JP4132614B2 - 高純度nf3ガスの精製方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はNF3ガスの精製方法、特にNF3ガス中の水分除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
NF3ガスは、電子材料向け、特にCVD装置のクリーニングガスとして、また半導体のドライエッチング剤やTFT液晶分野における枚葉式装置のクリーニング用として近年注目され、その生産量は著しく伸びている。そして、これらの用途に使用されるNF3ガスは、益々高純度のものが要求されて来ている。
【0003】
NF3ガスの製造法は、NH4F・χHF(χ=1〜2)を電解液として、これを電気分解する直接電解法と、HFを電解液とする電気分解で得られるF2ガスにNH3を接触させる間接電解法がある。
これらのいずれの方法でも、得られたNF3中には、HF、OF2、N2F2、N2F4、CO2、N2Oなどの不純物が含まれている。これらの不純物のうち、HF、OF2、CO2をアルカリ水溶液を用いて除去する方法や、N2Oをチオ硫酸ナトリウム水溶液などを用いて除去する方法(「フッ素化学と工業、進歩と応用」渡辺信淳編:化学工業社刊(1973)208頁)等が知られている。
【0004】
しかし、これらの方法で洗浄処理されたNF3ガスは、いずれも水分を含む結果となる。従って、通常は洗浄の後工程に、液体窒素や液体炭酸ガス等の冷媒を使用し、水分を液化もしくは固化させて分離することや、吸着剤を使用して、これらの不純物を吸着除去(米国特許第4156598号)する精製法が行われている。
コールドトラップによる精製方法において、NF3より低沸点の冷媒である液体窒素(b.p:-196℃)を使用して、これらの分離、精製操作を行うと、NF3(b.p:-129℃)自身が液化するため、系内の圧力バランスに変調を来し運転継続が困難になる。
【0005】
また、NF3を液化させないように、冷媒を液体炭酸ガス(b.p:-79℃)等沸点の高いものを使用するか又は冷却温度を制御すると、ガス露点を十分に下げることが出来ず、水分の分離が不十分となり製品純度が低下したり、精製装置の能力不足等の問題が生じていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記精製装置の欠点を解消し、高純度NF3ガスを安定的に製造することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、NF3ガスを安定的に高純度に精製する方法について鋭意検討を重ねた結果、洗浄処理された後の水分を含む粗NF3ガス中の水分を、液化もしくは固化させて、分離、精製を行う方法において、冷媒として液化NF3を用いることにより、従来困難であった製品であるNF3の精製装置中での液化を防止して、安定した連続運転を可能にすると共に、高純度化のニーズに対応出来ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
すなわち、本発明はHF、CO2、N2O等の不純物を含む粗NF3ガスを、水及び/又はアルカリ水溶液及び/又は還元性水溶液を用い、洗浄で除去した後、水分を含む粗NF3ガス中の水分を液化もしくは固化させて、これらの不純物の分離、精製を行う方法において、冷媒として液化NF3を用いることにより、従来困難であった、製品であるNF3の液化を防止し、安定した連続運転を可能にする高純度NF3ガスの精製方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を更に詳細に説明する。
HF、CO2、N2O等の不純物を含む粗NF3ガスを、アルカリ水溶液及び/又は還元性水溶液を用いて除去する方法としては、ガススクラバーを使用して、上記の水溶液を循環させながら、粗NF3ガスを通気させる方法が好適に使用される。
【0010】
本発明に用いるアルカリ水溶液としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属群の水酸化物の水溶液が使用される。
また、還元性水溶液としは、KI、HI、Na2S、Na2S2O3、Na2SO3から選ばれた少なくとも1種の水溶液が用いられる。
このアルカリ水溶液及び/又は還元性水溶液を用いたガススクラバーにより洗浄されたNF3ガスは、水溶液の温度やガススクラバーの構造等で異なるが、数十〜数千ppmの水分含んだ粗NF3ガスとしてスクラバーより排出される。そこで、この水分を含む粗NF3ガスを、冷媒に液化NF3を用いた熱交換式の精製装置を用いて精製を行う。
【0011】
本発明において使用する熱交換式の精製装置の構造は、特に限定されるものではなく、一般的な二重管式,多管式,コイル式等を用いられ、材質としては低温脆性等を考慮した材質であれば、特に限定されるものではないが通常SUS製のものを使用する。
【0012】
次に、本発明を図1を参照して説明する。
アルカリ洗浄塔等で洗浄された粗NF3ガスは、粗NF3導管▲3▼より精製装置▲1▼内に入り、NF3貯蔵タンク▲2▼より供給される冷媒用液化NF3▲5▼(b.p:-129℃)にて冷却されて、水分は精製装置▲1▼内で、凝縮、又は固化分離される。
精製されたNF3は、精製NF3導管▲4▼を経てNF3貯蔵タンク▲2▼へ導かれ、貯蔵され製品▲7▼となると共に、冷媒▲5▼として利用される。NF3の貯蔵タンク▲2▼での冷却には液体窒素▲8▼等を使用する。
【0013】
一定期間運転した精製装置▲1▼内には、固結又は凝結した水分が蓄積するため、精製装置は、通常複数基設置し定期的に切り替える方式を用いる。
精製装置を切り替えた後、冷媒に代えて加熱窒素▲9▼を流し、氷結した水分を融解後系外へ排出して、次の運転に備える。
【0014】
【実施例】
以下、本発明を実施例及び比較例をもって説明する。
尚、以下、%は重量基準、ppmは容量基準で表す。
【0015】
実施例1
NF4F・1.7HFの電解液を用い、これを電気分解して陽極より粗NF3ガスを発生させた。この粗NF3ガスを2段のガススクラバーを用い、1段目では3%のチオ硫酸ナトリム水溶液と接触させOF2並びに他の酸化性ガス成分を除去し、2段目では10%の水酸化ナトリウム水溶液を用いCO2を除去した。この2段目のガススクラバーの出口ガスをガスクロマトグラフィ及び/又はFT−IR、水分計等にて分析したところ水分が6%含まれていた。この水分を含む粗NF3ガスを、図1に示す精製装置に導き、冷媒用液化NF3量を循環し、粗NF3の精製を行った。
通気して24Hr後、精製NF3導管▲4▼出口にて露点計(日本パナメトリック社:SERI−ES35)で水分を分析したところ、1ppm以下に減少していた。
この状態で連続7日運転を実施したが、期間中NF3の液化による系内の圧変動等で運転に支障を来すようなことは無く、安定した運転が出来た。
【0016】
比較例1
実施例1と同様にして得られた粗NF3ガスを、冷媒を冷却用液化NF3から液体窒素に代えて、図1に示す精製装置へ導き、冷媒用液体窒素を循環して、粗NF3の精製を行った。
通気して10Hr後、精製装置内での粗NF3ガスの凝縮と思われる現象により系内に圧変動が生じ運転が停止した。
【0017】
比較例2
実施例1と同様にして得られた粗NF3ガスを、冷媒を冷却用液化NF3から液体炭酸ガスに代えて、図1に示す精製装置へ導き、冷媒用液体炭酸ガスを循環して、粗NF3の精製を行った。
通気して24Hr後、精製NF3導管▲4▼出口にて露点計(日本パナメトリック社:SERI−ES35)で水分を分析したところ、6ppmと規格(1ppm)を大きく逸脱していたため、運転を停止した。
【0018】
【発明の効果】
本発明は、粗NF3ガス中のHF、OF2、N2F2、N2F4、CO2などの不純物を、洗浄塔等で取り除いた後の水分を含むNF3ガスの水分除去を行う方法である。この方法により、従来の脱水工程で生じていた粗NF3の凝縮による、系内の圧変動を防止し長期に渡り安定した運転が出来るNF3製造プロセスが実現出来、その産業上の効果は非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】精製装置のフローを示す図である。
【符号の説明】
1 精製装置
2 NF3貯蔵タンク
3 粗NF3導管
4 精製NF3導管
5 冷媒用液化NF3
6 不純物排出弁
7 液化NF3
8 液体窒素
9 加熱窒素入口
10 加熱窒素出口
11 冷媒用液体窒素又は液体炭酸ガス入口
12 冷媒用液体窒素又は液体炭酸ガス出口
Claims (1)
- 不純物を含む粗三弗化窒素(NF3)ガスを、水及び/又はアルカリ水溶液及び/又は還元性水溶液を用いて洗浄、不純物を除去した後、この水分を含む三弗化窒素ガスを熱交換式の精製装置を用いて、水分を液化もしくは固化して除去、精製する方法に於いて、冷媒に液体NF3を用いることを特徴とする高純度NF3ガスの精製方法。
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