JP4132300B2 - エンボスキャリアテープ成形装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品の装着装置への供給や輸送等に用いるエンボスキャリアテープ、例えばモールド部とリードとからなるQFP(Quad Flat Package)やBGA(Ball Grid Array)などの電子部品の収納に適したエンボスキャリアテープ(以下CTと略称)を製造するCT成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のCT製造装置においては、熱可塑性樹脂からなる硬質または半硬質で厚さ0.2〜0.4mm程度の長尺テープを原反ロールから引き出し、テープ走行ガイド上に間歇的或いは連続的に走行搬送させ、この送られてくるテープを接触或いは非接触の加熱手段、例えば熱盤により、順次所定柔軟温度に加熱したのち、成形金型とエアボックスとからなる成形機構で挟持し、圧縮空気によって電子部品を収納可能な凹部のエンボスをテープ上に多数所定間隔を隔て圧空成形してCTを製造することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のCT成形装置では、CTには様々な用途があって、特に電子部品関係では各種寸法の精度や配列位置関係がJIS規格で規定され、それに対応できるエンボスを成形することが要求されている。そして、CTの構成上、電子部品の収納装着凹部を有するエンボスと、テープの送り穴とが重要な因子となっていて、これら要素の位置寸法は通常CTの端面からの距離によって測定することが多く、成形金型とテープ走行ガイドとの位置関係が重要であって、成形金型とテープ走行ガイドとが平行でなく傾いている場合には、製造されるCTは当然不良品となる不具合が生ずることになる。ところが、従来では、各種のCTの仕様毎に成形金型とテープ走行ガイドを独立して設置して用いられていたために、仕様変更毎、例えばテープ幅24,32,44,56mmと、フィールドストローク量72〜120mmおよびエンボス形状の外形や深さなどの組み合わせ変更のたびに成形金型、テープ走行ガイドを交換しなければならず、両者を交換すると、成形金型とテープ走行ガイドとの組立に微調整する必要があって、両者の位置関係の再現性が損なわれることが多く、殊に生産能率を上げるためにエンボスの多数個取りとすると、その傾向が強く位置関係を一定に保つことが困難でその調整に余分な工数がかかるし、取扱い作業も煩雑で変更作業に熟練度が要求され、段取時間もかかって稼働率も低下するなどの問題があった。
【0004】
本発明は、これら従来の欠点を除去しようとするもので、各種エンボスキャリアテープの仕様毎に組立調整する必要がなく、仕様変更によっても誰でも簡単に交換作業ができ、常に高品質のエンボスキャリアテープを効率よく製造するキャリアテープ成形装置を低コストで提供しようとすることを目的をするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の発明は、走行駆動機構により間欠的にまたは連続的に走行駆動されるプラスチックテープ(以下樹脂テープ)の走行経路に、樹脂テープを加熱する加熱装置と、該加熱装置により加熱された樹脂テープにエンボスを成形する成形凹部のあるエンボス成形金型とを配備したCT製造系において、加熱された樹脂テープの走行経路にテープ走行ガイドを備え、該テープ走行ガイドで誘導されるテープに部品収納用のエンボスを成形するエンボス成形金型と、該エンボス成形金型上の樹脂テープに圧縮空気を吹きつけるエアボックスとを対向配備してなるエンボスキャリア成形装置であって、前記テープ走行ガイドとエアボックスとをベースに固着一体化し、該エアボックスとエンボス成形金型とにて樹脂テープを挟圧保持する構成とすると共に、前記テープ走行ガイドが、テープの幅方向側縁に当接して一方のテ−プ走行ガイドに押し付ける押付け部材を摺動自在に備えてなるものであり、成形工程時にテープのガタツキをなくしエンボス成形の位置精度を高めて高品質のCTが得られる。
【0006】
また、請求項2記載の発明にかかるCT成形装置は、前記エンボス成形金型が、アダプタを介して下部ベースに備えられ、該下部ベースが前記エアボックスと前記テープ走行ガイドとを定着した前記上部ベースに対してガイドロッドを介し摺動自在に配備されて、該エンボス成形金型が該テープ走行ガイドと架台に一体に組み付けられてなり、また、テープ走行経路の両側に前記テープの幅方向側縁と摺接してテープの走行を誘導するテープ走行ガイドを一対設置し、該テープ走行ガイド間に前記エアボックスをベースの嵌合凹部に一体に配備されており、テープ走行ガイドとエンボス成形金型との平行位置関係を一定に保つことができるのでキャリアテープ圧空成形での品質安定性が図られ高い信頼性が得られている。さらに、エンボスの多数個取りの成形精度を向上させるために、前記エンボス成形金型がアダプタを介して下部ベースに備えられ、該下部ベースを前記エアボックスとテープ走行ガイドとを定着した上部ベースにガイドロッドを介して摺動自在に配備してなることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のCT成形装置では、複数の型部材を組み付けてエンボス成形用の成形凹部を画成し、レール状のテープ走行ガイドに沿って間歇的または連続的に走行される厚さ0.2〜0.4mm程度のテープの一部を成形金型の凹部内に陥入させてエンボスを成形する圧空成形式のCTの製造において、エンボス成形金型とテープ走行ガイドが一体に組み付けられていることにより、CTの仕様変更毎にエンボス成形金型とテープ走行ガイドの位置関係の微調整をする必要がなく、その位置関係を一定に保たれて用いられ、仕様変更によっても寸法や配列位置関係を精度よく出すことができ、常時高品質のCTを能率よく製造することができる。
即ち、加熱工程にてエンボス成形部分のみ熱盤の接触による押圧で加熱されたテープが、テープ走行ガイドの間を摺動しながらエンボス成形金型のある成形工程に導かれてセットされる。この時、位置決めの基準としては、送り穴側のテープ端面が寸法測定の基準となるので、該面側にテープを押しつけながらテープを搬送するか、若しくは成形時にテープを該面側に押しつける。
成形工程のエンボス成形金型にテープがセットされ、エアボックスとエンボス成形金型にてテープを挟んた後、エアボックス側から圧縮空気を挿入することにより、加熱工程にて加熱されたテープの部分が成形金型の凹部にそってエンボスを圧空成形することになる。
この時、エアボックスとエンボス成形金型とテープの間に空気漏れがないようにし、また加熱工程から成形工程に移動する間にテープが冷えないように配慮されている。
【0008】
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1乃至図3に示す通り、加熱された樹脂テープAの走行経路にレール状のテープ走行ガイド1を備え、該テープ走行ガイド1で誘導されるテープAに部品収納用のエンボスBを成形するエンボス成形金型3と、該エンボス成形金型3上の樹脂テープAに圧縮空気を吹きつけるエアボックス2とを対向配備したものであって、前記テープ走行ガイド1とエアボックス2とを上部ベース4に固着一体化し、該エアボックス2に樹脂テープAを挟圧保持するように、前記エンボス成形金型3をエアボックス2に対して接離自在に設けると共に、該エンボス成形金型3を前記テープ走行ガイド1と一体に組み付けられる構成としてある。
【0009】
この場合、前記テープ走行経路の両側に前記テープAの幅方向側縁と摺接してテープAの走行を誘導するレール状のテープ走行ガイド1,1を一対設置し、該テープ走行ガイド1,1間に前記エアボックス2を配備して上部ベース4で一体化したユニットとする。
また、テープ走行ガイド1が、テープAの幅方向側縁に当接して一方のテ−プ走行ガイド1にシリンダ6により押し付ける板状の押付け部材5を摺動自在に備えてエンボス成形時に該押付け部材5でテープAを動かさないように保持する。
【0010】
前記エンボス成形金型3としては、アダプタ7を介して下部ベース8に備えらる。また、この下部ベース8をガイドロッド9を介して摺動自在に上部ベースに設置し、前記テープ走行ガイド1,1とエアボックス2とは上部ベース4の嵌合凹部に嵌装定着し一体にユニット化してあり、例えば、テープ幅が24,32,44,56mmの各テープ幅と、フィードスロトーク量:72〜120mmと、エンボス形状(外形、深さ)との組み合わせの各仕様変更に伴なってエンボス成形金型・テープ走行ガイドを一体化して交換すればよく、前記エアボックス2とエンボス成形金型3とにてテープAを挟んで密閉し、テープA上にエンボスBを圧空成形し、CTとするようになっている。
【0011】
前記上部ベース4は、架台10に設けた天板部11に凹凸嵌合部12で組立結合され、該上部ベース4に立設されたガイドロッド9に下部ベース8が摺動自在に対向配備されていると共に、該下部ベース8はロッド15を介してシリンダ16に連結し、昇降動作できるようにして上部ベース4毎に架台10に着脱自在に組込取り外すことができ、その交換作業を簡便にできるようにしてある。
【0012】
また、前記エンボス成形金型3は、図4に示すように部品装着用の収納凹部13を複数所定間隔をあけて配列したもので、下型アダプタ7で下部ベース8上に着脱自在に固着し交換作業が容易にできるようにしてある。
【0013】
なお、前記押付け部材5は、成形工程時のテープAのガタツキ防止の位置決めのためのテープAをテープ走行ガイド1の一方に押しつけるものである(図5)が、他方のテープ走行ガイド1に摺動自在に備えられていてシリンダ6に連結され、ガイドピン18に沿って往復動するタイプに形成されている。エンボス成形工程時の位置決めの基準としては、送り穴側のテープ端面が寸法測定の基準となるので、該面側にテープAを押しつけながらテープAを搬送するが、若しくは成形時にテープAを該面側に押しつけることが望ましい。
この押付け部材5は、例えばテープ走行ガイド1の中を貫通して移動するが、押付け部材5を移動させる手段としては、成形サイクルに同調して即ち、エンボスBを成形する際にテープAをテープ走行ガイド1に押し付けるシリンダ6とするか、常時押し付けるバネとしてもよい。
【0014】
そして、キャリアテープ成形工程では、図6に示すようにテープAが原反ロール20からピンチロール21と、テンションロール22との間にバッファ部を形成して引き出され、フィーダ23による搬送でテープAを一定方向に間歇的に走行されるが、連続して引き出しながら処理してもよい。そのテープ走行経路に加熱装置の熱盤24からなる加熱工程と、エアボックス2及びエンボス成形金型3からなる成形工程を経て、打抜き型25を配備し、前記加熱工程と成形工程とにわたって、一対の前記テープ走行ガイド1を設置し、この両テープ走行ガイド1,1間に熱盤24と、エアボックス2を含むエンボス成形金型3を配置してテープAにエンボスBが成形される構成としてある。
【0015】
このテープAにエンボスBを成形する工程では、テープAはピンチロール21により原反ロール20から所定量引き出され、バッファされた後、フィーダ23により該テープ走行ガイド1,1の間を摺動しながら一定量搬送される。この時、フィード量は製品の仕様により自由に変更することが可能である。
そしてテープAは搬送されながら、まず加熱工程にて上下熱盤24,24に挟まれることにより加熱される。この時、非接触式の加熱方法を用いても良いが、熱効率を考慮した場合は接触式のほうが容易である。
前記上下熱盤24の上下動の駆動方法であるが、シリンダを用いてもよいし、カムを用いてもよい。
この加熱工程にてエンボス成形部分のみを熱盤24の押圧で加熱されたテープAが、テープ走行ガイド1,1の間を摺動しながら成形工程に導かれてセットされる。次で、成形工程のエアボックス8とエンボス成形工程にテープがセットされた後、エアボックス8とエンボス成形金型3にてテープAを挟んた後、エアボックス2側から圧縮空気を挿入することにより、加熱工程にて加熱されたテープAの部分がエンボス成形金型3の凹部13にそってエンボスBをテープA上に圧空成形することになる。
この時、エンボックス2とエンボス成形金型3とテープの間に空気漏れがあってはならないし、また加熱工程から成形工程に移動する間にテープが冷えないよう条件下で処理する。
【0016】
なお、テープAをエアボックス2とエンボス成形金型3で挟むのであるが、この時エンボス成形金型側のみを駆動しているが、両者を駆動してもよい。
該エンボス成形金型3の上下動の駆動方法であるが、加熱工程と同じくシリンダーを用いてもよいし、カムを用いてもよい。
さらに、圧縮空気を挿入することにより、テープAを伸ばしてエンボスBを圧空成形するが、この時、同時にエンボス成形金型側から真空引きをしてもよいし、エアボックスを介してプラグを補助的に成形アシストで使用してもよい。
また、前記テープ走行ガイド1には前記加熱工程と成形工程の2つの工程を1本で通しているが、打抜き工程も同一ガイドで通してもよいし、打抜き型の中に独立したガイドを設置しても十分な精度を得ることが可能である。
【0017】
前記ガイドロッド9で連結された上部ベース4と下部ベース8とのそれぞれに前記テープ走行ガイド1,1とエアボックス2及びエンボス成形金型3がネジで固定され、該エンボス成形金型3は下部ベース8にリニアブッシュ17を介して上下駆動される。上下駆動はロッド15を介したシリンダ16による。
テープ走行ガイド1、エアーボックス2、エンボス成形金型3、成形金型アダプター7等は加工寸法精度−0〜−0.05mmで加工されており、各部品が固定される溝は、ガイドロッド9からの位置精度±0.02mmで加工寸法精度も+0.05〜+0.03mmで加工されている。
従って、CTの仕様変更を繰り返しても、テープ走行ガイド1、エアボックス2及びエンボス成形金型3の位置関係が一定にでき、テープ端面とエンボス成形位置及び平行度の精度を保つことができる。しかも仕様変更により、テープ幅が変わっても、一体形のテープ走行ガイド、エアボックス、エンボス成形金型、成形金型アダプターを変更するだけで対応できる。
【0018】
次に、本発明の実施例を示す。
実施例1:
幅44mm、厚さ0.3mm、長さ400mのPVCテープを外径φ450mmの原反ロールに巻き、フィードストローク量120mm、生産タクト60spmで生産した。
エンボス成形金型等を再セットしても、E(送り穴を設けた側のテープ端縁と送り穴中心との距離)及びE+F(送り穴中心とエンボスの中心との距離)寸法共に変化量0.01mm以下であったため問題なく、またテープとエンボス成形位置に傾きなしの結果が得られた。
従って、仕様交換毎の微調整に要する作業や時間は必要なく安定して用いられた。
【0019】
【発明の効果】
本発明は、テープ走行ガイドとエアボックスとをベースに固着一体化し、該エアボックスに樹脂テープを挟圧保持するように前記エンボス成形金型をエアボックスに対して摺動自在に設けると共に、テープの幅方向側縁に当接して一方のテ−プ走行ガイドに押し付ける押付け部材を摺動自在に備え、該エンボス成形金型が架台に前記テープ走行ガイドと一体に組み付けられる構成としたことにより、CTの仕様変更毎に同一金型や異種金型でもテープ走行ガイドと成形金型の位置決めの微調整を行う必要がなく、高精度で位置関係の再現性が得られ段取時間の短縮化も可能であり、変更作業に熟練度を要求されることなく誰でも容易に交換作業が安全にでき稼働率も大幅に向上でき、製品の品質安定性の改善ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図である。
【図2】図1の例の要部を示し、(a)はその平面図、(b)はA−A線における分離状態の縦断面図、(c)は分離状態の一部の斜視図、(d)は圧空作動状態を示す一部切断正面図である。
【図3】図2(c)の組立状態を示す斜視図である。
【図4】本発明で用いられる成形金型を示し、(a)はその平面図、(b)はB−B線における縦断面図、(c)はc−c線における縦断面図である。
【図5】本発明で用いられるキャリアテープの保持機構を示し、(a)はその平面図、(b)は側面図である。
【図6】本発明の使用状態の製造工程の系統説明図を示し、(a)はその平面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
A 樹脂テープ
B エンボス
1 テープ走行ガイド
2 エアボックス
3 エンボス成形金型
4 上部ベース
5 押板
6 シリンダ
7 アダプタ
8 下部ベース
9 ガイドロッド
10 架台
11 天板
12 嵌合部
13 収納凹部
15 ロッド

Claims (2)

  1. 加熱された樹脂テープの走行経路にテープ走行ガイドを備え、該テープ走行ガイドで誘導されるテープに部品収納用のエンボスを成形するエンボス成形金型と、該エンボス成形金型上の樹脂テープに圧縮空気を吹きつけるエアボックスとを対向配備してなるエンボスキャリア成形装置であって、
    前記テープ走行ガイドとエアボックスとを上部ベースに固着一体化し、該エアボックスとエンボス成形金型とにて樹脂テープを挟圧保持する構成とすると共に、前記テープ走行ガイドが、テープの幅方向側縁に当接して一方のテ−プ走行ガイドに押し付ける押付け部材を摺動自在に備えてなることを特徴とするエンボスキャリアテープ成形装置。
  2. 前記エンボス成形金型が、アダプタを介して下部ベースに備えられ、該下部ベースが前記エアボックスと前記テープ走行ガイドとを定着した前記上部ベースに対してガイドロッドを介し摺動自在に配備されて、該エンボス成形金型が該テープ走行ガイドと架台に一体に組み付けられてなる請求項1に記載のエンボスキャリアテープ成形装置。
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