スイッチレバー30,31の従動部301,311は、動作カム26の第一円筒カム対261,263にそれぞれ対峙する。また、保持カバー32の下端板322が扇形カム33の低段部337に当接しているときは、スイッチレバー30,31はコイルバネ35の付勢力によって下位にあり、スイッチレバー30,31の従動部301,311は動作カム26の第二円筒カム対262,264にそれぞれ対峙する。
【0027】
外部操作レバー34の回転操作の途中で、前述のとおり軸部332の係合リブ334が係合突部305,315を押動して、スイッチレバー30,31を動作カム26と接触しない範囲に回動するので、従動部301,311が動作カム26の軸方向への移動時に、各円筒カム261,262,263,264の段差部分に干渉されることはない。また、保持カバー32の外周には、第一機枠11に形成されたガイド溝121に嵌合するガイドリブ324が軸方向に突設され、ガイド溝121に沿って移動可能で、レバー軸119の周りには回動不能に支持されている。
【0028】
外部操作レバー34、扇形カム33、保持カバー32を含む構成部分は、周期的な反復動作を制御するスイッチ36,37に対して、反復動作の間隔パターンを動作カム26の第一円筒カム対261,263のパターンでオンオフ制御する状態と、第二円筒カム対262,264のパターンでオンオフ制御する状態との間で切り換えるカム面切換手段を構成する。そして、スイッチレバー30,31は可動接点板27,28の幅の範囲内で上下に移動する。
【0029】
動作カム26とは別に主軸15に離間カム38が嵌装され、一体で回転するように固定されている。一方、第一機枠11に立設した支軸122に回動自在に支持され、離間カム38の外周面に摺接するように離間レバー39が配設される。離間レバー39には、離間カム38に当接する三角形状の従動部391と、スイッチレバー30,31の両方に同時に当接可能で、それらを動作カム26による作動領域外に移動させる動作部392と、支軸122が貫通する回転中心孔393とが設けられている。
【0030】
離間レバー39は、その従動部391が離間カム38の高段部381に乗り上げると、動作部392がスイッチレバー30,31を同時に動作カム26から離間させる。この動作でスイッチレバー30,31は可動接点板27,28の弾性に抗して強制的に可動接点板27,28を固定接点板29から引き離し、固定接点291と可動接点271,281とを接触不能にする。この作用で、外部接続端子112,113,114に接続されているモータ40は停止する。
【0031】
一方、離間レバーの従動部391が離間カム38の低段部382に摺接するときは、スイッチレバー30,31は解放されて自由に動作カム26の第一円筒カム対261,263または第二円筒カム対262,264のいずれか選択された側との接触を回復して、例えばスイッチレバー30の従動部301が円筒カム261の低段部に落ち込んでしばらく可動接点271を固定接点291に接触させモータ40を例えば時計方向に回転した後、従動部301は円筒カム261の高段部に押し上げられて可動接点281が固定接点291から離れてモータ40を停止する。
【0032】
次に円筒カム263の高段部にあったスイッチレバー31の従動部311が低段部に落ち込んで可動接点281を固定接点291に接触させることで回路構造が変化し、モータ40は反時計方向に反転する。そして、従動部311の高段部への移行で可動接点281は固定接点291から離れてモータ40は停止する。次に円筒カム261の低段部に落ち込んだスイッチレバー30でモータ40の時計方向の回転回路がオンからオフに移行し、順次動作カム26の回転に従って、第一円筒カム対261,263または第二円筒カム対262,264の高段部および低段部に従動部301,311が追動してこの動作が反復させる。41はコンデンサで、モータ10の回転方向の設定に関与する。
【0033】
第一機枠11で主軸15が挿通される軸受孔116外周に突設された軸受ボス117に嵌装される停止カム16は、主軸15の中心軸線を共通の回転中心として重ね合わせられている。停止カム16は外周の大半を占める高段部161と外周の一部に形成された低段部162からなるカム面を有し、第一機枠11の軸受ボス117の外周に沿う中心孔163と、中心孔163の一部を切り欠いてなる係合凹部164を有する(図3参照)。
【0034】
離間カム38から延在するカラーの下部に突出するキー383が係合凹部164に嵌まり合うことで、離間カム38と停止カム16が互いに連動して、この状態で両カム38,16が所定の範囲で相対回転できるように、キー383と係合凹部164との間に周方向の遊びが設けられている。従って、主軸15が回転したとき、キー383が係合凹部164の端部を押すまでは、離間カム38は先行して回転し、停止カム16は回転しない。キー383が係合凹部164の端部と係合した後は、両カム38,16が一体的に回転する。
【0035】
また、両カム38,16を重ねた状態では、離間カム38の高段部381と停止カム16の低段部162の機能位置がほぼ同期的に重なっている。すなわち、離間カム38が先行してモータ40を停止直後に停止カム16がタイマー機構25を停止させる。一方、端子台115aに基部をインサートモールドで固定された板バネ44の先端に固設された停止用接片部材42は、板バネ44の付勢力で停止カム16に押圧されて摺接しており、停止用接片部材42が停止カム16の高段部161に摺接しているときは、板バネ44の先端が慣性振子23のピン231から離間して、慣性振子23は規則的な自由振動が可能で主軸15および動作カム26の回転を所定の回転速度に維持している。
【0036】
タイマー機構25に制御された速度で主軸15と共に離間カム38が回転して、ゼンマイ12の蓄勢力の下限において離間カム38の高段部381に離間レバー39の従動部391が押上げられ、スイッチレバー30,31を押動し、モータ回路をオフしてモータ40を停止させる。この時点と同時、もしくは少しのタイムラグを経て、停止用接片部材42が離間カム38と一体で回転する停止カム16の低段部162に陥入し、板バネ44の先端部441が慣性振子23の揺動を規制し、タイマー機構25の駆動系を停止させる。
【0037】
板バネ44は導電性材料で形成して、一方を外部接続給電端子112とし、また直角方向に内部接続端子112aを突出させて、端子台115aにインサートモールドで固定する。端子台115a上面に突出する内部接続端子112aは上部より切込みをいれて固定接点板29の端部を圧入し、電気的に導通させる(図3参照)。固定接点板29は外部接続給電端子112より厚い導電性材料で構成し、可動接点板27,28との対向位置まで延在させて、可動接点板27,28と協働で動作スイッチ36,37を構成する。
【0038】
動作スイッチ36,37は、主軸15を介して停止用接片部材42と反対側に位置するので、可動接点板27,28の外部接続給電端子113,114は、停止用接片部材42の板バネ44の延在部分である他方の外部接続給電端子112から十分な離間距離にあり、この端子間でトラッキングが生じることはない。
【0039】
次に、タイムスイッチ10の動作について説明する。先ず摘み(図示しない)の操作により主軸15を回動させて摩擦板173の突起174を主歯車17の突出部171に当接させて約300°回転し、ゼンマイ12を十分に巻き上げてから、摘みを戻しながら目盛に合せて所要の時限を設定する。この時、摩擦クラッチによって主歯車17は回動せず、主軸15だけが回動して原位置からの変位角度が設定時限となる。すなわち、主軸15は設定された角度範囲をゼンマイによって駆動され原位置に復帰する。
【0040】
この過程において、ゼンマイ12の蓄勢力が増速歯車列20を回転駆動し、タイマー機構25の作動によって主軸15はゼンマイ巻き上げ方向と逆の方向に定速で回転駆動される。また、主軸15の回動角度設定により、離間カム38も同じ角度に変位して、低段部382には離間レバー39の従動部391が当接し、スイッチレバー30,31は、動作カム26の第一円筒カム面対261,263あるいは第二円筒カム面対262,264による制御に追動可能になる。離間カム38は、主軸15の回転に伴い、設定された変位位置から原位置に向かって回転する。
【0041】
増速歯車列20の第一歯車201と同軸で一体に回転する動作カム26は比較的早い速度で回転駆動される。動作カム26が回転すると、スイッチレバー30,31の従動部301,311が対峙する動作カム26の面が高段部と低段部とに交互に切り替わり、従動部301,311が高段部に対峙するときはスイッチ36,37がオフ、従動部301,311が低段部に対峙するときはスイッチ36,37がオンとなる。
【0042】
ここで、図4(a)に概略図示されるように、外部操作レバー34により弱水流が選択されてスイッチレバー30,31の従動部301,311が動作カム26の第一円筒カム面対261,263に対峙しているときは、上記した第一円筒カム面対261,263の構成により、スイッチ36とスイッチ37とは位相差60°で交互にオン・オフ動作を繰り返す。この場合は設定時間内におけるモータ40の動作時間は短く停止時間が長いため、弱水流による洗濯となる。
【0043】
一方、外部操作レバー34を回動して強水流が選択されると、保持カバー32の下端板322が扇形カム33の低段部337に当接してスイッチレバー30,31は下方移動し、従動部301,311は動作カム26の第二円筒カム面対262,264にそれぞれ対峙する。この場合も、動作カム26の回転により二つのスイッチ36,37が一定周期で交互にオン・オフするが、第二円筒カム面対262,264における高段部は中心角約70°の範囲に設けられ、低段部は中心角約50°の範囲に設けられているため、モータ40はカム間の位相差60°との間隔10°に相当する比較的短いオフ時間をおいて比較的長い時間の正転動作と逆転動作を交互に繰り返す。このように、設定時間内におけるモータ40の動作時間が長く、停止時間が短いため強水流による洗濯となる。
【0044】
図4(b)に概略図示されるように、設定時間が経過して離間カム38が原位置に復帰すると、離間レバー39は、従動部391が離間カム38の高段部381に押上げられて回動し、動作部392がスイッチレバー30,31の背面に当接して一斉に押動し、可動接点板27,28の弾性付勢力で圧接している動作カム26との接触を断つ。この動作でスイッチレバー30,31は可動接点板27,28をその弾性力に抗して同時に強制的に湾曲させ、可動接点271,281と固定接点291との接触を阻止して電気回路をオフする。
【0045】
それと同時またはその直後に、原位置に復帰した停止カム16の低段部163に、停止用接片部材42が板バネ44の作用で落ち込み、板バネ44の先端部が慣性振子23のピン231に当接して、慣性振子23の揺動を阻止することで、タイマー機構25を停止させる。
【0046】
図5は第二実施例で、停止用接片部材に対する別の実施例を示す。第一実施例と共通する部材には同一符号を使用する。すなわち、停止用接片部材45を樹脂で成形して、その基部451を端子台115aに突設したブラケット43に枢支し、変形板バネ46で付勢して、停止用接片部材45の従動部452を停止カム16のカム面に圧接する。そして、タイマー機構25の動作終了時に原位置に復帰した停止カム16の低段部162に停止用接片部材45の従動部452が陥入することで、変形板バネ46の先端部461が慣性振子23のピン231の動きを抑制しタイマー機構25を停止する。固定接点板29は外部接続端子112まで一定の厚さの板材で形成し、端子台43にインサートモールドせずに圧入で組込むようにして、端子台43の成形金型を簡素化することができる。
【0047】
図6は第三実施例で、離間カムに対する別の実施例を示す。図5と同様に、第一実施例と共通する部材は同一符号で示す。すなわち、停止カム16の上面に重ねて、主軸15の中心軸線を共通の回転中心とする補助カム47を離間カム38との間に介入させ、第一機枠11に立設した支軸122を中心に回動する補助レバー48を捩りコイルバネ49で付勢して補助カム47に臨ませる。補助カム47は外周の大半を高段部で占め、離間カム38の高段部381と同期する位置に低段部471を形成する。捩りコイルバネ49の代わりに、U字形板バネまたは圧縮コイルバネを使用してもよい。
【0048】
補助カム47の主軸15を挿通する中心孔472の一部を切り欠いて係合凹部473を形成し、離間カム38の下方側に突出したキー474と係合させる。そして、停止カム16の係合凹部164には、補助カム47の下面側に突出させたキー(図示しない)を係合させる。離間カム38と補助カム47を重ねたとき、離間カム38のキー474が補助カム47の係合凹部473に嵌入して両カム38,47が互いに保持しあい、この状態で両カム38,47が所定の範囲で相対回転できるようにキー474と係合凹部473との間に遊びが設けられる。
【0049】
従って、主軸15と共に回転する離間カム38のキー474が係合凹部473の端部を押して補助カム47は一体に回転するが、補助カム47が設定時間の終了で原位置に復帰する低段部471に補助レバー48の従動部481が係合する最初の過程で、補助レバー48を付勢している捩りコイルバネ49の弾性付勢力が補助レバー48の回動を強制して、キー348と係合凹部473との間に設けた遊びによってスナップアクション的に急速に補助カム47を旋回させる。この急速作動による慣性力が加わってオフ操作は一層確実なものとなる。
【0050】
補助レバー48は捩りコイルバネ49の付勢を受けて急速旋回する補助レバー48は、離間カム38によるスイッチレバー30,31の回動を助勢する。この動作で、停止カム16も原位置に復帰してタイマー機構25を停止させる。これは、設定時間の終了近くではゼンマイ12の蓄勢力が大半が放出されている場合に、ゼンマイ12による離間カム38の回転力が不足して、可動接点板27,28の弾性力に抗してスイッチレバー30,31を高段部381に押上げる能力に欠ける恐れを克服して、確実にスイッチ36,37をオフさせる動作を保証することができる。
【0051】
また、図示しないが第四実施例として、このような構成において、離間カム38に複数の高段部381を適当な間隔で設けて時限動作中にスイッチ36,37を同時にオン・オフし、モータ40を間欠的に動作させることも可能である。すなわち、洗濯機に使用した場合には、漬け置き機能のプログラムを付加することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明に係わるタイムスイッチによれば、反転スイッチとメインスイッチとを集成したので、スイッチング回路が簡素化され、入力電源端子間が離間するのでトラッキングの発生を解消することができ、安全性が向上する。また、インサートモールドする電気部品の点数を減少させることができ金型の簡略化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるタイムスイッチの第一実施例の平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った展開断面図である。
【図3】本発明に係わるタイムスイッチの第一実施例の分解斜視図である。
【図4】本発明に係わるタイムスイッチの動作を説明する(a)は作動時、(b)は停止時の概略を示す部分的平面図である。
【図5】本発明に係わるタイムスイッチの第二実施例の概略を示す部分的平面図である。
【図6】本発明に係わるタイムスイッチの第三実施例の概略を示す部分的平面図である。
【図7】従来のタイムスイッチの平面図である。
【符号の説明】
10 タイムスイッチ
12 ゼンマイ
15 主軸
23 慣性振子
25 タイマー機構
26 動作カム
27,28 可動接点板
29 固定接点板
30,31 スイッチレバー
36,37 スイッチ
38 離間カム
39 離間レバー
40 モータ
41 停止カム
42 停止用接片部材
112,113,114 外部接続端子

Claims (4)

  1. 所定動作のスイッチングを行うスイッチ部材を作動するスイッチレバーと、このスイッチレバーを作動する動作カムと、この動作カムと別体で、前記スイッチレバーを前記動作カムから離間させて前記スイッチ部材をオフ状態に維持する離間レバーと、この離間レバーを作動する離間カムと、前記動作カムおよび前記離間カムの作動時間を設定するタイマー機構とを有し、
    前記スイッチ部材は、可動接点板と固定接点板とで構成して、時間設定操作主軸を介して前記スイッチ部材の反対側に一方の外部接続給電端子を配設し、該一方の外部接続給電端子から前記固定接点板に通電する固定回路を設けることにより、前記一方の外部接続端子が前記可動接点板に形成した他方の外部接続給電端子とトラッキングが発生しないように離間させるとともに、前記タイマー機構により設定された作動時間の終了時点において、前記離間カムで前記離間レバーを動作させ、前記スイッチレバーを前記動作カムから離間させることにより、前記スイッチ部材をオフ状態にして所定動作を終了させるように構成して、前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子のみから給電するとともに前記一方の外部接続給電端子および前記他方の外部接続給電端子をそれぞれ異なる端子台に固定したことを特徴とするタイムスイッチ。
  2. 前記動作カムと前記離間カムの動作を一つの駆動源によって駆動したことを特徴とする請求項1に記載のタイムスイッチ。
  3. 前記駆動源にゼンマイを使用したことを特徴とする請求項2に記載のタイムスイッチ。
  4. 前記タイマー機構は、ゼンマイの弛緩速度を調速する調速手段と、設定された動作時間の終了時点において前記調速手段を拘束し、タイマー機構を停止させる停止手段とを持ち、この停止手段は前記離間カムと同軸上に設けられた停止カムと、この停止カムの作用で前記調速手段を拘束する停止用接片部材とからなり、前記停止用接片部材を導電性のある弾性材料で構成して、延在部分を前記一方の外部接続給電端子としたことを特徴とする請求項3に記載のタイムスイッチ。
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