JPH0741077Y2 - 時限制御装置 - Google Patents

時限制御装置

Info

Publication number
JPH0741077Y2
JPH0741077Y2 JP1987190109U JP19010987U JPH0741077Y2 JP H0741077 Y2 JPH0741077 Y2 JP H0741077Y2 JP 1987190109 U JP1987190109 U JP 1987190109U JP 19010987 U JP19010987 U JP 19010987U JP H0741077 Y2 JPH0741077 Y2 JP H0741077Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
contact plate
switch element
driven
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987190109U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0195046U (ja
Inventor
富男 北澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Sankyo Corp filed Critical Nidec Sankyo Corp
Priority to JP1987190109U priority Critical patent/JPH0741077Y2/ja
Publication of JPH0195046U publication Critical patent/JPH0195046U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0741077Y2 publication Critical patent/JPH0741077Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電子レンジや洗濯機等に適用可能な時限制御
装置に関する。
(従来の技術) 電子レンジや洗濯機等に用いられていて、一般にタイム
スイッチと称される時限制御装置は、駆動源によって回
転駆動される回転軸と、この回転軸と共に回転可能に装
着されたカムと、一端部が機枠に固定され、上記カムに
従動してオン、オフする複数の接点板とを有してなる。
そして、従来の時限制御装置は、被制御機器に対しその
電源の片側のみを、しかも1個のスイッチ要素のみをオ
ン、オフするようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の時限制御装置によれば、電源の片側のみを、しか
も1個のスイッチ要素のみをオン、オフするため、上記
スイッチ要素を挿入したがわの回路がオフになるべきに
もかかわらず、何らかの原因で短絡したりすると、被制
御機器が停止しないとか、過熱したり発火したりし、ま
た、感電やトラッキング火災等の危険性もある。
本考案の目的は、2個のスイッチ要素を用いて2箇所で
電源をオン、オフするようにすることにより、万一何ら
かの原因で一つのスイッチ要素がオンしたままになった
としても、被制御機器が停止しないというような不具合
を防止し、また、火災や感電の危険性を防止することが
できる時限制御装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、回転駆動されるカムと、このカムの作用面に
対向配置された従動部材を介して揺動させられる第1の
可動接点板と、第1の可動接点板に従動し、この第1の
可動接点板の揺動に伴って揺動する第2の可動接点板
と、上記第1の可動接点板の揺動によって接離する第1
のスイッチ要素と、上記第2の可動接点板の揺動により
上記第1のスイッチ要素と略同時に接離する第2のスイ
ッチ要素とを有してなり、上記第1のスイッチ要素と第
2のスイッチ要素は、被制御機器の両側でそれぞれ電源
との間に直列に接続したことを特徴とする。
(作用) カムの回転により従動部材が移動すると第1の可動接点
板が揺動し、第1のスイッチ要素がオイン、オフする。
また、第1の可動接点板の揺動に伴って第2の可動接点
板が揺動し、第1のスイッチ要素のオン、オフ動作と略
同時に第2のスイッチ要素がオン、オフする。従って、
2つのスイッチ要素がオフのときは被制御機器が無電位
になる。そして何らかの原因で一方のスイッチ要素が短
絡したとしても、他方のスイッチ要素によって被制御機
器がオン、オフ制御される。
(実施例) 以下、洗濯機用時限制御装置として構成された図示の実
施例について説明する。
第1図乃至第5図において、符号10及び11は、互いに嵌
り合うことによって時限制御装置の筐体を構成する機枠
である。機枠11には駆動源としての全舞20を収納する香
箱部110が形成されている。香箱部110には全舞20を挿入
するための孔が形成されている。機枠10の一側縁部は外
方に延び出て防水壁103が形成され、この防水壁103を隔
てて外部接続用端子が配置されている。これは、時間設
定用の摘み側、即ち洗濯機の操作パネル側から水が浸入
したとしても、防水壁103によって水を阻止し、外部接
続用端子を水から保護するためのものである。
機枠10には管軸部101が形成され、この管軸部101には回
転軸15が回転可能に遊嵌されている。回転軸15の上端の
突部150は機枠11の香箱110の内側天井部の中心に形成さ
れた軸支部に遊嵌されている。回転軸15の図において下
端部は機枠10の外方に突出し、図示されない時間設定用
の摘みが取りつけられる。
回転軸15には上端部において主歯車16が相対回転可能に
嵌められると共に、その下に摩擦板19が嵌められてい
る。摩擦板19は一面が回転軸15の段部に当接し、他面が
主歯車16に圧接している。主歯車16には係合凹部160
が、摩擦板19には上記係合凹部160に係合可能な係合突
部190が形成されており、主歯車16と摩擦板19が相対回
転することにより上記係合凹部160と係合突部190が係合
し、主歯車16と摩擦板19が一体的に回転することができ
る。主歯車16には全舞20の始端掛け止め用の鉤部161が
一体的に設けられている。全舞20の始端は香箱110に形
成された前記孔から香箱110内に挿入され、全舞20の始
端部の透孔が上記鉤部161に掛け止められる。この状態
で回転軸15が回転させられることにより全舞20が香箱11
0内に巻き込まれ、全舞20の終端部が上記挿入孔近傍の
機枠10の掛け止め部に掛け止められる。
回転軸15の側方には機枠10,11間において回転軸15と平
行に軸13が支持されている。軸13によって大径歯車23が
回転可能に支持されており、この大径歯車23のボス部の
周りに回転可能に小径歯車22が支持されている。小径歯
車22は主歯車16とかみ合っている。大径歯車23は内側に
ラチェット歯230を有し、このラチェット歯230には、小
径歯車22に樹脂で一体成形された弾性腕220の先端のラ
チェット爪が係合している。こうして、小径歯車22と大
径歯車23との間には、回転軸15を時間設定方向に回転さ
せるときは歯車22の回転力を歯車23に伝達することがな
く、全舞の付勢力で回転軸15が逆向きに回転するときは
歯車22の回転力を歯車23に伝達する一方向クラッチ21が
構成されている。
軸13の側方には機枠10,11間において別の軸14が軸13と
平行に支持されている。軸14には小径歯車部241と大径
歯車部242とが一体成形された歯車24が回転可能に支持
されている。上記大径歯車23は歯車24の小径歯車部241
とかみ合っている。歯車24の大径歯車部242は、上記軸1
3において上記大径歯車23の下側に回転可能に支持され
た歯車25の小径歯車部251とかみ合っている。歯車25は
上記小径歯車251と大径歯車部252の一体成形でなる。機
枠10,11間にはまた軸13と平行に軸65と軸67が支持され
ている。軸65には小径歯車部261とこれよりも大径のラ
チェット輪部262とが一体成形されてなる雁木車26が回
転可能に支持されている。雁木車26の小径歯車部261は
歯車25の大径歯車部252とかみ合っている。主歯車16の
回転力は、増速歯車列22−23−241−242−252−251−26
1を経て雁木車26に伝達され、雁木車26を高速回転させ
る。雁木車26のラチェット輪部262には、軸67に回転可
能に支持され、かつ、振子板270を一体に有する振子27
のアンクル272(第5図参照)がかみ合っている。振子2
7は、雁木車26の一方向への回転により往復回動させら
れて上記増速歯車列及び回転軸15の回転速度を一定に制
御する。上記歯車24、歯車25、雁木車26、振子27によっ
て時計機構28が構成されている。
ここで、以上述べた機構部分の動作を説明しておく。回
転軸15を時間設定方向に回すと、摩擦板19の係合突部19
0と主歯車16の係合凹部160とが係合して主歯車16が一体
回転し、これに連結した全舞20が巻き上げられて付勢力
が蓄勢される。この場合、一方向クラッチ機構21はその
弾性腕220の先端のラチェット爪が大径歯車23のラチェ
ット歯230に対して滑動し、時計機構28への回転力の伝
達はなされない。一方、回転軸15を手動により時間設定
方向とは反対の向きに戻すと、摩擦板19と主歯車16との
間で滑りが生じ、主歯車16は回ることなく回転軸15のみ
が戻る。
上記のようにして全舞20が蓄勢されると、その蓄勢力に
より主歯車16は時間設定方向とは逆向きに回転駆動さ
れ、その回転力は摩擦面の摩擦力により回転軸15に伝達
され回転軸15が回転駆動される。この回転の場合は、一
方向クラッチ21のラチェット爪がラチェット歯230に係
止され、小径歯車22と大径歯車23とが一体回転して時計
機構28に回転力を伝達するため、時計機構28により時間
設定方向とは反対方向、即ち全舞20の巻き戻り方向への
回転が一定の速度に調節される。主歯車16と摩擦板19で
なる摩擦クラッチは、全舞20の巻き戻りによる回転力を
限度として双方間に回転力を伝達し、回転軸15を手動で
戻す場合のように一定以上の回転力は伝達しない。
回転軸15には、主歯車16の下方においてブザーカム17が
嵌合固着されると共に、その下側においてメインカム18
が回転可能に嵌められている。第14図にも示すように、
ブザーカム17とメインカム18は、回転軸15の中心軸線を
共通の回転中心軸線として軸方向に重ね合わせられてい
る。ブザーカム17は外周の大半を占める高段部172と外
周部の一部に形成された低段部173からなる作用面を有
し、下面側に軸線方向に突出した突部175を有する。メ
インカム18も外周の大半を占める高段部182と外周部の
一部に形成された低段部183を有すると共に、機枠10の
管軸部101の外周に沿う中心孔180と、この中心孔180の
一部を切り欠いてなる係合凹部181を有する。
ブザーカム17とメインカム18を重ねたとき、ブザーカム
17の突部175がメインカム18の凹部181に嵌り合って二つ
のカム17,18が互いに保持し合うと共に、この状態で双
方のカム17,18が所定の範囲で相対回転できるように上
記突部175と凹部181との間に周方向の一定の遊びが設け
られている。従って、軸15を回転させたとき、突部175
が係合凹部181の端部を押すまでは、カム17は先行して
回転しカム18は回転しない。突部175が係合凹部181の端
部と係合したのちは、カム17,18が一体的に回転する。
また、カム17,18を上記のように重ね合わせた状態で
は、各カム17,18の低段部173,183が略重なり合ってい
る。カム17の低段部173はカム18の低段部183よりも多少
広い範囲にわたって形成されている。
なお、カム17側に係合凹部を形成し、カム18側に上記係
合凹部に一定の遊びをもって係合可能な突部を形成して
もよい。
組み立てに当たっては、メインカム18を機枠10の管軸部
101の外周側に回転自在に嵌め、ブザーカム17を一体に
有する回転軸15を上記ブザーカム17がメインカム18に重
なるように、かつ、突部175と凹部181とが嵌り合うよう
にして回転軸15を機枠10の管軸部101に落とし込む。
第14図において、カム17とカム18に対し、弾性を有する
複数の接点板31,32,33,34,35でなるスイッチ要素が対向
配置されている。第19図にも示すように、接点板31,32
の各一端部はモールド一体成形により絶縁基台69に固定
され、他の接点板33,34,35の各一端部は上記絶縁基台69
に圧入により固定されている。絶縁基台69は機枠10に固
定されている。各接点板の他端部側はカム17,18に従動
して揺動することにより接離するスイッチ要素を構成し
ている。
接点板31は第1の可動接点板を構成する。同接点板31に
は第1の従動部材41がプラスチックにより一体成形され
ている。第1の従動部材41はカム18の作用面に対向配置
され、カム18の回転により第14図において左右方向に移
動する。第1の従動部材41の移動に従動して第1の可動
接点板31が揺動し、接点板32と接離する。この接点板31
と接点板32とによって第1のスイッチ要素90を構成す
る。このスイッチ要素90は一つのメインスイッチを構成
し、従動部材41の先端の従動部411がカム18の高段部182
と対峙するときはオン、低段部183に落ち込むとオフと
なる。
接点板33は、従動部材を構成するレバー42を介してカム
17に従動し、接点板32と接離する。接点板33と接点板32
とでスイッチ要素91を構成する。従動レバー42は前記絶
縁基台69に形成された軸691を中心に回動可能であり、
カム17との従動部421と接点板33との当接部422を先端部
両側に有する。上記スイッチ要素91は、ブザースイッチ
を構成するものであり、レバー42の従動部421がカム17
の高段部172と対峙するときはオン、低段部173に落ち込
むとオフとなる。
上記第1の可動接点板31に一体成形された第1の従動部
材41からは下方に向けてピン412が突出している。この
ピン412は第2の従動部材43の一端部に形成された窓孔4
32に遊嵌され、もって、第1の可動接点板31の揺動動作
に従動して第2の従動部材43が第14図において左右方向
に移動するようになっている。第2の従動部材43は第20
図にも示すように機枠10に形成された案内溝105に沿っ
て摺動可能に設けられている。第2の従動部材43には第
14図において右側の端部に突部431が一体に形成されて
いて、この突部431に第2の可動接点板34がその弾力に
より圧接している。第2の可動接点板34は第2の従動部
材43の移動によって揺動し、同接点板34に隣接して設け
られた接点板35に接離する。この接点板34と接点板35で
第2のスイッチ要素92を構成する。この第2のスイッチ
要素92は第1のスイッチ要素90の動作に伴って動作し、
第1のスイッチ要素のオン、オフ動作と略同時にオン、
オフ動作する。
なお、第1の従動部材41及び第2の従動部材43は必ずし
も第1の可動接点板31及び第2の可動接点板34とは別部
材として形成する必要はなく、第1及び第2の可動接点
板自体であってもよい。例えば、第1の可動接点板に形
成した折曲部をカムの作用面に従動させ、第1の可動接
点板に対し第2の可動接点板の一部を圧接させ、第1の
可動接点板の揺動により第2の可動接点板も揺動するよ
うにしてもよい。また、第1の可動接点板と第2の可動
接点板にまたがっれ取りつけられた一つの従動部材をカ
ムの作用面に摺接させてもよい。
上記第1のスイッチ要素90と第2のスイッチ要素92はそ
れぞれメインスイッチを構成し、第18図に示すように被
制御機器としての水流発生用モータ79とその電源77との
間にかつモータ79の両側にそれぞれ直列的に接続されて
いる。
前記スイッチ要素91はブザースイッチを構成する。スイ
ッチ要素91は第18図に示すように電源77と図示されない
ブザーBに対し直列に接続されている。メインスイッチ
とブザースイッチは、回転軸15の時間設定方向(第14図
において破損の矢印で示す反時計方向)への回転に対し
ては突部175と係合凹部181との遊びによりカム17が先行
するので、先に接点板33が接点板32から離間し、ブザー
は鳴らない。一方、回転軸15が全舞20の蓄勢力で第14図
に実線の矢印で示す時計方向に回転するときは、上記遊
びの範囲でカム17が先の戻るため、メインスイッチがオ
フになる前の所定の時間だけ接点板33が接点板32に接触
し、ブザーを僅かな時間だけ鳴らして洗濯動作の終了を
報知する。各接点板31,32,33,34,35の一端部は絶縁基台
69から外方へ突出していて、外部接続用端子となってい
る。
なお、図示の実施例では、絶縁基台69に対して接点板3
3,34,35が圧入により固定される。こうしておけば、接
点板33,34,35を適宜選択的に装着することが可能であ
り、これによって時限制御回路を用途に応じて任意に変
えることができる。例えば、図示の例のように接点板3
3,34,35の全てを用いれば二個のメインスイッチとブザ
ースイッチを設けることができ、接点板33を省略して二
個のメインスイッチのみとすることができ、接点板34,3
5を省略して一個のメインスイッチとブザースイッチの
みとすることができ、また、接点板33,34,35を省略して
一個のメインスイッチのみとすることもできる。
接点板31の基端部は後述する反転スイッチ側に連結され
ている。接点板32の先端には樹脂モールドにより振子停
止片44が固着されている。接点板32が自然状態にあると
きは同接点板32が接点板31から離間し、第15図に示すよ
うに振子27の下端に突出して形成された停止ピン271に
振子停止片44が当接し、振子27の揺動を停止させてタイ
ムスイッチの駆動系を停止させる。従動レバー41の従動
部411がカム18の高段部182と対峙するときは接点板31が
接点板32をカム18の径方向外方に付勢しながら接点板32
に接触するため接点板32は同方向に撓むが、上記従動部
411がカム18の低段部182に落ち込んで接点板31が接点板
32から離間すると接点板32はそれ自体の弾性により原位
置に復帰しその振子停止片44が上記のように停止ピン27
1に当接する。
第2図、第5図乃至第8図において、前記軸14にはボス
部が前記歯車24のボス部と係合することにより歯車24と
一体回転する反転カム50が歯車24の下側に支持されてい
る。反転カム50は外周にそれぞれ異なった凹凸形状の4
層の作用面を軸方向に有する多層カムで、上から順に第
1の作用面51、第2の作用面52、第3の作用面53、第4
の作用面54を有してなり、樹脂の一体成形等によって作
られる。第6図に示すように、第1の作用面51はその大
半を占める高段部511と残りの低段部512からなる。これ
に対して第2の作用面52は、第6図及び第7図に示すよ
うに、約半周にわたって形成された高段部521と残りの
約半周にわたって形成された低段部522とからなる。各
作用面51,52には同一位置に高段部から低段部に至る落
ち込み部501が形成されている。第3の作用面53も第1
の作用面51と同様に大半を占める高段部531と残りの低
段部532を有し、第1の作用面51に対し線対称に形成さ
れている。第4の作用面54も第2の作用面52と同様に約
半周にわたる高段部541と低段部542が形成され、第2の
作用面52と線対称に形成されている。各作用面53,54に
は同一位置に高段部から低段部に至る落ち込み部503が
形成されている。
第1図、第4図、第6図及び第19図において、機枠10に
は絶縁基台550を介して弾性を有する複数の接点板36,3
7,38の基部が固定されている。接点板38は前記接点板32
と連結されていて、固定接点板を構成しており、また、
接点板38の先端部は他の接点板36,37を幅方向に横切る
向きに直角に曲げられ、各接点板36,37と対向する位置
に接点39,40が固着されている。接点板36,37は可動接点
板を構成しており、その先端部には上記接点39,40と接
触することができる接点361,371が固着されている。第1
8図に示すように、接点板36,37は水流発生用コンデンサ
モータ79の正転端子と逆転端子にそれぞれ接続されされ
ている。本実施例においては、接点板36と接点板38で正
転スイッチ55を、接点板37と接点板38で逆転スイッチ56
を構成する。
前記反転カム50の第1の作用面51又は第2の作用面52の
うちの何れか任意の選択された作用面には従動レバー61
の先端部の従動部611が摺接している。また反転カム50
の第3の作用面53又は第4の作用面54のうちの何れか任
意の選択された作用面には従動レバー62の従動部621が
摺接している。各従動レバー61,62の従動部611,621が摺
接する反転カム50の作用面は後述の作用面切り換え操作
機構によって選択されるものであり、従動部611が作用
面51に対峙するときは必ず従動部621が作用面53に対峙
し、従動部611が作用面52に対峙するときは必ず従動部6
21が作用面54に対峙する。各従動レバー61,62の基部61
3,623には軸孔が形成されており、この軸孔がレバー軸6
3に遊嵌されることにより、各従動レバー61,62は反転カ
ム50の回転に従動して軸63を中心に個別に揺動する。従
動レバー61には従動部611とは反対側に接点板操作部612
が突出形成され、同様に従動レバー62にも接点板操作部
622が突出形成されている。従動レバー61,62が反転カム
50に従動して揺動するとき、各接点板操作部612,622が
各可動接点板36,37を揺動させる。従動レバー61の従動
部611が反転カム50の低段部512又は低段部522と対峙す
るときは接点板36,38の接点361と39が接触して正転スイ
ッチ55がオンとなり、高段部511,521に対峙するときは
正転スイッチ55がオンとなる。また従動レバー62も反転
カム50の低段部532又は低段部542と対峙するときは逆転
スイッチ56がオンとなり、高段部531,541に対峙すると
きは逆転スイッチ56がオンとなる。第10図、第11図に示
すように、各レバー61,62には、カム50の円弧と略同心
の円弧に沿って湾曲した湾曲部613,623が形成され、こ
れら湾曲部613,623の内側、即ちカム50側にはそれぞれ
係合突部614,624が突出形成されている。
第4図、第6図、第9図、第12図において、上記レバー
61,62の基部613,623は。保持カバー64内において同カバ
ー64の上端板641及び下端板642を貫通した前記軸63によ
り回動可能に支持されている。軸63はその上下両端部が
機枠10,11によって支持されている。カバー64の外周面
は一部が切り欠かれてレバー窓645が形成されており、
この窓645からレバー61,62の基部613,623が挿入されて
装着されている。窓645はレバー61,62の揺動を妨げない
範囲に形成されている。上記軸63は保持カバー64の下端
板642の下側において平面形状扇形のカム73の円弧状長
孔75を貫いている。カム73は扇の要に相当する部分に円
柱状の軸部71を一体に有し、この軸部71の下端部が機枠
10に一体に突出形成された軸支部105に遊嵌されかつ軸
部71の上端部が機枠11の孔を貫通することにより、カム
73が上記軸支部105を中心に回動可能となっている。機
枠11から突出した軸部71の上端部には手動的な操作レバ
ー74の基部が嵌合固着されている。上記軸部71は前記レ
ンバー61,62の湾曲部613,623の内方に位置している。軸
部71の外周には係合突堤712が軸線方向に沿いかつ半径
方向に突出して形成されている。この突堤712は、操作
レバー74の操で軸部71を回動させるとき、レバー61,62
の係合突部614,624と当たり、さらに同係合突部614,624
を突堤712が押し、レバー61,62を回動させて反転カム50
の作用面から離間させる。このときレバー61,62は、従
動部611,621がカム50の各高段部511,521,531,541と対峙
しているときと同じレバー位置か又はそれよりも外方へ
と移動させられる。さらに軸部71が回動すると係合突部
614,624と係合突堤712は離間し互いに干渉することはな
く、接点板36,37の弾力によりレバー61,62が回動復帰し
てその従動部611,621が反転カム50の作用面に当接す
る。
前記カム73の先端縁部には、軸支部105を中心とする円
弧に沿って前記長孔75が形成され、この長孔75を前記軸
63が貫通することによりカム73の回動範囲が規制され
る。なお、機枠10側にもカム73の回動杯を規制する突部
が形成されている。長孔75の周りにはカム面72が軸方向
に揚程をもたせて形成されている。カム面72は、高段部
721と低段部722とを両端を有し、この両者をつなぐ傾斜
面723を中間部に有する。
前記保持カバー64の下端板642は上記カム面72に摺接す
る。保持カバー64の上端板641と機枠11との間にはコイ
ルばね65が介装されており、ばね65の弾力により保持カ
バー64の下端板642が上記カム面72に圧接させられてい
る。前記操作レバー74を回動操作するとカム73が一体的
に回動し、カバー64の下端板642が摺接するカム面72が
傾斜面723を経て高段部721又は低段部722に切り換えら
れ、コイルばね65との協働によりカバー64及びこのカバ
ー64内に保持されたレバー61,62が軸63に沿って上下動
する。
こうして、カバー64の下端板642がカム73の高段部721に
当接しているときはレバー61,62はばね65に抗して上位
にあり、レバー61,62の従動部611,621は反転カム50の第
1の作用面51と第3の作用面53にそれぞれ対峙する。ま
た、カバー64の下端板642がカム73の低段部722に当接し
ているときはレバー61,62はばね65の付勢力により下位
にあり、レバー61,62の従動部611,621は反転カム50の第
2の作用面52と第4の作用面54にそれぞれ対峙する。
また、操作レバー74の回動操作の途中で、前述の通り軸
部71の係合突堤712と各レバー61,62の係合突部614,624
との当接によりレバー61,62が回動させられてその各従
動部611,621がカム50の半径方向外方に逃がされ、カム5
0の軸方向への移動時に、その各作用面51,52,53,54の段
差部分にレバー61,62の従動部が引っ掛かるのを防止す
る。
上記カバー64の外周には、係合突堤646が軸方向に形成
されている。この係合突堤646は機枠10に形成されたガ
イド溝108に嵌り、もって、カバー64はガイド溝108に沿
って移動可能に、しかし軸63の周りには回動不能に支持
されている。
上記操作レバー74,カム73,保持カバー64等を含む構成部
分は、反転カム50に対する可動接点板36,37の従動部で
あるレバー61,62を上記カム50に対し軸線方向に相対移
動させ、上記可動接点板36,37が上記カム50の一つの作
用面に従動可能な状態から別の作用面に従動可能な状態
との間で切り換える切り換え操作機構70を構成してい
る。
いま、前記回転軸15を回転操作して時限を設定すると、
全舞20の付勢力により、前述の通り増速輪列が回転駆動
されると共に、時計機構28の動作によって回転軸15が一
定の速度で時限設定の向きとは逆の向きに回転駆動され
る。上記増速輪列中の歯車24のボス部には反転カム50の
ボス部が係合しており、反転カム50が歯車24と一体的に
比較的早い速度で回転駆動される。反転カム50が回転す
るとレバー61,62の従動部611,621が対峙するカム50の作
用面が高段部と低段部とに交互に切り替わり、従動部61
1,621が高段部に対峙するときはスイッチ要素55,56がオ
フ、従動部611,621が低段部に対峙するときはスイッチ
要素56がオンとなる。
ここで、レバー61,62の従動部611,621が反転カム50の第
1の作用面51,第3の作用面53に対峙しているものとす
る。上記二つの作用面51,53は外周の大部分が高段部51
1,531で、外周の残りの僅かな部分が低段部512,532であ
り、かつ、これら低段部512,432の位相が、180度ずれて
いるため、スイッチ要素55と今一つのスイッチ要素56は
位相差180度で交互にオン、オフ動作する。第16図はこ
れらスイッチ要素の動作を示すもので、(a)はスイッ
チ要素55の動作を、(b)はスイッチ要素56の動作を、
(c)はスイッチ要素55,56による第18図におけるモー
タ79の反転動作を示す。第16図(a)(b)に示すよう
に、スイッチ要素55,56は180度の位相差でかつ一定の周
期で交互にオン、オフする。そして、カム50の作用面5
1,53の低段部512,532は狭い範囲に形成されているた
め、スイッチ要素55,56のオンの時間幅aは短くなり、
オフの時間幅が長くなる。従って、スイッチ要素55を第
18図におけるモータ79の正転用、スイッチ要素56を逆転
用とすると、モータ79は、第16図(c)に示すように幅
aで示す比較的短い時間正転したあと幅bで示す比較的
長い時間停止し、次に幅aで示す比較的短い時間逆転し
たあと幅bで示す比較的長い時間停止する。
次に、操作レバー74の回動操作によりカム73を回動さ
せ、第13図に示すように保持カバー64の下端板642をカ
ム73の低段部722に当接させてレバー61,62を下方に移動
させたとする。上記レバー61,62は第12図に示すように
その従動部611,621が反転カム50の第2の作用面52と第
4の作用面54にそれぞれ対峙する。この場合も反転カム
50の回転に伴いスイッチ要素55,56が一定周期でオン、
オフ動作をするが、上記第2の作用面52と第4の作用面
54は半周より僅かに長い高段部521,541と半周より僅か
に短い低段部522,542からなり、かつ、第2の作用面52
と第4の作用面54は線対称に形成されているため、スイ
ッチ要素55と今一つのスイッチ要素56は位相差180度で
交互にオン、オフ動作する。第17図はこれらスイッチ要
素の動作を示すもので、(a)はスイッチ要素55の動作
を、(b)はスイッチ要素56の動作を、(c)はスイッ
チ要素55,56による第18図におけるモータ79の反転動作
を示す。第17図(a)(b)に示すように、スイッチ要
素55,56は180度の位相差でかつ一定の周期で交互にオ
ン、オフする。そして、カム50の作用面52,54の低段部5
22,542は180度近い範囲に形成されているため、スイッ
チ要素55,56の一定周期内でのオンの時間幅bは前述の
動作時における時間幅aよりも長くなる。従って、第18
図におけるモータ79は、第17図(c)に示すように幅b
で示す比較的長い時間正転したあと幅dで示す比較的短
い時間停止し、次に幅bで示す比較的長い時間逆転した
あと幅dで示す比較的短い時間停止する。
上記のような間欠的なオン、オフ動作をしている間に回
転軸15は全舞の付勢力により原位置に向かって回転駆動
され、これと一体のブザーカム17が第14図に実線の矢印
で示す時計方向に回転し、メインカム18もその係合凹部
181の端部がブザーカム17の突部175に押されて時計方向
に回転駆動される。しかし、上記係合凹部181の端部と
突部175との間には所定の遊びが設けられているため、
ブザーカム17が先行して回転する。そのため、メインカ
ム18が原位置に戻る直前にブザーカム17の低段部173に
レバー42の従動部421が落ち込み、レバー42の当接部422
が接点板33から逃げる。接点板33は、接点板31の当接に
よって第14図の右方に反曲している接点板32に接触し、
スイッチ要素91がオンして図示されないブザーを動作さ
せ、時限に達したことを知らせる。続いてメインカム18
が原位置に戻ることによりその低段部183に第1の従動
部材41の従動部411が落ち込み、第15図に示すように従
動部材41が左方に移動して接点板31が接点板32から離間
し、メインスイッチとしてのスイッチ要素90をオフにす
る。従動部材41の左方への移動に伴い第2の従動部材で
あるスライドレバー43も左方へ移動し、その突部431が
接点板34から左方に逃げ、接点板34を接点板35から離間
させて今一つのメインスイッチとしてのスイッチ要素92
をオフにする。接点板32はそれ自体の弾性により第14図
に示すような右方への反曲状態から第15図に示すような
自然状態に戻って接点板33から離間し、ブザースイッチ
としてのスイッチ要素91もオフになる。接点板32が自然
状態に戻ることによりその先端部の振子停止片44が振子
27の停止ピン271に当接して振子27を停止させる。ここ
において全ての動作が停止する。
以上述べた実施例によれば、同時にオン、オフする第1
のスイッチ要素90と第2のスイッチ要素92でメインスイ
ッチを構成し、この二つのスイッチ要素を被制御機器と
してのモータ79の両側に、かつ、モータ79とその電源77
との間に直列に接続したため、一方のスイッチ要素が何
らかの原因で短絡したとしても他方のスイッチ要素によ
ってモータ79がオン、オフ制御れると共に、不使用時に
はモータ79が無電位になるので、一方のスイッチ要素が
短絡したとしても他方のスイッチ要素で制御できるか
ら、モータ79が制御されることなく動作を続けることが
防止できる。また、不使用時にモータに触れても感電す
ることが無く、何らかの原因でモータの一端が短絡され
てもモータには通電しないので加熱や発火を防止するこ
とができる。
本考案は、電子レンジや洗濯機に限らず、その他各種機
器の時限用タイマとして使用できる。
(考案の効果) 本考案によれば、同時にオン、オフする第1のスイッチ
要素と第2のスイッチ要素を被制御機器とその電源との
間に直列に接続したため、一方のスイッチ要素が何らか
の原因で短絡したとしても他方のスイッチ要素によって
被制御機器がオン、オフ制御され、被制御機器が制御さ
れることなく動作を続けるとか、被制御機器が加熱しあ
るいは発火するというような不具合を防止することがで
き、また、感電や火災の発生を防止することができる。
また、本考案によれば、第2のスイッチ要素を構成する
第2の可動接点板は、第1のスイッチ要素を構成する第
1の可動接点板に従動するようにしたため、第1のスイ
ッチ要素と第2のスイッチ要素の動作タイミングを合わ
せるのが容易であり、第1のスイッチ要素と第2のスイ
ッチ要素を作動させるカムは一つで足りるという利点も
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る時限制御装置の実施例を示す平面
図、第2図は同上実施例中の増速伝動輪列の一部を示す
断面図、第3図は時計機構を含む上記増速伝動輪列の他
の一部を示す断面図、第4図は上記実施例の一部断面左
側面図、第5図は上記実施例の分解斜視図、第6図は上
記実施例中の反転スイッチ機構部分の平面図、第7図は
上記実施例中の反転カムの平面断面図、第8図は上記反
転カムとこれによって作動する反転スイッチとの関係を
示す正面図、第9図は上記実施例中の作用面切り換え機
構部分の正面図、第10図は反転スイッチ機構部分の異な
る作動態様を第6図に準じて示す平面図、第11図は反転
スイッチ機構に用いられているレバーの一つを示す平面
図、第12図は反転カムと反転スイッチの異なる作動態様
を第8図に準じて示す正面図、第13図は作用面切り換え
機構部分の異なる作動態様を第9図に準じて示す正面
図、第14図は上記実施例中の時限スイッチ機構及びブザ
ースイッチ機構部分の平面図、第15図は同上時限スイッ
チ機構及びブザースイッチ機構部分の異なる作動態様を
示す平面図、第16図は上記反転スイッチ機構の動作を示
すタイミングチャート、第17図は反転スイッチ機構の異
なる動作を示すタイミングチャート、第18図は本考案に
適用可能な電気的接続関係の例を示す回路図、第19図は
上記実施例の正面図、第20図は上記実施例中の第2の従
動部材の部分を示す一部断面側面図である。 10,11…機枠、15…回転軸、18…カム、20…駆動源、31
…第1の可動接点板、34…第2の可動接点板、41,43…
従動部材、90…第1のスイッチ要素、92…第2のスイッ
チ要素、182,183…カムの作用面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動源により回転駆動される回転軸と、こ
    の回転軸と共に回転可能に装着されたカムと、各一端部
    が機枠に固定され、上記カムに従動してオン、オフする
    複数の接点板とを有してなる時限制御装置において、 上記カムの作用面に対向配置された従動部材を介して揺
    動させられる第1の可動接点板と、 上記第1の可動接点板に従動し、この第1の可動接点板
    の揺動に伴って揺動する第2の可動接点板と、 上記第1の可動接点板の揺動によって接離する第1のス
    イッチ要素と、 上記第2の可動接点板の揺動により上記第1のスイッチ
    要素と略同時に接離する第2のスイッチ要素とを有して
    なり、 上記第1のスイッチ要素と第2のスイッチ要素は、それ
    ぞれ被制御機器をはさんで被制御機器と電源との間に直
    列に接続したことを特徴とする時限制御装置。
JP1987190109U 1987-12-15 1987-12-15 時限制御装置 Expired - Lifetime JPH0741077Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987190109U JPH0741077Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 時限制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987190109U JPH0741077Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 時限制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0195046U JPH0195046U (ja) 1989-06-22
JPH0741077Y2 true JPH0741077Y2 (ja) 1995-09-20

Family

ID=31481105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987190109U Expired - Lifetime JPH0741077Y2 (ja) 1987-12-15 1987-12-15 時限制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0741077Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5583118A (en) * 1978-12-20 1980-06-23 Matsushita Electric Works Ltd Time switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0195046U (ja) 1989-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2230191A (en) Interval timing device
US4948928A (en) Push/push reset programmer
CA1229639A (en) Programmer/timer for appliances
JPH0741077Y2 (ja) 時限制御装置
US4346271A (en) Manually actuated timer for appliances
US4835349A (en) Automatic shut-off appliance timer
JP6073740B2 (ja) からくり時計
JPH0440819B2 (ja)
JP2562135Y2 (ja) 洗濯機
JPH0541483Y2 (ja)
JP4132697B2 (ja) タイムスイッチ
US3367193A (en) Timing switch
JP4270601B2 (ja) タイムスイッチ
US4293806A (en) Single and multicycle control device for electric motors
US3550458A (en) Mechanical timer
JPH03163720A (ja) タイムスイッチ
US2952750A (en) Motor driven rotary switch
US3465110A (en) Multiple time base timer
US3625000A (en) Automatic winding mechanism for quarter hour striking clocks
JPS585575B2 (ja) 集中化遠隔制御装置の受信リレ−
US4229096A (en) Countdown and start mechanism for an electrostatic copier
JPS6328502Y2 (ja)
US2510666A (en) Process timer
FI67276C (fi) Med tre mekaniska foerdroejningsdon foersedd programmeringsanordning
US3424877A (en) Switch actuator means including a rapid advance mechanism