JP4130671B2 - カルジオジラチンフラグメントの調製方法 - Google Patents
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Description
R1 −ANP (105−121)−R2 (I)
〔式中、ANP (105−121)はアミノ酸配列〔配列番号1〕を表わし、
R1 は配列ANP(90−104)〔配列番号2〕のアミノ酸鎖又は0〜15個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わし、
R2 は配列ANP (122−126)〔配列番号3〕のアミノ酸鎖又は0〜5個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わす〕で表わされる、17〜37個のアミノ酸の鎖長を有するカルジオジラチンフラグメントの調製方法に向けられ、ここで合成は少なくとも3個の部分的フラグメントの縮合を通してもたらされ、そして式Iのカルジオジラチンフラグメントを得るためのその部分的フラグメントの縮合はアミノ酸位置Gly108とArg109、及びアミノ酸位置Gly120とCys121間で実施されることを特徴とする。
本発明の目的は、ペプチドフラグメントの特異的選択を用いてMerrifield法に基づいてカルジオジラチンフラグメントの合成を実施することによって達成される。
アミノ官能基のための保護基:Fmoc(9−フルオレニルメトキシカルボニル)、Pbf(2,2,4,6,7−ペンタメチルジヒドロベンゾフラン−5−スルホニル)、Pmc(2,2,5,7,8−ペンタメチルクロマン−6−スルホニル)、Trt(トリチル);
カルボキシ基のための保護基:OtBu(t−ブチルエステル);
メルカプト基のための保護基:Acm(アセトアミドメチル)又はTrt 。
例1.Merrifield方法に従っての固相合成の一般的な方法
a)支持樹脂上での固相合成
合成されるべきペプチドのC−末端から開始して、N−末端でFmoc基により保護された第1アミノ酸(AA)を、支持樹脂に結合する(Fmoc−OHMPB −支持樹脂)。0.66mモルの標準バッチにより、続いて、Fmoc保護基を、ピペリジン及びN−メチルピロリジンの溶媒混合物(1:4v/v)100ml を添加することによって除去する。次に、樹脂緩衝液を10分間撹拌し、続いて濾過し、そして再び、ピペリジン及びNMP 溶媒混合物100ml を添加する。次に、この懸濁液を、10分間撹拌し、濾過し、そして続いて、NMP 及びイソプロパノールにより洗浄し、そして反応の完全性をKaiser試験を用いて調べる。
この方法を、所望の鎖長のアミノ酸のペプチド鎖が樹脂上に形成されるまで、同じ手段で続ける。合成が完結した場合、樹脂を40℃で一定重量に乾燥せしめる。
10個の吸引漏斗の各々を、メタノール75ml及びピリジン3mlにより充填する。段階a)に従って調製された支持樹脂50gを、吸引漏斗上で1分間、無水塩化メチレン中、1% TFAの溶液250ml と共に10度撹拌し、そしてそれぞれの吸引漏斗中に直接的に濾過する。それらの10個の濾液を薄層クロマトグラフィーを用いて調べる。生成物を含む画分を組合し、そして蒸発乾燥せしめる。樹脂を脱イオン水と共に粉砕し、そして結晶性残留物を濾過し、そして乾燥せしめる。
例1の一般方法に従って、及びFmoc−Gly −OHMPB −支持樹脂 273g(130mモルに対応する)から出発して、十分に保護されたカルジオジラチンフラグメントANP (109−120) 170.3gを得る。
例1の一般方法に従って、及びFmoc−Tyr −OHMPB −支持樹脂 264g(115mモルに対応する)から出発して、十分に保護されたカルジオジラチンフラグメントANP (121−126) 150.7gを得る。ここで、そのフラグメントのN−末端はFmoc基により保護されている。
例3に記載されるのと類似する態様で、Fmoc−Arg (Pbf) −OHMPB −支持樹脂 264gから出発し、そして前記方法に従って、カルジオジラチンフラグメントANP (121−125) 115.1gを得る。
例1の一般方法に従って、及びFmoc−GLy −OHMPB −支持樹脂 210gから出発して、十分に保護されたカルジオジラチンフラグメントANP(95−108) 151.5gを得る。
例1の一般方法に従って、及びFmoc−GLy −OHMPB −支持樹脂 190gから出発して、十分に保護されたカルジオジラチンフラグメントANP(99−108) 145.1gを得る。
例1の一般方法に従って、及びFmoc−GLy −OHMPB −支持樹脂 220gから出発して、十分に保護されたカルジオジラチンフラグメントANP (102−108) 165.3gを得る。
フラグメントANP (109−120)を、次の一般方法に従って、C−末端フラグメントANP (121) −R2 との縮合により中間フラグメントANP (109−121)−R2 に転換する。
例8に記載される一般方法に従って、Fmoc−ANP (109−120)21.6gをN−メチルピロリドン 650mlに溶解する。続いて、TBTU(2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート) 3.2g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 1.5g及びジイソプロピルエチルアミン 3.5mlを、室温で撹拌しながら前記溶液に添加する。その後、N−メチルピロリドン 150mlに溶解されたH−ANP (121−126)−OtBuの溶液を添加する。続いて、その反応を薄層クロマトグラフィーによりモニターする。
例8に記載される一般方法に従って、Fmoc−ANP (109−120)18.6gをN−メチルピロリドン 600mlに溶解する。続いて、TBTU(2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート) 3.0g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 1.2g及びジイソプロピルエチルアミン 3.0mlを、室温で撹拌しながら前記溶液に添加する。その後、N−メチルピロリドン 150mlに溶解されたH−ANP (121−125)−OtBuの溶液を添加する。
中間ANP (109−121)−R2 を、次の一般方法に従って、アミノ末端フラグメントR1 −ANP (105−108)との縮合により最終生成物R1 −ANP (105−121)−R2 に転換する。
a)ANP(95−126)の調製
例11に記載される一般方法に従って、 Boc+ANP(95−108)20.6gをN−メチルピロリドン 400mlに溶解する。続いて、TBTU(2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート) 2.7g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 1.3g及びジイソプロピルエチルアミン 2.7mlを、室温で撹拌しながら前記溶液に添加する。その後、N−メチルピロリドン 400mlに溶解されたH−ANP (109−126)−OtBu 29.4gの溶液を添加する。続いて、その反応を薄層クロマトグラフィーによりモニターする。
保護されていないANP(95−126)60gを、脱イオン水中、5%酢酸16l(v/v)に溶解し、そして0.02Mのメタノール性ヨウ素溶液 570mlの添加により酸化する。反応は5分後に完結する。過剰のヨウ素を、 0.1Mのチオ硫酸ナトリウム溶液の添加により破壊する。得られる環化溶液を、さらなる処理に直接的にゆだねる。
例12に記載される方法に従って、 Boc−ANP(99−108)22.5gをN−メチルピロリドン 400mlに溶解する。続いて、TBTU(2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート) 2.9g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 1.4g及びジイソプロピルエチルアミン 2.8mlを、室温で撹拌しながら前記溶液に添加する。その後、N−メチルピロリドン 400mlに溶解されたH−ANP (109−126)−OtBu 30.6gの溶液を添加する。続いて、その反応を薄層クロマトグラフィーによりモニターする。
例12に記載される方法に従って、 Boc−ANP (102−108)20.4gをN−メチルピロリドン 360mlに溶解する。続いて、TBTU(2−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムテトラフルオロボレート) 2.7g、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール 1.4g及びジイソプロピルエチルアミン 2.6mlを、室温で撹拌しながら前記溶液に添加する。その後、N−メチルピロリドン 400mlに溶解されたH−ANP (109−126)−OtBu 30.1gの溶液を添加する。続いて、その反応を薄層クロマトグラフィーによりモニターする。
a)環化されたウロジラチン〔ANP(95−126)〕の濃縮
環化溶液(脱イオン水中、5% AcOH 約17l(v/v)は約60gの環化されたウロジラチンを含む)を、緩衝液A3(脱イオン水中、 0.1%のTFA(v/v)1000mlにより平衡化されたガラス製カラム(直径:70mm、長さ:900mm, Vydac 218 TPB 2030 により充填される
)に適用する(流速 130ml/分)。
HPLC分析によるモニターに基づいて75%以上の純度を示すウロジラチン画分を一緒にする。それらの一緒にされた画分を、1体積当量の脱イオン水により希釈し、そして 300mlの緩衝液A3により平衡化されたBiotage モジュール(直径:75mm、長さ:300mm, YMC C18により充填される、120A,10μm)上に適用する(流速 140ml/分)。
90%以上の純度を有するウロジラチン17〜20gを得る。
濃縮されたウロジラチン 4.5gを、脱イオン水中、10% AcOH(v/v)250ml に溶解し、そして 300mlの緩衝液A4(脱イオン水中、50mMのTEAP, pH2.25) により平衡化されたBiotage モジュール(直径:75mm、長さ:300mm, YMC C18により充填される、120A,10μm)上に適用する。
ペプチドを、連続的グラジエント(90分間、22〜28%のB;10分間、28%のB;20分間、28〜40%のB;流速 140ml/分)での緩衝液B4(脱イオン水中、50mMのTEAP(pH2.25) /ACN,2:3,v/v)の連続的充填により溶出する。
純粋な生成物を、1500mlの緩衝液B3によるカラムの洗浄により溶出し、そしてアセトニトリルを蒸発する。残る溶液を凍結乾燥せしめる。
その結果は、 2.3〜2.7 gの高純度のウロジラチンである。
2.5gの高純度ウロジラチン×TFA 塩を、脱イオン中、5%のAcOH 80ml(v/v)に溶解し、そして5% AcOH により洗浄されたクロマトグラフィーカラム(直径:20mm、長さ:300mm, 40ml のMerck イオン交換体III アセテート形により充填される)に適用する。5% AcOH 40mlによる洗浄を行なう。約 125mlの溶離剤を、同じイオン交換カラムにさらにもう1度適用する。5% AcOH 55mlによる洗浄を行なう。溶離剤約 180mlを、ポリスルホン膜(直径47mm, 0.2μm)上で濾過する。その溶液を凍結乾燥せしめる。
その結果は、2.05〜2.30gの高純度ウロジラチンアセテートである。
a)環化されたカルジオジラチンフラグメントANP(99−126)の濃縮
例15a)と同様に、環化溶液(約50gのペプチド含有量を有する、脱イオン水中、5% AcOH 約15l(v/v)を、1000mlの緩衝液A3(脱イオン水中、 0.1%のTFA(v/v))により平衡化されたガラス製カラム上に適用する(流速 130ml/分)。ポンプによる適用の完結後すぐに、ペプチドを、連続的グラジエント(40分間、0%の緩衝液B;90分間、15〜35%の緩衝液B;10分間、35%の緩衝液B;流速 130ml/分)での緩衝液B3(脱イオン水中、 0.1%の TFA/ACN,2:3,v/v)の連続的な充填により溶出する。
その結果は、90%以上の純度を有するカルジオジラチンフラグメントANP(99−126)14〜17gである。
例16a)に従って濃縮されたカルジオジラチンフラグメント 3.5gを、脱イオン水中、10% AcOH(v/v)200ml に溶解し、そして 300mlの緩衝液A4(脱イオン水中、50mMのTEAP, pH2.25) により平衡化されたBiotage モジュール上に適用する(流速 140ml/分)。ペプチドを、連続的グラジエント(90分間、22〜28%のB;10分間、28%のB;20分間、28〜40%のB;流速 140ml/分)での緩衝液B4(脱イオン水中、50mMのTEAP(pH2.25) /ACN,2:3,v/v)の連続的充填により溶出する。
その結果は、 1.7〜2.2 gの高純度カルジオジラチンフラグメントANP(99−126)である。例14c)に記載される方法に類似して、このフラグメントを、その対応する酢酸塩に転換する。その結果は、 1.3〜1.7 gの高純度ANP(99−126)酢酸塩である。
a)環化されたカルジオジラチンフラグメントANP (102−126)の濃縮
例15a)と同様に、環化溶液(約65gのペプチド含有量を有する、脱イオン水中、5% AcOH 約18l(v/v))を、1000mlの緩衝液A3(脱イオン水中、 0.1%のTFA(v/v))により平衡化されたガラス製カラム上に適用する(流速 130ml/分)。ポンプによる適用の完結後すぐに、ペプチドを、連続的グラジエント(40分間、0%の緩衝液B;90分間、15〜35%の緩衝液B;10分間、35%の緩衝液B;流速 130ml/分)での緩衝液B3(脱イオン水中、 0.1%の TFA/ACN,2:3,v/v)の連続的な充填により溶出する。
その結果は、90%以上の純度を有するカルジオジラチンフラグメントANP (102−126)19〜23gである。
例17a)に従って濃縮されたカルジオジラチンフラグメント 4.8gを、脱イオン水中、10% AcOH(v/v)200ml に溶解し、そして 300mlの緩衝液A4(脱イオン水中、50mMのTEAP, pH2.25) により平衡化されたBiotage モジュール上に適用する(流速 140ml/分)。ペプチドを、連続的グラジエント(90分間、22〜28%のB;10分間、28%のB;20分間、28〜40%のB;流速 140ml/分)での緩衝液B4(脱イオン水中、50mMのTEAP(pH2.25) /ACN,2:3,v/v)の連続的充填により溶出する。
その結果は、 1.9〜2.4 gの高純度カルジオジラチンフラグメントANP (102−126)である。例14c)に記載される方法に類似して、このフラグメントを、その対応する酢酸塩に転換する。その結果は、 1.5〜1.9 gの高純度ANP(99−126)酢酸塩である。
a)TEAP緩衝液(pH2.25)による溶出
ANP(95−126)50μgを、分析用HPLCカラム上に注入する。20分間の25〜45%の緩衝液Bの線状グラジエント(緩衝液A:50mMのTEAP,pH2.25;緩衝液B:2:3の体積比でのA及びアセトニトリルの混合物)が溶離剤として作用した。図5におけるクロマトグラムは、使用される溶離剤による分離され得る2つの極性不純物を含むことを示す。
20分で25〜45%
緩衝液A:50mMのTEAP,pH2.25
緩衝液B:A:ACN(2:3)
215nm 1.0ml/C−Nr. 4040465C
M+N 250/1/4°/3 Nuc 300 A5 u C18
D−2500
方法:50μg;TAG243 CH : 1 ; ピーク不良:5000
ファイル:1;計算方法:領域%;表:0;濃度:領域
例18a)に類似して、同じ生成バッチのANP(95−126)50μgを、分析用HPLCカラム上に適用する。20分間の30〜50%の緩衝液Bの線状グラジエント(緩衝液A:水中、 0.1% TFA;緩衝液B:2:3の体積比でのA及びアセトニトリルの混合物)が溶離剤として作用した。図6におけるクロマトグラムは、この溶離剤による含まれる不純物の分離がもたらされないことを示す。例a)におけるクロマトグラムと比較する場合、主要ピークは広く、そして単離された生成物は、図5のクロマトグラムにおいて認識され得る極性不純物の両者を含む。
20分で30〜50%
緩衝液A:水中、 0.1% TFA
緩衝液B:A:ACN(2:3)
215nm 1.0ml/C−Nr. 4011079C
M+N 250/1/4°/3 Nuc 300 LA 5u C18
D−2500
方法:50μg;TAG 142 ; CH : 1;ピーク不良:5000
ファイル:2;計算方法:領域%;表:0;濃度:領域
例15〜17のカルジオジラチンフラグメントの最終生成物の凍結乾燥されたサンプルを、1mg/mlの濃度で水に溶解し、そしてすぐに分析する。細管電気泳動を、次の条件下でBeckman P/ACE 2100システムを用いて行なった。
検出皮長:200nm
注入期間:1秒
分離緩衝液:100mM のリン酸ナトリウム、pH2.5 ; 0.02%のヒドロキシプロピルメチルセ ルロース
分離パラメーター:25℃,80μA,30分
図4は、例15に従って得られた高純度ウロジラチンについてのクロマトグラムを示す。
両クロマトグラムの比較は、本発明のウロジラチンが従来技術のウロジラチンとは有意に異なることを示す。本発明のウロジラチンは、ペプチド不純物を含まない。
アミノ酸
Ala L−アラニン
Asn L−アスパラギン
Asp L−アスパラギン酸
Arg L−アルギニン
Cys L−システイン
Gln L−グルタミン
Gly グリシン
Ile L−イソロイシン
Leu L−ロイシン
Met L−メチオニン
Phe L−フェニルアラニン
Pro L−プロリン
Ser L−セリン
Thr L−トレオニン
Tyr L−チロシン
Boc t−ブチルオキシカルボニル
Fmoc 9−フルオレニルメトキシカルボニル
OtBu t−ブチルエステル
Pbf 2,2,4,6,7−ペンタメチルジヒドロベンゾフラン−5−スルホニ ル
Pmc 2,2,5,7,8−ペンタメチルクロマン−6−スルホニル
tBu t−ブチルエーテル
Acm アセトアミドメチル
Trt トリチル
ACN アセトニトリル
TFA トリフルオロ酢酸
TEAP トリエチルアンモニウムホスフェート
Claims (5)
- 下記一般式(I):
R1−ANP (105−121)−R2 (I)
〔式中、ANP (105−121)はアミノ酸配列〔配列番号1〕を表わし、
R1は、配列ANP(90−104)〔配列番号2〕のアミノ酸鎖又は0〜15個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わし、
R2は、配列ANP (122−126)〔配列番号3〕のアミノ酸鎖又は0〜5個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わす〕
で表わされる、17〜37個のアミノ酸の全鎖長を有する、少なくとも99%の純度を有するカルジオジラチンフラグメントの調製方法であって、合成が少なくとも3個の部分的フラグメントの縮合を通して行われ、ここで、
(a)第1段階において、前記部分的フラグメントの縮合が、部分的フラグメントANP (109−120)とCys121−R2からのアミノ酸位置Gly120とCys121との間でもたらされ、そして
(b)第2段階において、前記部分的フラグメントの縮合が、段階(a)に従って得られた部分的フラグメントANP (109−121)−R2と部分的フラグメントR1−ANP (105−108)からのアミノ酸位置Gly108とArg109との間でもたらされる、
ことを特徴とする方法。 - 前記R1がANP(95−104)、ANP(99−104)及びANP(102−104)から成る群から選択されたアミノ酸配列を表わし、そしてR2がANP (122−125)及びANP (122−126)から成る群から選択されたアミノ酸配列を表わす、請求項1に記載の方法。
- 粗生成物の精製を逆相HPLCカラムを用いて行い、そしてカルジオジラチンフラグメントの溶出を、トリエチルアンモニウムホスフェート及びアセトニトリルを含む緩衝系を用いて行なう、請求項1又は2に記載の方法。
- 下記のペプチド:
(a)R1−ANP (105−108)〔式中、R1は、ANP(90−104)のアミノ酸鎖又は0〜15個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わす〕、
(b)ANP(109−120)、
(c)ANP(109−121)−R2〔式中、R2は、ANP (122−126)のアミノ酸鎖又は0〜5個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わす〕、及び
(d)Cys121−R2〔式中、R2は、ANP (122−126)のアミノ酸鎖又は0〜5個のアミノ酸の鎖長を有するそのフラグメントを表わす〕、並びに
(e)上記(a)、(b)又は(c)の保護されたペプチド、
から成る群から選択されたペプチドを出発物質又は中間体として使用する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。 - 下記の構造を有するペプチド:
(1)Boc-Thr(tBu)-Ala-Pro-Arg(Pbf)-Ser(tBu)-Leu-Arg(Pbf)-Arg(Pbf)-Ser(tBu)-Ser(tBu)-Cys(Acm)-Phe-Gly-Gly-OH
(2)Fmoc-Arg(Pbf)-Met-Asp(OtBu)-Arg(Pbf)-Ile-Gly-Ala-Gln(Trt)-Ser(tBu)-Gly-Leu-Gly-OH
(3)R1-Cys(Trt)-Asn(Trt)-Ser(tBu)-Phe-Arg(Pbf)-Tyr(tBu)-O-R2
(3a)R1=Fmoc; R2=OH
(3b)R1=Fmoc; R2=tBu
(3c)R1=H; R2=OtBu
(4)及び(5)R3-Arg(Pbf)-Met-Asp(OtBu)-Arg(Pbf)-Ile-Gly-Ala-Gln(Trt)-Ser(tBu)-Gly-Leu-Gly-Cys(Trt)-Asn(Trt)-Ser(tBu)-Phe-Arg(Pbf)-Tyr(tBu)-OtBu
(4)R3=Fmoc
(5)R3=H
から成る群から選択される、保護基により保護されたANP(95−126)のフラグメント。
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